2度寝して寝坊したら、ただいま午前7時。
スカッと晴れのお天気、気温は零度だ。
空が幾分霞んでいるのは黄砂のせいでしょう。
春らしいことですが、いわゆる「春霞」とは、どう違うんだ???
さて、
このコロナ禍で国民が塗炭の苦しみを味わっておるその真っ最中というのに、厚労省の皆さまにはほとほと呆れ果てた。
堂々と銀座で職員の送別会とは、言葉もありません。
しかもにその人数が23人というから驚いた。
「コロナ禍ですから、大人数の飲食は避けましょう」と国民に向けて、大声で旗を振ってるのが厚労省だ。
だから国民こぞって呆れるのは当たり前田のクラッカー。
おぢもこれまで散々官僚の皆さんを批判してきた。
だけど、ここへきて残業が何100時間なんて話を聞いて、あまりにブラックな体質で、同情しておったところ。
しかも、これら時間外のほとんどが国会対策だそうだ。
これに立憲民主の安住淳国対委員長が「質問の通告遅れによる加重労働は陳腐な話」と申した。
これには、「こいつバカでないの?」と思いましたよ。
安倍長期政権の前のこと、旧民主党が短い間でしたけど、政権を担った。
そんときどうだったのか覚えてますか?
旧民主党幹部の皆さんならよくご存じだけど、官僚はほぼほぼ民主党政権にそっぽを向いたのだ。
政権に就く前、散々官僚批判してきたからに他ならない。
スムーズな政権運営ができないのもせんないことだった。
それもこれも含めて、政権担当能力に欠けていたゆえ、自民党に政権を明け渡すことになり、これが安倍長期政権にまでつながった。
次に政権を担う気があるなら、官僚を味方につけないでどうするって話だ。
ましてここは過重労働の問題じゃん。
官僚に寄り添って、次に政権を奪取する際に協力してもらうぐらいの長期戦略を持つべきでしょう。
これではバカ丸出し。
いくらコロナ対策が無策の菅政権でも、これでは次に立憲民主による政権を想像できません。
政権を担当しようと思うなら、「質問の通告遅れによる加重労働は陳腐な話」などとは言えないと思うけど…
ここでもバカにつける薬が必要なのだった。
クラクラしますなぁ~