おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

お笑い民主党

2006年03月31日 | Weblog

札幌の朝は雪でござった。
そう寒くはないが、春はまだまだじゃ。
ところが、世の中にはすっかり冬景色のところもござる。
かの民主党じゃ。

新聞、TVの報道によると、前原代表は31日午後、記者会見し、永田寿康衆院議員の送金メール問題で混乱を招いた責任をとって代表辞任を表明したそうな。
幹事長の鳩山財閥ら執行部も総退陣する。

新代表は、小沢一郎前副代表を軸に進む見通しという。
また、菅直人元代表の再登板を求める意見もあるのだそうだ。
でタコスケの永田にーちゃんは、議員辞職願を衆院事務局に提出した。

とにもかくにもタイミングをはずすと、かくのごとくみっともない。
恥さらし。
どアホウである。

メールがニセモノとわかった時点で、きょうの判断すれば、まだまだ傷は浅かった。
ここでこぞって辞任しても、どもこもならんね。
世間はすっかり見捨てておる。

タコスケの永田の出処進退を誤ったおかげで、この国は官僚のやりたい放題がドンドコ続くことになるってわけだ。
ため息じゃねぇ~

ものにはタイミングというものがござる。
チャンスの前髪は、サッと掴まないと逃げてしまう。
タイミングをはずすと、チャンスはもう巡ってこないのよ。
「後ろ髪を引かれる思い」じゃどもならん。
覚えておいてよ、前原さん。
で、この度は、アホタレな民主党は、瀕死の重傷ですむとこを、すっかり死に体になってもうた。

ところが隠し玉があったね。
「つなぎ役」として渡部恒三ぢいの起用を求める声もあるのだそうだ。
つなぎにはもってこいだね。
なんたって、あのオトボケキャラがとてもよろしい。
和むっていうか、憎めないっていうか、由美かおるファンてのがまことにノー天気で、よろしい。

渡部ぢいが代表では、小泉あんちゃんも、腰ぎんちゃく武部も、力が入らんね、たぶん。
つなぎに渡部。
蕎麦のつなぎはうどん粉ということになっておる。
渡部ぢいは、うどん粉よりはるかにましじゃ。

ってなことで、うだうだ酔っ払いの金曜夜は過ぎていく。
あすは、お待ちかねの毛ガニが届くのじゃ。
楽しみじゃねぇ…




「矜持」と「稜河」、後ろが良くて前がダメ!?

2006年03月30日 | Weblog

朝は何が何でも食べることにしておる。
二日酔いでへべれけでも、風邪引いて体調悪くても、朝はとにかく食べるのじゃ。
タバコを吸って、酒飲んで、「規則正しい生活」って言うのもおこがましいが、とにかく朝は食べるのじゃ。

そんなわけで、ときどきお邪魔するのは、札幌の中心部にあるおにぎり屋さんの「ありんこ」。
握りたてのアツアツおにぎりと味噌汁は、心を癒すね。
やっぱ、ニッポン人はお米に味噌汁だと思う。

写真はチーズ・カツオのジャンボサイズ。
1個300円近いけど、うんまいよぉ。

そんな朝食で大満足だったけど、名古屋で呆れかえった判決が出て、大不満じゃった。
なんでも次男の名前に「矜持(きょうじ)」を付けようとしたけど、認められず、国と市に20万円の慰謝料を求めた裁判があって、名古屋地裁はこの請求を棄却したのだそうだ。

この次男に名前をつけたとーさんは学校教師。
「誇りを持って生きて欲しい」ってなわけで、出生届に「矜持」と書いて市に提出したが、「『矜』は人名用漢字ではない」として受理されなかったのだそうだ。

「親が子に名前を付ける権利は表現の自由の最たるもの。それを認めず、人名に使える漢字も制限するのは憲法違反」と主張していたけど、それが認められなかったというのじゃ。
おかしいんじゃねぇかい、この判決。

この国は自由の国じゃなかったの?
そりゃかつて、息子に「悪魔」と名前つけたタコスケがおった。
こりゃどうにも許されん、と思う。

だけど「誇りを持って生きて欲しい」って付けた名前がダメってのがさっぱりわからん。
ついこのあいだ、「稜河(りょうが)」っていう子がいて、珍しい名前だなぁ、と思った。
「稜河」の「稜」が人名用漢字かどうかは知らんけど、おぢに言わせりゃ「矜持」と五十歩百歩。

