おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

厚労省の送別会への批判はムリないけど、長時間労働まで批判する立憲民主はどうよ???

2021年03月31日 | Weblog

2度寝して寝坊したら、ただいま午前7時。

スカッと晴れのお天気、気温は零度だ。

空が幾分霞んでいるのは黄砂のせいでしょう。

春らしいことですが、いわゆる「春霞」とは、どう違うんだ???

さて、

このコロナ禍で国民が塗炭の苦しみを味わっておるその真っ最中というのに、厚労省の皆さまにはほとほと呆れ果てた。

堂々と銀座で職員の送別会とは、言葉もありません。

しかもにその人数が23人というから驚いた。

「コロナ禍ですから、大人数の飲食は避けましょう」と国民に向けて、大声で旗を振ってるのが厚労省だ。

だから国民こぞって呆れるのは当たり前田のクラッカー。

おぢもこれまで散々官僚の皆さんを批判してきた。

だけど、ここへきて残業が何100時間なんて話を聞いて、あまりにブラックな体質で、同情しておったところ。

しかも、これら時間外のほとんどが国会対策だそうだ。

これに立憲民主の安住淳国対委員長が「質問の通告遅れによる加重労働は陳腐な話」と申した。

これには、「こいつバカでないの?」と思いましたよ。

安倍長期政権の前のこと、旧民主党が短い間でしたけど、政権を担った。

そんときどうだったのか覚えてますか?

旧民主党幹部の皆さんならよくご存じだけど、官僚はほぼほぼ民主党政権にそっぽを向いたのだ。

政権に就く前、散々官僚批判してきたからに他ならない。

スムーズな政権運営ができないのもせんないことだった。

それもこれも含めて、政権担当能力に欠けていたゆえ、自民党に政権を明け渡すことになり、これが安倍長期政権にまでつながった。

次に政権を担う気があるなら、官僚を味方につけないでどうするって話だ。

ましてここは過重労働の問題じゃん。

官僚に寄り添って、次に政権を奪取する際に協力してもらうぐらいの長期戦略を持つべきでしょう。

これではバカ丸出し。

いくらコロナ対策が無策の菅政権でも、これでは次に立憲民主による政権を想像できません。

政権を担当しようと思うなら、「質問の通告遅れによる加重労働は陳腐な話」などとは言えないと思うけど…

ここでもバカにつける薬が必要なのだった。

クラクラしますなぁ~

 


「鼻うがい」進化しております!!

2021年03月30日 | Weblog

午前6時です。

空は厚い雲に覆われて曇り空。

気温はプラス1度だ。

写真は我が家の敷地で発見したふきのとう。

福寿草も発見しましたが、今朝は日が当たっていないのでつぼみのまま。

雪もずんずん減ってきて、すっかり春めいてまいりました。

ところで、

すっかりルーティンとなった「鼻うがい」が、どんどんいい感じに進化しております。

3月9日に購入したときは、片方の鼻から生理的食塩水を入れても、逆の鼻からはしょぼしょぼしか出なかった。

それから2週間が経過、今ではCMのようにジャージャー流れ出るように

もっとも、過日も書きましたけど、小林製薬のハナノアは値段がお高いので、「サーレMP60」という、けた違いにお安いものを、毎日水道水に溶かして使用中だ。

就寝前の鼻うがいのおかげさんで、就寝中に口の中がカピカピに乾くということも無くなった。

ここんとこはシラカバ花粉症でしょうか、目がしょぼしょぼしてはおりますが、鼻水はさほど出ません。

ティッシュの使用量が激減した。

これも鼻うがいの効果でしょうか?

朝は舌苔をこそげて、フツーにうがいしてから鼻うがい。

外出から帰宅した際にも鼻うがい。

就寝前は歯磨きしてから鼻うがいというルーティンなのだ。

ついでながら、朝の歯磨きは朝食後になっとります。

そんなこんなで常日頃「健康のためなら死んでもいい」と申しておりましたら、羽鳥モーニングショーにご出演の玉川徹さんも似たりゴンベの発言をしておると羽鳥さんが申しておった。

玉川さんは「鼻うがい」してますかね?

我が家は夫婦して続行中ですぞ!!

