おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

伊藤さん、ひき逃げはまずかった…

2020年10月31日 | Weblog

午前6時40分になるところ。

晴れのお天気ですがデッキは濡れています。

気温はプラス3度、きょう晴れで朝晩曇りのお天気、最高気温は13度だ。

ところで、

俳優の伊藤健太郎さんがひき逃げ容疑などで逮捕だそうな。

NHK「足ガール」の若殿様や「今日から俺は!!」で人気を集めておりました、いうところのイケメン俳優で、おぢの好感度も高かった。

仕事を含め、年間2万キロ近く走行するおぢですが、これまで車に接触した事故は20代に一度だけで、その後交通事故は起こしておりません。

ですが人間ですから、事故を起こすことはある。

問題はそのあとだ。

どう考えても逃げるのはまずい。

所属事務所は、若いあんちゃんにそこをしっかり指導していなかったのかと、悔やまれる。

本人はもとより、事務所の責任も大きい。

これでTVドラマ「今日から俺は!!」の続編も見ることはかなわないのでしょうか?

実刑はないらしいけど、1年やそこらで仕事に復帰できるとは思えませんしねぇ、、、

この際は身から出た錆ですからしょうがないけど、まだ若いのでやり直せます。

それよりなにより、骨折したという若い女性被害者です。

生死にかかわらなくて、そこは不幸中の幸いでしたけど、轢いても助けるならともかく、逃げられたのでは心中察するに余りある。

あれやこれや、やりきれない事故でした…


今日は忙しいのでお休みだぁ!!

2020年10月30日 | Weblog

午前9時を回っております。

気温はプラス4度で晴れてます。

写真は一番人気のニセコグラン・ヒラフスキー場を抱えるニセコアンヌプリ。

真っ白けです。

きょうのおぢは忙しい。

なので、きょうはこの写真で勘弁してね!!

また明日、スマンことです!!


歯周病は口が臭いだけでなく、認知症や脳出血にもなるってさ!!

2020年10月29日 | Weblog

午前6時を15分ほど過ぎました。

夜は雨でしたが、今は降ったり止んだり。

気温はプラス6度と、寒くありません。

きょうは曇りのお天気で夜は雨、最高気温は11度に止まるとか。

紅葉も終わりに近づき、木々の葉もはらはら落ちてまいりました、晩秋ですなぁ~

ところで、

おぢは常日頃「健康のためなら死んでもいい?」と訳の分からんことを豪語しておる。

そんな中、きのうの羽鳥モーニングショーだ。

歯周病を取り上げておりました。

歯周病は認知症や脳出血の原因になるというのです。

以前から指摘されてはおりましたけど、改めて歯周病は「口が臭い」だけの問題だけではなかったのだ。

ってことで、歯磨きが重要になるそうで、我が家は就寝前と朝の2回しております。

ですが、ご出演の専門家の先生は1日3回磨くとか。

しかも1回30分というから驚いた。

おぢも以前に比べればかなり長い、計10分は磨いておりますが、ハニーさんは20分近い。

「少し長すぎでしょう」などと、ハニーさんに申していたおぢ、完全に間違っておりました。

目先はハニーさん並みの1回20分は目指すことに。

テレビ見ながらでも、これは長いと思うけどなぁ…

さらに「糸ようじ」だ。

これは外出時以外、食後に1日3回使っており、使用後はしっかりとうがいする。

そこで食べかすがボロボロ出てきますから、この効果は大きいと思う。

おぢは小林製薬の糸ようじ、「入りやすい4本の糸」のものを使っておる。

お安い製品もあるけど、小林製薬のものに一日の長がある。

小林製薬製には「6本糸」もあるけど、これはおぢの狭い歯間には入らない。

なので、いまも初心者用の4本糸なのだ。

そんなこんな、若いころの不摂生がたたり、ただいまおぢの歯は25本に減った。

奥歯が計3本ないのだ。

ですが、3本目が抜けた以降は、どこをどうしても、ほぼ歯ぐきから血が出ない状態をキープしておる。

「ほぼ」というのは、右の奥歯1本が、以前は少々怪しかったため。

ですがこれも、NHK「ガッテン!!」で放送しておった「イエテボリ テクニック」で飛躍的に改善した。

イエテボリテクニックとは歯を磨いた後は口をゆすがないというもの。

磨いた後は吐き出すだけで、口の中をくちゅくちゅ水でゆすいだりしないのがイエテボリテクニック。

最初は口の中が不快でしたが、それもすっかり慣れた。

ただし12歳未満は、「フッ素」の関係から、してはいけないという。

いずれにせよ、

認知症にならないため、そして、口が臭くてひんしゅくを買わないため、歯周病は徹底的に予防、改善しましょうね。

おぢの目指すところ、「キッスはいつでもウエルカムなじーさん」でござる。

ハニーさん以外、してくれないとは思うけど、チャンスは狙っておるわけ。

アホでスマンね!!


