おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

雪はノンストップ!!

2018年01月31日 | Weblog

午前8時の気温はマイナス8度。

昨夜から今朝にかけての積雪は30センチにもなるんだろか?

ニャンコが小屋から出ようとした形跡はありましたが、どうやら1~3歩で諦めたようです。

4本足ですから、こんだけ積雪があったら、息ができないわなぁ、、、

おぢが玄関から雪をかき分けて、ご飯を届けました。

今シーズンは、豪雪地帯に住む我々もビックリ仰天のとんでもない大雪となっておりまする。

写真は今朝のデッキの様子です。

きのうきれいに除雪して、ただいま、この状態だもねぇ、、、

しかもサラッツサラの粉雪です。

ご当地倶知安町の総降雪量は28日の時点で7メートル13センチだ。

最深積雪値は165センチだとか。

今シーズンの総降雪量は、これまでの経験から14メートルを超えるのでしょう。

久々大雪の年でござる。

深雪パウダースキーに行きたいけど、きょうは除雪に仕事ですわ。

人生、なかなか思うようにはいきませんです、ハイ!!


「血糖値スパイク」がチョーヤバイ!!

2018年01月30日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス12度。

予想最低気温は町中でマイナス15度でしたので、我が家周辺は17~18度にもなるかと覚悟しておりましたが、ホッとしております。

雪はあいも変わらずジャンジャン降ってます。

そろそろ、薪小屋と物置小屋の屋根雪を下ろさないと、倒壊の危機でござる。

とはいえ、こう寒くてはどもこもなりません。

まだしばらく寒気が居座るようです。

も少し寒さが緩んでから作業することにいたします。

きのうテレビニュースを見ておりましたら、新潟県の佐渡では断水だそうな。

水道管の防寒対策など、ほとんどしてないためですかね。

厳寒の北海道ですが、我が家で水道凍結など、配管の不備で20年ほど前に一度あっただけだからねぇ、、、

また佐渡は、おぢの父方のルーツでもあったので、たいした気にもなったのでした。

おぢのご先祖様は本州から「島流し」にでもなったのか?

政治犯ならまだましだけど、窃盗とか殺人とか…

たいそう気になるおぢのルーツですが、父と母はおぢが3歳の時に離婚しておるので、一度も行ったことがない。

ご親戚もいるようなので、一度訪ねてみたいけどなぁ、、、

離島なもんで、なかなか行きにくいことにはなってます。

ところで、

日ごろ「健康のためなら死んでもいい」と申しておるおぢ、昨夜はTBSテレビの健康番組「名医のTHE太鼓判!」を拝見いたしました。

テーマは「密着!血糖24時 最強の食事術公開スペシャル」でしたけど観ましたぁ?

いまや血糖値のコントロールが健康寿命のカギだそうです。

我が家の食事は、必ずサラダから食して血糖値を上げないようにたいした気を使っておる。

ゆえに、我が家は血糖値の値などあんまり関係ないはず!!

…と思って拝見しておりました。

今回取り上げておったのは「血糖値スパイク」ですわ。

なんでも食事のすぐあとに短時間だけ血糖値が急上昇するのが「血糖値スパイク」だそうな。

この血糖値スパイク、糖尿病や心筋梗塞に繋がる危険があるとか。

また突然死やガン、認知症とも関係あるというから穏やかでない。

かつてNHKスペシャルでも放送しておった血糖値スパイク。

危険度チェックというのがあったのでお試しくださいな。

http://www.nhk.or.jp/special/kettouchi/check/index.html

おぢは「低リスク」と出ましたけど、皆さんはいかがか?

「血糖値」というのは、血液の中を流れる糖分の量だ。

この数値が高い状態を糖尿病というそうです。

健康な人の血糖値は一定の値だけれど、「血糖値スパイク」が起きてる人は、食後に急上昇する。

これが動脈硬化の原因になるというのですわ。

なんでも「血糖値スパイクの状態を2週間続けると、細胞のおよそ4割が死ぬ。これが動脈硬化」だそうです。

そしてこれは動脈硬化だけでなく、認知症やガンのリスクも高めるそうだ。

ってことで、ヤバいのは「糖質」、炭水化物だ。

だからご飯もそばもうどんも、血糖値の急激な上昇を招くそうだ。

ヤバイです。

そこで、「ベジタブルファースト」で野菜から食べるのがよろしいそうだし、食事のすぐ後に軽い運動もいいそうだ。

毎食後に食器洗いするおぢ、これもいいのかもしれませぬ。

逆に最悪なのは、食後にすぐ寝てしまうこと。

いずれにせよ、上記対策をすると体質改善が図られるのだとか。

番組では最後に青森県人の食生活を紹介してました。

タマゴかけご飯は、ご飯に卵を乗せて、その上からしょうゆを3回も回しかけた。

それだけでも塩分多いと思うのに、そこに「一升漬け」という青唐辛子の醤油漬けを乗せて食べるのです。

どっからどう見ても塩っ辛い。

またある家庭では、カップラーメンのお湯の量が、規定の線よりかなり少ないのでこれまた驚いた。

なんでも青森県民は基準のお湯の量では「味が薄い」と感じるそうだ。

「短命ニッポン一」に輝くのもムリはない。

さらにお子ちゃま含めて、食事中にサイダーなど炭酸飲料も飲んでおってビックリ仰天ですわ。

血糖値急上昇に拍車をかける暴挙ですわ。

「健康のためなら死んでもいい」おぢですが、「トットと死ぬなら青森の食事習慣」と思った次第だ。

過日「短命日本一」を返上するためとして、20億円が市民から寄付された青森市。

アリーナみたいなハコモノ作ってる場合かね。

食事管理、栄養管理の人材育成と普及が急務ですわ。

42歳とお若い市長さん、そこんとこ青森市民に代わって、よろしくお願いいたします。

20億円で日本一返上してくれれば、寄付した篤志家の方も大満足と思うけどなぁ、、、


580億円相当が盗難って…なんじゃらほい!!