 

 

 

 


21世紀のエンジンは「半導体」By日経新聞

2021年03月29日 | Weblog

まもなく午前7時になります。

空は厚い雲に覆われ、デッキは濡れてます。

昨夜から今朝にかけての雨はとりあえず止んでます。

気温はプラス4度だ。

写真はきのう午前中、ヒラフスキー場で撮ったもの。

薄曇りのお天気でしたが、週末に春スキーを楽しむ皆さんでそこそこの人出でした。

おぢは3本滑ってトットと帰宅したけどね。

さて、

日経新聞電子版に興味深い記事が載っておりました。

ニッポンの半導体の世界シェアが右肩下がりで低下する中、この半導体を巡って米中のせめぎあいが続いているというのだ。

20世紀の最重要資源は石油だったのに対し、21世紀は「データ」だという。

記事にはこう書かれておる。

「石油からエネルギーを取り出し、動力源に転換するエンジンが必要だった。その歴史に倣えば、半導体はビッグデータの山から価値ある情報を抽出する21世紀の内燃機関(エンジン)に相当する」

半導体は21世紀のエンジンだというのだ。

へぇ~って話です。

そこで米中の対立が高まり、せめぎあっているそうだ。

中国は2025年までに「製造強国」の仲間入りを果たすと宣言。

半導体をはじめ、戦略技術に惜しげもなく公的支援を投入するそうだ。

米国もバイデン大統領は半導体チップを手に「切手より小さいこのチップの中に80億個のトランジスタが詰まっている。これこそイノベーションのカギを握る魔法の部品だ」と熱弁をふるったそうだ。

そんなことで、こと半導体を巡っては「民間企業の投資は民間に任せる」というゲームのルールは書き換えられようとしているというのだ。

米国でさえ、公的資金による中国流の民間支援が本格化し始めたのだという。

半導体の量産技術で世界トップの台湾積体電路製造は、時価総額がトヨタの2倍約60兆円に及ぶモンスター企業だ。

そこに米国は多額の補助金を出すという。

米国政府が台湾企業に税金を投入するってわけ。

ではありますが、ニッポンにも勝機があるという。

それが「モア・ザン・ムーア」という新機軸だという。

黒田忠広・東大教授は「日本は半導体素材や製造装置にはまだ強みがあり、それをうまく生かせばモア・ザン・ムーアの技術革新をリードできるかもしれない」そうだ。

よくわかりませんが、記事はこう締めくくっております。

「過去25年間、日本の半導体は負け戦を続けたが、いま進行中のゲームチェンジを奇貨として復活への足がかりをつかめるか。目を凝らしたい」

ニッポン復活の足がかりが、ここにあるというのだ。

なんでもかんでも右肩下がりが続くニッポン国、国際的にもすっかり安い国になり果てた。

もう一度「円高で高い国」を目指さないでどうする!! と思う朝でござる。

 

 


ミャンマー国民を支援しようとしないニッポン政府ってどうよ???

2021年03月28日 | Weblog

ちょうど午前6時です。

曇り空で気温は零度。

スカッとしませんが、穏やかで静かな朝を迎えております。

さて、

ミャンマーでは国軍と市民の衝突が続いております。

市民の死者はきのうだけで100人を超えたそうだ。

国軍というけど、無垢の人々に銃口を向けるって、国軍と言えるのか?

酷い話なのだ。

そもそもミャンマーは、かつてビルマと呼ばれてたことで、おぢ世代にはよく知られておる。

英語読みは「バーマ」

太平洋戦争中は、南方政策の一環として、旧日本軍はこのビルマに進駐して連合軍と戦った。

進駐した日本軍は、補給路を確保するため鉄道を敷設する。

作業には英国兵の捕虜などが投入され、悲惨を極めたとされる。

この「泰面鉄道(たいめんてつどう)」の建設は、映画化されたことで、おぢ世代にもよく知られておる。

映画「戦場にかける橋」は小学生のころ公開されておるけど、見たのは中学生のころだったろうか?

なんといっても、口笛で奏でるやたらに明るい曲「クワイ川マーチ」が有名だ。

そしてニッポン人にとって最も有名なのは、この間も書いた牟田口廉也指揮のインパール作戦だ。

18万人ものニッポン兵が死亡し、その7割が餓死と病死とされた。

戦後は、ビルマの独立運動に参加する旧日本兵もいたとされる。

これも映画「ビルマの竪琴」でよく知られるところで、2度も映画化された。

そんなこんなでニッポンとの縁が深く、現在の国軍のトップとの交流もあるというのがニッポン政府なのだ。

ここは欧米と協調して、軍に対して圧力をかける立場だろうけど、さっぱりそんな気配がない。

ミャンマーに民主主義を取り戻すために尽力しないニッポン政府、おぢは極めて不快でござる。


「女性というにはお年だ」って、森さんよ、あんたどこまでアホンダラ!!

