おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

2013年を振り返る

2013年12月31日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス5度。つい先ほどからゆっくり雪が降ってきております。

夜は全く降ってなかったのです。

今シーズンは暖冬、小雪ってことなのでしょう。

おかげさんでスキーにまだ1度しか行っておりません。

深雪を楽しむスキーですから、こんな量の雪では、さっぱり行く気がしないのです。

この先、どかんと降ったりするんだろか???

さて、

2013年もいよいよきょうで終わり。年々1年が短く感じられますなぁ。

健康には気を遣っておりますが、来年は63歳にもなるわけで、この先いつまで元気でいられるものかもわかりません。

本人としては、20代、30代だったのが、ついこの間のような気がしてますけどね。

「正月や冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし」とか申します。

ホントは一休さんの狂歌「門松や冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし」が元になってるそうです。

そんなことで、おぢはまもなく、次の一里塚を迎えることになるのです。

クラクラしますなぁ、、、

そんな年末ですが、今年から習慣として始めたことがいくつかあります。

まずは過日も書いた朝晩の歯磨きと舌の苔を取ることか。

これまで夜寝る前だけしか歯磨きしておりませんでしたが、朝までに「口の中にウンチ1本分の細菌が溜まる」とかで、朝もちゃんと歯磨きすることに。

加えて、舌に付いた苔をスプーンでこそげ取っております。

これもなかなかよろしいです。

また、寝具を布団からアイリスオーヤマの「エアリーマットレス」に変えたりもいたました。

最近はテレビなどで浅田真央ちゃんが広告しているお高い「エアウィーヴ」のバッタもんです。

エアウィーヴに比べれば、たいそうお安いのですけど、いまんとこへたったりせず、快適な睡眠なのでござる。

あっ!! 寝返りの少ないハニーさんのマットは少しへたってきておったです。

このマット、3つに分かれておるので、足元の部分とお尻や背中の部分と取り換えてみたりしました。

へたったところだけ、交換できるといいと思いますけど、どうよアイリスオーヤマさん?

そして構造上どう考えても、冬はスカスカして寒い感じがしてましたけど、シーツを2枚重ねにしてこれも解決しました。

それと、「空気清浄器」も導入いたしました。

冬はとにもかくにも乾燥する我が家でしたが、これで最低でも40%の湿度が確保され、喉の調子もいい感じです。

これまでは起床すると喉がいがいがして、困りましたけど、いまはまるでないのです。

ちょいと面倒なのは、月に一度は内部をキレイに掃除しないと、水垢でとんでもないことになるってこと。

それ以外は電気料金もたいそうお安く、いい買い物をしたと思っておりまする。

考えたら、マットも空気清浄器も、ニセコのTさんのお勧めでござった。

Tさん、あれこれ助かってます、今後ともヨロピクね!!

ほかに今年したことといえば、デッキの修理でしょうか。

去年は玄関に向かって左半分、今年は右半分のデッキを、ニセコのKさんにお願いしてリニューアルいたしました。

外にある木部ですので、いくら防腐剤で対策しておっても、あちこち腐ったりしてきておったのです。

来年は、築20年の建物の塗装をいたします。

何年ぶりですかねぇ、これはいつも自前でやってます。防腐剤の入ったガードラックという塗料を来年は家の前面だけ塗る予定。

一斗缶1缶で3万円近いガードラックを2缶は使います。今年は今後のために足場も何組か買おうかしらん。

あとは、エアコンを設置したいです。短い夏のわずかな期間ですが、ここ何年かは眠れぬ夜が10日、20日も続いたり。

おかげで体調不良になったり、ストレスが溜まったり。

いまどきは値段もそう高くはなくなってきておることもあり、設置することを考えておるのです。

省エネタイプも出ておるというしね。

あとは洗面台や台所のシンクも取り替えたいけど、これはもう少し先送りじゃ。

シンクはい20年使っておる食洗機が今度壊れたら、食洗機と一体型のものにしたいのです。

そんなことで、我が家の改修作業がすべて終了するころには、「一里塚」をあと10回は通らないとダメかもせれませぬ。

おぢの寿命、大丈夫か???

そんなこんなで、当ブログには毎日300人を超える方々が全国各地から、時には海外から当ブログに来ていただいておるようです。

感謝の言葉もございません。

なにかしらお役にたっておれば、幸いです。

出来る範囲で、世間のお役にたつことこそ、おぢの使命と思ったりもしておりますんでね。

しょうもないブログですけど、2014年もヨロピクね!!

 


夜更かしの原因とは…

2013年12月30日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス4度。雪が降ったり止んだりの天気で、ときおり相当強い風も吹いておる。

どうやら今日も荒れ模様の天候でござる。

昨夜も夜更かししたもんだから、今朝も起床が遅れました。

規則正しい生活をするのが、我が家のモットーですが、この時期は夜更かしのネタが多くて困るのじゃ。

昨夜は録画してあった「最後の忠臣蔵」「木更津キャッツアイ」の2本を観てしまったのです。

最後の忠臣蔵は良かったねぇ。

もちろん役所広司、佐藤浩市は絶品ですが、大内内蔵助の愛人、おかるの娘を演じた「桜庭ななみさん」の演技がたいそう光った。

でネットで検索したら、テレビドラマの「ミスパイロット」にも出演しておったそうだ。

そのドラマは堀北真希さんも、相武紗季さんもおぢはファンなので何度か見てましたけど、この子はジミでさっぱり印象がありません。

映画は演出がよかったのでしょう、初々しい16歳のお姫様を好演しておりました。

木更津キャッツアイは古い作品とはいえ、もちろん宮藤官九郎さんの脚本ですから、観たわけです。

元々はテレビだったそうですけど、おぢはこれを全く観ておりませんでした。

とはいえ、中身はニッポンの映画史に残るハチャメチャぶりで、これまたひっくり返る内容なのでござった。

これはたぶんテレビドラマをちゃんと観てないとよくわかんないのかも。

ってことで、しみじみウルウルの最後の忠臣蔵と、あ然呆然の木更津キャッツアイ、豪華2本立て上映会で、すっかり夜更かしした我が家でした。

この先も、じゃんじゃかいい映画がなんかがあったりで、バカスカ録画してしまうわけ。

そんなことで、年末年始は規則正しい生活にはそぐわない。

おぢは体に悪いお正月を楽しく過ごすことにいたしますぅ~

 


