おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

小池新党、勝利のキーワードは「脱原発」と「消費税凍結」

2017年09月30日 | Weblog

午前6時の気温はプラス5度。

未明に雨が降っておりましたが、いまは晴れております。

室温が18度まで下がっておったので、起き抜けにストーブに火を入れました。

今週号の週刊文春「『温かい家』は寿命を延ばす」に、おぢはすっかり感化されておる。

記事によると、冬の北海道の死亡増加率は意外や意外、たいした低い10%。

ところが北海道よりはるかに暖かい栃木県は25%だそうな。

北関東の住宅は寒いんだろなぁ、、、

高血圧症の人が断熱性の高い部屋で過ごし、同時刻に血圧を測ると、通常より大幅に低下することが確認されておるそうだ。

また、寒くない家というのは、室内で動き回ることが億劫でなくなるため、活発性が増すのだそうな。

つまり、温かい家に住む高齢者の活動量は多く、足腰の筋肉も鍛えられ、筋肉量が維持されることが証明されておるそうです。

ポカポカ暖かい部屋で、冷たいビール呑んだり、アイスクリーム食べてる北海道民の生活も、悪くないか?

記事では「室温18度以上」を日本人の新しい常識にしたい、と締めくくっておる。

我が家は冬でも25度前後をキープしてますが、それでは暑すぎか???

寒いと、心もどんよりしてくるし、なにより貧乏臭い感じがする。

カネはなくても、温かいだけで心も穏やかになる。

ってことで、燃料費の安い薪ストーブに辿り着くわけなのです。

写真は、きのう午後の羊蹄山でござる。

旭岳をはじめ、本州でも初冠雪が相次ぐ中、ご当地の秀峰羊蹄山もすっかり雪景色でござる。

さて、

希望の党が連日マスコミで取り上げられ、世間が大騒ぎする中、安倍自民はすっかりこれに埋没しておる。

巷では「安倍自爆解散」の声も聞かれるほど。

また、自民党内では告示前というのに早くも安倍総理への「恨み節」が聞こえるという。

綿密に練り上げたつもりの解散が、どうやら安倍政権の「命取り」になりそうだ。

そもそも、今回の選挙の告示日10月10日、この日は北朝鮮労働党の創建記念日だ。

北朝鮮はロケットの発射か、もしくは核実験などなど、あれこれ挑発が予想される。

ニッポンもアメリカも、散々挑発してきたからねぇ、、、

安倍総理は街頭演説で、ことのほか北朝鮮問題を取り上げておるようですけど、ロケット発射も予想される日に選挙の告示って、どうよ???

ニッポン国の危機管理はどないなことになっておるんだか!!

呆れてものが言えません。

政治ジャーナリストの鈴木哲夫さんによると「展開次第では、政権交代もあり得ると思います」としておる。

また、「自民は勝ったとしても、大量の落選者を出せば地方組織から安倍首相の責任を追及する声が上がるのは必至。選挙後、安倍政権が退陣して総裁選の可能性もある」としておる。

いやはや、ニッポン国にとっては、まことにけっこうなことでござる。

とはいえ、「保守2大政党制」になるわけですけど、それで国民は納得するのか?

民進党のヒキガエル野田佳彦と菅直人の2人は、希望の党から入党「お断り」を宣告されておる。

野田元総理はそもそも保守政治家にして政治センスのなさはゼロ。

民主党政権を自民党に手渡した戦犯で、今日の安倍政権樹立の元凶はこの人だ。

菅直人は市民運動家だったらよかったけれど、能力もないのに総理になった。

そして、これまた困ったことに「福島の原発事故」では、混乱に拍車をかけた。

現場に赴くなど、危機管理としてはありえない無能さを露呈した、なんちゃって政治家だ。

このお二人は、無所属でも何でも立候補したらよろしい。

問題はいわゆる「リベラル派」の民進党議員でござる。

希望の党入りは拒否される可能性もなしとはしないけど、そこはなんとか希望の党入りしていただきたいもんですわ。

でもって、来るべきときに「リベラル新党」の旗を掲げていただきたいね。

いまは小池新党の登場で国民こぞって「ワクワク感」に包まれておる。

リベラルは捲土重来を期して、深く潜行するのがよろしいようで…

ってことで小池新党、勝利のキーワードは「脱原発」と「消費税凍結」だ。

これなら自民党惨敗、安倍総理の辞任も見えてくるけど、どうだろか???


「明暗」を分ける官僚たち

2017年09月29日 | Weblog

午前6時の気温はプラス3度。

冷たい雨がパラパラ降っております。

写真はつい先ほどのニセコアンヌプリ。

白いモノは見えませんが、羊蹄山は間違いなく雪を頂いておるのでしょう。

この秋一番の冷え込みです。

室温も18度まで下がっておったので、起床してまず始めにストーブに火を入れました。

9月もまもなく終わり。

季節は秋から冬へ駆け足です。

さて、

9月28日号の週刊文春CATCH UPに「マル佐の男、串焼屋に踏み込む」との表題で、佐川宣寿国税庁長官が東京・新橋の高級串焼屋に入ってくる写真が掲載されておる。

元理財局長の佐川さん、森友問題では「書類は破棄した」「私ども行政文書はパソコン上のデータもですね、短期間で自動的に消去されて復元できないようなシステムになってございます」とか国会で答弁。

総理の関与を否定し続け、おかげで安倍さんの覚えメデタク、財務省の事実上のナンバー2に昇進しておる。

このまま安倍政権が続けば、財務省のトップである事務次官にまで上り詰める予定でござる。

政権に媚を売り、安倍総理の意向をそんたくし、唯々諾々と従ったおかげさんで、出世街道をばく進中でござる。

しかしだ。

7月5日付で国税庁長官に就任したけど、恒例の記者会見を拒否しておる。

「諸般の事情」だそうな。

権力に媚を売って、無事出世街道に乗ったはいいが、記者会見を開いたら、「短期間の自動的に消去されて復元できないパソコン」について、チクチク質問されることになる。

せっかく財務省のナンバー2にまで上り詰めたのに、世間に顔向けできないままだ。

国会答弁で安倍総理を守り抜くという「賢い判断」で出世したわけだけど、出世のためなら、嘘も方便か!?

