午前6時の気温はマイナス7度。
いまは雪も降っておりません。
ですが、ご当地の積雪深は120センチを超えたのだ。
そんなこんな、
きのうはニセコグラン・ヒラフスキー場へ。
まず驚いたのは、午前8時過ぎに到着したにもかかわらず、駐車場はほぼ満車。
アルペンリフト前のチケット売り場には大行列なのだ。
まずこんな風景見たことがない。
9割がた外国人だ。
で、リフトにもこれまた大行列。
これを見て、アルペンリフトはあきらめて、ゴンドラへ。
こちらのチケット売り場も大行列でしたが、それでもアルペン側よりはましでした。
券売り場の女性に聞いたら、「きのうまではそうでもなかったけど、今朝から急に増えた」そうだ。
おぢと同様、皆さん天気予報を睨んで行動しておるわけ。
なるほどなぁ~ と納得いたしました。
ようやくチケットを買ったのですが、5時間券を買ったのは間違いだと、ゴンドラに乗ったとたん思いましたよ。
ゴンドラの外は吹雪でほとんどホワイトアウトなのです。
低気圧が去って、気温も上がり、そこそこのお天気のはずでしたが、どっこいなのだ。
シーズン中はいつでも使用可能な30時間チケットなら、この時点で1時間だけ使用にして、ソッコー帰宅するところ。
ところが、5時間券は次回に繰り越しなどできないわけで、いきなり残念なことに…
それでも上記写真のように、時おり晴れ間も見えたので、端パウ(端っこに残ったパウダーをご当地ではこう呼びます)を滑りました。
ところが、気が付けばスキーポール(かつてはストックといいました)のバスケットという例の輪が、片方無くなっておったのです。
リフトを降りたとき、スノボの外国人女性にポールを踏まれて手放した。
そのまま拾って滑ったのですが、気が付けばバスケットがないのです。
このバスケットは「パウダーバスケット」と呼ばれる深雪用で、ゲレンデスキーのものと違って、輪の直径が10センチと大きい。
ブラックダイアモンドのパウダー用バスケットは一般のより少々お高いのだ。
シクシク…
グルーミングした斜面なら支障ないし、深雪の中を滑るだけならともかく、平らな深雪のところでは、スキーを漕いでいくことができません。
そんなこんな、スタートがそもそも遅かったこともあり、深雪は到底ムリだと諦めた。
でもって、きれいにグルーミングされた、たらたら斜面を滑って、帰宅したのでした。
これに懲りて、もう5時間券(シニアは3600円)は買わないことにいたした。
お高いけど、いつでも使える30時間券(シニア割引なしの28800円)にいたします。
御用とお急ぎでない方はたらたら斜面をテキトーに滑るユーチューブ画像がありますので、見てねぇ~
下の写真はすっかり我が家に定着した「舌ブラシ」
年末につき新しいものと交換することに。
朝の歯磨きする前に使ってます。
これで舌をこそげて、匂いを嗅ぐと口臭の有無が分かるというからお試しあれ。
就寝前、オリーブオイルでお口クチュクチュして寝ると、すっかり口内は無臭だ。
たぶん!!
そんなこんな、2018年も今日で終わりです。
空模様はというと、久々にすっかり晴れのお天気だ。
これから今年最後の除雪をすることにいたします。
今年も当ブログにおいでいただいきありがとうございました。
皆さんの健康を祈念いたしまして、今年もこれまでだ。
来年も暇なときは見に来てねぇ~