おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

秋晴れの朝だぁ!!

2010年09月30日 | Weblog

午前7時の気温は、プラスの9度。
今朝のニセコ、なんとも気持ちいのいい青空なのだ!!
木々も、秋色に染まってまいりましたです。

まもなく本格的な紅葉の季節だけれど、今年は「黄色と赤の見事なコントラスト」ってことになるのかどうか。
去年は酷かった気がします、そのあたり。
今年はどうよ。

それにしても、気持ちがいいなぁ、静かな朝だなぁ。
ニセコの朝はステキです、スマンね!!

さて、
民主党の男前議員、細野豪志さんが、北京入りしたそうな。
今は「前幹事長代理」の肩書きで、無役でしたかね?
いずれにせよ、小沢一郎に近いとされる細野さんが、北京を訪問したわけで、そりゃ小沢さんの意向がないとは言えませぬ。

なにせ、代表選で敗北した際、小沢一郎さんはこうのたまっておる。
「一兵卒になって、民主党政権を支える」
つまりは、「菅政権を支えるつもりはないけれど、民主党政権は支える」と言っておるわけ。

ニッポン国では、政権交代というもんが、前の戦争以降、まともになかったもんだから、ついの間までの野党には、外交をしっかり担うなんてことは到底ムリ。
で、ここは「民主党政権を支える」ってことで、中国にパイプのある小沢一郎が動いたってことだろね。

「官」総理も、「小沢さん、ここはニッポン国の危機、ひとつヨロピク」と言ったかどうか、ここは定かではないけどね。
そんなこんなで、日中関係は改善へ向かうかどうか。
少なくともチョー目先は「日中戦争」は避けられそうでござります。

それにしても、「官」総理さぁ、北朝鮮でキム・ジョンウンさんが後継になったという報道に「注意深く見守っていく」って発言は何?
ここは、「拉致被害者返還へ向けて、なんらかの動きに期待する」とか「日朝関係が改善することを望む」とか、なんかメッセージ送らんでどうする、と思いますです。

外交オンチはしょうがないけど、だれかちゃんと振り付けしないでどうするのよ。
どもこもならんですなぁ…




のりくらげ

2010年09月29日 | Weblog


午前8時の気温は、プラスの10度。
雨が降ったり止んだり、風もあって、肌寒い朝でござる。
秋だなぁ…

写真は、元信頼の翼のKさんからいただいた、「のりくらげ」。
札幌の丸亀とかいう老舗の製品なのじゃ。
これがご飯のお供にたいそうよろしい。

「江戸むらさき」みたいに辛くなく、甘みがあって、くらげのコリコリした食感もよろしい。
ご飯をたくさん食べてしまう、困った美味しさなのじゃ。
日本酒のお供にもよさそうだなぁ。

昨夜は、オーストラリアからニセコにお試し移住中の、Tさんご夫妻のお招きで、お宅にお邪魔し、ピザをいただきましたです。
奥さんの手づくりもよかったけど、お取り寄せしたというピザロッソには、唸らされましたです。

おぢは、照り焼きチキンがたいそう気に入りましたです。
当該HPによると、お試しセットは税込み2499円、送料無料。
ピザカッター付きだそうで、我が家の冷凍庫に1つあるとかなりよろしい感じでござる。

ってことで、夜遅くまであれやこれや、なんだかんだしゃべくりまくりの一夜でござった。
Tさん、今度は我が家で美味しい鍋をご馳走いたしますゆえ、期待しないでお待ちくださいな。

さて、
北朝鮮では、キム・ジョンウンとかいうあんちゃんが、金正日の後継者だそそうで、我がニッポン国のTVも新聞も大騒ぎしておる。
権力者が、世襲したがるのは、東洋の特徴でござろうか。
金正日も小泉純一郎も、似たりゴンベ、一緒でござる。

イギリスでは、世襲であっても、父親とは違う選挙区から出馬しなきゃならんことになっておるわけだけど、我がニッポン国はどうなったんだっけ?
世襲議員は親と同じ選挙区からは出馬できないって法律、つくってもいいと思うけど。

地盤、看板にカバンで親と同じ選挙区から出馬するなんてのは、まことに不公平でござる。
そのあたり、しっかり法律で規制しないでどうする。
ついでながら、国会議員さまの年収も、せいぜいスウェーデンの国会議員と同様に800万円程度でいんでないのか。

などと書いておったら、なんだか眠くなってきましたです。
ジムで疲れたからかなぁ。
ってことで、きょうもきょうとて、尻切れトンボで当ブログはお終いなのじゃ。
テキトーなおぢで、スマンね!!
懲りずにまた来てねぇ…

尖閣諸島を巡って日中戦争!?