名古屋のとーさんが「人名に使える漢字を制限するのは憲法違反」ってのは納得じゃ。
こんなもんまで規制するってのは、いかがなものか。

このところ、役人連中の独断専行が目に余る気がしちゃう。
国会議員も国会もボケ・カス・タコなもんだから、「国はおれらが動かす!!」とでも思っておるんかねぇ。

嫌な気分だ。

春は毛ガニから…

2006年03月28日 | Weblog


東京では、平年より8日早く桜が満開だそうだ。
そんでもって、過去3番目の早い記録なのだそうだ。
へぇ~

一方札幌はというと、いくら暖かくなってきたとはいえ、ごらんの景色じゃ。
ニッポン列島、けっこう広いじゃん、と思うね。

そんなこんなの今日このごろ、オホーツク沿岸では毛ガニがドンドコ揚がっておる。
枝幸、雄武、稚内などの漁港には、流氷の下のプランクトンをたっぷり食したドデカイカニが水揚げされておるそうな。

…ってなわけで、雄武町の畠森水産に毛ガニを注文しちゃったね。
いつものようにFAXで注文したら、さっそく電話がやってきた。
「ご注文いただきありがとうございます。海がシケてるので、500グラムの大型のもの5ハイは土曜日にお届けできるかどうか分かりません、またご連絡差し上げます」とのことじゃった。

怪しい冷凍モノなど絶対に送ってこない、誠実な水産会社なのじゃ。
今回5ハイも注文したのは、もち「海老で鯛を釣る」じゃなくて、カニで母親を釣ろうという魂胆じゃ。

ここんとこ毎週、大丸やら三越やらのデパートで、和菓子の手土産を持っておねーちゃんのおうちにお伺いしておるが、反応はいまいち。
なもんだから、ここでバシッとオホーツク産の美味毛ガニで母親を懐柔しようという作戦じゃ。

うんまい毛がにを食したら、「けっこういい人じゃん!!」となるに違いない。
と思っておるゆえ、畠森水産様なにとぞ、「どうだぁ!!まいったか毛ガニ」をお送りくださいますようよろしくお願いいたしますです。

なんて言っても、畠森水産はこのブログ見てるわけもないわけで、おぢはただひたすら北東の方角に祈るのでござった。

などとおバカなことを書いておったら、やっぱり春じゃ。
道警の警察官が、署内の女子トイレをデジカメで盗撮しようとして見つかったという。
でもって、減俸、依願退職じゃと。

こんなもん、逮捕じゃろぉー、でもって懲戒解雇だ!!
依願退職で退職金をくれてやるってのはいかがなもんかねぇ。
退職金てのは、どっからどう見ても、税金じゃ。

女性が立件を望まなかったとか申しておるが、道警が女性に因果を含めたんだね。
身内にはどこまでも甘いのぉ。
この話で思い出したけど、鏡を持ってエスカレーターの女性のスカートを覗こうとした経済評論家で大学教授。
すっかりテレビから姿を消して、いまごろどうしておることやら。
比べてみれば、カワイソすぎる。
道警の大甘の処分には呆れてものが言えん。
ここでも役人天国じゃね、わがニッポンは。

心がほんわか

2006年03月27日 | Weblog

肌寒い一日でござった。
気温はプラスの5~6度なんだけど、風がズンと冷たい。
いまどきの札幌はとっても寒いのよ。
春と冬のはざ間って感じだね。

退社後、ヤマさんと焼き鳥屋・福鳥で一杯。
いまは、故あって書けなのだけれど、とってもありがたいお申し出があった。
正直、感謝感激雨あられじゃ。

人間一人では生きていけないとはよ~く分かってはいるものの、そこまで信頼していただいていることに言葉もございませなんだ。
日差しは春を感じさせてはおるものの、まだまだ寒くて辛い。

ヤマさんの一言で、冷え切った身も心も、ほんわか。
事の顛末をおねーちゃんにお話したら「わたし涙が出そう」と申しておった。
この場を借りて、お礼申し上げます。
ヤマさんありがとうございます。

読者の皆々様にあられては、なにがなんだかさっぱり分からん話で申し訳ございませんが、そんなこんなで、とってもハッピーなおぢでござる。
時機が来ますれば、そこんとこしっかり書きますゆえ、きょうはご勘弁。
スマンこってす。

お疲れじゃぁ

2006年03月26日 | Weblog
     (写真は真狩村、正面のお山は尻別岳)

夕方、いつものようにジムへ。
でもって、これまたいつものように血圧を測って、いきなりどっひゃぁ~と驚いた。
最高血圧が141もあるではないの。
びびったね。

兆候は先週からあった。
そん時も最高血圧が132もあってたまげた。
測定器の間違いか何かだろうと思ったが、今日の測定で、こりゃえらいことになってしまった状態じゃ。