「お隣り」は取り替えられません

2013年12月29日 | Weblog

 

更新が遅れました。

お昼12時を過ぎております。

外の天候は、晴れたり、吹雪模様だったり。

昨夜は真冬のお楽しみ、「ハーフノート」のジャズライブをハニーさんと楽しんで、おかげで就寝したのは11時過ぎ。

我が家としてはたいした夜更かしだったため、起床も遅かった。

ですが、朝一でスキーに行こうか行くまいか、たいした悩んだり。

良さげな雪ですけど、きょうは荒れ模様の天候なので最終的に見送りましたです。

気温も下がってきておるので、この先、コンディションもさらに良くなるのでしょう。

本格的な深雪のシーズンはこれからなのです。

そんな昨夜のハーフノートは、札幌のトップギタリスト折原寿一さんと、ドラムは伊藤宏樹さんというこちらもなかなか凄いドラマーの競演でした。

でもって、ベースは店長でバーテンダーの重松忠男さん、ボーカルは奥さんの本居まみさん。

ショーチャージなどなく、飲み物2杯で楽しめるのですから、まことに嬉しいお店なのです。

お客の9割がたは外国人で、そのほとんどが欧米人じゃ。

誰でも気楽にやってこられるわけで、ジャズにこれまで関心のなかったニッポンの若い方にも1度来ていただきたい。

ジャズライブの魅力をわかってほしいなぁと、元々ジャズファンでもないおぢも思うのです。

英語が話せなくても、若い人には外国人だらけのこういう「空気感」も味わってほしい。

もっとも、いま時期のひらふ地区界隈は、居酒屋でもどこでも外国人ばかり。

最近のニッポンの若者、少々内向きだと感じておりますゆえ、外国人と出会う機会を増やして、文化の違いやあれこれ違いを実感してほしいとも思うのです。

実際、異文化交流というのんは、楽しいものでもありまする。

お正月は倶知安町のニセコグラン・ヒラフスキー場とひらふ地区(住所は倶知安町山田です)へおいでくださいな。

話は変わりますが、今朝の朝日新聞ネット版にあった記事が目を引きました。

なんと「けん玉がKENDAMA」となってニッポンに逆輸入され、若者に人気なのだそうな。

ニッポンの伝統的な遊びが、海外で高く評価されて、逆輸入されたってところがニッポンらしい。

それに加えて、けん玉がアメリカやヨーロッパでも製造されているというから、これにもびっくりでござった。

いつのまにか、けん玉に国境がなくなっておるのです。

そのうちけん玉の国際大会が、ニッポンで開かれるかもしれませね。

話は戻りますが、ご当地に外国人が来るようになってもう10年以上経ちましたかね。

いつのまにか、世界のスキー・スノボファンに「ニセコのパウダー」は浸透しております。

なにせ、オーストラリアやアメリカはもちろん、イタリヤ、スペイン、スカンジナビアからも大勢がやってくるのですから、間違いない。

ニセコが世界に知れ渡ったように、そう遠くない将来、けん玉も世界の子どもが遊ぶ時代が来るかもしれません。

そんな時代というのに、日中、日韓が角突き合わせておっては何一つ良いことはありません。

嫌中、嫌韓などと言う、狭い了見の方々の声が大きく聞こえるような世の中、よろしくない気がいたします。

と言いながら、中国人観光客は大声で喧しいし、慰安婦問題や戦後補償を今更持ち出す韓国人にもうんざりだ。

とはいえ、お隣に住む嫌な人を追い出す訳にはいかないように、隣国を取り替えることもできませぬ。

取り替えることのできない隣国に、ケンカを売ったり、買ったりだけは、どうしても避けないといけないと思う、2014年の年末なのでした。


どうなる2014年!?

2013年12月28日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス4度。荒れ模様の天気でござる。

きのうから、雨だったり、べちゃ雪だったり、みぞれだったり。加えていまは強い風が吹いてます。

すっかり横殴りの風で、どもこもなりませぬ。

デッキの除雪ぐらいしなきゃとは思いますけど、なんだかしんどそうだ。

いつものようにサラッと軽い雪ではないのです。

作業はしなきゃならんけど、どう考えても重労働なわけで、クラクラいたします。

こちら後志地方では、どうやら嵐のピークは過ぎたそうで、この先は道北方面が大荒れの中心だそうです。

さて、

日経平均は、24日に年初来高値を更新し、目先は07年に付けた18262円を目指す展開だ。

そんなことで、年内にはすべて「手仕舞い」と思っておりましたが、「株を枕に寝正月」ってことらしいです。

来年も波乱要因はありそうですけど、とりあえず5月までは好調が続くというのが、経済アナリストのご神託でござる。

おぢが一発当てたい「千代田化工建設」は、きのう1512円を付けて年初来高値を更新、この先は2006年2月の3220円を目指す展開でござる。

たぶん!!

もう原発の時代ではありませんね。

千代田化工建設が進めるシェールガスと水素なのじゃ。先行きがなんとも楽しみな、こういう企業こそ応援のし甲斐があるってもんだ。

翻って、どっからどう見ても債務超過状態の国営企業「東電」の株価が、500円もするっておかしくないか?

こんな株持ってる人は、目先の上がり下がりだけが目的だろうけど、さっぱり夢も希望もない。

燃料電池車が、まもなくそこここを走り出そうという21世紀は水素燃料の時代でござる。

薄汚れた原発なんぞの時代ではありませんってば!!

