おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「芸術こそ最高の遊び」By横尾忠則

2023年07月31日 | Weblog

空は真っ暗という午前5時半です。

気温はプラス21度。

今日は昼前か昼過ぎから雨のお天気、最高気温27度の予想だ。

涼しいうちに草刈りか薪割りかな?

写真はきのう「キースプリングニセコ」でいただいたウナギだ。

5000円也で仰天した。

ところで、

週刊新潮に「曖昧礼讃ときどきドンマイ」という横尾忠則さんのエッセイがある。

5月30日の増大号から休刊となった週刊朝日から移籍してきたのだ。

今週号は、あの三島由紀夫さんとの交流について書いておりました。

交流のあった横尾さんが、三島さんの遊び心というか、ちょっと芝居じみた行動についてあれこれ書いていて、まことに興味深かった。

三島さんはずいぶんと目立ちたがりなところもあったようだ。

銀座のレストランで三島さんと待ち合わせしたときは、店内の良く目立つ場所に席を予約したけど、店内の客は三島さんにまったく気づいていなかった。

そこで三島さんはレジ横の赤電話でどこかに電話をかけた。

店内に響く大声で「もしもし三島ですがね…」と、どうでもいいような話を始めたそうな。

自分存在に気づかせるのが目的だったとか。

客も三島さんの存在に気づいたあとは静かになって、横尾さんと三島さんの声だけが店内に響いたそうです。

また、市ヶ谷の自衛隊に突入するタクシーの中でも、全員で高倉健の「唐獅子牡丹」を合唱したという。

横尾さんは「死を目前にしたその瞬間まで三島さんは遊んでいます」と書いた。

またその切腹も、「実に演劇的で次々と集まってくる観客を前に、三島さんには切腹は苦痛というより快感であったのではないでしょうか」とも。

そしてこう綴っております。

「三島さんの遊びは、どれも悪意がありますが、芸術は悪意の所産ですから、悪意があって当然です」

最後は「芸術こそ最高の遊びです」と書いておりました。

考えてみれば、ピカソを筆頭に多くの芸術家は皆さん長生きだ。

それもこれも、年がら年中「最高の遊び」に興じているからかもしれませぬ。

十代のおぢにとって、三島の切腹は衝撃でしたけどね。

その横尾さんの講演か何かが、中学生当時、札幌市内で開かれた記憶がある。

会場で話を聞いて、配られた紙に似顔絵ともつかないテキトーな絵を描いて「妖怪ヨコオ」と添え書きしたら、その他大勢の一人として壇上に上げられた記憶がある。

あれからもう半世紀だ…

 


「地球沸騰」時代をどう生き抜く?

2023年07月30日 | Weblog

気温はプラス22度という午前5時半です。

曇りのお天気で、きょう日中も最高気温30度の予想だ。

この夏最高30度を超えたきのう、丸1日家に引きこもりした。

楽しみは米大リーグ・エンゼルスの活躍でしたが、大谷さんの1発のみで3連戦の初戦を逃した。

エンゼルスが頼みにする大谷さんはというと、おととい腰がけいれん、きのうは両足のけいれんだそうで相当ヤバい。

アメリカのプロ野球、どうみても過密スケジュールだ。

ストイックな生活を続ける大谷さんですらケガしない方が不思議。

とはいえ、いまはプレーオフ進出がかかった天王山、ブルージェイズとの残り2試合に期待がかかります。

そんなこんなの昨今、

国連のグテーレス事務局長は「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が来た」と述べたと朝日新聞電子版が伝えております。

なんでも「7月の世界の平均気温が観測史上最も高くなることが確実」だとか。

なので地球は「史上最も暑い夏」を迎えておるそう。

道内も、きのう128地点が真夏日で、7か所で35度を超えたとか…

ご当地も暑いは暑いけど、史上最も暑いかというとそうでもない。

けさの22度は快適だ。

それでも、きのうは午後から深夜までエアコンが稼働した。

また別の記事によると、

「欧州南部や米国、メキシコ、中国の一部の地域では今月、45度を超える酷暑に見舞われ、山火事や暑さによる死者が発生した所もあった」とか。

30度でハァハァゼイゼイ言ってる北海道民、45度では生きていけません。

45度は低温サウナでないのかね?

