おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

クルマは吹き溜まりに突っ込むし、エントツは詰まるで、いやはや…

2021年01月31日 | Weblog

午前7時半を回っております。

気温はマイナス9度。

積雪10センチ以上でいまはスカッと晴れのお天気だ。

絶好のパウダー日和!!

スキーに行きたけど、きょうのおぢとっても忙しいのだった。

そんなこんな、

きのうのことでした。

荒れ模様のお天気でしたが、あちこち外出せねばならんかった。

でもって、横殴りの吹雪の中、おぢのクルマはお隣の共和町で吹き溜まりに突っ込んだ。

4輪駆動車で身動き取れないわけですから完全にアウト!!

10数年ぶりにJAFに助けを呼びました。

前回助けてもらったのは、国道でハニーさんのクルマがガソリン・ゼロになってエンスト。

おまけにタイヤがパンクするというビックリ仰天の事態に見舞われた際。

その後はJAFとのご縁もなく、ついこの間、更新したメンバーカードが届いたばかり。

「無事故だし、もうやめようかしらん」と思ったその矢先だった。

道路は下り坂で最初は路面が見えていた。

狭い町道で猛吹雪。

なので5メートルほど進んで道路が見えなくなった。

それは吹雪で見えないのではなく、雪が吹き溜まり見えなかったのだった。

そこにそのまま突っ込んだのだから、万事窮す。

車外に出たら、高さ30~40センチの吹き溜まりに突っ込んで、車輪は4つとも亀の子状態。

ニッチもサッチもいかず、JAFさんが来るまでの40分は長かった…

でもって、

日が暮れてしまって帰宅して、ストーブに火を入れたら、エントツのあちこちから煙が漏れてくるではないですか!!

どっからどう見てもエントツにたっぷりススが詰まっています状態だ。

ですが昨夜はそのまま騙し騙しストーブを焚いて寝た。

そしてストーブの火が消えたつい先ほど、早朝午前6時から簡易エントツ掃除をしたのでした。

写真のエントツの口を外したら、そこにススがびっしり詰まって、空気の入る隙間がまるでない状態になってて驚いた。

そそくさと対応し、いまは絶好調でストーブは燃えております。

人生、長々生きておると色々あるなぁ~ と思った昨日と今朝なのでした。

 


突然のひざ痛が〇〇のストレッチで、あっという間に解消!!

2021年01月30日 | Weblog

久々に早起きしております。

ちょうど午前5時。

大荒れの朝と思ってましたが、思いのほか静かな朝で、びっくり。

予報によると、きょう午前中は降水確率80%で、北の風強く雪で吹雪くとか。

これから荒れるのでしょう。

雪がじゃんじゃん降ってきた…

ところで、

今週水曜日の朝のことだった。

寝床から出て、階段を降りようとしたら、突然、右ひざがズキンと痛み出した。

特に辛いのが、階段を上るときで、これには困った。

その日の夜も、いつものように就寝前にあちこちストレッチ。

特に右足はひざのお皿を動かしたり、ひざの後ろをハニーさんに押してもらったり。

あれやこれやをやってみた。

痛みは少し治まったけど、それでも翌朝は同じようにひざは痛くて階段の上り下りが実にしんどいことに。

翌日の夜も、いつものように40分ほどのストレッチ。

そこで下の絵(どこぞから勝手にいただいてきましたごめんなさい)のようなストレッチをなにげにした。

実際には、この絵よりもさらに右足を深く曲げて、上半身を後ろに反らし、足のももをしっかり1分ほどストレッチした。

そしたらどうでしょう!!

とたんにひざの痛みが消えてなくなったのだから驚いた。

正直、ビックリ仰天。

このストレッチは、歩いたり走ったりしたあと、ももの筋肉を伸ばすためにするわけですが、考えてみればひざも伸びる。

ではありますが、こんなに劇的にひざの痛みが無くなるとは思わなんだ。

これをしてからというもの、痛みが完全に解消した。

人にもよるとは思いますが、ひざの痛い方、一度お試しあれ!!

 


世界で進む「ワクチン接種」ニッポンはどうなる???