なにせ20年近く通っておるジムで、最高血圧はいつも115前後。
きっちり決まっておった。
これ、おぢの定番。
だから高血圧などとは当然、無縁と思っておった。
ところが、いきなり人生初めての140台だ。
ピッチャーの140キロ台ならなかなかのもんじゃ、となるけれど、血圧の場合はあきまへん。

このところストレスが溜まっておるのは知っておった。
あちこち発疹はできるし、体調はよろしくない。
おまけにおしっこの切れも悪ければ、ブログの切れも悪いぞぉ…状態じゃ。

土日、いつものようにお山で楽しく過ごして「ストレスはすっかり解消じゃぁ」と思っておったが、どうやら身体に異変が起きておるらしい。

ニッポンでは、血圧は130を超えると高血圧症と呼ぶのだそうだ。
原因は喫煙、飲酒、肥満、ストレスなどらしい。
おぢの場合、肥満を除いて該当しちゃうわけ。

まいったねぇ~
のんびり、ゆったり、お気楽で楽しい人生がやってくるのはいつの日なんじゃろか。
身も心もちょいと、疲れておる今日この頃でござる。

万々歳じゃぁぁ

2006年03月25日 | Weblog
昨夜は吹雪の夜じゃった。
峠は猛吹雪。
ところが今朝は、ごらんの上天気。

ニセコアンヌプリも爽やか、上機嫌の風情じゃ。
ところがきのうの国会といったら、もう…
顔を見るのもヘキヘキしておる民主党・永田にーちゃんが、うだうだ喋っておった。

なんでもメールを持ち込んだ記者が西沢なにがしだと明かしたとかで、へらへらしておった。
でもって、もはやどうでもいいフリー記者なんぞを国会に呼び出して、証人喚問だとか。
いいかげんにせんかい!!状態じゃ。
それより永田ぁ、おめぇようトットと辞めんかい!!
こんなアホタレに税金で給料払ってるかと思うと、はらわたが煮えくり返るね。

一方、経済産業省のタコスケじゃ。
「PSEマーク」がなければ、4月1日からは中古家電は販売できないことになるという、どアホウな法律をつくったが、真にめでたいことに事実上の撤回となった。

でも法律そのものの撤回は“沽券にかかわる”とでも思ったのか、これまた意味不明なんだけど「マークなしで販売した後に検査することも認める」なんだと。
買ってから検査するヤツなんてハナからどこにもおらん。
国民の皆さんアホウな法律つくってスイマセンと謝れば許してやったものを。

さらには、「骨抜きの法律は、こういう風につくります」っていう手の内まで暴露してくれた。
ようするに、この法律の対象外である「レンタルの形式が整っていれば、中古家電は販売OK」だと。
いやはやじゃ。

ってことはこれから中古品を買うには、形式上、レンタルの手続きが必要ってことだ。
なんで中古品買うのにレンタルの手続きするんだか。
経済産業省というところは、骨の髄まで腐っておるね。

さて、昼前、定年まであと数日に迫ったTさんと教師のHさんがやってきた。
Tさんがこれから住もうという建物のチェックだ。
建物は、この冬の豪雪でかなり傷んでおる。

鉄骨造りなのだが、それが雪の重みでグニャリと曲がり、交換せねばならんという。
その後、屋根の葺き替えも必要じゃ。
なんだかんだで、修理に100万円近くは掛かるじゃろうけど、これで残りの人生をニセコ・倶知安で楽しめるのなら格安じゃ。

雪どけを待っての本格修理となるのだけれど、それまでコツコツ自分でできるところはやるのだそうだ。
ご当地は自分で家建てたり、直したりってお方が多いけど、Tさんもその仲間入りってことのようだ。

こういうお方がお近くに住むってことで、ものぐさおぢは、たいそう喜んでおる。
万が一、おぢの小屋にあれこれ危機がやってきても、ウルトラマンのようにピューとやって来て、チャッチャカ修理してくるに違いない。

ここだけの話、掛け金ゼロで保険に入ったような気分でござる。
野遊び、山遊びも一緒に楽しめる。
これからの山暮らし、楽しいことだらけの気分になってきたぞぉ。

うれし、楽しで万々歳の一日でございました。

宮川泰さんに合掌

2006年03月22日 | Weblog
「♪悲しいことも ないのに何故か 涙が滲む ウナ・セラ・ディ東京…」
この「ウナ・セラ・ディ東京」そして「恋のバカンス」「恋のフーガ」「ふりむかないで」の作曲で知られた作曲家、宮川泰(ひろし)さんが亡くなった。

