おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

平成最後の日、これで明治どころか、昭和まで遠くなりました…

2019年04月30日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス1度。

きょうも晴れのお天気です。

予報によると今日は最高気温が18度にもなるそうだ。

温かくなってまいりましたワン。

だけど天気は下り坂、夜には雨の予報です。

そんな昨夜は今年初めて、夜ストーブを焚きませんでした。

もうそろそろストーブともお別れでしょうか?

6月でも寒くて焚いちゃう日はあるんですけど、まもなくストーブの無い生活になるのでしょう。

本道にもようやく本格的な春の訪れです。

そんなきのう日中は、薪割りと薪積みに勤しみました。

といっても、たいした進んではおりません。

「年寄り半日仕事」しか、できないことになっておって、牛歩並みの進捗ですわ。

2020年の冬に使う予定の薪ですから、もちろん急ぎません。

筋トレを兼ねて、マイペースで行うことにいたします。

おぢの体調ですが、ここんとこ胃腸の調子があまりよくないようだ。

ようは朝起きた際に、胃がもたれる感じがするのです。

そんな話を先日85歳の義母にしたら「歳だから、胃腸も弱ってきたんでないかい」ってことで「強力わかもと」を勧められた。

義母はもう50年以上愛用しておるそうだ。

胃も腸もずんずん老化しておると考えるのが妥当だわなぁ~

ってことで、元気な義母の愛用品ですから、ソッコーおぢとハニーさんも飲みはじめた。

わかもと製薬のホームページによると、「消化・整腸・栄養補給の3つの働きをもった胃腸薬」だそうな。

主成分は「アスペルギルス・オリゼーNK菌(消化酵素産生菌)」と「乾燥酵母(ビール酵母)」だ。

消化酵素にビール酵母が主成分なのだ。

なんとはなし、元気が出てきたようですから、効果がないとは言えないような…

1日3回、しばらく服用してみることにいたします。

ほかに、羽ばたく鳥が疲れないで飛べるのは、胸肉に含まれるというイミダゾールペプチドのおかげだそうで、これを毎朝1錠服用しておりますけどね。

ところで、

平成も今日で終わりです。

平成元年は、目前に40歳を控えた歳でした。

それから30年ですから「中高年」を過ごしたのが平成ってことになる。

平成を振り返ると、おぢの場合はしんどい時間と、今の穏やかな時間とが混在しておりました。

母親や4歳年下の従兄弟が亡くなったり、つい先日も叔母が逝った。

考えたら、あれやこれや苦しい時期は平成20年ごろまで続いた。

平成の前半は、穏やかないまを過ごすための「準備期間だった」と思うことにしております…

昭和6年「降る雪や 明治は 遠くなりにけり」と中村草田男さんって方が読んだ。

ウキペディアによると、中村草田男(くさたお)さんは高浜虚子に師事した俳人だそうです。

昭和の初めでも明治が遠くなったわけですから、令和になろうといういま、昭和も完全に遠くなる印象だ。

あすから令和ってことで、なんだか昭和生まれも世間から退場を迫られておるようで、いい感じがしませんなぁ。

加えて令和ですから、おぢは「戒厳令」の令を思い起こして、あんまり愉快な感じがいたしません。

多くの国民が令和を寿いでおるというのに、スマンこってす!!

冒頭の写真は我が家のメス猫の「ゴン」、黄昏ておるゴンの姿で平成の終わりを表現してみました。

なんちゃって!!


ああ10連休

2019年04月29日 | Weblog

午前7時の気温はプラス3度。

きょうも雲一つない晴れのお天気です。

少しばかりモヤってる気がしますけど、PM2.5かしらん?

きょうはご当地の最高気温が16度で、札幌は21度にもなるそうな。

「薪割り日和」ってことになるだなぁ~

気合を入れて頑張ることにいたします。

ラジオの天気予報は「シラカバ花粉の飛散」を伝えておりました。

ニャンコにご飯をあげる前に、鼻にワセリン、目には目薬のなど対策を講じて外へ。

空気は冷たくて気持ちがいい。

年がら年中強風の吹きすさぶ札幌とは違い、ほぼ無風のご当地、シラカバ花粉の飛散はあるのかないのか???