2021年03月27日 | Weblog

まもなく午前9時になります。

晴れのお天気で、気温はプラス3度だ。

ところで、

サメの脳みそ、ノミの心臓と言われた森喜朗さんが、またまた暴言失言でござる。

今どきシーラカンスのような旧人類にホトホト呆れます。

26日夜、東京都内で開かれた河村建夫元官房長官のパーティーでのことだ。

森さんは、衆院議員会館の河村氏事務所にいるベテラン女性秘書に触れてこう申したという。

「河村さんの部屋に大変なおばちゃんがいる。女性と言うには、あまりにもお年だ」

「年を取ると女性じゃなくなる」って意味ですから、こりゃもう、トンデモ発言をスコーンと超えたチョーアホ・バカだ。

1950年代生まれのおぢ世代、かつては「女性蔑視的な体質」が確実にあったことは否定いたしません。

そこはいま、大いに反省もしておりますし、おぢなりに「脳内ソフトを書き換え」て、しっかりリニューアルし、アップデイトもしております。

なので、ご尊敬する奥さんのハニーさんと接する際には、粗相のないよう、いつも気を付けて発言しておる。

感謝の言葉は毎日述べておりますし、褒めることはあっても、大声を上げたことさえ、1度たりともありません。

「ハニーさんをとても大事にしておるのだ」ってようするに、恥ずかしながら、捨てられては困るので大いに気を遣っておるのです。

そんなご時世というのに、懲りない森さんは言うに事欠いて「女性というには、あまりにお年だ」ってどうよ???

こんな失礼なこと、その場で聞かされようもんなら、おぢは絶句するに違いない。

そんなアホンダラな森さんにはこう申しておきましょう。

森さんよ、あなたの発言は「男と言うにはあまりにお年だ、屁こいて寝ろ!!」

 


「ヤクザと原発」にフムフム中だ

2021年03月26日 | Weblog

Eテレ「みんなの体操」を終えた午前6時40分です。

お天気は曇り空、気温はプラス2度。

昨夜からパラパラ降っていた雨は止んでいます。

今日は曇りのち晴れのお天気だそうな。

ずんずん春めいてまいりました。

そんな中ではありますが、

コロナウイルスの感染は地方を中心に拡大の一途だ。

宮城県では24日、過去最高の171人だという。

このうち8割の131人が仙台市で感染、しかも経路不明が102人だと毎日新聞電子版は伝えております。

さらには山形県と沖縄県だ。

北海道でも、札幌では27日から4月16日まで3週間の「外出自粛要請」がでたという。

加えて「変異株の感染力は従来の2倍?」と札幌市が発表したそうだ。

ワクチンの見通しが立たないまま、去年とまったく同じ状態です。

政府がいう「感染対策」ってなんのことだ?

そんなこんな、話は変わりますが、上記写真の「ヤクザと原発」を拝読中です。

暴力団専門のライターが福島第一原発に潜入取材し、ヤクザと原発の密接な関係を暴露しております。

原発事故後の福島第一原発には、ヤクザがあふれていたなんて、知らんかったです。

当時は刺青を背負った作業員がごまんといたそうだ。

そして小名浜のソープ街は原発バブルに沸いたそうだ。

都会顔負けの高級店もあり協力会社(下請け会社)の幹部の話として「この前、4人で3時間で50万円払った」とか。

トンデモない巨額なカネが投じられていた一端が垣間見える。

興味のある方はご一読をお勧めいたします。

文春文庫で税別640円でござる!!

 

 


とうとう「ノーガード」で五輪開催!?

2021年03月25日 | Weblog

寝坊して午前7時になりました。

曇り空です。

気温はプラス3度と暖かです。

写真は、お隣ニセコ町にあるホテル甘露の森での1枚。

温泉に入ったあと久々に、居酒屋メニューで外食いたしました。

おぢはビール1杯、日本酒1合でほろ酔いでした。

さて、

東京オリ・パラの開催まであと4ヶ月だ。

ニッポン国民、ほぼほぼ、どうでもよくなってはおりますが、それでもきょうから福島県で聖火リレーがスタートする。

暗いニュースばかりの中で、明るい話題だとする意見もあるけど、そんなに明るい話かというと、そこはどうだろ?

開催が迫っておるというのに、ニッポン国ではワクチンがまだ医療関係者にすら行きわたっていないのよ。

ワクチン担当相の河野太郎さんは今年1月、韓国中央日報のインタビューにこう答えたそうだ。

「ワクチン接種があってこそ東京五輪も可能」

ところがギッチョン、その後は「接種スケジュールの中に五輪を入れない」と軌道修正。

丸川珠代五輪相も、五輪開催は「ワクチン接種を前提としない」と明言するほど。

どうやらワクチンなしの五輪という判断だ。

それはまずいんでないの?

