午前5時を回りました。
雪が降っており、積雪は数センチ。
スキー場はこれではオープンできるかどうかわかりません。
写真は先日のニセコアンヌプリです。
ところで、
きのう札幌の旧友Sから電話が来た。
何かと思ったら、札幌市西区にある「脳死講演」、元へ「農試公園」で来春「桜を見る会を催すから来ないか」というお誘いの電話だった。
これまで一度も参加したことがなかったから行こうと思っておる。
会費は幾らなのか聞いたら「5000円」だという。
会社社長であらせられる旧友ですから、ご尊顔を拝する会がたったの5000円とはリーズナブルだ。
写真も一緒に撮ってSNSにアップしようと思っておる。
SNS上に掲載されたふたりの写真を見たとしても、「北海道警のマル暴」担当者が腰を抜かすようなことはまずないだろう。
会場に入る際には入念なチェックがあるそうで、これだけが心配だ。
なにせ子どものころ、北大構内にあった実験用のリンゴ並木から、取っては一口食べてを次々繰り返した「半世紀前の犯罪歴」があるゆえ、入れてもえらえるかどうか少々心配にもなる。
反社会勢力の人も結果的にはスルーだというから、おぢもたぶん大丈夫だ。
参加者名簿も作ったという。
ほかに怪しい人がいないかチェックしたいと思ったけど、早々に消去してしまったそうだ。
一般的にデータは、次の年のこともあるから取っておいて、これを修正するもんだ。
毎年必ず呼ぶ人だっているわけで、消去しない方が事務方は楽チンだけど、これを完全に消去したという。
だけど、パソコンのデータですから、こんなもん簡単に「復元できる」から大丈夫だ。
安倍さんちで使ってるパソコンは特殊だから知らんけど…
また、この桜を見る会には、それぞれ枠があって、ご近所枠、旧友枠など様々だ。
なかでも旧友夫人枠があって、これを「USO枠(ウソ枠)」というそうだ。
安倍夫人の「UZU枠」とは似て非なるものらしいので、そこはホッとした。
おぢは初めての参加となるけど、聞くところによると、年々食事や酒は豪華になってきておるという。
旧友の出身地、雄武町の毛ガニやタラバもあるらしい。
本人が子どもの頃「かーさん、またタラバ」と3時のおやつのとき、うんざりした様子で語ったことも、いまの雄武町ではいまはすっかり伝説と化したという。
タラバガニは大きなものはロシア産と相場が決まっておって、型のいいものは闇ルートでしか手に排卵、元へ、手に入らん。
酒はというと、安倍さんの選挙区山口県の「獺祭」は無いようだけど、新潟県の「越乃寒梅」や「八海山」も供されるというから、5000円で大丈夫か?
もしかして、差額を会場の農試公園が負担するとか、はたまた主催する旧友Sが負担するとか、そんなことにでもなったら、公職選挙法で禁じられる「寄付行為」にあたらんのか?
少々心配にもなったけど、考えてみたら旧友は国会議員はもとより市議会議員でも、村会議員でもないという、単なる社長なので心配ご無用だった。
ほかにどんな客が来るか聞いたら、腕や背中に入れ墨をした外国人客も来るという。
ある方は腕に「台所」と彫ってある。
「台所=キッチン」と知ったら、本人自殺しないか心配にもなるわけで、雰囲気だけで彫ってしまうとエライことになるというサンプルだ。
ときどきニッポン人でも「〇〇〇命」などと、惚れた女の名前を彫り込む無謀な輩もいる。
フラれることや、いきなり女優「綾瀬はるか」に惚れられるということを想定してないところがなんとも悲しい。
ほかにはタレントなんかも来るようだけど、ぜひ呼んでいただきたいのが、いま話題の「沢尻エリカ」さまを筆頭に、シャネルズの口ヒゲ男、田代まさしさんとか、一連の薬物中毒者御一行様だ。
沢尻さまにはムッとした顔で麻薬取締官に「別に…」と言ってほしいし、田代さんには「ミニにタコ」以外でなんとか笑かせてほしい。
そんなこんな、本家よりはるかに面白いことになるであろう札幌農試公園の「桜を見る会」、たいした楽しみにしておるニセコのおぢなのでした。
せっかく来ていただいたのに、きょうはこれまで!!
あほでスマン。