おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

何がありがたい? スカイツリー

2011年10月31日 | Weblog

午前7時の気温はプラス4度。天気も良好。我が家の薪ストーブの煙が、ほやぁ~んと辺りに漂っておりまする。なんだか気持ちの良い朝でござる。

きのうは丸一日、仕事でござった。おまけにハニーさんのお手伝いで、原稿を起こしたりで、ほぼ一日いっぱいパソコンに向かっておりましたです。

疲れるのよねぇ、パソコンばっかだと。目の疲労を考えたら、1日2~3時間にしておかないと、疲れがどよ~んと溜まりまする。

きのうみたいにロングランだと、肩も背中もパンパンに張ってしまって、ワンワン、ワワンなのじゃ。そんなことで、少しは体をほぐさねばと、夕方はジムで汗を流しましたです。

30分のウオーキングと筋トレとストレッチに1時間。でもって、温泉に浸かって疲れを癒し、お酒は休んで寝ましたけども、それでも疲労感が残っておりますです。

パソコン、便利だけど、疲れるわぁ。腕も指も痛くなってくるんだもなぁ、なんとかならんのか?

例えば、口述筆記ではないけれど、ペラペラ喋ると、ぱちぱち勝手にキーボードが動いて、記録されるみたいな…

スティーブ・ジョブズにはそういうの発明してほしかったけど。ケイタイは、ほぼ電話しか使っていないおぢ、いま流行のスマホなど、まるで興味などござりませぬ。

ケイタイが全部スマホになっちゃったら、仕方ない使うけど、爺さんには、正直、不要でござる。それより自動口述筆記パソコンだわなぁ、欲しいのは。

これがあれば、寝転んでも、風呂に入ってても、ウンチしておっても、ブログが書けまする。いいなぁ、そういうパソコン。

これぞ革命だと思うけどねぇ。そういえば、なにやらたいそう尊敬を集めているスティーブ・ジョブズだけれど、人格にはたいそう問題ありのお方だったような。

週刊文春「町田智浩の言霊USA」によると、婚外子の認知を2年間も拒んだり、チャリティーなどした形跡がなかったり。中国のiPhone工場では、24時間年中無休の工場で、16歳以下の少年少女が働いていたり。

従業員にもひどい仕打ちをしたりと、人格はかなり怪しい。神様扱いするのもいかがなものでござろうか。

ところで、

きのう「スカイツリー」が報道陣に公開されたとかで、今朝のTVの朝ワイドはでは、かなり大きな扱いでござる。

世界一の634メートルの高さだそうだけど、だからどうした感もござります。かつての東京タワーなら、ニッポンが元気になる象徴ってことでもござったけれど、いまのニッポンだとどうよ?

さらには大震災やら、今後予想される関東大震災やら三連動地震やらを考えると、そんな高いところ、気持ちいいかぁ? と思いますです。

そりゃぁ、ニッポンの高い技術をもってすれば、倒れるこたぁないとは思うけど、先を争って登ってみたいところかねぇ。

震災以降、高層マンションも高層階はそう人気がないそうな。そりゃそうだろうとは思います。地震のない国ならいざ知らず、こんだけ地震があって、津波も来ちゃうわけ。

危なくて、危なくて、おちおち東京なんぞへ行って高層ホテルなんぞに泊まってられませんってば!!

おぢもこの20年下がり続けるニッポンの土地にあって、東京だけは上がるんじゃないだろうかと思った時期もあったけど、それも大地震が予想されておっては、地面も建物も、その価値はどうなんだろか? と思いますです。

ニッポン国中の不動産価値、かなり怪しいことになっておるのじゃ。あの懐かしい高度成長時代、インフレで土地の価格がうなぎ上りだった時代、借金して家を買っておけば、資産価値がズンズン上がった時代、どれもこれも、もはや過去のことでござる。

こんだけ延々と続いておるデフレ状態は、年金暮らしのお年寄り(おぢのことか?)にはいいかもしらんけど、不動産を持ってても、ズンズン目減りするんでは、どもこもならん。

