おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

喉と声のアンチエイジング 始めました…

2025年01月10日 | Weblog

寝坊してまもなく午前7時、気温はマイナス9度。

昨夜からけさにかけての積雪は数センチだ。

予報によると、雪で吹雪き、最高気温はプラス1度。

荒れ模様ってことですか?

そんなきのう、

病み上がりでしたが、物置小屋の背割りを再度試みた。

そしたら、日の当たらないほうの屋根雪はほどなく落下した。

ですが、日当たりのいい方は、屋根の塗装が劣化しているためか、まだ落ちてない。

片側だけそのまんまってことも考えにくい。

きょう日中のプラス1度の気温に期待したいところです…

ところで、

健康のためなら死んでもいいとうそぶくニセコのおぢですが、ここんとこ、声の衰えを感じておりました。

声が出にくい、かすれるといった典型的な老人になった感じで弱っておった。

きのう夜、録画してあったNHKトリセツショー「声と喉のアンチエイジング」のトリセツを拝見してフムフム。

なかでも「声帯委縮に効く! ストロー発声法」は手軽に声帯周りの筋肉をバランスよく鍛えるそうで感激した。

ようするにペットボトルに水を入れ、ストローをさして、ぶくぶく吹きながら、「う~~~」と発声するのだ。

「これならいけそう」ってことで、早速やってみた。

「喉の衰え簡単チェック」というのもあって、大きく息を吸って「あーーー」と声を出すそうな。

これが男性14秒、女性9秒以下だと「異常の疑い」だそうで、おぢはなんと9秒だったからあ然とした。

そんなことで、ストローとペットボトルでぶくぶく吹きながら、「う~~~」と発声を「1セット5秒×10回」を1日3回が目安だそうです。

とにもかくにも、衰えていたおぢの喉、回復に向けて「ひろみGO」なのだった。

ガンバルぅ~

 


喉と声のアンチエイジング 始めました…

2025年01月10日 | Weblog

寝坊してまもなく午前7時、気温はマイナス9度。

昨夜からけさにかけての積雪は数センチだ。

予報によると、雪で吹雪き、最高気温はプラス1度。

荒れ模様ってことですか?

そんなきのう、

病み上がりでしたが、物置小屋の背割りを再度試みた。

そしたら、日の当たらないほうの屋根雪はほどなく落下した。

ですが、日当たりのいい方は、屋根の塗装が劣化しているためか、まだ落ちてない。

片側だけそのまんまってことも考えにくい。

きょう日中のプラス1度の気温に期待したいところです…

ところで、

ここんとこ、声の衰えを感じておりました。

声が出にくい、かすれるといった典型的な老人になった感じで弱っておった。

きのう夜、録画してあったNHKトリセツショー「声と喉のアンチエイジング」のトリセツを拝見してフムフム。

なかでも「声帯委縮に効く! ストロー発声法」は手軽に声帯周りの筋肉をバランスよく鍛えるそうで感激した。

ようするにペットボトルに水を入れ、ストローをさして、ぶくぶく吹きながら、「う~~~」と発声するのだ。

「これならいけそう」ってことで、早速やってみた。

「喉の衰え簡単チェック」というのもあって、大きく息を吸って「あーーー」と声を出すそうな。

これが男性14秒、女性9秒以下だと「異常の疑い」だそうで、おぢはなんと9秒だったからあ然とした。

そんなことで、ストローとペットボトルでぶくぶく吹きながら、「う~~~」と発声を「1セット5秒×10回」を1日3回が目安だそうです。

とにもかくにも、衰えていたおぢの喉、回復に向けて「ひろみGO」なのだった。

ガンバルぅ~

 

 

 


メタも「ファクトチェックを廃止」で味噌もクソも垂れ流しですか?

