おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「給料泥棒」と化した国会議員

2012年08月31日 | Weblog

 

午前8時の気温は、プラス21度。

依然として気温の高い日が続いておりますが、それでも昨夜は涼しく過ごしました。

アイスノンは使いましたけど、窓は閉めて静かに就寝いたしました。

暑さに弱い道産子は少し涼しいだけで、ホッとするのでござる。

そのせいでしょうか、今朝は久々、上品な1本のモノのウンチを産み落しました。

美形のJの字でござった。

ここは昨夜韓国に3対1で勝利した「ヤングなでしこ」に敬意を表し、なでしこの「な」の字ならよっかたのに…

ま、そんな難しい字、産めませんです、ハイ!!

写真は、25日に行われた「ひらふ祭り」の子供みこし。

青い目のお子ちゃまってば、浴衣姿がなんとも可愛らしいです。

ハーフの子を産みたくて、それで欧米人と結婚したがるニッポン女性の気持ち、わからなくはありません。

「産み」つながりで書いてみました。

ウンチと子ども、一緒にして、スマンこってす!!

さて、

ニッポンを代表するアンポンタンによって執り行われておる日本国の政治ですが、増税を決めただけで、あとはさっぱり前に進みませぬ。

「政治の駆け引き」とか申しておりますが、正直、わけわかりませんです。

「近いうち」に解散するとか申しておったヒキガエル野田、世間では、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんに似ておると揶揄されておるそうですけど、いっそのこと上島竜兵さんに総理してもらった方が、よくないか?

熱いものは熱いというし、ウケるためなら何でもやる芸人の鑑。

「近いうち」と言ったら、近いうちに何でもやるのが上島竜兵じゃ。

ヒキガエルより、よっぽどましかもしれませぬ。

一方、対する自民党もさっぱり意味不明。

3党合意で民・自公はすっかり蜜月かと思いきや、首相問責決議案に賛成だそうな。

どっちもわけわかりません、ってば!!

それに引き替え橋下市長、国会議員は「地元の盆踊りばかりに行っている」とまことに分かりやすい。

橋下さんおっしゃるとおり、盆踊りなんぞは、町議会議員レベルが参加する程度で結構。

歳費、給料を年間2000万円以上いただいておる国会議員がすることかね。

盆踊りに行くぐらいなら、議員は半数に削減してよろしい。

そもそも、国会議員が「地元の利益代表」って発想が古いです。

そんなこんなで、ヒキガエルが決めたことといえば、財務省、影の総理・勝事務次官に従って、消費増税だけでござる。

口先だけのヒキガエル野田、国民を舐めくさっておる給料泥棒じゃ。

上島竜兵を見習わんかい、プンプン!!


南海トラフ、首都直下、三連動、富士山噴火…

2012年08月30日 | Weblog

 

午前7時の気温は、プラス23度。

ムシムシ、ムシムシとやたらめったら湿っぽい。

おかげんさんで昨夜はほぼ「熱帯夜」。

まもなく9月というのにたいそうな蒸し暑さなのじゃ。

そんなことで、おぢの気分は朝から東南アジア。

密林を駆け抜けて、「あぁ~あ~」と叫びながら滝に飛び込むTVシリーズ「ターザン」の冒頭シーン、起き抜けに思い出しましたよ。

ひんやりと清々しい、あの北海道の朝は何処へ…

写真は、先週行われた「ひらふ祭り」で初お目見えした、180発の花火と地元羊蹄太鼓のコラボ。

いやぁ、これがもう大迫力!!

花火の光と音に加えて、勇壮な太鼓がドンドン響く。

ハニーさんは「涙が出そう」とか申すなど、大感激しておりました。

会場からヤラセの「アンコール!」の声が出ましたけど、そんな必要はまるでない、観客の大歓声となりました。

まことに素晴らしいパフォーマンスでござった。

ひらふ地区に新しい名物が誕生した瞬間でした。

この光景、太鼓を打つ場所の後ろ数メートル下にテニスコートがあって、ここから花火を打ち上げる。

なので写真のような光景になるわけで、何ともダイナミックで素晴らしい。

来年は間違いなく大人気イベントになりまする。ぜひ一度見に来てはいかがか。

さて、

国の有識者会議はきのう、南海トラフ巨大地震について最悪32万人が死ぬと公表。

これまで三連動地震とか、首都直下とか、怖い地震が次々やってくるという話がありますけれど、今回の南海トラフは最大規模じゃ。

そこへもってきて、ここんとこ囁かれておるのが富士山の噴火。

ニッポン国、まことにアジャパーなことでござる。

巨大地震や噴火だけみれば、我が北海道、比較的安全そうですけど、泊原発があるからそうもいかんです。

今回の南海トラフでも、静岡県御前崎にある浜岡原発は19メートルの津波が想定されておる。

いまつくっておる防波堤は18メートルだそうな。

嗤っちゃ拙いですけど、なんだこれ???

3月に公表されたここでの津波は21メートルだそうで、なんだかなぁ?

いずれにしても、防波堤を超えて津波が来る可能性は大でござる。

こんな原発、止めておっても危険でござる。トットと廃炉にしないとニッポン国が亡びます。

今回の南海トラフ地震、新聞なども指摘しておりますが、まさに「国難」でござる。

この際は、来るべき大地震に備え、「危険を排除」する観点からも、浜岡原発など、とりわけ危ない原発は廃炉にするのがよろしい。

フクシマの人にはまことに申し訳ないが「死の街」がニッポンのあちこちにできてしまっては、ニッポンは確実に滅びます。

ヒキガエル野田がここんとこ使っておる「脱原発依存」なる怪しい官僚言葉では困るのじゃ。

ここは「脱原発」の3文字でないと、どもこもならん。

国民がしっかりチェックしていないと、ニッポン国は大いに危ういのでござる。

 


還暦修学旅行その3

2012年08月29日 | Weblog

 

午前7時の気温は、プラス22度と、きょうもきょうとて暑いで~す。

涼しい朝なら、玄関前でご飯を早くよこせとばかり、じーっと待っておる我が家のニャンども、きょうは6匹がだんご状態になってデッキですやすや寝ておりまする。

深夜はかなり涼しかったので、ばたばた大暴れしておった。

暴れて疲れたか?