借金して、土地や建物買って、資産が増えた時代は、とてもいい時代だったのです。あの東京タワーの時代と大きく違うのが、いまのスカイツリーの時代、ってことでござる。

そんなこともあるからかねぇ、スカイツリーに行ってみたい気にならんのは… スカイツリーがニッポン復活ののろしになるんなら、いいとは思うけど…

 

 

 

 


日曜の朝は穏やかでござる

2011年10月30日 | Weblog

午前9時の気温はプラスの6度。曇り空ではありますが、まことに穏やかな天気でござる。静かな朝だなぁ。でもって、なんとなく気持ちに余裕がありまする。

というのも、写真のように薪がほとんど片付きましたです。残っておるのは、かなり大きな切り株2つ。ま、これが難関なんですけどね。

一般に薪として購入するものには、こうした木の根っこはありませぬ。斧で簡単に割れるものばかり。一方、おぢ宅で購入しておる「追い上げ材」はというと、大小はありますが、こんなんばっか。

したがって、薪割りにも時間がかかるのでござる。もう少し年取ったら、フツーの薪にいたします。段々しんどくなってきたもんねぇ、薪割り。

そういえば、先年七十代で亡くなったご近所の方は、死ぬまで薪ストーブを焚いておりました。残された奥さんは、灯油ストーブに変えましたけど「なんかさびしい」とか申しておりましたです。

一度使うと止められない薪ストーブには、単なる暖房器具とは一味違った魅力がどこかにあると思いますです。やんわりしたぬくぬく感は、他の暖房では感じられないものなのであります。

ということで、きのうは薪割りと運搬に丸一日を費やしましたです。で、今度は仕事がケツに火が付き状態。ブログなど書いてるヒマはござりませぬ。

そんなこんなで、きょうもきょうとて、手抜きでゴメンねぇ~


とうとう来ました氷点下

2011年10月29日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス1度。とうとうマイナスの気温ってことで、この秋一番の寒さでござる。いよいよ雪の季節が間近に迫っておりまする。

きょうもどうやら良い天気らしく、ご心配をかけておりまする薪割りもラストスパートでござる。ガンバなのじゃ。

きのうは、風もなく良い天気と書いたけど、日中はかなりの強風でござった。おかげさんで、外でのあれこれ作業は、寒くて寒くて、参りましたです。

朝は風がなくて穏やかだけど、日中になるとビュービュー吹くのでは困るよなぁ。今日はどうなるんかねぇ? いまんとこ風はまるでなく穏やかなことになってますけど。

さて、世間ではTPPを巡って大騒ぎでござる。これを導入すると、産業界はともかく、農業などは壊滅的な打撃という人もいれば、これをきっかけに農業再生へ進むという見方もありまする。

ようはさっぱりどうなるのかが分からんというのがTPPの実態でござろう。とはいえ、はっきりしておるのは、関税がゼロというから、輸出産業には、朗報でござる。

朗報といっても、飛ぶ鳥を落とす勢いの韓国の後塵を拝するわけで、いまさらニッポンが後追いして間に合うんかい? って気もいたします。

一方、これまたすでに平均年齢が65歳というニッポン農業は、放置しておっても間もなくジ・エンド。10年後には平均年齢75歳になるという産業など、もはや成り立ちませんです。

ということで、農業再生にはTPP導入もショック療法としてよろしいんではないかという意見もある。諸悪の根源である農協の解体するにはTPP導入もよろしいのかも。

それにしても、さっぱりわからんです。とにもかくにも情報がない。どうやらマスコミはほぼ賛成。民主党も自民党も真っ二つで、TPPを巡って政局になるという話もあるそうな。

賛成するにも反対するにも、情報提供していただかないことには、どもこもならん。民主党というから民主的な手続きの政党かと思っておったけれど、訳のわからんモンをごり押しするんでは困りまする。