2010年09月28日 | Weblog

更新が遅れましたぁ~
というのも、朝から薪小屋の建設作業をお手伝いしておったためなのじゃ。
で、写真のように棟木が上がりましたです。

いやぁ、メデタシ、メデタシ。
とりあえず、ケガもなく、安全に終了いたしました。
で、遅いお昼ご飯をいただいて、いま、なんだかんだ書いておりまする。

それにしても、あんな重い丸太を上手に組み上げたニセコのKさん、凄いです。
おぢは、手下として、あれこれお手伝いいたしましたけど、しんどかったぁ。
棟梁は、もっと疲れたろうけどね。
これで、あと数日の工事で完成でござります。

長い間、念願だった薪小屋、ようやくここまでこぎつけたのでござります。
いがったぁ~

さて、
ニセコにお試し移住中のTさんから、こんなのがありましたよ~
とメールが来ましたです。
それがこれ!!

国際問題評論家の古森義久さんの2006年6月のコラムなのだ!!
尖閣諸島問題をきっかけにした「日中戦争」いやはや驚きでござります。
「日米安保条約は尖閣諸島には適用されない」と言ったのが現実とは違うけどね。
「ショーダウン」のシナリオ凄いことになっておる。

しかしねぇ、冷静に考えて欲しいけど、我がニッポン国がいまや超大国となりつつある中国と戦争なんかできるわけがない。
っていうか、勝てるわけがない。
シロウト考えで申し訳ないけど、例えば年間双方が1000万人ずつ殺しあったとして、我がニッポン国は、10年で人口はゼロ!!

かたや中国ったら、1000万人づつ10年死んでも、13億人のうちのわずか10%に満たない1億人なのじゃ。
はなから喧嘩にはなりませぬ。
こんな戦争するのは、チョーおバカというものじゃ。

そういう意味では、我がニッポン国には、したたかな外交が必要だと思うけど、そこんところが一番ムリなのよねぇ…
トホホな国でござります、ハイ!!



タバコ値上げで、売り上げ倍増だそうだ

2010年09月27日 | Weblog


午前8時の気温は、プラスの15度。
月曜の朝は、のんびり過ごせる今日この頃のおぢでござります。
サラリーマンと違って、月曜病はござりませんのです。

年取るのって、なんか悪くないねぇ。
世の中には、「もう一度、若い頃に戻りたい!!」とか、ないものねだりするアンポンタンもいるようだけど、「今が一番幸せ」と思わんでどうする!!と思いますです。
ま、おぢの場合、実際幸せだしねぇ~

写真は、きのうに引き続き、薪小屋なのじゃ。
あともう少しで完成でござる。
いただいた間伐材を使った小屋だけど、なんか立派だなぁ。

さて、
タバコがまもなく値上げだそうだ。
で、世間は大騒ぎだそうだ。
休煙中のおぢには、関係ござりませんけどね。

「値上がりする前に盗んでおきたかった」とスーパーで2カートン盗んだ無職男も本州ではいたのだそうだ。
やるせないですなぁ。
おぢも時々吸いたくなりまする。

食後の一服、お酒のときの一服、あれって、うまかったですぅ。
いまでも誰か吸ってる人がいると、そばに寄って行っちゃうもんねぇ。
薬物並みの中毒ですなぁ、タバコは。

10月1日の値上げでは、300円のマイルドセブンが410円。
300円のセブンスターが440円だそうだ。
きついタバコの方が高いのね。
今回の過去最大の値上げによって、毎日1箱吸う人だと、年に約4万円の支出増だそうだ。

いやぁ、いっそのこと、1箱千円にして、キリのいい値段にしたらよかったのに。
経済アナリストの森永卓郎さんは「一生分を買って冷凍保存する」そうな。
ただし冷凍保存だと、解凍するときに水分が飛んで、うまくなくなるのだそうだ。
まことにご愁傷様でござる。

ま、この際皆さんこぞって、禁煙されるのがよろしいです。
おぢもお休みしてから、喉の痛みがなくなりましたです。
風邪引いても、喉はなかなり楽なのじゃ。

ご飯も美味しいしねぇ、この際タバコを休むのが、正しい貧乏人というものでござります。
かつて一億総中流でござったけど、いまは一億総下流の時代、余計なお金を使う不健康なタバコ、よい子は止めましょうねぇ。