2021年01月29日 | Weblog

午前6時になりました。

雪はちらちら降る程度ですが、強風がビュービュー吹き荒れてます。

気温はマイナス3度と寒くありません。

予報によると、今日も明日も、雪時々曇りでふぶきだそうな。

どうやら大荒れのお天気だ。

さて、

新型コロナウイルスのワクチン接種について日経新聞電子版が主な国のワクチン接種状況について書いてます。

これによると「世界全体の累計接種回数は1月27日までに7116万回を超えた」とか。

しかも、米中2カ国で全体の54.1%にもなるそうだ。

アメリカと中国では接種がずいぶんと進んでいるようです。

人口あたりの接種回数ではイスラエルが目立ち、単純計算では3人に1人以上が接種を終えたという。

イスラエルが接種回数が多いのには理由があるそうだ。

「デジタルヘルス」を掲げるイスラエルは、昔から病歴も含めて個人情報を一元管理してきたという。

イスラエルはニッポンと同じ国民皆保険の国だけど、違いはデジタル化の深度。

イスラエルはデジタル化が我が国より、はるかに進んでいるということだ。

考えても、考えなくてもわかるけど、ニッポンはここが全くダメ。

去年ニッポンでは、10万円の給付をめぐって大騒ぎした。

マイナンバーカードの専用サイト「マイナポータル」でオンライン申請を受け付けたけど、これがアジャパー。

職員が手作業で確認し、給付がなかなか受けられない人が続出した。

保健所でもコロナ患者のデータ授受は呆れたことにFAXだったと判明。

雇用調整助成金はというと、オンライン申請に対応してなかった。

なんだかんだ、国も自治体もデジタル化は、世界の周回遅れだ。

ことデジタル化でさえも、多くの先進国に相当遅れを取っているのだった。

日経によると上記の例を「デジタルトランスフォーメーション(DX)」における失敗というそうだ。

ウキペディアによれば、DXとは「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念だそうです。

公的機関がデータのやり取りにFAX使ってるようなニッポンでは、ITがさっぱり浸透していないってこと。

おかげさんで、ニッポン人の生活は、あらゆる面でいい方向に変化していないのだ。

こんな状態で16歳以上の国民へのワクチン接種、大丈夫か?

65歳以上の高齢者への接種は4月から始まるとしておる。

ニッポンの人口今年1月現在で1億2550万人で、そのうち65歳以上は3600万人と多数を占める、チョー高齢化だ。

DXがさっぱりダメなニッポン国で、65歳以上の高齢者はワクチン接種なんぞ、スムーズにできるんだろか?

…ってことで、ようするにおぢのワクチンは、どうなるの???

自由にPCR検査を受けることさえできないこの国で、なんとか生き残るには、もはやワクチン頼み。

4月のワクチン接種まで、コロナにり患しないよう、祈るばかり。

って書いたけど、このままなら、4月の接種開始が、あれよあれよという間に5月、6月にずれ込むのは必至。

なので、コロナなんぞで「死んでたまるか!!」と再び心に誓う、冬の嵐となった1月29日の朝でござる。

 


蓮舫さん、悪いけどあなたも失礼だ!!

2021年01月28日 | Weblog

まもなく午前7時になります。

サッと雪が積もっておりますが、除雪するほどではございません。

気温はマイナス8度で、昨夜から急降下した。

今日は曇り時々晴れのお天気だそうな。

日中の最高気温はマイナス2度の予想。

写真は我が家のお取り寄せのごちそう、芳々亭の「博多もつ鍋」これがうまい!!

さて、

国会です。

参院予算委員会できのう、立憲民主党の蓮舫代表代行が新型コロナウイルスの医療提供体制について菅総理に質しました。

国会中継、ラジオで聞いてましたよ。

確かに菅総理のコロナ対応、どっからどうみても後手後手は間違いない。

だけど蓮舫さんよ、「言葉が伝わらない」とかなんとか、執拗にビシバシ攻め立てたけど、あんたはどうなんだ???

