おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「スマホ入手」したけど、デビューはまだできません、シクシク…

2020年06月30日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時です。

きょうも曇り空で気温はプラス16度。

最高気温は22度まで上がるそう。

気温は少しばかり上向いてまいりましたが、6月最後にしては、パッとしないお天気です。

そんなきのう、札幌へ弾丸ツアーしてまいりましたです。

リンパ腫にり患しておりましたハニーさんの最終チェックとも言うべき「PET検査」に出かけたのです。

結果は来週、担当の女医さんのところに出向いて判明します。

再発の多い病気ですから不安もありますが、なんとかこのまま寛解してほしいと願うばかりです。

はなっから病人みたでなかったし…

そんなこんなの札幌では4時間ほど、待ち時間があるというので、あれこれ予定を立てておりました。

まずはイオン桑園店で、長年使い続けたガラケーをスマホにいたしました。

ハニーさんと新たに義母の分と計3台をスマホにしたのです。

手続きに1時間、出来上がるまでさらに3時間を要しました。

「イオンスマホ」にしたのは、とにもかくにも値段が安いからだ。

月額の支払いは、本体と通話料含めて3台でなんと!! 7000円に満たないチョー格安なのだ。

もちろん、スマホで画像見たりしないことが大前提ですけどね。

ま、値段で決めたようなもんです。

ところが買ったはいいけど、いまだデビューができません。

ハニーさんと義母のスマホは「簡単スマホ」、おぢはちょっとカメラ機能が高いものにした。

それでも3台とも月払いの本体価格は1台1200円だ。

簡単スマホには取扱説明書があるけど、おぢのスマホにはそれがほぼないのも同然。

イオンの担当者は「いまはなんでもホームページに載ってますからね!」と申された。

そんなことで、きょうは300件を超えるガラケーの住所録の「転送方法」をネットで探し出すところからスタートせねばならん。

お安いということには苦労が伴うのだ。

ついでながら、本体の支払いはイオンカードを使うと金利はゼロなのだ。

24ヶ月で支払いが終わると、月額の支払い電話料は3台まとめて3140円で済む。

イオン電話に設定したので、どこに電話しても30秒10円だそうです。

無料のLINE電話もあるそうだけど、そうなると電話料でなくてデータ通信料(ギガ数)がかかるそうだ。

1分0.3MBだそうな。

これがビデオ通話、いわゆるテレビ電話だと1分5.1MGになるそうな。

そうは問屋が卸しません。

そんなこんな、まずはガラケーから300件を超す皆さんの電話番号を移さねばならん。

ですから待望のスマホデビューはいつになるのかわかりません状態なのだ。

さらに3時間の待ち時間があるので次にヨドバシカメラへ。

いまもブログ書いたり、仕事でも使っておりますデスクトップパソコンの更新なのだ。

これも恥ずかしながら、サポートが今年1月に終了してしまったWindows 7をいまだに使っておる残念なじーさんなのだ。

そこで、今月に入ってからあれやこれやネット検索したりして、目星をつけてからいそいそヨドバシカメラへ向かいました。

ここで想定外のNECのお安いものを購入。

予算が余ったので、印刷する際にガーガーとやかましい音を出す古いプリンターを新規購入することに。

結局、予算を大オーバーしてしまったけど…

でもって、パソコンもプリンターも、7月10日前後に我が家に届くことになったのでした。

これでおぢのデジタル環境は、ようやく世間並みとなる。

ではありますが、きょうからスマホと格闘せねばならん。

まずは住所録を移動させるという難関が待ち受けておる。

朝食後から、きょうはたいした忙しい1日になる。

前門のスマホが解決すれば7月には後門のWindows10が待ち受けておる。

そもそも、齢を重ねる前から、こういうのに弱いおぢ、スマホにケチって悪戦苦闘せねばならんわけ。

「ケチ臭い男」は苦労しますなぁ~


枚方のピンサロ〝全員コロナ陰性〟の大ウソで大繁盛、そこでわかったこと

2020年06月29日 | Weblog

まもなく午前6時になります。

きょうもどんよりしたお天気で、予報でも曇り時々雨です。

ただいまの気温、プラス15度で日中の最高気温は19度に止まる。

今年は冷夏でしょうか?