薪割りようやく終了

2020年10月28日 | Weblog

ちょうど午前6時です。

薄曇りのお天気で、ただ今の気温、とうとうマイナス1度です。

デッキには霜が降りた。

朝の気温がマイナスになって、いよいよ雪の季節が近づいた感がいたします。

先ほど外に出ましたけど、寒いこと、寒いこと!!

体が寒さに慣れていないのです。

12月、1月になるとマイナス10度でもそう寒く感じなくなるから、人間の体というのは不思議なものです。

そんなこんなのきのうは、

残っておりました来シーズン用の薪割りをいたしました。

太いものばかり残っておってたので、大奮闘の一日でした。

後半はさすがに腰が痛くなりましたけど、就寝前にしっかりストレッチしたので、今朝は良好だ。

切って、割って、薪小屋に積ん乾燥させるという、今シーズンの外での仕事は、これでほぼ終了。

ホッといたしました。

こんなに遅くまで薪割りが残っていたことはなかったような…

それもこれも、男の更年期障害の影響で、どうにもやる気が出てこなかったためかと思う。

「補中益気湯」をしっかり服用して来シーズンに備えます。

歳を重ねるとあれこれ足りなくなる。

しつこいようですが、「足りないものは補えばいい」と前向きに考えるのがよろしいかと思います。

過日購入したルテイン配合で1日1回服用するだけの目の薬はよく効いております。

夜、薄暗い我が家でも、しっかり週刊誌の小さな字が読めるのですから仰天いたしました。

ハニーさんの「リンパ腫」も完全寛解しておるし、こと医学に関しては、21世紀は一段と進化しておるようです。

さっぱり進化しないどころか、退化しているかのようなのは、政治と経済ぐらいですか…


今年は、最初で最後の「イクラしょうゆ漬け」

2020年10月27日 | Weblog

午前9時半になるところです。

起床は午前8時過ぎと爆睡だった。

きのう小樽、札幌へ弾丸ツアーして疲れたためでしょう。

小樽では例によって魚を大量購入いたしました。

南樽市場には、粒の大きな筋子があったので、この秋初めて買い求めた。

お近くのスーパーでも見かけましたけど、どれもこれも粒が小さく購入を見送っておりました。

市場のおばちゃんが「今年はもう最後だよ!!」っていうもんだから、あたふたと買い求めたのです。

500グラムほどの筋子が、なんと4000円というチョー高級品でしたが、清水の舞台から飛び降りる心境で買ったのでした。

昨夜、ほぐしてしょうゆ漬けにして、つい先ほどいただいた。

皮が口に残らなず、さっとほどける極上品でした。

半分は冷凍したので、後日いただくことにして、この先数日は朝ごはんの食卓を飾ります。

それにしても、筋子1つが4000円とはねぇ~

サンマも高級品だし、筋子も高い。

ホッケに至っては、お安いものは、どれもこれもパッサパサ。

なんだか寂しいなあ~


「人は転ぶもの」、転倒した著名人とは…

2020年10月26日 | Weblog

午前6時を少し過ぎたところです。

お天気はスカッと秋晴れ、気温はプラス3度だ。

写真のようにニセコアンヌプリは白く染まております。

今年はニセコにインバウンドのない冬がやってくる。

今シーズンは「パウダーいただき放題になりそうだ!」などと、少々、期待してるところです。

その前に、どこぞで中古のファットスキーなど入手しないとなぁ~

さて、

週刊新潮10月29日号です。

五木寛之さんの「生き抜くヒント!」をまことに興味深く拝読いたしました。

そもそも、世に「転倒予防学会」などというもんがあることさえ知らなんだ。

でもって、我が国の高齢者の転倒・骨折・転倒死の数は平成30年で9803人にも上るそうだから驚いた。

たかが転倒、されど転倒でござる。

そこで古今東西、転倒した人の話でござる。

キューバのカストロはスピーチの後、段差につまずいて前方に転倒し、やがて体力が衰えて引退。