2025年01月09日 | Weblog

けさもジャンジャン雪の降る羊蹄山麓です。

午前6時の気温はマイナス8度。

きょうは雪の予報で昼前から夕方にかけて曇りだそう。

最高気温マイナス4度で、深雪日和ですけど、おぢの体調では、まだスキーはムリだろなぁ~

写真は紅まどんなをおいしくいただく豪州のお友だちデニスさんとバーバラさんだ。

さて、

NHKニュースによると、

メタ社のCEOザッカーバーグさんが「ファクトチェックを廃止」するそうだ。

SNSのフェイスブックやインスタグラムを運営するのがメタ社だ。

そのザッカーバーグさんなんぞ、「ニセコのおぢには関係ない」と、世間はいうかしらん。

ですが、昨シーズンもご当地に滞在し、今年もやってくると聞いているもんだから、世界の大金持ちがいきなり身近に感じる昨今なのだ。

NHKによると、

>ザッカーバーグ氏は不適切な投稿への対策が複雑化し、検閲が行き過ぎたと説明したうえで「表現の自由を回復することに集中する」と述べました

ようはトランプ政権入りするという、イーロン・マスクさんにすり寄る感じ。

とはいえ「ファクトチェックは検閲」というのはいかがなものか?

言い方悪いけど、いまは「味噌もクソも垂れ流し状態」がネットの世界だ。

それでも「ファクトチェック」があれば、それなりに「情報の質」ってもんがキープできる。

だけど、ニセ情報、クズ情報の垂れ流しはどうよ???

それって「表現の自由の回復」ですか???

ニセ情報を真に受けて、世の中おかしな方向に進まないか?

少数派と化した真っ当な人たちの声が、ニセ情報にかき消される社会ってどうなのよ???

そこで、執行猶予中のNHK党の立花孝志だ。

デイリー新潮によると、

警察幹部は、兵庫県知事選における2馬力選挙について「警察幹部は“由々しき問題だ”と話していました」という。

しかし「捜査当局が今回の件で立件に向けて相当積極的なのかというと微妙」だそうです。

とはいえ、「“野放しにし続ける気はない”という声もあった」という。

マスコミをマスゴミと称し、その一方で、奴らはニセ情報、クズ情報を堂々と垂れ流す。

そんなん、ムチャクチャおかしいと思うけど、世間はもとより、警察も放置していいのかぁ???

 


昨夜は空前絶後の体調不良 さすがに参った…

2025年01月08日 | Weblog

深々と雪の降る午前7時半です。

気温はマイナス5度、きょうは雪時々曇りの予報だ。

最高気温もマイナス3度だってさ。

そんなこんなの厳しい冬の朝ですが、おぢは昨夜、ビックリ仰天の体調不良に見舞われた。

実はきのう朝、当ブログ書いてるときから、頭がぼーっとしていて、ふあふあした感じがしていた。

いつものように朝食をいただいて、その後、ソファーでそのまま寝てもうた。

「なんだか変だなぁ~」とは思っていた。

午後もハニーさんと出かけたけど、足元がふあふあしてなんだか変だった。

そして夜、就寝前にいつものヨガをして、布団に入ったら、いきなり腹痛。

そこから何度トイレに行ったことか…

下痢が続いて、お腹の痛みが治まらず、そのうち、寒くて体がガタガタ震え出した。

歯の根が合わない寒さ、悪寒なのだ。

さすがにビビりました。

ハニーさんは「#7119」に電話して相談。

そこからまた別のところに電話した。

お腹は痛くて、歯の根も合わぬ寒さですから、どもこもなりません。

とりあえず、カイロをお腹に張り付け、足にもチンする湯たんぽを置いた。

ガタガタ震えて、お腹が痛い感じがそれから1時間は続いた。

そして、午前2時ごろ、お腹が痛いのが止まらず、痛み止めを服用して、そこからようやく爆睡した。

ハニーさんは「インフルエンザかもしれないね」という。

考えられるのは、2日前に中国系の会社で働く若者と1時間ほど密室で話したことだ。

その2日前まで、彼は体調不良で寝込んでいたと話していた。

だから、おぢはマスクをしてお会いしたのだけれど、そこしか考えられません。

今朝は頭もスッキリしているけど、体調は回復途上だ。

お腹にくるというインフルエンザB型だったかしらん???

