おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

民間事故調は偉いけど…

2012年02月29日 | Weblog

午前8時の気温は、零度。温かでござる。温かいので、ストーブはチョロチョロ燃えておるだけ。

なもんだから、室内は意外に寒い。ドンドコ燃やせば、暑いだろうし、何とも悩ましいニセコの朝でござる。

TVの朝のワイドショーによると、東京では雪だそうな。大騒ぎでござる。

スニーカーだったり革靴だったりでは、そりゃ転んだりもするでしょう。だから大騒ぎ。

悪いけど、危機管理ってもんがござりません。冬の「札幌雪まつり」に来た方なら、コンビニでも売っておる靴に取り付ける滑り止めなんか持っておるはず。

東京都心の雪など、年に何度もないことではありますが、千円もしないそんな滑り止めのひとつも買っておけばいいのに。なんで都民は持ってないの?

そんなことで、首都圏を襲うといわれる震度7の大地震に対応できるのかしらん。首都圏の皆さま、もっと危機感持ってほしいけど…

今朝も、フクシマ原発事故の民間事故調による報告がTVできく取り上げられておる。カン総理のお粗末ぶり、無能ぶりは目を覆うばかりじゃ。

だけどそれよりなにより、この事故調の調査インタビューに一切応じていないのが件の大犯罪企業、東電だ。

世界中を汚染した大公害企業の幹部が、誰ひとり責任を取っていないばかりか、逮捕もされておらん。ってその前に事故調のインタビューにも応じてないとはどういうことか?

こんな幹部を放置しておる法治国家って、どうよ? 民間事故調の調査にも応じない企業、これでいいのか?

東京地検特捜部は、なんで東電の家宅捜索をなんでしないのか? 政も、官も、大企業も、こぞって東電を擁護するこの国の構造、おかしくないか。

きのうの報道ステーションでも、事故調調べで作業員の証言として、地震ですでに原発は壊れていた。建屋内に「生の水蒸気」が出ておったとしておる。

生の水蒸気が出るということ、原発本体の異常しか考えられないとか。当時フクシマ原発の現場にいた東電社員の皆さまよ、「事故の真実」をしっかり明らかにせんかい、二千回と思いますです。

これは、「大津波による事故」とする東電とは大きく異なる証言でござる。もしそうなら、原発は維新によって破壊されたってこと。

証言通りなら、原発再稼働などあり得なませぬ。地震対策なんぞというものは、いまはどの原発でもなされておらん。しておるのは津波対策のみ。

おかげさんで、首都圏を襲うことが予想されておる大地震で、もし再稼働なら、またもや原発事故が起こる可能性が大ってことだ。

すっかり原発再稼働に前向きで、値上げも許容する姿勢の経産大臣の枝野!! もしあんたが原発を再稼働して、またもや地震による大事故なら、ニッポンはもう、おじゃんでござる。 

この国の危機管理、のんびりした都民をみるまでもなく、たいそう危ういと思うけど、どうよ???


やっぱ、無能だったカン総理

2012年02月28日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス10度。けっこういい雪がちらちら降っておりまする。深雪というには少ないけれど、どうしようかしらん?

もちろん、スキーに行こうかどうか「どうしよう」、なのでござる。

休肝日のきのうは、午後10時に就寝いたしましたです。起床は午前5時45分。なんだかんだ、8時間も寝てしまう、お子ちゃま夫婦。

なのに、朝ご飯を食べたら眠くなり、昼ご飯を食べては眠くなり。でもって、あれこれすることがなければ、10~20分はウトウトしてしまうのじゃ。

ストレスなんぞはないし、ときどきうたた寝して、そこそこ仕事して、定期的に運動をしておりまする。というわけで、穏やかで、恵まれた生活と、しみじみ思うきょうこのごろなのじゃ。

考えてみれば、昭和26年、戦争を知らない時代に生まれたのが、おぢたち。いわゆる団塊の世代ではござりません。2つ、3つ年上の彼らほど、人数は多くありませんです。

でも、育った時代はほぼ同じ。昭和30年代の幼いころ、皆さんこぞって、貧乏でしたけど、将来へ希望と夢がありました。高度経済成長の時代です。

「きょうよりも明日」、経済もなにもかにもが、この先もっとよくなると、国民こぞって思っておったいい時代でもありましたです。

そして、とうとう「一億総中流」と時代を揶揄するような表現も出てくる豊かさを、享受したのでござる。

いま、この平成不況の時代からみれば、とってもいい時期。豊かで元気で、皆さん明るい未来を信じておった。で、世間はそのうち、狂喜乱舞のバブル時代を迎えまする。

おぢにはほとんど関係ありませんでしたけど、とにもかくにも華やかで、エネルギッシュではありました。

それがバブル崩壊以降、ガラリと変わります。経済は延々と右肩下がり。株価は3万9000円余りを頂点に、ITバブルを除いて下がりっぱなし!!

