おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

都知事選や兵庫県知事選で感じた「奇妙な熱気」にビビる…

2024年12月31日 | Weblog

2024年の大みそか、ただいまちょうど午前6時。

気温はマイナス6度で、きょうは雪で吹雪くとか…

最高気温はマイナス1度というから、そこだけ穏やかな年越しでしょうか?

そんなこんなの2024年、

SNSというソーシャルメディアが大きな影響力を持った年だったと、ニッポンの政治史に刻まれるのでしょう。

都知事選では、安芸高田市長だった石丸伸二候補が突如として大注目された。

東京都をどうしたいのか、一番大事なところはさっぱりわからんかったけど、いきなり大フィーバー。

2位に躍り出て、政界をビビらせた…

そして兵庫県知事選だ。

発言だけ聞いていると斎藤元彦さん、完全に官僚答弁で、なにをしゃべっているのかが、まったく伝わらない奇妙奇天烈な人だ。

そしてマスコミがどうでもいい話で袋叩きにしたためか、2馬力選挙だったためか、ビックリ仰天の事態で再選された。

いずれもSNSが大きな影響力を持ったのは間違いない。

両選挙ではおぢが感じるのは「奇妙な熱気」「意味不明の熱気」だ。

なんで有権者は石丸さんに熱くなったのか、なんで斎藤さんに熱くなったのか?

理由がさっぱり呑み込めません。

それを老化というなら、そうかもしらん。

斎藤元彦さんが「かわいそう」という有権者にも、悪いけど絶句した…

「元県民局長は10年で10人と不倫していた。不同意性交の疑いもある」という全くのデマがネット上をグルグル駆け巡った。

「自殺した理由はパワハラではなく不倫をバラされるのが怖くて自殺したと考えるのが妥当」というデマまで登場。

立花孝志は自身の選挙ポスターにも「公用パソコンにはおびただしい数の不倫の証拠写真が保存されており」と大ウソを平気で書いた。

そして「奇妙な熱気」がネット上を駆け巡り、大逆転が起きてしまった…

おぢには到底理解できないこの「奇妙な熱気」、太平洋戦争前夜のニッポン国民に似て、少々薄気味悪い。

藝春秋PLUS公式チャンネルで筑波大名誉教授の中村逸郎さんがロシア、ウクライナ情勢の解説の中で「第3次世界大戦は始まっている」として、おおいにビビりました。

「奇妙な熱気」でニッポン国がこれ以上おかしなことになってどうするね。

いよいよヤバい時代が迫っているのではないかと思う2024年の締めくくりです…

数少ない読者の皆さん、来年もよろしくね!!

 


航空機事故相次ぐ…

2024年12月30日 | Weblog

ちょうど午前6時半。

昨夜からけさにかけの積雪は10センチほど。

ただいまの気温マイナス8度、日中もマイナス3度までしか上がりません。

厳しい冬です…

さて、

2024年も残すところ、あと2日だ。

そんな昨今、ロシアが民間機を誤って撃墜したらしい。

アゼルバイジャンの旅客機は墜落、38人が死亡した

墜落した旅客機の後部には、多数の小さな穴が開いていたとされるからバードストライクなんぞではありません。

1983年、サハリン沖で大韓航空007便がロシア軍機に撃墜された。

乗員・乗客269人全員が死亡した大韓航空機撃墜事件だ。

当時のソ連は領空侵犯だとして、民間機を撃墜した。

おぢは当時オホーツクに近い北見市に転勤しておった。

2日ほどで知床沖で遺体の一部が発見された。

そんなに早く流されるか? と思ったけど007便の乗客の一部と判明。

その後次々遺体があがり、オホーツク海沿岸は大騒ぎになった記憶がある。

さらに、

29日、韓国の旅客機が着陸に失敗して150人以上が死亡したという。

航空機事故が続きます…

2024年も間もなく終わるというのに、なんなんだろ。

2025年がいい年になると良いのですが…

きょうは忙しいのでこれまで。

テキトーでスマンね!!

