おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「♪思い出はモノクローム 色を点けてくれ~」って、松本隆さん凄いなぁ~

2021年12月31日 | Weblog

午前5時半になったところです。

雪がじゃんじゃん降ってます。

ただいまの気温マイナス11度だ。

きょうは1日こんなお天気らしい。

そんなこんなのきのう朝、午前8時をかなり過ぎてから、急に「スキーに行こう!!」と思い立った。

バタバタ準備して、ゴンドラに乗ったのは9時10分。

いつもの第1駐車場はすでに満杯でゴンドラそばの駐車場へ。

そこもまもなく満杯でした。

正月休みとあって、国内に住む外国人や本州などのスキー・スノボ客が大勢来ております。

過日訪ねたスキー場近くの数少ない日本人経営の宿泊施設の人も「年末年始は満室ですよ」と申しておった。

おぢと同じように、インバウンドの居ないうちに、コロナが収まっているうちに、「ニセコで滑ろう!!」って人が大勢いるらしい。

そんなことで、ヒラフのリフトには行列ができておりました。

混雑を避けたおぢはHANAZONOへ。

そして1本滑ってボーっとリフトに乗っていて到着寸前、リフトと雪面の間にポールを挟んでしまい、ボキンと折ってしまったのだった。

お気に入りで1万円超したブラックダイアモンドのポールは一瞬にしてアジャパー。

しくしく泣きながら? 滑り下りて自宅に戻ったのでした。

ポールも片方しかないと、うまく滑られないもんだと、そこもしみじみなのでした。

そんな昨夜は、

「いまどきの世間を知ろう!!」と夫婦してTBSの「レコード大賞」を途中まで拝見した。

そしたら、いまどきの楽曲にはさっぱり心動かされず、古い楽曲の凄さに感服したのでした。

それは作詞家・松本隆さんの特集だった。

「♪思い出はモノクローム 色を点けてくれ~」と大瀧詠一さんが歌った「君は天然色」だ。

ドラマ「ロングバケーション」とともに思い出すこの曲のこの歌詞はやっぱ凄い。

おぢ世代の思い出の写真は確かにモノクロですが、夢の中で思い出す思い出もやはりずーっとモノクロだ。

それに「色を点けてくれ」と書いた松本隆さんに改めてシビレたね。

ついでながら大瀧詠一さんの「♪夢でもし逢えたら すてきなことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい~」も思い出した。

「あなたに逢えるまで 眠り続けたい~」だ、凄いなぁ~

それにつけても、若いシンガーソングライターの皆さんの歌詞、申し訳ないけど、稚拙でさっぱり心に響かない。

「大丈夫かニッポンの若者たち?」と少々心配にもなった久々の「レコ大」なのでした…


コロナ国内感染者500人突破 第6波を目前に、ここはトットとブースター接種でしょう

2021年12月30日 | Weblog

午前6時になるところ。

ただいまの気温はマイナス6度、久々に少し緩んでます。

日中の最高気温はマイナス3度の予想ですが、あすから再び冷えこむようだ。

しつこいようですが一筋縄でいかない2021年の冬だった。

写真はHANAZONOリゾートに新設されたゴンドラのシート。

高級ホテルパークハイアットに近い10人乗りゴンドラのシートは豪華「本革製」だ。

そんなこんな、

きのうは午後から「なんちゃって大掃除」を約1時間いたしました。

正月を前に、そこそこすっきりした我が家でした。

そんな中、

世間では、全国のコロナ感染者が500人を超え、501人になったという。

NHKが伝えております。

500人超えは10月16日以来だそうです。

また今月17日から25日に入国した人のうち、113人がオミクロン株に感染していたそうな。

オミクロン株、勢いが違うのです。

おフランスでは1日20万人もの人がこのオミクロン株に感染したというから文字通りの感染爆発、パンデミックだ。

フランス保健相は「1秒当たり2人が感染していることになる。このような状況は見たことがない」と危機感を示したそうだ。

1秒に2人、凄くないか…

イギリスは29日18万3037人、イタリアでは9万8030人、ポルトガルでは2万6867人だという。

ヨーロッパの風景、あすは我が身ってことでおぢはかなりビビっております。

ニッポン国内には十分でないとはいえ、すでにワクチンがある。

ここはできるところから順次ブースター接種をスタートすべきタイミング。

体制が整っていない市町村は後回しでも、この際はしょうがない。

そもそも、横一線に接種をスタートするのはムリだ。

大都市は数が大変ですが、町村はあっという間に終わる。

ここはできるところから順次ブースター接種して、ヨーロッパ・アメリカみたいな感染拡大を未然に防ぐべきでしょう。

岸田総理も「危機管理の要諦は拙速」と申しておるわけだから、あれやこれやの失敗はあっても、とにかく急ぐのが危機管理。

接種できない理由を探すのではなく、できるところからトットとスタートすることこそ「国民の生命と財産を守る」ってこと。

年明けにも3回目の接種をスタートして、ニッポン経済をなんとか回してほしいと思うニセコのおぢでした。

 