さて、

新型コロナウイルスです。

大阪府枚方市のピンサロがホームページ(HP)上に「休業中に店内の除菌清掃を徹底し、ウイルス検査の結果、全従業員が陰性で安全が確認されました」と掲載したそうだ。

日刊ゲンダイ電子版が伝えておる。

そしたら550人の客が殺到し、経営者は700万円を荒稼ぎしたそうだ。

「従業員全員が陰性」と大ウソこいたもんだから、大阪府警は不正競争防止法違反容疑でこの風俗店を摘発したそうだ。

府警はHPをチェックしていたそうだけど、働く風俗嬢も「店から検査を受けるよう指示なんかされてへん。検査を受けたかも聞かれてへん」と正直に話したとか。

実際の感染対策は「入り口に消毒液を置いた程度」だったそうな。

殺到した550人、すっかりピンサロ経営者に騙されて、これでコロナに感染したら、踏んだり蹴ったりとなるところだった。

ですが、

この1件でわかることは、こんなコロナ禍でも安心して「助平なことがしたい!」という悲しい男の性がひとつ。

それと同時に、やっぱ客に安心感を与えるには「検査」が大事ってことだ。

「安心だけ」で550人が殺到したわけですから、これがスナックであろうとガールズバーにホストクラブでも同じこと。

ですから100回でも言いますけど、

皆さんが気軽にPCR検査や「SATIC法」の検査ができさえすれば、夜の経済はもちろん、昼の経済だってしっかり回り出す。

だれもが安心して楽しめる!? 元へ、働けるのだ。

ガールズバーは「従業員すべて検査済み」を店頭に掲載すればわんさか客はやってくる。

もっともこういう濃厚接触する店は、「客も検査済み証」がないと店には入れないようにする。

デパートだって、スーパーだって、入り口に「従業員すべて検査済み」を掲載できれば、客は安心だ。

だから全国で1日10万件などと言わず、東京だけで1日10万件とか、札幌でも10万件とかしっかり検査する。

検査して、一番ヤバい「無症状の感染者」はちゃんと隔離する。

学校ごと、職場ごと、あっちもでこっちも検査すれば「だれもが安心して外出できる」ようになる。

こうした21世紀型の感染症対策こそ急がれるのだと、枚方のピンサロは、ちゃんと教えてくれたのでした。

ま、ピンサロの場合は大ウソでしたけどね。

いま国が行うべき新型コロナ対策は、「徹底検査で国民を安心」させることなのだと100回でも1000回でも申しておきましょう。

 


「専門家会議を廃止」のなぜ?

2020年06月28日 | Weblog

今朝もどんよりした曇り空のお天気です。

深夜に豪雨もありました。

ただいまは止んでおりますが暗~い朝を迎えております。

気温はプラス15度で、きょうは曇りのお天気。

昼前から夕方にかけては雨だそうな。

きょうも梅雨のようなお天気で、さっぱり元気が出ませんです。

そんなこんなではありますが、起き抜けに大蛇のようなウ〇チをするすると産み落とした。

大腸だけは〝ゼッコウチョー〟ってことらしい。

元気はないけど体調はよろしいようです。

よくわかんないけど…

さて、

新型コロナウイルス対策を担当する西村大臣が24日、「専門家会議の廃止」を突然発表しております。

都道府県知事や危機管理の専門家などを加えた「分科会」を新たに設置するそうだ。

専門家会議の尾身茂副座長は日本記者クラブでの会見中に「え?もう1回言って」「私はそれは知りません」と述べておる。

野党は突然の廃止に反発し、与党内からも「政府から事前説明がなかった」と批判しておるそうだ。

コロナ対策を巡って、一体全体、何が起きてるんだろ???

「ようするに、経済優先で自粛をどんどん解除していきたい安倍官邸が、それに反対する専門家会議を切り捨てた」ということらしい。

とはいえ「そもそも政府がコロナ対策で本来の役割を果たせていなかったことに問題がある」と毎日新聞の社説は述べておる。

思い出してみてくださいな。

安倍総理が唐突に打ち出したあの「小中高校の一斉休校」は、専門家会議の意見を聞いたものではなかったのです。

このとき安倍さんは国会で「ここ1~2週間が極めて重要という専門家のご指摘をいただいた」などと説明した。

ですが、その後の国会で、専門家会議の脇田座長は「必ずしも議論していない」と真逆の答弁をしておる。

なんのことはない、全国一斉休校は、安倍さんの「独断」に過ぎなかった。

「全国一斉」に意味はあったかね? ひとり親家庭や看護師さんの家庭は大混乱したのだった。

そして感染が拡大すると、こんどは一転して「専門家の意見」を強調するようになった。

ようするに感染拡大の責任が政府に集中しないよう「逃げ」を打ったのだ。

さらに「感染者数が減少すると、安倍総理は専門家会議の最終的な意見を聞く前から、緊急事態宣言の全面解除に前のめり」だったそうな。

一連の流れは、経済再開が最優先の安倍官邸と、これに慎重だった専門家会議の対立ってことだろか?

