おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

あわただしい大晦日じゃった

2005年12月31日 | Weblog
              (早朝の京極町)

久々に雪の降らない上天気の朝。
こんな日は寒いぞぉ!と思ったら、外の気温はマイナス20度とキンキンに冷え込んだ。
ソッコー札幌へ向けて出発じゃぁ~と思ったけど、そうはいかん。
なにせ融けた雪が車内で凍りつき、ドアはいくら引っ張っても開かんのさ。

そんでもってフロントガラスがガリガリに凍りついておって、どもこもならん。
結局、バリバリと無理やりドアを開けて、20分ほど暖気運転。
フロントガラスを融かしてようやく出発じゃった。

マイナス10度を越える寒い日は、ドライブも快適だ。
80キロ出そうと90キロ出そうと、ビシバシとブレーキが効く。
札幌のタクシー運転手も言っておったけど、タイヤは水で滑るんだね。

マイナスも10度を超えると道路に水はない。
したがって、高速ツーリングもOKだ。
きょうびの車についておる室外温度計は伊達ではない、たいそう役に立つ。
あっ、もっともおぢは制限速度で走ったけどね…

いくら寒くても札幌の市街地ではなかなかこうはいかん。
信号待ちの間に、排気ガスで道路が融けて水になるからね。
その近辺がつるつる路面になっちゃう。
ギンギンに寒い国道や田舎道ならでは、ってことだ。

京極町、中山峠をピューッと越えて札幌へ。
大晦日の国道230号線、札幌方面はスッカ、スカじゃった。
ニセコ方面は観光バスやスキー客の車でけっこう混んでおったがね。

病院のババは元気な様子だったが、聞けば「血尿が出た」とか。
こっちはドキドキじゃ。
余命半年宣言からおよそ3ヵ月、「いよいよか」と思っちゃう。

そうは言うものの、好物の甘酒を例のごとく「うんまい、うんまい」と飲んでおって幸せそうだ。
痛みをうまくコントロールしておる病院に感謝しちゃうね。

ネクタイに靴下、手土産の六華亭「十勝日誌」を買ったり、白洋舎でワイシャツ受け取ったりして、Uターン。
上天気ゆえ、チセかイワオか、お手軽ハイクでぱふぱふを楽しめたのになぁ~などと思ったけど、あす元旦はいよいよ正念場。
はぁ~ドキドキするなぁ...

「いい歳こいてぇ」とか言わんでね。

元旦からいきなり正念場じゃぁ

2005年12月30日 | Weblog
             (物置は大盛りの雪)


今朝も朝いちパウダーをいただいた。
「よくもまぁ飽きもせず」と思われる向きもあろうけど、中毒ゆえしょうがない。
ジャンキーに理由などありゃぁせん、どうにもこうにもやめられんのさぁ。
楽しく楽しくて、スマンこってす。

と、ノー天気に毎日遊んでおったのだが、こうじゃんじゃか、じゃんじゃか雪が降ると、屋根に積もった雪が気になる。
物置はごらんの状態。

昨シーズン、町内ではいくつもの物置やら倉庫が雪に押し潰された。
雪が多いといわれた昨年より、今年はるかに多いゆえ、いよいよヤバイ。
そんなこんなで、スキーもそこそこに物置の屋根の雪下ろしじゃ。
これがいやぁ、しんどいのなんのって、なのさ。



約1時間半かかってようやくこの状態。
お金持ちだったら、でめんさん(アルバイトだね)頼んでしてもらうんだけど、そうもいかん。
「冬は雪との闘い」ゆえ、しょうがないね。

やたらめったら疲れたが、気温マイナス5度と暖かかったせいもあって、じゃぶじゃぶの大汗かいて意外にサッパリ。
その後温泉にゆったりのんびり浸かって、よい気分でビール飲みながらブログを書いておる。

でもって、あすはいよいよ大晦日。
札幌へ戻ってババのご機嫌伺いじゃ。
それとスーツをこちらに持ってこないとあかんことになった。

元旦の夕方、おねーちゃんのお宅に伺うことにあいなったのよ。
ようは「正式にお付き合いさせてください」と相手の母親にお願いするわけ。
ドキドキもんじゃ。

かつて二十代の頃、一度だけお付き合いしておるおねーちゃんのお宅を訪ねたことがあった。
相手は大阪市に住んでおった。
いわゆる遠距離恋愛じゃね。
こんときは、母親に「お米の採れんようなとこには、やれません!!」ときっぱり断られた。

おぢも若かったしね、根性もなかったね。
旧友のTは二度目の結婚のとき相手の親御さんにきっぱり断られたけど、しぶとく頑張ったそうな。

今回は、おぢも気合が入っておる。
めげずに頑張りますゆえ、応援よろしくね。
数少ない読者の皆さん、アドバイスがございましたら、ひとつヨロピク。
って俺は「電車男」かぁ?