我が家の4匹、温かくなってきたせいか、元気でござった。

人間もニャンコも、元気が一番でござる。

そんな今朝は爆睡してもうて、すっかり寝坊してしまいました。

きのう夕方からジムで気合を入れて体を動かしたため、どっと疲れたのでしょう。

20分ほどトレッドミルで歩いて、しっかり筋トレ、その後はヨガストレッチなどしてから温泉に浸かった。

水曜のズンバは続けておりましたが、ホテル内にあるスポーツジムは10連休を前に半月ほどお休みだったのです。

かつて、札幌の京王プラザホテルのジムに20年通いましたけど、ここは年中無休のシティーホテルで使い勝手が良かった。

観光地のホテルは繁忙期と閑散期がはっきりしておる。

だから、閑散期は建物や内装のリニューアルでお休みする。

こっちの健康はどうしてくれる!! ってことでムッとしたりもしますけど、この月は料金を取ってないのでしょうがないとあきらめもつく、せこいおぢなのでした。

そんなこんな、前代未聞の10連休に突入したことで、ご当地周辺はあちこちからやって来る車で騒々しい。

といっても、今どきのニセコ周辺はまだ寒いわけで、スキーや急流下りのラフティングが楽しめる程度だ。

つい先ほど、鎌倉の「小町通り」の混雑の模様が放送されてましたけど、なにがあるわけでもない狭い通り。

それがあんなにも混んでおるとはねぇ~

10連休、恐るべしってことのようだ。

大きな事故などないとよいのですが、どうだろか???

 


舞台美術の第一人者「島次郎さん」逝く

2019年04月28日 | Weblog

午前5時半です。

スカッと晴れて雲一つない快晴のお天気です。

霜が降りており、気温はマイナス3度。

お天気がいいので、きょうは午前中で仕事を終えて、午後から薪割りでもしようかしらん。

日中の最高気温は13度というからまだ寒いかもしらんけど…

そんなこんなのきのう午後、

「舞台美術 島次郎」という本が届いた。

舞台美術の第一人者である島次郎さんの作品をカラー印刷した135ページの写真集だ。

「次郎は4月9日亡くなりました。生前お世話になりました」とお兄さんの言葉が添えられていた。

島次郎さんと出会ったのはおぢが中学生のころ。

そのころおぢと母親は、札幌の北1条西10丁目にあった家で暮らしておりました。

家を持っていたわけではなく、この家の6畳1間に間借りしておりました。

この家の次男が島次郎さんだ。

次郎さんは、母親と長男の3人暮らし。

我が家も、あちらの家も、父と暮らしていない母子家庭だった。

島次郎さんは、1946年4月生まれというからおぢより5歳年上でした。

すぐそばの大通小学校から、これまたすぐそばの陵雲中学校を経て、札幌西高校へ。

おぢは桑園小学校でしたから、次郎さんは中学と高校の先輩ってことになる。

写真集の年表によると、次郎さんは西高を卒業後、武蔵野美術大に入学し、ここで演劇と出会う。

唐十郎の赤テントにも影響されたという。

大学を卒業後は、テントや小劇場の舞台美術に没頭する人生だったようです。

写真は2007年の「ドラクル」の舞台。

作演出が長塚圭史さん、出演は市川海老蔵さんに宮沢えりさんという華やかな舞台だったそうです。

こちらは2008年の「焼き肉ドラゴン」の舞台。

「昭和20~40年代に故郷の札幌で見た家並みの記憶を混ぜた」とあった。

経歴を見ると61歳で東京芸大の非常勤講師、69歳で武蔵野美術大客員教授、70歳で旭日小綬章受賞とも。

一方、学生時代はデモで2度ほど警察で取り調べを受けていたそうだ。

4月22日付日経新聞の「文化往来」に「島次郎氏の遺産」という記事も掲載され、こちらも送っていただいたので掲載いたします。

「舞台美術 島次郎」は全国の紀伊國屋書店で発売中だそうです。

舞台美術に生涯をささげた島次郎さんの作品が収められております。

謹んでお悔やみを申し上げます。


池袋暴走87歳は「書類送検、在宅起訴」だとか、遺族の気持ち考えると釈然としませんなぁ~

2019年04月27日 | Weblog

あたりは雪景色という、連休初日の朝でござる。

午前5時半の気温は零度。

深々と雪が降っておる。

寒々いたします。

きょうは日中の最高気温も5度に止まるとか…

おぢのテンションも上がりません。

これだから「北海道のゴールデンウイークは6月にしてほしい!!」と、かねてからうだうだ申しているおぢでござる。

なんともならんとは思うけど…

さて、

池袋の暴走運転で自転車の母子をひき殺した87歳のじーさんだ。

今週号の週刊文春「池袋暴走運転 東大卒通産官僚の履歴書」読ませていただいた。 

飯塚幸三元工業技術院院長ってお方の暴挙ですわ。

なんでも「通産省技系官僚のドン」だったそうな。

たいした元気な人だったそうですが、去年11月に奥さんが血の付いたズボンをクリーニング店に持ち込んだという。

奥さんによると「マンションの中で転倒して膝を擦り剥いた」そうだ。

その後、「転倒して眼鏡が壊れた」とか、「バックで車庫入れするとき何度もハンドルを切りなおして失敗し、そばにいる妻から細かな指示を受け、ようやく駐車をしていた」そうだ。

ろくに駐車できなくて、車庫に車をぶつけてるあなた!! そろそろ運転止めてはどうかね!! とおぢは思う。

証拠隠滅や逃亡の恐れもなく、高齢のため身柄拘束はしないという。

過失運転致死傷の疑いで書類送検し、在宅起訴する方針だそうな。

申し訳ないけど、釈然としませんなぁ~

事故直後、息子に電話して「アクセルが戻らなくなり、人をいっぱい轢いちゃった」と申したこの老人、まずは119番で救急車だろうと思うけど…

どうにも罪深い。

ちゃんと駐車ができなくなったときに、おぢはソッコー運転免許は返上し、他人に迷惑かけないように決めたのでした。

これまでどう生きようとも、老人は晩節ぐらい汚さんようにせんといけませんです、ハイ!!