先日、インフルの予防注射したばかりなんだけど…

歯の根が合わないガタガタ震える自分、初体験でした。

鬼の攪乱ですかねぇ、、、

 


糖尿病とその予備軍 本質は「血管が傷つくこと」だ

2025年01月07日 | Weblog

ちょうど午前6時。

雪は降っておらず、気温もマイナス2度と比較的暖かだ。

予報ではきょうは曇り、日中の最高気温も零度に止まる。

寒さが緩んで少しホッとしております。

そんなこんな、

ダイヤモンドオンラインが「糖尿病を招く『40歳からの絶対NG行動』」とは?」という記事を掲載していてフムフムした。

糖尿病とその予備軍はおぢの周りにもたくさんいる。

特に糖尿病予備軍は、痛くもかゆくもないし、糖尿病でもないと思っているから一番始末に悪い。

この病気の一番の問題は記事が喝破しておりますが「血管が傷つくこと」なのだ。

記事にこうある。

>むしろ糖尿病ではなく、「血管ボロボロ高血糖病」といった名称のほうが適切かもしれないくらい、血管との関わりのある病気なのです。

「血管ボロボロ高血糖病」とはうまいことを申しております。

ようするに、心筋梗塞、脳梗塞、動脈瘤、動脈剥離など血管に関わる病の原因は糖尿病とその予備軍ってこと。

これを防ぐためにどうするか?

これについて記事はこう書いております。

40歳を越えたら「食事は必ず完食してはいけない」

咀嚼(食べ物を噛む)の回数を増やして、「ドカ食い防止」

若い読者の皆さんは、糖尿病予備軍を10年も20年も続けていると必ず「血管がボロボロになる」と心得ましょう。

そして健康で長生きしましょうね!!

チャンチャン。


全裸に仰天 「べらぼう」が、べらぼうなことに、、、

2025年01月06日 | Weblog

午前6時を回っております。

気温はマイナス3度と比較的暖かな朝だ。

きょうは雨か雪の予報で最高気温もプラス3度だ。

どうやらきょうはかなり暖かくなる。

年末、物置小屋の屋根雪を背割りしたけど、落雪してくれておりません。

なので、きょう、もちょっと手を加えたら落ちてくれそうな…

暖気の一日に期待するニセコのおぢです。

もっとも、物置小屋はすでに崩壊の危機迫ってますけどね。

そんなこんなの昨夜、

NHKの新大河ドラマ「べらぼう」がスタートした。

吉原で死んだ女性は、着ぐるみ剥がれて寺に捨てられるというけど、いきなりNHKドラマで女性の全裸死体がゴロゴロ。

いかにも攻めてます感が凄い。

タイトルの「べらぼう」を意識したかしらん!?

TBSドラマ「不適切にもほどがある」時代の11PMなら全裸もフツーだった。

いまは「コンプラ」とかに、やたらうるさいこの時代、全裸登場で「NHKやるジャン」って話だ。

加えて、遊女姿のお稲荷さん(綾瀬はるかさん)がスマホなのだ、、、

ドラマは「エンタメ」、バカバカしく楽しくってことでいいと思う。

おぢは花魁演じる小芝風花さんのファンだ。

ドラマ「波よ聞いてくれ」で活舌よろしく喋りまくって痺れましたけど、今回は花魁で啖呵切るのでしょう。

そこは見ものです。

さらにそもそも、人間の欲望渦巻くドロンドロンの遊郭が舞台のドラマ。

これを扱う発想があるってことだけでよしとしよう。

なにせ、いわゆる現代のいわば「風俗店」が舞台ってことでもあるわけです。

風俗店より格段に文化的だったかしらんけど、奨学金返すため、カネ儲けに行くところではなかった。

お堅いはずのNHK「やるジャン」って話だ。

今回の大河、カネかけていてすこぶる面白そうだ。

あれこれ問題は抱えているNHKだけど「NHKをぶっ壊す」必要なんか、あるかぁ? 

デマをジャンジャン垂れ流す立花孝志さん、どうよそのあたり???

 

 

 


厳冬は、靴下用カイロと手袋にマグマミニで軽く乗り切れます!!

2025年01月04日 | Weblog

早起きしてしまった午前5時半、気温はマイナス10度。

積雪も20センチ超の厳しい冷え込みの朝だ。

きょうは雪時々曇りの予報、最高気温はマイナス4度だとさ。

厳冬です…

そんなこんな、

ご同輩の皆さんは、どんな寒さ対策をしておりますか?