株式に関しては、この20年、なにも考えず、黙ってカラ売りしておる人が儲かるという異常事態でござった。

それでも齢60歳を過ぎて、おぢたち世代は、どうやら逃げ切りができそうじゃ。ところが、気が付けば、次代を担う若者がまことに苦しい時代を迎えておる。

残された人生、ここんとこをなんとかしないねぇ。じーさん、ばーさんだけ、逃げ切りでいいのか? そんなこんなを考えながら、当ブログをうだうだ毎日書いておりまする。

なんとか、若者たちが希望を持てる国にしないことにはねぇ。おぢたち世代の責任でもありまする。

さて、今日の各紙によれば、フクシマ原発事故当時のカン総理、パニクって酷いことになっておったってことが明らかになっておる。

以前から、週刊誌などで書かれてましたけどね。それにしても、電源喪失でバッテリーが必要となれば、自ら携帯電話で担当者にバッテリーの大きさを確認するというおバカぶり。

総理としての大局観もなにも、まるでありませぬ。単なるパニクりじーさん。かと思えば、蒸気を外に逃がす「ベント」の指示までしたそうな。

総理の資質など丸きりないじゃん、て話じゃ。バカじゃ、あーりませんか。就任当初は、市民運動家ということでおぢもそれなりに期待したものですが、あまりにお粗末。

考えてみれば、リーダーを育てるシステム、我がニッポンにはありませぬ。フランスではリーダーとなるべく育てるなんちゃらいうシステムがあるという。

ここをなんとかしないと、国の未来、危ういです。

 

 


結婚記念

2012年02月27日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス14度。たいそうな冷え込みでござる。天気はというと、すっかり晴れておりまする。

春の気配があるものの、厳しい冷え込みではありまする。とはいえこれからは三寒四温、ゆるりと春でござる。

昨夜は、お近くのレストラン89(ハック)で、ディナーをいただきましたです。5回目の結婚記念日を祝ったのでござる。

ハックルベリーファーム内にあるこのお店、ウリは野菜でござる。そのほとんどが、ファーム内で作られているもので、新鮮そのもの。

昨夜のコースメニューも、初めに素材を生かした温野菜でござった。ファーム内には温室もあるのでござる。

で、結婚記念だと話したら、デザートでチョコの結婚記念と書いてくれちゃって。写真のようにこれがなんともお洒落。

そんなことで、1時間半ほどゆっくり食事を楽しんだのでござる。昨年11月にオープンしたばかりのお店ではありますが、この夏は札幌方面からの女性客の注目を集めるのは必至の注目店と申しておきましょう。

で、食事の後は、冬の週末のお楽しみ、ハーフノートのライブを楽しんだのでござる。きのうの出演は、ピアノが板谷大さん、ドラムが舘山健二さん。

このふたり、北海道では最高レベルの演奏を聞かせてくれるのです。って、つまりは、ジャズのことなどわけわかってないおぢでも、思わず「いいなぁ~」と思う演奏ってことでござる。

でも残念ながら、最初のステージだけで、帰宅いたしました。夜は10時になると、もう眠いのよねぇ… きのうはジムで汗流したってこともありましたがね…

さて、きのう、セシウム花粉のことを書いたら、今週号の週刊文春に載ってましたね。ジャーナリストの青沼陽一郎さんが、書いてます。

福島県浪江町のスギ花粉からは、1キログラム当たり25万3000ベクレルのセシウムが検出されたそうな。

でもって、森林総合研究所の話では「毎シーズン花粉にセシウムが移行する」のだという。春の首都圏、この先延々と怖いです。

今週号の週刊文春、あれやこれや、興味深い記事が多いのですが、極めつけは「癒しの美坊主」。

なにかというと、美形のお坊さんのグラビアなのじゃ。「29日発売の美坊主図鑑」に登場する41人の美坊主の一部を掲載しておるのじゃ。

これがたしかに美形の坊主。ロック坊主やら元俳優もいて、韓流スター顔負けなのじゃ。こんな美坊主ばかりだと、中高年夫人はもとより、若いねーちゃんまでも檀家になるんではないか。

仏教復活の決め手は、美坊主からか??? 当ブログ読者のぺ様おばさま、チョーお勧めでござる!!


福島の子に「甲状腺がん」の疑いだそうな

2012年02月26日 | Weblog

午前8時の気温は、マイナス3度、横殴りの雪でござる。きょうはこれから札幌へ買い物に行こうかと思っております。

だけど、どうだろこの天気。峠越えはしんどいかも…

さて、きのう発売の週刊文春によると、「郡山4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い!」だそうな。

「ただちに健康被害が出ました」てことらしい。「ただちに健康被害はない」と7回言ったという枝野は、どう責任を取ってくれるのか。

東電問題に関しては、銀行に債権放棄させるといったのも枝野。あっちの責任、こっちの責任、どう取るのか、たいそう楽しみでござります。

同誌によると、札幌に避難している139人の子供のうち、2人の子どもの甲状腺に、しこりがあることが分かったそうな。

「児童にはほとんどないことですが、がん細胞に近い。二次検査が必要です」と地元内科医はつぶやいたそうな。

小児甲状腺がんは、チェルノブイリ原発事故で唯一公的に認められた被ばくによる健康被害だという。

ただし、旧ソ連においても発症が確認され出したのは事故の4年後のこと。

そういう意味では、にわかには信じがたい。

とはいえ、医学的にはありえない、しこりと嚢胞が発見されたのだそうな。

驚くのは、これが判明したのは、札幌でボランティアの医師が検査したため。最もその危険がある福島県では、甲状腺エコー検診を受けても、エコー写真を見せてもらうことすらできないという。

一体全体この国はどうなっておるのか? 情報統制でもしておるのかね? 北朝鮮並みの情報管理がおこなわれておるの?