経済を回すのは大事ですから、「万全の検査体制」を整えてつつってことなら納得もする。

単に「感染者数が減少したから経済再開」では、おぢなんか第2波にビビるばかりだ。

しつこいようだけど、経済をちゃんと回せないのは、ウイルスをまき散らす無症状感染者がどこにどれだけいるのかがわかんないから。

「検査の徹底」で無症状感染者をあぶり出して隔離すれば、皆さん安心できる。

そこでようやく経済も、ちゃんと転がり出すのでしょう。

ところが「無症状の人から感染する」のでは、政府にとって都合が悪いそうだ。

つまりは、あんまり検査の数を増やしていないために、このままでは感染拡大を防げないからだ。

実際には、無症状感染者を徹底した検査であぶり出して隔離する以外、国民は安心して暮らせないし、経済も正常化いたしませんです。

「感染者が減ったから経済再開」では、遅かれ早かれ第2波、第3波なのだ。

サッカーだって、野球だって、選手のPCR検査を徹底したから再開できたのだ。

いずれにしても、政府のコロナ対策会議の議事録が公開されないのだから、わからないことが多すぎる。

コロナに関する会議の内容なんか、「ネット中継」していただきたい。

もちろん経済は大事です。

そして、その大前提は「検査、検査、検査」なのだと、100回でも200回でも申しておく、しつこいニセコのおぢでござる。


広島県の地方議員「告白ドミノ」のワケとは…

2020年06月26日 | Weblog

Eテレ「テレビ体操」を終えた午前6時40分です。

小雨がしとしと降っており、気温はプラス13度と肌寒い。

きょうは曇り時々雨のお天気で、最高気温は19度に止まる。

どうみても梅雨って感じです。

寒いので先ほどから薪ストーブに火を入れました。

さて、

前法相の河井克行容疑者と妻の案里容疑者の逮捕です。

これに関しては地元中国新聞電子版がなかなか面白い。

なんでも、地方議員が次々と事実関係を公の場で「告白」しておるそうだ。

河井夫妻が起訴されて裁判になれば、カネを貰った側の名前も明らかになるため、早めの対処らしい。

三原市長は25日、150万円貰って辞任を表明した

これまでは「現金の授受はない」と言ってましたけど、これを一転させた。

否定を続けてきた理由については「受け取りを秘密にする(克行容疑者との)約束を守るためだった」と説明したそうだ。

計150万円は克行容疑者から直接渡されたそうな。

拒んだが「とにかく、取っとけ」「預かってくれ」などと押し切られたという。

「へぇ~」って話でなんとも生々しい。

中国新聞によると、30万円貰ったある広島市議は「『二人だけの秘密だからね』とねじ込まれる形だった」という。

妖しい男女の会話みたいで、なんだか笑っちゃう。

「ねじ込まれる」ってのも、「困るけど、でも嬉しい」みたいに感じるのは、スケベ心満載のおぢだけですか?

だれか一度でいいからねじ込んでください!!

そんなことで、94人にばら撒かれたわけですから、カネを受け取った人はそこら中にいて、これが次々告白ラッシュなのだ。

あっちでもこっちでもってことで、広島在住の記者の皆さん、さぞかし忙しいに違いない。

極めつけは「安倍さんから」と言われて30万円貰った町議さんだ。

案里容疑者の後援会長を務めた広島県府中町の女性町議は「安倍さんの名前を聞き、断れなかった。すごく嫌だったが、聞いたから受けた」そうだ。

30万円が「安倍さんから」なら断れないのね。

この町議の話も生々しい。

克行容疑者から呼ばれ、2人きりになった時に白封筒を示された。

気持ちの悪さを感じてすぐに「いただかれません。選挙できんくなる」などと断ったが、「安倍さんから」と言われ、押し問答の末に受け取ったという。

「選挙できんくなる」は広島弁だろか?

「押し問答の末」ってのもリアルだ。

それにしても河井容疑者はこれら大金をばらまいたことについて「党勢の拡大」と申しておる。

でもってカネはあくまで「陣中見舞い」で、買収行為は否定しているとも。

でもさぁ、同じ自民党候補で「安倍さんの政敵」である溝手顕正さんを追い落とすためですから、党勢拡大と言われてもねぇ、、、

実際、地元県議は「溝手支持で決まっているところにも手を突っ込もうとして動いとった」とこれまた広島弁で述べておるそうだ。

どっからどう見ても「アウト!」の河井夫妻ですけど、「安倍さんから」って手渡しておるそのカネは、原資が他の候補の10倍という1億5000万円ですよねぇ、、、

94人にばら撒かれておるというから、広島県内ドロッドロだ。

こんな凄い買収って、最近はあんまり聞いたことがない。

これがもし賭けマージャンの黒川弘務さんが検察トップになったらムニャムニャの可能性もあったわけか?

「そこまでやるつもりだったか安倍総理!!」とかなり呆れ果てるおぢなのでした。

 


またもや「昼カラ」クラスター

2020年06月25日 | Weblog

午前6時になるところです。

気温はプラス15度で曇り空。

昼前から雨で最高気温は19度、今日もパッとしないお天気です。

さて、

北海道ではきのう、新型コロナウイルスの新規感染者が10人いたそうな。

このうち9人が「♪会いたい気持ちがままならぬ~」小樽の人。

それも、日中のカラオケ「昼カラ」による集団感染なのだ。

そんなことでたぶん、鶴岡正義と東京ロマンチカの代表曲「小樽のひとよ」など歌っておって、コロナですわ。

患者は「花園のスナックの客と経営者」で、客7人と経営者、客の家族だそうな。

北海道新聞は家族のぞいて8人と報じ、読売新聞は家族含めてクラスタ―は9人としておる。

でもってこれが「症状はいずれも軽症か無症状」だというから良かったし、びっくりもした。

ジジ・ババは感染すると「重症化して死に至る」と思ってましたけど、そうでもないのでホッとした。

いずれにせよ、コロナは「飛沫による感染」が濃厚なのだ。

シロウトが言うのもなんですけど…

大声でしゃべくり、口角泡を飛ばすことになる大勢での飲み会、会食、カラオケが「ヤバい」

高齢者以外の若い男女の場合は、ガールズバーにホストクラブなど「夜の街」での濃厚接触だ。

東京ではきのう同じ職場でのクラスターが発生しておる。

職場内ではなく、その後の飲み会で感染拡大したらしい。

そう考えると、通勤電車や映画館、パチンコ店やスーパー、衣料品店など、口から泡飛ばして喋る機会のない場所は、手のアルコール消毒とマスクしておけば、感染リスクは少ないとみていい気がする。