 


とうとうクルマが道路から落下したぁ~

2024年12月29日 | Weblog

ジャンジャン雪の降る午前5時40分、気温はマイナス7度。

きょうのご当地、雪時々曇りの予報で最高気温マイナス5度の予想だ。

厳しい冬だぁ~

そんなこんなのきのう、

朝食後にデッキの除雪をしていたら、我が家の前にバンが1台止まって、東洋系の外国人がぞろぞろ降りてきた。

女性がおぢに気づいて「クルマが落ちてるの? 大丈夫かしら?」と尋ねた。

きれいな英語でしたからシンガポールなのか? そう思って、指さす方向に目をやると、確かに道路から落下した車がある。

薄っすら雪も積もっていた。

とりあえず、警察に連絡したら、すでに通報済みとのことだった。

ここのガードレールを曲がり切れずに衝突するケースは、一冬で10件はくだらない。

主な被害者は外国人かニッポン人のスキー・スノボ客だ。

地元の人は、困った下りの急な坂道だと、よく知っているのでそろそろ降りてくるから事故にはならん。

訪日外国人は、つるつるの急な坂道を高速で曲がり切れずにガードレールに激突する。

なので道路除雪の重機は、ガードレールに直接クルマが衝突しないよう、ガードレールの前に大量の雪を残しておく場合が多い。

クルマがスリップしても、雪山に衝突するだけなので、バンパーなど多少壊れるものの雪の中から掘り出せば、何とか走行できた。

ところがここ数日、どういうわけか、きれいに道路除雪するもんだから、ガードレールに直接衝突するケースが増えていた矢先だった。

そしてとうとう、ガードレールを飛び出して落下したってことだ。

ご当地に家を建てて30年あまり、今回の事故、道路から落下したクルマの最長不倒距離でしょう、たぶん…

運転手にケガもなかったのでしょうが、昼頃に来たレッカー車は持ち上げることができず退散。

午後から大型重機と除雪機にレッカー車が、クルマの下に道路をつけて、ようやく救出した。

救出するのを見たのは、ちょうど温泉から帰宅した午後5時ごろ。

で、その車は自力で走って行ったから、おぢも「へぇ~」と驚いた。

いずれにしても、この道路に関しては、おぢは10数年前に陳情書を町議会に提出して道路の改良を求めている。

いまも放置されたままだけどね。

そういえばその後「滑る! slippery!」という看板だけは付いた。

この冬も、おぢ夫婦は夜3回除雪機を出して次々クルマを救出した。

自力で出られそうなときはスコップを貸した。

たいてい30分ほど奮闘して自力で出ていく。

事故を起こすのは道に不慣れな外国人ばかり。

おぢは「一日一善」「情けは人の為ならず」と思って助けてますよ。

先日は「スロバキア人です」というから生まれてはじめてスロバキア人に会って日本語で会話し救出した。

しかしねぇ、これは町のイメージにもつなが大問題だ。

「役場がなんとかしないと拙い」って話だ。

ここは「宿泊税で道路改修だろう」って話でもある。

国際リゾート都市なんぞとエバってみても、実態は聞いて呆れる田舎町の惨状なのだ。

いやはや…

 

 