過日も、フクシマの原発事故についてアメリカ政府は、情報公開法に基づいて、事故発生時に政府内でのやり取りを録音したものを公開しておる。

一方、我がニッポン国では、議事録さえないという。どこが民主主義国家か、どこが「民主」党か。呆れてものが言えませぬ。

また、今回の札幌での甲状腺エコー検査、福島で行なわれておるものと同じ方法で実施されたという。

検査した内科医は、甲状腺の専門医を通じて福島県の「県民健康管理検討委員会」の座長である福島県立医大副学長の山下俊一氏と連絡を取ってエコー検査の手法を確認したそうな。

で、この副学長は「独自の検査は遠慮してください」とのたまったそうな。実際、福島県内ではセカンドオピニオンを仰ぐことすら困難だそうな。

いまやセカンドオピニオンは、どんな病気であろうと、患者の権利として認められておると思っておったけど、福島県では違うらしい。

なんだか怖くはないかね。実際、札幌の内科医は「今まで我々が蓄積した広島や長崎やチェルノブイリの知識からは想像がつかないことが起こっている可能性がある」と話しているそうだ。

ところが、この当該内科医が記者会見を開いて、文春を批判しておる。

おぢのところは光が通っていないゆえ、動画はまことに不自由で、会見内容がよくわかりませんです。

分かる範囲でいえば、どうやら文春というか、取材した「おしどりマコ」という自由報道協会理事の取材方法に問題があったらしい。週刊文春に掲載するということも、この内科医に言ってないという、ありゃりゃな取材方法。

「がんの疑い」という書き方にも問題があるってことらしい。

ただし、子どもたちの甲状腺に異常が出ているのは間違いない。なんだかよくわかりまんせんです。

いずれにせよ、早急な検査、データの集積が必要なのは間違いないけど、政府レベルで検査する気配は丸きりないということだけは現状、事実でござる。

 

いま首都圏では、花粉が飛散しはじめておるそうな。

数週間前、フジテレビが「今年はセシウム花粉が飛散する」と警告しておった。

どういうわけか、その後はTVも新聞も、これについては沈黙したまま。今回の週刊文春のスクープの是非はともかく、TVや新聞はこれを伝えるのか、伝えないのか、セシウム花粉の報道も含めて、たいそう気になるところでござる。

こんなことでいいのか、ニッポンのメディア…


お役人、その恥知らずな生態

2012年02月25日 | Weblog

午前7時の気温は、なんとマイナス12度。外へ出て、ニャンのご飯とトイレ掃除しましたけど、でも、そう寒くは感じない。

風がないためか? それとも、寒くても、そこここに春の気配があるからか? もしかすると歳をとると、寒さも感じないかぁ?

ってことで、たいそう穏やかな朝でございます。雪も降ってないしね。

おぢはきのうも、シャカリキに仕事しておりましたです。夜は疲れて、疲れて、おかげさんで、どっぷりお酒を呑んじゃって…

忙しい一週間ですが、それも今日で決着しそうでござる。ホッとしたら、また呑みたくなるわけで、呑んべぇってのは、どもこもなりませんです。

きのうのブログに、財務省のお役人を名乗るお方の書き込みがござった。今朝、起き抜けに見てたいそう頭に来ちゃって…

まぁ、国会開催中のいま、財務省の官僚さまが、パウダー楽しんだり、サーフィン楽しんだりしてるわけはないと知りつつ、ムッとしちゃいましたです。

単なるなりすましの方ですけど、ニッポンの現状をしっかり認識してないって意味では、単にアンポンタンでござる。

で、かつて、仕事で付き合いのあった、厚生省の官僚さまを思い出しましたです。

そう、あのノーパンしゃぶしゃぶ「楼蘭」なんぞで接待漬けになっておったお方なのじゃ。

そんなことで、厚生省にはいられなくなり、「なんちゃら機構」に出向、その後は、ある製薬会社に子会社を作らせて、そこの幹部に収まった。

そのなんちゃら機構におるときに知り合いましたけど、この方も酷いもんでした。

東京から札幌へ出張の際は、他の職員より一足早くやって来て、部下にソープの手配させて、遊んでから仕事でござった。

で、金を湯水のように使ってましたけど、これ、考えてみればすべて税金でござる。

この官僚さまの上から下までお世話をしておったのは、銀行からの出向社員でござった。なかには元「MOF担」もおりましたです。

MOF担とは、ご存知の方も多いでしょうけど。あえて説明すれば、MOFとは、「Ministry of Finance」つまりは現財務省。かつての大蔵省でござる。

そこを担当する銀行の担当者をMOF坦といいましたです。

なにせ、大蔵省は銀行の生殺与奪を握っておった。だから、ノーパンしゃぶしゃぶでも、ヘルスでも何でも申し出があればもちろん、無くても接待漬けにした。その担当者がMOF坦で、銀行の超エリートでござる。

話は戻って、その元MOF坦、優秀な大学を卒業した、優秀な方ですけど、この厚生官僚の「下の世話」までしておった。

で、最後は、この官僚、自身のために作らせた会社に天下りした。その際、この元MOF坦は、下の世話したことをネタに、官僚を脅して、自分もその会社に移りましたです。

この余計なコスト、すべて薬代にかぶせたわけで、どもこもならん。厚生省の官僚さまったら、とにもかくにもやりたい放題で、呆れましたです。

でもって、役所の中の役所といわれる財務省の官僚さまになると、そのあたりのプライドなんかは、ハンパないことになっておる。

ま、野田どじょうを簡単に籠絡して、「パペット」にしちゃうんだからどもこもならん。

いずれにせよ、官僚さまの大暴走は、止まることを知りません。それもこれも、政治主導が名ばかりだからに、ほかなりませぬ。

おかげさんで、官僚支配の「国家社会主義」が、我がニッポン国の実態と申しても、いい過ぎとは思えません。

もうそろそろ、腐れ、官僚どもが、まっとうに仕事するように、この国のシステムを変更しないとどもこもならん。

だからこそ、「国の在り方を変える」とのたまう「劇薬・橋下徹」に期待するしかないと思う、昨今のおぢなのでござる。

少子化で生産は縮小、支える人が減れば、年金は破たん。人口が減れば、当然、地価は下落じゃ。肝心の産業も、家電メーカーは重電を除いてほぼ沈没。

これまで増え続けてきたたニッポンの貿易収支の黒字も、とうとう今年は赤字に転落じゃ。

いま、ニッポンはあらゆる意味で危機的状況だと思うけど、どうよ???

