おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

バターご飯

2010年02月28日 | Weblog
午前8時の気温は、マイナス5度。
ちらちら雪が舞ってます。
曇り空で、なんか寒いなぁ。

日中、雪はドンドコ融けてますけど、「春の足音が近づいてる」というほどのこともござりません。
まだまだ厳しい寒さが続くのが、羊蹄山麓なのでござります。

さて、
数少ないおぢ御用達のTV番組「ケンミンショー」を過日見ておったら、道産子はそこらじゅうみんな、バターご飯を食べてるみたいで、たいそう驚いた。
おぢは、年に何回かそのバターご飯がむしょうに食べたくなるわけで、そりゃたぶんおぢだけだと思ってましたです。

子どものころ、とりわけ貧乏だった我が家ゆえ、その当時はよく食べましたです。
ケンミンショーでやってたように、熱々のご飯の上に2センチ角ぐらいの大きさのバターを乗せて、醤油をたっぷりかけて、混ぜ混ぜして食べたのでした。
いまは、塩分控えめってことで、醤油はタラリ少々ですけどね。

そんなもんは、いまどきどこの家庭でも食べないもんだと思ってましたけど、北海道のあっちでも、こっちでも食べてるみたいでドッヒャー!!でござった。
いま我が家でも、ハニーさんは食べませんです。
バターご飯は、田舎育ち、都会育ちに関係ないことになっておるのじゃ。
関係あるのは、年代なのかなぁ?

食べたことのあるお方ならご存知だろうけど、バターの風味と醤油が熱々ご飯にからんで、こりゃすんごいうんまいことになっておる。
ご飯とバターが、ベストマッチなのじゃ。
バターご飯など食べたこともない本州の皆々様、一度お試しくだされ。

ただし、マーガリンではどもこもならんです。
必ずバターでいただくようにね。

そのバターで思い出したけど、10年近く前だったかねぇ。
ニュージーランドのおねちゃーんが我が家にごっちゃ泊まったことがあったです。
男はおぢひとりで、あと紅毛碧眼のおねーちゃんが6人か、もっと居たか。

で、朝食はトーストでござったけど、一般的に売られておるバター、「半ポンド」でしたか?があっという間に彼女たちの胃袋に消えました。
それも3人ぐらいでバター一つを食べちゃった。
見てたら、トーストにつける量が半端ない。

ニッポン人なら、気持ち悪くなりそうな量をトーストに乗っけて食べてました。
見てたおぢはあ然呆然でござった。
むこうはきっと安いのね、バター。

そんとき思いましたです。
あいつらは「脂を食する民族」なんだなぁ~って。
「ニッポン人がおコメをエネルギーに生きてきたとしたら、欧米人は脂を食べて生きてきた」。
そんな風に思えたのでした。
ところ変われば品変わる、バター一つとっても、地域によって食べ方は違うのでござります。


映画「アバター」はいがったですけど…

2010年02月27日 | Weblog
午前7時の気温はマイナス5度。
ここんとこ暖かな日が続いていただけに、なんとはなし、マイナス5度程度で寒く感じる朝なのでござります。
不思議なものですなぁ~人間の感覚ってのはさ。
それにしてもすっきり晴れ上がって、まことに気持ちがよろしい。

きのうは、久々に小樽へ行きましたです。
あれこれの買い物でござった。
小樽も札幌もご当地からの距離は、ほぼ一緒なのですが、買いものするにも映画を観るにも、小樽は一つ所にごちゃっと集まってて便利、ってことになっとります。
クルマ一つとっても、札幌は街の中心部で渋滞してイライラするし、駐車もメンドイし、駐車料金もけっこうかかるってことがありまする。

その点、小樽ならまず駐車料がかかるところはないし、ソッコー駐車できて便利。
なかでもマイカル小樽は、スーパーからシネコン、回転寿司までなんでもあって一ヶ所で全て済んでしまいますのよ。
おぢ御用達の南樽市場もそばにあるし、クルマのエンジンオイル交換も近くのオートバックスでできちゃう。

映画観ている間にオイル交換って手もあって、時間を有効に使えるのもよろしい。
ってことで、きのうは「アジャパー」でなくて「アバター」観てまいりましたです。
評判高いだけのことはあります。
残念ながら、小樽のシネコンは3Dとやらでは観れませんでしたけど、なかなかいがった。

何に似てるかなぁと考えたら宮崎駿アニメの「風の谷のナウシカ」。
スケールも映像もナウシカの比ではござりませんが、テーマは似たりゴンベ。
観て損はない映画でござった。

それにしても、久々に見たシガニー・ウイーバーさん、ばばぁになっちゃって…
おぢの好きなSF映画「エイリアンⅡ」のころに比べるのも悲しいほどの老けようで…
時間の経過というのは、残酷なものですねぇ。

3D用の映画を観たからか、高所恐怖症のおぢにはかなりしんどい映像があったりしたためか、なにがなんだか判りませぬが、ハニーさんもおぢも頭がガンガン痛くなっちゃった。
ってことで、昨夜はエアロビには行きませなんだ。
おかげで、ちょっと体調よろしくないことになっておる。

話は変わって、女子フィギュア、残念な結果に終わりましたです。
これで、今回の五輪、金メダルはゼロ!!
凋落ニッポンを象徴するようです。

ようやく政権交代して、気分一新、世の中明るくなるかと思ってたけれど、金でなくて、カネがどうしたこうしたで、さっぱりなことになっておる。
あっちもこっちも、低迷しておって、暗い気分になりまする。
アジャパーな国じゃ…

季節はずれの大雨と大バカ!!