お向かいさんと交流

2024年12月28日 | Weblog

午前6時半を回ったところ。

気温はキンキンに冷えたマイナス10度、昨夜からけさにかけては10センチを超える積雪です。

予報ではきょう、雪時々曇り、最高気温マイナス5度で、どうやら厳冬の一日だ。

そんなけさは珍しく、ハニーさんがおぢより早起きした。

なのでこの時間に早くも朝食が用意されていてビックリ。

ちょっと幸せな朝なのです。

持病の頭痛が久々にないという、元気な奥さんはなんだか嬉しい…

そんなこんなのきのう、

招かれて、お向かいの香港在住イギリス人の別荘へ。

クリスマスプレゼントで香川県の「紅まどんな」を届けたお礼、ってことらしい。

ジェリーの食感と滴る果汁、おいしい紅まどんなは、「食べたことな~いオレンジ!!」と外国人に大好評なのだった。

ってことで、お向かいはお金持ちですから、HANAZONOリゾートにある高級ホテル、パークハイアットのケーキに紅茶をいただいた。

シャンパンもいただいた。

通称ピンドン、ドンペリ・ピンクかと思ったけど、なんちゃらいう珍しいピンクのシャンパンを午後2時過ぎからグブグビ。

お金持ちとの交流はおいしいものに出会えてハッピーだ。

そんなこんな、1時間半ほど楽しく楽しく過ごした1日なのでした。

そこそこいい年だった2024年も、もうまもなく暮れていく。

そんなことで、来年もしぶとく生きてやるぅ~

と心に誓うニセコのおぢなのでした…


きのうは物置の屋根の背割りして、夜は豪州の友人と食事した

2024年12月27日 | Weblog

あれこれ朝のルーティンを終えた午前5時半です。

雪は降っておりません。

気温はマイナス8度で、きょうはこれから雪の予報。

日中の最高気温はマイナス6度と冷え込むようです…

きのう日中のこと、気温がプラスになるというので、物置小屋の屋根雪を何とかしようということになった。

ハニーさんは「私が屋根に上がるわ」ってことで、背割りをお願いした。

物置小屋の屋根雪の除雪は、落下することが多いので気を使っていただいたのだ。

なので、おぢの古いスキー用ヘルメットをかぶってもらい作業してもらった。

背割りとは、屋根の真ん中だけ除雪すること。

こうすると、屋根の左右に積もった雪がバランスを崩して勝手に落ちてくれるのだ。

いまんとこ、落ちてくれてませんけど…

夜は、冬はひとシーズンご当地で過ごすオーストラリア人のバーバラさんとデニスさんに招かれて食事した。

そう高くはないけど、とてもおいしいスパークリングワイン「シャンドン」で乾杯。

デニスさんはとってもフォトジェニックなGさんなのだ。

昨夜は鶏肉料理をいただいた。

80歳のデニスさんはこの夏、自宅のあるサーフィンのメッカ、バイロンベイで開催された年代別の鉄人レースで優勝したという。

「へぇ~」って驚いたら75歳以上の部に参加したのは、実はデニスさんひとりだけ。

ってことで優勝だった。

以前は、オーストラリアの年代別スノーボードチャンピオンだったデニスさん、今もサーフィンを楽しんでいる。

80歳にして鉄人レースですから、たいしたもんだ。

心臓の冠動脈にはステント2本入ってるそうだけどね。

シーズン中はほぼ毎日、HANAZONOかヒラフスキー場に出没する。

アンヌプリ山頂からアンヌプリスキー場に抜ける通称「ボウル」も軽快に滑る。

スタート地点がほぼ直角に切り立っているので、おぢは怖くて滑ったことがない。

また地域の仮装コンクールにも参加したとかで、写真を見せてもらった。

なんだか楽しそうだ。

人生の楽しみ方をよく知っているオーストラリアのご夫妻がちょっと羨ましい昨夜のおぢだった…

 


昨今の橋下徹さん、至極真っ当、いいこと言うジャン!!

2024年12月26日 | Weblog

もうすぐ午前6時。

昨夜から雪はほぼ降っておりませんで、気温はマイナス2度と寒くない。

きょうは雪の予報、朝から昼前は曇りだという。

最高気温はプラス1度だ。

就寝中に、屋根の雪がドド~ンと落ちましたから暖かいとは思ってましたけどね♡

きのう午後は、倒壊の危機迫る薪小屋の屋根雪をせっせと下した。

2人で1時間ほど奮闘、汗まみれだった。

次に薪小屋を建てる機会があったら、もう少し大きくして、屋根の傾斜をきつくしたいね。

さすれば、雪下さなくて済むかしらん。

…などと考えたけど、夢に終わるのか???

さて、

弁護士の橋下徹さんが、維新の会と関わりを持たなくなった昨今、なんかいいこと言っている。

東スポ電子版によると、「国民民主党と維新の会、さらに立憲民主も入って政策実現するという国会をやってもらいたい」との趣旨を述べたそうな。

すっかりキャスティングボードを握って、調子こいてる感満々の国民民主だ。

だけど、橋本さんは「自公は、日本維新の会と国民民主を両てんびんにかける動き」だと喝破した。

だから上記のように「国民民主と維新の会、立憲民主で政策を実現する」のがいいというのは、まことにごもっとも。

ここは3党が「小異を捨てて大同に就く」といい。

自民党を少数野党に追い込んだ国民の声、まさにそこにあると思う。

また、兵庫県議会百条委員会の証人尋問に出席した斎藤元彦知事について言及している橋本さん、これまたごもっともなのだ。

ようは斎藤知事と片山前知事の行動についてこう話した。

「怖くないですか。権力者側へ批判めいた文書を出した時に『誰が作ったか調べに来た』んですよ」

そこです!! 今回の兵庫県問題の本質は!!