好き放題、やりたい放題に生きるニャンコたち、時々羨ましくもなりまする。

昨夜のおぢ、恒例のズンバ・エクササイズでジャブジャブ汗をかいてスッキリいたしました。

暑いときに汗をかくと、まことに気持ちがよろしい。

ではありますが、きのうおとといは休肝日。

酒が呑めないわけで、なかなか寝付けませんでしたけど、たっぷり汗をかいたためか、寝ざめはまことに爽やかでござった。

なんだかんだ言いつつ、修学旅行で溜まった疲れは、運動することでようやく解消したのでござる。

きょうはその還暦修学旅行、二日目のお話でござる。

26日の月曜日、散々、酒を呑んで、皆さん揃ってゲロゲロの朝を迎えたというのに、御一行様は旭川市内にある高砂酒造の見学へ。

6時に起床して、お風呂に入って、朝食をいただいて、バスに乗ってからようやく、酷い二日酔いと気が付いたおぢ、酒蔵にプンプン漂う酒の匂いにクラクラいたしましたです。

「ったくもう、二日酔いが予想される朝に、何で酒蔵見学しないとならんのよ!」と幹事に恨み言を言っておったおぢですが、写真の酒蔵のあんちゃんが、たいそう一生懸命にお酒のできるまでを紹介しておって、融けたウニ状態の頭でも、フムフムたいした関心してもうたのじゃ。

でもって、誘われるように、吟醸酒やら大吟醸やらをふらつきながら試飲。

完全に迎え酒でござる。

皆さんと過ごす楽しい修学旅行ゆえ、たぶんかなりテンションが高かった。

体調を考えぬ、暴挙でござった。

でもって、ハニーさんのお土産にと、1ビン300円也の「吟醸甘酒」を購入いたしました。

昨夜少しいただきましたけど、これがとにもかくにも美味!!

従来の甘酒の概念を打ち破る、さらりとした甘酒の味に大感動いたしました。

スーパーなんぞで売っておる、某お菓子メーカーの甘酒とは大違いなのじゃ。

酒蔵ご謹製の甘酒、ちょと凄いです。

もし高砂酒造においでの際は、ビン入り「吟醸甘酒」ぜひともお試しください!! 凄いぞぉ、旨いぞぉ~

そんなこんなで、酒蔵でおぢの頭はさらにドロドロになってもうたのじゃ。

そして昼食。

これがまた美味でござった。

って、酔ってる割りによく食うこと!!

扇松園とか申す旅館での昼食でしたけど、これがまた凄かった。

いま調べてみましたど、旅館の部でミシュラン二つ星なのだそうな。

さもありなんです。

写真のお弁当、どれもこれもが上品な味付けでござった。

そして、次に着いたところが、旧友Wが社長を務める超高級家具メーカー「カンディハウス」。

応接セットは軽く100万円でござる。

たぶん、お金持ちが2代、3代、4代と延々使い続ける代物。

子や孫の世代まで、しっかり使い続けられるわけで、それなら高くはないってこと。

ニトリの対極でござる。

そんなことなもんだから、シルベスター・スタローンさまをはじめ、数多くのハリウッドスターも同社製品を愛用しておるのだそうな。

話はゴロンと変わりますが、今週号の週刊文春、町山智浩の「言霊USA」によると、かのミック・ジャガーさま、生涯に寝た女の数が4000人だそうな。

「ミックジャガーの野蛮な人生と狂気の天才」という本に書いてあるとか。

これはこれでびっくりですが、それにも増して大スターのウォーレン・ベイティに至っては、12775人なのだそうな。

融けたウニ頭で定かではないけれど、こちらの大スターも同社の家具を購入したような話ではなかったか?

精力絶倫男に愛される家具、どうよ?

ということで、お土産に余った皮で作ったコースターをいただいて、カンディハウス見学後、一路札幌へ。

そこから、我が倶知安町に着いたのは夜の8時過ぎでござった。

懐かしいお仲間との楽しい修学旅行、大満足でござった。

次回の予定は、いまんとこないわけですけど、皆さん元気に過ごしていただいて、65歳か70歳ごろにもう一度、お仲間と行ってみたい、楽しい還暦修学旅行なのでした。


還暦修学旅行その2

2012年08月28日 | Weblog

 

午前7時の気温は、プラス19度。

疲れの残る朝ではありますが、我が家はいいなぁ、と感じる朝でもござる。

きのうは夜遅くに当ブログをようやく更新してお分かりの通り、日曜、月曜は「還暦修学旅行」ということで、出かけておりましたです。

高校同期の皆さんとご一緒に、旭川方面へ行っておったのです。

楽しかったのではありますが、呑み過ぎ食べ過ぎで、たいそう疲れたわけでもありまする。

日曜日、マイカーで我が家を出発したのは午前6時過ぎ。

その前夜は、仕事をバタバタ片づけなければならず、深夜12時過ぎまで仕事してたもんだから4時間半程度の睡眠でドライブ開始でござった。

約1時間半、車をびゅんびゅん飛ばし、札幌の旧友宅に愛車を止めたのが、午前8時前。

午前8時20分には、待ち合わせ場所となる札幌駅北口へ到着いたしましたです。

ここで高校同期のお仲間45人と車上の人となったのじゃ。

卒業当時、同期生は約500人もいたわけで、今回の参加者45人は多いか、少ないか?