おぢに言わせれば、まことに恥知らずな人生に足を踏み入れて、何とも情けない。

仮に財務省のトップになったとして、世間から後ろ指を視し続けるであろうこの先の人生、それでいいかね???

記事によると、市民団体からは「交渉記録廃棄」について東京地検に告発されておるとか。

また、別の市民グループは辞任を求める署名を1万1千筆集めたそうだ。

「強気の答弁でならした長官も相当精神的に参っているようです」と記事は締めくくられておる。

国税庁による査察が全国各地で行なわれる際には「資料は自動的に消去されるシステム」だから「もうなにも書類はありません」とか申すお方が続出する。

現場のマルサ職員はやりにくいだろなぁ、、、

ステキな「出世街道」を歩んでおるようです。

日ごろから「正義は勝つ」と、いい歳をしてお子ちゃまを続けておるおぢに言わせれば、この先、佐川さんには「憐れな末路」が待ち受けておるに違いないと思うのでした。

一方、

文科省の事務次官を務めた前川喜平さんは5月、加計学園獣医学部の問題で記者会見を行い「総理のご意向」などと書かれた文書が本物だと話す。

「行政が歪められた」と、文科省の元官僚としての矜持を保っておる。

いわば文科省のトップとして果たすべき役割をしっかり果たした。

新聞には「出会い系バー」に頻繁に出入りしておると書かれても、毅然とした態度を貫いてました。

文藝春秋7月号は、その出会い系バーで出会った女性の証言を掲載。

女性は「前川さんのおかげで今があると思っています」とまで述べておる。

その後も、テレビ新聞のインタビューにも応じておるところは、佐川局長とまことに対照的でござる。

批判をもろともせず、職務を貫いた前川さん。

政権に媚を売って出世した佐川さん。

「明暗」を分けると言いますが、どっちが明でどっちが暗だ???


ここは「国共合作」で安倍政権を倒すとき

2017年09月28日 | Weblog

午前6時40分の気温はプラス10度。

曇り空のお天気で、雨上がりです。

きのう夕方から深夜にかけて、けっこう大量の雨が降っておる。

昨今は、台風でもないのにあちこちで土砂崩れがあったりする時代ゆえ、大雨が降ると、心配にもなる。

異常気象が恒常化する時代なのだ、とは認識してはいるけどねぇ…

さて、

小池新党「希望の党」と前原「民進党」が、今回の選挙で統一名簿をつくるのだそうな。

ようは「合流」という名の希望の党への「吸収合併」ってことだ。

新党に合流しない皆さんは、新たなリベラル政党をつくるという手もあるけど、ここは民進党の皆さんこぞって希望の党入りすべきでしょう。

リベラル新党が求められるわけですが、いまじゃないね。

ここは「国共合作」で安倍政権を倒すときですわ。

いずれにしても政界大激震、「驚き桃の木山椒の木」だ。

小池さんの勝負勘というのか、なんというのか、スピード感には驚かされます。

「緊急事態の力技」という人もいれば「火事場のバカ力」という人もいる。

慌てふためいた安倍政権は「節操がない」とかなんとか、早くも大批判だ。

そもそも、負けるにしても「そこそこ」との判断から、ムリを通して行う解散だった。

毎日新聞の世論調査によると、64%が解散を評価せずと答えておる。

コラムニストの小田嶋隆さんは、今回の解散は何もかも逃げまくりの「トンズラ解散」と名付けた。

また、争点が不明確だとして上田健介・近畿大学教授は「もやもや解散」と命名。

香山リカさんは「逃げ恥解散」だそうですわ。

もり・かけ問題の「丁寧な説明」もすっ飛ばし、一般国民のほとんどだれもが望んでおらん選挙ゆえ、何を言われてもしょうがない。

多くの国民は「大義なき解散」にプンプン怒っておるとみてよろしい。

道内民放の調査でも7割を超える人が解散に反対しておりました。

憲法学者からも冒頭解散は「違憲」との声も出ておる。

そこを好機ととらえた小池さんの勝負勘が、「火事場のバカ力」を発揮したか、もしくは周到に準備したか。

自民党惨敗もありえるのが今回の選挙でおまんがな。

今回は、あの日中戦争の際、毛沢東の中国共産党と蒋介石の国民党が結んだ「国共合作」をめざすべき。

日本軍と「抗日全面戦争」をするため、共産主義政党の中国共産党と、資本主義政党の国民党が手を組んだ「第2次国共合作」ですわ。

「敵の敵は味方」ってことで、希望の党と民進党が合流ですけど、共産党だって加えていいじゃんか。

小池さんはダメっていうだろうけどね。

今回の一連の動きは、「安倍政権を倒す」その1点で行なう、いわば「希望・民進の合作」だ。

だからこそ、たいした面白い。

神代の昔から、「大義のない戦争は勝てない」といいます。

大義なき解散総選挙、安倍ファーストで行う総選挙、こうなると勝てるわけなどない、と申しておきましょう。

あっ!!ついでながら朝日新聞によると、「国難」という言葉が使われたのは以下のような時代だ。

「1931(昭和6)年に満州事変が始まり、33年に日本が国際連盟を脱退して孤立を深めたころ、さかんに『国難』が強調されたという」

やっぱ、安倍さんは戦前回帰、アナクロですなぁ、、、


「この指とまれ」の新野党か、はたまた「選挙互助会」か、それとも「安倍補完勢力」の与党か?