ってことでIOC会長は中国からワクチン提供があることを明らかにしたけど、ニッポンにもメンツがあるからか、知らぬ顔の半兵衛を決め込んだ。

毎日新聞電子版によると、全国の自治体は今、供給量の想定外の少なさに振り回されているそうだ。

その理由は、EUが輸出規制しておるためだという。

「輸出規制は、欧州委員会と事前購入契約を締結した製薬企業がEU域内で生産したワクチンを域外に輸出する場合、加盟国と欧州委員会の承認を必要とする仕組みだ」だそうな。

つまりは「加盟国と欧州委員会の承認」なしでは輸出できないということ。

「お願い売ってね!」といえば「ハイハイ!」と答えるわけにはいかないのが世界のワクチン事情だ。

政府高官は、これを「誤算だった」と申しておるそうだけど、それは大甘だ。

何べんも書いてますけど、自国民の命が優先される貴重品を、おいそれと極東のアジア人に分けてあげると思う方がおかしい。

ニッポンでは、現在65歳以上への接種は4月中旬にスタートする予定になっておる。

高齢者全員が2回接種できる分量のワクチンが確保できるのは6月末になる見込みだという。

選手や関係者の接種を五輪に間に合わせるためには「遅くても6月中旬には1度目の接種を終えておく必要がある」そうだ。

ですが大会関係者は「平和の祭典なのに、高齢者を押しのけて若い人に優先接種するのは難しい」と話しておるそうな。

そんなこんなで、「ノーガード五輪」になるのではないかといわれておるとか。

「英国ではすでに国民の4割近くがワクチンを打っているのに、五輪開催国の日本でまだ本格的な接種が始まってすらいないなんて信じられない。本当に大丈夫ですか……」

とは英国在住のジャーナリスト。

おぢも大丈夫じゃないと思う…

 


宮城県は「福島県沖地震」と「GoTo eat」で感染拡大だってさ!!