夫婦で外出し、レストランなどで静かに食事する分には、ほぼほぼ安全ってことでもある。

そんなこんなの中、

高知県と高知県議会が23日、知事や県議、県、県警幹部ら100人が出席する宴会を開いたそうだ。

毎日新聞電子版が伝えておる。

円卓の座席数を通常の12席から8席に減らしたり、各自にトングも用意したり、大皿料理も少なくしたり。

副知事や健康政策部長はリスク分散のため欠席したそうだ。

リスク分散してまで開く大宴会、「執念」すら感じます。

知事は「消費拡大に貢献することに意味がある」と強調したという。

「我々が先陣を切って会合をやることに意味があるのではないか」とも話したそうだ。

なるほどねぇ~

客が戻らないスナックなどが大変なのはよくわかる。

これでクラスターが発生しなけりゃ問題ないけど、もしクラスターでも発生しようもんなら、旗振り役の知事を筆頭に「アホ・バカ」のそしりは免れん。

「ずいぶんリスキーなパフォーマンスしたもんだなぁ~」

…と妙に感心したり、高知県産食材を使った料理や地酒を堪能というから「どんな旨いもん食べたんだ?」とそっちも気になったり。

行き着くところ、「目立ちたがり」、関西でいうところの「いちびり」ってのは、「どこにでもいるのね」ってのがこの大宴会の印象だ。

知事さんの派手なパフォーマンスですが、「大ケガしないといいけどね!!」と申しておきましょう。

 


「30分で感染を判定」塩野義のコロナ検査法に期待が膨らむ

2020年06月24日 | Weblog

窓を開け放つと、小鳥のさえずりが心地よい午前5時半です。

気温はプラス14度で、あたりは朝霧に覆われております。

きょうは曇りのお天気で日中の最高気温24度だそうな。

きのうに引き続き、外での作業日和です。

薪割りもせにゃならんし、仕事もある。

忙しい1日になりそうです。

ところで、

きのうの読売新聞電子版によると、塩野義製薬は新型コロナウイルスの感染の有無が30分程度で判定できる検査法を日大や東京医科大学などと共同開発したと発表した。

なんでも「特別な装置が必要ない検査技術」だそうだ。

PCR検査にとって代わるには、「SATIC法」(革新的核酸増幅法)というそうだ。

これが素人目にも簡単そうなのだ。

「唾液と専用液を混ぜて95度で約2分間温めた後、検査試薬に入れると25分程度で感染の有無が分かる」

唾液を液体と混ぜて温め、試薬に入れるだけですから、メッチャ簡単だ。

「小規模な医療機関や、渡航者受け入れ時の検査などでの活用を想定している」そうだ。

NHKは「研究グループが100の検体で検証したところ、PCR検査と同等の精度で判定できた」と伝えておる。

塩野義製薬は「感染の有無を調べるために使われている抗原検査と比べて精度が高い。感染の第2波が来ることが懸念される中、早期の実用化を目指し、空港での水際対策などにも役立てたい」と話しているそうだ。

スピーディーに検査できるからこそ、空港や港などでの使い勝手がすこぶるいい。

これなら町や村の診療所でも使えそうだし、大都会でもOKだ。

扱いが簡単で、しかも早く結果が出るわけですから、いいことづくめ。

トットと実用化して、第2波に備えてほしい。

あとは値段の問題だけですけど、PCR検査機よりははるかに安いことが想像される。

価格次第ですけど、全国民に対する検査ができれば、無症状の感染者をしっかり隔離できる。

飲食店や旅館は「検査済み証」を張り出して営業する。

利用者も検査済の「証明書」を携帯する。

あとは携帯の接触確認アプリが普及すれば、感染経路も容易に辿ることができるので、感染拡大も防げる。

しつこく書きますけど、こうすれば、観光も、経済も元の生活に近い形でスムーズに回り出す。

「SATIC法」が実用化されれば新型コロナウイルス、「恐れるに足らず」ってことにもなりそうだ。

世界を恐慌から守るためにも、「SATIC法」の実用化、急いでお願いしますよって話です。

ニッポンは医療だけは世界の最先端ってことらしく、なんだか嬉しくもなってくるニセコのおぢなのでした。


トランプさんには「一貫した原則も、戦略も、哲学も、ない」とボルトンさん激白

2020年06月23日 | Weblog

ちょうど午前6時です。

今朝もどんよりした曇り空で気温はプラス16度。

きょうは曇り時々晴れのお天気で、日中の最高気温は23度だそうな。

どっからどう見ても連日、梅雨空ですけど、いつまでも「梅雨のない北海道」でいいのか?

さて、

きのうNHKニュース9は、アメリカABCテレビとボルトン前大統領補佐官とのインタビューを放送しておりました。

この中でトランプさんについてボルトンさんは、こう申した。

「基本的な知識に欠け、重要な政策をみずからの再選に有利かどうかだけで決定している」

その上で「1期だけの大統領として記憶されることを願う」と述べた。

わけわかんない大統領だとは思ってましたけど、身内の共和党支持者であるボルトンさんからもボロクソ。

なにせトランプ大統領には、「外交・安全保障」で一貫した方針がないという。

その上で「フィンランドはロシアの一部か?」と聞いてきたそうです。

フツーのニッポン人なら誰でも知ってる知識さえないのだ。

しかも、「私が知るかぎり、彼(トランプ大統領)はめったにものを読まず、インテリジェンスに関するブリーフィングは週に1回か2回だった。本来は毎日、行われるべきで、これは異常だ」と指摘しておる。

