午前5時半になったところです。
雪がじゃんじゃん降ってます。
ただいまの気温マイナス11度だ。
きょうは1日こんなお天気らしい。
そんなこんなのきのう朝、午前8時をかなり過ぎてから、急に「スキーに行こう!!」と思い立った。
バタバタ準備して、ゴンドラに乗ったのは9時10分。
いつもの第1駐車場はすでに満杯でゴンドラそばの駐車場へ。
そこもまもなく満杯でした。
正月休みとあって、国内に住む外国人や本州などのスキー・スノボ客が大勢来ております。
過日訪ねたスキー場近くの数少ない日本人経営の宿泊施設の人も「年末年始は満室ですよ」と申しておった。
おぢと同じように、インバウンドの居ないうちに、コロナが収まっているうちに、「ニセコで滑ろう!!」って人が大勢いるらしい。
そんなことで、ヒラフのリフトには行列ができておりました。
混雑を避けたおぢはHANAZONOへ。
そして1本滑ってボーっとリフトに乗っていて到着寸前、リフトと雪面の間にポールを挟んでしまい、ボキンと折ってしまったのだった。
お気に入りで1万円超したブラックダイアモンドのポールは一瞬にしてアジャパー。
しくしく泣きながら? 滑り下りて自宅に戻ったのでした。
ポールも片方しかないと、うまく滑られないもんだと、そこもしみじみなのでした。
そんな昨夜は、
「いまどきの世間を知ろう!!」と夫婦してTBSの「レコード大賞」を途中まで拝見した。
そしたら、いまどきの楽曲にはさっぱり心動かされず、古い楽曲の凄さに感服したのでした。
それは作詞家・松本隆さんの特集だった。
「♪思い出はモノクローム 色を点けてくれ~」と大瀧詠一さんが歌った「君は天然色」だ。
ドラマ「ロングバケーション」とともに思い出すこの曲のこの歌詞はやっぱ凄い。
おぢ世代の思い出の写真は確かにモノクロですが、夢の中で思い出す思い出もやはりずーっとモノクロだ。
それに「色を点けてくれ」と書いた松本隆さんに改めてシビレたね。
ついでながら大瀧詠一さんの「♪夢でもし逢えたら すてきなことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい~」も思い出した。
「あなたに逢えるまで 眠り続けたい~」だ、凄いなぁ~
それにつけても、若いシンガーソングライターの皆さんの歌詞、申し訳ないけど、稚拙でさっぱり心に響かない。
「大丈夫かニッポンの若者たち?」と少々心配にもなった久々の「レコ大」なのでした…