2018年01月29日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス10度。

まだ薄暗く街灯も点いております。

昨夜から今朝にかけての積雪は10センチほどだ。

毎日、毎日、よくもまぁ降るもんだと思いますが、このふあふあ雪を楽しみに世界中から大勢スキー・スノボ客がやってくると思えばしょうがない。

このあと、きょうもデッキの除雪から始めることにいたします。

スキーにも行きたいなぁ、、、

ところで、

ぶったまげた事件が起きたもんです。

仮想通貨580億円相当が盗まれたというから尋常ではございません。

そもそも、ニッポンで580億円なんて莫大な盗難事件は聞いたことがない。

現金なら、トラック何台分になる?

3億円盗難事件で驚いたのは1968年というからおぢは高校生。

今回は現金輸送車から運び出すとか、そんなメンドイ話ではないから、パソコン上で軽くできちゃう感じだろうか?

いずれにせよ前代未聞の大事件には違いない。

2014年にもマウントゴックスというビットコインの取引所でビットコインが消失し、この会社が倒産。

480億円相当の損失を出したそうな。

ところが、ここにきてこのビットコインが5倍に暴騰したおかげで、この取引所の資産が債権総額を上回ったそうな。

「よかった、よかった」って話かも知らんけど、どうなんだ???

そのビットコインはおかげさんで「億り人」とかいう億単位の利益を上げた人がゾロゾロいるというから、こちらも凄いといえば凄い。

だけど世界のビットコインの4割がニッポン人の所有というのを聞くにつけ、その広がりのなさに呆れもする。

ざっくり言うと「億り人」とか申しておっても、砂上の楼閣のような気がしますわ。

580億円相当があっという間に盗まれて、今回はどうなんだ???

盗まれた仮想通貨取引所は、顧客に対して「補償の方針は決めたが、時期や支払い方法は検討中」としたけど、話は1億円、2億円って話じゃないから、どう考えてもそりゃムリだろって話にもなる。

それでもこの取引所は、「他の取引所での価格などから換算して、日本円で計463億円余りを返金する」としておるそうだ。

どんな構造なのか、おぢには想像がつきません。

盗まれた仮想通貨は「NEM(ネム)」というそうで、この顧客が26万人もいるってことにも驚いた。

ご当地ニセコに住んでいると、「外国人はカードで支払うもんだ」と感じます。

そのカードもニッポンではなかなか利用しにくいわけで、多くの外国人が日本円を持って買い物をしておる。

円がなけりゃ、思うように支払できないのがニッポンの実情だ。

そんな国なのに、26万人もの皆さんが今回初耳の「NEM(ネム)」を持っておるとはねぇ、、、

知らなかったのは、「鈍感生活」を送るおぢみたいな世代だけだったか?

不可思議な世界に突入しておる気がする昭和20年代生まれのじっちゃんおぢでござる!!


「平昌五輪後に開戦?」の不気味

2018年01月28日 | Weblog

午前5時30分の気温はマイナス8度。

昨夜から今朝にかけての積雪は10センチ程度です。

少ない雪なので除雪作業も助かりますが少し風がある。

札幌管区気象台によると、今日は「西の風 やや強く 雪 昼過ぎまで時々くもり 最高気温マイナス4度」のお天気だ。

どんな一日になるのかねぇ、、

そんな今朝のおぢ、久しぶりに早起きができました。

ここんとこ、ずーっとだるくてなかなか床を出ることができなかったのですが、目覚めもスッキリしておる。

昨夜の夕食、ふたりで500グラムほどの分厚いオーストラリアビーフをいただいたおかげかしらん。

たんぱく質が足りなくて疲れやすかったのかもしれませぬ。

お安いけど安心なオージービーフ、も少し積極的に摂ることにいたします。

上の写真はご当地スキー場へ向かう通称「ひらふ坂」の様子。

昨夜も大勢の外国人が居酒屋とか焼き鳥屋、バーなど「アフタースキー」にお出かけするのでしょうか、けっこうな人出となっておりました。

さて、

2月1日号の週刊文春に「平昌五輪後に開戦?」との記事があってクラッといたしました。

なんでも「現在、グアムに米軍の戦略爆撃機が続々と集結しつつあります。北朝鮮へのファーストストライク(先制攻撃)が現実味を帯び始めた」というから穏やかではない。

このファーストストライクという言葉、冷戦時代には「核兵器による先制攻撃」という意味合いもあったそうだから気持ち悪い。

また、航空母艦カールビンソンも米本土から西太平洋に向かったという。

一方、北朝鮮分析サイトの「38ノース」によると、北朝鮮は目下、潜水艦の弾道ミサイルシステムの発射実験の最終段階だという。

一説によると北朝鮮は夏までに、米国本土を射程に収める核ミサイルを完成させるとみられ、米軍による先制攻撃は、その前に行われる公算が高いとか。

「〝平和の祭典〟に浮かれている場合ではない」

…と文春は伝えておる。

米軍の先制攻撃によって、在日米軍基地やその周辺に北朝鮮のミサイルが飛んでくる危険は大きい。

北朝鮮ミサイルが在日米軍基地にしっかり当たるとは思えないので、周辺のニッポン人に大量の犠牲者がでる可能性がある。

もちろん、韓国在住のニッポン人にも危険が及ぶ。

100%アメリカとともにある、とか言っておるからニッポンの平和はそうとうヤバイ。

おぢに言わせれば、こんなもん大迷惑ですわ。

菅官房長官も「100%ともにある」と同じこと言ってましたから、早くもポスト安倍狙いか?