株は夢を買う。だからおぢは千代田化工建設を買うのです。

シェールガスなら新値街道ばく進中の「日揮」(1963)もいいよねぇ、だけど1000株410万円は貧乏人には買えません。

シクシク…

ところで、特定機密法を通し、さらには靖国参拝までした安倍内閣じゃ。

週刊現代、古賀茂明さんの「官々諤々」によれば、この先は「集団的自衛権の行使」に「武器輸出三原則の見直し」「原発再稼働」など「国民世論の反発を呼ぶ政策が目白押しだ」とか。

戦犯だった岸信介の孫は、一体全体この国を、どこに導こうというのかねぇ???

来年も、どうやら株価は、青空いっぱいで好調のようだけど、政治はさらにどんより暗雲が立ち込めるらしいのです。

2014年のニッポン国、明るさの中にも、薄暗い雰囲気も漂って、なんだか感じが悪い。

後年、「あの時が歴史の転換点だったねぇ…」な~んて話は、聞きたくもないですけどね!!

 


小雪、暖冬!?

2013年12月27日 | Weblog

 

午前6時の気温は零度。雪は降っておりません。

今シーズンはどうしたことだろ? さっぱり雪が降りませんです。

フツーなら毎日、毎日、除雪に明け暮れ、でもって朝一はパウダー狙いでそそくさと家を出るのです。

今年はさっぱり雪が降り続きませんので、スキーに行く気がいたしません。

重めのパウダー1回だけじゃ。

写真のように薪小屋の屋根雪も落ちておる。これは今日片付けないとなりません。

きのう日中も、最高気温がプラスだったので、解けて落ちたのでしょう。

国道なんぞは道路が完全に解けて、路面がしっかり出ております。

こういう時、日中はお気楽運転ですが、夜はブラックアースバーンに変身し、たいした危ないことにもなる。

いつもならしっかり道路は圧雪状態なのにねぇ。今シーズンはどうなっておるのか? 

この先じゃんじゃか雪が降って、パウダー三昧にならないと、せっかく増えてきておるスキー・スノボ客の減少につながりかねません。

心配だなぁ、、、

さて、

そんな中、安倍坊ちゃまが靖国神社に参拝したそうな。中国、韓国は予想通りの大反発。

中国との関係をこじらせたくないアメリカも、「the United States is disappointed 」(失望した)とまことに異例のコメントでござる。

そういえば、10月に来日したケリー国務長官は、あえて千鳥ヶ淵の戦没者墓苑を訪れた。

諸外国の元首らがアメリカを訪れた際に必ず訪問するのは、ワシントンにある国立墓地、アーリントンでござる。

だから、ニッポンでアーリントン墓地に当たるのは、A級戦犯を祀る靖国神社ではなくて「千鳥ヶ淵ですよ」とアメリカはサインを送った。

なのに安倍の坊ちゃんは、あえて波風立てに靖国神社に参拝じゃ。おぢにいわせれば、わけ判りませんです。

安倍坊ちゃんに世間が期待しておるのは、景気回復でござる。

日中、日韓に波風立ててるヒマあるのか? ってことだ。

何遍も書いてますけど、靖国神社は「宮司が勝手にA級戦犯を合祀」。おかげさんでそれ以降、先の大戦を深く憂慮しておる天皇家は「一度も靖国参拝していない」のです。

靖国神社に参拝すると、ニッポン国にとって、何か特別大きな利益でもあるのかね???

とりあえず、そんなもんはサッパリない。「憂国の士」でも気取っておるか?

国民の期待は「景気回復」だけだってのに、国際社会に波風立ててる場合かね。

世界はこうした一連の安倍内閣の動きを「右傾化」とみておる。

そんなもんを望んでおるのは、国民のごく少数に過ぎないんでないの、世間を敵に回すようなことしてる場合ではないと思うけど、どうよ???


日米地位協定

2013年12月26日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス4度。晴れております。

きのうのクリスマス、ひらふ坂あたりを散策しましたら、セレブな美人の奥さんと娘があっちにもこっちにも。

ビキニとビーサンの真夏を過ごしておるオーストラリアから、絵に描いたような「ホワイトクリスマス」を求めて、ごっちゃり人がやって来ております。

皆さん、シュッとした美人で、デブチンは皆無。男性もマッチョでカッコよろしいのです。

坂道を行き来する外国人、東洋系のシンガポールも含め、パッと見で8割くらいでしょうか。

そんなヒラフスキー場のホテルニセコアルペン内に、東急ハンズのトラックマーケットが20日オープンしておったです。

この会社のブログも日本語と英語の併記。

ハンズの広告は、風よけカバーの付いた「クワッドリフト」にもあったのですが、こちらは英語オンリー。

東急ハンズの出店、どうやら外国人への知名度アップが狙いのようです。

確かに外国人が喜びそうなものがありますわ。

おぢも欲しいものがあるもんねぇ。

これまでは札幌に行かないと、東急ハンズで買い物はできなかったわけで、品数が少ないとはいえ、冬の間はご当地でも買い物の楽しみを味わえそうなのです。

そんなこんなで震災後、すっかり冷え切った冬の観光は、すっかり元の状態を取り戻した、というより、さらに盛り上がりを見せる気配でござる。

それもこれも、円安と観光客の誘致が、うまく絡んでのことでしょう。

この調子だと、この好循環がこの先しばらくは続くことになる。

まことに結構でござる。

さて、

沖縄の基地をめぐる問題でござる。

政府は「日米地位協定を捕捉する新たな政府間協定」の交渉締結を進めるのだそうな。

これを受けて、沖縄県は辺野古の埋め立てを承認することになりそうでござる。

そんなんでいいのか???