1泊の修学旅行など、フツー高校の同期会はしませんです。

仲がよいのか、徒党を組みたいのか、単に宴会好きなのか、世にも珍しい同期会なのでござる。

日程はというと、その日は富良野をめざし、名物というオムカレーを昼食でいただき、同じ同期のお仲間が経営する富良野自然農園の契約農場を見学。

そして、今回ただ1か所の観光地である写真の「青い池」にまいりました。

こんな池があることなど、さっぱり知りませんでしたけど、なんでもアップルコンピューターの壁紙になっておるそうで、いまは有名観光スポットなのだそうな。

そんなわけですから、散策中には、コマーシャルフォトの撮影でしょうか? 

モデルとおぼしき、めんこいねーちゃんとそうでもないあんちゃんのカップルが撮影をしておったです。

観光客も、ニッポン人やら中国人やらが大勢詰めかけておって、たいそうにぎやかなことでござった。

ま、色は確かに青いけど、「だからどうした沼」でもありましたけどね。

バスの中では、東京の旧友Tが名司会ぶりを発揮して、たいそうな盛り上がりでござった。

疲れておって、本来なら車中で爆睡するはずのおぢも、あれやこれやの話題が尽きず、気が付けば大爆笑しておったです。

参加した皆さん、いずれも60歳から61歳、ニッポン国では、しっかり「じーさんとばーさん」と呼ばれる世代ではありますが、服装ひとつをとってみても、どいつもこいつも若々しい。

もっとも、近場で見ると、男の場合はシワもシミも腹もドーンと目立つわけですけどね。

聞けば、健康診断で肝心な数値が7つも8つも基準をオーバーしておるポッコリお腹のでぶちんや、朝飯前にはインシュリンを注射する糖尿病の仲間もおったりで、半病人もしくはしっかり病人もごっちゃり。

そんな中、我が同期会の会長Iは、その夜、白銀温泉のホテルでの大宴会で、あの60年代のモッズファッションを身にまとい、颯爽とあいさつに登場したのでござる。

モッズファッションとは、60年代当時のイギリスファッション。

今回は、この日のためのあつらえたであろう、ひとつボタンの真紅のスーツに、キンキラバスケットシューズ。

さながらロックスターの趣なのじゃ。

これが写真のように、シュッとして、やたらめったらスマートなわけ。

遠目には、十代、二十代のあんちゃんのような細身なのじゃ。

ではありますが、それもこれも、食道がんの大手術をして間もないゆえ。

う~ん、ロックスター、そんな無理して大丈夫か? 他人事ながら気になりましたです。

そんなこんなで、宴会は大盛り上がり大会となり、2次会、3次会と延々呑みっぱなしでござった。

ご参加の皆さん、アルコール性肝炎とか、大丈夫か???

気になる還暦修学旅行は明日へと続くのじゃ、スマンね!! 


還暦修学旅行

2012年08月27日 | Weblog

更新が遅れて、ごめんなさい。

日曜、月曜の1泊2日で、表題の還暦修学旅行へ行ってまいりました。

旭川方面でござった。

写真は美瑛町にある旧友の農場でござる。

きょうは、高砂酒造の見学や旧友が社長を務める「カンディハウス」を見学してまいりました。

あれこれ書きたいことはありますが、お疲れなので、またあしたねぇ~


和菓子教室

2012年08月25日 | Weblog

 

午前7時の気温は、今朝も21度。

ここんとこ、朝の気温は判で押したように似たりゴンベでござる。

天候は晴れ、だけど空気はまだ湿っぽい。

毎日ムシムシ暑いなぁ~どうしてだろ?

そんなことですけど、昨夜は久々に爆睡いたしました。

エアロビでジャブジャブ汗をかいて、ビール1缶、焼酎水割り1杯をいただいて寝たら、朝まで熟睡じゃった。

涼しかったこともありますけど、十分な睡眠でスッキリいたしましたです。

ここんとこ、体調不良だったハニーさんも、ほぼ1週間ぶりに汗をかいてサッパリした様子でござった。

暑くても、身体を動かして汗を流すのは、大事なことだと思いますけどね。

きのうは午後から、町内にある美人の先生宅で開かれる和菓子教室に行ってまいりましたです。

残念ながら、美人の写真はジャジャぼけ、スマンことでした。

ハニーさんと一緒でしたから、美人に見とれてはまずいと、緊張したため、かもしれませぬ。

美人には、たいそう弱いのでござる

つくったのは「ココナッツミルクのあんみつ風」と「黒豆の葛もち」。

これが涼しげで、ほんのり甘くて上品、たいそう良い出来でござった。

美人の先生もまことに涼しげで、作業も楽しかったのですが、ま、おぢの場合は今回限り。

ここでは、お盆の前なんぞ、この美人先生が和菓子を手づくりして販売しておるそうな。

いつもお店を開けておるわけではないそうで、優雅なご商売でござる。

お客とすれば、「ここは気合入れてつくるぞ」みたいな、なんとはなし、信頼感もありますがね。

さて、

今週号の週刊文春、南雲吉則先生の「ガンにならない生き方」読みました?

「〝ガン家系〟は遺伝ではなく環境と生活習慣でできる」は納得でござった。

「同じ家に暮し、同じ時間に起きて、同じ時間に寝て、同じ食事をしていれば同じような生活習慣になるは自明の理です。そこにガンを発症する共通の因子が生まれても不思議はない」と南雲さんはいうのじゃ。

すでに「ガンの遺伝」は医学的否定されておるそうな。

ガン予防のためには「生活習慣の改善」、これが必要だというのです。

そんなことで、発ガン因子のひとつ、悪玉コレステロールを減らすため、おぢもハニーさんも毎朝「ゴボウ茶」を飲んでおりまする。

手間のかかる自家製でしたけど、過日札幌桑園のイオンにある「カルディ」で市販のゴボウ茶を発見!!