国際化進むGヒラフスキー場

2005年12月30日 | Weblog
      (極上パウダー狙いでハイクするスキーヤーとボーダー)

29日のヒラフスキー場は今シーズン最高のパウダーじゃった。
天候はこの時季のヒラフらしく、ほんの一時間ほどを除いて、晴れ間はなかったけど、雪が極上!!
斜面によっては、オーバーヘッドのパウダーシャワー。
どわっはっはぁ~の快感じゃった。

スキー場も大賑わい。
こんな大勢のスキーヤー・スノーボーダーがヒラフにいるのを見たのは久しぶり。
ただ、子供の数が少ないね。

外国人と中高年がやたらと目立ってる。
テレビゲームなどやっておらんでさぁ、子供と犬は雪にまみれて遊ぶのが正しいと思うけど…
もっとも犬だってきょうびはすっかり「家族」とかで人間並みの扱いだ。
そんでもって家ん中でゴロゴロうだうだしておる。
だからかどうか、犬も高血圧など生活習慣病になっておるらしい。
ちょと変だ。
そのうちバイアグラ使う犬が出てくるかも、わからんけど…

ご近所Sさんとこのワンコは、冬が近づくと餌に油類を増やして脂肪を付け、耐寒準備をさせる。
そんでもってマイナス20度の屋外でかっておる。
犬はコタツで丸くなってはいけません。
ネコだけでよろしい。

いま30日の朝、午前8時。
これから食事して、朝いちリフトに並ぶぞぉ!!
なんせきょうも、もっさもっさと雪が降っておるのじゃ。

視界が悪いゆえ、お山はちょと危険、でもって、しかたないのでスキー場じゃ。
そういえば、きのうゲレンデで突然転倒したOGに遭遇した。
転んだあと、あんまりドデカイ声で泣き叫ぶもんだから、「ワッツ、アップ!!」と声かけた。

そしたら、「ブロークン、ライッ!!」って泣き叫ぶ。
見れば、右足首がぐんにゃり、どうやら折れたらしい。
あわててリフト乗り場のあんちゃんに「スキーパトロール呼んでくれぇ」って頼んだ。

ところがこのスキーパトロールがなかなか来ない。
見かねたのか、別のOGが抱きかかえて励ましておった。

ようやく来たスキーパトロールのあんちゃん、これがイケメンのOGでびっくらこいた。
もうちょっと早く来てほしかったが、それでもOGのパトロールがいるってのは、はるばるオーストラリアからやって来るスキー客には安心だね。

こういうことも「ホスピタリティー」。
骨折したお方には同情いたしますが、文字通り国際化したスキー場だなぁとしみじみいたしやした。
そのうち、中国人、韓国人のパトロールも必要だろうね。
香港、台湾、韓国からのスキー客も目立ってきたのが、今日この頃のGヒラフスキー場だ。



バブル再び?

2005年12月28日 | Weblog

午前中は吹雪。
午後からはしんしんと雪が降り積もっておる。
今年はとにかく凄い雪なのだ。
どれぐらい凄いかって、まぁ説明するのも面倒なくらい凄い。

この地で生まれて育ったご近所の皆さんが「今年は凄い」っていうんだから、凄いのじゃ。
つまりは御年90歳のじっちゃんが、浅田真央にモッコリしちゃうぐらい凄いね。
どうだぁ!!凄いだろ!?

そんなこんなの一日、きのうの朝刊は「東証 信用取引規制強化へ」と一斉に伝えておった。
これ15年ぶり、つまりはバブル以来のことじゃという。
信用取引とは、保証金を担保に、「買いの資金」か「売り(空売り)の資金」を証券会社から借りて株の売買をする取引のこと。
つまりは、少ない資金で大きな取引ができるのが信用取引。
大儲けもできるけど、大損してすっからからんになる可能性もある取引のことだ。

なんでこの信用取引を規制するかというと、相場が加熱気味だから、ちょいと冷やそうってことだ。
そういうからには株式相場がかなり過熱してきておると判断したってことだね。
おぢの感触から言えば、いまはバブルの入り口。
東京証券取引所も似たり寄ったりの判断ってことだ。

これから株式市場も土地もさらに右肩上がりで急上昇する可能性は大きい。
なんでかってえと、カネがジャブジャブ余っておるからだ。
バブルの頃と同じくらいにね。

しかしこれをコントロールするのが国の中央銀行(ニッポン国では日銀)の役割だ。
この中央銀行は、どの国でも独立した機関で、独自の判断で経済をコントロールしておる。
あっ、共産国以外はね。

日銀だって東証に上場しておる一企業じゃもんね。
金がジャブジャブ状態だから、その日銀は、いま行っている「量的緩和」をそろそろやめなきゃと思っておる。
ところが政府は、「まだまだ不景気だからさらにこれを継続したい」と言っておる。
確かに景気回復は、地方には及んでいない。
でも日銀に干渉して政府が「量的緩和」を「さらに継続せい!!」と言ってどうなるってぇの?
株と土地の異常な高騰、つまりはバブルがやってくる。