2021年03月24日 | Weblog

数少ない読者の皆さま、きのうは更新をいたしませんで失礼いたしました。

あれこれ家の中でバタバタしており、「ま、いっか!」ってことにしたのです。

返す返すもスマンことです。

そんなこんなできょうもまもなく午前6時。

お天気は晴れ、気温はプラス1度です。

さて、

宮城県でコロナ感染が拡大しております。

どうやら原因は「福島県沖地震」と「GoTo eat」だそうな。

ハーバービジネスオンラインに工学博士で著述家の牧田寛さんが「統計に基づいて」感染拡大の原因に迫っておる。

これによると、宮城県では2月12日ごろに第3波が収束。

そこから穏やかに上昇していたけど、2月26日の4人を起点に3月13日には56人にまで増えたという。

その後、さらに100人前後に増えた。

この感染拡大の原因は、2月13日の福島県沖地震と23日に再開した「GoTo eat」による英国変異株のまん延だそうな。

福島県沖の地震では「避難や物資の購入のために社会的距離の維持ができなかった」ことを理由に挙げた。

この状態の中、火に油を注いだのが宮城県独自の「GoTo eat」だとした。

これについて牧田さんは、以下のようにまことに厳しい発言をしております。

「村井嘉浩知事をはじめ、当事業関係者は、インパールの惨劇を起こした牟田口廉也と第15軍司令部と同じ最大級の犯罪的無能であったと言うほかありません」

「なにしろ、統計に異常と危険がはっきりと現れていたのです。季節は春ですが、まさに『飛んで火に入る夏の虫』そのものの暴挙です」

インパール作戦は、太平洋戦争前からいくつもあった狂気の沙汰ともいえる悲惨な作戦のひとつ。

ニッポン兵が敗残する帰路は、餓死、病死の死体が白骨化し「白骨街道」と呼ばれた。

食料が尽きたニッポン兵は同僚の死体を食べたとも…

ことほど左様、悲惨を極めたのがインパール作戦だった。

牧田さん、これに例えるのも「ちょっと…」と厳しすぎるとおぢは思いますけどね…

とはいえ、似たりゴンベの狂気の沙汰と言えば、去年、政府が主導した「GoToトラベル」だ。

菅さんは「エビデンスがない」とかなんとか言いつつ続行したけど、結果的には全国的な感染拡大の第3波の原因は「GoTo…」だったのは明らか。

もし違うというなら、先日の緊急事態宣言の解除とともに、菅さんはトットと「GoTo…」を再開すればよかった。

去年の現実を踏まえたなら「GoTo…」再開なんぞ、できるわけがない。

菅総理も村井嘉浩知事も、危機管理という点では、トンチンカンの極みなのだ。

ワクチンもいつ届くのかさえ見通せないというのにねぇ、、、

「最悪を想定」した対策とか、プランAだけでなく、プランBをちゃんと用意するとか、どういうわけか、それができない国なのだ。

大体「想定外」で犠牲者一杯出して、知らぬ顔の半兵衛で、「チャンチャン」って終了なのだ。

なので、結局のところ、我がニッポン国では、自分の身は自分で守るしかないということ。

ニッポン政府や宮城県のダメっぷりには、呆れかえるばかりです。

牟田口廉也ほどではないけどね!!


総務大臣の「ささやき」で思い出す「元祖ささやき女将」

2021年03月22日 | Weblog

まもなく午前7時、雪がちらちら降ってますが、少々横殴り。

気温は零度で今日は曇りのち雨か雪のお天気となるそうな。

さて、

ご当地に近い留寿都村できのう村長選が行われ、初の女性村長が誕生した。

東京五輪・パラリンピックでの女性蔑視発言が影響したのかどうか、定かではございませんが、道内では初の女性村長だそうな。

首長さんの半分は女性でもおかしくないけど、21世紀にもなってようやく初の女性村長です。

ニッポン国、なかなか進歩いたしませんが、新たな一歩には違いない。

そんなこんな、さっぱり進歩しないニッポン政治でも象徴的なのが総務相を先頭にした接待疑惑だ。

そもそも、文春砲がさく裂したというのに、菅政権の支持率がそう下がらないのが意味不明。

陰気で強面で、チャラいあなたの息子の写真を見るたび、子育て能力はしっかりなかった人なのだと感じます。

また、相も変わらずアンポンタンな財務相は「マスクはいつまでやることになってるの?」と記者に問うた。

続けて「真面目に聞いているんだよ、俺が。あんたら記者だから、それぐらい知ってんだろ」とヤクザの恫喝とそう変わりません。

「マスクを着けましょう」と申して、外食するなと申しているのは、このアンポンタン含めたニッポン政府でないの?

だから、ワクチンとバカにつける薬がニッポンには必要だとおぢは散々申しておる。

さらに東北新社の問題を巡っては、政府答弁と会社側の証言が全く違うというおかしな事態も進行中だ。

東北新社は放送事業を営んでおる。

ある日この会社は、「外資規制に違反」した状態で4K衛星放送の認可を受けていたことに気が付いたという。

そこで17年8月、東北新社は総務省の課長に報告した。

ところが当時の課長はというと、国会で「記憶にない」を13回繰り返した。

会社側がちゃんと報告したと話すのに、「記憶にない」の一点張り。

しかも質問に答えようと答弁席に向かう途中、総務相はなんと「記憶がない(と言えか?)」とこの官僚にささやいた。

このささやき声がしっかり録音されておった。

思い出しますなぁ~

大坂の老舗料亭「船場吉兆」の女将が記者会見中に息子にささやいて、このささやきのまんま、息子がマイクでしゃべったやつ。

構図があまりにクリソツで笑えません。

「記憶がない」と言い続ければ、なんとかなると高をくくっておるのでしょう。

「政治の劣化」を通り越して、国会は「ウソまみれのドタバタ劇場」と化した。

ニッポン国の国会は、笑えない吉本新喜劇を見ておるようで、トホホ感はハンパないのだと申しておきましょう。

 