日米地位協定とは、日米不平等条約のことでござる。

アメリカの軍人がニッポンで犯罪を犯しても、アメリカの法律で裁かれることはあっても、ニッポンの法律ではどもこもならんというとんでもない条約でござる。

最近は性犯罪を犯した米兵が、米軍からニッポン側に身柄を引き渡されることもあるようですが、基本的には米兵が日本人を殺そうが、日本女性をレイプしようが、ニッポン警察は逮捕すらできないことになっておる。

世界に類を見ない差別的条約なのでござる。

イタリアでは1998年、スキー場にあるゴンドラのケーブルを米軍機が切断し、乗客20人が死亡した。

これ以降、イタリアでは米軍は行動をイタリア軍司令官に通告するように地位協定が改正されておる。

韓国でも2度、在韓米軍との地位協定が見直されておる。

翻って我がニッポン国では、地位協定は延々と放置されたままだった。

今回は、「地位協定を補足する新協定の交渉締結を進める」というのですから、よくわかりません。

「地位協定の全面改訂の交渉をスタートする」なら納得だけど、「補足する」わけで、なんでこうもアメリカに対して卑屈なのかが分かりません。

日米関係が重要なのは誰しも納得するところなのでしょうが、だからといって、米兵がニッポン女性をレイプしても逮捕できないってのはおかしいだろ。

ニッポン政府も外務省も、何してきたんだか、してこなかったんだか、ったくもう、どもこもなりませんです。

プンプン!!

 


初滑りんこ!!

2013年12月25日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス9度。

ご当地はこの冬一番の冷え込みです。

雪も先ほどから降り出しました。たいした降りではないですけどね。

昨夜から今朝にかけての積雪もわすか4~5センチでござる。

そんなきのうは、今シーズン初のぱふぱふをいただこうと、我が家を午前8時過ぎに出発、ヒラフスキー場へ。

下の写真はキング第4リフトから撮ったものです。

おぢがリフトに乗ったときは、まだシュプールもわずかで、なかなかよろしい感じでござった。

写真でおわかりのように、あちこちに「ハイマツ地雷」がポコポコ見えておって、雪の量はまだまだ足りませぬ。

 

あと2メートルは欲しいね。

雪はパウダーではありましたが、少し重い。少しスキーが引っ掛かる感じで、初滑りのおぢには少ししんどかったです。

最近はスキー場も、写真のように圧雪する部分を狭くしてくれて、やって来る深雪ファンにたいした親切。

下の写真は、1本おいしく滑って、2本目に向うところでござる。

あっという間に、斜面はずたずた。

見えない地雷にスキーを取られて転ぶのが嫌だったので、おぢはこの1本を滑って別のコースへ。

遅い今シーズンのスタートですが、そこそこ楽しませていただいたのでした。

そういえば、今年からおぢもヘルメットをかぶっております。

林間で木に激突したりってことも考えられるわけで、外国人を中心に皆さんヘルメットをかぶっておる。

昨シーズンやはり林間で、おぢも外人さんと接触したこともあって、ハニーさんが買ってくれたのです。

GIROとかいうメーカーでした。いまはあれこれ種類もあるようです。

カナダあたりでは州の法律では着用が義務づけられておるとか。時代は変わってきておりますゆえ、じーさんもそれに対応しないといけません。

ただし、ゴーグルが古いままなので、なんとはなし合わないのです。

どうやら世間ではヘルメット対応のゴーグルの時代だそうです。

さっきネットで知りました。

初めてゴーグルをヘルメットに付けるとき、なんだかゴーグルのバンドが短いと思いましたよ。

帽子の上から付けるのとヘルメットの上からでは、バンドの長さ、たいした違うよなぁ、ってきのう気が付いたのです。

ようするに歳をとると、歳相応の情報しか入ってこないと気が付いた。

最新情報はなかなか入ってこないのだね。

もちょっと若いお方と付き合わないと拙いかね?

帰宅すると、スキーブーツが届いておりました。

1~2年オチの旧モデルですが、ピカピカでなんとも嬉しいです。

古いスキー靴に使っておったお高いインソールを取り出して、新しいものに付け替えました。

さらに靴を多少がに股仕様に調整したり、バックルの調整をしたり、なんだかんだ30分ほどかけておぢ仕様にいたしましたです。

またドカッと降ったときに備えておくことにしたのです。

それにしても今シーズンは外国人客がひときわ多い。ひらふ坂の交差点の信号では、車が20台ほど渋滞してるのをはじめて見たのでした。

雪はいまんとこ少ないシーズンのスタートですけど、観光客は凄いのです。

場所を言わなきゃ、「ここは外国」と誰しも思う、大賑わいのひらふ界隈じゃ。

そんな光景を知らない読者は、一度見に来てみてはいかがか。

いま時期はお金持ちやセレブが多いですから、どこへ行っても安全安心ですぞ!!

臨時交番もあるしね!! 


来た!!深雪シーズン!!

2013年12月24日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス5度。

ふあふあの雪が、真上からじゃんじゃか降ってます。

そんなことで、きのう夕方、リフト券を買い求めにスキー場に行ってまいりました。

真っ暗な午後5時半ごろでしたが、それでも若者を中心に結構な数のスキー・スノボ客が来ておったです。

連休というより、どうやらクリスマス休暇の外国人が多いような

中国語の響きでしょう、シンガポールなどの華僑もいるようです。

いよいよ、待ってましたの深雪シーズンでござる。

そんなことで、きょうは朝一パウダーをいただきに行く所存じゃ。

ついでながら、長々と穿き続けたスキー靴とも今日の滑りでお別れじゃ。

夕方までには、新しい靴が来るのです。

これまた楽しみだなぁ。

そんなことで、出発前にあれこれ準備しなけりゃならん。

おぢも知らんかったけど、じいさんでもワクワクしたりするのです。

もしかしているかもしれん若い読者の皆さんよ「明日は我が身」ってことなのです。

「歳取ると悟りの境地になる」な~んてこと、ないですわ!!

スマンね!!


雪がごっちゃり降ってきた!!

2013年12月23日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス8度。冷えてます。

雪はちらちら降るばかり。

本来、いまどきのご当地なら、みるみる雪が積もってきて、好きで住んでるおぢでさえ、このまま何でもかんでも雪に埋もれてしまうんじゃないかとビビったりもするのです。

だけど、これではさっぱりあきまへん。

2日も連続で降り積もれば、いいのでしょうけど、さて?