何がメリット、何がデメリットか、しっかり提示してからではないのかねぇ。どうにも不毛な論議してる感じなのよねぇTPP。

ところで、フクシマ第一原発事故のおかげさんで、千葉やら東京で「ホットスポット」「マイクロスポット」が続出しておる。

ニッポン全国、放射能で汚染されておるってとらしい。チェルノブイリをはるかに凌駕する史上空前の放射能汚染でござる。

目先のTPPも何が何だかわからんけれど、20年後、30年後のニッポン国、放射能の影響でどうなっておるのか、想像するのも怖いです。こんな我がニッポンが円高になるって、何とも納得しがたいけどなぁ~


きょうは、メチャいい天気らしい

2011年10月28日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス3度と冷えておりますが、天気はピカッと晴れて、上々でござる。風のないご当地は、こんな気温でも寒くは感じませぬ。

今朝はパジャマのまま外に出て、ニャンにご飯をあげましたです。そのニャンコ、どいつもこいつも、なんだかデブいのじゃ。

ハニーさんは「冬を乗り切るために、脂肪蓄えてるの」とか申して、ご飯の量を増やしてますけど、そんなことで、いいのか?

チョー格安のご飯ゆえ、言ってみれば、アメリカ人がハンバーガーばかり食べて、ブクブク、ぶくぶく太るのと同じではないのか?

スリムで敏捷、ゆえにあっちこっちの野ネズミやらモグラを捕ってくるのが取り柄の我が家のニャン、これでいいのか?

などと言いつつ、朝食でいただいたサバの塩焼きの皮やら骨やらを、ハサミでチョキチョキ切り刻んで、与えましたです。ようは、体のいい「生ごみ処理機」でござる。

でこの処理機、皿までキレイにお舐めてくれちゃって。そんなこんなで、我が家では魚の生ごみは金輪際出ないことになっておる。

おぢはこの勢いで、生ごみ全てをニャンに処理してもらおうと画策しておるけれど、ハニーさんの反対にあって、とん挫しておる。

味噌汁の残りから、野菜クズまであらゆる残飯を食べていただければ、生ごみ処理は不要だし、第一、8キロ入り1480円也のカリカリも買わなくて済むんだけどなぁ。

などと書いたら、動物保護団体から怒られるのか? サザエさんのマンガでも、昔のネコは、ご飯に味噌汁、魚の骨が定番だったと思うけど…

そういえば、どこぞのジンギスカン屋さんでは、オカカにしょうゆダレを掛けたご飯を「ネコまんま」と称しておった。そんなもんでダメか、ニャンのご飯???

さて、しょうもないこと書いておる暇はござりませぬ。これからトットと薪割りじゃ。なんとか月曜日までに終えたいけど、どうよ? ぐうたらなおぢ!!


玉切り終了じゃ!!

2011年10月27日 | Weblog

きょうも更新が遅れましたぁ。毎日楽しみにしておるお暇な?皆さん、スマンこってすぅ~ こんなもん 「♪読んでしまって、ワン、ワン、ワワン、ワン、ワン、ワワン」。

さて、きのうから、なんだかんだ、あれやこれや、しておりました。ようは白内障で入院しておったハニーさんのおぢを札幌へ迎えに行っておったりしてたわけ。

でもって、帰ってきてから、チェンソーでチャッチャッと玉切りをしておりましたです。これもきょうで終了。あとは薪割り機で、ずんずん、がんがん割ってしまうだけなのじゃ。

なんとか、明日、あさってでこの作業も終了させる予定でござる。ま、未定だけど。それにしても、ロングランの薪割り作業、しんどかったなぁ~

それも間もなく終了じゃ。毎日、毎日、愚痴っぽかったもんねぇ。そんなこんなで、来年の薪割りはなし!! 再来年はトラック1台分の購入予定なので、楽勝なのでござる。

そんなことで、ようやく目鼻がついて、ホッと一安心しておるおぢなのじゃ。いがったなぁ、また明日ねぇ~


冷たい雨が降ってま~す!!