トランプさんはめったに活字を読まない。

さらに毎日行われるべき「情報・諜報」に関する打ち合わせを週1~2回しかしていなかった。

ようするに、世界NO1の軍事力を誇る大国の大統領が「情報・諜報」に関心がないというのだから困る。

軍事大国の大統領がこれでは、とっても怖い。

さらにガッカリさせるのが以下のくだりだ。

トランプ大統領がなぜ事実を知られたくないと思っているのか、という質問にこう答えた。

「それは、決断力のある大統領というイメージと正反対だからだ」

「そこには自身の再選によいことかどうか以外、何らの指針もない」

「一貫した原則も戦略も哲学もない」

「特に致命的になり得る国家安全保障の政策において、決定は無秩序なやり方でなされている。これは危険だ」と答えた。

「決断力がなく」て「再選しか考えてない」上に「原則も哲学もない」

さらに「国家安全保障が無秩序に決定」とは、いやはやだ。

極めつけは「自身の選挙に向けて農家からの支持を得るため、中国の習近平国家に農産物を購入するよう支援を求めた」と明らかにしたこと。

つまりは敵対する国のトップに、「選挙応援のため農産物を買って」とお願いしたというのだ。

トランプさんを支持する共和党員はこれをどう思うんだろ?

またボルトンさんは去年7月にニッポンを訪れておる。

そこで「在日アメリカ軍の駐留経費の日本側の負担を大幅に増やし、年間80億ドルを要求するトランプ大統領の意向を日本側に説明した」と毎日新聞電子版が伝えておる。

80億ドルとは約8500億円だ。

いまニッポンが負担している「思いやり予算」の4倍以上なのだ。

悪いけど「ふざけるな!!」って話です。

だからイージスアシュアを2基も買うことにしたのか?

そんなこんな、ニッポンに80億ドルで韓国に50億ドルを要求したボルトンさん。

帰国したらトランプさんにこう言われたという。

「80億ドルと50億ドルを得る道は、全ての米軍を撤収させると脅すことだ」

「そうすれば非常に強力な交渉上の立場を得られる」

ここでもトランプさんお得意の「ディール(取引)」、ヤクザ並みの脅しです。

しかも「米軍撤収」だからたちが悪い。

でもって、菅官房長官ですわ。

米側の負担増要求の報道について以前、「そのような事実はない」と否定しておった。

だけど、アメリカ側の当事者であるボルトンさんのおかげさんで、菅さんの大ウソもバレちゃった。

コロナで世界中の皆さんが塗炭の苦しみの真っ最中というのに、あっちもこっちも、能力や資質に欠ける大ウソつきばかり。

「政治の不毛」行き着くところまで来たような気がしますけど、これって、この先どんだけ続くんだろ???

ザワッと寒気がするのは、ホントに寒いからだけか?


大ニュース「河井夫妻逮捕」報道をネグった「バンキシャ」

2020年06月21日 | Weblog

午前5時半です。

曇り空で気温はプラス13度ほど。

きょうは曇りのお天気で、午後から雨。

日中の最高気温は19度の予想だ。

そんなこんなできのうも午前中寒かったのですが、昼前から晴れて日差しが出てきた。

そんなことで、セッセと薪割りして、薪小屋に積み込みました。

これでようやく半分近くが片付いた。

とはいえ、今月中に積み込み終了の予定でしたけど、そこはどうやらムリ。

「年寄り半日仕事」ですから、しょうがないか…

さて、

おかしなことがあったもんです。

日本テレビの日曜夕方の番組「バンキシャ」が河井夫妻逮捕を一切報じなかったのだ。

「報道番組」を自称しておるのに、このニュースを伝えないって、変でしょう!?

法務大臣経験者の逮捕というニッポン政治史上初の出来事なのだ。

しかも夫婦で国会議員が逮捕されたのも初めてですから、これを放送しない「報道番組」ってどうよ???

政権擁護の立場をとる日本テレビとはいえ、こんな大事なニュースをネグレクトするって話に、フツーはならんだろう。

今朝の読売新聞電子版でさえ、1面は「河井前法相 現金提供認める」って記事だってぇのに、なんてこったい。

その読売新聞は同じ1面で「感染症に強い社会築け」と提言しておる。

PCR検査については以下のように書いておるからご立派だ。

「日本は、PCR検査能力が欧米各国に比べて著しく低い」

「第1波ではすぐ検査を受けられない人が相次ぎ、混乱を招いた」

「1日10万人の検査体制を構築すべきだ」

ことほど左様、読売新聞はまことにごもっともなのだった。

「PCR検査増やすと『医療崩壊』を招く」と、フェイクをさらり垂れ流したフジテレビ上席解説委員・平井文夫さん、どうよそのあたり???

平井文夫さんも、御用ジャーナリストにして、安倍晋三の〝いたこ〟田崎史郎さんを目指すのか?

だけども、保守政権支持が基本の読売新聞だって、ちゃ~んと河井夫妻逮捕の続報を伝えておる。

しかも平井文夫さんとは全く逆「PCR検査」を1日10万件に増やせと申しておる。

日テレ「バンキシャ」も、フジテレビ解説委員も、何考えてんだ。

安倍政権のことは考えてるか知らんけど、ホントにニッポン国のことを考えているんだろか?