などと書いておったら、いきなりずんずん降ってきております。

豪雪はいきなりやって来るのですなぁ。

いよいよ来たらしいです

空から真っ直ぐ落ちてきて、みるみる1センチ、2センチ、3センチで、あっという間に10センチ。

じゃんじゃか増えてきております。

いよいよパウダーシーズン、そんな気配がしてきたので、きょうはリフト券を買いに行こーっと!!

さて、

あほんだらニッポン政府は過日、原発を「基盤となる重要なベース電源」などとのたまったです。

おバカなことを言ってはいけません。

ただいま現在、ニッポン国では唯のひとつも動いていないのが原発でござる。

一つも動いてない、動かなくてもOKな「ベース電源」って、なんじゃらほい?

そんなもんは、ベースでも何でもございません。笑止千万でござる。

ベースというからには、毎日ガンガン動かさないことには、ニッポン経済が立ち行かない大事な電源のことを申すのではないのかね。

フクシマの事故が起きて、こんなに危険で、子々孫々まで禍根を残す原発だから、とてもとてもベース電源には位置づけられないというのなら、話も分かる。

ところが動いてもいない、必要もない、出来ればきょうにでもこの世から無くしてほしいもんが、「基盤となるベース電源」とは呆れてものが言えませぬ。

小説「原発ホワイトアウト」が指摘してるように、政治家にとっては集票マシンであり、カネのなる木が原発だ。

カネは与党だけではなくて、民主党など野党にも様々な形でばら撒かれておるから、始末に悪い。

一般の会社組織は、コストをいかに削減をして、より良いものをつくるか心を砕いておるというのに、原発は「総括原価方式」ゆえ、コストが嵩むほど儲けが増える、驚天動地のシステムだ。

おかげさんで財界や、関連業者にとって、原発はとっても「おいしい産業」ときておるから、再稼動だし、原発推進となる。

どれぐらいおいしいかというと、原発ホワイトアウトによれば、東電からの売り上げは2割は上乗せされるというからとんでもない金額になる。

東電の場合、設備工事から清掃作業まで、外部発注は年間で計2兆円にもなるそうな。

受注した会社にとっては、このご時世、2割も高く発注してくれるんだから、東電の仕事ほどありがたいものはない。

神さま、仏さま、東電さまってことだ。

だから、電力会社の悪口など言うはずもない。っていうか、企業はどんだけ電力会社の仕事がしたいかわかりません。

東電から工事などを請け負って、通常より2割も利益を得た会社ですが、電力会社はこのうちの4%を、電力関連団体にプールさせる。

東電の場合はその額なんと800億円。これが合法的な「裏ガネ」として、政治家、メディア、評論家にばら撒かれる。

そんなことで、財界対策、政治家対策、メディア対策、これらにばら撒かれるカネが、全て私たちの電気料金で賄われる。

「原発マフィア」と呼んでもいいような、まことに奇怪なシステム。

これが地域独占でニッポン各地で行われておるわけだから、電気料金は安くなるわけがない。

政治家、財界がこぞって「再稼動に賛成する」理由はここにある。

「基盤となる重要なベース電源」などという「取って付けた奇麗事」を理由をつけて、再稼働させようとしておるのです。

ずぶずぶドロドロのカネまみれの構造を温存したいがための再稼動だ。

そろそろニッポンをまともな国にしないと拙いんでないかと思うのは、おぢだけか???

 


「ゴースト」欲しいです!!

2013年12月22日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス5度。

気が付いたら、つい先ほどから雪が降り出しました。久々に雪のお天気でござる。

この1週間、さっぱり雪は降っておりません。

雪はサッと5センチほど積もって止んでしまいましたけどね。

タイミングよく、きのうまで除雪機を修理に出しておりました。

直った除雪機を持ってきたニセコの業者の人は「今年は雪が少なくて楽ですねぇ」と呟いておりました。

豪雪地帯だからこそスキー客がくるわけだけど、同時に除雪にかける時間も体力もけっこうなもの。

だから、「楽だ」という気持ちもよくわかるのでした。

もっとも、おぢの場合は早く深雪スキーに行きたいのでまことに悩ましい。

それより、修理代とメンテナンス代の計37,400円がたいした痛かった。

除雪機がないと屋根からの落雪で家が埋もれてしまうので、しょうがないのですけどね。

なんだか悔しいので、その勢いで久々にスキー靴を新調いたしましたです。

いままで使っておった靴は、いつ買ったものかも忘れてますから、たぶん10年は経っておる。

インナーがへたって、足が冷たくなるのです。

インナーのせいではなくて、歳のせいかもしれませんけどね。

そろそろ買わないとダメだよなぁとは思っておったところなのでした。

買ったといっても、旧モデル、しかもネット購入でござる。

「靴なんかをネットで買って、穿いてみなくて大丈夫か?」と思われるか知らん。

おぢの場合、まずはメーカーはサロモンと決まっておる。

これまで子どものころから、ノルディカだの、ラングだの、なんだのかんだのと、色々買ったのですが、シクッとくるのはどうやらサロモンだけ。

実際には、最近のスキー靴というのは目を見張る進歩をしておるらしいです。

熱を加え、使用する人の足にしっかり合わせる「カスタムメイド」だ。

おぢの場合、最も大事なポイントは穿いたり脱いだりの脱着が楽なこと。

ホントはビッグマウンテン用という「ゴースト」が欲しかったです。

ニセコアンヌプリ山頂なんかへハイクするときはたいしたよろしいような感じ。

しかもバックルが少ないので脱着も楽そうだ。

サロモンさま、もっちょっとゴーストの小さいサイズを売り出してくださない。

今年旧モデルを買ったばかりだから、当分買えませんけど、サイズがあれば、「ゴースト」欲しいです!!