鎌倉時代の四条天皇は廊下で滑って転ばれ、頭を強打して崩御。

ジャイアント馬場さんは若いころ、風呂場で転倒し、ひじに障害をおって野球を断念してプロレスに転向。

三遊亭圓生は義太夫の道を進んでいたが、階段から転落し胸部を痛めて落語家に転向したという。

美川憲一さんは音楽イベントに訪れた際、階段から足を踏み外して転落、左足首の骨折で新曲の発表会に車いすで登場。

その曲の歌詞が「♪夢につまづき転んでも…」だったとか。

ほかに作曲家フォスターはホテルで転倒死、松尾和子さんも階段から落ちて硬膜下血腫で死亡だそうな。

転倒予防学会の武藤芳照理事長の話だそうですけど、まことに興味深い。

たかが転倒などと、侮れないお話でござった。

若い読者も若くない読者も、「体幹」をしっかり鍛えて、転倒死だけは避けましょうね!! ってお話でした。


「コロナ感染」急増中の北海道、「緊急小口資金」の申請はリーマン時の200倍超

2020年10月25日 | Weblog

冷たい雨がしとしと降る寒い朝です。

ただいまちょうど午前6時。

明るくなってまいりましたが、まだ街灯がついております。

気温はプラス4度、今日は曇り時々雨のお天気で、最高気温は一桁のプラス9度に止まるという。

これから雪が積もるまでが、1年で最も気持ちが落ち込でしまう嫌な季節なのです。

そんな23日、大阪で自殺の可能性のある高校生がビルから落下して、あろうことか下を歩いていた19歳の女性が巻き添えになって死亡だそうな。

こういうの、切ないなぁ~

さて、

新型コロナウイルスが、冬を前に北海道で猛威を振るい始めました。

道内で患者数が急増中だそうです。

2日連続で過去最高を更新して、23日51人、24日60人だという。

札幌ススキノではクラスターが発生しておるとか。

同じく札幌と釧路では、小学校の児童の感染が判明して、学級閉鎖だそうな。

帯広では図書館が閉鎖になった。

道内では若い世代を中心に感染が広がっているようです。

それに加えて、

生計の維持が困難な世帯に、国が最大20万円を無利子で貸し付ける「緊急小口資金」の利用が急増中だそうな。

3月下旬からの申請が約2万8000件だそうで、リーマン・ショックの影響が大きかった2009年度の235倍にもなると北海道新聞電子版が伝えております。

全国は44倍なのに北海道が235倍って、北海道経済ずいぶんと深刻です。

コロナ感染者の急増と、これに伴う経済の深刻化です。

まもなく冬を迎える北海道、コロナも経済も、どうなることか…

いまできることといえば、PCR検査をさらに充実させて、何とか経済を回すことぐらい。

検査の現状、どうなってんだろ???

さっぱり明るい兆しが見えない「コロナ元年」です。

 

 


「BONEKO」の加湿器はなかなかよろしい

2020年10月24日 | Weblog

午前7時半を回っております。

お天気は晴れで気温はプラス4度。

きょうは曇りのち雨のお天気で最高気温は一桁の9度と寒い一日になりそうです。

そんな今朝は、

いつものルーチンに加えて、過日購入した加湿器の掃除をしたので忙しかった。

購入したのは「BONEKO」の加湿器。

スイスの老舗家電メーカー製だ。

加湿機能が高く、簡単に洗えるので楽ちん。

欠点はというと、運転時の音が我が家的には少々気になることぐらいか…

「通販生活」で購入しました。

「洗えるフィルター」ってところが嬉しくて、週に1回を目安に中性洗剤で押し洗いすれば、3シーズンは使えるという。

そこが気に入った。

以前使っていた日本のメーカーの加湿機能付き空気清浄機は、加湿機能に難があった。

何が原因かわからんけど、こまめに洗っても、中の水がどろどろしてくるのだ。

これはとりあえずそんなことがないし、じゃぶじゃぶ洗えるのもよろしい。

いまんとこ、我が家のおすすめ加湿器でござる。

 


「国産初のジェット旅客機」とうとう凍結、技術立国ニッポンの凋落の象徴でしょうか?