「量的緩和政策」は金融機関が資金調達し易いようにと、ごく低金利(ほとんどゼロ)にして、資金量を豊富にする政策で、01年から日銀がデフレ対策として行なっておる。

このため、預貯金の金利はほとんどゼロとなり、年金生活者の生活を直撃しておる。
一方、金融機関は儲けを膨らませ、不良債権処理もほぼ終えた。
経済はほぼ健全化した、とおぢは思う。

前にも書いたように「誰かがデフレは終了した」と宣言したら、デフレは終わる。
各種の指標にもその傾向ははっきり出てきた。
つまり物価が少しずつ値上がりしだしたってことだね。

ところがどうやら、デフレを終わられたくない人たちがいる。
終わらせたくない、というより「デフレは終わった」と宣言して花道を飾りたい人がおるようだ。

なにを隠そう小泉あんちゃんだ。
デフレを収束させた総理として後世に名を残そうってことかも知らん。
来年9月に辞めるからその前に宣言して大宰相とでも言われたいんじゃろう。

ほかにもこの量的緩和をもうしばらく継続させたいお方もいる。
ニッポン株を購入しておる米国資本とすっかりその手先となっておる竹中じゃ。
もっとも、おぢも株を買っておるゆえ、カネ余り、カネ・ジャブジャブ状態は歓迎だ。
しかしそうも言っておられん。

FRB(連邦準備制度理事会)議長のグリーンスパンはアメリカの中央銀行の議長だ。
あたり前だが、FRBは独立して経済をコントロールしておる。
大統領だって干渉できん。
あやうい米国経済を旨くコントロールしてきた手腕には、世界中が賞賛した。

この人ももう辞めちゃうけどね。
ところがニッポン国では中央銀行である日銀が、その政策を独自に決められんようだ。

ようするに政府の言いなり。
これって独裁国家、共産主義国じゃんか。

いまバブルの入り口に差し掛かっておる。
穏やかで安定的な経済成長がどう考えても正しいけど、今の状態はとても危うい。
「政治の思惑が、経済を支配」しようとしておるからじゃね。

失われた15年のもの間、企業と働く人々が多くの血を流して復活しようとしておるニッポン経済を、ひとり首相の功名心と米国資本のために、またもやぐじゃぐじゃにしちゃっていいのかねぇ。

まぁ皆さん、そんなことなんで、株を買って、儲かったらトットと逃げる算段で、「デフレ終息宣言」待ちましょうね。
それが更なるスタートなのか、奈落への一丁目かは、わかりませんがね…


「みなさまのNHK」改め「どろぼうさまのNHK」

2005年12月27日 | Weblog
あっちこっちのけさの報道によると、NHK番組制作費詐取事件を起こした元NHKチーフプロデューサー磯野のなにがしは、東京地裁での被告人質問で「プール金は上司の命令」と述べたとか。

磯野は上司から「金をいくらつくるかは能力の一つ。年間最低2500万円で、目標は3000万円。俺は1500万円つくった」と言われたと話したという。

さらに「昨年12月の逮捕前には、NHKの人からタイなどに半年ぐらい逃げろと言われた」「捜査機関にNHKのことは話すな、金はすべて私的に使ったことにしろなどと言われた」でもって「逮捕前の約3週間は複数のホテルに宿泊し、費用はNHKが負担した」と述べたのだそうだ。

おいおい、これが事実なら、世間で言う「組織ぐるみ」ってことじゃないのぉ~
しかも、磯野どころか、NHK局内のあっちこっちで同じことやっておったわけで、犯罪者がゴロゴロいるってことじゃん。
どもこもならんじゃないのぉ。

「腐れ!!NHK」の皆々様にあらせられては、何が「皆さまのNHK」だぁ。
きょう以降は、「詐取のNHK」「泥棒さまのNHK」とでもキャッチフレーズを代えたほうがよろしい。
なにせ犯罪者の逃亡の手助けするってんだから、NHKは犯罪集団のサンプルと化しておる。

いやはや、呆れてものが言えん。
このとんでも大ニュースを、夜7時のNHKニュースはどう伝えたんだろかねぇ。
あいにく今夜はお仲間の忘年会ゆえ、見ることできなかったけど、ちゃんとニュースにするんだろなぁ、磯野の発言入れてさぁ。

11月29日付の当ブログで「NHKの放送は、スクランブル化で決めてね!!」と書いた。
スクランブル化については、民放連、NHKが揃い踏みでこれに反対しておったけど、冗談ではない!!
犯罪者集団がしたり顔してニュースなどやっておって…
こんなもんに金など払えるか!!ってのが常識人の判断だ。

彼の発言が事実なら、磯野何がしは「氷山の一角」ってことが明々白々。
ここまでコケにされても怒らないニッポン人は一体なんなのよ、と思うね。
そんなこんなで、今夜は全国各地のNHK放送局および支局に生卵やら、なんやらがボンボン投げ込まれても不思議はない。

