午前7時の気温はプラス3度。
あちこちに晴れ間も見えますが、おおむね曇り空だ。
昨夜は風もあって、雨と雪が交互に降ったような。
写真のニセコアンヌプリにはサッと雪が積もっております。
外に出たら、澄んだ冷たい空気が胸にスーッと入ってきて、まことに気持ちが良かった。
あたりはすっかり冬の趣でござる。
ところで、
昨夜は録画しておいた10月24日放送の「たけしの家庭の医学」を拝見いたしました。
つまづくことの多い方には「下半身の筋肉強化」、それに「便秘解消」「血管の老化を止める法に」ついての内容でした。
下半身の筋肉の劣化も、便秘も、いまんとこ問題はまるでないおぢ。
関心あるのはなんといっても血管でござる。
先年亡くなった母親は脳出血が原因で倒れております。
以前も書きましたけど、親がり患した病気は子どももかかる可能性が大でござる。
食生活や生活習慣は親子ですからどうしても似ておる。
加えて、遺伝的要素も加わるから、当然ながら同じ様な病気が予想される。
ってことで、おぢは血管系の病気が心配なわけ。
血管の病気を防ぐには、「高血圧を防い」で「血管を若く保つ」ことが必要だそうな。
そのためには、塩分を体外に出す必要がある。
摂り過ぎた塩分をじん臓で取り出すには「マグネシウム」の摂取が大事だそうな。
大量のマグネシウムを摂るには、「豆腐」がいいとか。
豆腐を作る時の「にがり」は、塩分を取り除いた「海水」だ。
ここに大量のマグネシウムが含まれるそうだ。
ってことで、今晩は湯豆腐にしようかしらん。
血管年齢は「歳相応」まで上昇しておるおぢゆえ、マグネシウムをしっかり摂ることにいたします。
さて、
国会での質問時間について、つい先ほどのTV朝日「羽鳥慎一のモーニングショー」であれこれ解説しておりました。
そもそも、自民党と社会党のいわゆる「55年体制」以来、野党と与党の質問時間は6対4の割合で野党が多かったのだそうな。
それが民主党政権時代に自民党の要望で「野党7対与党3」に拡大したのだそうな。
いやはや、ビックリ仰天ですわ。
6対4が慣例だったのに、民主党政権時代に「自民党の要望」でこれを「7対3」にした。
それを今度の国会では、自民党が全く逆に「議席に応じて7対3」にすべきと言い出した。
こういうの「朝令暮改」か、はたまた「我田引水」か?
モーニングショーにご出演の時事通信の解説委員こと、自民党広報の田崎史郎によると「自民党若手がテレビに出る機会がなくて…」という話からだそうな。
取ってつけたようなこと言ってもらっては困りますわ。
そんなもんは自民党内で調整して若手に質問させればいい話ではないのかね?
しかも7対3は自民党の要望で野党に時間を長くしたのですぞ!!
笑かしてもらっては困ります。
質問時間の変更、どう考えても「もり・かけ問題」に触れて欲しくない安倍総理の要望だろ!! って話なのだ。
与党圧勝に終わった総選挙ですが自公の得票と立憲民主と希望を合わせた得票数は、大きく野党が上回る。
負け惜しみかも知らんけど、「敵失」と「嫌われ小池」、そして「進次郎人気」で勝ったに過ぎないって話なのだ。
それこそ、今国会では、もり・かけ問題に「ていねいな説明」すべきとき。
そこで野党の質問時間を減らすって、あまりにやり方が薄汚い。
サッカーや野球、ボクシングのスポーツで、試合直前にチャンピオンに都合よくルール改正するみたいなもんではないのかね。
「恥知らず」とは、安倍晋三を指す言葉なのだと思う。