すっかり低姿勢で、総理大臣なんぞ、もうそんなに長くは続けられませんみたいなヨレヨレじーさんが菅総理だ。

コロナ患者が自宅や宿泊療養中に死亡したりで、医療体制の不備は蓮舫さんのおっしゃる通り。

とはいえ、「心から大変申し訳ない思いであります」と頭を下げてる菅総理にあの攻めようは、いかにも理不尽。

以下は<林家木久扇さんの口調>でお願いします。

そんなことだから蓮舫さん、あんたは離婚したり、事務所スタッフも逃げたりする。

青学大在学時には「クラリオンガール」だったし、美人なんだから、崖っぷちのじーさんの攻めようはもっとほかにあったんじゃあないのかね?

「そんな答弁だから言葉が伝わらないんですよ。そんなメッセージだから国民に危機感が伝わらないんですよ」は確かにごもっともだ。

ですが続けて「あなたには首相としての自覚や責任感、それを言葉で伝えようとする、そういう思いはあるんですか!」は余計だった。

なんせ菅さん、総理になろうと思ってなったわけでもないだろうし、将来総理を目指して国会議員になったわけでもないだろう。

あの人は、心の準備もないままの棚ぼた総理。

だから、自覚とか責任感とか、言葉で伝えようとする能力とか、そんなもんは、そもそもないのだよ。

そんな言いぐさだから蓮舫さん、あんたの党は支持者が増えない。

そんなこんな、与党も野党も「なんだかなぁ~」と情けなくもなる。

トホホな国だなぁ~


入院できないのに、入院拒否したら「懲役」のバカ丸出し

2021年01月27日 | Weblog

午前6時40分を過ぎました。

気温はマイナス2度とずいぶん暖かい。

雨かみぞれが、ぽつぽつ降ってます。

予報によると、今日は雨または雪のち曇りのお天気だそうな。

日中の最高気温はプラス5度にもなる。

1月にプラスの気温ですから、びっくりだ。

ですが気温はあすから急降下だそうな。

一筋縄でいかない冬でござる。

さて、

真綿で国民の首を絞めるような政府の「ウイズコロナ」政策が延々続いております。

最初はなんのことかよくわからんかったけど、どうやらニッポン政府はというと、「コロナ対策はあんまりしないことにした。なので、国民の皆さんはマスクして、飲食に出かけず、ワクチンできるまで死なずに待っててね!」ってことだった。

その昔、国会で「政治改革、政治改革」と国会議員が声高に叫んでおった。

何のことかと思ったら、ようは「小選挙区制導入」だった。

政治家や官僚が言い出すことには注意してないとわけがわかんなくなるのだ。

そこでいま言われておるのが「ゼロ・コロナ戦略」だ。

ノンフィクション作家の山岡淳一郎さんもこれは「ゼロ・コロナ戦略を取らなかった政府の根本的な大失敗」だとしておる。

立憲民主党の枝野幸男さんも「ゼロコロナ」と言い出したけど、この人は3.11のとき官房長官で、あの時の発言以降、おぢは信用してませんけどね。

群星(むりぶし)沖縄臨床研修センター長の徳田安春医師(臨床疫学)もこう言う。

「中国や台湾、ニュージーランド、オーストラリアなどで、ゼロコロナ戦略は成功しています。ここで言う『ゼロコロナ』とは、市中感染をほぼゼロまで抑え込むと同時に、国外から持ち込まれるウイルスは空港などの水際で封じ込めることです」

そのゼロコロナ戦略はどうするかというとこうだ。

「流行地域で大規模な検査を頻繁に行うことで、無症状の人を含めて感染者を徹底的に見つけ、早期にホテルや病院に保護隔離します」

「実効再生産数を1未満にすれば、流行は収束していきます。そうして市中感染を抑え込んでゼロコロナを達成すれば、定期的に感染症の動向を把握するサーベイランス検査と水際対策を続けるだけで流行を抑えられます」

これまで羽鳥モーニングショーでも言われてきた「徹底したPCR検査で無症状感染者をあぶり出し、施設で保護する」ってことだ。

政府がしてきたことは「クラスター潰し」ばっか。

おかげさんで保健所は疲弊し、その間に市中感染は拡大し、クラスター潰しは限界を迎えた。

さらに、医療はひっ迫し、入院もおぼつかない状況に追い込まれて、自宅待機で死亡する人が次々出ている。

入院もできない状況なのに、入院拒否で「懲役」って…

この国は、どうにもこうにも危機管理というものができない。

「バッカじゃなかろかサンバ」と吐き捨てておきましょう。


快適「レッグウオーマー」恐るべし!!