おねだりだとか、パワハラだとか、たいしたことでもないのに、これを針小棒大に取り上げた一部のマスコミの暴走が、ことの本質をムニャムニャにした。

斎藤知事は元県民局長の退職を保留し、職員に引き戻した上で、調査結果を待たずに、服務規律違反で懲戒処分にしたという。

これって、北朝鮮や中国じゃあるまいし、「裁判なしの死刑判決」と何が違う!! ってことだ。

斎藤知事と兵庫県の元県民局長への対応は相当おかしい。

これについても橋本さんは「僕はやりすぎだと思います。怖い。こういう権力の使い方」と至極真っ当に批判したという。

いずれにせよ、昨今の橋下徹さん、なんかいいこと言うジャンって話だ。

おぢがすっかり入れあげている泉房穂さんも、「救民内閣構想」を引っ提げて、来年はどうやら動き出すらしい。

来年は政治的に大きく構造が変わるかも知らん。

昨今真っ当な橋本さんと、ご尊敬申し上げる泉房穂さんの弁護士同期の2人で、ニッポン政治に地殻変動を起こしてほしいと思う、けさのおぢだった…

泉房穂さんが凋落するニッポンを救うような気がしているニセコのおぢだった…

さて、どうだろ???

 

 

 


きょうもスキーだぁ~

2024年12月25日 | Weblog

まもなく午前6時。

ちらちら雪の舞う朝です。

気温はマイナス7度。

きょうは曇りの予報で最高気温は零度だ。

そんなこんな、

きのうは朝一スキーに行ってまいりました。

ニセコアンヌプリスキー場の朝は、ヒラフスキー場に比べれば雲泥の差。

混雑しておりません。

朝一のゴンドラ前の行列もたいしたもんではありません。

それでも午前10時を過ぎると混雑し始めますが、これまた、たいしたもんではありません。

そんなゴンドラで日本人の若いご夫婦と一緒になった。

奥さんはハーフとみられる美人さんで、蘭越町に移住してきたらしい。

朝から美人にお会いすると、ひとの奥さんでもなんだか嬉しいおぢだった…

そんなきのうはクリスマスイブ。

サンタと化したおぢは、先日香港からやってきたお向かいのイギリス人ご夫婦に「紅まどんな」をプレゼント。

たいした喜ばれた。

我が家は、ご当地のチョーおいしいケーキ屋さん「グラウビュンデン」で大好きなカスタードパイを購入。

ホールケーキではなく、ひとり1ピースずついただいた。

でもって、夜はクリスマスですから、そこは鶏ってことで、から揚げをいただいた。

鶏に唐揚げにフライドポテト、久々、体に悪いもんは美味だった。

けさは雪降ってませんけど、そそくさとこの冬5度目のスキーですぅ~

しつこいようですが、スキーはいくつになっても楽しいで~す!!

きょうは写真なし、ごめんねぇ~

 

 

 


スキー・スノボ客がわんさかやって来たぁ~

2024年12月24日 | Weblog

午前6時を回っております。

昨夜は週に一度の休肝日、0時前までに2度もトイレに起きたけど、そこから朝まで爆睡でした。

目覚めもよろしい!! などとノー天気なこと書いてたら、気温はなんとマイナス12度だ。

いま雪は降っておりませんけど、予報ではこれから雪。

写真の薪小屋の屋根雪、そろそろ限界でしょうか?

雪を下さないと、ほぼ倒壊の危機になっとります…

予報によると、きょうは日中の最高気温マイナス3度だ。

いまは寒いけど、朝一で今シーズン4回目のスキーに行こうかしらん、、、

そんなこんなのご当地ですが、

きのう夕方スーパーに行ったら、これがもう見たことないほどの大混雑。

飛び交う言語はイタリア語に、中国語、スペイン語に英語といったところ。

考えてみたら、きょうはクリスマスイブだ。

世界のあちこちからスキー・スノボ客がわんさか集まる時季だった。

スーパーのマックスバリューの入り口前に並べられた、1箱2000円以上するイチゴは完売だった。

その裏にある1000円台のイチゴはほぼ残っていて、まことに対照的。

鮮魚売り場には、出ました!! 折に入った高価な「ウニ」

よく見ると23800円也が大量に鎮座しておりました。

横の小さな折は安かったけど…

これも、高い方から売れるのでしょうか?