 


“日の丸液晶連合”に税金2750億円も投入したけど、“中華液晶連合”傘下になったお粗末

2019年04月26日 | Weblog

数少ない読者の皆さま、おはようございます。

午前6時の気温はプラス3度で、どんより今にも降り出しそうなお天気です。

予報によると、きょうの最高気温はプラス9度で午後から雨または雪だそうな。

雨はいいけど、雪とはねぇ~

あすの朝まで雪か雨だそうですから、季節はすっかり逆戻りなのだ。

今夜からあすにかけては峠越えなどは積雪の恐れもあるってことで注意が必要です。

お隣のサクラもほころんできたというのにさ!!

さて、

ニッポンの官製ファンドが税金2000億円を投じてできた「ジャパンディスプレイ」という会社があるそうだ。

これは経済産業省が主導して2012年に日立製作所と東芝、ソニーの液晶部門を統合してできた会社だ。

ソニーの液晶部門には過去に買収した三洋電機とエプソンの液晶事業も入っているという。

ようするに、ニッポンを代表する企業5社による“日の丸液晶連合”がジャパンディスプレイなのだ。

液晶の「山本五十六連合艦隊」みたいなもんだから、なんだか凄い感じもする。

だけど、なんで連合したかというと、単独では競争力を失っていたからだそうな。

なんのことはない、消えてなくなるはずの企業を、寄り合い寄帯にして救済しようというのがジャパンディスプレイだ。

そこに2000億円の税金が投入されたわけ。

もう少し噛み砕けば“ゾンビ事業の救済”に多額の税金が投入されたわけ。

その挙句、これが大失敗、結果、台湾と中国の「台中連合」の傘下に入るのだという。

2000億円の税金は発足時に投入されたカネで、追加融資が750億円もあって、総額2750億円もの税金が投入されたわけ。

そもそもがゾンビで、ここにお役所・経産省が関与して、結果、“日の丸液晶連合”は“中華液晶連合”の軍門に下ったというお粗末なのだ。

中国のスマホメーカーからの注文が激減し、減産処理した際には、経産省からは「アベノミクスの失敗のように見える施策は困る」と圧力がかかったそうな。

従業員の雇用は守られたか知らんけど、3000億円近い税金が投入されて、結果、外国企業に乗っ取られるって、どうよ???

ヒデー話だなぁ~


竹下総理に上がってきたのは2案、竹下、小渕、小沢の3人で決めた「平成」By週刊ポスト

2019年04月25日 | Weblog

午前7時の気温はプラス5度。

雲が低く垂れこめて寒々しております。

あすはさらに寒いそうで、場所によっては雪も降るそうな。

きのう日中は20度を超えたりしたというのに、あすは雪ですか!?

一筋縄ではいかない平成最後の春でござる。

写真は、解体中のお向かいの家。

香港の方が土地を昨年4800万円で買ったそうで、建物はあっさり解体の憂き目なのだ。

リニューアルすれば十分立派な家になるはずだけど、ご近所だけに残念です。

たぶん香港の相当なお金持ちが買ったのでしょう。

この先建つであろう建物は、1棟なのか2棟なのか、はたまたもっとあるのか?

どんな大きさの、どんなものになるのか、まことに興味津々でござる。

なにせ土地は1500坪もあるからなぁ~

さて、

今週号の週刊ポストに元号「平成」に決定した際に関する小沢一郎さんの証言が載っておって興味深い。

なんでも「有識者会議で3案の中から『平成』が選ばれた──とされるが、実はその前に『結論』は出ていたという」のだ。

どう考えても、考えなくても「やっぱりねぇ~」って話なのだ。

記事によると、こうだ。

小沢:僕自身は元号に関心がさほどなかったけれど、(官僚を通じて)最終的に総理(竹下登)のところに上がってきたのは2案でした。「どっちにしましょうか」と。それで、竹下さんと小渕さんと僕の3人で「どうする?」となった。

小沢:その段階ではもう役人を入れる必要がなかった。学者の先生が選んで、2案まで絞り込まれていたからね。上がってきた2案は、「平成」と「化成」でした。

──当時の有識者懇談会には「平成」の他に「修文」と「正化」の3案が示され、平成に決まったと伝えられている。

小沢:あの時もそんな会議をやったのかな……それくらい僕は(元号選びに)関心がなかったんだな(笑い)。でも、僕は「化成」っていう案は覚えています。「修文」とかは全く知らない。