話は戻りますが、文春記事によれば、アメリカと北朝鮮のチキンレースも最終局面ってことらしい。

平和的な解決方法を探る努力は、どこかで行われておるんだろかと心配にもなる。

ディール(取引)好きのゲームプレイヤー・トランプと、若き暴君の首領さまによる危険な睨みあい、なにが起きるかわかりません。

「チビ・デブ」には「年寄り」、「俺の核のボタンが大きい」には「核のボタンは執務室の机にある」だもねぇ。

双方「おまえのかーちゃん出べそ」みたいな罵倒合戦だ。

もっとも「選挙に勝ったのは北朝鮮のおかげ」と本音をのたまった副総理をいただく我がニッポン国も似たりゴンベだ。

国会では、米軍ヘリ事故について「何人死んだ!?」とヤジ飛ばした元沖縄副大臣で、内閣副大臣がさっそく辞任だ。

ヘリの事故では、だれも死んでないからOKって意味だったか?

辞任はしたけど、沖縄県民へのお詫びもない。

国のトップや国会議員が理性的で賢かった時代が懐かしい。

子どものころ、21世紀はバラ色のような気がしてましたけど、この先の世界はどうなるんだろうと、先行き大いに不安になる今日この頃でござる。


野中広務さん、逝く…

2018年01月27日 | Weblog

寝坊して、すっかり朝食も終えた午前9時です。

気温はマイナス6度。

きょうも20センチを超える大量の積雪です。

ご当地倶知安町、豪雪地帯と知ってはおりますが、それにしても今年の雪の量はハンパない。

きょうも仕事の合間を縫って、雪かきと除雪作業をせねばなりません。

しんどいけど、がんばるぅ~

さて、

元衆議院議員にして、官房長官や自民党幹事長を務めた野中広務さんが亡くなった。

自民党にありながら、反戦や反差別を訴えた人でもありました。

権力者の側に居ながら、一貫して社会的弱者へ共感を示すという不思議な人でもありました。

とはいえ、竹下派に所属し加藤紘一さんを「加藤の乱」で葬る側になった人でもあった。

また、戦争当時は軍国少年だったそうで、「戦前の私たちは知らないうちに教育され、戦争に突入した。私はこうした民族性に恐怖を感じる」とも著書に書いたそうだ。

昨今の「きな臭ささ」を感じる日々、おぢも大いに同感いたします。

極右の皆さんが恫喝でもするように、大きな声でばっこする今日この頃は、この先の暗い時代を予感させて薄気味悪い。

朝日新聞のインタビューでは「最近の新聞の中には政府の都合の悪い報道はせず、かばうところも出てきた。安倍首相に意見する人が党内にも少ないんだ」

また「一番まずかったのは集団的自衛権の行使を認める安保法制をつくり、戦争をできる国にしたこと。他国の人を傷つけ殺すことは、自分たちも殺されることになる」と語ったそうだ。

安保法制で「他国の人を傷つけ殺すことは、自分たちも殺されることになる」となって、安倍政権はここからさらに憲法改正だそうな。

73年間平和を維持してきたいまのニッポン国を、「戦前」にしてはいけません。


北朝鮮陸上選手とボブスレーで合同チームはないよなぁ、、、

2018年01月26日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス10度。

昨夜から今朝にかけて、積雪は20センチを超えております。

それでも、外でニャンコが待っておるのでご飯を与えてまいりました。

我が家のニャンコさま、氷点下10度の中、粉雪をかき分けて走り回っておって、まことに元気なのです。

動物虐待とか言わないでね!!

「こたつで丸くなる」だけがニャンコではございませんです、ハイ!!

さて、

野党国会議員を「両足を牛にくくりつけて股割きの刑にしたい」「ポアしたい」とのたまった奈良県安堵町のアンポンタンな極右の町議。

辞職したそうです。

「役場に抗議が殺到していて、これ以上、迷惑をかけたくない」と話しておるそうだ。

こういう品性下劣なネトウヨを、町議会議員なんぞにしてはいけませんって話なのでした。

話は変わりますが、

ピョンチャン五輪に北朝鮮と合同チームで臨むという韓国にも、おぢは口あんぐりしております。

なんといっても、ボブスレーで北朝鮮と合同チームだというから、監督でなくても、そりゃ怒る。

4人乗りでも2人乗りでも、何年もかけて呼吸を合わせ、微妙な感覚を養って、それでもなかなか勝てないスポーツがボブスレー。

そこに、な、な、なんと北朝鮮の陸上選手を参加させようというから、バッカじゃなかろかって話なのだ。

陸上選手がいきなりボブスレーはないだろ!!

チームスポーツですから、こんなもんは韓国選手も監督も怒って当たり前だ。

トップダウンでオリンピックを政治利用ってことですが、こうなると、もう茶番の域。

テレビでも放映しておりましたが、女子のアイスホッケーチームにも北朝鮮選手が参加だそうです。

大勢の選手が次々交代するスポーツですから、そこは「まだありか」とも思う。

だけど、これもはじき出された韓国選手の立場に立てば、「冗談じゃない!」ってことにもなる。

韓国と北朝鮮の融和は、まったくもってけっこうなことだ。

少なくともオリンピック中に戦争が勃発する可能性はないからね。

だけどなんでもかんでも合同チームでもなかろう。

五輪に参加できると頑張ってきた選手の気持ちを思うと、「そりゃないだろ!」って話だ。

1980年のモスクワ五輪、これに参加できず、泣き崩れた多くのニッポン選手のことを思い出したりもいたしました。

ボクシングはその後俳優・タレントになった赤井英和、マラソンは金メダル確実視された瀬古利彦、柔道の山下泰裕などがいたなぁ、、、


脳卒中防ぐには「亜鉛」だとか、そこで毎日摂るならゴマだね!!