2017年09月27日 | Weblog

午前6時の気温はプラス10度。

いまは薄曇りのお天気で、予報によると、夕方から夜にかけて、ところにより激しい雷雨だ。

今日から明日、明後日にかけてあまり良い天気ではなさそうです。

ところで、

腰の痛みを訴えておったハニーさんですが、血液検査の結果、心配したすい臓は問題なくホッとしております。

きょう午前中に、もう一度エコーで胆のう検査をしてみるそうです。

我が家の家庭医、真狩村の「野の花診療所」を信頼しておるのは、痛みや不調を訴えたとき、「最悪を想定」して検査してくれることだ。

今回も、CT検査(輪切りの写真と、縦切りの写真が撮れる最新式)をして、エコー検査に血液検査をいたしました。

あれもこれもつぶして、どうやら「神経痛」に落ち着きそうです。

実際、神経痛の薬を服用して、ハニーさんの腰の痛みはほぼ無くなったような。

「神経痛」というと、じーさんのおぢが言うのもなんですが、なんだか年寄り臭い。

かなりの痛みなのだそうですけど、ハニーさんは「イタイ、イタイ」などとは申しませんでした。

深夜に「救急車呼んでもらおうかと思ったけど、心配かけるもの申し訳ない」と黙っていたというのです。

女性は痛みに耐える力が際立っておる。

おぢへの気遣いも切ない。

その神経痛というのは、骨や軟骨が神経を圧迫して起きるそうです。

背骨が少々湾曲しておるハニーさんの場合、「背筋」が弱くなったことで、神経が圧迫され、痛みが出たようです。

以前のレントゲン検査で、おぢの背骨もわずかですがS字型に湾曲しておる。

ってことで、きのう本屋で「背骨の実学」という本を買ってまいりました。

あれこれ対策することにいたします。

さて、

小池新党が何だか面白いことになってきた。

泥船から逃げ出すように、民進党から小池新党へ23人が参加検討だそうな。

さらに小池新党には、元官僚で拉致問題を担当した極右の中山恭子さんも参加するそうな。

「生き残るためならどこでもいい」と中山さんに民進党の松原仁さんらが次々合流で、「選挙互助会」か?

思想信条はそれぞれバラバラ。

考えてみれば自民党も極右からセンターレフトまで幅広いからねぇ、、、

それはそれで、なんだかなぁって気もするけど、この際は、民進党は解体し、トットと小池新党に吸収されるのがいいかもしれませんな。

ただし、小池新党はその立ち位置が、いまんとこどうにもよく分からん。

小泉、細川の両元総理と連携して、脱原発を志向するらしいところは評価したいけど、与党になるのか野党になるのか、まったく不透明ですわ。

共産党が言うように、「安倍政権の補完勢力」なら、自民党の憲法改正に手を貸しそうだ。

一方、「この指とまれ」で野党の中心勢力となるなら、民進党に代わる勢力として、政権交代可能な自民党の対抗軸にもなる。

また「維新の会」との連携もあるとかで、よくわかりません。

意味不明の解散ですが、そこそこ面白くなってきたようです。

午前9時半からという小池さんの会見、大注目でござる!!


あまりにアナクロ「国難突破解散」、ニッポンは80年前に逆戻りか???

2017年09月26日 | Weblog

午前6時の気温はきょうもプラス5度。

冷えてまいりましたです。

お天気はスカッと秋晴れ。

きのうもわずかですがチェンソーで薪を切りました。

きょうは薪割り機でそれを割りたいところです。

来シーズン用とはいえ、ずんずん寒くなってきますので、そろそろ決着したいところだ。

だけど心配なことに、ハニーさんの体調が気になる。

数日前から右のわき腹や背中にかけて痛いというのです。

すい臓だとちょいと怖い。

きのう診察してもらい血液検査やエコー検査をしたようですが、炎症反応はないそうです。

そこは安心ですが、きょうすい臓の検査結果が出るそうです。

何ごともないといいのですが…

 

ところで、

「どうなってるんだ公務員?」とおぢの想像を軽く超えることが次々起きておる。

新聞によると、まずは「消防士がアダルトビデオに出演」だそうな。

栃木県の26歳の消防士が、通っていたボディービルジムで知り合った友人に誘われたそうです。

でもって、去年4月ごろから50~60回出演し、約90万円の収入を得ていたとか。

男優さんのギャラって、相当安いってこともわかったのでした。

発覚の経緯がこれまた笑かしてくれるのですが、同僚がネット上の動画にご出演しておったのを発見だそうです。

結局、この消防士は処分を受けた日に退職したそうですわ。

ボディービルで鍛えた体を見せたかったか?

それとも、美人AV女優とのあんなことやこんなことに、すっかりはまったか?

火を消す人が、AV女優に火を点けちゃってもう、、、

また、大阪府警の20代の女性署員が、こちらはキャバクラのホステスだと。

こちらも「同署員」が気付いて発覚という。

「気付いて発覚」って、同署員、当該キャバクラに行って彼女を発見したんだろか?

キャバクラのホステスしてますって、なかなか日常生活では気が付かんと思うけどなぁ、、、

でもってこの女性、今年4月に採用されたばかりで、採用前にも別のキャバクラで働いていたそうだ。

「公務員はお硬い商売」などと思っておったおぢ、相当古いらしい。

そんなことで、こういうのはたいてい、氷山の一角ってことになっておる。

アダルトビデオご出演も、キャバクラのホステスも、いまはずいぶんハードルが低いってことでもある。

生きておると、面白いこと、おバカなことがたくさんありますなぁ、、、

さて、おバカなことといえば、

安倍総理きのう記者会見し「この解散は国難突破解散だ」と述べておる。

「国難」なんて言葉、21世紀に使う言葉かね?

戦前、神がかりの戦争指導者が使っておったお言葉ですわ。

あまりにアナクロで口あんぐりだ。

はたまた「国難」は極右の皆さんが萌えちゃったりする言葉なのか!?

教育勅語を園児に暗唱させる幼稚園を支援しておった安倍夫妻ですから、不自然なこともないのでしょう。

それにしても、「国難突破」とはねぇ、、、

「圧力一辺倒」で北朝鮮を散々煽って、それこそ「国難」を招いておるのは、一体全体、どこのだれだ?