ニセコは晩秋の趣なのじゃ

2010年09月26日 | Weblog

午前7時の気温は、プラスの7度。
清々しいけど、寒いです。
「暑い、暑い」と連日ブーたれていたのが、夢のようでもござります。

そうそう、これが本来の北海道!!
っていうか、ちょと寒いけど。
いつものフレーズですけど、「行きつ、戻りつ秋は深まる。季節は巡る」ことになってますです、ハイ。

写真は薪小屋の柱でござる。
ここまできました。
もう少しでござリンス。
楽しみだなぁ…

さて、
中国漁船の船長釈放、あれこれ波紋を呼んでおりまする。
9月30日号の週刊文春は、「中国衝突漁船は『スパイ船』だった」
「日本の巡視船に『仕組まれた突撃』」だそうだ。

ようは、そもそも今回の事件、日米の情報プロたちは「中国の作戦」だった可能性が高いと見ておるそうな。
つまりは最初から中国の「国家の意思」で行われたと思わざるを得ないとしておる。
その背景、資源なのか、中国内の事情なのか。

なんかよくわかりませんです。
はっきりしておるのは、我がニッポン国には、そもそもしっかりした「外交」なんぞというもんがないってこと。

いいようにやられておるのが、我がニッポンなのじゃ。
お公家様集団の外務官僚に、しっかりした外交なんぞができるわけないしね。
この国では、どんな政党が政権執っても、対等な外交なんてムリだろね。

っていうか、ヘコヘコしていても、したたかに生き残り、したたかに経済発展していくのが、いいと思うけど。
問題は、その経済がどもこもならんってことだと思うけど。
ニッポンの地価は、この20年、下がりっぱなし

株もダメってことで、明るさがないものなぁ…
まずは、経済回復して、国民とりわけ若いお方に夢と希望を与えないでどうすると思いますです、ハイ!!



羊蹄山が初冠雪だぁ!!

2010年09月25日 | Weblog


午前7時の気温は、驚きの4度じゃ。
これって10月の半ばではないのかねぇ。
ついこの間まで、暑くて暑くて、ひぃひぃ言ってたのに。

夏の次に冬が来た感じでござろうか。
それにしても寒いですぅ~

そんなこんなで、ストーブを炊いているのですけど、メンテナンスの効果は絶大でござる。
昨夜、太目の薪を2本ストーブに放り込み、ダンパーを閉めて寝たのです。
で、この2本が朝になってもオキになって残っておったのじゃ。

しっかりガラス繊維のガスケットと呼ばれるひもを付け直し、隙間なくしたせいなのじゃ。
こういうストーブは、ちゃんとメンテナンスすると、性能を遺憾なく発揮することになっておる。
まことにけっこうなのじゃ。

ってことで、今年の冬の薪、大いに節約できそうな気配でござる。
素晴らしいのぉ~

写真は、初冠雪した羊蹄山じゃ。
なんでも昨年より10日も早いのだそうだ。
寒いはずです。

さて、
なんのこっちゃいという事件じゃ。
そう、チョー法規的措置で、中国人船長が釈放だそうだ。
「官」総理、いや「感」総理。

どういう感覚なのかしらん。
法的な根拠不明で、釈放するってどういうことよ?
ここは、ニッポン国の法律に則って、粛々と対処するのが、あたり前田のクラッカーではないかね。

中国の恫喝に屈して、おろおろ慌てふためき釈放らしい。
何してんだか!!
中国とのパイプの太い小沢一郎が総理だったら、どうなったのかねぇ。
歴史の歯車は、元に戻せませんです、嗚呼!!



とうとうストーブ焚きましたぁ

2010年09月24日 | Weblog


午前8時の気温は、プラスの7度。
なんちゅう寒さなのかしらん。
さぶっ!!

ということで、きのうも今朝もストーブに火を入れましたです。
この気温、晩秋の趣じゃん、ちょっと早いんでないの。
来週は暖かくなるそうですけどね。
二日酔いのアタマには、キリッとした寒さ、ちょうどよいかもなのじゃ。

昨夜も旧友Tと東京から来た別のT、さらには紅一点の元信頼の翼のKさんに加えて、ご近所Sさん夫妻で、ワイワイ、ジャンジャン呑んじゃいましたです。
なもんだから、ゲロゲロの二日酔いなのじゃ。
ま、楽しかったけどね。

さて、
大阪地検特捜部じゃ。
件の主任検事はフロッピーディスクに、「時限爆弾」を仕掛けたとか申しておるそうな。
だから、押収したフロッピーをトットと返却しておるそうな。

地に落ちましたなぁ、検察庁。
ここは大阪地検の上から下までざっくり逮捕でしょ。
フレームアップ、でっち上げ、散々してきたんだろなぁ、と感じさせますです。

それにしても今回は、朝日新聞の大スクープでござった。
フロッピーの解析をしたのも、朝日というから、完全スクープですなぁ。
調査報道の王道をいく快挙と申せましょう。

しつこいようだけど、この事件をきっかけに、「取調べの可視化が実現した」と歴史の1ページに記される日が、たいそう待ち遠しいです、ハイ!!


