午前6時の気温はプラス13度。
今朝もどんよりした曇り空のお天気で、雨は上がっておるようですが、きょうは夕方まで小雨の予報。
きのう日中はお天気も良かったのですが、よい天気が続きませんなぁ、、、
写真は7月1日からご当地ひらふ地区を中心に開催される「カウパレード」の主人公、きれいにペイントされた牛さんの模型でござる。
世界80ヶ所で開かれた芸術の催しで、「世界最大の一般参加型アートイベント」だそうな。
ニッポンではこれまで東京で開催されたのみ。
計45頭の牛が、10月1日まであちこちに展示されるそうな。
カラフルな牛さんを、見に来てちゃぶ台!!
さて、
自民勉強会で発言した議員さまのそのお名前と選挙区を、当該選挙区の皆さんは記憶しておいて次の選挙に活かしましょう。
ってことで、しっかりご紹介。
まずは「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番。政治家には言えないことで、安倍晋三首相も言えないことだが、不買運動じゃないが、日本を過つ企業に広告料を支払うなんてとんでもないと、経団連などに働きかけしてほしい」と、「政治家には言えないこと」をサラッと述べた政治家。
これは東京16区の大西英男衆院議員(当選2回、67歳)でござる。
そもそも有名になったのはこの発言だ。
「まず自分が産まないとダメだぞ」
今年4月の衆院総務委員会で、女性議員に対してヤジを飛ばした下品な議員としてよく知られておる。
もっとも、ヤジを飛ばされた女性議員というのは、元日本維新の会の上西小百合議員だ。
浪速のエリカさまと呼ばれ、仮病サボり疑惑に加えて、秘書との怪しい関係を疑われるアンポンタン。
ここは引き分けか?
そんな大西議員さまによる「マスコミを懲らしめる」発言は、当該議員が大嫌いであろう「言論を封じる独裁国・中国」と同じ発想だから呆れるのです。
ご本人は自身のブログ「ヒデちゃんの携帯日記」で完全否定しておるけど、大ウソこいてはいけません。
こんなとき、言ってもいないことなど、いくら新聞だって書けるわけがない。
それよりも、よわい67歳にして「ヒデちゃん」ってどうなのよ?
5歳や10歳でもないヒデちゃんだけど、頭の中は5歳児並みか???
ついで、「沖縄の特殊なメディア構造をつくってしまったのは戦後保守の堕落だった」とエラソーなことをのたまった議員は大阪14区の長尾敬議員(近畿比例ブロック・当選2回)だ。
「ヘイトスピーチの規制には反対」で、「原発に賛成」「選択的夫婦別姓に反対」「首相の靖国参拝に賛成」「憲法9条改正に賛成」「集団的自衛権行使賛成」の極右政治家でござる。
政権与党の時の民主党にも在籍していたそうで、そもそも権力にすり寄る体質らしい。
そしてもうひとりが福岡1区の井上貴博議員(当選2回)。
「福岡の青年会議所理事長の時、マスコミをたたいたことがある。日本全体でやらなきゃいけないことだが、スポンサーにならないことが一番(マスコミは)こたえることが分かった」と発言しておる。
この程度の議員さまに、支払われておる歳費、ようは給料は年間2200万円。
これに期末手当が650万円で、それに「文書通信交通滞在費」が月額100万円支払われておる。
さらに各政党に配布される「政党交付金」かは議員ひとりあたり5000万円で、このうち政党によって数100万円が議員個人に配布される。
おまけにJRと飛行機が無料だもねぇ、とんでもない特権階級でござる。
世界広しといえどこんなに高い給料の国はありません。
ニッポンの国会議員の給料、スウェーデン並みに年収800万円程度でいいんでないの?
もっとも上記のような民主主義のイロハも知らんようなアンポンタンなら、ボランティアでもお断りしたいと思うけど、どうよそのあたり???