またスーパーのコープさっぽろには、あのドンペリのピンクに垂涎の日本酒、獺祭も鎮座しておった。

どれもこれも外国人向け、ニッポン国民にはほぼ高根の花だ。

安いニッポンを見事に実感させてくれます。

そんなことで、我が家は小さなケーキでも買って、ビールで「メリークリスマスかなぁ?」

バブルに沸いた時代を知る身としては、ずいぶん残念な国になったものです、、、

 


菅野完(たもつ)さん、って知ってますぅ~

2024年12月23日 | Weblog

午前5時と今朝はチョー早い目覚めです。

というか、眠れぬ夜を過ごして、「いっそのこと起きてしまえ!」ってことでパソコンに向かってパチパチしております。

ただいまの気温はマイナス6度、深々と雪が降ってます。

深雪スキー日和だなぁ~

ですが、チョー寝不足、「行こうか、行くまいか、どうしたもんかなぁ~」と思案する朝でござる。

さて、

いまYouTubeで話題の怪しいおっさん、菅野完(すがの・たもつ)さんをご存じか?

おぢも最近発見して、大笑いしながら拝聴しております。

上記の写真は菅野さんのYouTube動画に書き込まれていたもの。

まったくもって、その通り。

微妙な、わけわからん「間」が真骨頂の「しゃべくり漫談」だ。

この菅野さん、ウキペディアによると、著述家でフリーライターで活動家だという。

「右翼」「保守主義」で、日本の保守をメインに取り扱う作家だそうですけど、よくわけわからん。

立花孝志と似たりゴンべの怪しさですが、絶対敵に回したくないタイプ。

実際、立花孝志とは裁判して勝っているらしい。

そんなことで、当初、立花孝志は、亡くなった県民局長は女性10人の女性と不倫していたと吹聴した。

公用パソコンには、特定の女性との親密な通信記録や写真が含まれており、これが不倫の証拠だと言っていた。

昨今は、「これが盛りすぎた」として7人になった。

いまは、どうやら女性ひとりと男性6人になった。

親密な写真とされたのは、女性の証明写真3枚だった。

なんだかヒデー話になっている。

きのう立花孝志は兵庫県警の任意聴取に応じたそうな。

でもってその後会見し「全然捕まるとかそんな感じでは全くない」とか申したという。

あんだけ大ウソこきまくりで、無事でいられる社会もどうなんだろ? とおぢなんか思うけど、わけわかりません。

けさの菅野さんは「やはり斎藤元彦の知事失職は避けられないのではないか」と申しておりますけど、これまた実際はどんなんだ???

漫談と思ってみると、なかなか面白いおっちゃんではありますけどね。

いずれにせよ、ネット情報はどれもこれも、眉に唾つけてみてないとヤバいってこと。

賢い当ブログの読者も、眉に唾つけて気をつけましょうね、チャンチャン!!

 