羊のようにおとなしく料金をお納めになっておるニッポン国の皆々様よ。
もっと真面目に怒らんかい!!
っておぢがひとりで怒ってみても、どもこもならんけど、ことはまことに重大。

仕事はしない、金は国民からふんだくる、おまけにあちこちから金を詐取する公共放送って、必要なのかねぇ?
おぢに子どもがおったなら、ぜひとも入NHKさまに入局させて、あちこちから金集め、と~さんを楽にさせて欲しいんだがねぇ。


田舎もん同士

2005年12月26日 | Weblog

写真の看板が立っておるのは、温泉「ゆころ」駐車場前。
ニッポン国では「売り地」「土地売ります」って表記するもんだったけど、きょうびニセコ界隈では事情はちょと違う。
売る方も買う方も外国人じゃ。
不思議な光景だね。

この看板のすぐ隣では、オーストラリア人オーナーの建物が、突貫工事で建築中。
元気なニセコ・倶知安を代表するような風景じゃ。
それでも浮かれ気分はまだない。
この先5年や10年、この元気が続くんじゃなかろかねぇ。

スキーの帰り、不思議な光景を見ちゃった。
スキー場そばにかけソバが100円というお店がある。
ひょいと覗くと、客の8割がたがオーストラリア人。

紅毛碧眼のにーちゃん、ねーちゃんがそろってエビ天ソバなど食しておる。
入店すると、写真など撮りっこしながら、いかにも楽しそう。
トッピングのエビ天だけを別に購入し、醤油かけて食べてる美人もいたね。
そばつゆをレンゲですくって飲んでるあんちゃんもいた。

100円ソバたって、そりゃまずいわきゃない。
格段に旨いってわけでもないけどさ。
おぢのつたない海外経験でも、地元の一般人が食しておるものはそこそこの味ってことになっておる。

店で働くおばちゃんも客あしらいは慣れたもんで、「ナンバーファイブ、テンプラソバァ、オッケー」てな調子。
客のオーストラリア人も「アリガトゴザイマ~ス」とかいっちゃって和やか、ほのぼのだ。

どうせ夜はゴージャスに食事を楽しむ。
昼は、チープだけどエキゾチック気分のソバでも食ってみるか、ってなとこだろう。
ここで味覚えたら、高級手打ちソバにもトライしてみるかもね。

日本食は寿司やテンプラだけじゃない。
チープな庶民の味を楽しんでおるオーストラリア人はとっても好ましい。
見ていたこっちもとっても嬉しくなってきた。

小さな田舎町の倶知安と、どでかい田舎のオーストラリア、案外波長が合うのかも。


イブの朝は除雪でござった

2005年12月25日 | Weblog


イブの午前中、ご近所のSさんからTEL。
「軒下の雪、取るかい」と声をかけていただいた。
そろそろ屋根まで届きそうな大量の落雪を除雪してくださるという。

年末にタイヤショベルをレンタルして片づけようと思っておったが、渡りに船とお願いした。
倶知安町の降雪量はすでに4メートル。
屋根から落ちる雪で、小屋も埋まっちゃう。
へらへら遊んでばかりもいられないのがニセコじゃね。

トラクターのうしろに取り付けたブロアーで雪を吹き飛ばすのだけれど、ここまで積もっちゃうと機械だけではとても無理。
おぢがスコップで雪山をガシガシ崩し、Sさんがトラクターで雪を撥ね飛ばすってわけ。

これがけっこうきつい。
軟弱系、アンチ体育会系、でもってかつてはススキノ系ゆえ肉体労働は堪えるのさ。
それでも昼前には作業終了。
窓から望むニセコアンヌプリの景観が復活じゃ。
いがったねぇ~



ご近所Sさんはじめ、ご当地の山暮らしの達人にはいつも助けられておる。
Sさんは地元出身だが道内あちこち転勤族。
昨年、自宅のログハウスを自らの手で新築。
ここらの住人は凄い方ばかりだ。

初めてSさんにお会いしたとき、「スキーをしてます」と言うので、「わたしもです」などと答えたら、あとでエライ目にあった。
ここらで「スキーをしてます」といったらほぼ間違いなく「指導員」。
おぢは単なる2級。
フンッと鼻で笑わないところが奥ゆかしいけど、深雪、悪雪斜面に連れてかれ、嫌というほど実力みせつけられちゃった。

なにせ当時は、深雪などとても歯が立たず、転んでから起き上がるまで10分以上も悪戦苦闘。
全身雪だるまで、さらに宝探し(外れたスキー探し)に20分、てなもんだった。