冷ぇましたぁぁぁ~

2010年09月23日 | Weblog


午前7時の気温は、な、な、なんとプラス7度じゃ。
どっひゃぁ~という寒さでござる。
ストーブが恋しいけど、メンテナンス中でござる。
ああ、さぶっ!!

室温も20度でござる。
ひぇ~
今日中にストーブの部品が届かないことには、えらいことになりまする。

きのうから東京の旧友Tが来ておるけれど、「東京は35度だぜ」ってことで、我がニッポン国、改めて南北に長いことになっておるのじゃ。
東京からのご一行様、きょうはゴルフで、夕方は外でバーベキューとかいっておるけど、外で廃材燃やして暖を取ろうかしらん。
今夜はバーべキューでなくて、室内であったか鍋だと思うけど、どうよ?

さて、
「取調べの可視化」へ向け、千載一遇の大チャンスがきておるけれど、事の顛末がどうなるか、まことに興味深いことになってますです。
件の大阪地検特捜部の主任検事から取調べを受けた民主党の石井一副代表によると、この主任検事はこう述べたという。
「検事はほとんど自民党支持者だ。長く権力が権力が続きすぎたので一体感が出来ている」と語ったそうな。

いやはや、この国は検事さまにとっては、民主国家などではなくて、一党独裁国家だったってことだ。
「チョー長期政権」のまさに弊害が出ておる。
たいそう五月蝿い、亀井静香さんも、検事総長の責任に言及しておる。

この際は、「検察庁の人事の一新」「大阪地検特捜部の解体」「取調べの可視化」へどんどんジャンジャン進まんでどうするって話なのじゃ。
岡田幹事長も可視化については、「重要だ」としておるわけで、「官」総理もこの際しっかり「可視化すべし」というべきだったけど、何してんだか。

取調べの可視化は、民主党のマニフェストにちゃんと載ってるではないの。
千載一遇のチャンスを逃さず、とっとと可視化せんかい、二千回なのじゃ!!


それをやっちゃぁ、お終いよ!!

2010年09月22日 | Weblog

午前7時の気温はかろうじて10度でござる。
来週あたりからは、朝の気温、いよいよ一桁でござろうか。
一方、東京ではきのうの最高気温31度だとか。

9月下旬に30度チョーの亜熱帯には住めまへん。
ご当地は、秋から冬へまっしぐら。
過ごしやすいどぉ~

ストーブの恋しくなる季節が近づいて、18年も使い続けておるストーブのメンテナンスが続いておりまする。
帯広のダッチウエストからあれやこれやの部品を取り寄せ、すでに3万円超お支払いじゃ。
きのうも5千円分を注文いたしましたゆえ、合計約4万円の支出でござった。

考えてみれば、購入して以来、まともなメンテナンスなどしてなかったわけで、そりゃお金もかかりますです。
でも、これであさって最後の部品が届いて、すっかりメンテが終了すれば、新品同様によみがえるのでござる。
30万円を超える鋳物の高価なストーブですが、こうしてメンテして使えば、この先おぢの寿命より長く使えそうなわけで、結果、お安いものになりそうでござります。

写真は、薪小屋の基礎部分でござる。
ニセコのTさんにお願いして、おぢもチョコチョコ手伝って、まもなく丸太の組み上げってところまで来ておりまする。
今月中か来月初めには完成し、いよいよ薪を運び込むことになりまする。

さて、
前代未聞、空前絶後の事件でござります。
特捜の主任検事が、フロッピーを改ざんし、証拠をでっち上げたことが分かりましたです。
で、さっそく、くだんの主任検事は逮捕だそうだ。

いやはや。
これでは、検察のやることなすこと、怪しい、怪しい。
小沢一郎も鈴木宗男も、皆さんこぞって、事件は「検察のでっち上げ」ではないのかねぇ?
…と思いたくもなる。
ニッポンの検察システムそのものが、根本から問われる大事件でござる。

検察庁にとっては、創設以来の危機と申せましょう。
でもあるんだろなぁ、こういう事件のでっち上げ。
いや、かなりあったと思いますです。
ないはずはない!!と思っちゃう。

ってことで、今回の事件、あれこれ今後も報道されるだろうから、そのあたり、最終的には週刊文春にお任せじゃ。
だけど、一言言わせていただければ、ここは「取調べの可視化へ向けた第一歩となる事件だった」って歴史に記されることになると、よろしいかと。

これこそ天下の大チャンス!!
ここで取り調べの可視化を実現しないで、いつ実現するのよ、というお話じゃ。
一体全体いつになったら動き出すのかわからん「官」政権にあらせられては、このタイミングを逃すことなく、取調べの可視化を一気に進めていただきたいものじゃ。
これぐらいのことは、ソッコーやってくれよな「官」さん、いや菅さん!!