これ、自家製よりかなり飲みやすい。

悪玉コレステロール値を劇的に下げるゴボウ茶、お勧めなのでござる!!


冷蔵庫の節電効果って、凄い!!

2012年08月24日 | Weblog

 

午前7時の気温は、プラス21度。

霧雨が降っておって、けさも湿っぽい朝でござる。

昨夜も多少寝苦しい夜でしたけど、前の2日間に比べれば、楽チンでござった。

このあと週末は、またまた暑くなるそうで、今年は8月いっぱい油断のならない夏のようでござる。

そんな今朝は、午前5時過ぎに「ぎゃぁ」だのなんだのと、聞き覚えのないニャンの叫び声で目が覚めました。

何があっても、なかなか目の覚めないハニーさんですが、ニャンコの声だけは敏感に反応する。

で、そそくさと見に行ったら、駅ネコと首輪の付いたネコが、我が家のデッキで対決しておったそうな。

ったくもぅ、うるさいったらありゃしない。

去勢したり、避妊手術したりしておる我が家のおとなしいニャンは、ただただ怯えるばかりだったとか。

困るよなぁ、放置プレーのニャンコ、去勢だけは、ちゃんとしてほしいものでござる。

さて、

電気料金の検針が行われておったです。

今月の電気料金、これがまぁビックリ、たいした驚いた。

先月は9480円だったのですが、今月の請求額はドーンと減って7840円、なんと、前月比1640円もお安いのじゃ。

これって、17.3%もの省エネでござる。

省エネ冷蔵庫が我が家に到着したのは、今月11日のことでござる。検診は先月24日からきのう8月22日までの30日分。

冷蔵庫購入からわずか12日程度で、な、な、なんと17%の節電効果とはびっくり仰天でござる。

これが1カ月だと、どうなるんだろ?

ってことで、我が家に20年近くも鎮座しておった古色蒼然とした冷蔵庫は、電気をバクバク食う、とんでもないモンスターと判明したのじゃ。

いやはや、古い冷蔵庫って、どもこもならん。

真狩村に住むTさん兄も、ヤマダ電機の開店に伴って、我が家同様、古い冷蔵庫から省エネタイプに交換したとか。

Tさん宅の電気料金の変化も、近々聞いてみたいけど、たぶん以前とは大違いだろね。

こんなことなら、全道で、いやニッポン国中で、冷蔵庫を交換すれば、あっという間に原発なんぞはいらないことになる。

古い冷蔵庫をお持ちの皆さまよ、この際は、トットと新しい省エネ冷蔵庫に交換することをお勧めいたしますです。

目玉を剥いて「小さなことからコツコツと!!」ってことでござる。

それにしても、これほど省エネ効果があるとはねぇ。

仮にですよ、我が家の場合、この調子だと少な目に見積もって月間2000円の節約にはなる。

冷蔵庫は12~15万円程度ですから、これなら6年もあれば節約分で投資額は回収できまする。

ちょっと、いんでないかい、冷蔵庫の新規購入!!

今夏、北電は7%の節電を呼びかけておる。

いまんとこ、停電などの事態もなく、無事に推移しておる。

ところが、この冬はたいそう厳しいというのが、北電の言い分じゃ。

東電、関電もそうですけど、ホントに電気が不足するのかどうか、公表する資料の信憑性、まことに疑わしいことになっておる。

思い出してくださいな。

昨年夏、東電管内の東京周辺では、空前絶後の計画停電が実施されたけど、あれ、なんだったんだ?

東電の電力事情、あのときといま、少しも変わってないと思うけど、東京で計画停電するなどと言う話は、いまはまるでない。

あの計画停電、経産省が仕組んだものかね? ホント怪しいです。 

とはいえ電力会社や経産省に有無を言わせぬためにも、省エネ冷蔵庫の導入じゃ。

読者の皆さま、そこんとこ、ヨロピクなのじゃ!!


メロンは「茎付き」に限る

2012年08月23日 | Weblog

ざぁざぁ降りの雨が、降ったり止んだりの朝でござる。

午前7時の気温は21度と真夏並み。

8月も残り10日を切ったというのに、なんちゅう暑さなの。

しかも、さっぱりカラッとしておりませぬ。

身体にまとわりつくような湿気が、なんとも嫌でござる。

「欧米か!!」は、北海道出身の人気漫才コンビの少々古いギャグですが、おぢの心境「本州か!!」って感じ。

こんなジメジメ北海道、もう、イヤ~ンでございます、ハイ!!

そんな北海道ではありますが、くだものがメチャ美味しい季節を迎えておりまする。

スイカにメロンなど、今年は特に美味しい気がします。

でもって、一般に売っておるメロンは、上部にT字型の茎が付いたものと、付いてないものとで、味がまるで違うことに気が付きましたです。

この歳になるまで、こんなこと、まるで知らなかったのじゃ。

独身生活が長かったりしたせいか、元々貧乏だったせいか、お中元でメロンをいただくことがなかったせいか、メロンは見た目で、甘味も味もまるで違うとはねぇ。

銀座の超高級果物店、千疋屋のメロンには必ずT字の茎が付いておったです。

ま、テレビで見ただけですけどね。

で、ご当地では、農家の直売所なんかが国道沿いにあったりして、そこで、茎付きと茎なしが無造作に並べられ、値段は茎なしが100~300円程度お安いことになっておる。

しかしねぇ、味の差はこんなもんではござりません。この際は、天地の差と申しておきましょう。

ってことで、ご当地のようなメロン生産地では、少々お高くても、T字の茎付きメロンをお買い求めになるのをお勧めいたします。

でもって、食べごろは茎が枯れたころだそうな。

いい歳こいて、さっぱり知識のないことでござる。

ということで、茎付きが「メロン」なら、茎なしは「メ」でござる。

農家の皆さんには申し訳ないけど、ようは「ロン外」。

スマンこってす!!