まさに地球沸騰、凄い時代になったけど、その原因を生み出したのは、ほかならぬ人間さまだ。

悪い行いに対する悪い報い方を仏教の世界では「因果応報」というそうだ。

ようは「人の行いの善悪に応じて、その報いも善悪にわかれるということ」らしい。

なので、これまで数々の悪行を重ねてきたニセコのおぢ、残りの人生は善行を施し、清く正しく生きていくと誓った地球沸騰の朝なのでした。

清く正しくてスマン!!


エンゼルスはきょうから正念場の3連戦

2023年07月29日 | Weblog

まもなく午前6時になるところ。

そよそよ風が吹いておりますが、気温はすでにプラス22度。

きょうはこの夏最高の32度になるそうだ。

エアコンの付いた家の中に引きこもることにしております。

写真は我が家の向かいに建つ香港在住のイギリス人の豪邸2億円なり。

中に恐竜の置物がいて「ダイナソーハウス」と奥さんは呼んでおりました…

ところで、

大谷選手の活躍でがぜん注目を集める大リーグ「エンゼルス」だ。

きょうからの3連戦が正念場だそうな。

ようは、ポストシーズンにワイルドカードで進出できるかどうかの天王山らしい。

そんなこともあって、28日のダブルヘッダーは、第1試合で大谷さんが先発して完投勝利。

第2試合も大谷さんの2ホーマーで勝利とやたら勢いがある。

ワイルドカード争いは3位まで入ると進出できるけど、いま現在エンゼルスは残念な6位。

そしてきょうからの3連戦、そのお相手は3位のブルージェイズだそうです。

この3連戦で3勝すれば順位がひっくり返る大事件。

さらにエンゼルスはこの3連戦に向けて投手2人を補強した。

その代わりに有望新人2人を放出。

ってことで、エンゼルスは将来を犠牲にしてでも今季プレーオフ進出に賭けたわけ。

なので意気に感じた好漢大谷翔平さんの士気も高い。

だからこそ、28日のダブルヘッダーで大谷さんは大活躍したらしい。

ウキペディアによるとエンゼルスは「2002年に地区2位の99勝63敗でワイルドカードを獲得」。

相手のジャイアンツもワイルドカードから勝ちあがって、史上初のワイルドカード獲得チーム同士の対戦だった。

そしてこの年、エンゼルスは「ワールドチャンピオン」という名の「アメリカ・チャンピオン」になったのだった。

このとき、ジャイアンツの新庄剛志さんは第1戦に出場し、ニッポン人初のワールドシリーズ出場選手になったとか。

それから20年、ワールドチャンピオンになったことがないのがエンゼルスだ。

そこで大谷さんの奮闘でプレーオフ進出の目も出てきて、がぜん大注目。

いやぁ~楽しみだなぁ~

 

 


北海シマエビ

2023年07月27日 | Weblog

スカッと晴れの午前6時半です。

気温はすでにプラス21度。

予報では、曇りのち、ときどき晴れのお天気で最高気温29度の予想だ。

暑いなぁ~

そんなこんなのきのう、

旧友から珍しい「北海シマエビ」の冷蔵ものが送られてきた。

冷凍ものならわかるけど、冷蔵ものは何年ぶりだろう。

しかも、これが旨くて旨くて…

20尾ほどありましたが、ビールと冷えた日本酒であっという間にいただいた。

エビとカニの中間みたいな旨さ、「北海道の秘味(ひみ)」ともいわれる。

そもそも、正式には「タラバエビ科」に分類されるエビの一種ですからまずいわけがない。

体長8-13cmで、全身が黄緑色と緑褐色の縦じま模様です。

これを茹でると写真のように真っ赤になる。

ですがオホーツク沿岸では不漁が続いております。

尾岱沼の北海シマエビ漁はうたせ船漁で漁獲制限しながら7月1日まで漁は行われるそうな。

オホーツクの漁はどうなってるの?