2011年10月26日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス3度と冷えておりまする。おまけに冷たい雨がしとしと… 枯葉はハラハラ落ちるし、どっからどう見ても、“晩秋”の趣でござる。

寂しいなぁ~ これまでなら絶好調で、どよ~んと暗くなる季節ではありますが、今シーズンはそうでもありませぬ。若いころは鬱々とした日々を過ごしておったと思うけど。

ようはこんな天気なのに、とっても元気なのでござる。あれこれしなきゃならんことが、ごっちゃりあるせいかねぇ。人間、なにかに追われるようにしておるから、心の健康も維持されるのかもしれませぬ。

おぢの場合、仕事も何もしない「サンデー毎日」になってもうたら、老人性うつ病かなんかになるのかも。とりあえず、いまんとこは、まるきり心配はなさそうです。ありがたい。

さて、新聞によると、内閣府原子力委員会の小委員会が、原発事故のコストを試算し発表したそうな。この中で、「核燃料サイクル」のコストが、使用済の核燃料を地中に埋めて捨てる場合の約2倍になるという結果を示した。

これって、「プルサーマル発電」は、リサイクルにつながるから効率的だと、電力会社やら経産省が言ってきたことが、丸きりウソだったってことじゃ。いやはや、とんでもない。

そもそも、プルサーマルは、技術的に管理がちゃんとできない怪しい代物じゃ。世界を見回しても、ほかにはフランスしかやってない、まことにトンチンカンで危険な発電方法というのが定説でござる。

もっとも、日本開発はいまも「ウラン燃料と大きな差がなく、ウラン燃料と同様に原子炉の安全性を確保できます。」とのたまっておる。

そんな安全なもんなら、なんでベルギーやイタリア、ドイツ、オランダ、スウェーデン、ドイツ、スイスでは止めてしまったのか。

それを北電は、当初の計画では泊原発3号機でやろうとしておった。さらに困ったことに、建設は中断しておるけれど、青森県の大間原発では、このプルサーマル発電しか予定していないのでござる。

いまやニッポンとフランスでしか進めていない「プルサーマル発電」だけど、それが経済的にもメリットがないと、内閣府原子力委員会の小委員会で試算されたわけ。

プルサーマルは、もう止める潮時!! 不毛な論議は止めにしてほしいけど、この利権に群がる人たちが、おバカなシステムを延々と続けるのでござろうか。困った国じゃねぇ…

 

 

 


しりべしの女、恐るべし!!

2011年10月25日 | Weblog

午前8時の気温は、プラス12度と温か。今朝も雨上がりではありありますが、どよんと曇り空。なかなか良い天気にはなりませぬなぁ~ 秋の天気、毎年こんなものだったかなぁ?

 今朝のおぢとハニーさん、アカゲラとみられるドラミングの音で目が覚めましたです。ようはキツツキが我が家をドンドンと突くのでござる。ったくもう、人の家をなんだと思っておるのか、プンプン!!

我が家を餌となる「昆虫が入っておる木」と思っておるってことらしい。許せませんけど、対抗策はないのでござる。気が付いた時点で、「こらぁ~」と脅して逃げてもらうってことだけ。家があっちもこっちも穴だらけでは、困るなぁ…

さて、きのうおぢは、泊原発のプルサーマル発電中止などを求めるハニーさんたち「しりべし女たちの広場」に同行して札幌へ参りましたです。

一行は、倶知安町発と岩内町発の2台のバスで、札幌へ向かったのでござる。でもって、残念ながら知事には面会できませんでしたが、TVや新聞が大きく取り上げてくれました。

とにもかくにも、後志に住む女たちが、たいそう怒っておることは、北海道民にアピールできたわけでござる。今後どう活動を続けていくかが、課題ではありますがね。

そんなこんなで今朝のTV朝日の「モーニングバード」を観ておったら、「福島県のスキー場でキャンセル続出」だそうな。ご当地ニセコでも海外からのスキー客の予約が低調らしいとか。

フクシマ原発から600キロ離れたご当地が、危険なほど汚染されておるとは思えませぬが、まるきり汚染がないとはいいきれませぬ。

フクシマ原発事故の影響で、ご当地ニセコはもちろん、北海道の冬の観光を支えるスキー客が減るとしたら、困ったことでござる。

「前門のフクシマ原発、後門の泊原発」ってことでござる。経済・観光に力を入れておるはずの高橋知事、これってどうよ???