2010年02月26日 | Weblog

午前7時の気温はなんと、プラスの2度。
暖かでござる。
昨夜から今朝にかけては、かなりの雨も降りましたです。

2月末なのに、大雨ってことでたいそう驚きました。
そういえば、日中もプラス10度を超える暖かさで、なんだかなぁ、ってかんじでござった。

昨夜は就寝中の深夜、突然ザーザーという大きな音で目が覚めました。
なかなか雨音とは気づきませなんだ。
まだ冬なのに、寝る前はそんな雰囲気なかったのに、ザーザー降りの雨で、びっくり。

朝、外を見ると、おかげさんで雪がドンドコ融けてました。
あっという間の数十センチでしょうか。
あちこち冬の間に溜まっておった汚れも、この雨で流されて、さっぱりしておりました。

これでパウダーシーズンも、終わったかなぁ。
もうこれからは、春スキーでしょうかね。

さて、
きょうは女子フィギュアスケートの日韓決戦でござる。
真央ちゃんVSユン・ソナでなくてキム・ヨナじゃ。
ユン・ソナって言いたくなるのはなぜかねぇ?
実はおぢ、ユン・ソナさんのファンなのでござります、そんだけ、スマンね。

女王キム・ヨナさんは、今回の五輪で引退だそうで、それなら勝たせてあげていいんでないの?とか言っちゃうと、ニッポン国民すべて敵に回しちゃいそうで、怖いけどさ。
もっとも、しなやかさとか、美しさってとこなら、残念だけどキム・ヨナに軍配じゃ。
ただし、女王ですから、今回はこりゃプレッシャーがかかりまする。
追いかける真央ちゃんの方がお気楽なだけ、金メダルに近いかも。

そんなこんなの日韓「美の決戦」を前に、きのう昼のニュースで、定年をわずか一ヵ月後に控えたどアホウ警察官が、盗撮で逮捕されたとか。
バ・カ・か!!
札幌地下鉄駅のエスカレーターで、自分の前にいた女性のスカートの中を撮影したという事件なのじゃ。
近くにいた十代の男の子に現行犯逮捕されたそうな。

ちなにみ、現行犯だと、おぢのような一般人でも「逮捕」はできることになっておるのじゃ。
あと一ヶ月、おとなしくしておれば、これぐらいのことでは全国ニュースにはならんのに、タコじゃねぇ。
いやはや。

すばらしいことに、写っておったスカートの中は、わずか3秒だそうで、これにも大笑いなのじゃ。
管轄する釧路方面本部長は、「速やかに厳正に処分する」とかのたまったそうだけど、せいぜい「諭旨免職」。
ちゃんと退職金はいただけることになるのじゃ。
どもこもならん。

警察官が、そんなことして逮捕されて、退職金もらえるって、どうよ?
ましてや機動隊の隊長じゃ。
このお方の退職金、警察のものではありません。

国民の税金から出ておるとわかっておるのかねぇ?
百歩譲って、しかたない退職金はやってもいいけど、そのかわり、この「佐藤清」のチンチン切ってまえ!!っての、プンプン!!





美しかったなぁ~カーリング目黒の涙!!

2010年02月25日 | Weblog
午前7時の気温はマイナス2度。
ニセコアンヌプリは、写真のようにきれいな朝焼けに染まってます。
気持ちのいい朝だなぁ。

きのうは日中、プラスの10度近くまで気温が上がりました。
なもんだから、ジャンジャン雪が融けちゃって…
我が家のおバカニャンコはというと、このポカポカ陽気で大暴れ。

家の柱に登ったり、凄いスピードであちこち駆け回ったりと、元気すぎますです。
これからネズミ捕るには、あの敏捷さが必要なのかも。
ようはトレーニング?
のんびり、ゆったりの癒し系のニャンコとは一味もふた味も違うのが、我が家のアウトドア・ニャンコなのでござります。

そんなこんなであんまり元気なもんだから、そろそろ発情するんじゃないかと、心配でもありまする。
昨夜もハニーさんが「ネコの変な声が聞こえる」とか申しておりました。
どこぞのオスネコが夜這いに来たのかねぇ。

いまの8匹で、どう考えても限界なわけ。
だから、しつこいようだけど、行方不明に期待するところ大なのじゃ。
「キタキツネに2、3匹襲われたりしないのかなぁ~」とハニーさんには聞こえないように心の中でつぶやく、今日この頃のおぢなのでござります。