スキーは楽しいけど…

2021年12月29日 | Weblog

寝坊して午前7時になります。

ただいまの気温マイナス12度で雪は降っておりません。

きょうは曇り時々雪のお天気で、最高気温はマイナス1度と少し寒さが緩む。

ホッといたします。

そんなきのう、3度目の朝一スキーに出かけました。

スキー場に到着したのは8時40分とリフトが動き始めて10分だった。

行列はほぼ解消してササっとリフトに乗れた。

マイナス15度前後の寒さですから、少し雪は重めですが、ふあふあ浮遊感を2本楽しんで、HANAZONOスキー場へ下りた。

写真はHANAZONOのカフェ「EDGE(エッジ)」。

空いてたので、のんびりお茶して、外国のスキー雑誌に「チェアリフトのフェラーリ」と書かれたという本革シートのリフトに乗った。

シートに電熱線が通っていて、お尻を温める仕組みと聞いたけど、残念ながら暖かい感じがしなかったのはインバウンド客がいないからか?

とはいえ、「ストロベリーフィールズ」をいい感じで滑りました。

…などと書いたらウソになる。

最初に2本滑った時点で足がしんどくて、その後はへろへろ、ふらふらで滑った。

3本目はゲレンデの隅に立っていたら、平衡感覚がなくなって倒れた。

すぐに立ちましたけど、吹雪でもないのに斜面の向きが分かんないという怪しいことになった。

筋肉の衰えなのか、平衡感覚の喪失なのか???

いずれにしても、もう少ししっかり筋トレしないと5本も6本も滑ることなどムリと判明した。

考えても、考えなくても、齢70歳のじーさんだった。

年齢とは厳しい現実だ。

とはいえ、1日2~3本の深雪ならまだいける!!

きょうは我が家の大掃除だけど、インバウンド居ぬ間にパウダーをそこそこ楽しむつもりのニセコのおぢだった。

 


「100点狙って0点なら意味がない」とは北方領土返還について安倍元総理、実際には2島返還の50点狙いでも0点だった…

2021年12月28日 | Weblog

まもなく午前6時になります。

ノンストップの豪雪ではありませぬが、先ほどから深々と雪の降る朝です。

ただいまの気温マイナス15度と、北海道は引き続き冷凍庫だ。

きょうはやたら寒いので、シーズン3度目のスキーに行こうかどうか、少し迷うのだった…

そんなきのう午後、

薪小屋と物置小屋の屋根雪を下ろした。

ハニーさんとふたり、せっせと雪下ろしして、その後、ハニーさんは小型除雪機、おぢはこのほど購入した中型除雪機を使って雪を飛ばしたのでした。

計2時間半もの大奮闘だった。

結果、かなりテキトーでしたけど…

この薪小屋と物置小屋の雪下ろし、あと1回では終わらんだろうなぁ、、、

この作業、あと2回は覚悟しないといけません。

しんどいけど、ここに住み続けるには除雪ができることが大前提となる。

できなくなったら、どこぞの雪の少ないところにでも移住ってこと。

頑張ります!!

さて、

安倍晋三元総理が27日付の北海道新聞の単独インタビューに応じております。

この中で北方領土返還について、「2島返還」に軸足を移したことを認めたそうだ。

ようは4島返還から2島返還へすでにシフトしたらしい。

言い換えれば、クナシリ、エトロフの2島の返還は完全に放棄してしまったってこと。

2島をロシアに勝手に売り渡したのだ。

そこで安倍さんがたまったのが表題の「100点狙って0点なら意味がない」という発言だ。

4島返還を迫っても0点なら意味がない、だから「2島返還」ってことを言いたかったのでしょう。

しかしこの人、なんちゅうアンポンタンだ。

実際には、4島どころか2島返還でも0点だった!!