30代のころ、道東の北見市に駐在したことがある。

ラグビーの名門で知られる北見北斗高校の同窓会で、この北海シマエビが食べ放題と聞いて、同窓生を装って潜入。

会場内に入ると、学校の机を合わせた畳6畳ほどの巨大なテーブルに、この北海シマエビが山盛り。

こんなの見たことがない!!

ってことで、旧友ヤマさんとふたり、このテーブルにビール片手でかじりつき、同窓会の進行など無視して食べて呑んだ。

こんなに北海シマエビを食べたのは空前絶後。

大満足した記憶がある。

その後、転勤で札幌に戻ってススキノの居酒屋で「北海シマエビ」を発見。

注文したら痩せたシマエビ5尾1000円で愕然としたことがある。

ビールと相性抜群のシマエビ、一度食べてみてはいかがか、うめどぉ~

 


「ゴルフを愛する人への冒涜だ」あほバカ経営者に仰天

2023年07月26日 | Weblog

晴れのお天気、午前6時です。

ただいまの気温プラス22度で、きょうは29度まで上がるそうだ。

暑い夏ですが、砂漠のような本州に比べたら、屁みたいなもんだ。

体温が37度を超えようもんなら、うんうん唸るけど、気温が40度って、こどもの高熱じゃん!!

本州の皆さま、くれぐれも熱中症にお気をつけくださいませ。

写真は我が家の「丸ごとニンニクオイル」

毎朝一片を納豆に入れて食し、ちょっとお高いオリーブオイルは朝のサラダにかけて使います。

NHK「ガッテン!」で紹介されてからというもの、我が家の必須健康アイテムだ。

そんなこんなのきのう午前11時。

ビッグモーターの社長が初めて記者会見し、その場で辞任を表明した。

社内の「環境整備点検」に熱心だった、あほんだらの副社長にして社長の息子も辞任だそうです。

そして、世間の誰もが「このおっちゃん、なに言ってんだろ?」と思ったのが、冒頭の発言だ。

ゴルフボールを入れた靴下を振り回し、クルマにキズを付けるというクルマを修理する会社としては前代未聞の悪行だ。

なので、ここは「クルマを愛する人への冒涜」または「クルマのオーナーさんへの冒涜」というべきところ。

それを、あろうことか「ゴルフを愛する人への冒涜だ」と言い放ったわけで、この社長のトンチンカンさが際立った。

なので、組織ぐるみじゃないかという記者の質問に「天地神明に誓って知らなかった」とか、言われてもねぇ、、、

実際、外部調査委員会の調査によると、不正にかかわった従業員の6割は「上司からの指示」と回答しておりますわ。

バカも休み休みにしてほしい。

こんなこと、もしかして一般的な自動車修理工場でもあるのかもしらん。

以前、リースのクルマに乗っていたことがある。

リースですから車検費用はかかりません。

町内のある整備工場に持ち込んだ。

そしたら、車検を取って半年も経たないうちにブレーキパッドが突然壊れて、ホイールから車軸周辺まで破壊されてもうた。

車検費用はリース会社が負担するので、ブレーキパッドの交換など、カネの掛かる修理はしなかった可能性がある。

リース会社にそんたくして、車検費用を安くあげた可能性があるってこと。

それからというもの、クルマの車検は、クルマを製造販売しているメーカーの正規販売店、いわゆる「ディーラー」でしかしないことにしております。

正規販売店での車検なら信頼できそうだ、ってこと。

そりゃ真っ当な修理工場もたくさんあるでしょうけど、「わけわからん会社もそこそこある」ってことだ。

読者の皆さんはどうおもう???


