午前6時の気温はマイナス7度。
昨夜から今朝にかけて数センチの雪がうっすら積もっておる。
6時というのに、ずいぶんと明るくなってまいりましたわ。
つい今しがた、街灯も消えたところです。
春が近づいてきておりますなぁ~
さて、2月25日号の週刊文春はごらんになりましたかね。
今週号もスクープ連発でござる。
なんといっても、神戸の連続児童殺傷事件の元少年Aに直撃インタビューだもん。
もう33歳になるのですなぁ、、、
この男の所在を把握してから120日目に記者が声をかけたというから、根気強く取材を続けた文春、そこだけでも称賛に値すると思ったね。
元少年Aはというと、ブログを開設したけど、運営会社に抗議が殺到し、あっけなく閉鎖に追い込まれたり。
また、犯罪学の教授が現在の彼を以下のように分析しておって興味深い。
「彼を犯行に至らしめた性的サディズムは矯正教育によって治療できたかもしれません。ただ酒鬼薔薇聖斗の犯行声明文などの異常なまでの表現欲と自己顕示欲という病は、まったく治っていないと言えます」だそうな。
なんだかクラクラしますなぁ~
そして文春はこう続けておる。
「そして『絶歌』出版で浮き彫りになった最大の問題は、彼を止めることができる人間が誰もいないということだ」というから怖くもなる。
そして、そして、文春は「ゲス不倫」辞職議員宮崎謙介に、今度は「二重婚約」疑惑を追及じゃ。
A子さんという女性は、宮崎謙介が当選した2012年の選挙直前に求婚され、仕事を辞めた女性というからびっくりポン。
びっくりポンで思い出したけど、民主党の野田佳彦元総理が、国会で安倍総理に質問する際「びっくりポン」と申しておって、呆れましたわ。
おぢのつたないバカブログだから「びっくりポン」もいいようなもんで、国会で使う言葉じゃないだろ、野田アンポンタンと思ったのでした。
もっともこの国会での猿芝居、そもそも2012年「議員定数削減に応じるなら解散に応じてもよい」と、当時の野田総理が自民党総裁の安倍晋三に言っちゃった大おバカ発言が元だ。
そんな約束を自民党は守るはずもなく、民主党は解散して大敗するという「バッカじゃなかろかサンバ!!」状態を招いたのは記憶に新しい。
で、今回は大ウソつきの安倍総理を演出しようと、野田元総理は定数削減問題を持ち出した。
ま、野田元総理にしてみたら、過去の自分の大バカぶりを世間に晒すことにもなるわけで、恥の上塗りでもある。
一方、安倍総理にしてみれば「大ウソこき」がバレバレの緊急事態。
ってことで、慌てて「2020年としていた定数削減の実施時期を急きょ、前倒し」と言い出した。
いやはや、どっちもどっちで、「目くそ鼻くそ」じゃ。
「猿芝居もここに極まれり!!」と思うのはおぢだけか???
呆れてものが言えませんわ!!
でもって、話は戻ってゲスの宮崎謙介じゃ。
2015年、バレンタインの夜、宮崎謙介はA子さんに「僕の胸に飛び込んでくればいい」とのたまったとか。
フツーはそれでなんの問題もないけれど、その同じ2月に宮崎は国会議員の金子さんとしっかり入籍しておったとか。
で、その後は奥さんの金子議員が妊娠中に元タレントのMさんと不倫だというから、メチャメチャ加減が凄すぎますわ。
「歩くペニスか」おまえは??? って話だろ!!
文春のグラビアには、このほか、この不倫あんちゃんの宮崎謙介と、未成年男子をあろうことか議員会館で買春した上に、「議員枠未公開株」に絡む武藤貴也議員の貴重なツーショットまで載っておる。
自民党広報番組の一コマだそうな。
あっちでも、国会でも、国会議員、地に落ちましたなぁ~
スウェーデン並みに年収800万円でいんでないの?
国会議員の歳費なんてさ!!
実際、我がニッポン国では、なんだかんだひっくるめて、ひとり年間1億円も払ってるんだぜ!!
まさに特権階級なもんだから、なりたくなるバカがどんどこ出てくるわい。
元祖は、いまやすっかりタレント気取りの旭川出身、杉村太蔵だ。
以来、ロクなもんがでてこない。
そんなことでいいのかニッポン、どうよそのあたり???