2021年01月26日 | Weblog

午前6時を少し過ぎたところです。

気温はマイナス12度で、雪は降っておりません。

ここ数日は降雪もお休みなので、除雪作業がないので助かっております。

写真は昨日きれいに除雪した我が家の軒下。

もう雪を飛ばすところがないので、除雪機の分しか通路がないわけ。

硬く締まった雪が軽く2メートル超はあったので、片側だけで30分以上、除雪機はうなりを上げて大奮闘したのでした。

屋根から落ちたばかりなら楽ちんだけど、放置しておったからねぇ、、、

そんなこんな3月の声を聞くまで、こうした除雪作業は続くのでござる。

雪国生活、一筋縄でいかないことになっとります。

そんな寒い今朝、おぢは電子レンジで繰り返し使える「ゆたぽんL版」を足元に置き、さらにレッグウオーマーを足に着けている。

過日、健康番組で足を温めるにはレッグウオーマーが効果的というのでお試し中なのだ。

でもって、これが実によろしい。

早朝パソコンに向かう際は、ゆたぽんとレッグウオーマーは欠かせないことに…

とにかく足元はポッカポカ、まさに快適なのだ。

夜にも試してみたけど、足裏に大量の汗をかく局所多汗症のおぢは、靴下が冷えてしまう。

なので、靴下は履かずレッグウオーマーだけにしたら、これも実によろしいのだ。

実にお安い防寒対策、チョーお勧めでござる!!

 


きょうは屋根雪の処理で忙しい…そんなことでスマンことです!!

2021年01月25日 | Weblog

午前6時40分になりました。

街灯はまだ点いておりますが、どうやら雪も降っておらず晴れのお天気。

そんなことなもんだから、放射冷却現象でしょうか、気温はマイナス14度と今日も冷え込んでおります。

予報によると、今日も晴れ、最高気温はプラス2度の予想だ。

写真はきのうのニセコアンヌプリ。

好天に恵まれ、山頂へ向かう人の列が見えますが、例年に比べれば、非常に少ない。

いつもは、アリの行列のような光景が繰り広げられる。

今シーズンはスカスカだ。

軽いファットスキーがあれば、登るんだけどなぁ~

そんなこんな、

きょうは昨日に引き続き、屋根から落ちた雪の除雪に明け暮れることになる。

屋根から落ちて、けっこう日数が経っておるので、雪はもう硬くて硬くて…

きのうも難渋いたしました。

きょう良い天気なのでこれから屋根雪の処理に精出すことにいたします。

そんなことで、なんだかんだ忙しい。

きょうもきょうとて、当ブログ、これまで!!

数少ない読者の皆さん、懲りずにまた来てねぇ~

 


狂気の沙汰「GoToトラベル」に1兆円追加のバカ査定

2021年01月24日 | Weblog

午前5時半を回ったところです。

まだ真っ暗ですが、雪は降っておりません。

除雪のことを考えると嬉しいし、深雪中毒としては、スキーに行こうか悩むのでそこは悩ましい。

気温はというと、いま見てびっくり仰天、な、な、なんと今冬最低のマイナス20度だ。

久々に厳しい寒さでござる。

我が家はポカポカとはいかず、ただいま室温はプラス15度。

薪ストーブをがんがん燃やしてま~す!!

写真は午前7時26分、朝焼けに染まるニセコアンヌプリだ。

さて、

知ってますか?

