ここんとこ、週刊現代がスクープ記事を連発しておる。
ちょっと凄い。
第4弾になった「安倍晋三、媚朝外交」と、19回もやっておる「テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」のことじゃ。
安倍晋三の媚朝外交、これが凄い。
なにせ、いまでこそ拉致問題の安倍晋三で、北朝鮮強硬派とみられておる彼が、実は拉致被害者を切り捨て、政治利用しておる実態を暴露しておって、100へぇじゃ。
そして、「テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」は、革マル派に支配されたJR東日本労組とJR東日本を追及しておる渾身取材じゃ。
あっぱれじゃね。
革マルとJR東日本については、週刊文春がかつて書いたことがあったが、JRが駅のキオスクでの文春販売停止に出て以来、すっかりタブーになっておっただけに今後も注目じゃ。
それにしても、週刊現代のがんばりに比べ、ここんとこの週刊文春の凋落ぶりはいかがなもんじゃろか。
かつて、田中角栄を失脚にまで追いやった週刊誌ジャーナリズムの雄が、牙を抜かれ羊のようじゃ。
張り紙して逮捕、ナイフを持っておって逮捕、手品の小道具で硬貨偽造したとかで逮捕。
ちょっと公権力は異常じゃなかろかね。
一方、酒酔い運転、万引きの警察官は名前も公表しないという。
どうにも変じゃ。
この辺りは、週刊誌がガンガンドンドン突っ込まんでどうするの?
誰も何も言わなくなったら、どうなるのよ、この国はさぁ。
だんだん怖くなるのぉ、わがニッポン国は…