おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

そもそも源泉徴収ってナチスの戦費調達目的、おぢは初の「e-tax」で確定申告だ!!

2019年02月28日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス7度。

まだ街灯は点いておりますが、ずいぶんと明るくなりました。

今日のご当地、曇りのち晴れのお天気だそうな。

そして、あすからいよいよ春3月、ウキウキしてまいりました。

そんなこんな、昨夜はズンバでじゃぶじゃぶ汗かいて、ちょうど7時間、熟睡、爆睡した。

おかげさんで今朝も体調は良好なのだ。

そんなきのうは、初めて確定申告を「e-tax」でしたのでした。

そもそも確定申告、しかも「青色申告」などしなくてもいい、わずかばかりの収入しかないのがおぢだ。

ですが、サラリーマン時代から勝手に税金が引かれてしまう「源泉徴収」というもんが無性に気に入らなかった。

なんといっても、「納税したという実感」がないところがヤバい。

納税した実感がないから、政治にも無関心になる。

そこが為政者の狙いではないかとおぢは睨んでおる。

ニッポンでは極フツーとなっておる「源泉徴収システム」、ナチスドイツが戦費調達の効率化を図って導入したとも言われておる。

為政者にとって、便利この上ない制度なのだ。

欧米では、サラリーマンの年末調整など、会社はしないのがフツー。

自分で申告することになっておるらしく、そっちが世界標準なのだ。

なので、サラリーマンを辞めたら「確定申告してやるぅ!!」とずーっと前から思っておった。

ってことで、ご当地に移住してからこの10年あまり、弥生の会計ソフトを毎年購入し、毎月しっかりパソコン上で帳簿をつけておる。

月に一度は必ず各種領収書をぺたぺた紙に張り付けて、内容を会計ソフトに入力する。

預貯金の出入りもきっちり正確に記入するわけですが、いまどきは各銀行の口座から弥生のソフトに直接ダウンロードできるので、これは楽チン。

こういうの好きかも!! 

ってことで、確定申告の今時期、毎年税務署で申告しておりました。

だけど、戻ってくる税金は、なんと毎年購入するこの会計ソフトの料金とほぼ同額。

だから、ほぼアホと申していいのだ。

でもって、税務署は大混雑して、長々と待たされる。

なので今回はじめて、自宅から電子申告したのでした。

初めてのことゆえ、けっこう悪戦苦闘し、肩こりもひどかった。

なので夜はズンバで汗流して、肩こりも解消してすっきりしたわけ。

だから熟睡、爆睡なのでした。

ただし、パソコン上で全て解決かと思いましたら、源泉徴収票など必要な書類は税務署に届けることになっておる。

それはもうしょうがないような気もしますけど、これもPDFかなんかにして添付することも可能だと思うけど…

いちいちPDFにするのも面倒か?

そんなこんなで今回初めて「e-tax」での申告を覚えた(当然、加齢によりソッコー忘れますから、書類を印刷して、手順とともに保管で~す)。

お暇なじじばばも、収入がある方は、会計ソフトを導入し、青色申告してみてはいかがか?

本人的には「財務省よ、お前たちの都合のいいようにはさせんぞ!!」ってたいしたいい気分になるおぢなのだ。

一方、確定申告に至る労力と、時間と、費用のこと考えれば、「ただのアホだ」としっかり自覚はしておりますけどね。

ま、これもボケ防止でしょうかね、チャンチャン!!


「自衛官の息子が涙目」と安倍総理、これにはネタ元があったそうな

2019年02月27日 | Weblog

午前6時です。

しらしら明るくなってまいりました。

気温はマイナス10度。

晴れておりますから、きょうも放射冷却でしょうか?

寒いです。

さて、

過日の衆院予算委、立憲民主党の本多平直議員が安倍総理に質した。

安倍首相が自衛隊明記の改憲理由として、たびたび持ち出す逸話は事実か、いつどこで聞いたのかと聞いた。

そしたら安倍さんはいつものように感情的になって、以下のようにブチ切れた。

「本多委員はですね、私が言っていること、嘘だって言っているんでしょう? それは非常に無礼な話ですよ! 嘘だって言ってるんでしょう、あなたは! 本当だったらどうするんです、これ。これあなた、嘘だって言っているんだから! こんなに時間を使って私に対して嘘だと言っているというのは、極めて酷い話だと思います」

日刊ゲンダイ電子版によると、「安倍首相は『これについて資料を出せと言うんであれば出させていただく』とタンカを切ったが、いまだ国会に資料を出していない」そうだ。

安倍さんは情報源について「昨年8月の地元・山口県の講演では『ある自衛官』、13日の予算委では『防衛省』と変遷」しておるそうだ。

だけど、これにはちゃんとネタ元があるという。

元航空自衛隊空将の織田邦男さん(67)だという。

日刊ゲンダイによると、

「私の息子も小学校だったか中学生だったか忘れましたけど、帰ってきてね。『お父さん、自衛隊って違憲なの?』と聞かれた時、ショックを受けましたよ。先生が言っていると」

織田氏が「(この逸話を)私はあるところに書いたら最近安倍さんがそのフレーズを使うようになった」と語る別の動画も拡散中だそうな。

これには後日談があって織田さんは、「さすがに今はないだろう」との趣旨を「正論」に書いておるそうだ。

記事はこう締めくくっている。

「自衛官の息子に心ない言葉を浴びせた教員が本当にいるのなら、行うべきは教員の指導だ。憲法を変える理由にはならない」

まことにごもっともだ!!

それにしても、一国の総理としてこの人の資質はどうなんだ???

行き先々で握手を求められる謙虚で優しいスーパーボランティアの尾畑春夫さんの爪の垢でも煎じて飲んではいかがか、平気で国民に大ウソをつく安倍総理よ!!


7割がNo! 大義なき「辺野古建設」を進めて委員会!?

2019年02月26日 | Weblog

午前5時30分、目覚めのいい朝を迎えております。

気温はマイナス6度で、さらっと雪が積もっていますが、いまは止んでます。

スカッと目覚めた今朝のおぢ、昨夜は休肝日なのに爆睡。

就寝は午後9時で起床は午前5時でした。

一番長生きするのは1日7時間の睡眠だそうな。

これでは寝過ぎかしらん。

100歳への道のり? こんなことで、どうなんだ…

さて、

きのうの朝と昼のワイドショー、なんと、ほとんどの番組が「沖縄の県民投票」を取り上げないという異常事態に驚いた。

辺野古移設に反対する票が7割を超える事態というのに、これをほぼ無視するメディアはどうなんだ???