ニッポン政府は「GoToトラベル」に1兆円の予算を追加するというのだ。

何度も書いておりますが、コロナ終息後なら「GoTo…」に1兆円でも2兆円であろうと、文句など全くございません。

コロナが収束したら、あらゆる方策で景気対策していただきたいと思います。

ところがギッチョン、ただいまはというと、医療がひっ迫し、医療崩壊とも、医療壊滅ともいわれる状況だ。

医者や看護師、保健所職員が使命感だけで必死に仕事している真っ最中に「GoToトラベル」に「GoToイート」???

「ふざけるな!!」って話だろう。

トンチンカンの極み、おぢは呆れるのを通り越したわ。

戦艦大和が昭和のバカ査定なら、「GoTo…」は令和のバカ査定に間違いなし!!

そもそも、コロナ禍の真っ最中に「みんなでこぞって旅行しましょう!!」なんて国は、世界の先進国などにはまるきりない。

ついぞ聞いたことのない「21世紀の愚策」だ。

そんなこんな、国会答弁もままならない菅総理ゆえ、秋の総裁選には出馬しないとの観測も聞かれる。

ようは「や~めた!!」ってことになるとの解説もある。

辞めるのは勝手だけれど、コロナ終息しないまま「旅行しよう」って、「コロナの全国拡大」以外の何物でもございませんです。

この狂気の沙汰が止められないなら、ミッドウエー海戦の大敗北に始まる旧帝国陸軍が犯した大犯罪に通じる愚挙と似たりゴンベ。

とにもかくにも、先進国ではごく常識となった国民すべてに対するPCR検査も全くする気がないのがニッポン政府だ。

なので、もはやワクチンに頼るしかないけど、これが国民にいきわたって、それがいつと見通せるか、そこがただいま全く不明なのだ。

ワクチン担当大臣となった河野太郎さんも、「全国民に必要な数量について6月までの確保を見込んでいる」とした21日の発言を削除すると発表した。

いまは、ワクチンの確保も見通せないのだ。

ワクチン投与どころか、確保も見通せないのに、終息後を見据えぬままに見切り発車で「GoTo…」ですか????????

この暴走を止めないと、ニッポン国と後進国だけが世界から取り残されたまま、コロナ戦争の延長戦に突入しかねない。

賢い指導者不在の我がニッポン国、相当ヤバいのだと申しておきましょう。

 


今日は諸般の事情でお休みだ!!

2021年01月23日 | Weblog

午前6時40分です。

気温はマイナス7度で雪はちらちら降る程度。

今朝は除雪の必要がないようだ。

そんなことで楽ちんの朝を迎えたはずだった。

ところがどっこい、昨夜義母の体調が悪くなり、ハニーさんは実家に車でピューっと戻ってしまった。

ひとり取り残されたおぢは、これからニャンコの世話と食事の支度をせねばならん。

さらには、9時過ぎには仕事で出かけねばならん。

そんなことで、きょうの当ブログ、お休みなのだ。

数少ない読者の皆さん、スマンことです。

 


ホントにニッポンは経済優先か? GDPのマイナスがアメリカを大きく下回る不可思議???

2021年01月22日 | Weblog

雪が積もっていない朝で、起き抜けホッとしております。

寝坊して午前7時を回ったところだ。

気温はマイナス6度と寒さも少し緩んでおる。

今日は久々、雪の降らない1日になりそうで、日中の最高気温は零度の予想だ。

さて、

毎日新聞電子版に経済アナリストの森永卓郎さんが興味深い記事を掲載しております。

曰く「緊急事態宣言の非科学性」だ。

この中で森永さんは、去年7~9月期の実質GDPを前年同期のアメリカとニッポンを比較した。

これによると「アメリカのGDPはマイナス2.9%なのに、日本はマイナス5.7%だ」というのだ。

コロナによる感染者も死者も、ニッポンよりはるかに深刻なアメリカの方が、GDPの落ち込みが小さいってどういうことよ???