さて、
バンクーバー五輪もいよいよ終盤でござる。
カーリングは8位に止まりました。
デンマーク戦に敗れたあとのキャプテン目黒の涙のインタビュー、まるで女優のようでござった。

「力不足でした」と言ったと同時に、左の目からつつーと涙が頬を伝って、これが映画のワンシーンのような美しさ。
いやぁ~ん、もう。
いいねぇ、美人の涙。
お笑い「森三中」が、どんな泣きかたしたって、こうはいきません。

ところで、女子フギュアスケートの浅田真央ちゃんが、ショートプログラム2位と頑張っておる。
でも韓国のユン・ソナでなくてキム・ヨナ、十代というのにまさに女王の貫禄じゃねぇ。
演技見てると、やたら色っぽくてさぁ。

だけど、ここんとあまりに絶好調ゆえ、そろそろ下降線に突入し、転倒したりとミスしそうな気もします。
一方の浅田真央はというと、つい最近まで大スランプ状態。
それを脱して登り調子になってきたところ。

ってことで、絶好調がそう長く続くはずもなく、流れは完全に浅田真央にきてると思うけど、どうじゃろか。
明日のフリーが楽しみでござります。


選手強化をせんかい、二千回!!

2010年02月24日 | Weblog
午前7時の気温はマイナス2度。
だんだんと暖かくなってきましたです。
「春の足音」が一歩、一歩ってかんじでしょうか。

もうすぐ2月も終わり、まもなく3月だもんなぁ。
行きつ戻りつ、春は間近に迫って来ておりまする。

さて、
バンクーバー五輪だけど、期待のジャンプはボロボロ、カーリングも自力での決勝進出はないし、スピードスケートも男子500でようやく銀銅。
韓国はもちろん、中国だってごっちゃりメダル取ってるのに、我がニッポンは、さっぱり。
だけど、テレビも新聞も、「ニッポン選手健闘!!」って論調ばかり。
なんか変!!でないかい?

もっちょっとガンバレとか、不振だとか、も少し強化費を増やせとか、ないのかねぇ。
大本営発表じゃないんだから、どこぞが「こんな成績はどもならん。強化費を大幅増してでも、メダル取れ!!」とかいう論調出てこんのかねぇ。
そりゃ「事業仕分け」も大事だけれど、五輪選手の強化費なんかは増やして欲しい。

ただし、五輪に同行しておるという、選手より人数の多いといわれる余計な役員どもは、いらんちゅうねん。
まずは選手にちゃんと金が行きわたるシステムにしてから。
五輪や選手を食い物にしておる、体協やらなんやらの役員を半分に減らせば、いいかもなのじゃ。

五輪にちゃんと勝てるシステム作り、必要だと思うけどなぁ。
国民の元気を取り戻すためにも、国威発揚、五輪選手強化、ごっちゃり金かけて、ちゃんとした方がいいと思いますです。
さしずめ金メダル取ったなら、最低1千万円はあげて欲しいなぁ。
まぁ、できれば家1軒ぐらいの金額がいいけど…



頑張れトヨタ!!

2010年02月23日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス2度。
雪が降ってますけど、こりゃニセコのパウダーではござりません。
新潟県上越市なんかでごっちゃり降るという、ズシリと重い雪でござる。

春の気配でござろかねぇ。
昨夜も、寝ていて、風の音かなぁと思ったら、屋根の雪がザァーザァーと音を立てて落ちてました。
ついこの間までのサーッと屋根を滑る音とは丸きり違ってます。
降り方は相変わらずですけれど、雪質がゴロンと変わった、今朝の羊蹄山麓なのでござります。

クリスタルジャパン、残念ながらドイツに負けましたぁ。
ドイツの四十代の強力おばに完敗です。
ごっつい顔したドイツおばは、さすがに年季が入っておって、我が美人おねーちゃん軍団を「年の功」で凌駕したのでござります。

ニッポンでおばといえば、関西のおば。
ご承知のように、関西おばがなんで世界最強かといえば、そりゃ、おフランスなど諸外国でも、しっかりした関西弁でお土産を値切るその根性なのじゃ。
せめて英語で「ディスカウント・プリーズ」ぐらい言ってほしいけど、「あんちゃん、まけてえな!!」のワンフレーズで乗り切ろうとするその根性、ユダヤにもパレスチナにも勝てそうなのでござる。

ってことで、関西おばは、世界最強だけれど、その次はドイツのおばかもしらん。
我がニッポン美女軍団、敗れてもしゃーないのじゃ。
とはいえ、きょうもスイスと試合があるそうで、きりりとしたあの目に「グッ」っとそそられる日々がまだまだ続くのじゃ。
きょうは格上のスイスってことで、かなりやばいけど、それよりストーンを見つめる目、なんとも楽しみなのじゃ…

さて、
「トヨタのTVのお詫びって、なんか誠意ないかんじなのねぇ」とはハニーさん。
一連のリコール問題でのお詫びCMを観ておって、そうつぶやいたのでした。
「いま一度、心からのお願いです」という例のパナソニックのFF式石油温風器回収のCMに比べ、感じが悪いというのじゃ。