2018年01月25日 | Weblog

午前7時の気温は、な、な、なんとマイナス18度。

冬の初めに予想したとおり、厳冬でござる。

寒くて午前5時にトイレに起きたときはマイナス20度でした。

そこでストーブに火を入れて、再び就寝いたしました。

それからは、ぽかぽか、ぬくぬくなもんだから、床から出られず7時まで…

だけど、外のニャンコがご飯よこせとあまりにうるさくて、しかたなく起きた。

10代、20代のお子ちゃま並みに昼まで寝ていたい、66歳のおぢなのでした。

それにしても、今朝は室温がなかなか上がってきません。

ご当地の隣の隣町、喜茂別町ではなんとマイナス31.3度を記録しておる。

ここ10年くらいは聞いたことのない寒さです。

きょうは吹雪で、あすは気温が少し緩むけど、雪のお天気だそうな。

厳しい冬でござる。

ところで、

録画しておった「たけしの家庭の医学」を、昨夜拝見いたしました。

血管の老化を防ぐには「亜鉛」が大切だそうで、カキやチーズがよろしいそうです。

どちらも大好きですが、毎日食べるってことにはなりにくい。

でもって、少々亜鉛の量は少ないけど、手っ取り早くて簡単に摂れるのはゴマだと気がついた。

我が家で毎日いただくサラダは、4種類のドレッシングをローテションしておる。

イタリアン、黒酢タマネギ、和風、そして胡麻ドレッシングだ。

それではゴマが足りないだろうと、きょうの朝食から納豆に煎りゴマを加えることにいたしました。

それもこれも、NHKの朝ドラ「わろてんか」で 松坂桃李さん演じる北村藤吉さんが今朝また「脳卒中」で倒れたから…

分かりやすいおぢですこと!!

さて、

奈良県安堵町という町の町議会議員が、自身のフェースブックで、ある国会議員を在日コリアンと決めつけ、「股割きの刑」にすると書きこんだそうな。

さらには、首相経験者の議員を「ポアしてほしい」と、オウム真理教で殺害の意味で使われていた言葉を用いて投稿したそうだ。

コアなネトウヨでしょうけど、まずは59歳にしてアホな町議でござる。

この書き込みに対して、当たり前だけど批判が殺到。

町長や町議会議長が事実関係を問いただし、議長は「人権侵害に当たる」としてフェイスブックでの発信をやめるよう求めたそうな。

町議会では、このアンポンタンに「辞職勧告」をするそうだ。

当然と言えば当然ですが、大阪の毎日放送が取材しこいつは以下のようにのたまったそうだ。

「お騒がせいたしまて誠に申し訳ございません。深く反省しております。一番の問題は自分自身が不勉強で、ヘイトスピーチや人権侵害についてまったく自覚がなく」

こういうことに自覚のない輩が町議では困る。

さらに毎日放送の記者が、名指しで批判していた国会議員について尋ねると…

「この人らは言うたら工作員ですよ。国会議員でありながら。私から言わすと、反日勢力が今回の騒動を拡散させていると、私をつぶそうとしている」

完全に被害妄想の世界でござる。

国会議員を指す言葉で「選良」(すぐれた人物を選び出すこと。またその選ばれた人)がありましたけど、それももう通じないか…

それにしても、考えの違う人間を排除するかのような姿勢は民主主義とはほど遠い。

なんとも薄気味悪さを感じます。

心に余裕がないというか、なんというのか、怪しい人たちがばっこする嫌な時代になったものです。


「文書」が出てきた!!

2018年01月24日 | Weblog

久々、午前6時前に起床いたしました。

少々風邪気味でしたが、どうやらそれも回復したようです。

気温はマイナス11度。

雪が舞う大荒れのお天気がきのうから続いておった。

ってことで吹雪の中、デッキの除雪をこなしてまいりました。

今回は小型除雪機は出動しませんでしたが、それでもけっこうな積雪でござる。

予報によると、きょうはこのあと晴れまたは曇りのお天気。

食事を終えた午前8時過ぎには写真のようにすっかり晴れちゃった。

どうやらニセコアンヌプリの山頂へ向かうゲートも開きそうです。

シーズン中、数えるほどしかない絶好のスキー日和ですわ。

あすはまたまた吹雪模様だという。

ご当地にはこの冬一番の強烈な冬将軍が来ておるようですが、きょうはまさにスキーのための日だ。

なのに、ぐやしいけど、おぢは仕事なのだ、シクシク…

さて、

財務省近畿財務局が、森友学園へ国有地を8億円値引きして売却しようとした問題で、「対応を検討した文書」が出てきた。

国会が開かれたばかりのきのう、財務省はなぜ文書を出したのか?

財務省の真意、どこにあるのか分かりません。

また「交渉記録」とは違うとは申しておりますが、なぜ今このタイミングなのでしょうか?

いずれにせよ、今国会でこの問題が再浮上するのは間違いないね。

まことにけっこうだ。

この問題、振り返るとこうだ。

2015年、籠池さんら学園側は、財務省と定期借地契約を結んで大阪市豊中市に「安倍晋三記念小学校」を建設しようとしておった。

そしたら地中からゴミが見つかって、翌2106年に財務省に報告。

そこで、籠池さん側は開校が遅れる可能性もあるから「土地を値引き」して問題解決したいと申し出た。

それができないなら「損害賠償を請求する」と籠池さんらが言い出したもんだから、近畿財務局はこれを避けるために8億円値引きして国の責任を免れる策を講じたわけ。

国有地が8億円も値引きとなった前代未聞の背景がこれ。

ところがだ。

当時理財局長だった佐川宣寿さんは、去年2月の衆院予算委員会で籠池さん側との「交渉記録は残っていない」などと、知らぬ存ぜぬを通した。

これが安倍官邸の覚えメデタク、佐川さんは国税庁長官に上り詰めた。

ところが佐川さん、国税庁の新長官が恒例にしておる「記者会見」をいまだに開いておりません。

こそこそ逃げ隠れてしておる。

そんなことで、財務省にとって重要な仕事のひとつである国税庁による「徴税業務」が円滑に進むのか?