反対票は昨年の知事選で玉城デニー知事が獲得した約39万票を超え、約43万票にもなった。

安倍政権は当初、沖縄の5つの市の首長に、県民投票への不参加を表明させて、「選挙の正当性」に疑問を持たせようとした。

ところが市民から訴訟も辞さないとの声が上がり、「どちらでもない」という選択肢を加えることで妥協。

その結果、沖縄の全市町村が参加する県民投票となり、しっかり正当性が確保された。

しかも投票率は50%をちゃんと超えて、52.48%だった。

▽「反対」43万4273票
▽「賛成」11万4933票
▽「どちらでもない」5万2682票

反対した43万票には、ネトウヨいうところのパヨクも反日もいたかしらんけど、自民党支持者層の5割近くも反対票を投じている。

どっからどうみても、「辺野古移設反対」は沖縄の民意ってことだ。

NHKが「サンゴは移植した」と安倍総理の大ウソを垂れ流したことも、沖縄県民の怒りに火をつけたか?

安倍政権がこの結果を無視すれば、民主主義を否定する「独裁政権」とレッテルを張られても、だれも文句なんぞ言えません、って話でもある。

また安倍さんは「普天間の危険除去のためには辺野古への移転しかない」といい続けておるけど、そもそも、そこがどうにも怪しいらしい。

米政府とニッポン政府の間で「辺野古に基地ができれば普天間は返還する」という約束は、なされていないというのだ。

普天間返還に関して米政府には、那覇空港の滑走路使用など8つもの条件があるそうだ。

これがクリアになっているかというと、そうではないという。

だから、辺野古に基地が出来れば「すべて解決」みたいなことを言うのは変だろって話なのだ。

「国防」を錦の御旗にすれば、住民の意思は無視してもいいなら、戦前とかわらん異常事態だ。

こんなことで、この国の「民主主義」大丈夫か?

安倍さんのおかげで、いよいよ民主主義も危うくなってきたニッポン国、そんなことで委員会???

 


辺野古埋め立て反対72%でも、埋め立て強行という安倍政権にはへどが出る

2019年02月25日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス4度だ。

半月も見えておりますから、晴れのお天気です。

風もなく穏やかだ。

パウダーシーズンもこれでもう終わりでしょうか?

これからは春スキー、ゲレンデをうだうだ滑ることになるんでしょう。

今シーズンは深雪パウダーを楽しめなかったなぁ~

そんなこんなのきのうは、夫婦そろって少々風邪気味でした。

そんなことなもんだから、午後からスポーツジムへ。

30分のウオーキングと30分のストレッチに筋トレし、コーチの指導で30分ほどヨガストレッチも。

計1時間半たっぷり汗を流して、温泉に浸かって帰宅した。

喉がちくりとするので就寝前に「桔梗石膏」を服用。

今朝はスッキリ回復しております。

いまどきは、言われておるように風邪気味の時は「運動して汗を流す」のがよろしいようだ。

喉には桔梗石膏がよく効くのです、お試しあれ。

またきのうは天皇在位30周年の記念式典でもあった。

そして同時に、沖縄では辺野古の埋め立てを問う県民投票だった。

在位30周年の式典では、両陛下が作詞作曲したという沖縄の思い出の歌を沖縄出身の三浦大和さんが熱唱した。

天皇皇后両陛下の沖縄への思いが伝わります。

そして、沖縄県民投票の投票率は50%を超えて52.48%だった。

しかも普天間飛行場の辺野古移設のための埋め立て反対は7割を超え、72%だった。

▽「反対」43万4273票
▽「賛成」11万4933票
▽「どちらでもない」5万2682票

こうしてみると、投票に賛成でも反対でもどちらでもないという回答も、ごくわずかにすぎない。

沖縄県民の民意は、どっからどうみても「埋め立て反対」ってことになる。

「反対」票は、有権者の4分の1を超えた。

したがって、沖縄県の条例により、玉城知事は安倍総理とトランプ大統領にこの結果を通知することになった。

この国はあくまでも「民主主義国家」だ。

選挙で民意を問うて、これを国政に反映させる国だ。

安倍政権は、まずはこの結果を真摯に受け止めるべき。

安倍政権が7割の沖縄県民の声を無視するとしたら、どこぞの独裁国家と変わらんことになる。

だけど実際には辺野古の埋め立てを強行するのだという。

安倍政権、なんちゅうデタラメ、気持ちが悪くてへどが出る。

ご当地の専門家によると、辺野古の海は「マヨネーズ状」だという。

県民の民意に反して建設し、完成してもすぶずぶ海に沈む基地、どうなんだ???


活断層は否定できずで「泊原発」はいよいよ「止り原発」だぁ!!

2019年02月24日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時30分の気温はマイナス12度と冷え込んでおります。

スカッと晴れのお天気なので、放射冷却現象なのでしょう。

想定してたより寒い朝で驚いた。

それでも日中はプラス5度の予想だから、なかなかの気温差なのです。

体調に気をつけないといけません。

そんな昨夜は、結婚記念日でした。

56歳のとき、15歳年下のハニーさんと結婚して、今年で13年目を迎えたのでした。

美味しいものでもいただきに行こうかと言いましたら、ハニーさんは「おうちでまったり過ごしたい」という。

なので、お近くにある全国展開する紅茶の専門店「ルピシア」へ。

ご当地のルピシアには、レストランとブティックがあり、直輸入のワインやケーキなども販売しておる。

上の写真はそのケーキ。

ほかに、おフランスからルピシアが輸入した定価1本6000円のシャンパンがまだ半額の3000円で販売しておって、これをソッコー購入。

これってば、知人のワイナリー経営者が「これは安い!」と申しておった逸品なのだ。

さらにスーパーへ。

ここにA4ランクの「岩手牛」のお肉があったので、これを買い求めて、夕食は「すき焼き」に。

ハニーさんは体調があんまりよろしくなかったので、シャンパンはおぢがほとんど呑んだのでした。

ってことで、今朝は7時半の起床になったわけ。

ようは二日酔いなのでした。

それよりなにより、おいしくいただいた岩手牛、侮れない美味しさでござった!!

