午前6時の気温はマイナス12度。
予想最低気温は町中でマイナス15度でしたので、我が家周辺は17~18度にもなるかと覚悟しておりましたが、ホッとしております。
雪はあいも変わらずジャンジャン降ってます。
そろそろ、薪小屋と物置小屋の屋根雪を下ろさないと、倒壊の危機でござる。
とはいえ、こう寒くてはどもこもなりません。
まだしばらく寒気が居座るようです。
も少し寒さが緩んでから作業することにいたします。
きのうテレビニュースを見ておりましたら、新潟県の佐渡では断水だそうな。
水道管の防寒対策など、ほとんどしてないためですかね。
厳寒の北海道ですが、我が家で水道凍結など、配管の不備で20年ほど前に一度あっただけだからねぇ、、、
また佐渡は、おぢの父方のルーツでもあったので、たいした気にもなったのでした。
おぢのご先祖様は本州から「島流し」にでもなったのか?
政治犯ならまだましだけど、窃盗とか殺人とか…
たいそう気になるおぢのルーツですが、父と母はおぢが3歳の時に離婚しておるので、一度も行ったことがない。
ご親戚もいるようなので、一度訪ねてみたいけどなぁ、、、
離島なもんで、なかなか行きにくいことにはなってます。
ところで、
日ごろ「健康のためなら死んでもいい」と申しておるおぢ、昨夜はTBSテレビの健康番組「名医のTHE太鼓判!」を拝見いたしました。
テーマは「密着!血糖24時 最強の食事術公開スペシャル」でしたけど観ましたぁ?
いまや血糖値のコントロールが健康寿命のカギだそうです。
我が家の食事は、必ずサラダから食して血糖値を上げないようにたいした気を使っておる。
ゆえに、我が家は血糖値の値などあんまり関係ないはず!!
…と思って拝見しておりました。
今回取り上げておったのは「血糖値スパイク」ですわ。
なんでも食事のすぐあとに短時間だけ血糖値が急上昇するのが「血糖値スパイク」だそうな。
この血糖値スパイク、糖尿病や心筋梗塞に繋がる危険があるとか。
また突然死やガン、認知症とも関係あるというから穏やかでない。
かつてNHKスペシャルでも放送しておった血糖値スパイク。
危険度チェックというのがあったのでお試しくださいな。
http://www.nhk.or.jp/special/kettouchi/check/index.html
おぢは「低リスク」と出ましたけど、皆さんはいかがか?
「血糖値」というのは、血液の中を流れる糖分の量だ。
この数値が高い状態を糖尿病というそうです。
健康な人の血糖値は一定の値だけれど、「血糖値スパイク」が起きてる人は、食後に急上昇する。
これが動脈硬化の原因になるというのですわ。
なんでも「血糖値スパイクの状態を2週間続けると、細胞のおよそ4割が死ぬ。これが動脈硬化」だそうです。
そしてこれは動脈硬化だけでなく、認知症やガンのリスクも高めるそうだ。
ってことで、ヤバいのは「糖質」、炭水化物だ。
だからご飯もそばもうどんも、血糖値の急激な上昇を招くそうだ。
ヤバイです。
そこで、「ベジタブルファースト」で野菜から食べるのがよろしいそうだし、食事のすぐ後に軽い運動もいいそうだ。
毎食後に食器洗いするおぢ、これもいいのかもしれませぬ。
逆に最悪なのは、食後にすぐ寝てしまうこと。
いずれにせよ、上記対策をすると体質改善が図られるのだとか。
番組では最後に青森県人の食生活を紹介してました。
タマゴかけご飯は、ご飯に卵を乗せて、その上からしょうゆを3回も回しかけた。
それだけでも塩分多いと思うのに、そこに「一升漬け」という青唐辛子の醤油漬けを乗せて食べるのです。
どっからどう見ても塩っ辛い。
またある家庭では、カップラーメンのお湯の量が、規定の線よりかなり少ないのでこれまた驚いた。
なんでも青森県民は基準のお湯の量では「味が薄い」と感じるそうだ。
「短命ニッポン一」に輝くのもムリはない。
さらにお子ちゃま含めて、食事中にサイダーなど炭酸飲料も飲んでおってビックリ仰天ですわ。
血糖値急上昇に拍車をかける暴挙ですわ。
「健康のためなら死んでもいい」おぢですが、「トットと死ぬなら青森の食事習慣」と思った次第だ。
過日「短命日本一」を返上するためとして、20億円が市民から寄付された青森市。
アリーナみたいなハコモノ作ってる場合かね。
食事管理、栄養管理の人材育成と普及が急務ですわ。
42歳とお若い市長さん、そこんとこ青森市民に代わって、よろしくお願いいたします。
20億円で日本一返上してくれれば、寄付した篤志家の方も大満足と思うけどなぁ、、、