おぢの決め手は、写真の2種類のカイロだ!!

写真下の足裏に張るカイロは、以前スキー仲間のボブさん、昨今はボビーと本人も周りにも呼ばせてる60代スキーヤーから聞いて重宝している。

ボブさんがボビーと名乗るようになった経緯は知らんけど、おぢ世代はカンツオーネ歌手で甘い歌声のボビー・ソロを思い出す。

彼のヒット曲「頬にかかる涙」は、淡い青春の思い出とともに、なんとも切なくなるのだった、、、

話は戻って、

スキーの際は、足裏ではなくて、足の甲にこのカイロを張りつけて、上からガムテープで留める。

こうすると、キチキチのスキー靴の中でもカイロが動かなくていい。

またスキーでは手袋を二重に嵌めておりますが、中に張らないカイロのマグマを握っているので、手先も冷たくならん。

これは貼らないカイロなので、ときどきストックが持てなくなって困るけど…

でも、以前リフトで幼い外国人の子が、手が冷たくて泣いていたので、1つ渡したら、あっという間に泣き止んだ。

「ニッポンのカイロ、恐るべし!!」と思ったね。

けさのように寒い日の朝は、起き抜けに厚い靴下を履いて、靴下用カイロを足裏に張って、パソコンの前でパチパチする。

これがいい。

もっとも床暖房なら、こんなことしなくて済むだろうとは思うけどね。

床暖房の家、一度でいいから住んでみたかった。

しくしく…

60代までは、こんなもんがなくても、足は常にポカポカだったけど、70代を過ぎてからというもの毛細血管が減ったのか、室内でも足が冷たくなってしまいました。

ところが、これを普段使いし始めてからというもの、不思議なことに毛細血管が復活したのかも? というほど足先が冷たくなりません。

朝に足裏に張り付けると午後3時ごろには冷たくなって剝がしますが、そこからは就寝前も就寝中も、足先は十分暖かい。

カイロが毛細血管を復活させたのでしょうか、思わぬ効果です。

そんなことで、靴下用カイロは足が冷たくて困っている女性や冷え性の高齢者にチョーお勧めだ。

ただし、日常生活では厚い靴下でないと「低温ヤケド」の危険があるので要注意ですけどね❤

「健康のためなら死んでもいい」ニセコのおぢの言うこと、聞いた方がお得かも!!

チャンチャン!!


「マガリャンイス」って何?

2025年01月03日 | Weblog

寒くて目覚めた午前6時、ただいまの気温マイナス12度だもの…

予報によると、きょうは曇りで最高気温もマイナス4度だ。

寒い一日になりそうです…

写真はきのう掲載予定だった2日朝の大雪です。

そんなこんな、

きのう、当ブログは朝から夕方まで、投稿もできなければ、見ることもできませんでした。

「goo blog」利用中のほかの皆さんは、どうだったんだろ???

ところで、

きょうは「マガリャンイス」ってなんだ? って話だ。

きのう朝、ネットで発見して、これって何じゃらほい!? とかなりしっかり驚いた。

ようは、あのマゼラン海峡を発見した「マゼラン」を、昨今のニッポン国の教科書では「マガリャンイス」と書くというのだ。

そんなこと聞いてないですぅ~

元旦のテレビ番組「せっかち勉強 元日SP」で放送していたと、あった。

ホラン千秋「大変だ!覚えなおさないと」“マガリャンイス”って誰のことか分かる?学校の教科書がまさかの変化を遂げていただそうです。

さらにアメリカの第16代大統領は「エイブラハム・リンカン」と表記する教科書もあるとか…

「リンカン」ってば、「林間学校」思い出すけど、、、

また「フランシスコ・シャヴィエル」はフランシスコ・ザビエルのことだという。

そりゃ、大人が読むことなどない、子どもたちの教科書のことです。

ですが、文科省さまにあっては、一般国民にもわかるよう「ザビエルはいまどきシャヴィエルなのよ」と教えてくれてもいいと思う。

「マガリャンイス海峡」って、突然、子どもに言われてもねぇ、、、

「この子、何言っての?」とか言ってしまいそうだ。

ここは文科省が年に一度、文化の日かなんかに、「あれやこれやは今年からからこう呼ぶことにしました」って告知ぐらいしてほしいと思う。

文科省さん、どうよそのあたり???