それ以降、地元の方の前では「スキーしてます」などとは二度と口にしないことといたしました。

それでもファットスキーやら道具の進化もあって、なんとか山スキーもこなせるようになりやした。
いまはすっかり嵌ったね。

Sさん曰く指導員でも「正斜面やコブはいいけど、深雪はまるきりダメなのもいるんだわ」とか。
ちょいと溜飲を下げる今日この頃でござる。

う~ん、自慢話になっちゃったか、スマンこってす。


ニセコに本格レストラン、「雪華」登場

2005年12月24日 | Weblog

本格イタリアンレストランの「雪華」がヒラフスキー場のペンション街に登場した。
場所はおぢ御用達のうんまい居酒屋「阿武茶」のある交差点から、ペンション街に下り、居酒屋「船長」の手前。
これがなかなかおしゃれなお店でござる。

クリスマス・イブを静かに過ごすにはとてもよい雰囲気でござった。
ニョッキだの真狩ポークのなんちゃらだの名前はよく覚えておらんのだけれど、美味しくいただいた。
値段も立派でござったが、「大人のための飲食店」がほとんどなかったこの界隈では、出色の一店でござる。




入り口を入って一階がレストラン、地下にバーがある。
洒落たつくりだね。
次回はバーで飲ませていただきます。

とはいえ、フレンチ、イタリアンというよりも、焼き鳥、刺身、鍋がしっくりくるおっちゃんゆえ、ちょいと敷居は高い。
でも、おねーちゃんをなんとか口説きたいにーちゃんには、ぜったいお勧め。
リッチな中高年にもよろしいかも。

ここで、地元の二大不動産会社としてつとに有名な?っていうか過日小屋においでいただいたTさんとその奥さんにお会いした。
でもって、おぢのブログを「いつも読み逃げしています」とおっしゃるM. Lさんにお会いした。

ブログというのは面白いもんです。
世代を超えてお付き合いできる機会ができちゃう。
機会があれば、M. Lさんとも仲良くさせていただきたいもんじゃね。
奥さんも美人だし…

そんなこんなのイブの夜、酔っ払ったおぢは、オールディーズを聴きながら、ワイワイ踊っちゃった。
へべれけでアンポンタンな夜は、騒々しく更けていったのでありました。

あれこれ、さぶ~い一日でしたが…

2005年12月23日 | Weblog
長沼町の朝は、氷点下17度。
ひゃぁ~さぶいよぉぉ
写真は午前6時半のヤマさん実家じゃ。
木々は凍りつき、寒々とした月も出ておった。
とにかく真冬の北海道は寒い。
あったり前だけどさ。

昨夜はヤマさんとお兄さんに加え、ヤマさんの旧友の四人でうだうだ、飲んでもうた。
この長沼町は千歳空港から車で30分、札幌市内からは1時間弱という農村地帯。
地理的には大きく発展する可能性があるね。
いまんとこは可能性だけだけど…

ここは米農家が多いのだとか。
農家はそれぞれ10町歩から20町歩の土地を持ち、農業にいそしんでおる。
生活は質素だけど、豊かだね。
農家が豊かってのはとてもよいことだ。

農業国フランスでも、よりよい作物を作っておる農家はどこも豊かだと、ソルボンヌ大学学長のピットさんは言っておった。
おフランスは国で農業を保護しておるが、さらに高付加価値の作物を作っておる農家はとても豊かだとか。
あっ!!フランスって農業国なのだよ。
ブランド好きの皆々様、ご承知あれ。

国民の食を支え、安全を担う農家が豊かなのはよいけど、ニッポン国の問題は消費者に届くまでのシステム。
なかでも大問題は、農協やらホクレンやらの農業団体。
ここにメス入れたら、小泉あんちゃんも多少評価するとしよう。

昼前、小屋に到着。
ニセコはピーカンだ。
そこで、二日酔いをぐっとこらえて、スキーに行ったね。

しつこいけど、なにせピーカン。
だけど、この一週間は雪もほとんど降っていないため、ぱふぱふは望めない。
そこで、リフトを乗り継ぎ、山頂へハイクアップしました。
約20分登って、この冬初めてのニセコアンヌプリ山頂であった。


ところがじゃ、ピーカンははぁはぁぜいぜい言いながら、山頂に到着してまもなく終わり。
休息中にガスで真っ白。
おまけにぱふぱふどころか、昨日風が強かったとかで、ウインドクラストしておって、ちっとも楽しくない。
残念無念でござった。

夜は、唐火七で軽く一杯。
関西から来られたという建築家のYさんとたまたまお会いし、うだうだ。
六十代というのに、きょうは二十数回も滑ったのだとか。

聞けば、自転車であちこち走り回っておるらしい。
体力あるのね。
ニセコにはいろんな方がおいでになる。
出会いも楽しいのがここの魅力だ。
ススキノではなかなかこうはいかん。

「あゆ」はわからん!!