元号選定に関わった的場順三・元内閣内政審議室長も「急いで決める必要があったから、本命の平成に誘導した」と当時を回想している。

有識者会議前に竹下、小渕、小沢の政権中枢の3人で「平成」と「化成」という候補から平成が決まり、有識者会議では「平成」に誘導するために、頭文字が昭和のSと重なる“当て馬”の2案を追加して提出された。

なるほどねぇ~

初めに平成ありきだったってことだ。

で、「化成」も「修文」も昭和のSと重なる。

だからこの2案は当て馬だったってことなのね。

今回の「令和」も似たりよったりってことなのだろう。

政府は先日、有識者会議の8人のうち7人が令和に賛成したとか申しておった。

ではありますが、ようは総理レベルで話は決まっておって、あれこれ手続きを踏んだということが容易に想像される。

そうなるとやっぱり、「平成(へいせい)」は当時の竹下派「経世(けいせい)会」だから、そうなった?

今回は「令和(れいわ)」で、安倍さんの「清和(せいわ)会」でそうなった?

なるほどねぇ~

政府は、鷹揚な手続きを経て「令和」に決まったかのように演出した。

だけど、実際には、官僚か学者の持ってきた2~3の案の中から、総理や官房長官レベルで決まったのだろう。

そんなこんな、小沢さんからこういう話が漏れてくるところが、ニッポンも捨てたもんでないなぁ~ 

などと感じ入る朝でござる。

 


肝臓がお疲れか?

2019年04月24日 | Weblog

午前6時です。

気温はプラス5度。

お天気はいまんとこ晴れですが、午後から雨模様だ。

予想最高気温はなんと20度にもなる。

これで雪解けが一気に進むのでしょう。

薪小屋も物置小屋も、雪山が融けて姿を現した。

あともうちょっとで雪も消えてなくなるようだ。

そんな今朝はウグイスのさえずりで目が覚めました。

「ウグイス、鳴いたね!」とハニーさんに言ったら「きのうから鳴いてました」とあっさり。

本人たいした感激していたわけで、そういうの、きのうの朝に言ってほしかったけど…

いずれにせよ、北国にも本格的な春の訪れです。

そしてこの時季のウグイスってば、鳴き方がまだへたくそなのだ。

「ホーケキョ」とか「ホー」と言ったきり。

きれいに「ホーホケキョ」と美しいさえずりが聞こえるのはもう少しに先になるんだろ。

そんなこんなの月曜・火曜の両日、久々週休2日の「休肝日」といたしました。

手のひらにわずかですが、例の「手掌紅斑(しゅしょうこうはん)」が出たため。

少々肝臓が疲れておるらしく、お酒を休んだのでした。

考えてみれば、ここ1年ほど休肝日は、週に1回だった。

「胆のうが肥厚」していると診断され、γGTPの値が300近くになったのは2003年のこと。

γGTPの値が高いのは主にお酒が原因だ。

そこから通院し、完全週休2日制でお酒を休み、肝臓の薬を毎日服用した。

この年、従兄弟が肝臓がんで亡くなってもいた。

1年半の服薬とお酒の週休2日ですっかり数値は平常に。

その後は週休2日を守っておりましたが、近年、段々とルーズになってきておった。

呑む量が当時に比べりゃずいぶん減ったこともあって、安心しきっておりました。

ところが、手掌紅斑が出てきたわけ。

ようは調子こいちゃっていたようなのだ。

ボーっと生きてると、言われておるように生活習慣病になるってことだ。

来月には恒例の健康診断ですから、γGTPの数値には要注意。

お酒はしっかりセーブして、週休2日を厳守することにいたしました。

「酒なんか止めればいいのに…」って天の声もしたような気もする。

結局は、なんだかんだいいつつ、ちゃんと治してから、「しぶとく呑みづづけるぞ!!」と心に誓った朝でござる。

「酔生夢死」といったのは誰だっけ?


「『耳が遠い』が一番あぶない」そうだ!!

2019年04月23日 | Weblog

午前5時20分です。

気温はマイナス4度で、西の空には薄ぼんやりと月がみえておる。

きょうは晴れのち曇りのお天気で最高気温は13度になるという。

家の周りの雪解けもずんずん進んでおります。

サクラの便りももうすぐで、連休中には平地から雪が消えるかも知れません。

北海道にもいよいよ遅い春が到来いたします。

そんなこんなのきのうから、薪割り作業を開始いたしました。

たいした作業はしませんでしたが、疲れたのか休肝日でしたけど熟睡いたしました。

今朝はそこそこ体調良好でござる。

ところで、4月25日号の週刊文春はお読みになりましたでしょうか?

「『耳が遠い』が一番あぶない」です。

ときおりハニーさんが何を言っているのか聞こえにくいことがある。

聞こえにくくなってきてるのかも!! ってことなのだ。

問題は「聞くことばかりに能力を使っていると、本来なら同時進行でできた他の認知作業が減ってきます」というのだ。

どういうことか?