 

 


怒れる女たちと札幌へ

2011年10月24日 | Weblog

風もなく穏やかな雨上がりの朝でござる。午前6時の気温も、プラス5度となんか温か。そういうことで、朝からせっせと薪割りするところでござるが、きょうはこれから札幌でござる。

ご当地、後志地方の女たちが、「脱原発」を知事に要請するとか。そんなことなので、おぢはハニーさんに付き添って、お出かけでござる。

ニッポン国中が、今回のフクシマ第一原発事故に怒っておるけれど、なかでも怒っておるのが北電泊原発を抱えるご当地の母親たちでござる。

「女は強し、母はさらに」ってこと。そんなことで、「日帰り弾丸バスツアー」の付き添いに行ってまいりま~す!! 連日スマンねぇ~


きのうは投稿忘れましたぁ~

2011年10月23日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス16度とかなり高い。天気は予報通りの雨でござる。きのうは、なんだかんだ朝から忙しく、日中は、なんだかんだで、お酒を呑んじゃって…

結局、昼のお酒のおかげで、、午後からの仕事やらなにやら、すべてアジャパーなことになりました。そのあおりを食って、当ブログも更新せぬままでござった。

数少ない読者の皆さん、まことにスマンこってす。「今後は精進いたします。」と昇進したばかりの大関みたいな事を言ってますけど、おぢのことゆえ、ま、あてにはなりませぬ。

さて、我が地元の鉢呂元大臣の「放射能つけちゃうぞ」発言。上杉さんはしつこく取材をしておる。やっぱ、お子ちゃま記者の、大暴走ってことでござる。

総理の番記者とか、大臣の番記者、もっとしっかりした30代以降のベテラン記者にでもせんと、ダメではないのか。ポッと出のあんちゃん記者やねーちゃん記者に、こうした仕事をさせるからこんなことになる。

上杉さんご指摘のとおり、記者会見での「死のまち」発言が、変だ、おかしいと思うなら、なぜその記者会見の場で指摘しないのか。上杉さんは「内弁慶体質」というけれど、そんなもんかねぇ。

おぢは、あとから言葉ジリをとらえて、大臣をやり込めようとするインテリ特有の陰険、姑息な体質だと思うけど。

そういえば、上杉さんと鉢呂議員がそろって出演した、過日の道内ローカル番組「U型テレビ」では、視聴者からの質問で、「鉢呂さんは、記者とつるんだ経産官僚に嵌められたのでは」というのがありましたです。

なきにしも非ずでござる。経産官僚とべったり関係のフジテレビのお子ちゃま記者が、鉢呂の追い落としを、阿吽の呼吸で演出した可能性も否定できませぬ。

「官僚トップと親密な記者ほど優秀」と評価される実態もあるんではなかろうか。実際、「官僚のリークに乗っかって特ダネ書く方」が、簡単に評価される。

かくして、お子ちゃま記者は、役人の走狗となり果てる。役人べったりにして、役人の御用聞き体質の記者の誕生なのじゃ。

役人、記者、政治家が、それぞれがんじがらめでは、「真の政治主導」など、夢のまた夢。誰も選んではいない官僚さまによる、やりたい放題政治が続くという、異常国家状態が延々と続くのでござる。これでは、どもこもならん。

政治家は、もう一度、しっかり「官僚の人事権」を把握し直して、記者は大人のベテランが、しっかり官僚とのスタンスとらんことには、マスコミの健全性など担保できませぬ。

っていうか、マスコミはきっちり「監視役をしないでどうする」と思うけど、どうよ!! 一見、その監視役をしたかのような今回の「放射能つけちゃうぞ発言騒動」が、実は官僚の振り付けだとしたら、その根はあまりに深い。