しつこいけど、50点狙いでも0点、2島を売り渡しても0点。

2島をロシアに差し上げても、残り2島さえ戻らなかった。

「ニッポン固有の領土2島をタダ、ゼロ円で売り渡してしまった」わけで、これを右翼的には「国賊」と申します。

もっといえば、2島の領土をなんの見返りもなく手放すという、文字通り恥ずべき「売国奴」だった。

ここは「悪夢のような安倍政権」だったと申しておきましょう。

外交能力のないアンポンタンを二度と総理なんぞにしてはいけませんって話です、ハイ!!

 


我が家の十大ニュース

2021年12月27日 | Weblog

午前5時半になったところ。

ただいまの気温はマイナス11度。

きょうも冷凍庫でござる。

おかげさんで薪の使用も急増中だ。

写真の薪小屋と物置小屋がいよいよヤバいので、きょう午後から屋根雪を下ろす予定だ。

そんなこんなの2021年の年末、

あれこれ我が家の十大ニュースを考えてみた。

1位.大枚100万円の除雪機を購入。

2位.バブルのとき33万円で購入したロレックスがなんと58万円で売れる。

3位.高度にフィッティング加工したスキー靴を初めて購入。

4位.シックスパッドの「フットフィットライト」でふくらはぎの筋肉が目に見える復活。さらに筋肉強化へ。

5位.これに味をしめ、お尻プリプリ目指して別メーカーのEMSを使用中。ハニーさんはお尻が上がって「しわ」が消えてきたと申します。

6位.若返り効果ありとされる酪酸菌を含む「ビオスリー」の服用を開始。

7位.鼻うがいスタート。

8位.逆流性食道炎、1年薬を服用して良化したけど、完全回復ならず。

9位.いよいよ来春、我が家に光回線がやってくる。

10位.夫婦ともども大病などしなかった。

ま、どうでもいいようなことばかりで、いかに平和かってことで、いい年だったのでしょう。

筆頭は、なんといっても「除雪機を購入」だ。

大枚100万円を投じたわけですから文句なしの1位。

2位はこれを購入するにあたって1987年に香港で購入した33万円のロレックスが58万円で売れたこと。

これにはさすがに驚いた。

世界の物価が上がり続ける中、我が国では賃金・物価がサッパリ上がらず、先進国になれなかったニッポン国をリアルに実感。

そして健康上のハイライトは、フットフィットライトの使用で「EMS(筋電気刺激)」は効果があると分かったこと。

これで筋肉の衰えに歯止めがかかる。

年末になって、高校の時のマドンナが亡くなるという、悲しい年でもありましたが、我が家は平和だった。

「健康のためなら死んでもいい」と改めて思うおバカなニセコのおぢでした。

スマンね!!


数年に一度の寒波だぁ~

2021年12月26日 | Weblog

まもなく午前6時になるところ。

ただいまの気温、ビックリ仰天のマイナス15度。

雪は降っておりませぬが、ご当地はカチンコチンの冷凍庫。

この冬一番の寒波が来襲中だ。

予報によると、きょうは「雪で吹雪く」そうな。

でもって、北の風が強いそう。

クラクラッといたします。

写真は午前7時過ぎのニセコアンヌプリ。

朝焼けに染まっておりますが、雪が舞い上がっているように見えるのは強風のせいでしょうか?

ただいま薪ストーブをガンガン燃やしている真っ最中、ですがなかなか室温が20度に届かない。

2021年も押し詰まって、なんとも厳しい冬でございます。

そんな中、

毎日新聞電子版によれば新型コロナウイルスの感染者が新たに322人出たそうな。

200人超えは5日連続で、空港検疫で確認された感染者は56人と今年最多だ。

外国からの感染者が急増中で、これが例のオミクロン株だとしたら、あっという間に感染が拡大するのでしょう。

ビビります。

北海道新聞電子版によれば、フランスでは1日の感染者が10万人を超えたというからビックリ仰天だ。

1日10万人超えはフランスでは初めてだという。

ニッポンでも、希望者すればだれでも検査できる体制が整えば、感染者数は爆発的に増える可能性がある。

オミクロン株の市中感染は、福岡市でも経路不明で確認されたとか…

軽症だそうですが、あっちでもこっちでもオミクロン株の市中感染は嫌な感じだ。

とにもかくにも、めんどうな「後遺症」があるというコロナですから、なにがなんでも感染は避けたいところ。

その一方、アメリカのメルク社が開発した「モルヌピラビル」とかいうコロナの飲み薬が承認されたという。

これ、病気の初期に重症化するのを防ぐ薬だそう。

闘う手段は複数あるのがよろしいとは思います。

とはいえ、マイナス15度の寒さの北海道で、「感染避けるため、換気してください」っていわれて、そんなもん、できるかね???

