午前7時の気温はプラス4度。天気も良好。我が家の薪ストーブの煙が、ほやぁ~んと辺りに漂っておりまする。なんだか気持ちの良い朝でござる。
きのうは丸一日、仕事でござった。おまけにハニーさんのお手伝いで、原稿を起こしたりで、ほぼ一日いっぱいパソコンに向かっておりましたです。
疲れるのよねぇ、パソコンばっかだと。目の疲労を考えたら、1日2~3時間にしておかないと、疲れがどよ~んと溜まりまする。
きのうみたいにロングランだと、肩も背中もパンパンに張ってしまって、ワンワン、ワワンなのじゃ。そんなことで、少しは体をほぐさねばと、夕方はジムで汗を流しましたです。
30分のウオーキングと筋トレとストレッチに1時間。でもって、温泉に浸かって疲れを癒し、お酒は休んで寝ましたけども、それでも疲労感が残っておりますです。
パソコン、便利だけど、疲れるわぁ。腕も指も痛くなってくるんだもなぁ、なんとかならんのか?
例えば、口述筆記ではないけれど、ペラペラ喋ると、ぱちぱち勝手にキーボードが動いて、記録されるみたいな…
スティーブ・ジョブズにはそういうの発明してほしかったけど。ケイタイは、ほぼ電話しか使っていないおぢ、いま流行のスマホなど、まるで興味などござりませぬ。
ケイタイが全部スマホになっちゃったら、仕方ない使うけど、爺さんには、正直、不要でござる。それより自動口述筆記パソコンだわなぁ、欲しいのは。
これがあれば、寝転んでも、風呂に入ってても、ウンチしておっても、ブログが書けまする。いいなぁ、そういうパソコン。
これぞ革命だと思うけどねぇ。そういえば、なにやらたいそう尊敬を集めているスティーブ・ジョブズだけれど、人格にはたいそう問題ありのお方だったような。
週刊文春「町田智浩の言霊USA」によると、婚外子の認知を2年間も拒んだり、チャリティーなどした形跡がなかったり。中国のiPhone工場では、24時間年中無休の工場で、16歳以下の少年少女が働いていたり。
従業員にもひどい仕打ちをしたりと、人格はかなり怪しい。神様扱いするのもいかがなものでござろうか。
ところで、
きのう「スカイツリー」が報道陣に公開されたとかで、今朝のTVの朝ワイドはでは、かなり大きな扱いでござる。
世界一の634メートルの高さだそうだけど、だからどうした感もござります。かつての東京タワーなら、ニッポンが元気になる象徴ってことでもござったけれど、いまのニッポンだとどうよ?
さらには大震災やら、今後予想される関東大震災やら三連動地震やらを考えると、そんな高いところ、気持ちいいかぁ? と思いますです。
そりゃぁ、ニッポンの高い技術をもってすれば、倒れるこたぁないとは思うけど、先を争って登ってみたいところかねぇ。
震災以降、高層マンションも高層階はそう人気がないそうな。そりゃそうだろうとは思います。地震のない国ならいざ知らず、こんだけ地震があって、津波も来ちゃうわけ。
危なくて、危なくて、おちおち東京なんぞへ行って高層ホテルなんぞに泊まってられませんってば!!
おぢもこの20年下がり続けるニッポンの土地にあって、東京だけは上がるんじゃないだろうかと思った時期もあったけど、それも大地震が予想されておっては、地面も建物も、その価値はどうなんだろか? と思いますです。
ニッポン国中の不動産価値、かなり怪しいことになっておるのじゃ。あの懐かしい高度成長時代、インフレで土地の価格がうなぎ上りだった時代、借金して家を買っておけば、資産価値がズンズン上がった時代、どれもこれも、もはや過去のことでござる。
こんだけ延々と続いておるデフレ状態は、年金暮らしのお年寄り(おぢのことか?)にはいいかもしらんけど、不動産を持ってても、ズンズン目減りするんでは、どもこもならん。
借金して、土地や建物買って、資産が増えた時代は、とてもいい時代だったのです。あの東京タワーの時代と大きく違うのが、いまのスカイツリーの時代、ってことでござる。
そんなこともあるからかねぇ、スカイツリーに行ってみたい気にならんのは… スカイツリーがニッポン復活ののろしになるんなら、いいとは思うけど…