どうやら、MCの方の喋るスピードが速くて、「お詫び感」が感じられないのだそうだ。
いやはや、微妙なことでござる。
日本時間の明日からアメリカで公聴会が開かれるというのにねぇ、祖国ニッポンで「お詫びしてる感じが薄い」とか言われっちゃって、なんともはやなのでござる。

しかもアメリカはいま、保護主義の民主党政権ゆえ、トヨタバッシングが酷いのではといわれておる。
かつて、ニッポン車がハンマーなんかでボコボコにされたのは民主党クリントン政権のころでござりました。
けれども、今回はどうも違うらしい。

2月25日号の週刊文春「町田智浩の言霊USA」によると、トヨタはすでにアメ車なのだそうだ。
第一、問題となったカムリはケンタッキー州で作られておるそうな。
そして、GMやクライスラーはというと、人件費の安いカナダ、メキシコで生産しておるそうな。

おかげさんで、共和党も民主党も自分の選挙区にトヨタがある議員は親トヨタ。
ウェスト・バージニア州のロックフェラー上院議員(民主党)というお方は、昔からトヨタ一族と親しいそうで、カローラの工場誘致に力を入れてきたそうな。
このお方が今回のトヨタの安全性調査委員長だそうだ。
まぁ、無茶なことにはならんだろうというのが、アメリカ在住の町田智浩さんのお見立てなのだ。

それにしても、トヨタの対応、ちょいと拙かった。
社長さんが会見で「フィーリングの問題」といったのは、社内なら通じる話であって、それを世間に言っちゃぁ、おしまいでござる。
とはいえ、世界に誇るニッポンの大会社、なんとかうまく収拾していただきたいものじゃ。

自動車産業、裾野が広いからねぇ。
景気に与える影響大きいですぅ~





驕る民主党の敗北

2010年02月22日 | Weblog



午前8時の気温は、マイナス3度。
どんよりした天気です。
この冬の寒さも、峠を越えたのかなぁ?

もう2月も下旬、まもなく3月ってことですから、そんなもんかね。
こうなると、「春よ来い、来い、早く来い」って気分にもなりまする。

さて、
今朝はなんといっても、弱小ニッポン五輪チームにあって、すっかり期待の星となっておる美人軍団クリスタル・ジャパンじゃ。
早朝に行われたロシア戦で、大逆転勝利を掴んだそうな。
いやぁ、エライ!!凄い!!メンコイ!!

ニュースで見ただけだけれど、ロシアチームのねーちゃんも、かなりの美人ぞろい。
あっちもこっちも、選手は美人ばかりで、カーリングと美人って相関関係あるんかぁ?
もっとも、ストーンを投げるとき、TVの場合は、顔がチョーアップになるわけで、もしブサイクな顔がどアップになったりしたら、そりゃ応援のしがいもない。

プレーするのは3人だそうで、これが、お笑いの「森三中」の3人だったらどうよ?
ここんとこ、TVCMで、キャッツアイに扮しておるけど、凄いぞぉ、あれ!!
お笑いだからいいようなもんで、あの3人が五輪でカーリングしてたら、おぢはソッコーチャンネル代えちゃうもんなぁ。

ことほど左様に、アップにたえる美人じゃないと、応援のし甲斐もないってことだ。
おぢが、カーリングの監督なら、選手選びはもち、顔とスタイルが最優先じゃ、悪いけど…
いずれせよ、クリスタル・ジャパンの皆々様、絶好調なのでござる。

きょうはこのあと、ドイツ戦もあるそうな。
カーリングへの期待、どんどこ高まりまする。
ガンバレ・ニッポンなのじゃ!!

話はゴロンと変わって、きのう投開票の長崎県知事選、民主党候補は自民候補に完敗でござった。
すっかり調子こいておる民主党、脱官僚をうたいながら、なんと元官僚を知事選候補にするおバカだもなぁ。
そもそも、鳩山総理の月1500万円の子ども手当て、小沢一郎の巨額不明金問題と、すっかり庶民の反発受けてる最中なのじゃ。

自民党に敗れて、あたり前田のクラッカーなのじゃ。
政治はこういう緊張感があるのが、まことによろしい。
安穏としておっては、国民の支持など得られない。
民主党よ、ちゃんとせんかい、二千回なのじゃ。

ただし、民主党政権はまだ出来たばかり。
おぢの御用達、「週刊文春、本音を申せば」の小林信彦さんはこう述べておる。

「では、民主党はどうか。ここは官房長官がアホみたいですし、JAL問題その他で愚行を続ける前原国交相がいたりして失敗続きですが、2月8日のテレビ朝日の番組で、なかにし礼さんが言ったように<やわらかく見守る>より仕方ないでしょう。55年体制で、文字通り50余年にわたって日本の国をムチャクチャにしてきた自民党の暴挙を百日で片づけろというのは無理です」
ってことかね。

「やわらかく見守る」は止むを得ないかも知らんけど、最近の民主党、どうにもこうにも「権力者のおごり」が目に付きますです。
今回の長崎知事選後も、「長崎向けの予算を減らす」など、チョーおバカ発言も民主党内から出ておるそうな。
どもこもならんね。
自民党と民主党、「目くそ鼻くそ」状態なのじゃ。

結党の原点、政権奪取の原点、ここに戻ってしっかりやらんと、国民は民主党を見放し始めておるのですよ。
そのあたり、判っておるのかねぇ、鳩山さんも小沢さんも…



ひかりは西へ!?