さて、

ご当地ニセコや羊蹄山麓には、この夏休み、フクシマの原発被災地から、大勢の親子が長期滞在しておりましたです。

そろそろ夏休みも終わりということで、地元に戻る家族も多いと聞きまする。

聞くところによると、身長が1メートル満たない幼い子を持つ母親は、フクシマでは子供を外で遊ばせることができなかったそうな。

つまり幼い子ほど、地面に近いわけで、そのため放射能の影響を強く受けるのだそうな。

だから、家の中に籠ることの多かった子どもたちも、北海道の山ん中では、伸び伸びと太陽を浴びて外の空気を満喫しておったそうな。

短い家族で1週間程度、家族によっては1カ月の滞在で、子どもたちはみるみる元気になったとか。

「転地療法」とか言いますけど、まさにそういうことでござる。

かつては、チェルノブイリの子どもたちを大勢招いて、ニッポンで過ごしてもらいましたけど、いまはフクシマの子どもたちが北海道で過ごす時代でござる。

そして、これまたたいそう驚いたのですが、あるボランティア団体とともにご当地を訪れた約40家族の親も子も、こぞって、甲状腺にしこりがあったそうな。

おぢも聞いてびっくり。

そんな酷いことになっておるのに、福島県では、病院で1度受診しても、「2度目は2年半後に受診してください」と言われるそうな。

そしてさらに驚いたことに、東京などでこうした人たちがセカンドオピニオンを受けようとしても病院に拒否されるとか。

なんだか、どこぞの共産国家並みの異常事態でござる。

週刊文春が、札幌に来ておるフクシマの子どもの甲状腺が石灰化しておると報じたのは、今年3月のことでござった。

その後、TV、新聞はもちろん、週刊誌すらフクシマの子どもたちの甲状腺については無視を決め込んでおる。

フクシマの子どもたちや親の甲状腺、どうなっておるのか?

この先どうなるのか、たいそう心配なことなのじゃ。


「長生き」して、原発ゼロを見届けてやるぅ~

2012年08月22日 | Weblog

 

午前6時の気温は、プラス20度。

晴れておりますが、今朝も湿度が高いです。

昨夜は、ズンバ・エクササイズに行って、そのおかげさんで、汗ジャブジャブ!!

「汗がしたたり落ちる」というのはこのこと!! ってぐらい汗をかいて、たいそうさっぱりいたしました。

ムシムシ暑くても、しっかり運動するのがよろしいようで。

それにしても、北海道内も連日の暑さと湿気で、睡眠もおぼつかない方も多いかと思います。

おぢは、昨夜も竹のマットをふとんに敷いて、アイスノンを枕に、窓を開け放って就寝。

それでも、なかなか寝付けない暑さでござった。

お酒でも飲めばよかったかと思いましたけど、今週は月曜と火曜が休肝日、我慢して寝たのでござる。

実は、こことんと、録画してあったあれこれのTV番組を見て、たいそう納得したのですが、どうやらお酒は身体によろしくない。

しかも深酒は、肝臓だけでなく、動脈硬化など血管やらその他臓器にも、よろしくないらしい。

ってことで、おぢも酒の量を減らすことにいたしましたです。

実は、ほんのちょっと呑み過ぎるだけで、翌朝にまで延々と疲れが残るわけ。

たまの宴会ならよろしいでしょうけど、週5日こんなことを続けては、必ずどこぞにムリがかかる。

ま、歳ってことですけど…

休肝日明けは、350ミリのビール2缶に焼酎水割り3杯も呑んだりいたしましたが、日常はビール1缶、焼酎水割り1杯ぐらいに減らそうかと思っておる。

というのも、昨夜のTVニュースで、国が「2030年に原発ゼロ」の方針を打ち出すらしいとの報道があったためじゃ。

2030年、おぢは元気なら80歳でござる。

これ、なかなか容易ではなさそうなので、体調管理が必要なわけ。

だから酒を減らすのじゃ。

元官僚で、古賀茂明さんを放逐した古川元久国家戦略担当相が、21日の閣議後の記者会見で、「原発に依存しない社会をつくるという大きな方向性の中で戦略をまとめていきたい」と述べたのでござる。

このほか、仙石由人、前原誠司といった連中まで、原発ゼロをを支持しておるというから、これは本物か?

それもこれも、次の選挙で民主党が「ボロ負けする」から、とのことらしい。

すったもんだの思惑はこの際、どうでもよろしい。

2030年にニッポンの原発がゼロになるならまことに結構じゃ。

経済界やらがどうのこうの言ったところで、かのドイツではすでに原発ゼロに向けて動き出しておる。

ドイツに出来ることが、我がニッポンに出来ないはずはない。

ムリだの経済に悪影響だというけれど、電力業界への新規参入、送電網の新たな整備、廃炉にかかわる産業も育つでしょう。

廃炉なんぞは、使用済みの燃料処理も含めれば、この先100年以上も続く安定産業じゃ。

しかもこのノウハウは、海外に売り込むこともできる。

目先、もっとも期待されるのは、電力業界への新規参入だろう。

ご当地なら「地熱発電」「小型の水力発電」「スマートグリッドの普及」などなど。

北欧だったか、どこだったかでは、風力発電を農家などがいくつかまとまって建設して、売電して収益を上げておる。

そんなことだって、ニッポンでも可能でござる。

あちこちの小川で家庭用の小規模発電が普及するやもしれませぬ。

雨や雪の少ない地域なら、太陽光発電も有力か。

家庭用の充電バッテリーも、売れるでしょう。電力会社に独占されていた発電が解放されることで、あれやこれや、新たなビジネスチャンスも生まれます。

大手電力会社は、こうした発電を「補完する電力」の生産でよろしい。

あっちにも、こっちにも、小規模で多様な発電があるってことが、とっても望ましい。

この先の必要電力も、省エネの深化でさらに少なくなるそうだしね!!