 


2025年の新春を寿(ことほ)ぐ

2025年01月01日 | Weblog

読者の皆さん、あけましておめでとうございます!!

元旦の朝、まだ真っ暗な午前5時半です。

気温はマイナス6度で、2025年の新春は曇り時々雪のお天気だそう。

日中の最高気温は零度だ。

穏やかな正月です…

写真は12月31日の朝、ニセコアンヌプリスキー場の緩斜面で、今は生産中止となったソニーのアクションカムで撮ったもの。

もちろん動画もあります。

片手でスキーするのは、おぢの技術ではなかなか至難の業でした。

御用とお急ぎでない方は見てね。

ほかにinsta360-X3という360度撮影できるカメラもありますけど、こっちはYouTubeにアップする方法がよくわからん。

ってことで、きのうからネットの動画教本でお勉強中だ。

近々、公開の予定だけど、うまくきでるかどうか、いまんとこ先行き不透明です…

そんなこんな、わがニッポン国の話だ。

この国の政治も、先行き全くもって不透明。

バブル崩壊以降、延々と右肩下がりという異常事態が続くニッポン経済、どこかに「大きな間違い」があるとしか思えません。

食事もままならない子どもが増加し、全国各地に「こども食堂」ができる時代って、根本的におかしい。

なんでも、ニッポン国では子どもの9人に1人が相対的貧困状態。

さらに、ひとり親家庭の相対的貧困率は50.8%とOECD加盟国33カ国中、最も高い割合だというから情けない。

ひとり親家庭に育って、なんとかかんとか、真っ当な人生を歩んできたおぢ、なんとか恩返しがしたいとも思う。

真っ当な政治にしないと、貧しい子どもたちはおろか、国そのものが沈没しかねないいまの状況は相当ヤバい。

さらに、デマと中傷を世間にばら撒いて、まっとうな人たちをおかしな方向に導く不逞の輩まで登場するに至ってもはやがっかりを通り越した。

あれやこれや課題ばかりだけど、2025年、ニッポン国が大きく変化して、国が大きく上向いた元年になるよう祈念するニセコのおぢでした。

2025年こそ、がんばれニッポン!! と申しておきましょう。

 


都知事選や兵庫県知事選で感じた「奇妙な熱気」にビビる…

2024年12月31日 | Weblog

2024年の大みそか、ただいまちょうど午前6時。

気温はマイナス6度で、きょうは雪で吹雪くとか…

最高気温はマイナス1度というから、そこだけ穏やかな年越しでしょうか?

そんなこんなの2024年、

SNSというソーシャルメディアが大きな影響力を持った年だったと、ニッポンの政治史に刻まれるのでしょう。

都知事選では、安芸高田市長だった石丸伸二候補が突如として大注目された。

東京都をどうしたいのか、一番大事なところはさっぱりわからんかったけど、いきなり大フィーバー。

2位に躍り出て、政界をビビらせた…

そして兵庫県知事選だ。

発言だけ聞いていると斎藤元彦さん、完全に官僚答弁で、なにをしゃべっているのかが、まったく伝わらない奇妙奇天烈な人だ。

そしてマスコミがどうでもいい話で袋叩きにしたためか、2馬力選挙だったためか、ビックリ仰天の事態で再選された。

いずれもSNSが大きな影響力を持ったのは間違いない。

両選挙ではおぢが感じるのは「奇妙な熱気」「意味不明の熱気」だ。

なんで有権者は石丸さんに熱くなったのか、なんで斎藤さんに熱くなったのか?