IOC「ワクチンが切り札だった」、ニッポンは中国産ワクチンを使うわけにもいかず…

2021年03月21日 | Weblog

ちょうど午前7時になりました。

曇り空で、ただ今の気温、マイナス1度だ。

デッキにサッと1センチの雪が積もっていましたが、あっという間に融けた。

きのうは春分の日、これからどんどん明るい時間が長くなる。

春ですなぁ~

さて、

今日の毎日新聞電子版が「『ワクチン=切り札』のIOC、日本に不満 五輪開催へ頭越し提案」とする記事をトップに据えておりまする。

記事によると、

IOCは表立っては発言していないが、ワクチン接種を受けた選手の行動が制限されることに不満があるという。

欧州ではワクチン接種が進み、「100人当たりの接種者数は英国41人、米国34人、欧州連合(EU)12人、対して日本は0.5人にも満たない」

そんなこんなの中、バッハ会長はIOC総会で中国側のワクチン提供の申し出を公表した。

ニッポン対して暗に「中国ワクチン使ってよ」ってことだ。

ですが、ニッポン国としては意地でも中国産ワクチンを使うわけにはいかん。

残念なことに、開催国の我がニッポン国では、ワクチン接種も、確保も進んでいないけどね。

だから五輪選手は自由に行動できないようにするというのだ。

しかし「欧州ではワクチン接種が前提となりつつある。接種や確保の進まぬ開催国の日本で、接種を受けた選手の行動が制限されることにIOCは不満がある」というのだ。

丸川珠代五輪担当相に至っては「東京五輪の開催はワクチンを前提としない」と強調しておる。

欧州ではワクチン接種が常識だけど、我がニッポン国ではワクチンそのものがないのだ。

これでは政府関係者も「日本のメンツは丸つぶれ」と語ったという。

なんでこんなことになったのかねぇ~

どう考えても、考えなくても、東京オリ・パラを開催したいなら「国産ワクチンが必要」だった。

ならば去年春の段階で国産ワクチン製造にメドを付けておくべきだった。

少なくとも安倍さんは、国産ワクチンに道筋をつけてから辞任すべきだった。

どこの国だって、自国民が大事ですから、ワクチン接種は自国民を最優先にするのは当たり前田のクラッカー。

いまやワクチンは、「国家の安全保障」という高度なレベルだ。

ニッポンの政治家や官僚が、ここに思い至らなかったとしたら、危機感があまりに欠如しておる。

ニッポン国の安全保障は、自衛隊の装備だけではございません。

自国民の生命や財産を守るには、薬品やワクチンが必須でしょう。

貧乏な極東の国に、自国民の命を守る貴重なワクチンを、予定通り送ってくれるだろうなどと考える政治家や官僚の方がおかしい。

急きょワクチン担当大臣に任命された河野太郎さんも、なんだか可哀そうにもなる。

しつこいようだけど、我がニッポン国にはワクチンもなければ、バカにつける薬もないのだ。

あれやこれや、国会議員にはひとり2億円もの国税が支払われておる。

総理大臣を筆頭に、ひとり2億円ものカネ貰って、コロナの感染拡大から1年が過ぎたけど、この間、何してたんだって話です。


今年のシラカバ花粉症は「鼻うがい」で撃退!! コロナはそうはイカキンだぁ~

2021年03月20日 | Weblog

午前6時40分を回りました。

スカッと晴れのお天気で、気温はマイナス3度。

無風の朝です。

いつものように舌をこそげて、ガラガラうがいし、鼻うがいもした。

継続中の鼻うがいは起床後と就寝前、そして外出から帰った際に実施中だ。

おかげさんで就寝中に口がカラカラに乾くということが無くなりました。

鼻がスース―通っておるので、口呼吸しなくなったのでしょう。

めでたしめでたし…

また、写真のように積雪もずんずん減ってまいりました。

そうこうしていると、いよいよシラカバ花粉の季節だ。

北海道立衛生研究所によると、15日現在、「ハンノキ花粉」が飛散しておるそうだ。

シラカバ花粉と似たりゴンベだそうで、発症する人もいるか知らん。

嬉しいことに、今年のシラカバ花粉は量が少ない見通しだそうな。

「いがった、いがった…」

そんなことで、「鼻うがい」をスタートさせ、最低1日2回続行中のおぢ、怖いものなしの春を迎えようとしております。

あとはなんといっても、新型コロナウイルスだ。

なんでも北海道新聞のご当地若手記者1人が感染だそうな。

同僚2人は検査の結果「陰性」だったそうです。

若い記者がどこでどうして感染したのか、気になるところ。

そんなことで、人と接触する会食や外出は極力避けないとならん。

ご当地、かなりヤバい。

しかも、ワクチン接種は見通しも立たなけりゃ、気軽なPCR検査もままならないわけで、り患しないようにするには、「移動は極力しない」「人とはなるべく接触しない」ってこと。