そんなことしたら、今度は風邪に感染しちゃいますってば!!

暮れも押し詰まって、コロナとのお付き合いも、来年ぐらいで何とか終わってほしいけど、そこはどうなんだ???

夫婦ともどもり患しないよう、来年も慎重に生活するしかないのでしょう。

いやはやな2021年なのでした。

 

 


まっとうなコロナ対策がようやく始動 現職総理を褒めたことなど一度もないけど、ここは褒めましょう

2021年12月25日 | Weblog

午前5時を少し回ったところ。

早起きいたしました。

ただいまの気温はマイナス10度。

きょうは雪の予報で、日中の最高気温はマイナス7度、ご当地はほぼほぼ冷凍庫だぁ~

さて、

オミクロン株の市中感染が、大阪、京都、東京など、あちこちで確認されております。

まもなく第6波ってことでしょう。

感染のスピードがやたら速いのがオミクロン株だそうで、帰省や旅行を中止したりする動きもみられるという。

そんな中、岸田文雄さんは「不安のある全ての方に無料検査を実施できるようにする」と申したそうな。

これを去年から、ずーーーーーと、待っておりました。

とにもかくにも、このコロナウイルスには「無症状感染者」という困った人がいる。

これをあぶり出さないことには感染拡大が止まりません。

「不安のあるすべての人に無料検査」まことにけっこう!!

我が愛すべき凋落のニッポン国も、ようやく国際標準に追いついた。

またこうも述べたそうな。

「危機の時はツーレイト(遅きに失する)、ツースモール(規模が小さ過ぎる)より、拙速、やり過ぎのほうがマシだ」

これまた至極まっとうな発言だ。

まさに危機管理の要諦だ!!

ニッポンの総理大臣、言うことも、することも、トンチンカンでアンポンタンと思ってましたけど、とりあえず岸田さん、言うことはまともだ。

あとは、これをちゃんとやるかどうかに尽きる。

憲法改正とか、コロナ禍で余計なことを言い出すのは、文字通りのタイムリーエラーでムッとするけどね。

「検査と拙速、やり過ぎ」で、ようやくコロナ禍にも明るい兆しが見え始めたような気もいたます。

そんな中、

応援しているベンチャー企業のアスタリスクと、ユニクロなどを有する巨大企業ファーストリテイリングの訴訟が和解したという。

アリのような下町ロケット企業を、象のような巨大企業が、全力でぶっ潰そうというクソっ垂れな話だった。

ようはユニクロで使われている「無人レジ」の特許を巡っての争い。

5月には知的財産高裁が、アスタリスクの特許は有効と判断、ファストリ側の主張を退ける判決を言い渡していた。

なのにファストリは、8件の特許の無効審判を起こし、このうち7件が進行中だったのだ。

訴訟費用は数10億円にもなるから、巨大企業による新興企業への兵糧攻めだった。

象がアリみたいなベンチャー企業を全力で潰しにかかっておったわけ。

おぢはアスタリスクの株を買って応援しておりましたが、急上昇した後は大暴落。

百万単位の含み益は吹っ飛び、十数万にまで減っておりました。

和解の中身はまったく公開されておりません。

これは容易に想像できる。

弱い者いじめとされたファストリがメンツを保ち、下町ロケット・アスタリスクは実を取ったってことでしょう。

ようするに、ファストリは事実上アスタリスクの特許を認め、それに見合うカネを出すかわりに、その内容は一切口外しないってことにでもなったのでしょう。

事実上、アスタリスクの勝利ってことだ。

そんなことでpts(私設市場)でアスタリスク株はストップ高となっておる。

おぢはなんでもかんでも「自己責任」といういまの風潮が大嫌いで、おかしいと思う。

イギリスでは「ゆりかごから墓場まで」国が国民の面倒を見るのが当たり前。

ですけど株だけはまさに自己責任、そこんとこはヨロピクね!!


進化する!? Eテレ体操

2021年12月24日 | Weblog

久々にEテレ朝の体操で汗をかいた午前6時40分です。

ただいまの気温マイナス9度。

雪は降っておりませぬが、朝までに10センチ以上の積雪です。

写真のように、そろそろ薪小屋と物置小屋の屋根雪を降ろさないことには、倒壊の危機だ。

町の「今日の積雪・降雪量」によると23日までの総降雪量は239センチ。

23日の積雪深度は90センチだってさ!!