確定申告に税務署を訪れた人が、「書類は残っていない」と言いだして、税金逃れを主張するかも知らん。

…といった問題も浮上する。

だから文書を公開したんだろか?

財務省の真意はよく分かりません。

籠池さんも、補助金を騙し取った容疑で逮捕されたまますでに半年だ。

実際には「補助金適正化法違反」だけど、これを「詐欺罪」で逮捕しておる。

形式的には詐欺罪が成立するそうですが、「国の補助金は本来、当局による十分な審査を経て支給されるものであり、不正な補助金交付を行ったとすると、国の側にも問題がなかったとは言えない」わけで、籠池さんだけ逮捕されるはおかしな話だ。

籠池さんが逮捕なら、財務省の担当者も逮捕だろ!!

佐川さんみたいに出世って話になるのかね???

形式的にはともかく、本来は詐欺罪が適用されるはずのない「国の補助金の不正受給」で逮捕されて、なおかつ半年もそのままだ。

これも異常事態だ。

これについてはヤメ検弁護士の郷原信郎さんも、「検察の常識として凡そあり得ない逮捕であり、過去に繰り返してきた数々の検察不祥事にも匹敵する『暴挙』だと言わざるを得ない」としておる。

あれこれ異常事態が起きておりますが、今回の文書公開とこれを基にした国会での審議にいまは大注目なのでござる。


あれ!?憲法改正は付け足しか?「人柄が信用できない」施政方針演説の奇怪

2018年01月23日 | Weblog

きのうは勝手に当ブログをお休みし、数少ない読者の皆さん、ごめんなさい。

午前6時40分の気温はマイナス3度です。

今朝も厳しい冷え込みかと思いましたが、ずいぶん緩んだ。

日中の最高気温は、きのうマイナス6度ほどでしたが、きょうは零度だ。

現在雪は降っておりませんが、このあと吹雪で大荒れの予報だ。

交通障害、暴風などに注意だそうですから、相当ヤバイ。

気が付けば外の木々が大きく揺れ始めておる。

外出は避けるのがよろしい一日になりそうです。

ところで、

きのうニセコの別荘を特集するというので「有吉ゼミ」とかいう番組を視聴いたしました。

上記の写真はその一場面を拝借したもの。

ご当地で最も高い別荘として、4億9800万円の写真のところが紹介されておりましたけど、そんな立派なモンかなぁ???

いずれにせよ、ご当地周辺はバブルに違いない。

ただし、ニッポン人はほとんど絡んでおりませんゆえ、この先はニッポン経済の動向より、世界経済の動向が気になるところ。

リーマンショックみたいなことがあれば、当時と同じく大暴落するんだろ。

とはいえ、深雪パウダー大好きの実需のおカネ持ちも多いわけですから、目端の利く人は、そのあたりが買い場にもなったりもするんだろか?

いずれにせよ、世界中からおカネが集まって、大騒ぎしておるのが、いまどきのご当地ニセコでござる。

さて、

国会が始まりましたです。

安倍総理の施政方針演説はお聞きになりましたでしょうか?

なんだかなぁ???

…と疑問符がごっちゃり付くのが憲法改正についての発言だ。

とにもかくにも、安倍総理の「切なる願い」のはずの憲法改正が、まるで付け足しのように「最後でちょこっと言った切り」なのだ。

安倍晋三の頭の中の8割は占めておるであろう「憲法改正」を付け足しのように話すから、この男は信用ができない。

憲法改正したいなら、まずは堂々冒頭から施政方針演説の半分くらいは割いて国民に説明すべきではないのかね。

おぢがそう感じておったら、自由党の党首で昔の名前で出ておる小沢一郎さんも同様の発言をしておった

「憲法改正の話は付け足したみたいに最後に言ったっきりだ。そういう姿勢がおかしいっつってんだ、俺」とまことにごもっとも。

続けてこうも申しておる。

「自分はこういうふうにやりたいとなぜ言わないんだ? 時々ひょっと言ってね、評判が悪いとまたぴゃっと引っ込めて。こんな不見識なことで憲法改正を口にする資格ないよ。あまりにも姑息でせこいよな」

そう、安倍晋三は「姑息でせこい」から「人柄が信用できない」と多くの国民が思っておる。

今の安倍政権に憲法改正をさせたくないという国民が54%いるのも納得じゃ。

かつて自民党幹事長時代に「フツーの国を目指す」として、自衛隊の海外派遣を視野に憲法改正を考えておった小沢さんはこうも言う。

「二院制だってものすごい大きな問題がある。他にもあるよ、いろんな問題。それをやるのは一向に構わんさ」

「だけど彼の狙いは軍の増強と海外派兵だから。経済大国たる我が日本は軍事的にも世界に貢献しなきゃいかんっちゅう感覚だよ。それならそれ言えっちゅうんだ」

おっしゃる通りだ。

だからこの男は信用ができないと申しておる。

以前、当ブログに書き込みしておった「ネトウヨ」も似たりよったりを書き込みしておった。

安倍晋三の心のうちは、小沢さんが言う通りなのでしょうから、正面からそれを国民にしっかり言うべきだろ。

その上で国民の賛否を問うのなら、おぢとは意見が異なるとしても、それはそれ。

堂々と正攻法で攻めればよい。

ところが施政方針演説のケツの方で、ちょこっと憲法改正を言うから「姑息でせこい」というのです。

国民を騙そうとでも言うのか、やっぱこの男は、心底信用ができないのだと申しておきましょう。


異文化コミュニケーション

2018年01月21日 | Weblog

午前6時40分のご当地の気温はマイナス8度。

ちらちら細かな雪が降り出しております。

きのうは午後から吹雪の予報でした。

覚悟しておりましたがほんの短い時間で済んだ。

きょうも同じく吹雪の予報ですが、外れてくれると嬉しいけど、どうだろか?