聞くことに集中しておると、使わない脳の部分がどんどん衰えていくのだそうな。

そうすると、その部分の血流が悪くなり、活性化が抑えられるとか。

そして、脳細胞の異常な変化や死滅が起こり、脳委縮につながるというから穏やかでない。

いわれてみれば、ガス湯沸しの「沸きました」という電子音が聞こえにくいので集中しておって、その間仕事に集中していないことがあったりする。

聞こえにくいので、聞こうとして、そこに集中しておるような気もします。

ヤバいかも…

そして難聴は「微笑みの障害」とも呼ばれるという。

聞こえずに理解できないことをニコニコして誤魔化すからだそうな。

昔からそんなに愛想がよくなかったあの人やこの人が、急にニコニコしだしたのは、「聞こえないため」誤魔化すってこともあるのか…

また、「7時」が「1時」に聞こえたり、「佐藤さん」を「加藤さん」と聞き間違えたりというのが載っておったけど、おぢはこれがある。

びっくり仰天なことに「本人は加藤さんだと思って、聞き違いに気づかないケースもある」そうだ。

ようは「聞き返しが多くなる」とヤバいというのだ。

なんだかんだいいつつ、ハニーさんとの会話で聞き返しが多くなってきた感じがするおぢ、そろそろヤバいかも。

解決策は「補聴器」だそうな。

近々「耳の聞こえ」を病院で検査してもらうことにいたします。


「余市ムール」をご存知か?

2019年04月22日 | Weblog

午前5時の気温はマイナス1度。

お天気は薄曇りで無風です。

予報によると、きょうは終日晴れのお天気だそうな。

きょうから今シーズンの薪割りがスタートいたします。

しんどいけど頑張るぅ~

写真は昨夜の夕食、アヒージョです。

初めてやってみたのです。

というのも、「余市ムール」という、これから余市町が特産品として売り出そうというムール貝が手に入ったため。

余市町の国道5号沿いにある新岡商店という鮮魚店で、火曜と土曜の午後に入荷するそうだ。

少々小ぶりではありますが、1年物だというからこんなもんか?

今年は試験的な販売だそうで、出回るのは来月上旬までだというから貴重品でもある。

それともうひとつ、過日鎌倉に行った際、帰り道の「大船」で、高級スーパー「成城石井」にあった少々お高いオリーブオイルを購入した。

特産品に育てたいムール貝と、高級オリーブオイルってことで、最近いうところの「コラボ」ですわ。

これに冷凍してあったタコとミニトマト、シメジにシイタケ、刻みニンニク、塩コショウ、最後にパセリなどでやってみた。

これがもう実に旨かった!!

で、過日いただいてきたオチガビワイナリーのプレゼントワイン「ドルンフェルダー」を合わせたのです。

これまた旨かったワン!!

ワインなどさっぱりわかりませんけど、ドルンフェルダーはとにもかくにも渋みがないから呑みやすい。

このドルンフェルダーと交配してできた「アコロン」は値段が高くてとても手が出ませんけど、これよりさらに旨い。

めったにワインは呑まない我が家ですが、シロウトでも旨いと思えるワインはいい。

なんだかんだいいつつ2人で1本を呑み乾しちゃいました。

花の季節も間近に迫り、ジムでヨガの指導を受けて、ゆったり温泉に浸かったあと、美味しく呑んで食べたのでした。

ふたりで楽しい春の宵を過ごしたわけ。

仲が良くてスマンね!!

ついでながら過日、安倍総理が吉本新喜劇にご出演だった件。

「なんだこれ?」って思ったけど、案の定だった。

デイリースポーツは「安倍首相 吉本新喜劇でスベる」と伝えておった。

衆院大阪12区補欠選挙の応援演説の合間を縫って訪れたそうで、12区補選、しっかり自民敗退だそうです。

政治家が吉本に出演して票でも稼ごうと思ったか?

記事によると「必死に笑いを誘ったが、声が通りにくいこともあり、場内の反応はいまひとつだった」とか。

ここは、出演する方もする方だけど、出す方も出す方だと申しておきましょう。

文字通りの猿芝居なのでした。

残念!!


池袋の事故、暴走した87歳の男を「さん付け」や「匿名」にする根拠、ちゃんとおせーて!!

2019年04月21日 | Weblog

午前6時です。

気温はマイナス5度と冷え込んでます。

お天気はほぼ快晴で青空が空全体に広がっておる。

今時期にしてはやたら寒いけど、気持ちのいい朝を迎えております。

体調も良好で、体のあちこちが痛いと申しておる同年代の人の気がしれません。

それもこれも、運動やストレッチに週1~2回の温泉効果でしょうか。

元気で「ボケずに生きてやるぅ!」と改めて心に誓う朝でござる。

さて、

東京池袋に暴走ジーさんが現れた。

87歳の男が次々人をはね、31歳の母親と3歳の娘が死亡する事故を起こした。

大暴走して二人を殺したのは飯塚幸三という旧通産省の元工業技術院長で、農機大手クボタの副社長だそうな。

ようはお役人で天下りってことか?