2020年10月23日 | Weblog

午前6時になりました。

いまにも降り出しそうなお天気で、デッキも濡れています。

よく見ると、ぽつぽつ雨が降っておりました。

ただいまの気温、プラス13度とかなり暖かだ。

日中の気温は17度まで上がるそうだ。

さて、

毎日日経の電子版が、三菱重工の「スペースジェット」が凍結になったと伝えております。

国産初のジェット旅客機として注目されましたけど、これまでに6度も納入が延期され、とうとうコロナの影響であえなく凍結となった。

国産旅客機といえば、なんといっても「YS11」でした。

プロペラ機でしたけど、長きにわたり活躍した戦後初の国産旅客機だった。

これが引退して、国産初のジェット旅客機として期待を集めたのがこの「スペースジェット」

つぎ込まれたカネは、すでに1兆円を超えたというからすごい話だ。

当初は2013年の納入が、設計変更などで6回も先送りになったこともあるのでしょう。

これまで約300機の受注があったそうだけど、コロナの影響でキャンセルが相次いだという。

技術立国といわれたニッポンの凋落を感じさせる出来事で、どうにも残念なスペースジェットの凍結なのでした。

ニッポン国に、明るい話題がさっぱり出てこないという残念な2020年の晩秋です。

 


GOTOトラベルの事務局長、日当7万円は羨ましい

2020年10月22日 | Weblog

午前7時を回っております。

西の空は晴れておりますが、東がどんより曇り空だ。

今日は曇りのお天気で夜には雨だそうな。

最高気温は17度だ。

さて、

全国各地に拠点を置く「GOTOトラベル」の事務局は1拠点あたり150人規模だそうな。

たいへんな人数です。

主な業務は「事業者の参加登録、割引精算業務、地域共通クーポンの発行、管理、送付」だそうな。

でもって幹部の事務局長の日当が約7万円だというから驚いた。

1週間で35万円ですから月額140万円!!というからビックリ仰天だ。

これってすべて税金ですわ。

平社員クラスの係員級でも日当3万2700円だからすごいのだ。

しかも週刊文春は「事務局の業務をほぼしていない出向社員が多い」ことなどをスクープした。

旅行業界が、コロナで苦しんでおるというのに、税金を使って業務してないって、どうよ???

月65万円を貰って仕事しないって、そりゃもう、なんとかお仲間に入れてほしいと思うニセコのおぢでした。

ヒデー話だ!!

こんなのに1回でいいから混ぜてほしい!!


日本学術会議会員に支払われるのは「日当と交通費」だけ

2020年10月21日 | Weblog

午前7時になります。

雲のない青空が広がっております。

ただ今の気温、マイナス1度と記の秋一番の冷え込みです。

デッキが白くなるなど、霜も降りております。

ニセコは早くも晩秋でしょうか!?

さて、

すっかり話題の日本学術会議です。

20付の朝日新聞電子版に、京大総長で日本学術会議前会長の山極寿一さんのインタビューが乗っておって興味深く拝読しました。

山極さん、ゴリラが専門の霊長類学者だそうな。

まずは会員についてこう述べておる。

「公務員だが給与はなく、会議に出席する際に日当と交通費が支払われるだけのボランティアだ」

「しかも財政難で昨年度の下半期にはそれさえも支給できない事態となった」

ありゃ~日当と交通費もなしですか、、、

あたかも高給をいただいておるようなことを申した皆さんがいたけど、どうだね???

6人が任命されなかった問題について山極さんは「民主主義の問題」だという。

「民主主義とは、どんな小さな意見も見逃さず、全体の調和と合意を図り、誰もが納得するような結論を導き出すことだ」

「初めから意見が一致していたら議論の必要はない」

その通りだ!!

さらに「多様な考えや意見があるからこそ建設的議論が生まれ、新しい可能性が高まる」とふむふむだ。

そしてこうも言う。

「首相は推薦に基づいて会員を任命することになっている。これは憲法第6条の『天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する』に倣ったもので、任命が形式的なものであることは明らかだ」とした。

「浮沈空母発言」で物議を醸した戦争当時青年将校だった中曽根康弘さんでさえこういった。

「政府が行うのは形式的な任命で学問の自由と独立は保障される」

山極さんは、こうも言う。

「国の最高権力者が『意に沿わないものは理由なく切る』と言い出したら、国中にその空気が広がる」

「あちこちで同じことが起き、民主的に人を選ぶことができなくなり、権威にそんたくする傾向が強まる」

「それは着実に全体主義国家への階段を上っていくことになる」

太平洋戦争で大失敗し、350万人ものニッポン人の犠牲を出したのが、帝国日本という全体主義だった。

そんなアホなこと、「もう勘弁してほしい」と思ってできたのが日本学術会議だ。

原点を忘れると、国はおかしな方向に進み出すのだと申しておきましょう。

 


菅さんそりゃないだろ!!自著から「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然」を削除ってどうよ???