とはいえ、原子力ムラや既得権益者などなど、「原発で金儲け」してきた皆さんの巻き返しもあるでしょう。

紆余曲折はあるでしょうが、2030年の原発ゼロ、ぜひともこの目で見たいものでござる。

ってことで、とりあえず2030年の80歳まで生きておらねばなりませぬ。

原発ゼロのニッポン、何が何でも見届けてやるぅ!!


寝苦しい夜

2012年08月21日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス21度。

雨上がりで、青空のスカッとした天気でござる。

ただし、湿気がただもんではござりません。

我が家の湿度計は76%もあって、室内はジメジメ、ベチャベチャ。

小型の扇風機2台がフル稼働しておりますが、ムシムシ、ムシムシしておって、不快なことこの上ない。

きのうは、日中気温が上がって、夕方まで延々30度前後に張り付いたまま。

湿度も室内で80%近くもあって、嫌になりました。

おかげさんで、夜も寝苦しく…

そこそこ睡眠は確保しましたけど、身体にまとわりつくような湿気が、いまもたいそう不快でござる。

暑くても、北海道らしい湿気のない空気ならいいのですが、べたべたした空気感ったら、もぉ~イヤ!!

さて、

中国に対抗してか、尖閣に都議やら何やら10人ほどが上陸だそうな。

我が国固有の領土で、中国人にあれだけやり放題されて、トットと国外退去とは、がっくり、ガッカリでござったけれど、少し溜飲の下がる行動ではありました。

きのうのテレビタックルでどなたかも言ってましたけど「公務執行妨害」「凶器準備集合」など何でも名目はつくわけで、ここは逮捕して、起訴するべきでした。

かの中国人、「また行く」とか申しておるそうな。

「毅然とした態度」をとらないから、こうなる。事なかれ主義の外務官僚に任せておくからじゃ。

「司、司」の自民党政権をはるかに凌ぐ、救い難い官僚依存体質が、ヒキガエル野田政権の実態なのでござる。

「近いうちの解散」、一体全体、どうなったの???

 


太平洋戦争「語られざる証言」読みました?

2012年08月20日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス23度。

空は真っ暗で、小雨が降っておりまする。

予報によると、ご当地の最低気温は24度、最高気温は25度だとか。

ほぼ一日、気温差なしって、なんじゃらホイ?

いずれにせよ、ムシムシする朝でござる。

世間は、お盆休みも終わって、きょうからたぶん平常運転。

お子ちゃまの夏休みも、お墓参りも、里帰りも終わって、ニッポン国にも「日常生活」が戻るのでござる。

この夏休み、読者の皆さんはどう過ごしたのでしょうか。

さて、

きのう久々に文芸春秋を買い求めましたです。

見出しの「完全保存版 太平洋戦争 『語られざる証言』」に魅かれたためでござる。

この項だけで、100ページもありますゆえ、まだ全文を読んでおりませんけど、いきなりビックリ。

ノンフィクション作家の保坂正康さんと同じく梯久美子さんの対談「封印された『兵士の記憶』」でござる。

保坂さんの話を一部抜書きいたしまする。

「二、三年前に千葉で講演したあと、杖をついた老人が控室にみえて『ちょっと話がしたい』と。-中略-『自分は特攻隊の整備士だった』と話し始めたのです。戦争も末期になると、知覧(鹿児島)など幾つかの基地でも特攻隊を速成することになる。すると出動命令が出て失禁したり、呆然自失になったり、訳のわからないことを話し出す兵士が出てくる。

『それを我々整備士は、抱えて特攻機に乗せた』と言う。そうした〝特攻隊〟の多くは沖縄どころか、鹿児島湾に落ちて死んでいったと思う。私は彼らを死なせた殺人犯なのだ…」

志願した立派な特攻隊員もいたのでしょうが、速成の特攻隊員の中には、こんな形で出撃した方もいたですなぁ。

そして、嫌がる兵士を飛行機に乗せた兵隊もいたということ。

「特攻でニッポンはこの先100年は安泰だ」と創設者だったかの発言もありましたけど、欧米諸国にとっては、驚異であり、恐怖であった特攻作戦には、こんな裏話もあったのかと驚きました。

きれいごとでは済まされない、戦争の現実です。

かつて何かで読んだのですが、特攻機に乗る前には、ヒロポン(いまの覚せい剤)を注射して、ギンギラギンの目をして機上の人となったことも。

いまどきの中東の自爆テロと特攻隊を、同列で語ることはできませんけど、相通ずるものがないとも言えませぬ。

同誌のこの企画には、このほか「ガダルカナル日本兵に憑いた『死神』」などなど貴重な証言があって、まことに無残な戦争の一面が書かれておりまする。

ご一読をお勧めいたしますです、ハイ!!