これについて森永さんは「彼我の最大の差は、PCR検査の数だ」としている。

国際比較統計サイトによると、

「1月15日現在で、日本の人口100万人当たり検査数は4万5877件で、アメリカの85万3592件の19分の1に過ぎない」という。

ニッポンのPCR検査数、アメリカの約20分の1しかないらしい。

さらに「検査数ランキングで日本は、調査対象221カ国中147位となっている」

「発展途上国並みの検査数しか日本は行っていないのだ」というから口あんぐりだ。

「田村憲久厚生労働相は、『税金で行う以上、費用対効果の問題が重要』だとしているが、本当にPCR検査はコストパフォーマンスが悪いのだろうか」という。

森永さんはこうもいう。

「飲食店に午後8時以降の営業自粛を求めるのと、住民全員のPCR検査を行い、陽性者に自宅待機を求めるのと、どちらが効果的かと言えば、私は圧倒的に後者だと思う」

「PCR検査の感度は9割以上に達することが分かっている。もちろん完全ではないが2回検査すれば99%の確度で感染者をあぶり出すことができる。2回検査を行っても、必要な予算は3000億円に満たないのだ」

田村厚労相より森永卓郎さんの方がはるかに説得力があるとおぢは思う。

先日、羽鳥モーニングショーでもノーベル賞受賞者がPCR検査の充実を訴えたけど、国も多くのマスコミもシカトした。

我がニッポン政府は国民全員にPCR検査を行う気などなく、飲食店を悪者にするばかり。

森永さんはこうも付け加えている。

「バイデン新大統領は、1月14日に発表した経済対策のなかで、PCR検査の充実に500億ドルを投じることを決めた。これは、ワクチン接種の200億ドルをはるかに上回る金額になっている」

バイデンさん、ワクチン接種の2倍以上のコストをかけてPCR検査をするというのだ。

ニッポン政府とアメリカ政府、どっちが科学的で、どっちが国内総生産を上げるのか???

このままPCR検査を増やさないニッポン、今月末の緊急事態宣言解除など到底ムリなような気がします。

ニッポン国は太平洋戦争もそうだったけど、対コロナ戦争も、危機管理能力とか戦争遂行能力とか、総力戦とか、どれもこれも欠如した国だ。

対コロナ戦争の真っ最中に「GoTo…」で旅行しなさいなんて国は、世界中探してもどこにもなかった。

おかげんさんで患者は増えた。

このままでは、ワクチンを投与したところで、東京五輪など開催できるはずがないのだと申しておきましょう。

どうしてもしたいなら、無観客しかないと思うけど…

 


トランプ劇場もこれで終焉ならいいけど…

2021年01月21日 | Weblog

もうすぐ午前7時になります。

ただ今の気温マイナス6度。

雪は止んだようで、昨夜から今朝にかけての積雪は10センチほどだ。

荒れ模様のお天気は終わったかな?

きょうは曇り一時雪のお天気で、最高気温はプラス2度になる。

そんなこんなの今朝のニュースと言えば、バイデン大統領誕生と田中裕二さんのくも膜下出血だ。

お笑い爆笑問題の田中さんといえば、去年、コロナに感染したことで知られる。

無事に完治したようですが、今回のくも膜下出血は、この後遺症の可能性もある。

一般には、味覚障害なんかも後遺症と伝えられる。

この感染症の怖いところだ。

新型コロナウイルス、若い方も舐めてはいけません。

さらに、同じくコロナに感染したけど、相も変わらずマスクをしない大統領がホワイトハウスを去った。

世界の人々を口あんぐりさせた、呆れた爺さまによる「トランプ劇場の終焉」となればいいのですが…

なにせ有権者のほぼ半分が、このとんでも爺さんを支持したわけで、アメリカ人、どんだけ病んでるのよ?

もっとも「人間は神が創った」とする人の方が約半分いるという不思議の国ですから、おぢには想像もつきません。

21世紀になっても「進化論」を信じない国民がたくさんいるのだ。

トランプさんこそ「救世主」と思う人が、約半分いても不思議ない国かもねぇ、、、


医療崩壊、自宅待機は急増中、保健所はパンク…第2波以降、政府はなにしてたんだろ???