国が無策なもんだから、自力の対策しかないのだ。

いつとも知れないワクチンが届くまで、延々とこんな調子が続くわけだ。

コロナから逃げ切れるのかどうか、まさに正念場。

そんなことで、ワクチン届くまでは、「GoToなんちゃら」みたいなことは、厳に慎んでもらわんと困る。

せいぜい「地域内限定」「マイクロツーリズム」でお願いしたいニセコのおぢでござる。


我が愛すべきニッポン国には、ワクチンもなければ、バカにつける薬もない

2021年03月19日 | Weblog

まもなく午前6時になります。

晴れのお天気で、気温はマイナス2度っす。

それにしても6時前というのに、ずいぶん明るくなってきた。

20日は春分の日だ。

なんだか嬉しくもなる。

さて、

きのうも書きましたけど、ようやく始まった「PCRモニタリング検査」だ。

だれでも、どこでも、いつでも受けられる全国民を対象にした検査をしないまま、コロナの収束などありえないとおぢは思う。

これに近いものがようやく始まったと思ったら、予算はたったの81億円だときのう書いた。

全国で1日1万人の検査を想定すると、81億円では45日間しか検査できないのだという。

世界の多くの先進国では、国民の約8割がなんらかの検査をしたというのに、あまりにお粗末。

ニッポン国のPCR検査、あまりにしょぼいし、遅すぎる。

こういうのを「戦力の逐次投入」という。

太平洋戦争で失敗を繰り返した旧日本陸軍の典型的なやり方だ。

一方アメリカは、一気に、大量の戦力を投入して、戦争を勝利に導いた。

残念なニッポン国は今般も75年前と同じやり方なのだ。

そこへもってきて、すっかり変異ウイルスがまん延し始めた中での緊急事態宣言の解除というからほぼお笑いのレベル。

おかげさんで、予想される第4波は3波を大きく上回るのは確実なのだ。

この国の為政者は、どこまで危機感が欠如してんだろ???

こうなったのも、どうやら菅総理を筆頭に「国民が自粛している間にワクチンが来るだろうから安心だ」と高をくくっていたためとか。

そのワクチンはまだ飛行機5機分しか来ておりません。

国産のワクチンならいざ知らず、世界中でコロナがまん延している真っ最中に、遠い東洋の国にいそいそワクチン送ってくれると思うのが、そもそも大甘に過ぎる。

世界中が対コロナ戦争の真っ最中というのに、外国産のワクチンが簡単に手に入ると思う方がおかしい。

4月から始まる「高齢者のワクチン接種」は、全国の各町村に500人分を配布することになるそうだ。

おぢ含めた高齢者はニッポンに3600万人もいるというのに、全国の各町村に500人分とはトホホに過ぎる。

最初は高齢者施設や入院中の高齢者に接種して終わりだろう。

毎日飛行機1機が50万人分を運んでも、72日間毎日どんどんジャンジャン飛んで来ないと高齢者の接種は終わりまへん。

悪いけどニッポン国には計1億2000万人ほどが暮らしていますのよ。

ざっと1億人が接種するには50万人分を積んだ飛行機が200回来ないと接種は終わんない。

毎日ビュンビュン飛んできたとしても、単純に1億人分は200日後になる。

だから、毎日飛んできたとしても、半年経っても接種は終わらないのだ。

現実はというと、2月12日に第1便が到着し、3月15日に5機目が到着したのがニュースになるくらいなのだ。

もっとも、アストラゼネカのワクチンはニッポンのJCRファーマって会社が製造するそうで、これがどうなのか?

いずれにせよ、全国民へのワクチン接種が簡単に終わると思ってる政治家がいるとしたら、よっぽどノー天気。

我が愛すべきニッポン国には、ワクチンもなければ、バカにつける薬もないのだった。

トホホだなぁ~


PCRモニタリング検査いいじゃん!! でもたった81億円って、なんだそれ??? アベノマスクの440億円返せ、戻せ!!

2021年03月18日 | Weblog

午前6時を回りました。

曇りのお天気で、ただいまの気温マイナス1度だ。

さて、

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言がすべて解除されております。

政府高官によると「もう打つ手がない」から「解除」だそうな。

なんだそれ???