 


わけわからん親ども

2012年02月24日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス3度。ちらちら雪が降ってますけど、これ、ぼたん雪。新潟みたいな雪でござる。

きのう日中も気温はプラス3~5度と温か。おかげさんで雪も解けだしましたです。どことなく、なんとなく、春の気配ですなぁ~

写真は、話題のヨーグルトR1。免疫力を高めるとかで、インフルエンザにはいんでないか、ってことで現在、爆発的な売れ行きだそうな。

なもんだから、明治HDの株価もうなぎ上り。ところが、ご当地のスーパーでは、そもそもこのヨーグルトの棚がなかったのじゃ。

したがって、TVでは見るものの、実物は、先日ハニーさんがコンビニで見つけて買ってきたもの1本だけ。

こんなもん、1本飲んだだけで、免疫力が高まるとは思えないわけで、トットと大増産していただかんことには、どもこもならん。

まして、1年に360日風邪引いてるといわれておるおぢゆえ、毎日10本は飲みたい心境なのでござる。

起きて1本、トイレ行って1本、ご飯食べて1本、屁こいて1本ってかんじでござろうか。

ストレスのない生活してR1を食しておれば、天下無敵? でござる。トットと増産せんかい、二千回でございます。

話は変わりますが、今週号の週刊現代に「とても『読めない』子どもの名前」ってのがあって、口あんぐりでござった。

先年、週刊文春でもやってましたけど、今回も呆れるばかりの名前でござる。

おぢがひっくり返ったのは、泡姫。こう書いて「アリエル」だそうな。

アニメのキャラか知らんけど、おぢの時代は泡姫といえば、トルコ嬢、あっ、いまはソープ嬢か。

何考えてんだか、考えてないんだか。さらに、黄熊で「ぷう」、光宇宙で「ぴかちゅう」だそうな。

さらには今鹿で「ナウシカ」だって!!

今鹿のナウシカは、ダジャレか? どうしても、ナウシカとつけたいなら、カタカナにしておればまだまし。これでは、品性ってもんがないです。

どこまで頭が悪くなったのかニッポン人、情けないです。アリエルだとか、ぷうとつけられた子供、大人になったらどうするの?

こういうのキラキラネームと呼ぶのだそうだけど、常軌を逸しておると思うのはおぢだけか?

現代にも書いてましたけど、就職試験でも困るじゃろ。営業マンが「ぷう」でどうするの? ぷうちゃんと何の話したらいいのよ。

親になってはいけないお子ちゃまが、親になっちゃってる感じか。情けなくて涙が出そうでござりまする。名前付けるのにじーさん、ばーさんは、相談受けていないのか。泡姫に黄熊、こんな国、亡びるんではないのかねぇ…

 


ようやく煙突、直りましたぁ~

2012年02月23日 | Weblog

午前8時の気温は、マイナス7度。晴れておるのにこの気温、春の気配でござろうか?

昨夜は、生カキとシャブリで美味いこと、美味いこと!!  むいては食べ、むいては食べいたしました。むくのはおぢの係りでござる。

結局、ふたりで20個ほど生で食べちゃった。冷たいカキが、つるりんと口の中で踊って、そこへシャブリを流し込む。まさに至福の時でござった。

昨夜は、その前に、真狩村のOさんがようやく来てくれて、煙突掃除をやっと終えましたです。屋根の上に突き出ている部分約1.5メートルが、まさしく詰まっておったです。

夜だったというのに、上からライトで照らしても、光が見えない完璧な詰まりようでござった。

それだもの、室内はもうもうの煙だわなぁ。もっとも、火をつけた最初のうちだけ煙いわけで、巡航運転だとそう煙くはなかったのですがね。

それでも、長年の鼻づまりが治ったようなもんで、たいそうスッキリいたしましたです。

写真は、先日行われたご当地の「雪トピアフェスティバル」のメインイベント、「激走!水上トライアル」。寒空の中、ほぼスッポンポンの外人さんのパフォーマンスでござる。

元気がよくてよろしいです。特設斜面をスキーやボードなどで下って、長さ13メートルのプールに落ちないで、渡り切れば、大成功。

この日は40人が挑戦いたしました。なにせ賞金総額20万円、これを成功した方々で山分けするのでござる。結局、3人がプールを渡り切りました。

外国人はアメリカ、豪州など5人で、いずれも、なかなかのパフォーマンス。こういうとき、観客を喜ばせる技は、外国人に一日の長がありまする。

さて、オリンパス株でござる。きのうは1400円を付けたものの、そこが天井でござった。さて、きょうはどうなりますか。しっかり1416円に逆買指値しておりまする。

つまりは、1415円を抜いたときに、自動的に買いとなる予約をしておるのでござる。ネット取引、まことに便利でござる。

で、なんで1415円を抜いたときに買うかというと、昨年12月に付けたこの高値を抜けないと、真っ逆さまに株価が下がる可能性があるからでござる。

逆に1円でも抜けると、さらに上昇する可能性があるってことでござる。生き馬の目を抜く株取引、一筋縄ではいきませぬ。

そんなこんなで、忙しい中はありますが、お楽しみがわんさかの1日でござる。午後からは除雪機出して、溜まった雪を処理いたします。

そろそろ窓が、埋まりそうなのじゃ。アセアセ!!