上杉さんはこう書いておる。「この捏造報道に関しては、現場にいた記者のひとり毎日新聞のN記者は、記事のでることを了解しなかったという。」

まだ、ちゃんとした記者が、いるにはいるんだよねぇ…

 

 


ケツに火が…

2011年10月21日 | Weblog

久々に早起きして、仕事しておりましたです。パジャマ姿でパソコンに向かっておったのですが、なんか冷える。午前5時の気温は零度でござった。寒いわけです。

気温が氷点下になるのも、間もなく、ってことでござる。

さて、今朝、珍しく午前5時に起床したのは理由があるのじゃ。(1)仕事でケツに火がついておるため。(2)天気の良い日が続いておるゆえ薪割りをどんどこ進めたいと、こちらもケツに火がついておるため。

ってことで、あっちもこっちもケツに火がついておって、ここで屁でもこいちゃったら、大爆発の危険がありまする。

体外燃焼ならハニーさんから、ひんしゅくかう程度だけれど、坑内火災(この場合は肛門内火災か?)だと、どういうことになるのか。

などとわけわからんことを書いておるヒマはござりませぬ。大体にして、書いてて収拾がつかんことになっておる。ってことで、だんだん明るくなってきたし、天気もよろしい感じだし。おバカなブログなど書いてるわけにはいきませぬ。

そんなわけで、今日も今日とて、これまでなのじゃ。来週こそはスッキリ屁をこいて、爆睡してやるぅ~

スマンねぇ~


この秋一番の冷え込み

2011年10月20日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス1度とこの秋一番の冷え込みでござる。きのう日中は温かかったもんだから、ストーブに薪を入れずに暖房なしで寝ましたです。

おかげさんで、朝の寒いこと寒いこと。布団から出て、トットとストーブに点火いたしましたが、鋳物のストーブは本体が温かくなるまでに時間がかかる。

ってことで、いまもちょいと寒いのでござる。もっとも、室温は20度はあるのですが、寒がりで暑がりの北海道民は、25度はないとどもこもならんのじゃ。ひ弱でゴメンねぇ。

真冬であれば、27度ぐらいの室温にして、半袖Tシャツにアイスクリーム食べるのが、冬のお楽しみでござる。冷え冷えのビールもよろしい。

もっとも、灯油を主暖房にする家庭では、いまどきの灯油価格と不況では、それも無理。薪ストーブの家ぐらいでしょうかね、こんな贅沢できるのも。

きのうは、天気に恵まれたこともあって、せっせと薪作りに励みましたです。ようやく半分は終了じゃ。残りは半分弱。こういうときその昔は、「范文雀」とか洒落を申しましたけど、今は知る人もいない…

ところで、数少ない読者の皆さんは「ピィラピス」をご存知か。イタリアン・スイーツの「テラミス」でもなく、もちろんアマゾンの「ピラニア」とも無関係でござる。

ピラティスとは、インナーマッスルトレーニングだそうな。昨夜は、くたくたに疲れてはいたのですが、ジムに行って汗を流したのです。で、この新しいエクササイズメニューが新登場したので、お試ししたのでござる。

さほどしんどくもなく、どうやら、その呼吸法がキモらしい。鼻から息を吸って、胸やろっ骨を広げるのだそうな。でもって、息を吐くときにゆっくり筋肉を動かすのでござる。

そうすると、インナーマッスルと呼ばれる中心部にある、あれこれ小さな筋肉が動くことになり、効果が出るのだそうな。

ちなみにピィラピスは、ピィラピスさんが考案したのだそうな。フムフム!!

そのおかげさんでござろうか、今朝は筋肉痛もなく、肩こりも解消しておる。ヨガに似ておるらしいテラミス、でなくてピラティス、なんかいいかも。

有酸素運動など、しんどい運動が苦手な方も、ここらあたりから始めるのもよいかもしれませんぞ!!


