午前7時の気温は、プラス10度。空を見上げれば、晴れておるところもあれば、どんより曇り空のところもあって、ややこしい天気でござる。
風も少しある。新緑がとても美しいシラカバの木は、右へ左へゆらゆら揺れておる。
そんなことで、おぢのシラカバ花粉症、絶好調なのでござる。うぅぅぅ~
きのうの朝から、頭もぼーっとしてますです。鼻水と目のかゆみはそこそこ薬で抑えてますけど、それでも目はしょぼしょぼ。
おまけに、ただでさえズンズン落ちてる思考能力は、赤ちゃん並みでござる。ばぶばぶ!!
そんなこんなのきょうは、どんな一日になるのでしょうか?
そういえば、きょう午後から第1回ニセコ音楽祭だそうな。夜はハーフノートで、ニッポンを代表するジャズメンの演奏があるのじゃ。遊ぶのにたいそう忙しいことになっておる。
昨夜は、
ここんとこ恒例の青竹エクササイズとボクササイズ。
青竹踏みは、3回目ですけどやっぱ、目から火が出る。特に右足の痛みったらもう、しんどいです。
一方の左足は、痛みが薄らいでおります。イボイボの付いたプラの竹を踏むと、足裏にぐにゃりとした感覚があるのでござる。
もしかして柔らかい突起だったのか? 触ってみると、カチカチに硬い。ってことで、どうやら足裏が柔らかくなってきておるようなのじゃ。
30分の青竹エクササイズは、目から火、足裏ジンジン。
おまけに手のひらまでなんだかジンジンしますけど、肩こりなんかにも、たいそう効くようじゃ。
このプラスチック製の青竹、100円ショップに売ってたりするわけで、お手軽に足裏が柔らかくなって、たいそうよろしい。
足は軽くなるし、肩こりも解消で、青竹踏み、お勧めでござる。「目から火」ですけどね。
さて、
毎日、毎日、しつこくて申し訳ないのだけれど、原発でござる。
なんでこの問題ばかりかというと、これはもうはっきりしておるのじゃ。
年寄りには若い世代、次の世代によりよい世の中をバトンタッチしていく使命がござる。
おぢが生まれ育ったニッポン国を、これ以上ハチャメチャにして、どうする。
次の世代のため、なんとか美しいニッポンを遺すのが年寄りの使命と思っておる。
だから、利権や既得権、ようは金のためだけに原発を動かしたい輩は決して許せませぬ。
ニッポンから原発が無くなるまで、おぢはおぢなりに出来るだけのことをするのでござる。スマンね!!
今週号の週刊現代、古賀茂明さんの「官々諤々」は、「『停電テロ』を警戒せよ」だ。
古賀さんによれば、何が何でも原発を動かしたい経産省は、プランAに始まるあれこれプランを練っておるのだそうな。
プランAとは「国民は馬鹿だから騙せるし、橋下も裏取引に応じるから3月中には野田佳彦総理の最終判断が可能というものだ」そうな。
ではありますが、これはすでに破たんしておる。「そこで、官僚はすぐにプランBに移行した」のだそうな。
で「まず、去年からわかっていた夏の電力不足について、今頃になって検証委員会を設けて時間稼ぎに出た。足りない、足りないという情報を連日メディアに流させる舞台設定」だそうな。
そして最終的には「経産官僚は、最終決着は7月初めでも間に合うと考えている。関電には再稼働の準備をさせておく。最後は原子力規制庁を7月に発足させて、『独立した機関によるお墨付き』で花を添え、めでたく再稼動-これがプランBの理想形だ。」という。
しかし、これがダメになっても「プランCが準備されていると筆者はみている。何の対策もないまま『大停電』を起こす。パニックに陥った国民から『早く再稼働を!』という声が沸き起こったところで、、『だから言っただろう。詐欺師橋下に騙されたんだよ』としたり顔で『正義の味方』枝野経産相が再稼働を宣言というものだ」そうな。
うがち過ぎかなぁという気もしまするが、元経産官僚が言うから、たぶんそんなことなのだろう。
で、古賀さんはこう締めくくっておる。
「つまりは『停電テロ』である。官僚とはここまで考えるものなのだ。」そうな。
プランAからCまで、官僚の皆さま、まことにご苦労さんでござる。優秀な皆さんは、こうした知恵を、なんで国家国民のために使わないのかね?
「原発は、もはや古い危険なエネルギー、これを完全に停止して、国民の安全を守るため『AからCまで』あれこれプランを練って、自然エネルギーの速やかな緊急導入を考えます。」
などというのが、われわれの血税で生活する官僚の本来の姿ではないのか。
ところが、実態はプランCの停電テロだそうな。一体全体、何様か。
事務次官さまの年収は2300万円だそうな。わずかの家賃で公務員宿舎に住み、億単位の退職金を貰い、さらに天下りして、賃金と退職金を得る。
その天下り先の確保のため、原発でも何でも動かすというのじゃ。そして、その取り巻きには、片棒を担ぐ原発ムラの皆々さまがおる。
おぢの目の黒いうちに、なにがなんでもこんなデタラメなシステムに引導を渡したい。そのために出来るだけのことをする。
それが先行きの時間が少なくなってきた年寄りの使命ってもんなのじゃ。数少ない読者の皆さん、付き合ってもらって、スマンね~