さて、

きのう日経は「泊原発の敷地内に活断層『否定できず』規制委」の見出し。

北海道新聞は「泊に活断層否定できぬ 原子力規制委 再稼働一層困難に」

読売は「泊に活断層 否定できず 原子力規制委 審査長期化も」だった。

敷地内に活断層があることが「否定できない」と原子力規制委は申しておるわけ。

原子力規制委は泊原発の敷地内にある11か所の断層のうち、泊1、2号機のそばを走る「F-1断層」が問題だとしておる。

北電がこれまで関連を否定してきたF-1断層とその上部を走る小さな断層について、規制委は「関連がないと認めることはできない」とした。

つまり連続した断層の可能性を指摘したのです。

新基準では12万~13万年前より新しい時代に動いた断層を活断層と定義しておる。

原発の原子炉直下にこれがあれば、新基準では再稼働はできないことになった。

北電は「F-1断層は重要施設の下にはない」とした。

だけど規制委は「40万年前より新しい時代に活動したことは確かである」「活動性がないという明確な根拠は得られていない」と述べたそうな。

ようは北電の主張を完全否定しておるのです。

実際に活断層が否定できないってこともありますけど、おぢは泊の再稼働は国際的な問題とも絡むと想像しておる。

ようは政治的な判断による「泊原発の完全停止」だ。

世界の大金持ちがスキー・スノボにやって来るご当地ニセコは泊原発から30キロ圏内にある。

冬は泊の方向から北風が吹き、ご当地に雪を降らす。

もし泊原発で過酷事故が起きたら、世界の投資家が集まり、巨額投資を繰り返しておるご当地ニセコエリアに放射性物質は流れてくる。

ニセコは壊滅が必至だ。

おぢたちニッポン人も被害はこうむるけど、そこに止まらないところが悩ましいところではないのかね。

泊で過酷事故が起きたら、パークハイアットも、ヒルトンニセコも、その他多くのホテルもアジャパーだ。

世界の投資家からニッポンへの非難の声が高まる。

しかも当局と平時でも「ちゃんと話ができない北電」と言われておるわけで、これで過酷事故となった、どもこもならん。

ってことで、泊原発は、「強力な外圧」によって、このまま「止り原発」になるんではないかと、希望的観測も含めておぢは思っておりますけど、さてどうだろ???

 


「統計を粉飾」ってそりゃないだろ!! 国民を小ばかにする総理こそ非国民

2019年02月23日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス11度と驚きの寒さです。

ここんとこ、ポカポカ陽気だったからなぁ~

きょうは日中の最高気温も0度に止まると、気象台は予想しておる。

あす朝もマイナス10度の予想で似たりゴンベの寒さだ。

ここんとこ、雪はさっぱり降っておりませんけど、寒さだけは行ったり来たり。

三寒四温で春に向かうのでしょうか?

写真は今朝のニセコアンヌプリ。

朝焼けに染まっております。

ご当地周辺をニセコと呼ぶのは、このニセコアンヌプリからきておる。

おぢが住んでおるのは倶知安町(くっちゃんちょう)で、お隣がニセコ町ですが、ニセコアンヌプリの周辺を北海道民はニセコと呼んでおります。

さて、

これって、「統計の粉飾」ではないのかね?

22日、厚労省は毎月勤労統計の調査手法変更に関するメールを公開した。

有識者検討会の阿部正浩座長へ送った複数のメールです。

2015年9月4日のメールには「検討結果を官邸関係者に説明している段階だ」とある。

「官邸と日常的にやりとりしていた」と解釈できる内容だ。

また、「委員以外の関係者」からの意見により「総入れ替え方式が適当」と、取りまとめの直前に、結論を変更する方針が明記されていたともいう。

「委員以外の関係者」とは、中江元哉・元首相秘書官だと、根本厚労相ら複数が認めている。

これって、どっからどうみても、「統計手法の変更」に安倍官邸が関与している感じ。

安倍さんの都合のいいように統計資料のつじつま合わせが行われたってこと。

これってどうみても「統計の偽装」じゃん!!

ウソの統計資料を示して、「皆さんの給料が上がった」とか「アベノミクスの成果」だとか、安倍さんはたいした誇らしげだった。

実は、それは都合よく偽装された数字だったというから呆れます。

一国の総理大臣が、数字を操作してウソを国民に喧伝していたわけだ。

国民を小バカにしておるわけで、これはあまりに酷い。

繰り返しになるけど、中国政府が公開するGDPや国の成長率をニッポン人はバカにしておったけど、この一党独裁の共産党政権と同じことをしていたのが安倍政権だ。

国民がこんなに小バカにされても、安倍さんをたてまつるのかねぇ~ネトウヨの皆さんは!!

去年の憲法記念日、美輪明宏さんはラジオでこう述べた。

「そんなに安倍さんって、自国の国民を、若い男の人やね、お父さん、お兄さん、そういう人たちを前線に送って殺したいのですかねえ。アメリカの軍隊のためにね、どうぞ日本の若い人たち死んでくれ、と言っているようにしか思えませんね。何を考えているのかしら、と思いますよ。非国民もいいとこですよ」

そう、自衛隊の海外派遣に止まらず、目的のためには「統計まで偽装する総理」、おぢは文字通りの非国民だと思うけど、どうよそのあたり???


「深刻な四国の獣医師不足を解消」するはずの加計学園獣医学部「四国枠」、合格者たった1人…

2019年02月22日 | Weblog

久々に早起きいたしました。

午前5時30分です。

気温はマイナス5度。

今日は日中の最高気温の予想がプラス4度だそうな。

2月いっぱい暖かな日が続きそうです。

そんなこんな、おぢはこの冬初めて股引をはかずに過ごしております。

このまま春かなぁ???