理由がさっぱり呑み込めません。

それを老化というなら、そうかもしらん。

斎藤元彦さんが「かわいそう」という有権者にも、悪いけど絶句した…

「元県民局長は10年で10人と不倫していた。不同意性交の疑いもある」という全くのデマがネット上をグルグル駆け巡った。

「自殺した理由はパワハラではなく不倫をバラされるのが怖くて自殺したと考えるのが妥当」というデマまで登場。

立花孝志は自身の選挙ポスターにも「公用パソコンにはおびただしい数の不倫の証拠写真が保存されており」と大ウソを平気で書いた。

そして「奇妙な熱気」がネット上を駆け巡り、大逆転が起きてしまった…

おぢには到底理解できないこの「奇妙な熱気」、太平洋戦争前夜のニッポン国民に似て、少々薄気味悪い。

藝春秋PLUS公式チャンネルで筑波大名誉教授の中村逸郎さんがロシア、ウクライナ情勢の解説の中で「第3次世界大戦は始まっている」として、おおいにビビりました。

「奇妙な熱気」でニッポン国がこれ以上おかしなことになってどうするね。

いよいよヤバい時代が迫っているのではないかと思う2024年の締めくくりです…

数少ない読者の皆さん、来年もよろしくね!!

 


航空機事故相次ぐ…

2024年12月30日 | Weblog

ちょうど午前6時半。

昨夜からけさにかけの積雪は10センチほど。

ただいまの気温マイナス8度、日中もマイナス3度までしか上がりません。

厳しい冬です…

さて、

2024年も残すところ、あと2日だ。

そんな昨今、ロシアが民間機を誤って撃墜したらしい。

アゼルバイジャンの旅客機は墜落、38人が死亡した

墜落した旅客機の後部には、多数の小さな穴が開いていたとされるからバードストライクなんぞではありません。

1983年、サハリン沖で大韓航空007便がロシア軍機に撃墜された。

乗員・乗客269人全員が死亡した大韓航空機撃墜事件だ。

当時のソ連は領空侵犯だとして、民間機を撃墜した。

おぢは当時オホーツクに近い北見市に転勤しておった。

2日ほどで知床沖で遺体の一部が発見された。

そんなに早く流されるか? と思ったけど007便の乗客の一部と判明。

その後次々遺体があがり、オホーツク海沿岸は大騒ぎになった記憶がある。

さらに、

29日、韓国の旅客機が着陸に失敗して150人以上が死亡したという。

航空機事故が続きます…

2024年も間もなく終わるというのに、なんなんだろ。

2025年がいい年になると良いのですが…

きょうは忙しいのでこれまで。

テキトーでスマンね!!

 