 


日曜朝は「外人パン」

2012年08月19日 | Weblog

午前9時の気温は、プラス24度。

良い天気で、風がありまする。空気がたいそう湿っぽいです。

そんな中、さきほど、散歩がてらお近くの「カントリーリゾート」へ行ってまいりましたです。

以前も書きましたけど、日曜朝はここで、手作りパンとミルクにオレンジジュースの食べ放題で500円という「外人パン」がオープンするのでござる。

食べ応えのあるしっかりしたパンにバターやハチミツ、しょうが入りのママレードなどを塗っていただくのでござる。

夏の疲れが溜まってきておるハニーさんゆえ、朝食の用意もしんどいかと思い出かけたのでござる。

そんな店内は、たいそうな混み具合で、ざっと20人はおりました。

約半数は、子連れの外国人、あとは夏休みの本州客らしい。

野菜サラダやタマゴなんかがあればもっとよろしいのですが、メニューはパンと飲み物だけ。

そんな朝食で、20年ほど前の独身時代に行ったヨーロッパ旅行を思い出しました。

往復のチケットだけで、宿泊は毎日駅の「iマーク」インフォメーションセンターで探して泊る日々でした。

ドイツでは、田舎の一般家庭に2泊しましたけど、朝食がまさにこんな感じ。

まことに質素で、パンにチーズ、飲み物だけでござった。

一般家庭の欧州人、こんな朝食なのかと驚いたもんですけど、どうやらこんなもんらしい。

ま、シリアルとか、わけわかんないもんも、食べておるようですけどね。

さて、

きのう、おとといとご当地では様々な「脱原発イベント」がござりました。

金曜日は、「キャンドルナイト&万灯会」ということで、町内のお寺の境内にろうそくをごっちゃり並べて、ハープの音色を聞いたり、お寺の住職のお話を聞いたり。

なかでも印象的だったのは、ボランティアのお世話で福島県福島市から子供を連れてニセコに滞在しておる男性のお話でござった。

福島市の自宅周辺の放射線量は、いまも3マイクロシーベルトだそうな。

線量計を取り出して、その場でいまの線量を測ってみたのですが、0.03マイクロシーベルト。

いまの北海道内は大体こんな値でしょうか。

福島市は、この倶知安町のちょうど100倍の放射線量があるということ。

自宅近くには県が設置した「モニタリングポスト」というのがあって、そこで線量を測っているそうですが、実はその場所は、除染をして、ポストの下には鉛の板や鉄板が敷かれておるそうな。

だから、0.3マイクロシーベルトとか、さらに低い値を示すのだそうな。

「なんとか人口の流出を止めたい福島県庁がそうしている」というのが、この男性の見立てです。

そしてこう言い切ったのです。

「福島県も、福島市も、あてになりません。あてにできるのはボランティアだけです」。

集団避難しろというわけでもなく、だから安全だというわけでもなく、判断ができないまま、ずるずる生活する県民が多いのだというのです。

仕事や経済的なことから、県外へ移住することができない人も多いそうな。

そんなことで、日々被ばくしているフクシマの子どもたちのことを考えると、何ともやり切れませんです。

ちなみに、いま福島県では県民の7割程度が、放射線の「測定器」を持っておるそうで、なんとも異常な事態です。

また、きのうニセコ町で行なわれた脱原発デモでは、夏休み期間中、留寿都村に滞在している福島県の女子高校生がこんな話をしておりました。

「いま学校では、突然鼻血が出たり、原因不明のアザのできる同級生がいたりします。みんな不安だけど、声に出させずにいます」

これら女子高生、ちゃんと子供が生めるのだろうか? こんな不安とストレス抱えていていいのだろか?

また、千葉県松戸市から来ている女性は「フクシマ第一原発から200キロ離れていますが、ホットスポットで国の汚染状況調査地域に指定されてます。街のあちこちに、『汚染されています』という立て看板が立っていて、この春は、除染していない小学校の約半数で運動会が屋外で開かれました」と心配しておったです。

福島県から200キロも離れた千葉県で、街のあちこちの除染が行われているなんて、知りませんでした。

フクシマ第一原発事故からもうすぐ1年半になりまする。

フクシマの子どもたちの甲状腺が石灰化してきている、鼻血が止まらない、という話もあちこちから聞こえてきます。

いま低線量被ばくということが言われておりまする。

低線量被ばくでは、DNAは修復されるのだそうですが、その際にエラーが発生し、発がんの危険が高まるのだそうな。

もう二度とフクシマの悲劇を繰り返してはいけませんけど、原子力ムラ、いや原発マフィアは、いまも原発の再稼働を模索しておる。

彼らは「ニッポン経済どうする!!」というけれど、それも命あってこそ、ではないのかね。

もう1回原発事故が起きれば、ニッポン国は経済もなにも破たん状態じゃ。

そんな危険を冒して再稼働する意味って、どこにある???


体重2キロ増のありゃりゃ

2012年08月18日 | Weblog

午前8時の気温は、プラス20度。

ムシムシする朝でござる。もっとも、ここんとこずーっと湿っぽい一日が続いておりまする。

きのうも、夕方からポツポツ雨が降ったり止んだり。

カラッとしませんなぁ。本州並みのジメジメした空気、好きではありません。

夏休みを過ごしておった東京の旧友T親子は、きょう帰京だそうな。

ご当地に彼らが居る間、呑んだり、食ったりしたもんで、昨夜、温泉で体重を測ったら、なんと2キロの増加。

そんなこともあり、昨夜は350ミリビール、一缶にしておいたです。

数日の呑み食いで2キロ増ですから、こんなことを繰り返していたら、あっという間にメタボでござる。

おまけに、今週はスポーツジムにご機嫌伺いしたのも、1度だけ。

なんかヤバイですぅ~

写真は、我が家に咲いた百合の花。

ハニーさんみたいにシュッとして、きれいなんだなぁ、これが…

さて、

尖閣に不法上陸した中国のタコスケを、わずか2日で強制送還したアンポンタン野田じゃ。

東京都知事ではないけれど、あんなもん、明らかに「公務執行妨害」。

レンガを投げて、海上保安庁の船に船体を押し付けて、公務執行妨害が成り立たないはずがないじゃん!!