ところで、

Eテレ朝の体操に、知らん間に男性もご出演だ。

いつからだろう???

レオタードからTシャツにパンツで女性だけでしたけど、しばらく朝の体操してない間に男性も加わった。

こういうの「国際標準」な感じもしますけど、絵ヅラはよろしくない感じといってしまったおぢは、しっかり昭和です…

それにしてもラジオ体操の前に行う各種の動きが進化していて、なかなかおもしろい。

ズンバでいつもトリッキーな動きをするので、こちらも問題なくできる動作で、なかなか楽しめる。

認知症予防にもいいのでしょう、たぶん。

最近は直近のことをスパッと忘れてしまいます。

車のキーを忘れたぁ~玄関に戻ったら、ないのだ。

5分ほど前にポケットに入れたのをすっかり忘れているのだ。

ヤバいなぁ~

認知症予防には、「ケトン体」がいいそうだ。

あちこち検索してみます。

きょうも朝から除雪せねばならんので、きょうはこれまで。

寛容な読者の皆さま、毎度毎度、スマンね!!

 


アベノマスク廃棄は残念!! 安倍元総理のレガシーですから一部は国立博物館に「負の遺産」として永久展示してほしい

2021年12月23日 | Weblog

午前6時になりました。

ガーガー除雪車が喧しく動き回っております。

ただいまの気温はマイナス6度。

そんなきのう日中、お隣ニセコ町へ向かったのですが、これが完全にホワイトアウト。

ハザードランプをカチャカチャ点灯させて、のろのろ運転、たいしたビビりました。

「こりゃまずい、帰りはどうする?」と思ったけど1時間したらパッと晴れた。

夕方も再度ニセコ町に向かい、体育館でズンバして汗かいてきたのだった。

そんなことで、今朝は体調も良好、ちょっと風はあるか知らんけど、深雪パウダー楽しみにスキー場へいそいそ「ひろみGO」いたします。

ところで、

岸田総理はきのう、ウンコ垂れな“アベノマスク”8000枚を廃棄すると発表した。

昨年のエープリルフールに安倍元総理が発表した奇妙奇天烈な布マスク。

届いてみたら、国民の多くが「お子ちゃま用か?」「なんだこれ???」となって、我が家も施設に寄付したのがアベノマスク。

これに要した費用、これまでになんと485億円にも上るというから口あんぐり。

しかも今更ですが、不良品の比率が15%にもなると発表しており、これは異例の高さだそうな。

岸田総理の説明によると、おかげさんで厚労省や納入業者の検品費用として、新たに計20億9200万円を要したという。

そんなこんなで廃棄しか選択肢がなかったということだろうけど、このチョーおバカな政策にフタをするようで、おぢは少々腹立たしい。

これだけムダ遣いした安倍元総理、これだけでも万死に値する。

ここは国立博物館に一部を永久保存し、国宝並みに展示していただきたいね。

展示タイトルは「安倍晋三内閣のアホバカ政策による負の遺産」はどうだね!?

安倍元総理のまさに「レガシー」ですからねぇ、、、

世間の皆さま、どうよそのあたり???