 


今夜は、厚岸のカキとシャブリ

2012年02月22日 | Weblog

午前10時を過ぎておりまする。気温はプラスの3度と温かでござる。きのうは、家に籠って必死こいて仕事をしておりましたです。でもって、ドロドロに疲れちゃいましたぁ。

集中力がこの歳にして、まだあるもんだから、根を詰めちゃって… 因果な性格ではありまする。それでも、基本的にはいい加減な性格ですので、根を詰めることなどメッタにない。

おぢの憧れは、タレントの高田純次さんゆえしょうがないことになっておる。気軽に「そこのおねーちゃん、1回どう?」みたいなノリでお願いしたい気もしましけど、もうこの歳ではムリ、と思っちゃう。

そこが高田さんの凄いところだよなぁ。あやかりたい、あやかりたい。

写真は、きのう厚岸から届いたカキと過日カリフォルニアのジャズギタリストの旧友からいただいたシャブリでござる。シャブリをいただいたとき、カキをお取り寄せしようと思って、ようやく実現したのでござる。

今夜は、生カキにシャブリでござる。今週は月曜、火曜が休肝日でござったので、きょうはもう、どっぷりでござる。卑しいことに、すでに口の中に唾が溜まるほどでござる。

今夜が待ち遠しいのぉ~ 

さて、世間ではなにやら株高でござる。節分天井とか申しますので、そろそろ天井かと思ってましたけど、ヨーロッパがそこそこ安定し、円安に向かっておるため、株高のようでござる。

とはいっても、長い経験から、いや、痛い経験からそろそろかと思い、ほぼ手じまいいたしましたです。残っておるのは、今月末に株主優待となるイオンわずか100株とオリンパスだけ。

そう、オリンパスは、清水の舞台から飛び降りて買った480円どころから、ジャンジャン買いあがっておりまする。きょうは1400円を付けておりますけど、1416円を抜けると、2000円台まで青天井でござる。

損したり、損したりのバブル崩壊以降、たまには大儲けさせてくださいな、オリンパスさま!!

さて、1416円、果たして抜けますかどうか。抜けないと、そこから奈落の底??? 

とりあえず1416円に、買いの逆指値をしておりまする。どうなるかなぁ? 正念場でござる。

「おねーちゃん、1回どう?」って軽い感じで、1416円付けてちゃぶ台!!

 


「円安、株高」で…

2012年02月21日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス9度。天気予報は、大荒れとのことでしたけど、意外に静かな朝でござる。それでも、いつものように、「ドンドン!!」と発破の音が聞こえまする。

この発破、スキー場で人工雪崩を起こしておるのじゃ。ニセコアンヌプリのスキー場の中には、発破をかけ、滑走するにはさらに「講習」を受けてからでないと、滑ることのできない斜面もあるのでござる。

昔なら考えられませんが、いまは「雪崩の危険を排除してでも滑りたい」という、そんな斜面もあるのでござる。深雪パウダーへのニーズ、ご当地ではかなり高いのでござる。

そういえば先日、ジャズバー・ハーフノートでこの店のマスターSさんが、こんな話をしておったです。

ウイスラーでヘリスキーのパイロットしているお方がニセコに来て、「ニセコの雪は世界一」だというのだそうな。カナダのウイスラーといえば有名なリゾートで、もちろんパウダースノーがウリでござる。

だけど、それも「ひざ上くらいのパウダーならウイスラーでもあるけど、胸まで埋まったり、オーバーヘッドの雪がいつもあるのは、世界でもニセコだけ」などと、のたまっておったという。

そんなことだから、スウェーデンやらノルウェーといった遠い北欧からも、ご当地に滑りに来るってもんなのじゃ。いまやニセコは、世界に誇るパウダースノーのメッカなのでござる。

そういうことで、一度は、メッカ巡礼においでませ!! 世界に誇るご当地のパウダースノー、いいどぉ~

さて、ここんとこ世間は、すっかり円安でござる。ユーロも米ドルも気にならんおぢですけど、豪ドルだけはたいそう気にしておりまする。

わずかな資産の多くは、豪ドル預金なのよ。ってことで、これまでは、為替差損で泣いておりましたけど、それもいまはほぼチャラ。

基本は、年5%の金利が豪ドル預金の魅力。そしてさらに、おぢの場合は、ニッポン国債の暴落、ニッポン経済の破たんも視野に入れておる。

そうなれば、1豪ドルが150円になっちゃうわけで? 資産倍増、「捕らぬタヌキ状態」なのじゃ。参ったか!!

で、もしそうなれば、そのころニッポンの株価はジャンジャン下がって、そこがまさに大底。

なにせ仮にニッポン経済が破たんして地に落ちれば、そこからはもう、上がるしかない。過去にも、経済破綻した国の株価はその後急上昇しておる。

そこで、この2倍になった資金を大底のニッポン株に投資。そこで大儲けってシナリオなのじゃ。

でもって、あれやこれや、あんなことや、こんなことをしようと、夢がパンパンに膨らんでおるのじゃ。もっとも、こんなシナリオを想定しておることと、世間に知られてしまっては、噴飯もの、国賊ものなのじゃ。

って、こんなこと、書いちゃっていいのか??? 