きょうはいい天気だぁ!! たぶん

2011年10月19日 | Weblog

午前6時の気温は、プラス1度と冷えておりまする。ですけど我が家は、昨夜からストーブに太い薪1本入れて寝たので、ホァンと温かなのじゃ。外もたいそういい天気。

写真のように、ニセコアンヌプリは朝焼けに染まっておりまする。爽やかな朝だなぁ~ そんなことで、きょうは、あれこれ仕事して、ケツの火がじゃんじゃん燃えてる状態の薪割り作業してと、大忙しの一日になるのでござる。

実はきのうも、作業なんぞをしようかなぁ、思いましたけど、日曜、月曜の2日間、運転手と化して、あちこち走って、たいそう疲れが溜まっておった。

それに加えて、風があってたいそう寒かった。そんなこともあり、一日、家の中でぼーっとしておりましたです。

ではありますが、いよいよ雪の季節が目前に迫っておるわけで、心の中は、あせあせ状態なのでござる。思い起こしてみれば、「今年は薪がない」という話で、我が家に薪が届いたのは、真夏の8月のことでござった。

しかもトラック1台分で足りるものを、「ここで買っておかなきゃ、無くなるかも」とその昔の「トイレットペーパー買い占め騒ぎ」みたいな心境になって、2台分と言ってもうたのじゃ。

確かに外国人が薪を買っていて、需要はひっ迫しておるそうだけど、おぢの買う「追い上げ材」は、そんなに人気はないと思うのだけれどねえ。

なにせ、斧では割れない硬い薪。機械でないと割れない、お安い薪なのじゃ。ではありますが、硬い分、火持ちがよろしいことになっておる。「だからどうした」と言われても、「どうもしません」と言うしかないけど…

で、現状はというと、片付いた薪は約半分。まだ半分残っておるのじゃ。なんとか今月中に片づけたいけど、仕事をしながらでは、なかなか進みませぬ。

でも、考えてみれば、札幌から週末だけ通い詰めておった頃も、3台分の薪を割って、積んでおったわけで、出来ないはずはないのだけれど、そこはそれ、歳ってことでござろうか。

そんなこんなで、これから朝食をいただいて、シャワー浴びて、ガンバなのじゃ。薪ストーブを楽しむにも、しんどい作業があってこそ、なのでござる。お疲れおぢには少々しんどい日々だけど、ガンバルぅ~


カツラと薄毛

2011年10月18日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス4度ですが、なんだか温かく感じまする。ストーブがチロチロ燃えているせいでしょうか。

昨夜、アラレがバチバチ音を立てて降り注ぎましたです。おかげさんで、写真のニセコアンヌプリも、かなり下まで雪化粧でござる。

でもって、ただいまの天候は、晴れ。昨夜デッキに降り積もっていたアラレも融けておりまする。昨夜は風もたいそう強かった。

谷あいといいますか、山の中というのか、我が家の辺りはほぼ年間を通して風がないことになっておる。雪だって、吹雪とはならず、延々と真っ直ぐに降ってくる。

以前も書きましたけど、スカーレット・オハラとおぢは「風が嫌い」(by gone with the wind)なのでござる。札幌を離れた理由の一つでもありまする。

風が嫌いなのには、もう一つ訳があって、元々頭髪が少なくて、毛も柔らかいおぢ、風が吹くと頭はぐちゃぐちゃになるのでござる。

よって、あれとこれとで、風は嫌いなことになっておる。

そういえば、高校同期のとあるお仲間が、長年頭にかぶっておった「カツラ」を取ったとか。とうとうカミングアウトしたのだそうな。

カツラというのは、本人もそうですけど、周りの気遣いも大変なもんでござる。本人はバレないかと気を遣い、周りは、当人の頭にはなるべき目をやらないようにするなど、気を遣う。

宴会などで隣の席に着こうもんなら、まずは「ハゲ」とか、「薄い」といった話題は、ご法度。もっとも、避けなければならないのが、「チラ見」じゃ。

これがさぁ、我慢出来ないのよねぇ。隣にカツラがいると思うだけで、「どうなってんだろ」と、どうしても見たい。でも、そうすると、本人は「気づかれたか?」と不安になるから、こっちは「見たい、見てはいけない、でも見たい。ウ~ン!!」とまことに複雑な心境になるのじゃ。