2020年10月20日 | Weblog

午前6時40分です。

秋晴れで、気温はプラス1度。

気温はもうすぐマイナスになりそうです。

日に日に寒くなってまいりましたです。

写真は今年の春から切ったり割ったりしてきた薪の残り。

太いのばかりが残って、これを処理して、来シーズン用の薪割りは半年以上かけて終了となる。

こんなに長く、だらだら作業したのは初めてだ。

それもこれも、男性ホルモンの不足で「やる気が出なかった」ためでしょう。

「補中益気湯」のおかげで、ようやく作業する意欲もわいてきた今日この頃です。

さて、

菅義偉首相が野党時代の2012年3月に刊行した単行本「政治家の覚悟」(文芸春秋)の改訂版が発売されたと毎日新聞電子版が伝えておる。

この「政治家の覚悟」という本には、「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然」と書いてあったそうだ。

ようするに公文書管理の重要性を訴える記述があったわけ。

だけど、これが改訂版ではずっぽり抜け落ちているそうな。

いやはやです。

12年の単行本では、「旧民主党政権が東日本大震災時、会議で十分に議事録を残していなかったことを批判」しておったそうだ。

かつての菅さん、まことにごもっともでした。

「千年に一度という大災害に対して政府がどう考え、いかに対応したかを検証し、教訓を得るために、政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為」などと断じていたという。

ところがこの正論が、バッサリ削られてないというのだ。

考えてみれば、「森友学園」や「桜を見る会」問題では、政権に都合の悪い公文書や記録が改ざんされたり、廃棄されたりしたからねぇ、、、

最悪だった安倍政治をようやく脱したと思ったけど、菅さんも似たりゴンベってことで、とっても残念なおぢでござる。

 