ビッグモーターのメチャクチャにあ然呆然

2023年07月25日 | Weblog

まもなく午前6時。

デッキが濡れており、どんより曇り空。

気温はプラス22度で、きょうは曇りの予報で午後から雨だ。

最高気温は27度の予想。

本州や札幌の人に怒られそうだけど、昨夜は室温26度で湿気があり、それなりに寝苦しい夜なのでした。

写真はお近くのある町で入手したミニトマト、これが美味で美味で…

ところで、

その所業にあきれ返ったのが、「ビッグモーター」だ。

「ドライバーで車体に引っかき傷」「ゴルフボールを入れた靴下を車体に打ちつけて…」

クルマにキズ付けて保険金をだまし取るというなかなか凄い手口だ。

おかげさんで社員の最高年収は5040万円だそうです。

そう聞いても羨ましくないのは、「環境整備点検」とかいう幹部の工場や店舗の視察だ。

掃除をチェックして点数化し、その合計点がボーナスに繋がるというからバカバカしいにもほどがある。

なので「環境整備点検」の日が近づくと、スタッフは深夜2時まで掃除に追われるというのだ。

クルマの整備に時間をかけるならわかるけど、社内清掃に深夜まで働く会社ってなんじゃらほい???

さらに、なんと損保ジャパン、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険の大手損保3社は社員をビッグモーターに出向させており、保険金の水増し請求疑惑を把握していたというからこれまたビックリ。

あっちもこっちも、メチャクチャにもほどがある。

この間、あれやこれや新聞・テレビで報道されても、記者会見のひとつもない。

これはもう企業存亡の危機でしょう。

社長が報酬全額を1年間返上したり、経営陣の「処分」を発表してるけど、その程度の問題では済みません。

「いびつな企業風土」と、どこぞが書いてましたけど、そんなもんは超越。

会社の信用は奈落の底まで落ちてます。

いやはや…

 


60年代カンツオーネが懐かしい

2023年07月24日 | Weblog

午前6時を回ったところ。

曇り空で気温はプラス21度。

きょうは曇り、昼過ぎから雨の予報で、最高気温27度の予想です。

きょうも朝のうちに薪割りをして、午後から仕事です。

写真は余市オチガビワイナリーのお庭。

管理しているのは落さんご本人とか。

イングリッシュガーデンは手間がかかるそうです…

そんなこんな、

高齢読者の皆さんはあの60年代に流行ったカンツオーネの数々を覚えておいででしょうか?

先日、テレビドラマの番宣でホリーズの「バス・ストップ」が流れて胸キュンした話を書いた。

あれからニューチューブ見てたら、1964年のジリオラ・チンクエッティ「夢見る想い」を発見してまたもや胸キュンした。

これがもう、甘い歌声なのよ。

ってことでミーナの「砂に消えた涙」も思い出した。

このころのイタリアカンツオーネ、なんていいんだろう。

ついでながら、ボビー・ソロの「ほほにかかる涙」ってのもあれば、ウイルマ ゴイクの「花のささやき」ってものあった。

ユーチューブ画像とリンクしたので見てね!!

こと音楽に関しては、とってもいい時代だったとしみじみしますぜ。


藤沢五月さんが激変って、何かあったのか???