って実は、そのサイズを探すのが、おぢの場合は大変なのでござる。

なにせ「間抜けの小足」で、口には出せないほど小さいのです。

ハニーさんと同じサイズなんだなぁ、これが。

今シーズンは、ヘルメットも用意したし靴も新調した。

あとはご当地で大人気のビデオカメラ「GoPro」が欲しいです。

このビデオをヘルメットとかストックに装着して滑るスキーヤー、スノーボーダーが目立つのです。

臨場感あふれるパウダーシーンをこれで撮影し、ブログにアップしたいけど、ねぇ。

これは東京証券取引所といいますか、おぢ一押しの「千代田化工建設の株価」にかかってます。

そんなこんなで、あとはたっぷりの豪雪を待つばかりですけど、これがさっぱりだもなぁ、、、

こんな調子だと年内は深雪滑るのはムリかもねぇ、、、


サイレンサーって、ホントに聞こえないんだ!!

2013年12月21日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス2度。曇り空で、あたりの木々の枝がゆらゆら揺れる風の強い朝なのです。

雪はさっぱり降りません、日本有数の豪雪地帯、どうしたことか???

そんな今朝、おぢはなんだか頭痛がして、体調不良なのでござる。

朝5時とか5時半に起床できないときは、どっか体の調子がよろしくないことになっておる。

風邪だろか???

ところで、京都で起きた拳銃によるとみられる殺人事件にはたいした驚いた。

餃子の王将の社長が、どうやらサイレンサー付きの拳銃で撃たれたらしいのです。

そもそもニッポン国でサイレンサーを付けた拳銃による殺人事件など、戦中戦後から今に至るまで、あったかね?

おぢの怪しい記憶ですけど、一度も聞いたことがないような…

大体、サイレンサーなんてもんを使うのは、「ゴルゴ13」とか、スパイとか、そういう世界の話だと思ってましたけどね。

薄暗い早朝の午前6時過ぎですから、犯人はパン、パンと大きな音がしては逃げるにもヤバイだろうと判断したということ。

ようは正真正銘のプロによる犯行で、極めて計画的、しかも4発も発射しておることから明確な殺意が感じられます。

いるんだなぁ、ニッポンにもこういうプロが、、、

…っていっても犯人がニッポン人ではない可能性もある。

どっかでちゃんと訓練したのだろう。

そんなことで、とんでもない恨みを持った人間がプロを雇って殺したか、もしくはヤッチャンの逆鱗にでもふれたか、どっちかだろうと、ど素人のおぢは推察いたします。

いずれにせよ、まことに鮮やかな手口で、不謹慎なことですけどたいした感心したり。

今回は25口径の拳銃が使われたとか。

おぢの知っておるのは、ニューヨーク市警のキャラハン刑事が使っておった357マグナムじゃ。

なんで357というのか調べましたら、口径が0.357インチだからだそうな。

でもって1インチは25.4ミリだそうで、357マグナムは、0.357×25・4=9.0678ミリ。

ようは弾丸の口径が約9ミリ、というのが357マグナムだそうだ。

1センチ近い大口径の銃から発射された弾丸だから、キャラハン刑事に撃たれると、一巻の終わりでござる。

でもって、今回は25口径ですから0.25インチ×25.4=6.35ミリ。

だいぶ小さいです。殺傷力はマグナムに比べればたいした小さいってことらしい。

だから4発撃ったってことか?

さらに気になるのが、仮にプロの仕業として、いったい幾らで請け負ったんだべ? ってことだ。

100万円、200万円のレベルなのか、500万円、1千万円のレベルか、などとこれまた不謹慎ながら気にもなったりするのです。

そんなことで、前代未聞のサイレンサー付き拳銃による殺人事件、成り行きが大注目なのじゃ!!

最近は捜査能力の低下も囁かれておる我がニッポン警察、ここは気合を入れて犯人逮捕してほしいと思うけど、どうよ???


きょうは忙しくて、スマンこってす!!

2013年12月20日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス5度。曇り空で雪は降っておりません。

寝坊いたしました。少し疲れておるのかもしれません。

雪が降らないのさっぱりスキーに行く気がしてないのですが、大事な「お楽しみ」ができないわけで、ちょっとストレスかもしれませぬ。

こんなコンディションでは、スキー場にぱふぱふの「ぱの字」もないでしょう。

とはいえ、スキー場には中国系とみられるスキー、スノボ客がかなりたくさん来ておるようです。

話し声がそう大きくないので、中国本土ではなく、台湾とかシンガポールの華僑とか、いずれにせよ本土に比べりゃはるかに上品な方たちが来ておるようです。

賑やかなことはよいのですが、やっぱ雪がこんなガリガリ状態ではねぇ。

ところで、きょうのおぢ、やたらに忙しいことになってます。

そんなことで、今朝は完全に手抜きブログでござる。

スマンね!!

 


「猪瀬辞任」って決断遅いわ!!

2013年12月19日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス11度。晴れておってご当地はいきなり冷凍庫でござる。