2005年12月22日 | Weblog
オールディーズのCDを買ってまいった。
ニールセダカさまにポールアンカさまじゃ。
この二人、いまで言うアイドルなんだけど、どれもこれも曲がよろしい。
いくつかはすでにスタンダードナンバーだね。

彼らの最盛期は1950年代後半。
おぢが小学生のときだ。
そんなガキンチョにも、はっきり、くっきり、耳に残っておるのだから、凄いもんです。

あれを聞いても、これを聞いても、チョー涙もん。
ポール・アンカさまは、「ダイアナ」「君はわが運命(You Are My Destiny)」「ロンリー・ボーイ」「あなたの肩に頬うめて(Put Your Head on My Shoulder)」「電話でキッス(Kissin‘ On The Phone)」ってなところがよろしいねぇ。

知らんかったけど、シナトラの「マイウェイ」もトム・ジョーンズの「シーズ・ア・レディ」も彼の曲なのだとか。
改めて、たいへんなお方でござる。

一方、ニール・セダカさまと言えば、「Oh! Carol」「Calender Girl」「Happy Birthday,Sweet Sixteen(すてきな16才)」「One Way Ticket(恋の片道切符)」などなどこれまた涙もんだ。
こんなん聞きながらお酒飲んでたもんなら、心がウキウキしてくるね。

もっともおぢはビートルズ世代。
彼らが世界中で大ブレークしたのは、おぢが最も多感じゃった中学1年生。
ラジオのリクエスト番組は1位から10位までビートルズの曲だったこともある。
そういえば、おぢの頭にごちゃまんと毛があった高校時代、彼らを真似てマッシュルームカットなどしておったわい。

「歌は世につれ、世は歌につれ」などと申しますが、きょうびのラップとかには、とてもついてけません。
じっちゃんだしね。
でも、ポルノグラフィティーとかエレファントカシマシなら「けっこういいかも」、って聞けちゃう。

ただ、浜崎あゆみはあきません。
どこがいいのかさっぱりじゃ。
以前、中学生の女の子の会話聞いてたら「あゆは詩がいいよねぇ」とか申しておったが、理解不能。
まぁ、お好きにしたらよろしい。

おぢも子どものころ、じっちゃんたちが浪曲聞いてんの見て、「何がいいんだか」と思ってた。
じっちゃんたちは「何がビートルズ、どこがいいんじゃい」と思ってたに違いない。

そんなこんなで、今夜は長沼町にある旧友ヤマさんご実家にお泊りじゃ。
なんだかんだ、がっぽり飲んじゃうんだろねぇ。



なんだかんだ、だぁ!!

2005年12月21日 | Weblog


なんだかんだ言って、2005年もあと10日。
いろんなことがあった一年でござりましたが、まもなく2006年です。
映画「2001年宇宙の旅」見たときゃぁ、2001年、いったいどんな世界になっておるかと思ったが、あんまし変わらんねぇ。

変わったなぁ、って思ったのは昨夜報道ステーションでも放送しておった「ロボット」じゃね。
見た!?あの走り方、凄いもんです。
10年後には一家に一台、確実にアトムがおるね。
炊事・洗濯など家事一切、アトム様がやってくれちゃうかも。

写真の「なんだかんだ」はおぢ御用達(ってまだ2回しか行ってないけど)のニセコ「恋する居酒屋・唐火七」の、イケメンにーちゃんのブログ見て、バカバカしくも大感動して探し出したのじゃ。

きょうは写真だけだったけど、次回は店内ご紹介じゃね。
なんだかんだ言って…

さて、きょうは朗報があった。
かねてからおぢ大ファンであった内田有紀さまがめでたく離婚されたとか。
ドラマ「北の国から」のあんちゃん、吉岡なにがしと別れたという。

ひゃっ、ひゃっ、ひゃぁ~「他人の不幸は蜜の味」じゃぁ。
子供の頃の、北の国からのあんちゃんは、たいそう良かった。
演技は大感動もん、あのあんちゃんなくしては、「北の国から」はありえなかった、ってぐらい良かった。
だけど、きょうびはうっとおしいほど髪長く、量も多く(これだけで腹が立つけど…)暗~い雰囲気で、「あんな男のどこがいいのさ!!内田有紀」状態でござった。

「桜坂」だか歌っておったにーちゃんと別れた勢いだったかも知らんけどさ。
いやぁ、なんだかんだ言って、これでテレビに映画に内田有紀さま復活で、まことにメデタイ。

またご尊顔を拝することができますゆえ、ウレピーのぉ。
そんなこんなで、月、火と休肝日しておったわけで、今夜はがぶがぶ飲んでおる。
さっきまでジムで汗かいてたしね。
なんだか嬉しい夜だねぇ、っておぢも性格悪いのぉ~

崖っぷち

2005年12月20日 | Weblog

まいど!!
ご来店ありがとさんでござります。
毎日少ないながらもおいでいただいておる皆々様の期待に応えようと、日々悪戦苦闘?をしておるおぢでございます。

「さて、きょうは何を書こうかいなぁ」と考えると頭が痛くなってくる日もあるのよね。
ボケも静かに、しっかり進行しておるようだし。
そんなこんなで、律儀に毎日ブログを更新されておる皆々様にあらせられては、心よりご尊敬申し上げますですハイ。