2010年02月21日 | Weblog

午前8時の気温は、マイナス8度。
きょうも厳しい寒さではあります。
日中はプラスの気温になって欲しいけどねぇ。

きょうは天気もいいかんじです。
きのうは、当ブログを書いたあとから延々と吹雪になっちゃって、ありゃりゃ~と思いましたけどね。

さて、
バンクーバー五輪ですけど、今朝のニュースによればスキージャンプ・ラージヒル、メダルなしに終わりましたです。
多くが道産子選手、なかでも旧友の弟の息子、栃本君には期待してましたけど…
残念無念な結果でござります。
あとは団体かね。

それにしても面白いのは、カーリング。
英国を相手に、会心の勝利でござりました。
あれがスポーツかどうかってのは、かなり疑問ではありますけれど、見ていてなんか面白い。

おまけに、「クリスタルジャパン」とかいう鷹揚なネーミングではありますが、おねーちゃんがこぞってメンコイのがよろしい。
ストーンを滑らすときの真剣な表情も、なんかいい。
ブラシでレーンをスィープする姿も健気なかんじ。
しかもほとんどが、北海道北見市常呂町のご出身ですしね。

常呂町には、かなり昔からカーリング場があるのだけれど、有力企業がないもんで、チームを維持できない、ってことでみんな青森に行っちゃって、「チーム青森」ってことになっておる。
だから事実上は、「チーム常呂」なのじゃ。
ま、チーム青森で何の問題もありませんけど、一言いいたくなるんだなぁ、道産子としてはさ。

ようは、皆さん青森美人なんぞではなくて、道産子のオホーツク美人ってことなのよ。
参ったか!!
誰も参りませんか…

それにしても、美人が健気に戦うお姿は、よろしいなぁ~
ストーンを転がして、「ヤー!!」とか「オー!!」とかなんとか叫ぶ姿も、そそられますなぁ。
って何、そそられてるんだか…
スマンこってす。
そんなこんなではありますが、この先まだまだ楽しめそうで、いいねぇカーリング!!

ところで、街の西に位置する我が家に、過日朗報がもたらされましたです。
NTTの代理店と称するお方から、「ひかりが来ることになりました!!」とのこと。
以前もこの代理店のあんちゃんが、「来る、来ます」って言ってたのに、そのうち「今回は対象外」となっちゃって、たいそうがっかりしたことがござります。

今回も安心はできませんけど、なんとか来て欲しいねぇ、ひかり。
シャカシャカ使えるネット、楽しみにしてるんだけど…
今回はどうよ。



逃げ打って、金メダル!?

2010年02月20日 | Weblog
晴れておりまする。
午前7時の気温は、マイナス8度。
昨夜からの積雪は10センチほどでしょうかね。

スキーにはゼッコーのコンディションでござります。
どうしようかなぁ…

話は飛んで、今朝のトイレ。
おぢは長さ30センチはあろうかという、太い一本モノのウンチを、するすると産み落としましたです。

チョー美形ゆえ、しばし、見とれておりました…
でもって、水に流れて行く様は、下っていてもまるで昇り竜!!
なんか、朝から縁起がいい感じでござります。
ホントにそうかぁ?

昨夜はいつものエアロビでしたから、そのおかげでしょう。
今朝のおぢ、まさに健康体でござります。

さて、
バンクーバー五輪じゃ。
ニッポンのフィギュアスケート界が待ち望んだ、男子の初メダルを高橋大輔選手が獲得いたしましたです。
まことにメデタイことでござります。

果敢に4回転ジャンプに挑戦したのが、エライ!!
TVインタビューでもきっぱり、挑戦するつもりだったと発言しておる。
チャレンジジャーはそうでなくてはなりませぬ。

ロシアのプルシェンコだかは、4回転を成功させたのに、銀メダルにとどまって、ブーたれておった。
さもありなん。
なんせ、金メダル取ったイケメン男子、ライサチェックは、4回転ジャンプから逃げ打って、金なのじゃ。

そう、「谷でも金」「ママでも金」はいいけれど、「4回転なしでも金」はどうよ?
確かに、オカマ系の選手がごっちゃりいる中で、キリリとした男前のライサチェックはまことにカッコよろしかった。
でも、「4回転なし」よ。

おぢはどシロウトゆえ、はっきり言って、高橋大輔は銅メダル取るほど、そんなに上手なのかなぁ、とは思ったけど。
とはいえ、4回転に挑んだ高橋、プルシェンコと逃げたライサチェックのどっちがどうかってぇと、そりゃ「逃げ打ったのに金」はないんで内科医、と思いましたです。
よくわかりませんね、ああいう競技の採点ってさ。