オチガビワイナリーから東京へ「アコロン」贈りましたぁ~

2020年10月19日 | Weblog

爆睡して、午前6時前に起床。

ただいま午前7時を回りました。

気温はプラス3度で、スカッと秋晴れです。

きょうは良い天気なので、気合を入れて薪割りに勤しむことにいたします。

写真は、きのうのお昼に訪れた余市のオチガビワイナリーのレストラン

オチガビワイナリーは、お付き合いさせていただいている落雅美さんと落希一郎さん夫妻が経営する本格的なブティックワイナリーだ。

醸造所とレストランの周りには、各種ワイン用ブドウがぐるりと取り囲むように植えられておる。

アメリカのナパバレーやヨーロッパで見られる正統派ワイナリーだ。

きのうは、あれこれお世話になった東京の旧友弁護士に、当ワイナリー自慢の一品「アコロン」を贈ろうと訪れたもの。

ここで昼食、地元北島ポークを使った「北島ポークのプルーンと赤ワイン煮」をいただいた。

ホロホロと崩れるポークが美味でした。

旧友に贈ったアコロンは、ドイツ政府が地球温暖化を睨んで10数年前に品種改良したブドウでつくった赤ワイン。

特徴はというと、一般にワインというのは数年かけて「瓶内熟成」を経て美味しくなるものだそうですが、これはいきなり熟成感のあるワイン。

寝かせると、もっと美味しいそうですけど…

ってことで、旧西ドイツ国立ワイン醸造所で、ワイン造りのイロハを学んだ落希一郎さんにドイツ政府から贈られた品種がこれ。

「日本ワイン」としてはここでしか味わえません。

そんなことで値段は1本8800円(税込)ではありますが、ワインなどさっぱりわかんないおぢですら、「美味い」と唸るのだ。

レストランの外ではこの日、ボランティアの皆さんがブドウの選別作業をしておりました。

多くの会員を抱えるオチガビワイナリーでは、札幌方面の会員さんが毎年ここでワイン用ブドウの選別をする。

ようは、熟していないブドウをはじくのだそうな。

多くの会員に愛される、美しいワイナリーは農家でもある。

農家による6次化産業ってことで、ワインづくりは本来こうあるべきと思う。

まっとうなワイナリーがニッポンにもあることを覚えておいてほしいです。


「キースプリングニセコ」で昼食

2020年10月18日 | Weblog

午前6時になりました。

ようやく明るくなり、晴れのお天気とわかりました。

気温はかろうじてプラス1度で、連日最低気温を更新中だ。

それでも今日は晴れのち曇りのお天気、日中の最高気温は17度だそうな。

雨が降らないのが何よりです。

そんなきのうの朝、旧知のFさんから「お店が冬の営業を始めたのでおいでください」と電話連絡がきた。

今日の昼食はここだとばかり、そそくさと蘭越町の「キースプリングニセコ」に行ってまいりました。

ここはアメリカの作家、キース・へリングのレプリカが飾ってある宿泊施設にしてレストランなのだ。

旧知のオーナーは、いわゆる東証1部上場企業のCEO。

山梨県にはこのキースへリングさんの美術館まで所有しておるから、けた違いの大金持ち。

おぢとの共通点はスキーぐらいなのだ。

ってことで、お昼ご飯をおいしくいただいてまいりました。

ここから見える景色もなかなかです。

右に羊蹄山、左にニセコアンヌプリなのだ。

御用とお急ぎでない方は、一度訪ねてみてはいかがでしょう。

混雑していなければ、絶景が望める宿泊施設の見学も可能です。

 


櫻井よしこさん、フェイク垂れ流しはダメでしょう!!

2020年10月17日 | Weblog

午前6時です。

気温はなんとプラス1度だ。

この秋1番の寒さですが、今日は晴れのち曇りのお天気で、最高気温は15度だそうな。

もはや初冬ですか?

さて、

毎日新聞電子版が連載している「ファクトチェック」です。

新聞の「面目躍如」とはまさにこの連載だ。

毎日新聞の奮闘に頭が下がります。

フェイクの名人もしくは迷人といえば、櫻井よしこさんをおいてほかにない中、今回は14日のBSフジの番組でウソを垂れ流した。

櫻井さんはこうのたまった。

「防衛大の卒業生が大学院に行きたくとも、東大をはじめ各大学は『防衛大から来た、防衛省の人間など入れない』と断っていた」

日本学術会議の会員候補6人の任命を拒否した問題に関連してこう述べた。

これが瞬く間にSNSで拡散されたという。

「だが実際には、防衛大や自衛官出身者が東大などの大学院に進学した例は複数確認でき、発言は誤りだった」と毎日新聞はしっかりチェックした。

東大などの国立大学院で防衛大や自衛官が学んだ例は複数確認されたという。

有名どころでは「軍事アナリストとして知られる志方俊之・帝京大名誉教授は、防衛大卒業後、京都大大学院に進学して工学博士(流体力学)を取得している」そうだ。

「防衛大卒業後に東大で博士号を取得した川口有一郎・早稲田大教授」もいた。

櫻井よしこさんは、こういう偏向した情報をあっちでもこっちでも次々繰り出し、そのたびにネトウヨは大喜びし、そのデマを拡散させる。

大変困った人だけど、背後に一定の支持者がいるのでしょう。

世論をおかしな方向に進めようとあえて「フェイクを垂れ流す」から困る。

その後BSフジは、16日夜のプライムニュース冒頭で、キャスターが「番組側で事実関係を調査したところ、国立大に入学した防衛大卒業生の存在が確認されましたので訂正させていただきます」と述べた。

櫻井さんとしては、「言ったもん勝ち、SNSで拡散したからOK」なのでしょうけど、「ジャーナリストを名乗る」から困るのだ。

毎日新聞は、そもそもの「ネタ元」も明らかにしている。

2012年4月に産経新聞に掲載された「東大は自衛官差別をやめよ」と題した記者のコラムだそうな。

毎日の記事はこう締めくくっている。

「東大が自衛官を大学院に受け入れた実績があるほか、京大などの大学院も防衛大出身者を受け入れた実績があり、桜井氏の発言が誤りであることに変わりはない」

ウソを垂れ流し、世論をおかしな方向に導こうとする皆さんの動きは、しっかり注視しないとニッポン国の先行きが大いに心配される。

毎日新聞の「ファクトチェック」に、これからも大いに期待したいニセコのおぢでござる。