午前中に出かけなければならないので、吹雪は困るんだけどなぁ~

そんなこんなのきのう夕方、久々に倶知安町内の温泉に出かけました。

地元客が中心の温泉ですが、土曜日とあって日本人スキー客の姿も多かった。

また男湯には、中高年の欧米人も5~6人来ておったです。

どんな感じで入浴するのか、ちらちら見ておりましたら、ちゃんと掛け湯をしてから入浴し、タオルも湯に浸けたりせず頭の上にちゃんと置いていた。

ときおり、マナーを知らないニッポン人がおりますが、しっかりマナーを守っておったので、この外国人グループにたいした好感を持ったのでした。

少々寒気がしておったおぢですが、ゆったり浸かってすっかり温まった。

倶知安温泉はたいした温まる温泉なのだ。

そそくさと着替えて、引き戸を開けて廊下に出た。

その途端、引き戸が「ガタン!」と外れたのでした。

「あれ、やっちゃたか!?」と風呂道具を廊下に置いて、戸を直そうと思ったら、内側で大男の影がウロウロしておった。

そうこうしておるうちに、小柄なデブチン男が引き戸を持ち上げて、レールに乗っけ、引き戸は元に戻ったのでした。

どうやら、おぢが引き戸を閉めたあと、外国人が戸を外してしまったようなのです。

それをニッポン人客が直したってこと。

で、その中年の外国人、友人の待つロビーへ行って、その友人に何やら苦笑いしながらこそこそ小声で話しておる。

漏れ聞こえたのはこんなこと。

「スライドドアだったの忘れて、引っ張ったらドアが外れちゃった。だけどニッポン人が助けてくれた」ってな具合。

ドアというものは、引くか、押すか、いずれかというのが欧米の常識。

ふすまなどニッポンのスライド式の扉はまことにめずらしいわけです。

ついでながらこの中年男性、戸を外したのは「これが2回目」とも。

さすがの友人も苦笑いしておりました。

これも異文化コミュニケーション、彼らにとっては楽しいニッポンの思い出となるのでしょうね。

そのロビーでおぢはハニーさんが出てくるのを待っておったのですが、そこへ次々外人さんが温泉にやってきた。

大きな耳のウサギちゃんの被り物をした若い男性もおった。

たぶん、その格好で滑っておるのでしょう。

「ふふっ!!」と笑ってしまったおぢ、そのウサギ男の背中を見て、またまた「ふふっ!!」と笑ってしまいましたわ。

なんとまぁ!! 刀を背負っておるのです。

どこぞのお土産店で買い求めたのでしょうけど、刀を背負った「西洋ウサギのニンジャ」ですわ。

なんとも楽しそうだ。

温泉を出て、夕食は久々に「回転寿司」へ。

英語でいうところの「すしトレイン」ですわ。

こちらも外国人が詰めかけておりました。

で、カウンター席であれやこれやおいしくいただいたのです。

ところが、隣のボックス席に外国人男性が、ひとりメニューを見たりしながら、延々と挙動不審なのです。

注文するわけでもなく、回ってるお寿司を手に取るわけでもない。

とうとう何も注文しないまま、外に出て行ってしまったのでした。

「帰ったのかなぁ?」とハニーさんと話しておったら、すぐさま戻ってきた。

で、相も変わらず挙動不審を続けるのでした。

気になるので、おぢはとうとうつたない英語で話しかけましたわ。

喋ったのは「飲み物を注文したい」「もうすぐ友人が来る」

なるほどってことで、とりあえず湯呑にお茶を入れてあげたところで、その友人がやってきた。

彼らはなんども「すしトレイン」に来ておるらしく、わさびを別に注文したり、流れる寿司を次々手に取ったり。

そこでようやく先ほどの男性の表情も和らいだのでした。

メデタシ、メデタシ!!

ってことで、夕方の数時間になかなか面白い出来事に出くわしたきのうのおぢなのでした。


「♪10倍 ♪10倍 ポイント10倍!」

2018年01月20日 | Weblog

午前6時40分の気温はマイナス13度と冷凍庫並み。

きょうからしばらく北海道は極寒の日々が続く予報になっとります。

昨夜はこの寒さに備えて、しっかりストーブに薪を入れて就寝いたしました。

薪は燃え尽きておりましたが、それでもストーブはほんわりまだ温かった。

おかげさんで起床時の室温はプラス15度でした。

現在はというと、すでに20度ですわ。

「備えあれば憂いなし」とはよく言ったものです。

きょう午後からあすにかけてご当地は吹雪の予報。

これから2月にかけて、北海道は1年で一番厳しい寒さを迎えます。

就寝前の薪ストーブの管理が大切なことになってます。

ところで、

先日、ハニーさんが面白い話をしてくれましたです。

外国人が長期滞在するひらふ地区の中古住宅に招かれて、カードゲームを楽しんだハニーさん。

そこで外国人の口笛を聞いて、ハニーさんは「あれっ?」と思ったという。

そう、どこかで聞いたことのある曲が聞こえるのです。

その口笛、なんとコープさっぽろの店内で聞こえる「♪10倍 ♪10倍 ポイント10倍!」のコマーシャルですわ。

ようやくそこに気がついたハニーさん、「よく覚えてますねぇ~」と感心しておったら、他の外国人も交えて「♪10倍 ♪10倍 ポイント10倍!」と大合唱が始まったというから驚いた。