ついでながら、高橋大輔が選んだ曲目は、おぢには懐かしの映画「道」のテーマ曲でござった。
中学生のころ、リバイバル上映で観ましたです。
そのあとテレビでも何度も、何度も観ましたです
いつ観ても、泣けて、泣けてねぇ…

この音楽を聞くだけで、目に涙が滲むという名作なのでござる。
音楽はニノ・ロータ、監督はフェデリコ・フェリーニという巨匠コンビ。
そして、名前をいまも忘れていない主役は、ジェルソミーナという知恵遅れの少女。

どこぞの映画監督の奥さんになった女優、ジュリエッタ・マシーナの演技が泣かせるのよ。
そして、なんといっても共演のアンソニー・クインじゃ。
ラストの夜の海岸ぷち、泣きながらさまようザンパノの姿は、いまも忘れられませんです。

この映画を観てない若いお方には、ぜひとも一度、家族揃って、ご鑑賞いただきたい名作なのじゃ。
ハニーさんも「道」は知らんというし、今夜はTUTAYAで借りてこようかなぁ。
ハンカチかティッシュをそばに置いて、ワンワン泣こうかねぇ…



さらば!!「あたり前田のクラッカー」

2010年02月19日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス10度。
積雪はサラッと3センチほどですかね。
曇り空で、ニセコアンヌプリの山頂も雲がかかって見えませぬ。

暖冬と言われた今年の冬ですが、けっこう厳しい冬になっておりまする。
外国からのスキー、スノボ客には、まことにけっこう。
おぢは「寒さ疲れ」かな?

さて、
訃報でござる。
このブログで散々使ってきた、「あたり前田のクラッカー!!」
このギャグといえば、藤田まことさん。
その藤田さんが亡くなったそうな。

当ブログで、「あたり前田のクラッカー」を何回書いたか検索したら、つい先日まで25回も書いておるのじゃ。
なんとまぁ、お世話になったことか。
子どものころ、時おり見た記憶がある関西発のTV番組「スチャラカ社員」「てなもんや三度傘」で、スターになったお方でござった。

ここで藤田さんが決め台詞で使っておったのが、「俺がこんなに強いのも、当たり前田のクラッカー」
ギャグだったのか、CMだったのか、遠い昔ゆえ、覚えてはおりませんけどね。
それにしても、喜劇からスタートして、必殺シリーズの渋い役まで、幅広い役者でござりました。

おぢは「必殺シリーズ」の中村主水(なかむら・もんど)役が好きじゃった。
昼の顔は、かみさんの尻にしかれたしょうもないおやじだけれど、いざとなればクールな仕事人、いがったねぇ…

もうひとつの当たり役「はぐれ刑事純情派」は、ほとんど見ませんでしたけどね。
確か、大借金でも有名だった藤田さん。
30億円だか40億円だかあったそうで、それも奥さんが作った借金。

だけども娘の結婚式には、呼んでもいない債権者が、ご祝儀を持ってやってきて、藤田さんは涙したという、有名なエピソードもある。
その借金もすでに、完済しておるはずなのじゃ。

歌もうまかったしねぇ。
「味のある役者」さんが、またひとりいなくなりましたです。
寂しいねぇ…


ガンバなのじゃ國母のぼくちゃん!!

2010年02月18日 | Weblog

今朝の東京、雪だそうだ。
だから豪雪地帯のご当地も雪かといえば、悪いけどすっかり晴れておるのじゃ。
おまけに無風で、こういう日は間違いなく冷え込むことになっておって、午前7時の気温はありゃりゃのマイナス15度でござった。

うぅぅぅ~、さぶぅぅぅ~
2月に入ってからというもの、晴れの日が多くなって、連日のように「放射冷却現象」。
そのおかげさんで、ここんとこ、たいそう寒いことになっておる。
もちろん、気温だけでなくて、懐もさぶいことになっておるのが、貧乏おぢですけどぉ…

さて、
突っ込みどころ満載でござったきのうの党首討論、悪いけど双方あまりにお粗末で、コメントする気にもなりませぬ。
2月27日号の週刊現代「ああ、民主党」を読んだあとなもんだから、ますます憂鬱な気分でござった。
政治への関心、薄れる一方!!あれこれもうウンザリじゃ。

その現代のグラビアは、AKB48とかいうアイドルねーちゃんグループ。
そういえば、昨年ハニーさんとサッポロファクトリーに買い物に行ったとき、あんちゃんたちがごっちゃりで、ねーちゃんたちを取り囲んでおって、なにかなぁと思ったら、そのAKB48でござった。

なんでAKBで48か、さっぱり知りませなんだが、AKBはAKIBAなのね。
つまりは、秋葉原の48人らしい。
でA組、K組、B組があるのだそうだ。
週刊文春の先週号によると、メンバーの一部が、所属会社の社長の「喜び組」だそうで、呆れたけれどね。

ところで、朝から五輪スノーボードのLIVE中継をしておる。
「服装の乱れ」とかで、母校からも見放された國母和宏くんが大活躍しておる。
あんなのさぁ、コーチか監督が注意して終わりって話、大騒ぎしてはいけませんってば。

それより、國母のあんちゃん、決勝進出だそうだ。
ガンバレ、ガンバレ、ってことでこんなしょうもないブログかいてる場合ではござりません。
アナログTV前で応援なのじゃ。
スマンね!!