毎週金曜夜に行われておる「官邸前デモ」でも、時おり数人が公務執行妨害で逮捕されておるらしいけど、警官にレンガを投げつけたなどという、とんでもない話は聞いたことがない。

どもこもならん。

自民党のどなたかも言っておったけど、不法上陸して、ごていねいに飛行機で送り返してくれるなら、次々に不法上陸が繰り返されるんではないのかね。

こういう「事なかれ主義」、官僚の専売特許だけれど、こんなことしておったら、尖閣も竹島並みにそのうち「実効支配」されてまうんではないのか。

なにせ、中国漁船がやって来て、中国の監視船が来て、そして不法上陸と、相手は次々と手を打って来るというのに、こっちは強制送還一本やり。

バッカじゃなかろか!!

ここは冷静に、しかし断固とした態度を示さんことには、「主権侵害」を放置するに等しいと思いますです。

レンガを取締官に向かって投げたなら、公務執行妨害、または殺人未遂だろ。

ここは「筋を通す外交」こそ、必要ではないのかねぇ。

そういう「世間常識」はないのか、ニッポン政府には、プンプン!!


「将来の電気需要」は減少するそうな

2012年08月17日 | Weblog

午前8時の気温は、プラス19度。

どんより曇り空で、涼しいけど、湿っぽい朝でござる。

ここんとこ連日、こんな天気でなんともうっとおしいわけですけど、35度とかいう本州に比べりゃ天国でござる。

灼熱地獄にお住いの皆さん、スマンこってす!!

昨夜は、旧友T親子とご近所Sさん夫婦に真狩村のTさんで呑み会をいたしました。

デッキで、魚焼いたり、肉焼いたり、ビールに焼酎で、連日の食べ過ぎ、呑み過ぎ。

そんなことで、きょうはさすがにお酒はお休みでござる。

正月とお盆は、身体によろしくないです、ハイ!!

さて、

竹島の領有権問題ですが、政府はようやく国際司法裁判所へ提訴するそうな。

きょう官房長官が発表だという。

遅きに失することなく判断したわけで、この問題への対応としては了としましょう。

やるべきことは、ちゃんと手順を踏んでしておかないと、あとから困ることになる。

まことに常識的な判断でござる。

もっとも、その常識的な判断ができないのが、ヒキガエル野田政権でござる。

尖閣に上陸した中国人について、沖縄県警と海上保安部は「騒ぎを起こすことが目的だった」として刑事処分は必要ないと判断したそうな。

こんなことだから舐められる。

示威行為だったにせよ、不法上陸は不法上陸。

一罰百戒、しっかり起訴しないとダメなんでないの?

だから舐められるんでないの?

「日中関係への影響を配慮」して退去処分って、わけわかりません。

こんなことでは、中国人は何遍でも不法上陸いたします。

なにしてんだか、ニッポン政府!!

何してるんだといえば、2030年の我が国のエネルギー構成について、原発について0%、15%、20~25%の3つのシナリオを提示して国民から意見を聴取した例のアンケートでござる。

三菱総研の理事長は、「政府のエネルギーの需要予測は大きすぎる。」としておる

同氏は「今後の技術進歩を織り込まなくても、冷蔵庫やエアコンの更新期が来て買い替えられるだけで、電力消費が4割~5割減るわけです。そうするとポイントは家庭の電気代です。いま家庭の月々の平均の電気代は8500円くらいですが、政府原案の4機関はこれが1万4000円から2万円に増えると予測している。おそらく、家庭の電力消費がほとんど減らないで、電気代の上昇分がもろにきいてくると予測しているからです。我々の予測では家庭の消費電力が減るので、キロワット当たりの電気代が上がっても、月々の電気代は4500円程度に減ります。」

…とのことだ。

どうやら、家電製品の省エネ化で、電気の使用量はドンドコ減る傾向なのじゃ。

読者の皆々さま、電気使用に関する「政府の見通し」、しっかりチェックしていないと、ごまかされますぞ!!

 

 


未明に豪雨

2012年08月16日 | Weblog

更新が遅れました。スマンこってす!!

朝から黙々と仕事してましたです。

いやぁ、きょう未明の雨の凄いことったら、もう!!

屋根が抜け落ちるんじゃないかという大雨でござった。

このまま、延々降るとなると、いよいよご当地も土砂崩れかと心配もいたしましたけど、午前5時過ぎには、小降りになって一安心でござった。

屋根にバシャバシャ雨が打ち付けて、やかましいったらありゃしない。

寝てられませんでしたけど、昔は台風以外にこんな雨ってなかったと思うけどなぁ…

きのうから東京の旧友Tが、娘と来ております。

で、昨夜はお近くの中華専門店の「ニーズ」へ。

以前も書きましたけど、ここのオーナーシェフは、元ホテルの中華の料理長ですから、本格中華がうまいのなんの。

でもって、3~4人用で5000円というリーズナブルなコースがあって、これにビールや紹興酒など、ほかに追加であれこれ頼んで4人で計1万円に満たないのでした。

そんなことで、すっかり食べ過ぎ。今朝は朝ご飯が進まず、胃もたれでおました。

そんなこんなのきのうは、竹島に韓国人が上陸したり、魚釣島に中国人が上陸したりとニッポン国、完全に舐められておりまする。

竹島に関しては、トットと国際司法裁判所に提訴、魚釣島に不法上陸した中国人は、国内法に則って、速やかに起訴。

これが、真っ当な対応ですけど、アンポンタン野田は、一言感想を述べたきり。

で、この先は、どうするのよ???

ったくもう!!