あろうことか新聞によっては、二人殺したこのじーさんを「さん」づけで書いておって、あ然といたしました。

東京新聞電子版朝日新聞の電子版もおかしくないか?

産経新聞電子版、北海道新聞電子版、読売新聞電子版は、旧通産省工業技術院の「飯塚幸三元院長」と書いて、まだ、ましだった。

旧通産省の元工業技術院長で、農機大手クボタの副社長は人をはね殺しても扱いが違うのか?

朝日も東京も、おかしいとおぢは思うけど…

この事故は、じーさんのマイカーがカードレールに接触し、自転車の男性をはね、次に自転車の母子をはね、ゴミ収集車に激突し、さらに歩行者4人をはねて、トラックにぶつかって停止だといういうのだ。

こんなんでどうして「さん付け」なのかがわかりません???

NHKニュースは、この男の名前すら書いておりません。

TBSも名前なしだ。

「警視庁は、過失運転致死傷の疑いで捜査している」そうですけど、フツーこんなもんはトットと逮捕だろう。

いずれにしろ、人をはねた男をさんづけで呼ぶ根拠とか、名前を出さない理由ぐらい示してもらわんことにはどもこもなりません。

ようはボケたら、精神障がい者扱いで、犯罪者にはならんってことかね?

ボケたジーさんは、人を刺し殺してもさん付けになるのか?

おぢにはよくわかりません。

ここは読者や視聴者に、「さん付け」したり匿名にする「きちんとした理由」を書き加えないと、どもこもならんでしょう。

二人が亡くなっておって、暴走した男をさん付けで呼ぶなど、到底容認できない、と思うまだボケてないおぢでござる。

せめて元院長だけど、それもどうなんだ? とも思うけど、、、


声がかれると「誤嚥性肺炎」の危機だとか…

2019年04月20日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時30分です。

気温は零度でスカッと晴れのお天気だ。

寒いけど、気持ちがいいなぁ~

ところで、

きのうの羽鳥モーニングショーで「声のかすれ」を取り上げておりましたです。

そう、おぢも最近声がかすれることが多い。

体調不良とか、風邪引いたりすると、まず声がかれるのです。

で、これは大動脈瘤とか、肺がんとか、大いに関係するというので、いきなりビビりました。

声がかすれるのは、声帯が老化し、正常に動かないためという。

左右の声帯に隙間ができると息が漏れて、それでかすれるのだそうな。

しかも隙間があるとここから食べ物が肺に入って、誤嚥性肺炎の引き金となるというからこりゃ相当ヤバい。

先日のモンキーパンチさんも死因は誤嚥性肺炎だったとか…

おぢもときおり誤嚥して咳き込んだりすることがある。

若いときはまずなかった。

原因は声帯にできた隙間ってことのようだ。

そこで、番組では「あー」と大きな声を出し、10秒以下で声がかすれてしまう場合、大動脈瘤の可能性があるとしておりました。

さっそくやってみましたけど、おぢの場合、とりあえず大動脈瘤の可能性だけはなかった。

また、かすれ声で甲状腺がん、肺がんなどの重病が見つかるケースもあるとも申しておりました。

そんなこんな、番組では解決法を紹介、それが声帯を鍛えるトレーニングだ。

低音から高音まで「のー」と大きな声で発声する。

続いて高音から徐々に低くしていく。

この発声を5回ほど繰り返す。

これで声筋が鍛えられるというのです。

ほかには、胸の前で両手に力を入れて押し合わせ「A~B~C~」と発音するのもいいそうだ。

我が家ではきのうから実践中だ。

誤嚥性肺炎で亡くなった俳優さんやタレントさんを探したら大勢いた。

中村勘三郎さん、山城新吾さん、ペギー葉山さん、根津甚八さんなどだ。

誤嚥性肺炎などで死んでたまるか!!

ってことで、声帯は鍛えましょう。

手っ取り早いのは「カラオケ」ですかね!!