2021年01月20日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えたところです。

気温はマイナス10度、大雪が降り積もっております。

ご当地のきのうまでの総降雪量は5メートル49センチ。

雪の少なかった昨シーズンですが、今シーズンは雪の多かった平成30年並みのようです。

これから朝飯前にデッキと玄関前の除雪だ。

ガンバルぅ~

さて、

新型コロナウイルスの影響で、ニッポンの医療がひっ迫しております。

陽性とわかっても入院できず、ホテルでの待機もできず、自宅で待機する人が急増中だ。

13日のNHKニュースによると、東京墨田区では、自宅療養者の割合が全体の半数以上にもなるそうだ。

中には70代以上で基礎疾患があってもすぐに入院できないケースも出てきているという。

高齢者が自宅待機させられて亡くなるケースも増えていると、先日のNHK特集でも放送しておりました。

保健所はというと、もう限界に近づいておる。

保健所では、感染者が確認されると濃厚接触者や感染経路を調べる「積極的疫学調査」を行わねばならんそうだ。

墨田区では「トレーサー」と呼ばれる疫学調査を担当する保健師など、新型コロナ対応にあたる職員を当初の10人から8倍の80人に増やして対応しているそうだ。

首都圏の1都3県の知事は12日、「積極的疫学調査の重点化や簡略化に向けて国が基準を示すよう要望」したそうだ。

こんなことは、冬を迎える前に、しっかり対応しておくべきだった。

夏の間に、周到に準備すればよかった話だ。

アメリカでは、疫学的調査は「ボランティア」に任せていると、ずいぶん前に書いた記憶がある。

太平洋戦争中、グラマン戦闘機の操縦マニュアルがマンガだったように、疫学調査の分かりやすいマニュアルを作成して、ボランティアでも一般公務員でも調査できるように態勢を整えるべきだった。

総力体制で危機対応するというのはこういうことだ。

保健所職員はもっと大事な仕事に注力できるようにすべきだ。

この間、ニッポン政府は何してたんだろう???