考えてみれば、小学校の絵日記しかり、高校時代の日記しかり、まぁ三日坊主とはよく言ったもんで、続いたこたぁありゃせんのよ。
毎日毎日続いておったのは、大学時代のひとりエッチぐらいのもんだわねぇ。。。

と、ここまで書いておったら、報道ステーション。
けさ、耐震強度偽装問題で全国一斉にガサ入れが行われたと伝えておる。
オウム事件以来の大規模捜査だ。

おおっ、姉歯さんが報道陣に揉みくしゃではないの。
ヅラが取れちゃうんじゃないかと、人ごとながら気になるねぇ。
過日は、ボクサーの「頭髪偽装」が試合中に明らかになるという前代未聞、抱腹絶倒の珍事がござったばかりじゃ。

報道陣の皆々様が、姉歯さんの肩でも掴むフリして、ヅラに手をかければ凄いことになった。
空前絶後の大事件が、一気にお笑いになっちゃうもんなぁ。

まぁ、綾小路きみまろさんなら、笑い飛ばしてOKだけどさ。
そんなこんなで、ヅラご着用の皆々様を揶揄してる場合ではない。
おぢもけっこう危なくなってきた。

ここ7年ほど大発毛効果を発揮しておったロゲイン(ニッポンではリアップ)が、副作用だろうかねぇ頭が痒くなってきて使用中止しておる。

この薬に出会ったときはたいした驚いた。
実証したのは友人で中学教師のHさん。
当時の頭部は疎林状態であった。
半年後に会ったときは大変身。

最初は帽子かぶってるかと思ったね。
ちょと近づいていよいよヅラかと思った。
ところがごっちゃり生えてるではないの!!

聞けばネットでロゲインをご購入、約半年でみごと復活したとのことでござった。
科学の勝利か、人類英知の結晶か、さっそくご購入すると、わずか3ヵ月でおぢの頭髪も太くしっかりしてきた。

こんなに太くなるなら、○ン○ンにも散布しちゃおうか、ってぐらいの大効果。
それが前述の副作用でもう使えん。
男は悲しいのぉ。

話は戻って、ここに来てようやく「第二の姉歯」が注目されだした。
どう考えたって、他にもいるわなぁ。
姉歯にヒューザー小嶋、総研のお歴お歴あたりで自民、公明は、幕引きしたいんだろが、そうはいかんね。

ここはマスコミ各社に奮闘いただき、第二第三の姉歯を探し出して徹底的にやらねばね。
そもそもこの問題は上記当事者だけの問題じゃありゃせん。
「ザル審査」にそれを支える「ザル法」、さらには検査機関に天下りしておる官僚どもに問題ありじゃ。

ようするにシステム全体の不備に制度疲労、あ~ぁ、あれもこれもわがニッポン国は崖っぷち。
おぢの頭もいずれ綾小路か松山千春、こっちも崖っぷちじゃぁぁぁ


忘れられない年になった

2005年12月19日 | Weblog


写真はかつてノルウェーに出張した際に購入したもの。
フェルト製で裏底には皮が張ってあり、つくりはしっかり、とっても暖かい。
五十代のおっちゃんが使用するにはちょとかわいすぎるとの声もある。
とはいえ、かなりお気に入り、小屋ではいつも履いておる。

ところが、とうとう踵に穴が開いちゃった。
フェルト地は東急ハンズあたりにありそうなので、修理可能な気もするけど、もう一足欲しい。

どっかに北欧の雑貨品を売ってるところはないもんじゃろか?
ネットであれこれ調べたけれど、これと同じようなものはサッパリ見つかりませなんだ。
どなたか写真と同じようなものをご存知でしたらお教えを。

などとノー天気なことを書いておったら、鎌倉市に嫁いだ従姉妹から電話。
札幌に来ており、おぢの母親を見舞って来たのだという。
で、札幌で入院しておる別の従兄弟が「腎臓ガン」と判ったと連絡。

この従兄弟はおぢより十歳年上で、脳出血で倒れて9年になる。
以前、腎臓ガンを摘出しており、今回は同じ場所で再発したのだそうだ。
「手術は無理」、とのこと。

本人はまだ痛みを感じていないそうだ。
だけども治療は抗がん剤に限られる。
ババと従兄弟、どっちもこっちもガンばかり。
さすがにまいった。

こういうことが次々めぐり合わせる年齢なのか、とも思うが、なんとも辛い。
とりあえず、身体のどこにも異常のないおぢだが、「いつなんどき」病気になるかしらん。
「自分らしい生き方」をもうちょっと真剣に考えねば、と考えさせられる。
しんどいことが続いた2005年、まもなく暮れようとしているが、来年はいっそう重く辛いことになりそうだ。

いがったぁ~

2005年12月18日 | Weblog
            (自分のシュプール振り返って、ムフッ、パチり!!)