続・筋トレだぁ~

2024年12月22日 | Weblog

午前6時半を回って、ちらちら雪が舞ってます。

気温はマイナス10度で、きょうは雪、昼過ぎまで曇りの予報。

最高気温マイナス1度の予想だ。

そんなきのう、

ようやく重さ3キロのダンベルが届いた。

宅配のにーちゃんも届ける際に「重いっすよ~」と申しておった。

そんなことで過日の腕立て補助具ときのうのダンベルで、これから筋トレGさんと化すのだ。

昔なら必ず「3日坊主」に終わったけど、昨今は当ブログも含めてしぶとく続く傾向だ。

マッチョな70代になるかしらんね。

そういえば先日、3か月に1度の前立腺がんの「ホルモン療法」の注射を4か月目にして、ついでにインフルエンザの予防注射もした。

ホルモン療法の注射は「乳が出てくる」「体形が女性化する」とか言われたけど、注射の開始から丸1年をとうに過ぎて、なんだか乳も出てきたような…

などと、微妙に体形が女性化してるのではないかといった気がし出した昨今、「筋肉は裏切らない」というからガンバルのだ。

インフルの注射の方はというと、これがすっかり2日間ほど風邪みたいな体調不良に。

今年は大流行というから、転ばぬ先の杖ってことです。

その体調不良も消えて、体調はいま絶好調。

今年購入したニセコアンヌプリスキー場の50時間券も、まだ47時間残っておるしね。

足腰はスキーで鍛えて、上半身は器具にお任せで、ヨガもズンバも継続中だ。

憎まれGさんは、しぶとく元気に冬を乗り切るのだ。

いまんとこ、コレステロール値も、血糖値も、血圧も基準内だ。

なので、循環器の病で突然死につながる脳梗塞、心筋梗塞、動脈瘤破裂の突然死の可能性もないのだよ。

元気でスマンね!!


兵庫県知事選、とうとう県警が捜査に乗りだしたぁ~

2024年12月21日 | Weblog

寒くて目が覚めて、あれこれルーチンをこなした午前6時半。

窓に張り付けた温度計によると、なんとマイナス13度。

ビックリ仰天、この時期にしては寒すぎます。

きょうは曇りで、昼前か昼過ぎから晴れの予報、日中の最高気温マイナス2度です。

写真は町内でしか使えない「プレミアム商品券」で初めて購入した「グレンフィディック15年」だ。

リフト券買えなかったので、無謀にも9000円もするウイスキーを買ってしまったのだった。

シクシク…

さて、

あれからずいぶん時間が経った兵庫県知事選ですわ。

兵庫県警は、対立候補だった稲村和美・前尼崎市長を貶めたSNSへのデマ投稿に「違法性がある」と捜査に乗り出したという。

とうとう県警が重い腰を上げたのです。

加えて「斎藤陣営の幹部が、公職選挙法で禁じられた対価支払いを伴うSNSでの選挙公報をPR会社に発注したことをうかがわせるメッセージを関係者に送っていたことが発覚」した。

読売新聞電子版もこれについて、こう伝えております。

>斎藤陣営の広報担当者から「SNS監修はPR会社にお願いする形になりました」とのメッセージが支援者の一人に送られていたことが関係者への取材でわかった。

あれ!? SNSは斎藤さん自身がしていると会見で言っていたではないのか?

PR会社代表は投稿サイト「note」で、この公式アカウントを私が手がけたわと、自慢げに暴露した。

だけど、斎藤陣営はこれを全面的に否定。

美人のPR会社社長は、斎藤さんたちに見捨てられ、とっても残念なことになっていた。

ですがようやく兵庫県警が捜査に乗り出したということだ。

集英社オンラインはこう伝えております。

>兵庫県警は、稲村陣営からの告発を受理して、それを公にしてもいいと稲村陣営に伝えることで立件する意志を明確にした。

県警のやる気が伝わります。

なんといっても斎藤知事は県警のトップですからねぇ、、、

これを立件するというから覚悟と凄みが伝わります。

なにせ斎藤陣営は「選挙中、稲村候補を攻撃するため、①1000億円で県庁を建て替える②緑の党のメンバーだ③外国人参政権を推進④尼崎市長の退職金をお手盛りで増額した」という4つのデマをSNSで発信。

「これらを発信した複数のアカウント主が公選法の虚偽事項公表罪違反で告発され、これが受理されたんです」ってこと。

ほかにも「稲村さんが極左だ」「赤軍とかも持ち出して、最後に『らしいですよ』とか『知らんけど』と関西人らしく〆て、冗談まじりに、左派だと刷り込んでいくとか!」

「斎藤さんは1000億以上の豪華県庁を見直したら、はめられて辞めさせられたらしい、とか話す」

「稲村さんはGHQに洗脳された反日左翼」

ほかにも「港湾利権に乗り出したから斎藤さんは刺された」とか…

こんなにも酷いデマ、誹謗中傷が飛び交った選挙は前代未聞。

これらは選挙という民主主義の根幹にかかわる大問題だ。

兵庫県警にはしっかり捜査していただきたいと思うニセコのおぢだっった。

 


ドラマ「ライオンの隠れ家」の坂東龍汰さんの演技に絶句した…

2024年12月20日 | Weblog

ちらちら雪の降る朝、午前6時半になるところ。

気温はただいまマイナス6度。

ご当地の予報は曇り時々雪、最高気温はマイナス3度の予想だ。

厳しい冬だなぁ~

そんなこんな、

TBS系の金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」をご存じか?