2023年07月23日 | Weblog

まもなく午前6時半になるところ。

スカッと晴れのお天気、ただいまの気温はプラス20度。

道民にとっては寝苦しい夜でした。

きょうは晴れのお天気で日中の最高気温28度の予想だ。

写真は余市のオチガビワイナリー。

ブドウ畑の中心におしゃれなレストランと醸造所を備える本格的なワイナリーです。

諸外国でワインとは「ケース単位で購入し、何年も寝かせながら味の変化を楽しむ」ものだと、専務の落希一郎さんは申しておりました。

そんな風にワインを購入するニッポン人をついぞ知りません。

よくわからん世界ですから、おぢはもっぱらビールと焼酎にウイスキー。

ワインには近づかないようにしております。

ところで、

毎日新聞電子版の写真に朝からビックリ仰天だ。

カーリング女子ロコ・ソラーレの藤沢五月さんがマッチョに変身という記事です。

藤沢五月さん、どっちかというと、ぽっちゃり系で、そこがなんとも魅力的でしたけど…

これがもう、マッチョで、マッチョで、別人かと思いましたわ。

またスポニチ電子版によると、

土曜夜TBSテレビの「情報7daysニュースキャスター」では、安住アナが藤沢さんについて「もしかしたら体調が悪いのではと心配の声が上がっていたんですが、実は今日行われたこの大会のためだったということが分かりました」と申したそうな。

また「脚本家の三谷幸喜氏も『凄いな』とポツリ」

自身もジムに通っている三谷氏は、トレーナーに「藤沢のようなボディーになるには20年かかる」と言われたそうです。

そうだと思う!!

ロコ・ソラーレ「もぐもぐタイム」とか言っちゃって、ほっこりしてましたけど、なんだかんだ言って藤沢五月さんはアスリートだった、ってこと。

個人的には、ぽっちゃりが好きだったけどね!!


検察って、あんな誘導するんだ…

2023年07月22日 | Weblog

爆睡して、まもなく午前6時。

スカッと晴れて気温はプラス15度。

予報では最高気温29度で、これからじりじり暑くなりそうです。

昨夜は、

ストレッチもせず、午後7時半に就寝。

そのまんま午前2時まで爆睡して汗まみれに。

パジャマを着替えてエアコンをしばらくつけて、そこから午前5時半まで就寝した。

約10時間の睡眠って、じーさんですけど、大谷翔平か???

さて、

2019年の参院選をめぐる河井克行元法相の大規模買収事件です。

この事件で東京地検特捜部が広島市議を取り調べた際に、「不起訴にする」と示唆して「罪を認めさせていた」というヤツ。

取り調べした検事は「議員を続けてほしい」ので、罪を認めれば「不起訴や軽い処分」にするとか申したそうな。

この市議は否認を続けると起訴されて有罪になり失職の可能性があった。

なのでホイホイ買収を認めちゃった。

検事が「不起訴や軽い処分」にするって言ったから。

録音データもあるそうな。

検察は「あんな甘~い誘導をしちゃうんだ」としみじみ。

人の弱みに付け込むとはこのことだ。

金波銀波の波乗り越えてきた百戦錬磨の市議会議員も「不起訴や軽い処分」にコロッとやられたわけ。

この先、検察のお世話になる可能性はほぼないとは思うけど、こんなの、どうなのよ???

「厳正にして公平」を旨とするニッポンの検察は何処へって話だ。

バカも休み休みにしてほしいワン!!


