更新が遅れました。朝からずーっと除雪しておりましたです。いあやぁ、この2、3日で降った雪の量ったら、半端モノではござりませぬ。薪小屋も物置小屋もすでに雪に埋もれ、我が家もいよいよ、埋もれそうでござります。ってことだから、朝から除雪機フル稼働で、せっせと作業しておりましたです。
朝ごはんを9時にいただいて、いまは9時半過ぎ。だけども作業はまだ終わっておりませぬ。豪雪ニセコの山暮らしも、しんどいことになっておるのぉ~ま、好きで暮らしてるんだけどさ。それにしてもこの冬の雪ったら!!1月の初めまでは、「なんでこんなに雪が少ないんだ!!」とパウダー大好きおぢは、プンプンしておりました。
ところが、それからほどなく、ほぼ、ずーっと降りっぱなし!!いやはや、どもこもならん。降ったり休んだり、降ったり休んだりと交互に来てくれたらいいものを、続くこと続くこと。まるでじっちゃんのおしっこみたいに、ずるずる、じょろじょろ、延々続くのじゃ。いま、ふと窓の外を見ましたら、ちょっとは小降りになっておりまする。なんかホッとしますです。
話はゴロンと変わりまするが、先ほどTV朝日の番組で、ニッポンの「国債の格下げ」を扱っておった。経済評論家にして、オタクでサヨクで憎めない森永卓郎さんは、「だいたいこのS&Pっていう格付け会社は、あのサブプライムローンだってAAA格付けだっだし、アメリカの国債がいまもAAAってことで、あんまりあてにならないのです」とのたまっておった。
ま、その通り、格付け会社など、まことに怪しいわけですが、だからこの国の経済が安心かというとそうはいかん。この先2年ほどで、国の借金と国民の預貯金の額が逆転するというし、それはそれで、たいそう拙いわけ。だから「官」総理のおっしゃる通りにいま消費税かというと、どうなのよ?
大体にして、消費税なんか上げなくても、埋蔵金やら公務員の2割削減やら、あれやこれやでお金を捻出できるとのたまっておったのは民主党ではござらんか。バカも休み休みしていただきたいのじゃ。第一、消費税の値上げなんぞは、「国民に信頼された政府が、好景気のときに行う」ってのが当たり前田のクラッカーじゃ。
誰も信用しておらん政府が、この大不況の真っ只中でやるってことかねぇ。とりあえずは、公約・マニフェストどおり、公務員の2割削減してからでござろう。大ウソこきやがって、このタコスケ民主党め。自民党のカーボンコピーに成り下がり、いまはもうそれ以下。おぢの政治不信も頂点じゃ。
ってことで、どうしてくれようかと思うけど、解散総選挙といっても新政権の受け皿がない。だから暴動でも起こそうかと思うけど、エジプトみたいなことにはなりそうもない。ほんにアジャパーな国じゃねぇ。へーこいて寝てやるぅ!!と言いたいところじゃけれど、身支度して雪かきしてやっるぅ!!って生活感たっぷりじゃねぇ、ありゃりゃぁ~