そこらへん、かなり疑問な「バンキシャ」と「平井文夫」上席解説委員なのだった。

物事には「節度」ってもんがあると思うけど、この際上記2つには「節操なさ過ぎ」なのだと申しておきましょう。


世界からどんどん遅れるニッポン国

2020年06月21日 | Weblog

午前6時です。

曇り空でそよそよ風も吹いております。

気温はプラス11度と今朝も肌寒い。

ですが日中は最高気温が21度になる。

お天気は少しばかり回復傾向のようです。

スカッとしないお天気が続く北海道ニセコです。

さて、

先週号の週刊新潮「佐藤優の頂上対決」は、三菱ケミカルHD会長の小林喜光さんとの対談でした。

これを興味深く拝読いたしましたのでご紹介だ。

今回のコロナ禍ではっきりしたのは、ニッポンの「デジタル化」の遅れだというので、フムフムしたのです。

かねてからニッポンを「茹でガエル」に例え、警鐘を鳴らしてきたのが小林さんだ。

小林さんは「戦後、日本は団体戦で工業品の生産を効率よく行うことに喜びを見出し、国家として頑張りましたから世界第2位のGDPを誇るまでになった」とした上でこう続ける。

「その後、グローバル化やデジタル化を背景に価値が多様化し団体より個々人の実力が重視されることになり、これに対応できなくなった」というのです。

ようは「モノづくり日本という固定観念に縛られたまま、グーグル、アップルなど例のGAFAを持ち出すまでもなく世界全体がグローバル化して、リアル経済とバーチャル経済がミックスしたハイブリッド経済になった」

「この流れを見抜きながらも、日本は傍観するだけだった。これを敗北と言わずして、何を敗北というのかと思いますよ。しかも多くの人は今の生活に甘んじている」と手厳しい。

おぢなんかには「ハイブリッド経済」っていわれてもさっぱりピンとこない。

しかもいまの生活に甘んじているわけですから、どもこもならん。

ですが、「日本は傍観するだけ」だったわけですから、この国の将来はかなり危うい。

確かに、ニッポン企業は世界に比べると、明らかにイノベーションの動きが鈍いそうだ。

スイスのビジネススクール「IMD」が毎年策定する競争力ランキング(2019年)をみると、日本の総合順位は30位(1位はシンガポール)だ。

「ビッグデータの活用・分析」「国際経験」などでは63カ国中、最下位。

東洋大グローバル・イノベーション学研究センターが策定したイノベーションの進展度合いを測る新たな指標でも、日本は60カ国中32位にとどまるとか。

転がるように世界レベルから遅れてしまったのが、残念だけど我がニッポンなのだ。

ニッポン経済について小林さんは「これからの経済は、勝った企業が総取りというだけでは立ちゆかないでしょう」という。

ってことは、昔からのニッポンの商売のあり方でもある「三方よし」ってことにでもなるのでしょうか?

三方よしとは「商売は、売り手と買い手が満足するのは当然で、社会に貢献できてこそよい商売」ってこと。

ニッポン独自の「和魂漢才」「和魂洋才」ように様々な要素を取り入れて、経済社会システムを変革していかなければならないという小林さんにフムフムしたおぢなのでした。

いずれにせよ、学校にひとり1台のパソコンやタブレットが当たり前の世界から取り残され、コロナ禍でようやく動き出したのが我がニッポン国における教育のデジタル化だ。

世界標準から周回遅れとなったニッポンのデジタル化ですが、コロナでリモートワークは一気に進んだ。

このコロナ禍をきっかけに、デジタル化を含めてニッポン経済が大きく変わるチャンスになってほしい。

あのバブル時代が「ニッポン経済の頂点だった」のでは、あまりに寂しいと思うおぢなのでした。

 


2018年の映画「今夜、ロマンス劇場で」はチョーお勧めだ!!

2020年06月20日 | Weblog

午前6時です。

きょうもどんより曇り空で、細かな霧雨でしょうか?

気温はプラス12度、日中の最高気温は16度だそうです。

肌寒い1日になりそうです。

ところで、

きのう夜、録画してあったNHKBSシネマ「緋牡丹博徒」を拝見いたしましたです。

ウキペディアで調べたら、藤純子(現・富司純子)さん主演の第1作。

1968年の作品でしたからおぢは17、18歳か?

たぶん、リアルタイムでは観ていない。

当時、藤純子さんは22歳だったそうだけど、そうは見えない大人な感じで、きりっと美しい。

高倉健さんもカッコよくて、まさに東映任侠映画の絶頂期。

内容は、任侠映画のサンプルみたいな作品で、15歳若い奥さんは全く知らない任侠映画、楽しく拝見したのでした。

そういえば、

3月だったか4月だったかの放送でしたけど同じNHKBSシネマ、綾瀬はるかさん主演の「今夜、ロマンス劇場で」はご覧になりましたでしょうか?

これは傑作でした!!

おぢは久々ウルウルしたのだった。

綾瀬さんと坂口健太郎さんが主演する2018年のラブストーリー。

加藤剛さんの遺作にもなりました。

映画の始まりはというと、いきなり「ローマの休日」のオマージュで、次は「オズの魔法使い」のオマージュ。

さらには「ニューシネマパラダイス」やら日本映画でガラス越しのキスシーンで知られる「また逢う日まで」のオマージュだったりで、映画ファンにはあれやこれや盛りだくさんの内容となっておる

そして、なんといっても「一生をかけた恋物語」ってところが胸を打つ。

映画監督を目指す青年と、彼の憧れだったスクリーン上のお姫さまとの不思議な恋の物語だ。

世間ではブロードバンドゆえ、いまどき、ビデオなんぞ借りなくてもいいかしらんけど、胸打つ傑作。

ウルウルすること間違いなし!!

お暇な方は騙されたと思ってぜひご覧くださいな。

きょうはお勧め映画「今夜、ロマンス劇場で」のご紹介なのでした。

スマンね!!


河井案里に破格の1億5000万円、これには「安倍の怨念」があんねん!!