岸田さん、右往左往しているようだけど、大ウソばかりの安倍さんに比べりゃ至極まっとうだ

2021年12月22日 | Weblog

ただいまちょうど午前5時。

ガーガーと唸り声をあげる除雪機の音で目が覚めた。

ただいまの気温はマイナス9度と冷え込んでます。

きのうは夜になって荒れ模様のお天気でした。

ご当地の降雪量はいまんとこ、たいした量ではありませんが、局地的な大雪になるそうです。

道内有数の豪雪地帯のご当地ですが、ちょっと肩透かしかもしれません。

さて、

それは第1次安倍内閣の2006年のことでした。

共産党議員が原発について質問主意書を提出しておりました。

「巨大地震により電源喪失が発生し、原子炉が冷却できなくなる危険性がある」との内容だ。

そしてこの年の12月22日、安倍元総理は以下ように答弁した。

「(全電源喪失)事態が発生するとは考えられない」

「原子炉の冷却ができない事態が生じないよう安全の確保に万全を期しているところです」

そしてそれから約1500日を経て、だれもがご承知の2011年3月11日、福島第1原発で全電源が喪失する事態が発生した。

炉心溶融(メルトダウン)で放射性物質が世界にばら撒かれ、いまも地元に帰還できない県民が多数いる。

その後も、安倍元総理はフクシマについて「アンダーコントロール」などと大ウソを世界に垂れ流した。

東京五輪については「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証し」とまで述べた。

その東京五輪もとっくに終わったというのに、コロナに打ち勝った感はいまだ世界のどこにもない。

バカも休み休みにしてほしいのだ。

さらに、ロシアのプーチンとは在任中に27回も会談した。

「ウラジミール~、シンゾウ~」と、「いや~ん、バカ~ん」と呼び合ったけど、北方領土は1ミリも戻ってこなかった。

また辞任の際には、北朝鮮による拉致問題に触れ「痛恨の極みだ。志半ばで職を去るのは断腸の思い」とのたまった。

だれ一人としてニッポンに戻って来なかったのに、「志半ば」もないもんだ。

さらには「桜を見る会」に「加計学園問題」「森友学園問題」だもの。

加えて、チョーおバカなアベノマスクを配布したことも、保管料に年間9億円もの税金がかかるということで思い出させてくれました。

そんなこんなで、

このアンポンタンに比べりゃ、右往左往しているとか、優柔不断だとか、あれこれ言われても岸田さんの方がよっぽど誠実だ。

もっとも岸田内閣が掲げる「金融所得課税」見直しについては、「1億円以上の大金持ちだけにしてくれよ!!」とは思ってます。

そうじゃないとニッポンの株式市場、コタコタになりかねない。

ではありますが、安倍さんの「木で鼻をくくったような答弁」「大ウソの垂れ流し」に比べりゃ屁でもない。

もっとも、森友問題で自殺した真面目な公務員、赤木さんの裁判に「ふたをした」のは許せんけど…

それでも、ようやく「まっとうな政治」の第一歩になるのではないかと、おぢなんかちょっとだけ期待してますけどね!!

 


初滑りしましたぁ~

2021年12月21日 | Weblog

午前6時半になるところ。

気温はマイナス4度で、そう冷えこんではおりません。

きょうは「雪で吹雪く」予報ですが、いまんとこ穏やかな朝だ。

そんなことで、

きのう朝はいそいそと午前7時半に家を出てスキー場へ。

上記写真は午前8時前の「センターフォーリフト」前、10人足らずしか集まっておりません。

おぢは8時にリフトが動くとすっかり勘違いして並んだのだった。

そんなことで、そのまま8時半まで待つ羽目になったのですが、並んだのは都合50人ほど。

月曜ということもあり、スキー場はガラッガラだった。

下の写真は2016年の午前8時過ぎの同じセンターフォーリフト前。

写真右に緑色で縦書きに「この先がリフト乗り場」と書いた少し先が上記写真の位置だ。

写真を撮った位置の後ろにも大勢が行列した。

9割が外国人だった。

こんな状態が続けば深雪を楽しむことなど、「もうムリ」と思った。

そこでいきなりやってきたコロナ禍、昨シーズンと今シーズンはまさに天国復活。

インバウンドのいぬま、今シーズンも深雪を滑り倒す所存のニセコのおぢだった。

…などといいたいところだけど、今年3月以来のスキー。

しかも70歳を過ぎて、足腰もしっかり衰えてますから、1回目のコース外緩斜面では滑りがふらふら。

転倒こそしなかったけど、危うかった。

2回目からはようやく、感覚が戻ってきたような…

それでもコース外は少し荒れていて、カッコよくふあふあ滑る深雪滑降とはなりませんでした。

結局きのうは、上で4本滑り、購入しておった30時間券の1時間だけ消費しただけ。

新規購入した「フルフィット」のスキー靴、生まれて初めて体験する快適な履き心地だった。

リフトで一緒になったアルゼンチン人のインストラクターについ自慢した。

英語圏ではない国同士、これが英語を使って話すとよく通じるのだ。

お互いボキャブラリーが少ない中、会話は弾んだのでした。

午後からは屋根から落ちて溜まった雪の除雪をした。

大枚叩いた新しい除雪機が大活躍し3時間ほどで終了。

夕食はというと、完全に解凍したけど、大量のドリップが溜まった毛ガニだ。

期待しないで食べたら、これが意外や意外、身もぎっしり詰まって美味なので驚いた。

さっそく送ってくれた旧友に電話で報告、感謝した。

最後はカニみそに身をほぐし入れ、そこにスプーン1杯程度のごはんを入れて、しょうゆをタラリ。

ぐつぐつ煮えたところを日本酒で流し込んだ。

朝、スキーの初滑り。

昼、新しい除雪機の大活躍。

夜、毛ガニで大満足。

なんとも充実した1日でござった。

「閑居して不善をなしてる」多くのじーさんよ、充実していて、スマンね!!