木原誠二副長官妻の元夫“怪死事件”で記者会見

2023年07月21日 | Weblog

もうすぐ午前6時になるところ。

曇り空でただいまの気温プラス18度。

きょうは晴れ朝晩曇りで最高気温28度の予想だ。

なので、涼しいうちに朝飯前の薪割りをすることに…

写真はヒラフスキー場そばの公園に設置されたバレルサウナ。

野外でサウナもいいかしらん…

さて、

先々週から週刊文春が伝えている木原誠二副長官妻の元夫“怪死事件”で記者会見だそうな。

元夫の遺族が東京高等裁判所内の司法記者クラブで会見を開いたわけ。

これで、テレビや新聞も報道しないわけにはいかんでしょう。

安田種雄さん(享年28)は2006年4月10日未明、自宅で倒れているのが父親によって発見されている。

種雄さんは頭上から喉元をナイフで刺されたとみられ、傷は肺にまで。

大塚警察署は当初、覚せい剤の乱用による自殺と見立てていたが、12年が経った2018年4月に同署の刑事によって事件が掘り起こされ、再捜査が行われていた。

しかし、同年12月、警視庁捜査一課の刑事らが種雄さんの遺族に突如、捜査態勢の縮小を通告。

実質的に再捜査は終了したという怪しい事件だ。

今回の会見には種雄さんの父親と姉2人が登壇、こう述べたという。

「今月17日付で、大塚警察署長に宛てて再捜査を希望する上申書を提出しました。

熱い思いで捜査に当たってくれた方々にもう一度仕事をさせてください。

再捜査をお願いします。

また、テレビ局や新聞社の皆さまには、この事件に関心を持っていただき、広く報じていただきますよう、心よりお願い申し上げます」

「綺麗に置かれたナイフ」「誰かが遺体を動かした?」

木原誠二官房副長官の妻がかかわった可能性があるとされるけど、裏の総理ともいわれる木原さんですから、再捜査は終了したのか?

どうなんだ???

7月27日号の文春、買わんとならんです…

 

 


「トドック電力、コスト削減で供給先を見直し」は値上げ幅の抑制だった

2023年07月20日 | Weblog

午前6時になったところ。

あたりは霧に覆われていて、気温はプラス16度。

きょうは曇り時々晴れのお天気、最高気温25度の予想だ。

写真はスキー場の近くの駐車場にお目見えしたビアガーデン。

アジア系外国人でそれなりに賑わっております。

そんなこんなの先日、

トドック電力から「電気需給契約締結」というハガキが我が家に届いた。

トドック電力とはさっぽろ市民生協が運営する電力会社だ。

なんでも7月分からの値上げらしいけど、「電気需給契約締結」の意味が分からんかった。

そしたら道新電子版に解説があった。

ようは最大手の北電が6月検針分から20%超値上げすることを受けて、北ガス電力やトドック電力も追随して値上げする。

値上げ幅はトドック電力が約10%で北ガス電力は9.4%だ。

後発の北ガス電力やトドック電力は、値上げ幅を北電より抑えたわけだ。

このため、これまで電力を「仕入れて販売」してきたトドック電力だけど、これから「単なる代理店」になるというのが「電気需給契約締結」らしい。

ようするにトドック電力は、伊藤忠系の電力会社の代理店になって、この会社から電気を客に直接供給してもらう方法に切り替えた。

おかげさんで、ドック電力には電気代ではなく手数料しか入らなくなる。

つまり、安い電気を提供するためにトドック電力は「身を切った」ってことらしい。

今月の支払い分から約10%と大幅値上げですが、それでも20%アップの北電よりは安い。

「コープのでんき」引き続き応援いたします!!


ホリーズの「バス・ストップ」であれやこれや

2023年07月19日 | Weblog

二度寝してしまって、まもなく午前7時半になるところ。

曇り空で気温は19度。

きょうは、曇り時々晴れの予報、日中の最高気温26度の予想だ。

涼しくてスマン!!

そんなこんなの昨今、

最近テレビドラマの番宣でホリーズの「バス・ストップ」が流れて胸きゅんとしております。

1966年、全米でも日本でも大ヒットしたホリーズの代表曲だ。

これが8月に放送がスタートする新ドラマ『何曜日に生まれたの』(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット、日曜22時)のテーマソングだそうな。

脚本は『101回目のプロポーズ』や『高校教師』など多くの人気作品を手掛けて来た野島伸司さんだ。

内容は、ラブストーリーありミステリーありのジェットコースタードラマだそうですけど、おぢ的には「バス・ストップ」にやられた。

そしたら「♪シャーラ ラララ リブ フォ ツデー」と歌うグラス・ルーツの「今日を生きよう」を発見。

ほかにもカスケーズの「悲しき雨音」なんぞが、ユーチューブで聞けてしまって、涙ものだった。

御用とお急ぎでない方、ギガの心配ない方は、お聞きになってはいかがか?

同世代の皆さんなら「心底涙もの」ですぞ!!