この北朝鮮問題以外にもニッポンの「国難」があるんだろう?

あるとしたらその「国難」は、だれがもたらしたものなのか?

どこがどうして、どう「国難」なのか、ちゃ~んと説明していただきたいもんですわ。

あ然、呆然、ビックリさせてくれますなぁ、、、

っていうか、小池さんがきのう新党発表しちゃったことで、総理会見もすっかり影が薄いです。

メディア対策は小池さんが一枚も二枚も上手のようですわ。

アジャパーなことです、、、


かけ・もり「真摯に説明責任」を放棄して、解散ってなんじゃらほい!?

2017年09月25日 | Weblog

Eテレ朝の体操が終わった午前6時40分の気温はプラス10度。

あたりは霧に覆われ見通しは100メートルほどでしょうか。

予報では晴れ時々曇りのお天気で、ところにより雷を伴い雨が降るという。

秋らしい不安定なお天気のようです。

さて、

国会はきょう解散だそうです。

政権与党にとって有利な時期とタイミングを探ると、きょうの解散に至るという。

なにせ安倍総理がめざすところはただ1点、憲法の改正だ。

そのためには、なんとか国会で3分の2を確保したい。

今回の選挙で自民党が票を減らしても、「小池新党」と「維新の会」が議席を増やせば、改憲勢力の3分の2は確保できるという算数らしい。

そもそも、ニッポンの国会はイギリス議会を参考につくられておる。

元祖ともいうべきイギリス議会でも、これまで首相が持っておった解散権は2011年の議会で「議会任期固定法」が成立し、廃止されておる。

つまりは国会の同意なしでの解散はイギリスでも無くなったわけだ。

解散が首相の「専権事項」というニッポンのような考え方は、世界的には20世紀の遺物でござる。

とはいっても、ニッポンでは解散が首相の専権事項となっておるゆえ、しょうがないといえばしょうがない。

しかしだ、北朝鮮の将軍さまをトランプと一緒になって、煽るだけ煽っておいて、これから3週間の政治空白をつくるって、おかしくないか?

話し合いに徹しておるのならいざ知らず、「圧力一辺倒」の先にあるのは武力行使以外の何者でもない。

旧日本帝国海軍の真珠湾奇襲攻撃ではないけれど、北朝鮮が在日米軍に奇襲攻撃する可能性はないのかね?

総理の遊説中、北朝鮮から在日米軍基地にロケットが飛んでくる危険だってある。

北朝鮮のロケトですから、ちゃんと米軍基地には落ちないで、ニッポンの住宅地に落ちる可能性も大きい。

そんなとき、国家安全保障会議(NSC)のメンバーが自分の選挙中で機能するのかね?

公示日となるらしい10月10日が何の日なのか、安倍総理はご存じか???

この日は北朝鮮労働党の創建記念日だそうです。

「選挙期間中にロケットをうつ可能性は高い」とは、今週号の保守系週刊誌、週刊文春だ。

「安倍〝北朝鮮解散〟は邪道なり」という記事に掲載されておる防衛庁関係者の言葉でござる。

また、記事によると石破茂さんも派閥関係者にこうぶちまけたそうです。

「解散権は抑制的に行使すべきだし、こんな党利党略みたいな選挙はおかしいだろう。たとえ勝ったとしても国民が政権を信任したとは到底いえない」

「そもそも消費税や自衛隊の問題はこれまで一度も党内で議論されていないじゃないか。北朝鮮が緊迫しているときに解散すべきではないし、国民から『政権は何をやってんだ』といわれるものも仕方ない」

まことにごもっともだ。

自民党支持者でも石破茂支持者でもないおぢですが、おっしゃっておることは的を射ておる。

くどいとは思うけど、国民の「生命と財産」を守るのが政府の使命です。

北朝鮮の危機を散々煽り、その危機をないがしろにして、選挙はないだろう!!

恥知らずな総理大臣だなぁ、、、


政府の存在意義と目的は、国民の「生命と財産」を守ること!!

2017年09月24日 | Weblog

午前6時40分の気温はプラス11度。

薄曇りのお天気で、あたりの紅葉がずいぶん進みました。

今年は冷え込みが早いので、一段と美しい紅葉になりそうです。

さて、

世界の平和が風雲急を告げておるように感じるのはおぢだけでしょうか?

トランプが国連で北朝鮮を「完全破壊」と完全な脅し。

極右の大統領、まことに威勢がよろしく面目躍如のようですけど、おぢなんか発言を聞くたびに顔が強張る。

これに対する北朝鮮はというと、旧大日本帝国を彷彿とさせる決起集会だ。

トランプ演説を「前代未聞の悪態」「老いぼれ狂人の妄言」と罵っておる。

でもって、「太平洋で核実験」だとのたまった。

北朝鮮もアメリカも、老かいで外交経験が豊富なベテラン政治家が国のトップなら、口先だけで騒いでおるんでないかと考えることもできるかしらん。

ところがどっちも政治家としては未熟で経験不足ですから、この子どもみたいな舌戦から、ホントの戦争になりかねない。

だから怖い。

しかもニッポンの安倍首相も、トランプに追随というより、トランプを煽っておるような…

ニッポンの立ち位置はそんなんでいいのかね?

アホ大統領とバカ将軍さまの間に立って、冷静な対応を求めるのがニッポンに求められておるとのだおぢは思いますわ。

ところが実際には、東と西の極右がタッグを組んで、若い狂気の将軍さまを追い詰め、いまや一触即発。

しつこいようだけど、「圧力一辺倒」で、安倍政権はニッポン国民の「生命と財産」を守れるのかね?

漠然とした不安感だけがどんどん膨れ上がる毎日でござる。

 


「圧力一辺倒」で国民の生命財産が守れる根拠を示してよ!