そういえば、昨夜ズンバの帰り道、空にはきらきら星が瞬いて、このあとしっかり放射冷却現象で冷えますよ、ってサインが出ておりましたです。

今朝は午前4時半にトイレに起きてしまって、その際に薪ストーブのダンパーを開け、薪を2本追加して、再び床につきました。

最近は、深夜早朝に一度トイレに起きることが増えてきております。

50歳過ぎても、一旦寝たら朝までぐっすりで、そんなことはついぞなかったのにねぇ、、、

そんなことがありいので、今朝は5時半過ぎに起床したのですが、すでに1時間前に薪をくべていたので、ストーブはいい調子でガンガン燃えておりました。

寒さはまるで感じないまま、Tシャツ姿でウダウダしておったら、外はこの冷え込みでござる。

ストーブはというと、つい先ほど炉内が200度以上に温まったので、ダンパーを閉じて、巡航運転の真っ最中。

これから炉内は一気に400~600度にも上がります。

そうなると、薪の使用量がぐんと減って、まことに効率的に燃焼するのです。

薪ストーブはそんなこんな、あこれこれや面倒といえば面倒ですが、様子を伺ったり、ご機嫌を伺ったりが楽しみといえば楽しみなのであります。

そういえば、ここんとこのおぢ、朝はあれこれ恒例行事があるのです。

まずはうがい薬の「イソジン」でうがいをいたします。これは外出から帰ったときと、起床、就寝時にこの冬から欠かしておりません。

これと過日購入したダイキンの空気清浄機とで、喉の調子はまことによろしいです。

我が家にカラオケ装置がある、なんてことはないですけどね。

イソジンはかなり薄めに希釈してます。あんまり頻繁にうがいすると、喉に元々住んでおる「常在菌」によろしくないのだとか。

でもって、次にティースプーンを持ってきて「舌の苔」を軽くこそげ取るのです。

あくまで軽くです。

これは以前「ひろみGO」が専用の器具でしておったのをTVで観て知っておりました。

ではありますが、これまたなんちゃらいう健康番組で医者が「舌に付着した細菌は取った方が良い」と申しておったので、さっそく実践しておるのです。

これ、なかなかよろしいです。

ハニーさんに勧められて初めて舌の苔をこそげ取ったときは、白い苔がごっちゃり取れたりしてたいした驚いたりもいたしました。

いまは最初ほど付着しておりませんが、軽く4~5回こそげるとなんだかスッキリいたします。

これも「いい習慣だなぁ」と思ったり。

ひろみGOのように専用のモノがなくても、ティースプーンで代用できますから、読者の皆さんも今すぐ実践してみてはいかがか?

朝食のみそ汁も、出汁の効き具合が以前よりしっかりわかる気がして、とてもいい感じ。

そして、それから朝の歯磨きでござる。

これは以前も書きました。

前は就寝前にしか歯磨きをしておりませんでしたが、これまたとある健康番組で「朝起きると口の中にウンチ1本分の細菌が溜まっている」と医者が言うもんだから、その翌朝から実践しておるのです。

ウンチ1本は嫌だよなぁ、芸能人でなくても歯は命だし。

なんといっても歯槽膿漏、歯周病というのは、いまや万病の元だと言われておる。

気管支炎はもちろん、誤嚥性肺炎や糖尿病、心筋梗塞、腎炎とけっこう多くの病気の原因といわれておる厄介なシロモノじゃ。

単に「親父は口が臭い」だけでは済まないのですよ。

もし歯を磨いてちょっとでも歯茎から血の出るお方は、トットと治療するのがよろしい。

もしくは、小まめに血の出る部分を歯ブラシで毎日マッサージしておると、必ず治ります。

おぢは30代前半が一番ヤバかったのですが、毎日血の出ることろをしっかり磨いておったら、1か月ほどで血は出なくなり、歯周病は完治。

その間、歯を磨けば口中血だらけでござったけど、ほどなくそれが止まって、歯茎の血行もよくなるようです。

去年も、磨きにくい右上の奥歯の辺りからほんの少し出血しましたけど、血を出すようにゴシゴシ磨いておったら、1週間ほどで出血は止まり、歯茎もウッフンなピンク色になりました。

いまはどこをどう磨こうが痛くも痒くもなく、血もまったく出ないのです。

いずれにせよ健康管理は、自己責任の最たるもの。そして人生を楽しむための大前提でござる。

そこんとこ、読者の皆さんもヨロピクね!!

さて、

猪瀬直樹でござる。

とうとう追い詰められてきょうにも辞任だそうな。

「東電病院の売却」の話と徳洲会が絡んでは、しっかり贈収賄事件でござる。

政府も東京五輪の準備もあって、トットと知事を取り換える必要もあったのだろう。

きのう石原慎太郎と猪瀬が会談したというから、政府の意向を受けた石原慎太郎が、猪瀬の首に「鈴を付けにいった」ってことだろう。

きれい事を言っておったけど、実は単なるカネに汚い作家先生だったということか。

選挙ではどういうわけか大量得票したわけで、投票した都民もすっかり騙されたね。

なんとも情けない、恥知らずを知事にしたものです、っていうか、我がニッポン国ではどうして怪しいヤツばかりが政治家になるのかねぇ、、、

 


サケ燻製とかま栄のかまぼこ

2013年12月18日 | Weblog

 

午前8時の気温はマイナス8度。たぶん、この冬一番の寒さです。

天気はスカッと晴れ

雪は融けて凍って、どこもかしこもガリガリ状態でござる。スキーに行く気分には到底なれないコンディションなのです。

今朝は二度寝して、起床が遅れてしまいました。

午前4時過ぎ、腰の右側が痛くて、おまけにトイレにも行きたくて、一度目が覚めたのです。

とりあえず小用を済ませ、それから布団の中で、体を右に左にひねって30分ほどストレッチしたら、痛みが治まって、そのまま再び熟睡、爆睡。

でもって、7時過ぎに目覚めたのでした。

札幌で36歳のときから20年スポーツジムに通い、こちらに完全移住してから、ようやくできたジム通って3年。

身体が歪んで痛いことがありますが、これはストレッチで解決すると判りました。

また、歳を重ねると、身体のあちこちが痛くなるという話を聞いておったので、どうなることかとビビっておりました。

でもおぢの場合は、ジム通いが功を奏したのか、体調はまことに良好でござる。

今回腰に痛みがあったのは、たぶん重い雪を除雪したときに、偏った動きをしたからでしょう。それにきのうの長時間ドライブが拍車をかけた。

今晩はズンバ・エクササイズですので、左右バランスよく体を動かして、スッキリするはずなのです。

ひざが痛いとか、腰が痛いとかいうご同輩のみなさんよ、ジムに通ってコーチの指導を受ければ、痛みなど解消するはずですぞ。

そういえば、TVキャスターをしておった鳥越俊太郎さんは、これまで4度もがん手術をしておりますが、現在はたいそう元気です。

食生活を改め、ジムに通ってスクワット150回と、ダンベル体操200回だそうな。

おぢにとても真似はできませんが、運動することで、ガン体質が大きく改善された可能性があります。

筋肉が増えれば、「基礎代謝」が増えますから、肥満も解消されます。

「第2の心臓」と呼ばれる「足の筋肉」を増やせば、心臓の負担が減って、心臓病のリスクも低くなります。

何度も書いてますけど、定年してお暇な皆さんに定期的な運動はチョーお勧めでござる。

暇つぶしにもいいし、若いおねーちゃんと知り合いになるチャンスもある。

ついでに健康になるわけですから、安いものです。

ご同輩の女性なら、若いイケメンのインストラクターにて手足取りの指導も期待できるぞぉ!!