もうこの国では「ワクチン頼み」しかない。

5月には、一般の人もワクチンを打てるというから、それまでなんとかり患せず、生き延びたいと思うニセコのおぢでござる。


ジンジャービア「ハッコジンジャー」大丸デパート催事で販売の快挙

2021年01月19日 | Weblog

朝のEテレ体操を終えた午前6時40分です。

気温はマイナス11度で6時ごろから雪が降ってきた。

どんどんジャンジャン状態です。

昨夜から大荒れの天気と言われておりましたが、いまんとこ穏やか。

どうやらこれから荒れてくるらしい。

きょうは家に引きこもっているのが、正しい過ごし方のようです。

薪小屋も雪が積もりに積もって、だんだん自宅から見えなくなってまいりました…

そんなこんなのきのうは、

朝方まで大雪でしたが、起床した時間にはぴたりと止んで、絶好のパウダー日和に。

ですが、我が家は小樽と札幌の用事があって、出かけてまいりました。

主な目的は、新調したスキーウエアの下に着る「ミドルレイヤー(中間着)」と「ベースレイヤー(下着)」を買うこと。

札幌の大丸デパートの催事では「博多もつ鍋」を。

小樽では朝食用の魚を買って、車の点検をしてもらうことなど。

あれやこれや、バタバタ忙しい札幌弾丸ツアーでした。

ミドルレイヤーはマイナス15度は超えるご当地スキー場ですから、ダウンがたっぷり入ったものをアウトレットで購入。

ベースレイヤーもちょっと奮発した。

その後、我が家のごちそう「博多もつ鍋」を大丸で購入しようとしたら、催事場で突然、声を掛けられた。

ビックリ仰天、ご当地のレストランの若きオーナーシェフだった。

このオーナー、いまや「ハッコ ジンジャー」というヘルシードリンクの醸造、販売に力を入れておる。

修業時代にオーストラリアで飲んだジンジャービアを、こだわりの原料で再現した本格的なものなのだ。

すでに全国各地の有名レストランやバーが定期購入しているという。

いわゆるジンジャーエールとは違いますしビールとも違います。

ジンジャーエールは、生姜シロップと炭酸水でつくるお手軽品。

一方、ジンジャービアは、生姜、唐辛子、レモン、糖蜜を酵母で発酵させてはいるけどノンアルコールの健康飲料。

ビタミン、ミネラル、アミノ酸が含まれ、ジンジャーオール、カプサイシンによって体を芯から温めるというのがウリ。

なにせ原料のショウガは高知県産で、その他の原材料すべてにこだわっているあたりがこのオーナーシェフらしいところ。

このローカルな飲み物に天下の大丸デパートのバイヤーが、どうたどり着いたかは不明ですが、体にとてもいい健康飲料ですからおぢもお勧めだ。

きょうはそんなことで当ブログは「ハッコジンジャー」のPRと化した。

読者の皆さん、スマンね!!

 

 


除雪機が不調で…

2021年01月18日 | Weblog

午前5時半になるところです。

雪がじゃんじゃんどんどん降ってます。

気温はマイナス9度。

道路では除雪車が、ガーガー喧しく動いております。

大量の積雪なのです。

今シーズンはよく降るのだ。

そんなことで、きょうは絶好のパウダー日和ですが、用事があって出かけねばならん。

その前に雪かきもしないことには、玄関のドアも開かないか?

そんなこんなのきのうは、晴れてたもんだから、屋根の下に溜まった雪を中型除雪機で快調に飛ばしておりました。

ところが、エンジン音がなんだか変なのよ。

そこで、いつもメンテナンスしていただいている方に連絡して見てもらった。

キャブレターの不調らしいとのこと。

なので修理してもらうことになった。

ほぼほぼ骨董品と呼んでいい除雪機ですから、新品のキャブレターなんぞあるんだろか???

新しい除雪機を買うとなると100万円以上するのでとても買えない。

トイレのつまりが解消したと思ったら、今度は除雪機だ。

あれこれ悩ましい冬でござる。

とはいえ、今朝のスキー場、サイコーだろうなぁ~

残念!!

 


北海道2区の補欠選挙は不戦敗で、長野と合わせて「1敗1不戦敗狙い」だとか…しょうもないのぉ~

2021年01月17日 | Weblog

午前6時になりました。

街灯はまだ点いたまま、暗いわけですが雪は降っておりません。

気温はマイナス8度で、予報によると今日は曇り時々雪のお天気だ。

ここ数日、のどが痛くて風邪っぽかったおぢですが、回復しております。

とうとう「コロカか?」と少しばかり心配もしましたが、身に覚えがないので、風邪に違いないとは思ってましたけどね。

写真はきのうのニセコグラン・ヒラフスキー場だ。

ガラガラに空いてます。

今シーズンはインバウンド客がいないので、お客の9割以上がニッポン人だ。

ふかふかパウダーを自由に食い尽くす千載一遇の大チャ~ンス!! 

ここは健康のためにも、元気な老若男女はニセコのスキー場で極上パウダーを満喫するのがよろしい。

「ニセコのスキー場にいらっしゃ~い!!」と、北海道民に伏してお願いするニセコのおぢでござる。

さて、

16日に毎日新聞が行った世論調査の結果、内閣支持率は33%まで落ち込んだそうな。

30%を切ると、政権はもたないといわれますから、菅政権、まもなくアウトってことでもある。

そこにもってきて「おぬしも悪よのぉ~」と言って現金を大臣室で受け取ったかどうかは定かではないけれど、吉川貴盛さんの問題もある。

その地元北海道2区では4月25日に補欠選挙が行われる。

ですが自民党は候補者を立てないそうだ。

トホホなことに「不戦敗」を選んだ。

勝ち目がないってこともあるけれど、同じ日には、参院長野選挙区の補欠選挙も予定さている。

こっちはコロナで急逝した立憲民主党の羽田雄一郎さんの補欠選挙だ。

そんなこんなで自民党は2連敗となる可能性大。

そこで1敗1不戦敗なら、「菅おろし」につながらないだろうという、腰の引けたまことに消極的な判断らしい。

世界に誇るニッポンの国民皆保険制度を「見直す」などと、国民の健康がコロナで危機に晒されておるその真っ最中に発言するトンチンカンな総理では、どもこもならんのだと、申しておきましょう。