2017年09月22日 | Weblog

午前6時の気温はなんとプラス5度。

この秋一番の冷え込みだ。

澄み切った青空も広がっておる。

秋ですなぁ、、、

そんなきのう日中、久々に薪の玉切りをいたしました。

涼しくなって、ようやく薪割り作業も気持ちよくできる季節になったのです。

この夏、ソーチェーンを交換したおぢの愛機ハスクバーナ346XPは、直径50センチを超える丸太もスパスパ切っていく。

もっとも、薪には土など汚れがついておりますから、事前にホースで水をかけてきれいに洗い流してから、チェンソーの出番です。

こうしないとスパスパ切れるソーチェーンも、土なんか切っちゃうだけで、あっという間に切れなくなる。

なんだかんだいいつつ「道具が仕事する」わけですから、丁寧な準備が大事なんだなぁ~

実はそこがおぢの最も苦手なところですけど…

ところで、

夜の気温も当然ながら一桁となったであろう昨夜、東京の旧友Tとあちこち上場企業など一流企業をリタイアされた皆さんが集ってバーベキューでした。

午後4時過ぎからのスタートでしたが、7時には寒くて当然のことながら撤収。

北海道民はキャンプ以外、9月に外で宴会はいたしません。

東京のじーさん、こぞって元気でござる。

おぢも風邪を引かなかったのが幸いですが、東京の皆さんはどうだったか?

その皆さん、きょうはご当地で朝からゴルフだそうです。

台風18号が来襲し、そのあとの大気が不安定な状態でしたが、それもすっかりおさまって、ラッキーな皆さんでござる。

それにしても皆さんよく食べますわ。

先ほど、ニャンコにご飯を与えるため外に出たら、隣家の旧友宅からジンギスカンの匂いがしてくるわけ。

朝からあの匂いは、いくらジンギスカンが好きな道民でも辛い。

胃のあたりを押さえながら、自宅に逃げ込みましたけど、朝から昨日の残りのジンギスカンを食べたのかしらん。

皆さん、強靭な胃をしておるねぇ、、、

さて、

ニューヨークを訪問中の安倍総理ですわ。

ぶら下がりの会見で「日米韓で協力しながら、あるいは国際社会と連携しながら、いままでにない格段に高い圧力をかけ、北朝鮮の政策を変えさせていく」と語ったそうですわ。

「北朝鮮の政策を変えさせていく」何か根拠でもあるのか?

何遍でも申しますけど、「国民の生命と財産を守る」のが政府の第一の務めだ。

「圧力一辺倒」で国の安全が守れる根拠、そこをちゃんと国民の教えてほしいものです。

「窮鼠が猫を噛まない」根拠があるなら、そこをちゃんと示してくれないと、どもこもなんと思うけどなぁ???

威勢のいい総理大臣、危なくてしょうがないと、おぢは思いますけどねぇ、、、


北朝鮮を追い詰めて、「先制攻撃」されない保障でもあるのか?

2017年09月21日 | Weblog

午前6時40分の気温はプラス12度。

雨上がりでスカッと晴れておりまする。

お天気は今日からようやく回復するらしい。

最高気温も今日は20度になるという。

台風に続いて大気の状態が不安定で、雷雨などなど荒れ模様のお天気が続きました。

ようやく落ち着いてきて、とにもかくにもホッとしております。

さて、

トランプさんが初めて国連で演説だそうな。

横田めぐみさんを念頭に置いた「13歳の少女が北朝鮮に拉致された」というくだりは、ニッポン外交の成果でしょう。

そこは評価できまする。

ところが北朝鮮を「完全壊滅」だの「ならず者国家」とたいした強い言葉で批判したそうだ。

これら発言、どうみても「戦争します」感じがしますけど、どうなのよ???

安倍総理も「北朝鮮がこの道をさらに進めば明るい未来はない」とヤクザ並みの恫喝だ。

アメリカ大統領のルーズベルトは、ニッポンを挑発して真珠湾攻撃に追い込んだとも言われておる。

不人気なトランプも、国民の視点を海外に向けるために北朝鮮と開戦、求心力アップを狙っておるとしたらどうなんだ?

威勢のいいトランプさんのおかげでアメリカの軍需産業の株価はうなぎのぼりだ。

アメリカ本土まで北朝鮮が攻撃できるとは考えにくいいまなら、開戦したところでアメリカの痛手は少ない。

直接被害が及びかねないニッポン・韓国とはエライ違いなのだ。

アメリカが斬首作戦したとして、ニッポンへの報復の可能性はどうなんだ?

北朝鮮の通信回線を遮断し、報復できないようにするという説もあるそうだけど、そううまくいくのか?

そんなこんな、アメリカが攻撃するか、しないか、どっちかみたいな話になっておる。

だけど、追い詰められて、無謀な真珠湾攻撃に走った国があったではないですか。

連合艦隊司令長官の山本五十六さんは「是非私にやれと言われれば一年や一年半は存分に暴れて御覧にいれます。しかしその先の事は全く保証出来ません」と申して、真珠湾攻撃を進めた。

その7か月後のミッドウエー海戦からニッポンは奈落の底ですわ。

北朝鮮も追い詰められ、いきなり破れかぶれ、窮鼠猫を噛んで、ソウルや東京をあれやこれやで攻撃する可能性は充分ある。

もしくはニッポンと韓国の各地で連続テロを起こす。

などなどが考えられるのではないのかね。

アメリカもニッポンもトップはイケイケどんどん威勢のいい発言ばかりだ。

ニッポン国民の生命財産を守るのが「政府の第1の使命」ですわ。

挑発一辺倒で北朝鮮を追い詰めて、それでニッポン国民の生命と財産は守れる保障はどこにある? 