怪しい環境自動車税?

2010年09月21日 | Weblog

午前7時の気温はプラスの18度。
昨夜から今朝にかけて、断続的に雨が降ってましたです。
けっこう強烈な雨で、時おり目が覚めたりもいたしました。

今年の雨、なんだかいつもと違う酷い土砂降りでござる。
東南アジアのスコールって、こんななのかねぇ?
いまは小降りですけどね。

写真は、我が家のニャンコで放浪癖のある「直巳」ちゃんが連れてきた子ネコなのじゃ。
ここんとこ1ヶ月ほど行方不明でござったけど、突然3匹の子ネコを連れて帰って来たのでござる。
妊娠してたのは知ってましたけど、てっきり、どこぞで生んで育ててもらってたと思ってましたです。

なのに、ああそれなのに、なぜか子連れで出戻りしてきたのじゃ。
戻ってこなくていいのにねぇ。
連れてこなくていいのにねぇ。

ってことで、いよいよ我が家は「番町猫屋敷」状態。
ネコ屋敷ってカタカナで書いたら、まだましだけど、漢字の猫屋敷だと、そうとう怪しい。

なもんだから、ただいま里親募集中でござる。
メンコイ直巳ちゃんの子どもゆえ、だれか貰ってちゃぶ台!!
三毛もいるでよぉ~

さて、
総務省の「自動車関係税制に関する研究会」とかいうところが、「CO2排出量」と「自動車排気量」を基に、新たな「環境自動車税」を創設したらいんでないかと、報告書をまとめたそうな。
これから政府税制調査会で議論するらしい。

この環境自動車税、CO2排出量と排気量に応じて課税して、地方税に一本化するのだそうな。
確かに今は、車検の時の重量税と、毎年支払う自動車税、それに取得税、加えて自賠責保険もある。
なんだかいっぱい払っておる。
っていうか、こんなに払ってる国ほかにあるのかってほど払っておるのじゃ。

この環境自動車税に対して、自動車工業会という自動車メーカーの団体は、プンプン怒って反対しておる。
そもそも自動車にかかる税金は国際的にみて高いのに、重量税を廃止するならわかるけど、一応一本化はするけれど、税金総額は変わんないってどうよ、ってことのようなのじゃ。

考えてみてもくださいな。
ついこの間まで、クルマは売れないし、景気もよくならんってことで、エコ減税とかいって、あれこれ税金使ってきたわけじゃ。
おかげさんで、クルマの販売はかなり伸びて、景気は少し上向いた。

いままた踊り場とかいわれておるけどね。
そんなことなら、自動車環境税の導入よりも、重量税、自動車税なくした方が、手っ取り早い、ってことじゃん。

だけども国民から取り上げる税金は、減らしたくないってのが官僚さま。
なんだかなぁ…
ここは自動車工業会のいう通り、すんなり税金なくして、クルマを買いやすくして、景気回復ってことだろが。

環境自動車税、なんか「環境に優しい」イメージだけど、なんのことはない、重量税と自動車税をまとめてひとつにして、名前を変えるだけってことなのじゃ。
簡素化でも、減税でもないってこと。

こういう官僚さま主導のゴマカシ、多すぎますです。
「官」政権が本気で景気回復を考えるなら、自動車のあれこれ税金はすっきりなくして、大減税すべきと思うけど。

なにせ自動車産業の裾野は広いのよ。
景気回復には手っ取り早いし、それこそチョー目先の「コヨウ」拡大につながるんではないのかねぇ。
どうよ?

羊蹄山麓に、高速道をつくってちゃぶ台!!

2010年09月20日 | Weblog

午前8時の気温は、かろうじて二桁の10度じゃ。
日増しに秋の気配が濃くなってまいります。
どうにもこうにも、清々しい。

亜熱帯と化しておる本州では「残暑が厳しい」そうな。
スマンねぇ、涼しくて、ってご当地は、そろそろストーブの準備でござる。
きのうから、数年ぶりに、しっかりストーブのメンテナンス中でござります。

ストーブのドアなどがしっかり閉まるようにと取り付けられておる、ガラス繊維のガスケットを交換したり、あっちこっち補修しておる。
ところが、炉の中のネジが緩まなくて、往生しておりまする。
スプレー式の潤滑剤をつけて、きのうから放置してあるけれど、なかなかネジが緩まない。