あなたに金メダル!!

2010年02月17日 | Weblog
細かな雪がちらついてますけど、晴れ間も見えるお天気でござる。
午前7時の気温は、マイナス13度。
きょうもきょうとて、寒いわねぇ~

さて、
五輪ニッポン選手団に初のメダルが、もたらされましたです。
北海道池田町出身の長島圭一郎が銀メダル。
圭一郎って名前、若くして亡くなった俳優、あの赤木圭一郎と同じじゃね。

団塊の世代の父さんがつけた名前でしょうかね。
ワイルドな風貌は、ちょっとだけ、似てるかぁ?

もうひとりは、山形県出身の加藤条治。
世界記録保持者でもあったそうだけど、トリノ五輪以降は不調でござった。
そんなふたりが、揃って銀銅のメダルをゲットしたのじゃ。
まことにメデタイ!!

昨夜の報道ステーションでやっておったけど、彼らの所属する会社の親会社、日本電産の社長だか会長だかが、なかなかのお方なのじゃ。
2006年だったかに、社員を前に金銀銅の3つのメダルをゲットするとのたまっておった。
「社員の心をひとつにするもの」が重要だと説いておった。
GDPでは今年中国に負ける落ち目の三度傘のわがニッポン国だけど、こういう会社もあるのじゃねぇ。

もっともこの500メートル、1位と4位は韓国でござった。
韓国、中国など東アジア地域、台頭著しいことになっておるのぉ…

そんなこんなの今日この頃、東京の高円寺駅で、二十歳の女性がホームから転落、近くにいたという会社員の男の子が、この酔っ払い娘を救ったそうな。
ヒーローのあんちゃんは、懐かしのヤッケみたいなのを着ておって、一見、いまどきの草食系なのじゃ。

このあんちゃんが、転落した酔っ払い娘を枕木に寝かせて、助けたそうな。
いつ電車が来るかわかんない中で、線路に降りて助ける勇気、凄いもんです。
おぢは、鳩山総理に成り代わり、この心優しい勇気ある若者に金メダルを贈呈いたしまする。

10年近くも前でござろうか。
はやり東京でござったか、韓国の若者がホームから落ちた人を救おうとして、二人とも亡くなる悲劇がござった。
勇敢な韓国の若者に、ニッポン中が涙した。

今回は二人とも助かったってことで、ホンに明るいニュースとなりましたです。
ニッポンがバブル経済だったころ、そう当時は、日経平均株価は4万円近く。
そこからずーっと下がり続け、ついこの間の7千円まで、完全に右肩下がりで株価は下がりっぱなし!!

ニッポン国の経済は、すっかり黄昏の国、いわばかつての英国病になりましたです。
英国病とは誰もいわんけどね。
おかげで若いお方はすっかり希望をなくして、元気もさっぱりなくなって、草食系と化しちゃった。
それなのに、ああそれなのに、勇気と優しさを兼ね備えた若者もいたのじゃねぇ…

20年も株価を下げ続けたアホウ政治の責任は、もちろん自民党にあるけれど、ようやく政権交代した民主党も、何してんだか状態。
情けないことになっておるわがニッポン国、スケートの銀銅メダルと勇気ある若者ぐらいしか褒めるとこないのじゃ。
トホホな国じゃねぇ…


天気はサイコー

2010年02月16日 | Weblog


写真は午前7時のニセコアンヌプリ。
晴れわたって、山頂まではっきり、くっきり!!
一冬に何度もない美しい景色なのじゃ。

昨夜からの雪も5センチほどもありますか。
気温はちょいと冷え込んで、マイナス15度もある。
とはいえ、ゼッコーのパウダー日和!!

あれやこれや、しなけりゃならんことはごっちゃりあるのだけれど、まずはスキーかねぇ。
こんなにいい天気で、しかも少な目とはいえ、極上パウダーでござる。
こりゃもう、放置できませぬ。

ってことで、これから食事して、シャワー浴びて、レッツラ・ゴーじゃ。
スマン!!またあとでねぇ…


帰ってまいりました。
いまは午後3時半でござる。
スキー場からは、午前10時には戻ってまいりました。
そのあとは、除雪したり、あれこれ、なんだかんだ、でござりました。

それにしても、朝一でこんなによい天気は、この冬初めてかなぁ?
お山の積雪は10センチ程度、気温が低いせいか少し重め。
リフト乗り場に到着したのが8時40分でしたので、残念ながら斜面はけっこう荒れてましたです。

きのうとある方が、「中国人がかなり来てるけど、みな下で滑ってるから、上はけっこうパウダー残ってるよ」とか聞いたけどねぇ。
一時に比べ、少なくなったとはいえ、けっこうまだ来ておるオーストラリア人が、ジャンジャン、ガンガン滑り倒しておった。

ピークにも登ろうかと思いましたけど、歯がシクシクしてきて、断念いたしました。
どうやら昨年治療した奥歯のところにばい菌でも入ったのか、腫れておるのじゃ。
歯には人一倍気を使っておるのに、なんだかねぇ…

ご当地、午後からは雪になってます。
週末あたりも、まだパウダーは楽しめそうですよ。
なんだかんだ、2月いっぱいでしょうかね、ふあふあ雪は…





愛子ちゃん、あなたは美しかった!!