「令和」台湾で意外な評価、発音が原発ゼロに似てるとか…

2019年04月19日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時の気温はプラス4度。

どんよりした曇り空で、雨も降ったようですが、西の空が明るい。

どうやらこれから晴れてくるようです。

気温はきのうまでとは一転、最高気温はプラス8度に止るそうな。

きのうはご当地も最高気温が20度と6月上旬並みの気温でしたけど、すっかり逆戻りだ。

大気の状態も不安定だそうな。

上の写真は町内の田んぼで羽を休める白鳥の群れ。

ハニーさんの同級生のTさんに教えていただいた。

こんなところで羽根を休めているとは知らなんだ。

その数、数100羽です。

これからロシア方面に移動するのでしょう、旅する白鳥の群れが近くで見られるとはねぇ、、、

ついでながら、おぢは今朝も快腸、ゼッコウチョーだ。

するするロングサイズが流れていきました。

連日のことで、なんだか嬉しい。

ところで、これもTさん情報ですが、

台湾のネット上でニッポンの新年号「令和」が話題だそうな。

なんでも原発ゼロを「零核」というそうで、この発音が「令和」の発音とよく似ているのだという。

「令和」が「原発(核)ゼロ」を意味すると話題だそうで、これはなかなかに愉快だ。

原発の海外輸出をアベノミクスの柱と位置付け、これを推進してきた安倍さん、なんちゅう皮肉でしょう。

実際には、高コストで海外では総スカンを食らったニッポンの原発輸出、事実上ゼロで行き詰まり、原発輸出はまさに「零核」「令和」なのだ。

原発ゼロを目指すという意味で「令和」も悪くないジャン!! とも思う、残すところ平成も11日となった朝でござる。


ニャンコに匂いかいでもらましたぁ~

2019年04月18日 | Weblog

午前6時40分です。

この時間の気温はプラス3度だ。

きのうに引き続き暖かい。

きのう日中は、道東の鶴居村で27.1度、別海は26.4度だった。

沖縄より暑いからニュースにもなった。

そんなことで、昨夜はこの春初めてストーブに火を入れなかった。

いまはストーブ焚いてますけどね。

朝食をいただきながら、朝ドラ「なつぞら」を見て、足つぼマットを踏みながら食器洗いを済ませた。

ハニーさんがニャンコ1匹を家の中に呼び寄せておったので、ニャンコの顔の前におぢのお尻を向けて、「ぷぅ~」と軽く一発かましたのでした。

「臭っ!」とも言わず、ニャンコは「フン!」って感じでした。

「つまんないニャンコだ」などと心の中でつぶやきつつトイレへ。

そしたら久々に巨大1本ものをするりと生み落した。

太くて、お尻の穴が「切れるんじゃないか?」と心配するほど。

便器の中には巨大な龍が鎮座しておるようでした。

じゃーっと流すと、龍が雨ととも地上に降りていくような美しさ? 

昨夜のズンバで体調がすっかり戻ったおぢでした。

腸と脳、関係あるよねぇ、、、

絶好腸ってことで、書いてることも冴えに冴えまくっておるようだ???

そんなこんなではありますが、きょうはやたらに忙しいので、きょうもこれぐらいにしてやる!!

数少ない読者のみなさん、いつものようにしょうもないブログですけど、見捨てないでね~

 


2016年に大停電で巨大蓄電池を設備した豪州、これで電気代が9割安くなった!?