そんな昨夜、北海道内で大きな地震がありました。

震源となった厚真町が震度6弱だそうでしたが、ご当地は停電することもなく震度は3。

どうやら去年9月に発生した北海道胆振東部地震(M6・7)の余震らしい。

ご当地に滞在中の外国人の中には、地震など生まれてこの方経験がないという人もいるだろうから、たいした驚いたに違いない。

友人でサンクトベルグ出身のロシア人は、ニッポンに来て、生まれて初めて地震を経験したという。

赤ん坊のころからどんだけ地震があったかわからんニッポン人と違って、大人になって初めて経験する地震に、あたふた床を這いつくばったという。

人生で地面が1度も揺れた経験がない人なら、ビビッて床を這いつくばっても不思議ない。

だけど昨夜も我が家は、アラートが鳴ってもボーっとテレビ見ておったから、それもどうなんだ?

も少し緊張感がないとまずいかしらんね。

さて、

国家戦略特区で、なんと52年ぶりに新設されたあの獣医学部です。

「深刻な四国の獣医師不足を解消するため」に設立された加計学園獣医学部。

久々にこの名前を聞いたけど、なんと獣医師を希望する四国のための特別枠の入学者がたった1人だったそうだ。

四国で獣医師になることを希望する人が1人だけって、「深刻な四国の獣医師不足を解消するため」が聞いて呆れるのだ。

四国の深刻な獣医師不足はどうしてくれる。

この四国枠は前の愛媛県知事の加戸(かと)守行さんが、国会でこう申した経緯からできた。

「四国での単独の獣医学部になりますものですから、四国枠という四国出身者の入学枠を設けて、そこで奨学金の減免をおこないながら、公務員獣医師、産業動物獣医師への誘導を図る」

この加戸守行さんは、元文部官僚で「美しい日本の憲法をつくる愛媛県民の会」実行委員長という。

ようは安倍さんのお仲間だ。

その安倍さんも国会でこう答弁した。

産業獣医が不足している、あるいは獣医公務員が不足している、獣医師が地域に偏在をしているというなかにおいて、四国に1校もないというのはどう考えてもおかしいわけであります」

ってことで、四国に特待生制度を設けたけど、なんのことない1人なのだから機能していないのだ。

「四国枠」特待生制度は、開学した昨年度も応募者はたったの6人で、合格者は4人。

そして2年目となる2019年度入試では、とうとう1人なのだ。

「獣医学部の新設は、結果を見れば、歪められた行政が正されたと評価されると考える」と述べたのは、だれあろう安倍総理だ。

公務員獣医師が不足している問題は、52年ぶりに画期的な? 加計学園獣医学部をつくっても解決しなかった。

獣医師になりたい人の多くは、汚れ仕事の公務員獣医師ではなくて、ペットの獣医師になりたいという予想通り展開だったってこと。

そのペット獣医師も、高齢化によってペットそのものが減少し、一部の都会はともかく、ニッポン全体ではそんなおいしい仕事ではなくなってきた。

86歳になる義母もニャンコ2匹が亡くなったら、ペットを飼うのをやめちゃった。

ご近所でも同様にワンコが亡くなったら、もうペットは飼っていないのです。

公務員獣医師の不足は、「待遇改善」で解消した問題だったんでないの?

結果、「52年ぶり岩盤規制の突破」が聞いて呆れる加計学園獣医学部の設立だった。

すでに愛媛県は、加計学園関連に補助金10億円もつぎ込んでおるそうだ。

加計学園獣医学部「バッカじゃなかろかサンバ」って顛末だ。

アホくさ!!


春の気配

2019年02月21日 | Weblog

しらしらと夜が明けてまいりました午前6時です。

街灯はまだ点いておりますが、ずいぶんと明るくなりました。

気温はマイナス1度でお天気は曇り空だ。

昨夜から今朝にかけて1センチに満たない雪しか降っておりません。

まだ2月ですが、そこここに春の気配がいたします。

そんなこんな、うだうだ書いておりましたら、6時15分に街灯が消えました。

ずんずん日が長くなってきたのだ。

きのう日中も、最高気温がプラス4.4と、3月下旬並みの気温となったご当地では、我が家のニャンコも数か月ぶりに日向ぼっこに出てきた。

ノンビリしたいい風景でござる。

このまま春になるんだろか???

この冬は、物置小屋と薪小屋の屋根雪をそれぞれ2回下ろしたわけですが、こちらもこれで終わりかしらん?

これで終わりなら、なんだか嬉しい。

そういえば、過日テレビで画期的な屋根の雪下ろしの道具を紹介しておった。

その名も「雪下ろし らくらく雪すべ~る」だ。

これがまことに画期的「雪下ろしの常識が変わる!」というのだからすごい。

上からでも下からでも、すぱすぱ雪が切れて、屋根の雪がぽとぽと落ちるのです。

キャッチコピーは「次々と雪が滑り落ちる新感覚のアイテムです。今までの重労働、1日がかりの長時間作業にサヨウナラ!これからは簡単で短時間に、安全に楽しく雪下ろし完了です!」

なんだか楽チンそうで、いいぞぉ~

雪が積もって時間が経つと、うまく使えないそうだから、降った直後に作業するのがよいのでしょう。

ただし、値段が2万円を超えておって、そこがなんとも…

加えて、「替えシート」がついておるから、シートは消耗品らしい。

どの程度もつんだろ?

そこらあたりが気にもなりますが、なにせ「長時間労働にサヨウナラ」ですから買わずにいられるか!!

ってことで次のシーズン、我が家の物置小屋と薪小屋の雪下ろしは「らくらく雪すべ~る」でテキパキ終わることになりそうだ。

歳を重ねるごとに、田舎暮らしは体力的に厳しくなりそうですが、それもこれで乗り切れそうな気がしてきた。

「人生楽しく生きてなんぼ」、いい感じになってまいりましたです!!