毛ガニ、依然として解凍中で大丈夫か???

2021年12月20日 | Weblog

ちょうど午前6時です。

ただいまの気温はマイナス6度で無風。

雪も数センチ増えたでしょうか?

きょうは曇りのお天気で夜に雪、日中の最高気温マイナス2度の予想だ。

なので「今朝は朝一の初滑りに行こうか知らん」と考え中だ。

というのも、

パウダーだけど、深雪でもないし、新調したスキー靴も履いてみたいけど、きのうの疲れが取れないし…

などと、ぐだぐだ思い悩んだりもしたりという、今朝は優柔不断なじーさんと化しておる。

「どうしようかなぁ~」

そんなこんなのきのう夕方、

午後から仕事だったもんだから、今週はスポーツジムにも行けんかった。

いつものルーティンができなかったためか、ちょっと心も不調だ。

ファンでもなんでもないけど、神田沙也加さんが亡くなったそうで、しかも自殺の可能性もあると聞いて、心もどんより。

ですが、旧友が送ってくれた「解凍中の毛ガニが帰りを待ってる!」と思うと心は復活!!

ルンルン躍った。

でもって、帰宅して、ソッコー冷蔵庫から解凍済みの毛ガニを取り出した。

そしたら、な、な、なんと、カチンコチン状態ではないですか!!

この時のガッカリ感と言ったらもう、言葉には表せません。

おぢは肩を落とした。

ですがハニーさんはその時点でもう心を切り替え、別の夕食の献立に頭を悩ませておった。

そんなこんな、毛ガニとビールたくさん、最後は日本酒で一杯という心躍る瞬間は、今夜に持ち越した。

ネット検索して正しい解凍方法をやったはずだった。

なのにほぼ解凍できなかったのはなんでだ???

カチンコチンのままだった毛ガニは、そこから野菜室でいまも解凍中なのだ。

そんなことなので、今夜こそ我が家の夕食は「毛ガニ祭り」と化す、たぶん。

とかなんとか、心で手を合わせ「お願いだから何とかうまく解凍してくださいな」と神にも仏にも、もちろん冷蔵庫にも祈るニセコのおぢでした。

毎度のことではありますが、おバカでスマン!!


持つべきものはカニを送ってくれる友人だぁ!!

2021年12月19日 | Weblog

午前5時を回ったところ。

久々に早起きいたしましたです。

ただいまの気温はぶるぶる震えるマイナス9度。

ご当地含めて、北海道は昨日に引き続き冷凍庫だ。

積雪も一気に増えた。

札幌では、積雪が統計開始以来という55センチにも及び、交通も一時マヒ状態だったとか。

ご当地なら50センチの雪でもなんとか対処できそうだけど、札幌みたいな都会では、高速道路が停止するなど一大事。

なかなか面倒な2021年の冬でござる。

そんな大雪のきのう夜、

旧友から毛ガニが届いた。

ぷるぷる食感の「紅まどんな」を送ったら、「なんか欲しいもんないのか?」というのでお言葉に甘えてこう言った。

「冷凍でいいから毛ガニが食べたい!!」

…ってことで、オホーツクの本場から冷凍毛ガニがやってきた。

ニッポンの年末年始は、なにかとカニが登場することになっておる。

山陰地方で漁獲される松葉ガニなどのズワイガニが中心だ。

北海道でズワイガニといえば、出汁が旨いので「鉄砲汁」でいただくのが関の山。

産地証明のタグなんかが付いたズワイガニは食したことがないから、松葉ガニと北海道の大した旨くもないズワイガニと、どう違うんだ???

1回本場で食べてみないことにはわからんけど、おぢの知る限り、美味なのはやっぱ毛ガニでしょう。

ってことで、届いたオホーツク産の毛ガニは、ネット検索して賢い解凍方法をゲット。

なんでも甲羅を下にしてキッチンペーパーか新聞紙にくるみ、さらにビニール袋に入れて冷蔵庫で丸1日以上かけて解凍するのがいいそうだ。

そんなこんな、ただいま冷蔵庫で毛ガニはじっくり解凍中。

今夜、我が家では、日本酒も買ってきて、真冬の「毛ガニ祭り」なのだ。

今朝は「マドンナがカニに変身」したという、世間の皆さまにはどうでもいい話だけど、我が家にとってはとっても美味しい話だった。

きょうもきょうとて、役立たずのブログでスマン!!


