どんより曇り空の午前6時です。
気温はプラス9度でそよ風が吹いております。
きょうは晴れのち曇り、午後から雨の予報だ。
スカッとしない1日になりそうです。
写真は先日札幌の大丸百貨店地下にある「チーズ王国」で買い求めた「ブルーチーズ」だ。
プ~ンと匂いますけど、食べると旨くて旨くて…
「ピノ・ノワール」が1本あったので、チビチビ呑みながら食べたのでした。
洋の東西を問わず、「旨いもんは臭かったり」するようです。
ところで、
先日放送の朝日放送「名医とつながる!たけしの家庭の医学」はご覧になりましたでしょうか?
年間4万人が命を落とすという「脳出血」について特集しておりました。
びっくり仰天なことに「60代から70代の健康な男女140名を特殊なMRIで調べたところ、およそ3人に1人の割合で、脳出血を起こした痕跡が発見された」というのです。
最近は、すっかり人の名前、とりわけ芸能人の名前が思い出せないおぢなんか、確実に小さな脳出血がいくつもありそうなのだ。
でもって番組では「1分間言葉思い出しテスト」とかいうのをしておった。
50音の1文字から始まる言葉を1分間で何個言えるかというもの。
1分間に10個に届かないと、しっかり脳出血しておるのだそうです。
8個にとどまったおぢ、どうやらあちこちに脳出血なのだ。
さらに驚いたことに、この脳出血の原因が、なんと「虫歯菌」だというからヒェ~って話でした。
ようは口の中の虫歯菌が血管を通って、脳に達し、血管を破ってしまうというから尋常ではございません。
しかもいったん住み着いた虫歯菌は、ゼロにはできないのだという。
いやはやなのです。
ただし、悪玉虫歯菌がいても、数が少ないと免疫細胞がやっつけてくれるという。
そんなこんな、小さな脳出血を防ぐためには、悪玉虫歯菌を増やさないことが大切なのだそうな。
そこで重要なのが、「唾液の分泌」だそう。
唾液の中には、ラクトフェリンと呼ばれる殺菌成分が含まれてるという。
これが悪玉虫歯菌の増殖を抑える。
だから唾液を増やすことが重要だそうな。
ようは「風が吹いて桶屋がもうかる」みたいな話なのだ。
その唾液を増やす方法というのが、「口ストレッチ」に「頬のストレッチ」だという。
おぢもボーっとテレビを見ておる間に実践中です。
筋肉もそうですけど、時とともにどんどん衰えるから、キープせねばなりません。
口も頬もストレッチしないと顔の表情も硬くなるやもしれません。
「お尻だって洗ってほしい!!」し、口だって、頬だって「ストレッチしてほしい!!」てことなのだ。
これで小さな脳出血が防げるわけで、読者の皆さんもソッコー、口と頬のストレッチなのだ。
そこんとこヨロピクね!!