ご当地にはイオンの「マックスバリュー」と、スーパー「ラッキー」「コープさっぽろ」の3店があります。

外国人が一番行きにくい場所にあるのがコープさっぽろと思ってましたけど…

「♪10倍 ♪10倍 ポイント10倍!」の歌、恐るべしなのです。

我が家も外国旅行する際には、必ず地元のスーパーに出かけます。

ニッポンの食卓にはないものがいっぱいあったり、地域によって珍しい食材があったりで、海外旅行で行くスーパーでの買い物は楽しさハンパない。

ローマ市郊外のスーパーでは、「パルミジャーノレッジャーノ」がびっくりするようなお安い値段で売っておったのでソッコー購入したこともある。

ご当地の場合、欧米人の滞在は1週間から10日程度と長期に及ぶ。

そうなると、ごくフツーにスーパーで買い物して生活するわけで、2度、3度とスーパーに通うことにもなる。

まして、リピーターとして毎年やってくるオージーですから、歌まで覚えても不思議ない。

っていうか、洋の東西を問わず「耳に付くよねぇ~」あの歌はってお話なのでした。


「ねこフルーツちゃん」で微妙な顔するニャンコ!!

2018年01月19日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス5度。

雪は降っておりませんが、昨夜から今朝にかけて5センチほどの積雪でした。

サッと10分ほどでデッキの除雪を終えました。

体調も良好のようです。

左前歯の歯ぐきの痛みも、1日2回のていねいなブラッシングでほぼ無くなり、わずかな出血も止まりました。

そういえば、右下奥歯にあった深いポケットも、旧友歯科医のご意見を取り入れたら、こちらもポケットがずいぶん浅くなりました。

恥ずかしながら、わずかに匂っておりましたが、これも回復しております。

これも1日2回の歯みがきの際に、歯周病予防の歯磨きを「ガム・ソフトピック」という歯間ブラシで差し込んでおったのがよかったようです。

8020(ハチマルニイマル)運動というのがあって、これは80歳まで自分の歯を20本保とうというもの。

日本歯科医師会によると、平成19年の中間報告で25%を達成したそうな

言い換えると、80歳で20本の歯を持つ人は25%しかいないのだ。

永久歯の数は28本で、現在おぢは25本ですからこれ以上減らしてはヤバイ。

札幌に住んでいるころは、年に2回は歯医者で歯垢を取ってもらうなどしっかりチェックしておりましたが、すっかりご無沙汰です。

ご当地で、かかりつけの歯医者を見つけないと、まずいなぁ、、、

ところで、

上の写真は以前購入したニャンコの被り物を、きのう「殿」に装着した時の様子。

シッポが殿さまの髷に似ておることから「殿」と命名したニャンコですが、すっかりオマヌケな表情でござる。

ついでながら、色がグレーの「グレちゃん」にも被せました。

こちらも固まっておったです。

当ブログのアクセス状況を見ておったら、「ニャンコの被り物」を載せた去年6月22日の記事を見に来る方が多い

「ねこフルーツちゃん」で検索してここにぶち当たるのでしょう。

ってことで、読者サービス。

いずれにせよ、耳を塞がれたニャンコは、どいつもこいつも微妙な表情しております。

面白がるのは人間ばかりのようでござる。

ガチャガチャの「ねこフルーツちゃん」次回はバナナが欲しいです!!


「短命」脱出へ20億円寄付とはアッパレ!!

2018年01月18日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス4度。

雪は降っておりません。

ここ数日は積雪がないので、除雪することもなく楽チンしております。

だけど、それもきょう午前中まで。

午後からはまたまた雪のお天気でござる。

北海道を代表する豪雪地帯ゆえ、しょうがない。

夏は雑草との闘い、冬は雪との闘うのがご当地、田舎暮らしでござる。

さて、

青森市に、匿名の市民から20億円の寄付金が贈られたそうだ。

「全国ワーストの青森県の中でも平均寿命が短い『短命市』返上に向けた施策に使ってほしい」として贈ったという。

20億円寄付できる人って、成功された会社経営者でしょうかね。

お金儲けして、いわば功成り名を遂げても、さっぱり社会貢献など考えない経営者もいる時代だ。

アメリカでも、鉄鋼で大成功を収めた大富豪のアンドリュー・カーネギーさんは慈善事業に後半生を費やしたという。

莫大な資産を、公共の利益や社会、教育の発展のために使ったのだ。

札幌でもあのジャンプ台「大倉シャンツェ」が有名です。

大倉財閥の大倉喜七郎男爵が寄付したおカネでできたのがこのジャンプ台ですわ。

ことほど左様、功成り名を遂げた方は洋の東西を問わず社会に還元をしてまいりました。

最近はついぞ聞いたことがなかったけどね。

成功された方が社会貢献される姿勢には頭が下がります。

大金持ちのトランプさんも、「ウンチの穴」みたいな下品なこというゲスな大統領より、ほかに世間に役立つことができたとは思うけど…

話は戻りますが、

青森県が日本一短命というのは知ってましたけど、その中でも短命なのが、青森市とは知りませんでした。

市長が面会して感謝の気持ちを伝えて、使い道を話し合う中で、スポーツやイベント用にアリーナなどを整備する構想などが浮上したそうです。

寄付したご本人にとってはハコモノも悪くはないか知らんけど、ここはソフトにおカネを使ってはどうだろか?