それにしても急速な円安でござる。きのう町内の温泉に行ったら、「あすからガソリンが5円値上がり」とだれかれなくウワサしておった。

小さな町ゆえ、帰宅途中でガソリンスタンドを覗いたら、たいそうな混雑。おぢもガソリン満タンにしちゃいましたです。

円安で株価は上がる、経済は好調か知らんけど、ガソリンの値上がりは痛いです。あちらを立てれば、こちらが立たずってこと。

そんなわけで、早く北国対応の「四輪駆動の電気自動車」できないかしらん。ついでながら、発送電分離で、早くお安い電気が使えるようになりますように。

って思うけど、政治にも官にも期待ができませぬ。やっぱ、国や政府のいうことは信じずに自力本願ってことでござる。もし、ニッポン国債の空売りができるなら、しちゃうかもなぁ。悲しい国だなぁ…

 


チーム・ジャパン

2012年02月20日 | Weblog

午前8時の気温は、マイナス7度。今朝も快便!! 一本モノの太いIの字ウンチをスルスル生み落しましたです。色も一点の曇りもないウンチ色? まことに健康的でござる。

ご当地のお天気はというと、先ほどまでちらちら雪が降っておりましたが、いまは本格的な降りに。スキーに行こうかどうか、迷いましたけど、今日は止めじゃ。

きのうのあれこれの疲れが出ておって、きょうは見送りでござる。

きのうは朝一スキーを1時間だけ楽しみましたです。日中は、あれこれ仕事に追われ、夕方はジムへ。ジャブジャブ汗をかいてから、外食へ行こうということに。

で、この冬、ヒラフ・ビレッジ(山田地区のペンション街ですけど、外国人はこう呼んでおる)に出来たという焼き鳥屋へ。

ところがここがお休みで、いまや大人気の居酒屋、阿武茶へ。で、今度は大混雑で止め。でもって、しかたないから、今シーズンはレストラン「J雪華」のあったところに移転した「ニセコピザ」へ。

期待しないで入ったここのピザ、想像以上に美味かった。このお店、夏の間なんかは、バスで移動販売してますけど、そんなに美味しいと思ったことなどなかった。前のお店の時も???でした。

ところが、今回のお店はというと、ニッポンで食べるピザではなくて、イタリアで食べた感覚。つまりは、モッツアレラ・チーズなんかが、ごっちゃりなのじゃ。

昨シーズンまでイタリアンのレストランだった店内を見回してみると、客はほとんどがオージー。つまり欧米人向けになっておる。チーズの量がハンパないのでござった。

だから、美味か? 経営者、ニッポン人を舐めておったのか? いずれにせよ、チーズたっぷりでおいしいピザでござった。

今回は、ラザニアが売り切れだったけれど、次回はそのラザニアをいただいてみようかしらん…

そのあとは、しばらくぶりに「ハーフノート」へ。札幌で活躍するフィリピン歌手のエスミーさんがご出演でござった。おぢもハニーさんも、その歌声、すっかりファンでござる。

で、11時まで聞いて、さすがに疲れて、歌の途中で申し訳ないですけど、帰宅いたしましたです。でも、いいなぁ~エスミーさんってば!! 

ところで、天皇が心臓手術をされた。経過も順調でまことに結構でござる。ここで驚いたのは、東大病院が全て取り仕切る手術だと思ったら、順天堂大学のなんちゃらいう「神の手」ともいわれる医師が執刀したのだとか。

びっくりでござる。「象牙の塔」が、他の大学の有名医師に手助けを頼んだってこと。いわば「チームジャパン」で手術が行われたわけ。

こういうの、事件というほど珍しいことだと思うけど… これは週刊誌の記事を待たねばよくわかりまぬ。それにしても、天皇の手術とはいえ、チームジャパンで患者に対応するってこと、画期的でとってもいいことだと思うけど、どうよ?

 


冬のイベント

2012年02月19日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス10度。ふあふあの雪が20センチほど積っておりまする。スキーにはゼッコーのコンディションでござる。

お山はもっと多いでしょうから、ふかふかのふあふあでござる。底付きのしない浮遊感が楽しめそう。

ってことで、すっかりスキーに行く気満々の朝でござる。ではありますが、きのうときょうは地元「雪トピアフェスティバル」でござる。

祭りのメインイベントは、きょう午後からの「激走!水面滑走トライアル」。

ニッポン人やら外国人が、スロープをスキーやボードで滑り降り、冷たいプールに沈没するのでござる。もちろん、うまく向こう岸にたどり着いた方が優勝でござる。

日中の気温、きょうもかなりのマイナスになるでしょうけど、参加者の皆さん。元気でござる。

ご当地周辺は、そんなこんなの冬まつりの季節でござる。

ってことで、朝ご飯をいただいたら、もう7時半でござる。あれこれ準備して、スキー場へひろみGO!! スマンねぇ~

 


「グレートリセット」

2012年02月18日 | Weblog

午前7時の気温は、起きてビックリ、マイナス20度でござる。久々に厳しい冷え込みでござる。今年はマイナス10度でも驚かない寒さですけど、20度が何度も続くとはねぇ…

世間ではこの寒さ、10年に一度、とかいわれておる。ではありますが、札幌生まれで札幌育ちのおぢにとっては、これまで経験のない寒さの連続。ガンガンストーブ燃やしても、寒いで~す!!