豪雪がやってきた

2021年12月18日 | Weblog

二度寝してしまって目覚めたばかりの午前6時30分です。

積雪は20センチにもなるのでしょうか?

ただいまの気温はなんとマイナス11度。

この冬一番の冷え込みです。

日中の最高気温もマイナス7度で雪のお天気。

雪の量といい、気温といい、絶好のパウダー日和だ。

ですが、きょうは仕事で出かけねばなりません。

残念ですが初滑りは先送り。

ぱふぱふパウダー滑れず、ちょっと悔しい朝です。

そんなことで、これから除雪作業だ。

ってことできょうはこれまで。

スマンことです!!

 


淘汰される「ビールもどき」のバッタもの

2021年12月17日 | Weblog

午前6時を回っております。

ただいまの気温はマイナス3度で、ちらちら雪が降り出した。

穏やかな朝ですが、予報によるとこれから吹雪くそうだ。

きょう日中の最高気温は零度、いよいよ本格的な冬の訪れです。

ところで、

「発泡酒」とか「第三のビール」とか、怪しい飲み物が続々登場してきた時期がある。

最近はそのCMもだんだん減ってきた。

テレビで「切れ味がいい」とか「のど越しがいい」とか有名タレントさんが目一杯の笑顔で飲んだ。

なんのことはない「切れ味がいい」のはのど越しが悪かったり、のど越しがいいのは「切れ味が悪かったり」

発泡酒はというと、麦芽が50%未満しか入ってないビールのバッタもん。

さらに第三のビールに至っては、この発泡酒に麦由来のスピリッツを加えたというから、焼酎みたいなもんを混ぜたもの。

そもそも発泡酒も第三のビールも、怪しいにもほどがあるのだ。

自称「グルメ」が、発泡酒ばかり呑んでどうなのよ? と思ったことも…

もっとも各ビールメーカーにとって、これは苦肉の策だった。

まっとうなビールは、不景気と人口減少、若者の酒離れでさっぱり売れなくなった。

加えてビールの税金がめっぽう高いので、これをなんとかしようと苦肉の策で開発したのが、これらバッタもんだった。

なんで発泡酒と第三のビールの税金が安いかというと、ニッポン国には「麦芽の量で税金が決まる」という奇妙な法律が2018年まであったから。

ドイツには「ビール純粋令」という法律がある。

「ビールは麦芽、ホップ、水、酵母のみを原料とする」そうだ。

翻って、我がニッポン国では、ちゃんとしたビールと思って飲んできたものでさえ「コメ」などが使われていてかなりルーズ。

おぢも呑むアサヒスーパードライ、サッポロビール黒ラベル、キリンラガービールは「コメとコーン、スターチ」も使っている。

ドイツ人からみたら、不正な飲み物にでもなるのか?

ですが「キリン一番搾り」「サントリープレミアムモルツ」「サッポロエビス」は麦芽100%という至極まっとうなビールだ。

おぢは、一番搾りとプレモルが好きでよく呑む。

夏のジンギスカンやバーベキューは、スーパードライもいいけどね。

そんなこんな、消費の減少と税金対策でビール会社は発泡酒や第三のビールを開発したけど、これでは税金を徴収する財務省が面白くない。

よって、去年10月に酒税法改正の第1弾が実施された。

次は2023年と2026年で、徐々にビールの税金は安くなり、バッタもんの税金は上がっていく方向だ。

段々ちゃんとしたビールが安く呑めるようになりそうだ。

したがって、最近はまっとうな新製品のビールが次々登場してきた。

一方、発泡酒や第三のビールのCMは姿を消してきた。

スーパーやコンビニでも、発泡酒や第三のビールに代わって、ビールが目立つ位置に配置されるようになった。

ついでながら、ビールと日本酒は、常温では保存ができません。

常温だと、半年もすれば、ビールも日本酒も、もはやビールでも日本酒でもないゲロゲロな飲み物になる。

以前、1年前に醸造した純米吟醸酒をいただいたことがある。

悪いけど、呑まずに台所のシンクにソッコー流して捨てた。

製造から1年経った常温の吟醸酒がもはや日本酒ではないことを知っていたなら腹も立つし、知らんかったらそれもどうなのよ、と思ったね。

話は変わりますが、ご当地コンビニ、セイコーマートで売っている「パームビール」が旨い。

このビール、発泡酒並みに値段は安いけど、ちゃんとした本場ベルギーのビールだ。

ビール好きの北海道民にチョーお勧めです。