このネジを外して、掃除して、一部の部品を交換すれば終了だけど…
力づくでネジ外そうとしたら、ネジが折れちゃいそうな気もして、たいそう悩ましいことになっておる。
困ったなぁ…

さて、
世間は3連休じゃ。
なもんだから、観光地であるご当地は、クルマは増えるは、人は増えるはで、まことに落ち着かないことになっておる。
きのうも立て続けに3回も道を聞かれて、3度目にはとうとう「イラッ!!」としてしましましたです。

相手は1回聞いただけだけど、こっちは立て続けに3回、それもちゃんと調べてくれば間違わない場所だもんなぁ。
それにもっと丁寧な聞き方ってものあるだろし。
本人たちはウキウキ観光気分かしらんけど、こっちは車も人も増えて心穏やかでなくなってるわけで、なんだかなぁ。

話はゴロンと変わるけど、新聞によると我が北海道のクルマの数、1世帯あたり1.008台だそうだ。
47都道府県のうち、42位と意外に低い。
クルマがないと生活できない「でっかいどう、北海道」だけど、少ないのね。

我が家ではハニーさんとおぢのそれそれ1台だから1世帯で2台もある。
夫婦が別々で行動することがあるゆえ、やむをえないのじゃ。
ま、2台とも中古のオンボロですけどね。

で、2009年の1年間の1世帯あたりのガソリン購入量は、544.814リットルで、全国平均の532・590リットルを上回っておるそうな。
なんのことはない、我が北海道民は、たくさんのガソリン税を払っておるのじゃ。
これなら、大きな顔して「高速道路造れ!!」と言えるじゃん。

なにも東京都民の税金だけで、高速道路造るわけではないのじゃ。
ちゃんと北海道民には、権利があるのじゃ。
北海道は、確かに道路事情は悪くもないが、観光って観点から見れば、まだまだ不十分。
函館から札幌までも通じておらん。

せめて札幌→小樽→倶知安・ニセコまでは、高速つなげて欲しいなぁ~
ご当地の観光、飛躍的に発展すると思うけど…

週刊誌って凄いねぇ、よくわかるもん

2010年09月19日 | Weblog

午前8時の気温は、プラスの15度。
冷たい雨がしとしと降ってます。
そぼふる秋の雨、なんかシャンソンな気分でござる。

写真は、きのう行われたツール・ド・北海道のスタート直後でござる。
我が家からそう遠くない、グラン・ヒラフスキー場がスタートとフィニッシュでござった。
スタートしたばかりで、選手はまだ本気モードではないみたいですけど、たいそうな迫力でびっくり。

ご当地在住の外国人の皆さんが目指すところは、「冬はスキーリゾート、夏はサイクリングの聖地」だそうで、いま自転車にたいそう力が入っておる。
そんな中でのツール・ド・北海道の第2ステージの開催、まことにけっこうなことなのじゃ。

このレース、倶知安町から共和町、岩内町を経て、蘭越、ニセコ、真狩、京極などを通る8字型の186キロ。
アップダウンのきついコースをビュンビュンとばすわけで、たいそう凄いレースなのじゃ。
本家、ツール・ド・フランスの勝者は、ニッポンならさしずめイチローか松井だろね。

いまんとこ、地味なレースだけど、将来は大化けする可能性もあるのじゃ。
ご当地周辺でサイクリングやロードレースなどなど、増えてる気もしますしね。
新たな観光資源につながるかどうか、お楽しみでもござります。

さて、
北海道では、きのう発売となっておる週刊文春、たいそうしっかりした取材で、民主党代表選の初めから終わりまで、よくわかりますです。
で、この先どうなるかまで、あれこれ書き込んでおって、まさにニッポンのクオリティー・マガジンに恥じない内容なのでござる。

この間のニッポン政治を巡っては、新聞、TV、週刊誌、インターネットとあれこれ、報道されておるけれど、いまんとこ週刊誌に一日の長がある感じ。
新聞もTVも衰えて、インターネットが台頭しておるけど、週刊誌だけは無視できませんぞ!!
週刊誌が、iパッドがなんかで、首都圏とリアルタイムで読めるようになるといいんだけどなぁ…

その週刊文春によると、まずは秋の臨時国会での首班指名でひと波乱の可能性もあるとしておる。
小沢一郎の仕掛けで、小沢以外を旗印に「非民主救国内閣」の可能性があるってことらしい。
いずれにせよ、小沢一郎の命脈は尽きたわけではないってことだなのだ。

一方、「官」総理については「菅直人『ブレ続け代表選』情けない内幕」が、この人の本質を突いておるようじゃ。
この内閣を支えておる仙石さんをして、「何がやりたいのかわからない」と言わせておるわけで、どもこもならん。
「政権交代で燃え尽きた闘士」がまさに的確な表現だわなぁ。