2020年06月19日 | Weblog

午前6時です。

薄曇りのお天気で、ただいまの気温プラス15度。

きょうは曇りのち雨のお天気で最高気温は20度の予想だ。

朝起きてすぐにトイレで大蛇のようなウ〇チをスルスル産み落とした。

お腹の調子はゼッコウチョー。

ただし、わずか10分のEテレ朝の体操が少々長く感じましたから、体調はすこぶる良好ってことでもなさそうだ。

さて、

東京地検特捜部が前法相の河井克行容疑者と奥さんの案里容疑者を逮捕した。

法務大臣経験者が公職選挙法違反で逮捕、しかも夫婦そろってだから、まさに前代未聞。

きっかけは「ウグイス嬢」に法定の上限を超える「多額の報酬」を支払ったというもの。

違法だけど、どこでもやってそうな話だった。

実際には、夫妻で91人に2500万円を超える現金をばら撒いたというからなかなかなもんです。

これも昨年10月に週刊文春が報じた話だ。

なにせ資金は潤沢だったのだ。

フツーの候補者に自民党から配られるカネは1500万円。

ですが、案里容疑者にはなんと10倍の1億5000万円だった。

なんで、案里容疑者にそんなに力を入れたのかというと、そこは2007年まで話がさかのぼる。

この年、夏の参院選で安倍自民党は小沢民主党に惨敗した。

だけど安倍さんは続投することにこだわった。

そんときです。

「首相本人の責任はある。(続投を)本人が言うのは勝手だが、決まっていない」と会見で痛烈に批判したのが当時防災大臣だった溝手顕正さんだ。

さらに12年には、野田佳彦政権に対し、消費税増税関連法案への賛成と引き換えに衆院選を迫る「話し合い解散」を主張した安倍さんを、会見で「もう過去の人」とこき下ろしたのも溝手顕正さんだった。

安倍さんにとっては憎々しい政敵が溝手さんなのだ。

この溝手さんが楽々当選を重ねてきた広島選挙区に、刺客として送り込まれたのが新顔の河井案里さんだった。

だからフツーは1500万円だけど、10倍の1億5000万円が河井案里さんに配られた。

そうなると、どう考えても異常なテコ入れをした安倍さんまでヤバいわなぁ~

そこで、安倍さんと官邸は、検察トップをどうしても賭けマージャン大好きな黒川弘務さんにしたかったと推察できる。

ってことで安倍さんには溝手さんに対する強烈な怨念があって、河井案里さんへ強力なテコ入れをしたわけ。

ま、ケツの穴の小さい男なのです。

1億5000万円のカネを配布される破格の扱いだった河井案里さん、そのカネを配った張本人の責任も問われて当然だと思うけど、検察はどこまで本気でやるんだろ???

興味津々でござる!!

 


コロナで初めて致死率を下げる薬、「ステロイドが重症患者に効果」By英国BBCニュース

2020年06月18日 | Weblog

午前6時を過ぎたところです。

空は真っ暗で風もある。

気温はプラス13度ですが、湿度が高くうっとおしい感じがいたします。

昨夜も湿度が65%もあって、ストーブに火を入れて、湿気を飛ばしております。

きょうは曇り時々雨のお天気で日中の最高気温も19度に止まる。

湿度が高くて少々肌寒い、パッとしない今日この頃のニセコです。

そんなこんなの中、

札幌では日中のカラオケ「昼カラ」で3例目のクラスターだそうな。

今回は、店の名前を公表して28人の客との連絡を求めておる。

なんとか連絡を取って、感染拡大を予防してほしいけどどうだろか?

昼カラですから、こりゃもう若い人ではございません。

札幌市によると、5月1日から6月8日までに確認した感染者で、同店のクラスター10人を含む27人が昼カラを利用しており、うち60代以上が24人だったと北海道新聞電子版が伝えておる。

定年後の皆さんですから重症化の危険がある。

大声出して、口から思いっ切り飛沫を飛ばすカラオケは、感染リスクが相当高いことになる。

そんな中、イギリスBBCの日本語版が興味深い話を伝えておる。

なんでも「安価で手に入りやすいステロイド系抗炎症剤『デキサメタゾン』が、新型コロナウイルスで重症になる人の命を救うかもしれない」というのだ。

「英オックスフォード大学の研究チームによると、低用量のデキサメタゾンは新型ウイルスとの戦いで画期的な突破口になる」そうだ。

世界的規模の臨床試験の一貫として、デキサメタゾンを試した結果、人工呼吸器を必要とする重症患者の致死率が3割下がり、酸素供給を必要とする患者の場合は2割下がった、というからなかなかだ。

イギリス政府は20万人分の投与量を備蓄しており、国民医療制度の国民保健サービス(NHS)で患者への使用を開始する方針を示したとBBCは伝えておる。

そんなことでこれは初めての「致死率を下げる薬」だそうな。

新型コロナウイルス感染者に、ようやく光が見えてきた感じがいたします。

 


ドラマだって、出演者スタッフ全員「検査」して撮影再開だ!!