国益に反しかねない挑発行為には、しつこいといわれようとも、何遍でも三遍でも、もの申しておきまする。

 


記者会見で「いちいち…」はないだろ!! 言葉づかいでわかるその人柄

2017年09月20日 | Weblog

Eテレ朝の体操が終わった午前6時40分の気温はプラス14度。

あたりは朝霧に覆われておりますが、きょうも不安定なお天気で、明日もこんな状態が続くそうだ。

なんだかなぁ、、、

きのうも、「台風一過」のよいお天気かと思いましたら、さにあらず。

夕方から夜にかけて、雷がピカピカ光ってはどど~んと鳴り響き、土砂降りの雨が断続的に続くなど、まことに不安定なお天気でござった。

屋根にパチパチ当たる音もしておったから、みぞれかひょうも混じっておったか!?

そんなことで、昨夜は懐中電灯を寝床の横に備えておきました。

何ごともなく、結果的には老婆心でしたけど「備えあれば憂いなし」でござる。

そんなこんな、不安定なお天気のせいか、台風18号のおかげか、周辺の紅葉が一気に進んだような気がします。

北国の秋は、ずんずん深まる気配です。

さて、

18日、安倍総理は訪米を前に羽田空港で、いわゆるブラ下がりの記者会見をいたしましたです。

衆議院の解散等に関する質問に対して最後にこう申しました

「また、衆議院の解散については、いちいちお答えすることは差し控えさせていただきたいと思いますが、帰国後に判断したいと考えています」

この発言、何か違和感があるとはおぢは思っていたのですが、きのうようやくわかった。

カチンときたのは「いちいちお答えすることは…」このくだりですわ。

「いちいち」とはどういう意味か?

基本「面倒くさがったり、不愉快に感じたりしている気持ちを表す言葉」です。

フツー「いちいち」といえば、そのあとは「いちいち面倒なことを言うな!」とか「いちいち文句をいうな!」とか、否定的な言い回しが続く。

会見では、いちいちのあとに「お答えすることは差し控えさせていただきたい」と、そこは丁寧だ。

だけど、「いちいち」に「めんどくさいこと聞くんじゃねぇ!!」って感じがしっかり込められておる。

だからカチンときたね。

こっちに言わせれば、解散みたいな「めんどくさいこと、いちいちするんじゃねぇ!!」は、庶民感情の方だ。

憲法改正の野望を主眼にしたこの選挙、600億円がかかるという。

政治の世界では「解散は首相の専権事項」だそうですけど、この国の法律では、基本、衆議院は4年間の任期です。

明確な理由がない限り、この4年間の任期をまっとうすべきだろって話だ。

きのう北海道のあるローカル局の報道番組のアンケートで「今回の解散に賛成か反対か」を問うたら、視聴者の79%が反対でした。

まことにごもっともだ。

「かけ・もり」問題についての「丁寧な説明」もさっぱりないまま。

しかも「仕事人内閣」が8月に始動したばかり。

公明党の標語みたいな「人づくり革命」はどうした?

…って書いたら「いちいち文句を言うじゃねぇ!!」と極端な右方向からカウンターパンチが飛んできそうですけど、この際は中庸を重んじる観点から「いちいち、じゃかましい!!」とお下品に申しておきますわ、ホホホホホ…


前原と北の将軍さまのアシストで自民党が勝利って、なんだかなぁ、、、

2017年09月19日 | Weblog

午前7時の気温はプラス15度。

晴れのお天気ですが、家の周りには木の枝やハッパやらがバラバラ落ちて、いかにも台風が過ぎ去りましたって感じの朝だ。

家の周りをぐるっと回ってみましたけど、被害はないようです。

きのうは深夜に雨が降り出し、風と雨のピークは予想外の午前10時ごろ。

その前にちゃんと停電してしまいましたが、これは想定内。

ところが、台風がご当地に最も接近した午前11時ごろから午後2時半にかけて、風はピタリと止んだ。

雨もシトシト降る程度だったのには驚いた。

そのころ、ご当地はちょうど「台風の目」の中だったか?

しかも台風の西側に位置したため、雨風ともに弱まったとみられる。

一方、台風の東側にある伊達市や室蘭市などは結構な被害が出た。

それより驚いたのは、台風から大きく離れた北海道東部、釧路や根室方面でも風や雨が酷かったこと。

NHKニュースによると台風18号による、北海道内の被害はケガしたのが4人。

根室市や函館市など19の市と町で合わせて71棟の住宅の一部が壊れる被害だ。

帯広市などの32棟の住宅でも、床下や床上まで水につかる被害ですわ。

被害は北海道の南側と東側に集中しておるような…

いずれにせよ、台風直撃が予想された我が家、避難することも想定しておりましたが、何ごともなく台風は過ぎ去りました。

ホッとしておるところです。

そんなこんなで、きのうは丸一日家に籠っておりました。

少し風邪気味らしく、午後から2時間ほど寝て、昨夜も午後9時に就寝。

起床は午前7時前ですから、良く寝るじーさんです。

このあとあれやこれや盛りだくさんの朝食をいただいて、そこから外で作業する元気が出てくるのかどうかですわ。

8時間も9時間も寝ておって、まるで「寝たきりじーさん」。

そこは、まだ早いような…

上の写真の「濡れネズミ」のニャンコ、ここんとこほぼ毎日我が家にやってくる。

うちのネコとケンカするわけではなく、追いかけられると逃げて行き、おぢもハニーさんも寄せ付けない。

なのに我が家にやってきて、いかにも「ここのネコ」ですみたいな顔してデッキにおるのです。

グレーでたれ目で愛嬌がある。

いつしか「グレ」ちゃんと呼んでおります。

お分かりのように、色がグレーゆえグレちゃん。

みんなと仲良くするなら、このまま我が家の一員に加えてもいいのですが、近寄れば逃げるしねぇ、、、

なんだかめんどくさいニャンコだなぁ、、、

さて、

解散総選挙ですわ。

ただいまTV朝日「モーニングショー」を観ておって、おぢも段々腹が立ってきた。

前原民主党は、何考えてんだか。

共産党と野党共闘して、自民党に立ち向かうのが常道だけど、自民党の走狗みたいな前原さんは共産党との野党共闘は無いとか申しておる。

自民党を勝たせて、憲法改正させたいのが前原か!?