昨夜のズンバでじゃぶじゃぶ汗かいて、体調も良好のおぢ、とにもかくにもゼッコウチョーでござる。

ところで、

統計不正問題だ。

厚労省にはじまって、総務省に飛び火した。

政府の発表する統計資料はさっぱり信用できない有り様だ。

ここにきて、中江元哉元首相秘書官が「部分入れ替え方式」の検討を求める「意見」を厚労省に言い、同省の有識者検討会へ伝えられたことがわかっちゃった。

首相秘書官が意見を言うって、そりゃもう厚労省にすれば「天の声」だ。

総理官邸の指示と受け止めるわなぁ~

こうなってくると、ニッポン政府の国際的な信頼性にもかかわってくる。

これまでは、中国のGDPや成長率など「まゆつばモノ」と批判してきたけど、どっこいニッポンだって似たりゴンベじゃん、って話にもなる。

ニッポンだって、統計は政府の都合のいいようにしちゃってるじゃん、って話なのだ。

中国の統計を嗤ってる場合ではございません。

ニッポンの国際的な信用性まで、中国並みに急降下中なのだと申しておきましょう。


「原発推進」は経産省にも少ないという、びっくり仰天

2019年02月20日 | Weblog

ただいま、午前5時40分です。

気温はマイナス3度とずいぶん温かい。

雪はちらちら降っておりますが積雪はわずかばかり。

一時は2メートル近かったご当地の積雪深も、いまは1メートル70センチほどに減った

このまま一直線に春に向かうとは思えませんが、なんだか春の気配がいたします。

おぢのテンションも上がってくる感じだワン。

そんなことで、

ここんとこ起き抜けに計測してます「早朝高血圧」が気になる。

つい先ほども計ってみたら、上が140で下が89だった。

先日は上が150で「ゲ、ゲ、ゲ~」と驚いて、翌日は135で「そんなもんかぁ~」となった。

たいしたことではないようだけど、朝の血圧は少々高いようだ。

なので、起き抜けはなるべく温かい服装してから外に出るとか、水分補給するとか、そこそこ注意することにいたします。

いずれにせよ、高血圧の人から見れば「何言ってんだ!!」ってレベルだろうとは思う。

ですが、そこは「健康のためなら死んでもいい」という健康オタクなのだからしょうがない。

あれこれ気を使って「しぶとく生きてやるぅ!!」と思うおぢでござる。

そんなきのう「ドジでのろまな亀」と「教官!」で一世を風靡したスチュワーデス物語の堀ちえみさんが「口腔ガン」を公表した。

ステージ4というから、厳しい状況だ。

ですが、なんとか乗り越えてほしいものです。

当初は口内炎だったそうで、注意しないといけません。

このガンはお酒とたばこが主な原因で、口内を清潔に保つことも大事だと、ただいま羽鳥モーニングショーで紹介しておりました。

舌苔取って、口の中を清潔にして、歯周病は歯間ブラシで防ぐなどして、皆さんも気をつけましょうね!!

アメリカでは「FLOSS or Die(フロス オア ダイ)」つまりは、「フロスを使うか死か」というそうだ。

1997年に米国歯周病学会が発表した、歯周病予防のためのスローガンだそうな。

オタクのおぢ、フロスは1日最低2回は使っておる。

スマンね!!

さて、

きのう「経産省担当」だったという新聞記者の方の講話があるというので、聞いてまいりました。

興味深かったのは2点。

まずは「積極的に原発推進という人は、経産省内にも少ない」というお話。

これは「高速炉サイクル」いわゆる高速増殖炉のもんじゅが動かないのが大きいそうだ。

経産省としては「核燃料サイクル政策」が「はじめにありき」だったけど、これがうまくいっていない。

つまり、使用済み燃料を再処理して再び燃料として使うということがうまくいっていないため、原発を積極的に推進しようという人は経産省内でも少ないのだそうな。

ようは使用済み燃料という「核のゴミ」が増えつづけ、どうにもならんため。

高速炉サイクルはもはや「絵に描いた餅」ですからねぇ、、、

原発の建設コストも再生可能エネルギーと比較して高くなったいま、経済的合理性がない、ようはメリットがないってことらしい。

それと、

2011年の福島第一原発の過酷事故以降、原発の再稼働第一号はご当地「泊原発」だと、当初言われていたという。

泊3号機が2009年に稼働した新しい原発だからだった。

ところが、実際に再稼働したのは九電の川内原発1号機。

これは当局が「北電とは平時でもコミュニケーションが取れない」と認識していることが大きな原因らしい。

平時にコミュニケーションが取れないなら、非常事態ではどもならんって判断だったとか。

北電のおかげさんで、泊原発は今も停止中なのだ。

これって、どう考えていいんだろ???

当局に信用されない北電に、危険極まりない原発の管理なんぞを任せておいていいのかと、少々ビビるおぢでござる。


お買いもの

2019年02月19日 | Weblog

今日も寝坊いたしました。

午前7時の気温はマイナス12度。

曇り空のお天気です。

前夜午後10時には就寝して、そのままつい先ほどまで爆睡してました。

ときどき、このまま朝は目が覚めないんではないかと、最近、ビビっております。

以前こんな川柳も書いてみた。

「嬉しいな 今朝もちゃんと目が覚めた」

おぢの場合、そのまま目が覚めないこともあるから要注意なのだ。

フツー年寄りはトイレに何度も起きたり、眠れなかったりするそうですが、おぢはそれとはほぼ無縁。

加えて、ひざが痛いとか、腰が痛いとかも、まるきりない。

しいて言えば左の肩こりが少々痛むぐらい。

それもこれも、日ごろの運動の成果でしょう。

定期的な運動、若い方にも、もちろん若くない方にもお勧めいたします。

何度も書いておりますが、おぢの朝のルーチンはこうだ。

まずは舌苔をこそげ取って、クンクン匂いを嗅ぎます。

こうすると、口臭の有無が分かるとテレビの健康番組で歯科医が申しておりました。

朝は、歯を白くする歯磨きを使います。

夜は歯周病予防の歯磨きです。

ゆっくり10分ほど磨いて、白湯でうがい。

なにせ寝起きしたばかりの口の中には「ウンコ1本分」の細菌があると、これまた健康番組の医者が申して以来、延々と実践しております。

それからゆっくり白湯をいただきながら、当ブログをうだうだ書き始めるのです。

その間、ストーブに火を入れたり、ニャンコにご飯と白湯を与えたり、それなりに忙しいわけなのだ。

今朝起きられなかったのは、きのう小樽までドライブし、あれこれ買物して来たため。

「ウイングベイ小樽」という商業施設には、おぢ御用達のお店がある。

「ノースフェース」と「ファイヤーフォックス」「ジャックウルフスキン」などのアウトレット店なのだ。

きのうは、ノースフェースのカッパを発見!!