写真は今年9月に余市町の燻製屋さんに予約しておいたサケのソフト燻製でござる。

去年、ハニーさんの友だちにいただいて、初めて食べたのですが、これが柔らかくてとんでもない美味。

たぶん、冷燻っていうやつでしょう。

ってことで、予約してあったものをきのう受け取ってきたのです。

その前には、小樽でいつものようにサカナをごっちゃり買い出してきたのです。

なので、昨夜はこのとっておきの燻製と、小樽「かま栄」のこれまたチョー美味なかまぼこで、1杯、2杯、3杯と呑んでしまったのでした。

このサケの燻製は余市の有名な燻製屋さんで取り扱っておって、毎年9月から予約を受付し、確保した本数が無くなり次第、予約の受付終了となる貴重品なのです。

ほかの燻製は取り立てて美味と思いませんけど、これは絶品!!

文字通りサーモンピンクの身から、じゅわっと脂が染み出すやつを口に含んで、そこへビールを流し込む。

それはもう、至福の時なのでした。

加えて「かま栄」のかまぼこも、どうにもこうにも旨いねぇ。

小樽のかま栄は、花園銀座商店街にある本店が、空いてて買いやすいのでお勧めです。

人気があるのは運河通りに面した「かま栄物産館」ですけど、こっちは駐車場は整備されているけれど、混雑して待たされたりするのです。

お勧めはガランとした本店なのでござる。

そんなこんなで、きょうはうんまい酒とかまぼこ情報でござった。

健康を維持して、旨いもので、旨い酒、止められまへんなぁ、、、

 


恥知らずな都知事

2013年12月17日 | Weblog

 

午前5時の気温はマイナス2度。雪も降っておらず、静かな朝でござる。

写真は今年初めて届いた「北海道原子力防災カレンダー」。

我が町が原発から30キロ圏内ってことで届くことになったのでしょう。

お役所仕事ですから、今年から原発のある限り、延々と来るんだろう。

なんの意味があるのか、まるでわかんない、まったくもってムダなカレンダーでござる。

役所による税金のムダ遣いのサンプルじゃ。

もし、欲しい人がいるなら、その家庭だけに配るのがよろしい。

我が家にとっては単なるごみでござる。税金でごみを増やしていいのか北海道庁さま。

カレンダーには原発のある泊村の子どもや隣接する神恵内村の子どもたちが書いた絵が計25枚。

絵画を募集しておったのです。

そこの空きスペースに、事故などの連絡があったら「道や関係市町村、国からの情報に注意し、落ち着いて行動してください」とか書いてある。

最後のページには、緊急時に役場から避難指示があった場合の集合場所も書いてありました。

伝えたいのはここらしい。

そして「住民の皆さんは、表にある最寄りの施設に集合し、係員の指示に従ってください」だと。

おバカなことを言ってもらっては困ります。

福島県の飯館村じゃないけど、お役所の指示に従っておったら被ばくするだけでござる。

フクシマの事故の時も、日ごろから原発に関心の高かった人は、すぐさま逃げて、被爆を逃れた。

そうじゃない人は被爆し、農地や家の周辺はいまも汚染されてどもこもならん。

「除染」といっても放射性物質の移動でしかございません。

被災地の悲しい現実でございます。

ところで、

きのうは暖気が入り込んで、雪はみぞれとなり、あっちもこっちも解けてザックザク。

幹線道路はともかく、少し入った道路は、ぐじゃぐじゃにぬかるんでおりました。

ちゃんとした四輪駆動車でもヘタな運転すると、はまりかねない、とんでもない状態になっておったのです。

そんな中、夕方ニャンコを病院へ連れて行ったのですが、我が家の近くでは、坂道を登る途中、大型ごみ収集車がスタックしておりました。

おぢとハニーさん、この坂道を慌ててバックで引き替えし、別の道路を通ってそそくさと病院へ向かいましたです。

大型ごみ収集車がニッチモサッチもいかない状態から脱するには、軽く10分、20分はかかると踏んだわけ。

でもって、隣町ニセコ町の道路を経てニャンコの病院へ行ったのですが、ニセコ町はいわゆる生活道路もしっかり除雪してあって、これまたびっくり。

我が家近くの道路は、特に冬場にスキー客や観光客がけっこう通る道だってのにザックザクなのだ。

数年前、指摘があって坂道の途中に「滑る!!」「 slippery!」という看板ができただけでござる。

ここ数日だけで、何台もガードレールにぶつかって小破したり、衝突事故があったり、ごみ収集車がスタックしたり。

こうも「実害の出ている道路」をこのままいつまで放置するんだろ?

ここは役場に見捨てられた「事故の多い観光道路」なのです。

さて、

優れた作家だったかもしれませんけど、さっぱり政治家には向いていない猪瀬直樹。

とうとうその「政治生命も終わり」でござる。

なんでも、選挙スタッフの領収書を偽造して、報酬や宿泊費を払ったことにしておったそうな。

スタッフとして働いた60代の男性が「自分の筆跡ではない」とか。

さらに、別の60代男性に至っては1字違う名前の領収書になっておったそうな。

やってくれますなぁ。

どっからどうみても、領収書の偽造は明らかでござる。

公職選挙法によると「収支報告書や領収書に虚偽記載した場合、出納責任者は3年以下の禁錮か50万円以下の罰金が科せられる」そうな。

こういうのはまったく言い逃れができないのです。

それにしても、架空領収書で浮かせたカネは400万円に満たない金額でござる。

5000万円に400万円、どこまでカネが欲しいんだか。

なんとまぁ、恥さらしな都知事さまですこと。

あっちでも、こっちでもお役人さまたちは、何してんだか。

トホホな国だねぇ、、、