写真は今朝のニセコアンヌプリ。ホンの一瞬、赤く染まっておりました。やっぱ、晴れの朝は、酷く寒いです。

さて、政治はひっそく状態、経済は落ち目の三度笠と、我がニッポン国も、なんだか酷いことになっておる。

で、このところ、世間をにぎわしておるのは大阪の橋下市長でござる。

曰く「一国を永田町の論理で維持していくのはムリ」「日本の統治機構を変える」「この国のあるべき姿を大改革する」。

言うこと、やること、大向こうから拍手喝采でござる。そもそも3年前、革命でも起きるかと期待した、民主党による政権交代は、結果、屁みたいなもんでござった。

民主党政権が、やっておることといえば、自民党政権時代とほぼ変わらず。でもって、橋下「維新八策」にも、いまや大反発。

つい先日、大阪市長選、大阪府長選に大勝利したとたん、姑息にもスリスリすり寄ったと思ったら、維新八策が出てからは、一転してドン引き状態じゃ。

民主も自民も、どいつも、こいつも、単なる既得権益者に過ぎないってこと。こうなると路線だけはゆるぎない、あの共産党でさえ、既得権益から抜け出せない印象に見えてくる。

とはいえ、維新八策については、あれやこれや疑問符もないわけではない。だけども、いまのニッポンに必要なのはまさしく「グレートリセット」。多少のことは目をつぶって、イケイケどんどんなのじゃ。

なにせ、明治以来、綿々と続いてきたこの国の構造そのものをぶっ壊さないことには、この国はドン詰まりから抜け出せませぬ。

戦後政治も、なんだかんだ言いつつ、戦前の官僚体制は維持されたままでござった。ただし、あの高度成長時代、政官一体となったニッポン国は、世界を驚かす大発展を成し遂げた。これも確かに事実。

ただし、いまや官僚さまは大暴走。国家が揺らぐ一大事というのに、権益確保に血眼じゃ。だからもう、こんなニッポン国の古色蒼然としたシステムを、根底からぶっ壊さないことには、どもこもならんところまできておる。

あの胡散臭い小泉純一郎が、「自民党をぶっ壊す」といったところで、そりゃ単に「旧竹下派を壊す」に過ぎなかったレベルと、今回はラベルが違いまする。「郵政民営化で景気までよくなる」と言ったわけで、笑止千万でござった

今回、橋下さんを支えておるのは、元官僚の堺屋太一さんに古賀茂明さんじゃ。元官僚が知恵袋となって、本気でニッポンの「グレートリセット」を仕掛けておる。

既得権益と無縁な一般国民が望むのも、まさに維新、このグレートリセットでござろう。反発しておる右や左のお方、さらには労組、あれもこれも、いまや既得権の維持に汲々としておる印象じゃ。

かつて、労働組合は、労働者の権利を守り、資本と対抗し、国民生活を豊かにするため闘った。ところが気が付けば、世間には組合に入れない派遣労働者が、ごっちゃり。

彼らを救うことなく、労働組合は自分たちだけ賃上げや権利を要求してきましたです。かつて、組合運動をしておったおぢには、そのあたりがよくわかる。

つまり、労組もいまや単なる既得権者に過ぎないのでござる。

だからこそ、あれもこれも、すべてガラガラポンが必要というわけじゃ。橋下さんのグレートリセットこそ、ニッポン再生の切り札。

っていうか、このまま既得権者だけがぬくぬくする制度では、「ギリシャ悲劇」が、まもなく我がニッポン国を襲う。

ま、アホウなニッポン国ゆえ、ギリシャ悲劇もニッポン経済の破たんも想定せねばならん。そんなことで、豪ドル貯金なんぞで早々と逃げを打っておるせこいおぢ、この先ニッポン国がどうなっても生き残るのじゃ、スマンね!!

 


大雪、寒波の北海道だけど…

2012年02月17日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス12度。起床して、トイレ行って、シャワーを浴びて。ニャンにご飯あげて、ニャンのトイレ掃除して、車の雪を払って移動させて…

そういう朝のお決まり作業を終えて、朝食を済ませ、パソコンの前におりまする。外はホンに寒かった。雪は深々と降っておりまする。積雪は数センチとわずかで、燃えてきませんです。

スキーに行くなら20センチ超の積雪がないと、面白くありませんです。ただし、お山はもっと積ってるかも…

ついさきほどまで、TBSの「朝ズバッ」で岩見沢市を大特集しておったです。同市は計測が始まって以来の積雪2メートル超えだとか。

我が倶知安町はというと2.19メートル。似たりゴンベです。でも「除雪作業で疲れた」とは聞きますが、ニュースにはなりませぬ。

昔は、冬は二階から出入りしていたチョー豪雪地帯ゆえ、「たいしたことではない」のかもしれませぬ。雪降ると嬉しい人もごっちゃり居るしね。

おぢはきょう一日、パソコンに向かってお仕事でござる。通勤のない生活、まことによろしい。つまりは、風邪やインフルエンザにかかる機会そのものが、少ないことになっておる。

風邪のウイルスを持った人々が、ごっちゃりといる地下鉄や電車に乗ることがないもんね。サラリーマンしておったら、ゴホゴホせき込む満員電車にも乗らねばならん。

年がら年中、マスクしてないとヤバイ。とりわけ今年の首都圏は、「セシウムごっちゃり花粉」が飛び交いまする。風邪、インフルエンザに加えて、セシウム花粉じゃ。

加えて3年以内だか5年以内に70%の確率で大地震だそうな。人間が住むにはリスク多すぎだと思うけど…

首都圏にお住まいの皆々さま、トットと安全な北海道へ移住してはいかがか? 大雪に大寒波だけれど、とりあえず、セシウム花粉も大地震も、ござりませんです、ハイ!!

あっ!!話はゴロンと変わります。ニッポンのエレクトロニクス総崩れの現状について、こんなレポートがござった。さて、ソニーを筆頭に世界を席巻しておったニッポンのエレクトロニクス。その再生、あるんだろか???