とうとうクルマが道路から落下したぁ~

2024年12月29日 | Weblog

ジャンジャン雪の降る午前5時40分、気温はマイナス7度。

きょうのご当地、雪時々曇りの予報で最高気温マイナス5度の予想だ。

厳しい冬だぁ~

そんなこんなのきのう、

朝食後にデッキの除雪をしていたら、我が家の前にバンが1台止まって、東洋系の外国人がぞろぞろ降りてきた。

女性がおぢに気づいて「クルマが落ちてるの? 大丈夫かしら?」と尋ねた。

きれいな英語でしたからシンガポールなのか? そう思って、指さす方向に目をやると、確かに道路から落下した車がある。

薄っすら雪も積もっていた。

とりあえず、警察に連絡したら、すでに通報済みとのことだった。

ここのガードレールを曲がり切れずに衝突するケースは、一冬で10件はくだらない。

主な被害者は外国人かニッポン人のスキー・スノボ客だ。

地元の人は、困った下りの急な坂道だと、よく知っているのでそろそろ降りてくるから事故にはならん。

訪日外国人は、つるつるの急な坂道を高速で曲がり切れずにガードレールに激突する。

なので道路除雪の重機は、ガードレールに直接クルマが衝突しないよう、ガードレールの前に大量の雪を残しておく場合が多い。

クルマがスリップしても、雪山に衝突するだけなので、バンパーなど多少壊れるものの雪の中から掘り出せば、何とか走行できた。

ところがここ数日、どういうわけか、きれいに道路除雪するもんだから、ガードレールに直接衝突するケースが増えていた矢先だった。

そしてとうとう、ガードレールを飛び出して落下したってことだ。

ご当地に家を建てて30年あまり、今回の事故、道路から落下したクルマの最長不倒距離でしょう、たぶん…

運転手にケガもなかったのでしょうが、昼頃に来たレッカー車は持ち上げることができず退散。

午後から大型重機と除雪機にレッカー車が、クルマの下に道路をつけて、ようやく救出した。

救出するのを見たのは、ちょうど温泉から帰宅した午後5時ごろ。

で、その車は自力で走って行ったから、おぢも「へぇ~」と驚いた。

いずれにしても、この道路に関しては、おぢは10数年前に陳情書を町議会に提出して道路の改良を求めている。

いまも放置されたままだけどね。

そういえばその後「滑る! slippery!」という看板だけは付いた。

この冬も、おぢ夫婦は夜3回除雪機を出して次々クルマを救出した。

自力で出られそうなときはスコップを貸した。

たいてい30分ほど奮闘して自力で出ていく。

事故を起こすのは道に不慣れな外国人ばかり。

おぢは「一日一善」「情けは人の為ならず」と思って助けてますよ。

先日は「スロバキア人です」というから生まれてはじめてスロバキア人に会って日本語で会話し救出した。

しかしねぇ、これは町のイメージにもつなが大問題だ。

「役場がなんとかしないと拙い」って話だ。

ここは「宿泊税で道路改修だろう」って話でもある。

国際リゾート都市なんぞとエバってみても、実態は聞いて呆れる田舎町の惨状なのだ。

いやはや…

 

 