2019年04月17日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前6時40分です。

気温はプラス4度で晴れておりますが、少しモヤがかかったようなお天気だ。

予報によると、きょう日中の最高気温は、なんとプラス20度だそうな。

札幌に至っては23度にもなるという。

春を通り越して、いきなり初夏の陽気でござる。

これで雪解けが一気に進むのでしょう。

いい季節になってまいりました。

そんなこんなのきょうこのごろ、パリではノートルダム寺院で大火災だ。

改修工事の初日に起きたそうだ。

足場付近から出火したそうだから、失火とみられる。

あんな石造りの建物がやすやすと燃えるなんぞ、想像もしませんでしたが、意外に木材が多用されておるとか。

火災の専門家は仏紙に「巨大なマッチ箱のようなものだ」とのたまったそうだ。

ノートルダム寺院には、1度だけ行ったことがありますけど、フランス人にとっては特別なものだという。

元サッカー日本の代表監督トルシエさんの通訳をしておったダバディさんによると「日本人にとっての富士山」みたないものだそうな。

「へぇ~」って話で、そうなるとフランス人にとっては一大事だ。

「気は心」ってことで、ネットで寄付を募るなら、わずかな額でも支援したいおぢでござる。

さて、

去年9月6日のことです。

北海道は最大深度7という大地震に見舞われた。

この影響で、苫東厚真にある巨大火力発電所が停止。

北海道は前代未聞の「ブラックアウト」という事態になったのでした。

問題は巨大出力の火力発電設備が1か所に3基も集中していたことだ。

1か所に3基の設備って、ようは北電泊原発の1、2、3号機と同じこと。

一極集中型の発電が引き起こしたブラックアウトなのでした。

効率一辺倒だとこうなるという、サンプルみたいな出来事。

確かに、苫東1か所で発電すれば、豪州などから輸入される石炭を効率的に燃やして発電できる。

しかしこれでは、一旦重大事象が起きれば、北海道中が大停電となる。

リスクに備えた発電とは申せません。

きのう届いた「通販生活 夏号」には、2016年に大停電を起こした豪州の話が載っておって興味深い。

この年、南オーストラリア州では暴風雨により、全域で停電「ブラックアウト」になった。

だけどその1年後、ここでは当時世界最大となる100メガワットの蓄電池を設置。

これで停電によるリスクが大きく下がったそうな。

また、火力発電によって行われていた「出力調整」がこの蓄電池で賄えるようになったそうだ。

70億円もの設備投資が必要だったそうだけど、4年以内で回収できるのだそうな。

実際、不安定な太陽光発電も蓄電池に溜めておけば、安定供給できる。

これなら送電網の拡張・整備コストも削減できそうだ。

いいことづくめなのだ。

これが大成功したことで、別の州でも大型蓄電池の設置計画が一気に増えたという。

南オーストラリア州でも、さらに50か所以上で蓄電池設置の声が上がって、5万戸の家庭に蓄電池と太陽光発電を設置する「仮想蓄電・発電所計画」というものまででてきたという。

ようするに、豪州では大停電をきっかけに、リスク回避のための各種方策が取られたってことだ。

この記事には載ってませんが、蓄電池の導入でなんと電気料金が90%も下がったというのです

「ホンマかいな?」とは思いますけど、どうしてこういう重要な情報がニッポンに入ってこないのか?

我が家はいま月に7000円から8000円の電気料金を支払っておる。

これが9割減とは言わないまでも、半分になるだけでも可処分所得は大いに増える。

景気拡大にもお役立ちだ。

だけど、大停電をきっかけに、大型蓄電池が北海道のあちこちに設置されたという話はさっぱり聞こえてこない。

国は相も変わらず「原発はベースロード電源」などと寝ぼけたことを申しておりますが、お安い石炭が産出される豪州でさえ、太陽光発電と蓄電池の組み合わせだ。

こんなことで我がニッポン国、再エネ中心、蓄電池の活用など世界の潮流から1周遅れ、2周遅れにならないか、心配にもなるおぢなのでした。


しつこいようだけど、ハナから「令和」が気に入らん

2019年04月16日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前6時35分です。

気温はプラス1度で、きょうは晴れの良いお天気だ。

最高気温は13度になるそうで、あすは19度だそうな。

いい季節になってまいりました。

きのうは雨が降ったり止んだりという、パッとしない1日でした。

それでも年金支給日ということもあり、ふたりでスーパーへ買い物に。

あれこれ買物して、カフェで昼食。

雑誌など読みながら二人でほっこりした時間を過ごしました。

カネも名誉もない人生ですが、「小さな幸せ」とでもいうのでしょうか?

穏やかで楽しく毎日を過ごしております。

先日、鎌倉で叔母が亡くなってからというもの、健康で過ごすのがいかに大事なことか、しみじみしておるところです。

さて、

きのう週刊文春4月18日号を、遅ればせながら買ってまいりました。

興味深かったのは「安倍官邸『最終決裂』菅『令和の変』が始まった」だ。

この記事中に、「令和」決定のいきさつが詳しく書いてありました。

まずは新元号を協議する全閣僚閣議の模様だ。

4月1日午前11時にA3サイズの折りたたまれた紙が配られたそうな。

五十音順に記された6つの元号案だ。

各案の説明文は「令和」が5行なのに対し「英弘」は3行、他の案は2行だったそうな。

首相は「令和」を推している――閣僚の一人はそう直感したという。

元号それぞれの意味を説明する行数が、ずいぶん違うのは、そこに「なんらかの意思が働いている」とみるのが当然だよなぁ、、、

この場で官房副長官が「有識者会議では令和を推す方が圧倒的でした」と申したそうだ。

有識者会議も同様の書式なら、だれが何を推しているのか「忖度」する。

政権に批判的な人など選んでいないから、安倍さんの意向に沿った判断をするのが当然だ。

結果、令和ってことになったのだろう。

東京大学史料編纂所の本郷和人教授は、ほかの案でも「何の問題もない」とお申しておった。

突っ込みどころ満載の令和だけど、ほかの案には何の問題もないとおぢも思う。

だけど有識者会議は令和になった。

で、結局この全閣僚閣議でも、首相が令和を推すと菅官房長官が「総理一任でよろしいですね」として令和に決まったのだそうな。

なんのことはない、安倍さんの意向で、ハナっから「令和」と決まっていたわけジャンって話だ。

有識者会議の皆さんだって、集められて、急に6案を示されて、たぶんこっちも令和だけ行数が突出していて、そこで意見を求められてもねぇ、、、

有識者会議も、全閣僚閣議でもはじめっから「結論ありき」で、手続きが進んだ感じがいかにも気持ちが悪い。

ようするには一見民主的な手続きだけど、なんのことはない、始めから最後まで安倍さんの意向ってことになる。

手続きは大事だと思うけど、はじめに「令和」ありきだったわけですから、こういうのなんだかなぁ~

ニッポンでは、いまも令和にうだうだ申しておるのはおぢぐらいかしらんけど、フンづまりみたいな不快感がぬぐえない昨今なのでした。

へそ曲がりでスマンね!!