そそくさと買い求めました(上の写真)。

なにせアウトレット店は、原則として定価の3割引きとお安いのだ。

型落ちや細かなデザインがリニューアルしたりするとアウトレット店に回って来るそうだ。

今回は上下で約4万円のゴアテックスのカッパが3万円弱だった。

おぢが着ているカッパは同じノースフェースでやはりゴアのカッパですが、もう15年は着ておる年代ものなのだ。

というのも、小さいおぢが着るSサイズはネット上などでもめったに見かけないため。

このサイズは定価で買うしかないのが実情ゆえ、アウトレットでサイズを発見するとそそくさと買い求めることにしておる。

新しいカッパと古いもの、大きな違いは素材がさらに薄くなり、素地もゴアゴア感が無くなり柔らかい。

いいものを入手するとなんだかうれしいおぢなのでした。

写真で見るよりいい色だしね!!

ついでながら、

新南樽市場では「ツボダイ」も発見!!

2枚1400円なりを買ってきた。

久々のツボダイ、つい先ほど朝食で、半身をハニーさんといただいた。

これはまずまずの味だったと申しておきましょう。

小樽日帰り特急ツアーは、カッパとツボダイでほぼほぼ大満足の一日なのでした。

今日も今日とて、テキトーブログでスマンね!!


辺野古移設「反対」が7割に迫るby共同通信世論調査

2019年02月18日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス4度。

まだ街灯が点いておって薄暗い。

雪も降っておらず、穏やかな月曜の朝でござる。

温かいせいか、ニャンコが小屋から出てきて、ご飯を催促しております。

そそくさと、カリカリを与えてまいりした。

皆さん、お元気な様子です。

寒さも峠を越えたのでしょうか?

そんなことはチッチキチーのような気もしますけど、行きつ戻りつしながらまもなく春がやって来るのでしょう。

年々春が待ち遠しくなってまいります。

写真は、きのう、おとといとご当地倶知安町で開かれた、町の一大イベント「雪トピア」フェスティバルの一こま。

雪が降り、ビュービュー冷たい風が吹く中、上半身裸なのはプロレスラーだ。

プロレスのPRだそうな。

おぢ夫婦は、露店で何か食べようかと思いましたが、寒くて寒くて、一目散で会場から退散したのでした。

PRとはいえ、根性あるなぁ~ プロレスラーってば!!

さて、

共同通信が16、17日に行った世論調査によると、辺野古移設「反対」が67.6%で、「賛成」は15.8%、「どちらでもない」は13.1%だったそうな

政府は投票結果を尊重するべきだとの回答は86.3%に上ったという。

共同通信によると「県民投票は投票率が焦点の一つとなっており、実際の投票率により結果は変わる可能性がある」としている。

県民投票は、名護市辺野古に計画している米軍基地建設のための埋立てに対し、県民の意思を的確に反映させることを目的として行われるもの。 

15日から期日前投票が始まっており、投票日は2月24日だ。

さてどんな結果が出て、安倍政権はこれにどう対応するのか?

たいした見ものでござる。

 


「情けは人のためならず」その2

2019年02月17日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス5度。

ドンドン寒さが緩んできております。

お天気は晴れですが、ちらちら雪も降っている。

2月14日現在のご当地倶知安町の積雪深度は191センチだ。

なんだかんだいいつつ、例年より少しばかり多いようだ。

少雪とか言ってましたけど、ちゃんと帳尻が合ってきた豪雪の里ニセコでござる。

そんなおとといのこと、

ご近所のSさんの奥さんの妹さんという、何度かお目にかかったことのある方が突然我が家にやってきた。

「外人さんの車がはまっちゃって、姉のご主人も留守なので、手を貸して…」と助けを呼びに来たのです。

ご近所Sさんは何町歩もの山林を持ち、敷地内には1キロ以上の長さの道路があり、川まで流れておる。

この私道で、外人さんの車がはまったというのです。

おぢは除雪機を出し、ハニーさんはパンチャーというスコップと、スタック脱出用の鉄製ラダーを持って現場へ。

狭い道路の路肩で、大型のバンがスタックしておった。

聞けば、ドライバーはイギリス人、もう15年ほどご当地に住んでおるそうで、流ちょうな日本語を話す。

とにもかくにも、除雪機で雪を跳ね飛ばし、なんとか脱出を試みた。

ですが、今年は路面がザクザクして柔らかい。

どうやら1週間以上も続いたマイナス10度を超える寒さで、雪が締まっていないためのようなのだ。

タイヤが空回りするたびに、アリ地獄のように、タイヤがずぶずぶ埋まっていくのです。

おぢとイギリス人男性2人に中高年の日本人女性3人がかりで、押したりなんだり、約1時間奮闘しましたが、結局、脱出しては埋まってしまうわけ。

これを何度も繰り返したのでした。

そのうちSさんが帰ってきて、雪を跳ね飛ばすブロア―を取り付けた農業用のトラクターで、道路の雪をしっかり飛ばした。

それから車をけん引して、ようやく難を逃れたのでした。

その途中、その大型バンの燃料がないことに気づき、「ガスを持ってくる」とおぢ。

「ありがとございます、お金払います」と流ちょうな日本語でイギリス人。

わずか1リットルほどしか残っていなかったので、「おカネはいらない」ってことで、現場から300メートルほど離れた我が家へ。

ガソリン缶を持って戻ったらイギリス人「この車、軽油でした」というのだ。

知人の車で知らんかったと詫びておりました。

おぢの疲労感、そん時、いきなり倍増したのでした。

いずれにせよ皆さんの協力で、イギリス人は無事脱出したのでした。

メデタシメデタシ。

ですがきのう、おぢもとうとうやらかした。

軒下に溜まりに溜まった屋根からの落雪を、さすがにもう処理せねばと、除雪機を動かしておったら、軒下の狭いところでスタック。

重さ300キロ超の除雪機が斜めになって、我が家のログに触れんばかり。

ようは片側だけズブズブ埋まるのです。

前日の車と同じで、下が柔らかいアリ地獄なのです。

どうしたもんか、途方に暮れておった。

お隣に滞在中の奄美の方が、仕事から戻って来たので手を借りようと思った。

そしたらカナダの農業用という4輪車を持ってきておって、これにウインチがついてるという。

このウインチを操作すると、狭い危険な場所でしたけど、スイスイ脱出することができたのでした。

いやぁもう、我が家は夫婦して感謝感激したのはいうまでもない。

一時はこのまま放置して、「雪解けまで待とうか?」とまで思っておったのでしたから、嬉しいのなんの。

まさしく「情けは人のためならず」巡り巡って自分に還って来るのだと、しみじみいたしました。

ご近所は、仲良く協力しあって生活すのがよろしいようで…

日韓両政府には、情け溢れる田舎暮らしの爪の垢でも煎じて飲んでいただきたい、きのうのおぢでござった。

 

 


ニセコは「外国人価格」、ぼったくりしていいのか!?