2020年06月17日 | Weblog

午前5時半になりました。

どんより曇り空のお天気です。

気温は13度、きょうは最高気温も18度だそうな。

北海道は、まるで梅雨入りしたようなお天気が続いております。

北海道新聞電子版によると来年の「さっぽろ雪まつり」は大雪像は取りやめ。

道内最大規模の食の祭典、集まる人数では雪まつり並みという9月開催の「さっぽろオータムフェスト」は中止の憂き目だそうな。

北海道の「衣・食・泊」への影響は極めて大きい。

とはいえ、北海道で新型コロナが蔓延したきっかけは、この「さっぽろ雪まつり」だった。

来年の規模縮小はやむを得ないところでしょう。

さて、

新型コロナウイルスの影響でTVドラマも大きな影響を受けております。

4月スタートだったTBSテレビの「半沢直樹」やフジテレビの「SUITS/スーツ」、日テレ「ハケンの品格」などなどが放送延期で、おぢ的にはまことに残念なのだ。

そのかわり、かつて拝見したドラマが次々と再放送、これはこれで楽しく拝見しております。

「JINー仁ー」「逃げるは恥だが役に立つ」「素敵な選TAXI」「コンフィデンスマンJP」「ごくせん」「今日から俺は!!」などなどだ。

こうしてみると、「コンフィデンスマンJP」「ごくせん」「今日から俺は!!」など、基本、我が家はおバカなドラマが大好きだと判明。

その一方、そもそもさっぱり見ることもなかったバラエティーなんぞ、リモートになって全く面白くもなんともないことに。

三浦綾子の小説「氷点」をもじって立川談志が命名した「笑点」も、リモートするくらいなら、過去もの再放送にしていただきたい。

ではありますが、ただいまは21世紀だ。

東京のホストクラブで従業員の全員検査で「無症状感染者」があぶり出されたわけですから、ドラマなら検査の徹底で収録が再開できるではないのかね?

出演者もスタッフも、全員の抗体検査から抗原検査、PCR検査に至るまで、完全実施すれば撮影は可能となる。

各テレビ局は1台850万円のPCR検査機を導入すればいい。

当然、テレビ各社には自前の医者も看護師も社内にちゃんといるわけで、検査方法を熟知していただければ、出演者・スタッフの全員検査も不可能ではない。

経費で検査するわけですから、検査全て外注でも可能だ。

さすれば、NHK朝ドラ「エール」だって、「麒麟が来る」だって撮影再開できるじゃん!!

「検査、検査、検査」の21世紀型の感染症対策で、ドラマや映画の撮影はしっかり再開できる。

何せ問題は「無症状感染者」なのだ。

NHKニュースによるとWHOは「新型コロナウイルスに感染した人のおよそ40%は、無症状の感染者からうつされているとする見方を明らかにした」そうだ。

無症状感染者を隔離すれば、ドラマも「ひろみGO!!」じゃん、って話なのだ。

再放送もいいけどさぁ、おぢは「半沢直樹」も「コンフィデンスマン」も見たいのだ。

「PCR検査増やせば医療崩壊」などと、大ウソ垂れ流してる場合ではございません。

徹底した検査で感染拡大を阻止して、経済もしっかり回す。

これが「21世紀型感染症対策」なのだとしつこく申しておきましょう。


「令和のバカ査定」イージスアシュア配備停止のごもっとも

2020年06月16日 | Weblog

午前5時15分す。

気持ちのいい目覚めでござる。

お天気はどんより曇り空です。

予報によると、きょうは曇り時々雨の芳しくないお天気だ。

最高気温も19度に止まる。

お天気を睨みながら、チェンソーで玉切りしようかしらん。

さて、

まずはかねてから当ブログでも申しておりましたおバカな「陸上イージス計画」が停止になったという朗報でござる。

河野防衛大臣が「イージスアシュア」の配備手続きを停止すると表明したのですから嬉しくもなる。

「落下制御」など、技術的不備が原因らしい。

そもそも、陸上に設置するくらいなら「イージス艦」の方がよっぽど役に立つってことだった。

しかもいまや間違いだらけのサンプル「官邸主導」で導入を決めたもの。

そして、秋田県と山口県に配備されることで、近隣住民から「施設が狙われる」とまことにごもっともな反対運動が起きていた。

さらに秋田市と萩市という場所にこだわるのは、その先にハワイとグァムがあるからとされてきた。

つまり、北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン」の発射基地があるとされる舞水端里(ムスダンリ) の延長線上にあるのが秋田市で、その先にあるのがハワイ。

また舞水端里と萩市を結ぶその先にはグァムがある。

だから、そもそも誰のために4500億円ものバカ高いカネ出して買うのだという話にもなる。

軍事評論家の前田哲男さんはイージスアシュアの真の目的について「真の目的は対中国とロシア。北朝鮮は国民向けの分かりやすい理由付けだ」としているけどね。

さらに前田さんは「日本の防衛政策は新ガイドラインでの米側の意に沿う形で進んでいる。イージス導入には、トランプ米大統領が米国製の武器購入を要求する影響もあるだろう」と申しておった。

なんのことはない、トランプさんの意向に奴隷のように従っただけのことだった。

これでは我がニッポン国、アメリカの属国か、はたまた51番目の州みたいなもんですわ。

そのトランプさんも、いまや再選も危うくなってきたわけで、あえて泥船に乗らなくてもいい、って判断もあるかしらん!?

いずれにせよ、安倍さんはこう申してきた。

総額4500億円の経費がかかるが、「国民の安全と命を守るため、どうしても必要だ」

いまとなってはどうなんだ?

代わりといってはなんですが、

「国民の安全と命を守るため、どうしても必要」な「全自動PCR検査機(PSS製1台850万円)」を秋田県と山口県を筆頭に、全国各地に大量に配備して、コロナ戦争に勝利してほしい。

国民のカネ、税金を使うにはちゃんと「優先順位」があると思う、とっても常識人のおぢなのでした。