そんなこんなで、9月23日号の週刊文春、一読をお勧めいたしまする。


多少上がったか?内閣への期待値

2010年09月18日 | Weblog

午前7時の気温は15度。
スカッとした青空がたいそう気持ちのいい、週末の朝でござります。
空気も澄み切っておってどうにもこうにも、秋だなぁ…

毎度のことながら、土曜日の朝は、まことに快調でござります。
昨夜ジムでごっちゃり汗かいて、そのおかげさんで、心もすっきりしております。
身体を動かせなくなったりした時が、「おぢ、絶体絶命の危機」と申せましょうかね。

さて、
「官」政権にはあれこれ批判の声が相次いでおる。
田中秀征さんも厳しく指摘しておる
「再選した菅首相に警告する!『代表選勝利』は世論の積極的支持によるものではない」は傾聴していただきたいものじゃ。 

また、上杉隆氏も今後の民主党に怪しい気配を感じておる
こっちは、「民主党情報暗黒時代の幕開けか、代表選『フリー記者ネット生中継禁止令』の真相」だそうで、せっかく開かれた党を目指しておったのに、暗雲漂う報告じゃ。

おぢはというと、「官改造内閣」に、そもそも不快でござる。
自民党的のように、コロコロ、コロコロ大臣が変わっていくのを大批判しておったのは、そもそもどこの党なのか。
一内閣を続けていくのが、民主党政権ではなかったのか?
なんだかなぁ…

「官」総理の誕生だって、3ヵ月で国の代表が「回転ドアのように変わる」のは、世界の常識から見て、カッコ悪いという、いわば「世間体」で選ばれたのではないのか。
だったら、少なくとも外務大臣は、交代させるべきではなかったはずじゃ。
組閣の様子も、いつか見た風景、まるで自民党政権復活のようでござる。

いきなり、うんざりでござる。
ただし、希望の光もないことはない。
総務大臣になった前鳥取県知事の片山善博さん、たいそう期待しておりまする。

片山さんは、そもそも民主党が進めておった地域主権改革法に反対しておったそうな。
そこを撤回するというのはなんだけど、それでも県知事として、「どもこもならん中央のあり方」を体感してきたわけで、ここは、現場の声で地域主権確立に力を発揮して欲しいものでござる。

もうひとつ、これは若干の期待だけども、経済財政担当大臣の海江田万里さんだろう。
なにせ、民主党政権には、しっかりした経済通がいないのじゃ。
現状の円高、デフレはまさに「放置プレー」状態でござった。

景気がよくならなきゃ、「コヨウ」もない。
海江田さんの経済財政担当ってことは、そこに気がついたってことだろか。
そこそこの期待感がござります。

ってことで、補正予算において、官僚さまの大得意、「戦力の逐次投入」を大胆に変えることが出来るかどうか、いきなり正念場でござる。
そこらあたりで、菅内閣なのか、「官」内閣か、ってことが分かるんでないの。
つまりは、財務省主導内閣かどうかが、補正予算で分かるってこと。
さて、どうよ?


薬害エイズ問題の真実って?

2010年09月17日 | Weblog

午前7時の気温は、プラスの15度。
天気はきのうと似たりゴンベじゃ。
清々しくて、気持ちも晴れ晴れしております。

ニセコアンヌプリも、朝日に輝いてたいそうキレイでござる。
そのせいですかね、気分は「スカッと爽やかコカコーラ」でござる。
古いか、古いね。

きのうはほぼ丸一日パソコンに向かって仕事しておりましたです。
それじゃぁ、まるで現役サラリーマンみたいですけど、通勤はないし、わずらわしい人間関係はないし、疲れたら昼寝して、ってことで忙しいけどスローな仕事、気に入っておりまする。

さて、
誰も引き受けたがらない民主党の幹事長、岡田さんが火中の栗を拾うことになりましたです。
ご愁傷様じゃ。
おまけに我が北海道4区選出の鉢呂さん、国会対策委員長だそうだ。

こりゃもう、激務でござる。
で、鉢呂さんは、たいそういい方だけど、国会対策はたぶんムリ。
ボロボロになって、追い詰められて、なんか可哀相なことになりそうでござる。

なんたって、ねじれ国会ゆえ、時には自民党、時には公明党やみんなの党ともあれこれ妥協したり、なんだりかんだりするわけで、こちらも火中の栗を拾っちゃった。
どう考えても野党対策がうまく行かずに「官」政権が、にっちもさっちもいかない可能性大ってことだから、しんどいねぇ鉢呂さん。