柳楽優弥さん主演のサスペンスドラマで、20日に最終回を迎えます。

凄いのは柳楽さんの弟役でご出演の坂東龍汰さんだ。

自閉スペクトラム症を演じていて「これ演技なの?」と疑ってしまうほどの迫真の演技なのだ。

あちこちで自閉スペクトラム症の人にお会いしたことのあるおぢ、感心しきりだ。

スポニチの記事によると坂東さんは、発達障害の子供のための専門塾「さくらんぼ教室」に通い、表現を深めるため生徒たちとコミュニケーションを重ねたという。

そんなことで、坂東さんの演技は、同じ障がいの子を持つ親からも「坂東龍汰さん、すごい。よく観察されて勉強されて理解して役に挑んでるんだなと思う」と絶賛されている。

昨今の役者さんは、役作りで十キロも太って見せたり、痩せてみたり、筋トレしてマッチョになったり、たいしたもんだと感心しております。

昔は俳優さんといえばキラキラした「銀幕のスター」のイメージでしたけど、いまはストイックに役作りに励む。

坂東龍汰さん、今クールのドラマでは出色の演技なのだ。

そんなことで坂東龍汰さんは今年の「ドラマアカデミー賞」かなんかで、助演男優賞を受賞するのでしょう。

27歳の若さの坂東龍汰さんの「役者魂」、絶賛に値します!! 

…などと田舎のGさんに言われても嬉しくも、なんともないとは思いますがね…


弱い自民党はいいねぇ、、、

2024年12月19日 | Weblog

寝坊して午前7時半になることろ。

雪はちらちら降る程度ですが、この時間でも気温はマイナス7度。

厳しい冬になっとります…

写真はきのう夕方のご当地、月があって、雪まみれの針葉樹はいかにも北海道です。

さて、

政治改革3法案が衆院を通過したときのう各紙が伝えており、きょうの朝刊は「政治改革3法は参院で審議入り」だそう。

「政策活動費の廃止」も視野に、「政治資金監視委員会設置」などの3法案は衆院で与野党で合意に至ったわけ。

自民党が弱いおかげさんで、スッタモンダはあっても、与野党が合意しながら進むわけで、まことに民主的だ。

国会はスイスイ進まないのがいい。

「103万円の壁」の引き上げを目指す国民民主党は、「やる気ないと判断」して自公に協議の打ち切りを一方的に通告と各紙は伝えた。

野党がプンプン怒っても、いまは無視することなどできないのが自民党だ。

圧倒的な多数だった昔の自民党なら、国会はやりたい放題だったけど、いまはそんなことイカキンなのだ。

自民党の宮沢洋一税調会長は「協議を続けたいというのが自民、公明の考えだ」とあくまで低姿勢。

弱い自民党、たいしたいいジャン!!

さらに、兵庫県知事選で連発された「ニセ情報」の規制も進みそうだ。

NHKも村上法務大臣が「必要に応じて法規制も含む制度的対応を検討していく考え」を示したと伝えております。

ようは選挙中のSNSで「候補者などへの悪質なひぼう中傷」は「名誉毀損罪や侮辱罪、公職選挙法の虚偽事項公表罪」も視野という。

SNSの規制は「表現の自由などに関わる重要な問題だ」としておりますから、そこはちゃんと認識していて、まことにけっこう。

カネまみれの選挙で勝ち続けてきた安倍政権時代は、やりたい放題で、どもこもならんかった自民党も、いまは野党に譲歩せざるを得ない時代になった。

これこそまさに民主主義、いいねぇ、、、

 


今年のおぢ的ドラマ大賞は…

2024年12月18日 | Weblog

大雪の朝、午前6時を回っております。

気温はマイナス9度で、きょうは最高気温もマイナス3度に止まる。

いきなり厳冬だ。

この時季としては雪がたっぷり、スキー場関係者はニンマリか?