ここは自民党が一番嫌がる共産党との野党共闘だろう。

有権者の半数以上は確実にいる「反自民」が、バラバラにだから漁夫の利で結果として自民党が勝つ。

アシストは、前原民主党と北朝鮮の将軍さまってことですわ。

おかしな国だなぁ、、、


台風で大荒れの朝

2017年09月18日 | Weblog

午前6時の気温はプラス15度。

雨が叩きつけ、強烈な風も吹いております。

深夜に降りだした雨は、現在、風を伴って横殴りだ。

午前6時現在、台風は秋田市の西海上にあるそうだ。

台風の予想進路図によると、まっずぐご当地に向かっており、どうやら直撃する気配でござる。

これからさらに雨風ともに強くなるわけで、ひ弱なおぢ、たいしたビビります。

そんなことで、停電に備え、トットとシャワーを浴び、洗濯機もいつもより早く稼働中でござる。

シャワーの途中で停電したり、洗濯の途中で停電したりではたいした困るゆえ、あれこれ急いでおる。

携帯も、おぢのは昨夜充電、いまはハニーさんのモノを充電中です。

ほかに停電に備えてすることはないのかと、あれこれ考え中だ。

ニャンコのご飯もおぢが起床した時点で与えました。

外へはできるだけでないようにして、テレビとラジオの情報に注意することにしております。

テレビのチャンネルをあちこちしながら台風情報を見ておりますが、酷いのはNHKだ。

NHKの北海道ローカルは、完全にフツーの3連休最終日。

しっかり生放送しておるのは、STV札幌テレビ、朝からローカルの生中継で台風情報を刻々と伝えておる。

NHKはすっかりお役人体質を露呈しておって、「何してんだか!!」って感じですわ。

3連休の前から、台風が北海道に直撃することは予想されておったわけで大チョンボ。

泉谷しげるがのんびり熊本県を訪ねる「にっぽん紀行」の再放送だもねぇ、、、

さて、

そんなこんな今朝の大ニュースといえば、解散総選挙ですわ。

国会での冒頭解散だそうです。

悪いけど「大義」がございません。

単なる政権の都合で解散ですからまことに始末が悪い。

追い込まれての解散より、いいという判断なんだろう。

しかも、民進党は山尾議員のスキャンダルに加えて、文春が報じた前原代表と北朝鮮美女とも写真が出る騒ぎ。

加えて、都民ファーストの会が全国展開する前ってあたりが解散の判断材料だ。

ようは政権のご都合でござる。

3カ月も国会閉じておいて、開会したらいきなり解散ってどうよ?

安倍総理は、通常国会閉会後の6月19日、記者会見で「真摯に説明責任を果たす」と述べておる。

これは「森友問題」「加計学園問題」「防衛庁のPKO日報の隠ぺい問題」を指しておるけど、いつ真摯に説明責任を果たすか楽しみにしておりました。

今国会で真摯に説明責任を果たすと思ってましたらいきなり解散だそうな。

これを世間では「インチキ」と申します。

信用できない人間をいつまでも総理にしておいていいのかねぇ、、、

総理でいる目的はというと、憲法改正でござる。

これは母方の祖父で昭和の妖怪と呼ばれた「岸信介」の悲願でもありました。

祖父の悲願、どっかで聞いたことがあると思ったら北朝鮮の将軍さまと同じでござる。

だからかなぁ~

北の将軍さまは絶妙なタイミングでロケット発射して危機を煽り、安倍政権をこれまた絶妙にアシストだ。

ふがいない野党も手伝って、「真摯な説明なし」に国会解散のお粗末でござる。

ニッポンの政治、うんざりいたします。


「熊本新町プロジェクト」を支援したい!!

2017年09月17日 | Weblog

午前7時の気温はプラス9度でスカッとした青空が広がっております。

まだ台風が近づく気配はないようですが今夜から雨。

あすは台風18号の影響で大荒れとなりそうです。

心配なことでござる。

きのう夕方放送のTBS「報道特集」はご覧になりましたでしょうか?

400年の歴史を持つ熊本県熊本市の「新町・古町」地区を取り上げておりました。

ここは加藤清正が熊本城を築城した際に造ったという城下町だ。

こういう町屋みたいなもんは、京都あたりにしかないのだろうと、おぢは思い込んでおりました。

知識がないというのは悲しいもんすねぇ、、、

で、この歴史的価値の高い古い街並みが、熊本地震で大きな被害を受けて、復興すらままならないというのです。

町屋はそれぞれ個人の建物ですから、行政も支援できないという。

しかも修理するには、建物によっては1億円もかかる。

すでに壊す決断をした町屋もある。

これらの歴史的な遺産は、もちろん熊本県民の誇りでしょうけど、ニッポンの大事な文化遺産でもある。

「官」を頼りにしてもムダなようですから、ここは民間の支援に頼っていただきたい。

不特定多数の人が、インターネット経由で資金提供や協力などを行う「クラウドファンディング」という方式がある。

熊本で、これを立ち上げていただければ、おぢは1万円ぐらいなら援助できる。

これが全国からひとり1万円が1万人から集まれば1億円ですわ。

うだうだしておる熊本県庁なんぞを相手にせず、広くニッポン国民に資金提供してもらってはどうだろか?

歴史的な建物なんぞ、つい100年前しかない北海道民は、400年も前の歴史的遺産が無くなるなってことはまことに忍びない。

似たりよったりの考えの方だって、国内はもとより、海外にもいるだろう。

「クラウドファンディング」なら、世界中の皆さんに資金提供をお願いすることも可能な時代ですわ。

「くまもと新町・古町復興プロジェクト」、おぢも応援したいので、トットとクラウドファンディングなり、資金募集などしていただきたい。

熊本市の新町古町の復興は、「地域の問題」などではございません。

ことは、この国の大事な歴史遺産を、次の世代に残していくという問題なのです。

日本国内はもとより、海外を含めて、広く資金援助してもらう方策を早急に進めていただきたいと思うおぢでござる。


未知の領域に突入したというニッポンの気象、今度の台風はどうだ???