よさげな人事はというと、前鳥取県知事の片山善博さんの入閣でござろうか。
ここらは期待したいけど、問題は経済戦略を誰がどう担うのか。
「コヨウ、コヨウ」と叫ぶだけでは、どもこもならんと思いますです。
企業に元気が出ないと、雇用を増やすのはムリなわけじゃんか。

ところで、週刊現代9月25日号、魚住昭氏が「薬害エイズ問題 菅直人は本当に『秘密ファイル』を見つけたのか」が興味深い。
この中で魚住さん、『安部英医師「薬害エイズ事件」の真実』という、安部医師の弁護士が書いた本を勧めておる。

「この本を読むと私たちがデタラメなマスコミ報道に騙されてきたことがよく分かる。そして菅直人首相が厚生相時代に薬害エイズ問題で挙げたとされる手柄が、実は人気取りのパフォーマンスに過ぎなかったことがお分かりになるだろう」はたいそう興味深い。

ってことで、、『安部英医師「薬害エイズ事件」の真実』は読んでみないことにはねぇ。
なにせ魚住さんは最後にこう述べておる。
「…中略…にもかかわらず菅首相はいまだに薬害エイズ問題での功績を誇らしげに語り、マスコミもそれに同調している。いったいこの国はどうなるのだろう」
すっかり嘆いておる。
ありゃりゃなことでござります…


6年半ぶり、円売り介入

2010年09月16日 | Weblog
午前7時の気温は、プラスの15度。
きょうも秋晴れで~す!!
いいなぁ、いまどきの北海道、気持ちがたいそうよろしいです。

おととい小樽であれこれサカナを買い求めましたけど、ついでながらイクラもひと腹買ってまいりました。
で、写真のイクラしょうゆ漬けにいたしましたです。
北海道の秋の味覚ですなぁ。

我が家では、年に一度、この時季だけ漬けていただくのじゃ。
ひと腹千円程度のものを、お酒、みりん、だし汁、醤油に一晩漬けて完成でござる。
これを熱々のらんこし米「おぼろづき」にかけていただくと、ニッポン人に生まれて良かったぁ~としみじみするのでござります。

魚卵はコレステロールが高いとか申しますけど、過日の報道で、悪玉コレステロール、実は長生きの必須アイテムらしいってことで、イクラにカラスミ、数の子、キャビアなどなど、ガバガバいただいちゃおかしらん。

もっとも数の子、キャビアなんぞは、たいして美味ではござりませんです。
カラスミは、これでお酒いただくなら、もうたまりませんけどね。
やっぱ、ご飯ならイクラでござる。

お寿司の軍艦巻きもいいなぁ。
あっ!!そういえば、今度どこぞでいわゆる「すしハネ」買って来たいなぁ。
なんであんなにすし屋の海苔はうまいんだろ。
すしハネとフツーの海苔は、まったく別物だよなぁ。

さて、
昨日午後からいきなり円安、株高でござった。
円高に対しては、まったく無為無策だった「官」内閣が、突然為替介入したそうな。
「遅いってば、いままで何してたんだか」、と経済人はこぞって思っておるに違いない。

投資家筋にすっかり舐められ、総理就任前から円高が続いておって、きのうの朝に至っては、イケイケドンドン状態でござった。
そんなこんなで、82円まで急騰しておった円も、6年半ぶりの為替介入でとりあえずは、8月末の水準まで戻っておる。

ったくもう!!しっかりせんかい、二千回なのじゃ。
効果は限定的、一時的といわれるけれど、「舐めんなよ!!」ってサインを送ったわけで、遅きに失してはおるけれど、まずは評価しようかい。

問題はここから、どうするって話じゃ。
野田財務大臣は留任だそうだけど、あんなんで大丈夫かいな。
ここは、元財務大臣の藤井さんあたりに戻ってきて欲しいけどねぇ、ムリだろなぁ。

とにもかくにも、今回の介入で時間稼ぎして、なんとか経済成長戦略を示さんことには、諸外国の投資家投機家に舐められる。
だけど、国家戦略局は、骨抜きで、「ただただ、コヨウ、コヨウ」とコヨーテみたいに叫んでるだけで、どうするんだかがさっぱり見えませぬ。

なにするにも金が必要だから、「無利子国債」発行って手だってあるわけで、とにもかくにも矢継ぎ早に対策しないと、どもならん。
だけども「戦力の逐次投入」でわずか1兆円の追加経済対策だもんなぁ、諸外国に舐められて、ニッポンの国債を売り浴びせられるような「ギリシャ悲劇」、すぐそこに迫ってると思うけど、どうよ「官」さん!!
元の「菅さん」に戻れるか?