これでご当地は、地球温暖化でも「大雪が降る」とわかった。

世界中からこの先もニセコに人が集まってくるのでしょう。

新幹線と高速道路インターの完成で、ご当地の地価上昇も終焉かと思ったけど、さにあらず、ってことにでもなるのでしょうか…

そんなこんな、

おぢの今年のドラマ大賞です。

あれこれ、拝見しましたが、やっぱNHKドラマはよくできてます。

伊藤沙莉さんの朝ドラ「虎に翼」はよかった。

そしてつい最近終了したばかりの窪田正孝さん主演「宙わたる教室」には涙した。

そして、小泉今日子さんと小林聡美さんの「団地のふたり」はゆる~い二人の関係が、おぢのツボにはまり、秀逸だった。

民放では、鈴鹿央士さん、松本穂香さんの「嘘解きレトリック」に遠藤憲一さんの「民王R」も楽しかった。

昨今は大ファンの堀田真由さん主演の「若草物語」、柳楽優弥さんの「ライオンの隠れ家」もいがった。

そしてまだ継続中の神木隆之介さん「海に眠るダイヤモンド」ってとこか。

でもって、おぢ的にはやっぱ最後に涙した「宙わたる教室」でしょうか…

ついでながら、これだけいいドラマを制作するNHK、あれこれ問題があっても「ぶっ壊すほどのもんか?」と思うのだった。

そこらあたりどうよ、立花孝志!!

そんなこんな、来年も楽しいドラマ、拝見したいですぅ~

関係者の皆さん、ヨロピクね!!


フグとブリは北海道が水揚げ日本一って知ってたぁ?

2024年12月17日 | Weblog

まもなく午前6時になるところ。

けさも大雪、気温はマイナス9度。

今年の冬は、半月から1か月繰り上がって、いまは1月並みの寒さと雪になっとります。

予報によると、きょうも雪、最高気温はマイナス4度だ。

ってことで、これから朝食をいただいて、スキー場へ。

除雪はしんどいけど、それにしても、ふあふあのいい雪だなぁ~

写真はこの冬オープンした「ホテルニッコースタイルHANAZONO」です。

そんなこんな、

過日、余市町にある水産試験場の場長さんの講演「気候変動と余市の海・魚」を聞いてきた。

場長の星野昇さんこう申しておりました。

「最高級のフグやブリは、またたく間に漁獲量が全国一になりました」

北海道と言えば、サケやサンマでしたけど、いま漁獲量全国一はフグにブリだ。

「へぇ~」って話です。

先日、タレントの長嶋一茂さんが自身が経営する東京麻布十番のすし店で、熟成寿司ってのを紹介してましたけど、こん時のブリも北海道産だった。

去年夏、北海道の海の海水温は過去最高を記録したという。

このため従来の冷水性の魚に厳しいそうだ。

おかげさんで、甘エビは2010年ごろから、スルメイカは05年ぐらいから水揚げ量はダダ下がりという。

確かに旨いイカは、ここんとこ食べた記憶がない。

また夏の海水温に影響されるウニやコンブ、ホッケも厳しい状況だと解説しておりました。

一方、海水温が上昇したことで、南方系のブリやフグの女王と呼ばれる最高級品のマフグが獲れるようになったというわけ。

しかも漁獲量はいつのまにか全国一だ。

フグといえば、「本場下関」とかいうのは、申し訳ないけど昔話なのだ。

トラフグではなくて、あくまで女王のマフグの話ですけどね。

さらにコンブも獲れないとなると、ニッポン食の基本「うまみ」に関わる一大事だ。

これをエサにするウニも危うい。

こうなると漁師にも考え方を変えてほしいね。

サケなんぞもう大量には獲れないので、ブリを洋上でしっかり血抜きするなど工夫して、付加価値つけて美味しいブリで儲けるのがいい。

本州並みに美味しいブリが北海道内でも食べられるようにしてほしい。

フグ料理の店だって、道内のあちこちで開店するのがいい。

なにせ新鮮で大量に獲れるのだから、下関に送ってる場合ではないのだよ。

北海道の海は確実に変化した。

身の分厚い、しっかりした脂ののった大ぶりの真ホッケ、もう食べられないのかなぁ~