 


久々!! 極上パウダー

2012年02月16日 | Weblog

更新が遅れました。スマンこってす!! 昨夜から今朝にかけて、極上のパウダースノーが30センチほども積もりましたゆえ、朝一スキーに行っておりましたです。

8時20分、スキー場に到着。例によって、センター4リフトはすでに200人ほどが行列しておった。なんだか外国人がやたらに多い。

世間では、円高から一転、円安に向かっておりまする。そのせいかねぇ… 

中でも豪ドルは、84円台まで戻っておる。一時は74円台まで円高になっておったけど。これで、目先は1ドル90円も視野に入りましたです。

豪ドルのチャート、米ドル、ユーロとはかなり動きがちゃいまんねん。目先は、豪ドル高の右肩上がり。

資源国の豪ドルとカナダドルの為替は、この先も注目でござる。特におぢの場合は、ニッポンの国債暴落、ニッポン経済破たんも頭の隅にあるゆえ、注視しておるのじゃ。なんちゃって!!

話は戻って、今朝のスキー。いやぁ~サイコー!! でござった。なにせ、極上ふあふあが股下まであるんだもなぁ。ちょいと角度のない斜面は、チョッカリで滑るしかなかったですけど、底付きしない浮遊感たっぷりの深雪でござった。

ただし、上のリフトが止まっておった。たぶん今頃は動き始めておるでしょうから、これまたかなりおいしいことになっておるはず。

そういえば、この2週間ほどは、嵐だったり、ベチャベチャ雪だったり、天気が良すぎたり。ってことで、スキーはすっかり無沙汰しておりましたです。

それだけに、今朝は1時間だけでしたけど、堪能いたしましたです。きょうは圧雪してあるはずのゲレンデまで、深雪でしたもんねぇ。

外国人客も、大満足でござろうか。こうして、また欧米からのスキー客が、口コミでごっちゃりやってくるに違いない。

メデタシメデタシでござる。ってことで、おぢはこれから仕事でござる。天気がよくなったら、午後からまた、行こうかしらん。久々のパウダー、たまりませんですぅ~


初の「青色申告」へ

2012年02月15日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス3度。今朝も温かでござる。ただし、かなり大荒れの天気。どうなるんだろ、きょう一日…

きのう日中はプラス5度と、3月並みのぽかぽか陽気。雪も融け出してあちこちじゃぶじゃぶでござった。

でもって、きょうが大荒れの予報なもんだから、午前中と午後の2回、計3時間ほどかけて、除雪機で軒下の雪を飛ばしましたです。

とにもかくにも、きょうはいくら荒れても、我が家は準備万端なのでござる。

もし一冬でも、軒下の除雪を怠れば、あっという間に、家は壊れてしまうもねぇ… 雪国生活、しんどいけどしょうがないのじゃ。

除雪の後は、今年から始める青色申告の「ご指導」でござった。税務署から派遣された、会計事務所のおねーちゃんが、5回にわたって指導する最終回。

午後2時から始まって、終了したのは7時過ぎ。延々5時間あれこれご指導いただきましたです。ま、結局はよくわからんのでした。

しかも今回は、土地売買や株の売買もあったりで、かなりメンドイことになっておった。

帳簿だけはしっかりつけておったので、この程度で済みましたけどね。その帳簿、今どきですからパソコンであれこれ入力するだけでござる。

白色申告なら10万円の控除だけれど、青色だと65万円。ここが大違いなわけで、1年間、延々と通帳の中身や領収書などを入力する。この労力、結構しんどい。

ま、ボケ防止にはよろしいか。一度、しっかり納税の実態も把握してみたかった。

確かにサラリーマンの源泉徴収は楽だわなぁ。なにもしないで、勝手に納税してるんだも。

だけど、そこが財務省の狙い通り。諸外国では、サラリーマンだって、税金は自己申告が当たり前田のクラッカー。

欧米では皆さんソフトを購入して、自分の税金を計算し、申告する。そうすりゃ、どんだけ納税しておるか、どう使われておるのかも気になるってこと。

アメリカ人なんぞは、人前で話をする際、必ずといっていいほど「私は毎年きちんと納税しておる市民です」と前置きする。「納税の義務を果たして、権利を行使する」って感じがよく出ておる。

それに引き替え、我がニッポンの源泉徴収システム、サラリーマンは「手取り額」にばかり目がいって、納税額など、訳わからん状態。

そこが、まさに財務省の思うつぼ。いいように税金を使えるってもんだ。しかも、我がニッポン国の納税実態は「トーゴーサン(10、5、3)」と言われておる。

つまり、サラリーマンは10割、自営業者は5割、農林水産業者が3割の捕捉率。

ようは、税務署が上記の割合で税金を補足しておるってこと。ほかに「クロヨン(9、6、4)」とも言われておって、いずれにせよ、サラリーマンは、ほぼ完全にガラス張り。

しかも、会社の経理に任せっぱなしだから、納税意識はかなり低い。財務省にとって、ヒツジのようにおとなしい納税者を作るには、源泉徴収制度、まことにいいシステムなのでござる。

そんなこんなへの反発もあったため、今回、青色申告なのでござる。

で、わかったのですが、意外や意外、青色申告、かなりガラス張り。トーゴーサンの5、自営業者の捕捉が5割ってホントだろか? 預貯金の口座は、内容をすべて書き込みますし…

もっとも、説明できないような収入が、そもそもないもねぇ、おぢの場合。ま、なにごと経験でござる。いい勉強にはなりましたです、ハイ!!