お楽しいはずのお酒の席で、たいていのお方は、ジレンマに陥って、頭は大混乱となるのでござる。ことほど左様に、周囲も本人も疲れてしまうのがカツラでござる。

もっとも、綾小路きみまろさんみたいに、カツラを公言しちゃうと、まるで問題なくなるから不思議じゃね。

そんな「大問題」を振り撒くカツラを定年を機にカミングアウトしたというから、周りの「ホッとした感」は、いかばかりでござろうか。次回の同期会でお会いするのがたいそう楽しみでござる。

ま、この間の本人の心境というのもまことに興味深いので聞いてみたいとは思うけど…

そういえば、タレント、俳優さんにもカツラ疑惑は、多い。最近ではなんといっても、二世俳優で「2時間ドラマの帝王」でござる。恐妻家の奥さんと結婚した当時に比べ、かなり頭髪が増えておる。

おぢもそうでござったけど、最近は発毛剤が進歩しておるとはいえ、「そんなに濃くはならんだろう」という量でござる。ま、お好きにしたらいいけど、周囲の気遣いは大変もんだということを覚えておいてほしいもんなのじゃ。

そういうおぢ、実はここんとこ、決定的に頭髪が減ってきておる。最初の危機は四十代前半でござった。当時、こりゃもうダメだと思いましたです。

でもそん時は、ロゲイン(日本ではリアップ)を使用して、毛がジャンジャン増えた。あれから20年、困ったことにこのロゲインの副作用でしょうか、この薬を使うと、頭が猛烈に痒くなってきた。

「もうこれは使えません」と思ったのが、4、5年前のことでござる。それから一気に「頭の砂漠化」が進んでおりまする。

ヘアースタイルも、そろそろ、潔く松山千春にしようかしらん。悩める今日この頃のおぢでござる。読者の皆さん、何かいい発毛剤があったなら、おせーて、ちゃぶ台!!


お疲れでござる、スマンねぇ~

2011年10月17日 | Weblog

更新がすっかり遅れました。いま午後4時でござる。ハニーさんの叔父が白内障の手術をするというので、札幌の病院へ送り届けてきたのでござる。すっかりご親戚ご一同様のタクシーと化しておる最近のおぢでござる。

それもこれも、ご親戚の務め、ってことでござる。しんどいことではありますけど、愚痴など言ってはいけませぬ、無料送迎タクシー、頑張るのでござる。

それにしてもですが、ご当地の今日の天気。なんだか変です。強い風が吹いたり、雨が強かったり弱かったり。なんともはっきりしない一日でござった。

…って半日は、札幌に居たのに何を言っておるのか。お疲れおぢ、きょうはこれまで!! きょうもきょうとて、スマンねぇ~

 


紅葉でわかるクマ出没か否か!!

2011年10月16日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス13度。雨が降ったのか、デッキは濡れておりまする。どんよりした曇り空ですが、温かな朝でござる。

今年の紅葉、鮮やかな赤い色がかなり少ない。そのせいもあって、赤や黄色が織りなす美しい紅葉ってことにはなりませぬ。

先日、余市へ向かう車の中、義母は「赤いのは、山ブドウでないのかい。赤いのがないから、クマの食べ物がなくて、里に下りてくるんでないの」とか申しておった。

なるほどねぇ。山の中の赤い紅葉の中には、山ブドウがあるんか。年寄りは、山でいったい何が起きておるか、何がどうなっておるのか、よく知っておるのね。

こういうことだから、あっちこっちの山からクマが里へ下りてくる。紅葉の色を見て、クマの食べ物が少ないとわかるわけ。なるほどねぇ、真狩のババ、侮れませぬ。

ってことで、仕事でケツに火がついておるおぢ、これからガンバなのじゃ。そんなこんなで、今日も手抜きで撤収じゃ、見捨てないでねぇ~ スマンねぇ~