2010年02月15日 | Weblog


午前7時の気温は、マイナス10度。
今朝も冷えてますなぁ。
積雪は5センチほど。

少し大き目の雪が、ゆらゆら落ちてきます。
なんか、いい雰囲気の朝じゃ。
風もないし、穏やかでござる。

きのうの女子モーグルの上村愛子ちゃん、まことに残念な結果でござった。
きのうも書きましたけど、天の利、地の利がなかったってことでしょうね。
TVを見ていて思ったけれど、今回のモーグルコース、長くないか?

短けりゃ、テクニックってこともあるけれど、長けりゃ体力勝負。
そこらあたりは、アメリカ、カナダの「かっ飛び娘」向き、っていうかそういう設定にしたのではないのかねぇ。
札幌五輪、長野五輪でもそうだったけど、ジャンプ台をニッポン人選手向けに作ったのと同じなのじゃ。

自国の選手に有利なように、コース作るのは、当たり前田のクラッカーだもん。
予選の里谷多英なんか、予選2回目ジャンプの手前で疲れ果てて失速したような感じだったもんねぇ。
いずれにしても、五輪でメダル取るってのは至難の業じゃ。

そんなこんなの逆境を乗り越えて4位となった上村愛子ちゃん、悔しさなのか、嬉しさなのか、インタビューではボロボロ泣いておった。
顔はくしゃくしゃじゃったけど、あの涙、あの表情は、とっても美しかった。
やり遂げたトップアスリートの姿は、なんとも美しい!!

それにしてもですけど、モーグルって難しい競技です。
速けりゃいいってもんでもないし、美しければいいってもんでもない、両方兼ね備えて初めて合格点だもんねぇ。
特に今回は速さがポイントみたい。

スキーをずらすような滑りじゃ、スピード出ないからダメなのね。
あくまでスキートップを谷向きにガンガン滑るわけだから、そりゃ高速。
しかもジャンプがあるからきちんとコントロールしなきゃならんわけで、まことにしんどい。
今朝、男子モーグルの予選も見たけど、もう完全にアクロバットの世界じゃ。

ニッポン選手にも頑張ってほしいけど、どうなんだろ。
金メダルとれば、1千万円のボーナスとか、家一軒とか、ニンジン鼻にぶら下げるようなシステム、ぜひとも必要だと思うけど、どうよ?
そうなると、おぢは勝っても負けても、なんだか美しくないような気がしちゃうわけで、それってどうよ?って気もしちゃう。
難しいね、こういうの…

モーグル予選だぁ!!

2010年02月14日 | Weblog

午前9時の気温は、マイナス3度。
いい感じの雪が降ってます。
スキー日和だなぁ~

だけども今朝のおぢは、二日酔い。
起床も8時と遅かったのじゃ。

昨夜は、真狩村のTさん兄宅で、飲み会でござった。
ご近所Sさん夫妻に札幌から女性二人と男性1名で鍋を囲んだのでした。
過日Tさん宅では怪しい鍋をいただいたゆえ、今回もおっかなびっくりいただきましたけど美味しくてホッといたしました。

で、ビールやらワインやら焼酎やらをごっちゃりいただいて、ヘロヘロ。
楽しいお酒はよろしいです。
Tさんらは、きのう羊蹄山の5合目あたりまで登って、深雪を楽しんだとのことでした。

残念ながら、おぢには声がかかりませなんだ。
すっかりひ弱なイメージが定着したのか、お誘いがないのよねぇ。
今度は誘ってね!!

さて、
さきほどから五輪女子モーグル予選が始まったので、またあとでね!!

予選終了じゃ。
モーグル予選、ニッポン選手いずれも通過ってことで、よかったです。
上村愛子ちゃん、いい位置につけてます。
それにしても、アメリカ、カナダ勢のアグレッシブな滑りったら!!

あれを凌駕するのはなかなか難しい。
TVは上村選手の金メダルとか言っておるけど、メダル取れたらめっけもんじゃ。
地元、カナダ、アメリカに勝つのは至難の技じゃ。

世界トップレベルの実力には間違いない上村愛子ちゃんだけど、そこへ持ってきて五輪は天の利、地の利ってもんがあるからねぇ。
メダルの色にかかわらず、取れたなら、いんでないかい。

モーグルの女子選手、みんな揃いも揃って、田舎のメンコイ子ってかんじがよろしいねぇ。
ガンバレ、ニッポンなのじゃ!!