2017年09月16日 | Weblog

午前7時の気温はプラス7度。

晴れのお天気で清々しい朝でござる。

ストーブに火を入れたので、薪がほやほや燃えております。

きょうも、明日も、穏やかなお天気ですが、あさってあたりいよいよ台風がやってくるらしい。

ご承知のように、住んでおるところが台風の西側にあるか、東側にあるかで明暗を分けることになっておる。

台風の西側ならいいけど、いまんとこ我が家のあたりは直撃コース。

過日のNHKスペシャル「巨大危機 異常気象」を見てから、少々ビビっております。

「これまでは被害がないので大丈夫」とか「我が家はこの100年間大丈夫だった」みたいなことが、もう通用しないというんだもねぇ、、、

番組では「九州北部豪雨で事前の予測の5倍もの雨が降ったり」「沖縄を想定外に発達したスーパ-台風が襲ったり」していると警告を発しておる。

こういうの、山の中とか海辺とか田舎だけで起きるわけではないそうな。

東京のゼロメートル地帯も、豪雨で逃げ遅れた数10万人がマンションの中に何日も閉じ込められる可能性があるそうな。

水が引かずに1週間もマンションに閉じ込められたら大変だ。

救助するといっても10人、20人ならいざ知らず、数10万人では、どもこもならん。

ニッポンの気象は、未知の領域に突入しておるのだ。

「九州北部豪雨で事前予測の5倍もの雨」は、海面の水蒸気の量が増えたのが原因だそうです。

わずか5%、海の水蒸気が増えるだけで、雨の量は5倍になるというからビックリ仰天ですわ。

水蒸気はガソリンみたいな燃料だそうで、水蒸気が多ければ多いほど燃料の供給が増えて、雲は巨大化するのだそうな。

その水蒸気が増える原因はというと海面温度の上昇。

ようは地球温暖化だそうな。

アメリカではハリケーン「イルマ」でマイアミは水没するなど経験のない大きな被害だそうです。

これもやはり海面温度の上昇による巨大化らしい。

これまでニッポンの台風は北海道に上陸するころには、温帯低気圧になっておった。

ところがギッチョン、いまどきは台風が消滅する位置が、どんどん北上する傾向なのだとか。

北海道の台風被害もこ、れまでと大きく変化してくる気配なのです。

そんなこんなで今度の台風18号、たいした不安になったりするおぢでござる。

自然災害が右肩上がりって、なんだか嫌だなぁ、、、


「命を保証」して、ビビる将軍さまを破滅から救ってあげてはいかがか!?

2017年09月15日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時の気温はプラス11度。

西方向に晴れ間が広がってますが、あとは薄曇りのお天気です。

いま、「北朝鮮からロケットが発射されました」と町内放送がありました。

そこでNHKラジオをつけましたら、以前より進化したことに、「7時6分ごろ日本上空を通過した模様です」とNHKラジオが申しております。

そんなこんな、

いまだに若き北朝鮮の首領さまは威勢がいい。

見た目もドンドコドンドコ太ってきておる。

たぶんストレス太りだよなぁ~

スイスで教育されたというから、それなりの常識は持っておると思ったけど、側近を機関銃でミンチにするなど残虐さは想像を絶します。

粛清された側近は相当数に上るという。

それもこれも、身内の反逆、クーデターに怯えておるからに違いない。

その残虐さに比例するように、ビビりもマックス状態なのだろうと推察いたします。

ロケット発射するたび、破顔一笑しておる表情は伝えられるけど、夜は暴飲暴食しておるのだろう。

地下深いコンクリートの壁の中で就寝しても、アメリカの「バンカーバスター」という地中貫通弾なら、コンクリートを貫通して、その中で爆発する。

地中深くにいても、将軍さまは一瞬にしてアジャパーなのだ。

だからこそ、アメリカを核攻撃できる能力を持って、なんとかアメリカを対話のテーブルに乗せたいらしい。

若いおにーちゃんいきがってはいますけど、行き着くところは「自分の命だけは助けてよ」ってことだ。

そんな将軍さまに「助命と亡命」という方策もあるんではないのかね?

金正恩の命を保証してあげて、中国かロシアか、かつて学んだスイスか、はたまたどこぞの南の国に亡命させる。

それなりのカネも持たせてね!!

異母兄の金正男さんみたいに、のんびり、憂いなく暮らせるように算段するのがいい。

斬首作戦で削除するより、日米韓にとっては、はるかにコストが安いし、北朝鮮も日韓も多くの人命が救われる。

なにより、餓死寸前の北朝鮮の皆々さまもホッとするんではなかろうか。

NHKの大河ドラマでは高橋一生さん演ずる「政次」が悪役に徹し、すべて背負って磔になった。

「大河史上に残る〝ラブシーン〟」との見かたもあって、なるほどなぁ~とも思いますけど、政次さんが死ぬことで井伊家はお咎めを免れる。

政次ひとりの犠牲で、すべて丸く収まった。

北朝鮮の将軍さまを磔にしても、軍は暴走する可能性大だ。

綿密な根回しができるなら暴走も阻止できるか知らんけど、そんパイプもないわけで、ニッポンにロケットが飛んでくる可能性がある。

将軍さまの斬首だけではどもこもならんのだ。

そんなこんなでニッポンは、アメリカと北朝鮮の両国の間に立って、平和的解決を目指すべきではないのかね。

当然のことながら、もう一方の当事者である韓国政府とも手を組んで、なんとか「東洋的な解決策」を探るべきでしょう。

トランプさんみたいに、わけわかんない大統領をいただく国に追随していては、どもこもならん。

ニッポン政府は独自の外交ルートで、国民の生命と財産を守る一方、北朝鮮から上手に将軍さまを排除して、平和的に解決すべきだとおもうけど、どうよそのあたり???