 


本州は38、39度 低温サウナで人間、暮らせませんけど…

2023年07月18日 | Weblog

午前5時半を回ったところ。

気温はプラス18度で空は薄暗い。

きょうはくもり、昼過ぎから晴れの空模様だ。

日中の最高気温も本州の人には申し訳ないけど25度の予想。

過ごしやすい1日になりそうです。

なので涼しい朝飯前、けさも、ちょっとだけ薪割りすることに。

この気温でも、じゃぶじゃぶ汗はかきますけどね。

そんなこんな、

北海道は涼しい朝を迎えておりますが、本州方面はおかしなことになっている。

きのうの最高気温、なんと、愛知県豊田市39・1度、山梨県甲州市38・8度、岐阜県多治見市38・7度。

東京でも38度だった。

いやぁ~ これって東南アジアか中東の砂漠でしょう。

愛知県豊田市の39・1度って、体感温度は40度超えってこと。

もはや「低温サウナ」状態だ。

だいたいおぢの知ってる1970~80年代の東京は、暑い7月といっても、せいぜい32度だった。

道民からすると、それでも尋常じゃないわけで、20代のおぢ「東京なんぞ暑くて住めません」と思ったもんだ。

昭和30年代の北海道は、7月末から8月上旬に30度を超える日が2~3日、長くても4~5日だった。

それもカラッとした暑さで、夕方には半そでTシャツではスーッと寒いほど。

北海道の夏はそれで終わり。

お盆にはピューっと秋風が吹いた。

ですが昨今の北海道、今月7日と8日の両日に早くも最高気温30度で往生した。

それでも灼熱地獄の本州とは10度近い気温差ですから、比較すれば相当涼しい。

きょうも名古屋39度で、各地とも尋常じゃない暑さだ。

いやはや、本州の皆さま、ご愁傷さまです。

そんなことで、お暇な高齢者はトットと涼しいニセコにおいでになってはいかがか?

夏のホテルもコンドミニアムも、冬と違って長期宿泊はけっこお安く泊まれます。

これから9月まで、人間らしく過ごせる涼しい北海道に逃げて来てはいかがか?

兵法に「三十六計逃げるにしかず」とある。

あれこれ暑さ対策を練るより、逃げて身を守るのが最良の策ってことだ。

本州の皆さん、いまはメロンもスイカもサクランボもおいしい北海道をヨロピクね!!


北海道でも落花生の栽培が可能に…

2023年07月17日 | Weblog

曇り空の午前5時半です

気温はプラス20度で空気は湿っぽい。

今日は終日こんなお天気で最高気温26度の予想だ。

そんなことで、起き抜けにするすると1本モノを産み落とした。

腸の調子は絶好腸。

これから朝飯前に薪割りすることに。

写真はヒラフスキー場にオープンした「ニセコヒラフグリーンパーク」お盆前まであれこれ催しがあるそうです。

ところで、

北海道新聞電子版によれば、温暖化で北海道でも「落花生」が栽培可能になっているそうな。

生産量の84%を占める千葉県はこの30年で半分に生産減したそうで、今後注目を集めるとか。

いまんとこ、道内生産量はたいしたもんではないそうですが、それでも十勝や空知、石狩地方などで栽培しているという。

道庁はサツマイモ、ニンニクと並んで「新顔作物」に指定したそうだ。

温暖化で、生産できる作物が変化した。

記事によると、千葉県内の豆類を中心とした食品メーカー「小林商事」が北海道に注目し、直接農家から落花生を買い取っているとか。

小林商事の担当者は「落花生の産地として、北海道は可能性しか感じません」

「栽培実例が積み重なっていけば、北海道は落花生の一大産地になれます」とか。

「へぇ~」って話です。

落花生に限らず、北海道は路地ものパイナップルとかバナナ、マンゴーの主産地みたいな時代が来るかもしらん。

北海道が「トロピカルフルーツの産地」になって、どうなんだ???

地球温暖化、微妙に怖くなってきた…