2019年02月16日 | Weblog

寝坊して、ただいま午前7時です。

気温は少し緩んでマイナス7度。

雪も降っておらず、晴れのお天気です。

ずいぶん明るくなってまいりました。

あと1ヶ月ちょっとで、昼と夜の長さが等しくなる春分の日だ。

もうそんな時期です。

厳冬を過ぎて、春が待ち遠しい今日この頃でござる。

上の写真はきのコープさっぽろの「とどっく」で宅配していただいたシングルモルトウイスキー「ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブ 」のハーフサイズ。

「ザ・グレンリベット」は、1824年に英国政府が公認した第一号の蒸留所だそうな。

シングルモルトスコッチウイスキーの「指標」として世界中で愛飲され続けているとか。

この「 ファウンダーズリザーブ」は、2016年から日本でも発売になったもの。

スムーズな飲み口で、ロックでもスイスイ呑めちゃうヤバいウイスキーなのでした。

それよりびっくり仰天したのは、過日購入したサントリーの「白州」が、ご当地のコンビニで本来の値段の2倍で売られておったこと。

ヤフオクなら、どんな値段をつけて売ろうが勝手でしょうけど、コンビニで定価の2倍で売るってどうなのよ?

何でも中国人がぱっぱと買うらしい。

ぼったくりなんぞしておると、いまはごっちゃり来ている外国人だって、そのうちそっぽを向くことだって考えられる。

まともな商売しないと早晩、嫌われてしまうと思うけど、どうよそのあたり???

…って今日は忙しいのでチョー手抜き、数少ない読者の皆さんスマンね!!


「私がウソを言うわけがないじゃないですか!」と平気でウソをつく、トホホなヒステリー総理

2019年02月15日 | Weblog

午前6時40分です。

気温はマイナス8度で、雪は降っておりません。

ここんとこ、健康番組で「早朝高血圧」を取り上げるもんだから、気になったので先ほど血圧を測ってみた。

そしたら上が150で、ヒェ~ と驚いた。

これまで血圧が高いことなどまるでなく、普段は上が120台、もしくは110台なので心配しておりませんでした。

一般に140以上を高血圧というそうですけど、いきなり150だもねぇ~

早朝トイレでグッと息んだりしたら、ヤバいことになるのか?

ってことで、朝一ウンチは部屋が温かくなるまで我慢か?

トイレで下半身露出したまま、だらしなく倒れて発見されるってねぇ、、、

パンツ履いたままウンチするわけにもいかんからって、オムツもどうよ?

ウンチ我慢してモジモジするのもなんだかなぁ~

あれこれ朝から少々悩ましい、健康オタクのおぢでござる。

とりあえず、朝はしばらく定期的に血圧チェックすることにいたします。

さて、

安倍総理は、10日の自民党大会で自衛隊員募集に関して「都道府県の6割以上が協力を拒否している」とのたまった。

そしたら13日の毎日新聞電子版はこう伝えておる。

岩屋毅防衛相は12日の記者会見で、実際は約9割の自治体から情報提供を受けている」と述べた。

ありゃりゃぁ~

安倍総理は6割って言ったけど、担当の防衛大臣は9割が協力しておると申しておる。

どっちがホントかね!?

実際にはこうだ。

まずは全国1741市区町村のうち、「4割が氏名や住所などの資料提供」をしているそうだ。

そこだけ切り取れば安倍さんの言うとおり。

だけど、残りの自治体も提供を拒否しているわけではない。

3割は(自治体が)情報を抽出して閲覧」できるようにしているそうで、さらに2割は防衛省職員が閲覧して自ら抽出」するそうだ。

つまりは4割+3割+2割=9割がなんらかの協力しておると、防衛大臣は申しておる。

まったく協力していないのは1割に止まるのだから、安倍さんよ、自民党員の前とはいえ大ウソこいてもらっては困るのだ。

また毎日新聞電子版は防衛省担当者の発言としてこう伝えておる。

「台帳閲覧を認めていない自治体も、学校などでの説明会開催や広報活動などには協力している」

なんだかんだ、まったく協力していないのは全国で5つの自治体だけだそうな。

個人情報を提供するなど「自衛隊への協力」がいいのかどうかは横に置いて、「ほとんどの自治体はちゃんと協力してるじゃん!!」って話なのだ。

またテレビ朝日の報道ステーションに対し、ある都内の自治体は「そもそも自衛隊からは『閲覧』しか求められていない」と答えたそうだ。

「データで欲しい」と自衛隊は申していないというわけ。

そもそも、そこまで情報提供する義務はないのだ。

そしたら安倍さんは、今度はその「閲覧だけってのがけしからん!」と言い出した。

あれ? ついこの間、外国人技能実習生の聴取票の問題では「プライバシー保護」を盾に、コピーを禁じたのはどこの誰だっけ!!

外国人技能実習生の聴取票は、プライバシー保護の観点から「閲覧だけ」って申しておりませんでしたっけ?

外国人技能実習生にはプライバシーがあるけど、ニッポン人の卒業予定者にはプライバシーはないのか?