ドライブスルーPCR検査やすべての学校でのPCR検査、あっちでもこっちでもという、広範な検査を実施して、それで「もう打つ手がない」というなら訳が分かる。

ですが、これまでニッポン政府いうところの「コロナ対策」はというと、外出自粛して、宴会はしないなど、ほぼほぼ「国民にお願い」するばかり。

政府は何もしないのだ。

これを世間では無為無策と言います。

ではありますが今回、画期的なことに、「モニタリング検査」を実施するそうだ。

歓楽街や大学、空港など感染リスクの高い場所を中心に、PCR検査を不特定多数に幅広く行う仕組み。

政府がようやく基本的対処方針に「無症状者に焦点を当てた幅広いPCR検査の実施」と明記したためだ。

おぢはこれを待っていましたよ!! っていうか待ちくたびれた。

1年前でも半年前でもこうしておれば、感染拡大は抑えられ、居酒屋や飲食店も営業出来て、経済もいち早く復活したはずだった。

無症状の感染者をあぶり出し、ホテルや施設に入ってもらって、感染拡大を防ぐって、世界常識のコロナ対策だった。

なぜか、これをニッポン政府はしてこなかった。

クラスター潰しに奔走しておるばかりの対応では、感染拡大を止めることなど到底ムリだったにもかかわらずだ。

そんなこんなで「モニタリング検査が始まって、よかった、よかった!!」って話かというと、そうではない。

これに使われる税金がなんと81億円しかないのだという。

1日1万件実施するというニッポン政府ですが、これでは検査できる日数はたったの45日という試算もあるそうだ。

思い出してみてくださいな。

クソの役にも立たなかった「アベノマスク」ですわ。

これに費やされた国費、なんと440億円だった。

このカネがあれば、その5倍は検査できた。

これで「モニタリング検査」しておればニッポン国の感染拡大、こうはならんかった。

つくづくこの国は「後手後手」がお得意だ。

太平洋戦争に続いて、対コロナ戦争も大惨敗とならんよう、「ナマンダー、ナマンダー」と祈るばかりだ。


樹上の「黒ニャンコ」にゃ鈴がある…

2021年03月17日 | Weblog

午前6時を回りました。

気温はマイナス2度、雪がじゃんじゃん降ってます。

予報では曇りのお天気ですけど、どうなるんだろ???

ところで写真のニャンコです。

きのうの早朝、我が家の木の上に居座っているのを発見いたしました。

前日、お向かいのウーさんが缶詰とカリカリを持っていったクロネコは、こやつらしい。

ってことで、気になって注視しておったのですが、このニャンコ、早朝から延々夕方の4時過ぎまで木の上にいた。

8時間は樹上にいたわけですから、おしっこやウンチはどうした?

…などと余計なことも気になった。

よくよく顔見たら、なんともふてぶてしい顔してるではないですか…

しかも首には鈴らしき首輪も付いておる。

こりゃもう、どこのぞ飼い猫に違いないのだ。

で、ただいま雪の降る中、ふと窓の外を見上げると、黒い塊があるではないですか!!

どうやらきのうのニャンコがまたまた樹上にいるのですから驚いた。

しかも雪が降り積もっているわけですから、気にならないはずがない。

実はきのう、もしかして降りられないのではなかろうかと、ハニーさんとふたりで長靴履いて、ストック持って雪山を上がって救出しようとした。

ハニーさんが「降りておいで、ご飯あげるから」とかなんとか言ったけど、ニャーともいわず動かない。

ニャンコが降りられない高さではないので、そのまま家に戻ったのだった。

そしてこのニャンコがのそのそ降りて、どこぞにいなくなったのが午後4時過ぎだったのだ。

それがまた今朝午前6時には居るのだから摩訶不思議。

雪はどんどん積もるし、どうしたもんかねぇ~

飼い主はどこだ???


「キャッフー」を貸してくれって、それ何???

2021年03月16日 | Weblog

寝坊して、まもなく午前7時になります。

お天気は薄曇り、気温はマイナス3度だ。

予報によると、今日は午後から雨、雪解けが急速に進みそうです。

そんなこんなのきのう、

日中の気温はプラス10度近くに上昇して、すっかりポカポカ陽気に。

これまで着ておりましたタイツというか股引というのか、これもとうとう脱いだ。

冬の間、下着のパンツは履かず、股引だけでしたので、タンスからパンツを探し出して着用した。

下半身のスカスカ感で春を実感するおぢでした。

午後からは、愛機ハスクバーナのチェンソー「346XP」を整備した。

これが名機なのよ。

もう10年以上のお付き合いってことなので、あれこれ分解し、コンプレッサーで汚れを吹き飛ばしてきれいにした。

チェンオイルとグリスを注入し、混合油も給油。

刃もしっかり研いだ。

「ブ~ン、ブ~ン」とエンジンも快調にかかりました。

めでたしめでたし!!

そこへお向かいのお金持ちで中国系アメリカ人の気さくな奥さんウーさんがそそくさとやってきた。

豪邸のそばの木の上に、黒いニャンコを発見したそうだ。

ウーさんは、はしごをかけて木の上のニャンコに話しかけてるスマホの写真を見せてくれました。

ご主人の撮影でしょう。

そして盛んに「キャッフー」を貸してくれという。

それが「キャットフード」のことだとわかるのに、ぼけ老人は3分かかった。

ニャンコ用缶詰とカリカリを袋に入れて手渡した。

ウーさんは「サンキュー」と言い残してそそくさと去ったのだった。

木登りしたか、何かに追われて木上に逃げたかしらんその黒ネコ、お金持ちのウーさんに飼われる「ラッキーニャンコ」となるのかどうか?

ニャンコの成り行きが大注目される早春の朝でござる。