お向かいさんと交流

2024年12月28日 | Weblog

午前6時半を回ったところ。

気温はキンキンに冷えたマイナス10度、昨夜からけさにかけては10センチを超える積雪です。

予報ではきょう、雪時々曇り、最高気温マイナス5度で、どうやら厳冬の一日だ。

そんなけさは珍しく、ハニーさんがおぢより早起きした。

なのでこの時間に早くも朝食が用意されていてビックリ。

ちょっと幸せな朝なのです。

持病の頭痛が久々にないという、元気な奥さんはなんだか嬉しい…

そんなこんなのきのう、

招かれて、お向かいの香港在住イギリス人の別荘へ。

クリスマスプレゼントで香川県の「紅まどんな」を届けたお礼、ってことらしい。

ジェリーの食感と滴る果汁、おいしい紅まどんなは、「食べたことな~いオレンジ!!」と外国人に大好評なのだった。

ってことで、お向かいはお金持ちですから、HANAZONOリゾートにある高級ホテル、パークハイアットのケーキに紅茶をいただいた。

シャンパンもいただいた。

通称ピンドン、ドンペリ・ピンクかと思ったけど、なんちゃらいう珍しいピンクのシャンパンを午後2時過ぎからグブグビ。

お金持ちとの交流はおいしいものに出会えてハッピーだ。

そんなこんな、1時間半ほど楽しく楽しく過ごした1日なのでした。

そこそこいい年だった2024年も、もうまもなく暮れていく。

そんなことで、来年もしぶとく生きてやるぅ~

と心に誓うニセコのおぢなのでした…


きのうは物置の屋根の背割りして、夜は豪州の友人と食事した

2024年12月27日 | Weblog

あれこれ朝のルーティンを終えた午前5時半です。

雪は降っておりません。

気温はマイナス8度で、きょうはこれから雪の予報。

日中の最高気温はマイナス6度と冷え込むようです…

きのう日中のこと、気温がプラスになるというので、物置小屋の屋根雪を何とかしようということになった。

ハニーさんは「私が屋根に上がるわ」ってことで、背割りをお願いした。

物置小屋の屋根雪の除雪は、落下することが多いので気を使っていただいたのだ。

なので、おぢの古いスキー用ヘルメットをかぶってもらい作業してもらった。

背割りとは、屋根の真ん中だけ除雪すること。

こうすると、屋根の左右に積もった雪がバランスを崩して勝手に落ちてくれるのだ。

いまんとこ、落ちてくれてませんけど…

夜は、冬はひとシーズンご当地で過ごすオーストラリア人のバーバラさんとデニスさんに招かれて食事した。

そう高くはないけど、とてもおいしいスパークリングワイン「シャンドン」で乾杯。

デニスさんはとってもフォトジェニックなGさんなのだ。

昨夜は鶏肉料理をいただいた。

80歳のデニスさんはこの夏、自宅のあるサーフィンのメッカ、バイロンベイで開催された年代別の鉄人レースで優勝したという。

「へぇ~」って驚いたら75歳以上の部に参加したのは、実はデニスさんひとりだけ。

ってことで優勝だった。

以前は、オーストラリアの年代別スノーボードチャンピオンだったデニスさん、今もサーフィンを楽しんでいる。

80歳にして鉄人レースですから、たいしたもんだ。

心臓の冠動脈にはステント2本入ってるそうだけどね。

シーズン中はほぼ毎日、HANAZONOかヒラフスキー場に出没する。

アンヌプリ山頂からアンヌプリスキー場に抜ける通称「ボウル」も軽快に滑る。

スタート地点がほぼ直角に切り立っているので、おぢは怖くて滑ったことがない。

また地域の仮装コンクールにも参加したとかで、写真を見せてもらった。

なんだか楽しそうだ。

人生の楽しみ方をよく知っているオーストラリアのご夫妻がちょっと羨ましい昨夜のおぢだった…

 


昨今の橋下徹さん、至極真っ当、いいこと言うジャン!!

2024年12月26日 | Weblog

もうすぐ午前6時。

昨夜から雪はほぼ降っておりませんで、気温はマイナス2度と寒くない。

きょうは雪の予報、朝から昼前は曇りだという。

最高気温はプラス1度だ。

就寝中に、屋根の雪がドド~ンと落ちましたから暖かいとは思ってましたけどね♡

きのう午後は、倒壊の危機迫る薪小屋の屋根雪をせっせと下した。

2人で1時間ほど奮闘、汗まみれだった。

次に薪小屋を建てる機会があったら、もう少し大きくして、屋根の傾斜をきつくしたいね。

さすれば、雪下さなくて済むかしらん。

…などと考えたけど、夢に終わるのか???

さて、

弁護士の橋下徹さんが、維新の会と関わりを持たなくなった昨今、なんかいいこと言っている。

東スポ電子版によると、「国民民主党と維新の会、さらに立憲民主も入って政策実現するという国会をやってもらいたい」との趣旨を述べたそうな。

すっかりキャスティングボードを握って、調子こいてる感満々の国民民主だ。

だけど、橋本さんは「自公は、日本維新の会と国民民主を両てんびんにかける動き」だと喝破した。

だから上記のように「国民民主と維新の会、立憲民主で政策を実現する」のがいいというのは、まことにごもっとも。

ここは3党が「小異を捨てて大同に就く」といい。

自民党を少数野党に追い込んだ国民の声、まさにそこにあると思う。

また、兵庫県議会百条委員会の証人尋問に出席した斎藤元彦知事について言及している橋本さん、これまたごもっともなのだ。

ようは斎藤知事と片山前知事の行動についてこう話した。

「怖くないですか。権力者側へ批判めいた文書を出した時に『誰が作ったか調べに来た』んですよ」

そこです!! 今回の兵庫県問題の本質は!!

おねだりだとか、パワハラだとか、たいしたことでもないのに、これを針小棒大に取り上げた一部のマスコミの暴走が、ことの本質をムニャムニャにした。

斎藤知事は元県民局長の退職を保留し、職員に引き戻した上で、調査結果を待たずに、服務規律違反で懲戒処分にしたという。

これって、北朝鮮や中国じゃあるまいし、「裁判なしの死刑判決」と何が違う!! ってことだ。

斎藤知事と兵庫県の元県民局長への対応は相当おかしい。

これについても橋本さんは「僕はやりすぎだと思います。怖い。こういう権力の使い方」と至極真っ当に批判したという。

いずれにせよ、昨今の橋下徹さん、なんかいいこと言うジャンって話だ。

おぢがすっかり入れあげている泉房穂さんも、「救民内閣構想」を引っ提げて、来年はどうやら動き出すらしい。

来年は政治的に大きく構造が変わるかも知らん。

昨今真っ当な橋本さんと、ご尊敬申し上げる泉房穂さんの弁護士同期の2人で、ニッポン政治に地殻変動を起こしてほしいと思う、けさのおぢだった…

泉房穂さんが凋落するニッポンを救うような気がしているニセコのおぢだった…

さて、どうだろ???