そんなこんな、13日の国会で安倍さんは、ヒステリー全開だった。

ご当地選出の立憲民主党の本多平直議員はこう質した。

「自衛隊員が『お父さん憲法違反なの?』と息子に尋ねられ、そのとき息子は目に涙を浮かべていた」という安倍さんお得意の話について、「実話ですか?」「駐屯地のそばで育ったが私の実感と違う」

そしたら安倍さん、すっかりキレちゃって以下のように長々と述べた。

「本多委員はですね、私が言っていること、嘘だって言っているんでしょう? それは非常に無礼な話ですよ! 嘘だって言ってるんでしょう、あなたは! 本当だったらどうするんです、これ。これあなた、嘘だって言っているんだから! こんなに時間を使って私に対して嘘だと言っているというのは、極めて酷い話だと思います」

さらに続けて、「あまりにもですね、全面的に人格攻撃ではないかと思う」

この人、何言ってんだろ? とても一国の総理大臣とは思えません。

まるきり子どものケンカで、口あんぐりだ。

実話かと問われたのだから、安倍総理は「ハイそのとおり、実話です」と答えればいいだけの話だ。

もっとも、「ホントのことを指摘されたので、つい怒ってしまう」ってことは、世間にはよくある。

とはいえ、聞いてもいないのに「こんなに時間を使って私に対して嘘だと言っているというのは、極めて酷い話だと思います」と勝手に答えるって、酷いのはどっちだね。

一国の総理大臣としての資質に欠けた、なんともまぁ、ヒステリーなじーさんですわ。

さらにこう叫んだというから呆れます。

私がウソを言うわけがないじゃないですか!」

ありゃぁ~ 舌の根も乾かぬうちに、それを言うか…

NHKの番組で「サンゴは移した」と大ウソこいて、沖縄県知事や県民から大ひんしゅくを買ったのは1月6日のNHK日曜討論だ。

フツーのニッポン人は、あなたのこの発言をまだ忘れてないと思うけど…

あまりにトホホな総理で呆れます。

話は自衛隊員の募集の話に戻りますけど、

おぢに言わせれば、自治体が個人情報を自衛隊に軽々しく提供するって、どうかと思います。

個人情報をデータでひょいひょい提供していいもんか? とも思う。

それでも9割の自治体が、なんらかの形で自衛隊に該当する若者の名簿を公開しているのだ。

今回は、自衛隊にデータで提供している自治体が4割しかないから、「憲法改正して自衛隊を憲法に明記」って話になるから、安倍さんの話はわけがわからんのだ。

憲法に自衛隊が明記されると、自衛隊に就職予定者の名簿を自治体は提出しなきゃならんことにでもなるのかね?

自衛隊を憲法に明記しても「何も変わらない」と安倍さんは言ってたけど、これはたいへんな変化だ。

これではプライバシーも何もあったもんではない。

先の大戦で300万人ものニッポン人の犠牲者を出し、その後に勝ち得た憲法を、「こんな総理に改正なんぞさせてたまるか!!」と思う早朝高血圧が疑われる今朝のおぢでござる。

う~安倍さんのおかげで血圧上がりそうだぁ~


好きです!!NHKドラマ10「トクサツガガガ」

2019年02月14日 | Weblog

午前6時です。

気温はマイナス16度、今朝も厳しい冷え込みです。

きのうも体調が今一つだったおぢ、2日続けて休肝日にいたしました。

なのにすっかり爆睡。

今朝はスッキリ目覚めました。

きょうはヒマを見つけて、軒下に溜まった雪を除雪しなけりゃなりませぬ。

薪小屋と物置小屋の屋根雪は片づけましたが、今度は我が家が雪に埋もれそうなのだ。

屋根からの落雪が積りに積もり、窓まで迫っておって、もうちょっとで埋まってしまうのだ。

作業は緊急を要するわけですけど、今一つやる気が湧いてこない。

なんだかなぁ~

上の写真は、ヒラフスキー場に隣接する「HANAZONOリゾート」に建設中の「パークハイアットニセコ」

ホテル2棟とコンドミニアム2棟だ。

今年12月の完成を目指しており、ホテルは2棟で計100室、コンドミニアムは2棟で114室だそうな。

レストランは計7つもあるそうな。

パークハイアットは米国のハイアットグループの最高級ホテル。

国内では東京の西新宿に「パークハイアット東京」がある。

10年ほど前、一度だけ行ったことがありますが、いかにも高級なホテルで、値段からして宿泊などとてもできないレベルだった記憶がある。

こんなホテルが2棟もご当地にできるのです。

しかもハイアットグループとしては、国内初となるコンドミニアムも2棟、建設中だ。

ボーっとしておったら、ニセコはすっかり「国際的な高級リゾート地」に変貌してきておる。

この先どうなっていくのか、大注目でござる。

ところで、

今クールのテレビ番組、どれもこれも楽しみに待つことがないと書きました。

さっぱり面白くないのだ。

ではありますが、ゼッコウチョーで楽しい番組を発見しております。

NHKドラマ10「トクサツガガガ」だ

主演の小柴風花さんが、メンコイのなんの。

おぢはニャンコにスリスリするみたいに小柴さんにスリスリしたくなるほどだ。

小柴さん演じる24歳のOLは「隠れ特撮オタク」

この「隠れ」ってところが、この番組のキモだ。

あっちにもこっちにも「隠れオタク」がいて、それぞれ微妙な空気を醸すのです。

でもって、出てくる女性がどれもこれも美人ばかりで、これがまた何ともいい。

それにあれこれ特殊な言葉が出て来るのも何だか楽しい。

例えば「オタバレ」、ようはオタクであることがバレちゃうことを指す。

出演者のほとんどが、このオタバレに怯えておるところが何とも愛しい。

自分のオタク趣味をばらされて、会社を辞めてしまった「過去のある女」を木南晴夏さんが好演しておる。

また、前回ドラマでのダンスシーンも見ものでした。

カラオケ店の中で展開しますけど、さすがお金のあるNHK。

特撮ドラマを作り、さらにはテーマ曲も作って、これをカラオケ映像にまで仕上げておるのだ。

そしてこれをバックにして、出演者たちが踊るのだから凄い。

どんだけリハーサルしたかしりませんけど、この振りつけの踊りはこれ1回の放送でしょうか?

まったくもって本格的なオタクドラマなのだ。

たぶん、オタクの皆さんの間では、放送前から大いに話題になっていたに違いない。

全7回で、もうすでに4回放送してますから、もう再放送とかオンデマンドでしか見ることができないようですが、今クールのチョーお勧め番組。

「トクサツガガガ」観ないとソンするぞ~

続編にも大いに期待しているおぢでござる!!