長寿県の長野では、「保健補導員」という名の家庭の主婦の活動が、長寿を支えておるという。

家庭での「減塩指導」など県民の健康に関する指導をしておるのがこの保健補導員だ。

青森市でもこうした人を育てて、市民の健康管理する方がよっぽど役に立ちそうだ

ハコモノではたして短命が克服出来るか?


阪神淡路から23年…

2018年01月17日 | Weblog

ストーブに火を点け、舌の苔を取って、歯みがきをして、白湯をいただいておる午前6時15分、気温はマイナス7度だ。

雪は降っておりません。

就寝前、ストーブに薪を放り込んで寝たのですが、その薪が燃えずに炉の中にそのまま残っておった。

大失敗です。

おかげさんで今朝も室温はプラス15度を切る寒さですわ。

ストーブが温まるまで時間がかかるので、つい先ほど、下着の上から「貼るカイロ」をへそのあたりに貼りつけた。

先日も書きましたけど、これが実に温かい。

おへそのあたりに大動脈があるので、ここを温めると早く全身が温まるそうだ。

寒気がしたり、風邪っ引き、就寝前や今朝のように冷えるときは、チョーお勧めでござる。

体を冷やさないのが大事なのは妊婦だけではございません。

体を温めると免疫力が上がることから、ガンなど各種病気予防のためにも、体は温かく保つのがよろしいようです。

先ほど、Eテレ朝の体操を終えた6時40分になって、室温も18度に上がってまいりました。

ハニーさんも起きてくるようです。

まずはニャンコにご飯を与えてまいります。

ところで、

1月17日のきょうは阪神淡路大震災から23年だ。

ずいぶん月日が経ったのだとしみじみいたします。

それまでスキー場には、冬期間限定のアルバイトさんの関西弁が響いておりました。

ところがこの日を境に、関西弁がピタリと聞かれなくなった記憶がある。

震災の一報を聞いて、多くの皆さんが地元に戻ったのです。

現在は、関西弁に代わって、英語が飛び交うのがご当地スキー場だ。

隔世の感がいたします。

話は変わりますが、

つい先ほどまで、羽鳥モーニングショーで「大人気の将棋界」についてあれこれ解説しておりました。

おぢのような将棋に関心のない人間でも、恐れ入るのは羽生竜王と藤井四段のおふたりだ。

どちらも、まことに謙虚な姿勢で、俗人にして高慢ちき、憎まれっ子のおぢはすっかり感服いたしました。

羽生さんも凄いお方だとは聞いておりますけど、7冠というとてつもない偉業を成し遂げたというのに、中学生棋士の藤井四段を前に、謙虚な姿勢を貫かれておって、恐れ入るばかり。

対する藤井さんもこれまた中学生とは思えぬ謙虚さですわ。

おぢなんかは、生まれ育ちが悪かったのか、その後の人生が間違っておったのか?

テレビでふたりのお話を聞くにつけ、己の不明に恥じ入るばかりなのでした。

同じ人間でも、こうも違うもんかなぁ、、、

アホでスマンね!!


「油断」は禁物!!

2018年01月16日 | Weblog

午前6時50分の気温はマイナス5度。

はらはらと雪が降っております。

街灯はまだ点いたまま。

一時期に比べずいぶん明るくなってきましたが、今年の春分の日は3月21日だそうですから、まだまだ夜が長い。

ポカポカ暖かい春がそろそろ恋しくなる厳冬のニセコです。

ところで、

毎朝、毎晩、おぢはしっかり歯を磨いておるつもりでした。

歯周病は、いまやガンの原因ともいわれておる。

だから歯間ブラシも毎日使っておって、こと歯に関してはいまんとこ「ノープロブレム!!」と思っとりました。

きょうの当ブログ、「それなのに…ああ、それなのに…」ってお話です。

一週間ほど前のことなのですが、歯を磨いておって、2本ある前歯の左側の歯ぐきがずいぶん痛いことに気がついた。

鏡を見ても、歯ぐきに腫れはない。

きれいなピンク色の歯ぐきだ。

この歳になると、歯茎が後退し、歯が長く見えたりする人もいる。

だから年寄りのことを英語で「Long tooth」と言ったりもする。

悪いけど、いまんとこ、おぢはそんなことがない。

歯ぐきだけみれば、20代と見まごうばかりだ!?

これまで3本歯を虫歯で無くしておりますが、もうこれ以上はそんなことにはさせないと、「対策は十分」と思っておりました。

だけど今回、歯ブラシでゴシゴシするともちろんのこと、指で押しても前歯の歯ぐきが痛いことを、めっけちゃったのです。

痛いのを我慢しながら、しつこくゴシゴシしておったら、皮膚が破けたわけでもないのに血がにじむんだもなぁ、、、

どうやら前歯左側周辺の歯ぐきの血行が悪いようだ。

ようは毎朝毎晩しっかり歯と歯ぐきを磨いておるつもりが、磨き残しがあったということだ。

おぢはあれこれ考えて、右手と左手を交互に使って歯みがきをする。

だから磨き残しなど、「あるはずがない!」と思っておりました。

ですが、ちょうど前歯の左側だけ、無意識にスルーしておったということなのです。

そこでこの1週間、痛いのを我慢しながら、前歯の歯ぐきを中心に、ていねいに歯みがきを続けております。

当初に比べ痛みはかなり改善して参りました。

そもそもわずかばかりの出血でしたが、それも減ってまいりました。

歯ブラシで軽くゴシゴシしても、まだ痛いのですけどね。

人間、あれこれていねいに手入れしておるつもりでも、盲点というものがある。

気づかないことあるんだなぁ~としみじみしておる。

結果的には、早めに気づいてよかった、ってお話でもある。

毎日しっかり歯みがきしておるつもりでも、盲点もあれば、欠点もあったということ。

健康な歯をしておる皆さんには、どうでもいい話でスマンこってす!!