ニセコのお山は朝から吹雪。
まぁよく降るもんじゃい。
降雪量はすでに3メートルを超えた。

天候不良ときのうの疲れから、「朝いち」はちょっと無理ってことで、午前10時過ぎにGヒラフスキー場へ。
ところがどうだい!!
10時前までは強風のためリフトが動かず、到着したとき、リフトは運行したばかり。

ひゃっ、ひゃっ、ひゃぁぁぁ~、パウダーがごっちゃりあるではないの。
とにかくきょうびのスキー場では、ボーダー、スキーヤが非圧雪の斜面を我先に奪い合うのじゃ。
そんなわけで、滑る、滑る。
いわゆる、ひとつの、北海道弁で言う「はっちゃき」になって滑ったのじゃ。

老体に鞭打ってね。
鞭など打たんでもよろしいのにさ。
ベッドでは試してみた気もするけど…

まぁ、とにかく頑張っちゃった。
楽しいもんね。
かつて、映画「私をスキーに連れてって」の頃は、きれいにグルーミングされたゲレンデでちゃらちゃら滑って、休憩。
夜はおねーちゃんと酒飲みながらへらへらでした。

いまは違う。
おにーちゃん、おねーちゃんもおぢと同じ粉中毒患者と化しておる。
パウダー、パウダーと先を争って滑る、滑る。
これ、けっこう疲れちゃう。
来週は、そろそろお山にハイクアップして、ゆったりノンビリ、ぱふぱふしたいものだ。

と、ここまで書いてたら、テレビではミキティーこと安藤美姫さまが、エキシビションとかでご出演じゃ。
それにしても凄いねぇ、ビールマンスピン。
あんなに足上がっちゃってぇ、どうしよう。
ってどうもなりませんけど…

冬季五輪を目指すアスリートの皆さんにはスマンけど、ビールマンスピンは、そそるのぉ~
かつて、ヨガの先生と×××したことあったけど、たいしたいい思い出。
女子スケーターの皆さまはどうなんじゃろ?
不謹慎にもモッコリしてもうて、スマンこってす。


最後のすき焼き?

2005年12月17日 | Weblog

きのう、米国からの輸入牛肉第一陣が到着したそうな。
売り物じゃないそうだけどね。
この先、「ほぼ安全な和牛」と「怪しい米国牛」が渾然一体となっちゃう危険が一気に高くなるわけで、なんだかなぁ~でございます。
なんたって、マンション強度を偽装するお国だしぃ。

そんなこんなで、米国の牛肉事情をあれこれ聞きかじってまいりました。
そしたら、かの米国ではこれがエライことになっておるではないの。
まずはこの1年間で1000件以上のルール違反があったとか。
つまりは「危険部位を取り除いた」と大嘘こいて、取り除いていなかった、ってのが1000件以上。

でもって、あるレベル以上の所得水準にあるアメリカ人は、普通の牛肉は危ないから食べていないのだそうだ。
もちろん、子供にはハンバーガーなど食べさせないのだそうな。
さらにはスーパーでも、店自体が「独自検査しました」ってシール張り出したそうじゃ。

しかもブリオンと認知症の関係が高くて、「タバコと肺がん」並かも、とかいうレポートまで出ておるそうな。
ひぇ~っ、ニッポン人はエライもの食わされることになってもうたのぉ。
米国並みに貧富の差が、がっつんとついちゃうこの先のニッポン国、貧乏庶民だけが狂牛病やら認知症になっちゃうんかねぇ。

そんなわけで、今夜は全頭検査で安全確実とみられる和牛すき焼きといたしました。
今夜以降は、どこぞの牛丼やらは厳禁といたしまする。
これでおぢが認知症になったなら、小泉あんちゃんの子や孫の代まで恨んで化けて出てやるぅ。
って言っても、牛肉と関係なくボケちゃうかもね。

さて、けさも吹雪の中、朝いちパウダーをいただきに行きました。
ところが吹雪で、寒くて、おまけに昨夜からあんまり雪降ってないもんだから、ぱふぱふもさほどなく、昼前にはへなへなと撤退。
ふわふわ楽しい浮遊感は、シーズンインでもなかなか味わえないのでござった。

午後、Tさん来訪。
で、かねてより気になっておりましたニセコの不動産屋さんのTさんに連絡。
たまたま、こちら倶知安町に所用があったとかで、小屋においでいただき、定年間近のTさんの土地を探していただくようお願いいたしました。
あ~ぁ、どっちもTさんでややこしいつーの。

不動産屋のTさん、ちょっと見は映画監督の井筒さん似でござった。
年齢もおぢより一歳年上で、親しみやすく「今後ともひとつよろしく」でございました。
そのうち料理自慢の腕を見せていただきたいものじゃ、期待しておりまする。

天気予報によると、あすは大荒れとか。
それでも、いい雪が降っておるので、朝いち狙い、で今夜も静かに就寝いたします。
晴れたらいいのにねぇ......どうじゃろ?