これら楽曲を歌っておったのは、ザ・ピーナッツ。
おぢが思春期だったころ、大人気だったテレビ番組「シャボン玉ホリデー」でおなじみだった。
おぢは大ファン、ときどき聞いておるのよ。
あの声、そして双子ならではのハーモニーがいまでもとても心地よい。

シャボン玉ホリデーはザ・ピーナッツ、植木等とクレージーキャッツなどなど出ておって、お洒落で楽しいTV番組じゃった。
いまでいうバラエティーのはしりかね、比較しようもないほど上品だったけどさ。
たぶん週末のゴールデンで放送しておった。

新聞、テレビは、「70年代にテレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』の主題歌が大ヒットした」。と伝えておった。
確かに宇宙戦艦ヤマトの主題歌はヒットした。
だけどもおぢの世代にとって宮川さんは冒頭の歌の作曲家だ。

「恋のバカンスで知られる…」とは書いてない。
どうやら見出しにはならない「古い歌」ってことのようだ。
若い記者は知らんのかねぇ。
歳をとってしまったなぁ~としみじみしちゃった。

この宮川さん、北海道出身だったそうな。
旧友Sの故郷に近い、鴻之舞の鉱山跡地など紋別市内二カ所には「銀色の道」の記念碑もあるという。
この歌もザ・ピーナッツが歌っておったね。
ちなみに鴻之舞は、ニッポンでは数少ない金を採掘する鉱山じゃった。

ついでながら「ふりむかないで」の歌詞も書いちゃおう。
「♪ふりむかな はっはっはぁいないで~お願いだはっはっはぁかぁら~いまね、靴下直しているのぉ あなたの好きなタータンチェク~」
この「は・はぁ・はぁ」ってのがあの時代の特徴じゃったね。
カラッとした明るさが当時を象徴しておった。

なんで靴下を直すかってえと、パンストじゃないから靴下が下がるのよ。
それで、くるっと後ろ向いて彼に見えないように直すわけ。
いまみたいに電車の中で化粧するアンポンタンと訳がちゃう。
この歌詞だけで思春期のおぢはドキドキしたもんじゃ。

アメリカンポップスの影響を大きくうけた宮川さんの楽曲は、お洒落で小粋でステキだった。
思春期を豊かに過ごさせてくれた楽曲をありがとう、謹んで合掌じゃぁ。



ガンも悪くないかぁ~

2006年03月21日 | Weblog


とうとうやった、オー・ジャパン!!
だれもが、ひろみGOの「ジャパ~ン!!」状態。
ニッポン国民こぞって、テレビにかじりついておった。
なにせWBCの決勝戦じゃ。
しつっこいようだが、「ホントの世界一」を争ったわけ。

でもってニッポンが世界一ってことじゃ。
参ったか、ブッシュ!!
ざまみろ、カストロ!!
30年は黙ってろ、盧武鉉!!

ってなことで、きょうはテレビ観戦ゆえ、昼食は出前の寿司や宅配ピザ、って人が多かったろうね。
出前、デリバリーのお店は日中大忙し。
一方、デパート、観光地、温泉やらは、試合が終わるまでガランガラン状態。

試合途中、ジャケット買いにデパートに行ったけど、店員曰く「平日より人出が少ない」と嘆いておった。
凄いもんです。

そんなこんなで、おぢはお久しぶりに札幌で休日を過ごしたのじゃ。
でもって、午前中は3ヶ月ぶり?にマンションのお掃除。
あと半年もしたら、当世流行の「ゴミ屋敷」状態になるところ。
かなりあぶないとこじゃった。

歴史に残る試合結果は、ガンで入院中のいとこの病院で見届けた。
久々に11歳年上のいとこを見舞いに行ったわけで、その前に見舞ったババと一緒で、元気でホッとした。
どちらも苦しんでおらん。
当世、ガンのケアってのはたいしたもんだと実感。
こうなってくれちゃうと、ガンも悪くないね。

なんたって、残り時間をつつがなく過ごせるってもんだ。
脳出血とかその手のたぐいはこうはいかん。
急にきちゃうもんだから、秘蔵の××ビデオとか、若いころお世話になった篠山紀信の写真集とか、恥ずかしくてどもこもならんもんが、死んだあとからドコドコ出てきちゃって大ひんしゅくじゃ。

まぁ、これからおねーちゃんと、こんなことも、あんなことも、しようかと思っているゆえ、ガンも脳出血も、もうちょっと待って欲しいけどね。
これだけはわからん。
ご同輩の皆さん、それゆえ、食事とスポーツなどなど健康管理は大切ですぞ。

そういえば、きょうはお彼岸。
すっかり墓参りを忘れておって、ご先祖の皆々様、まことにスマンこってす状態じゃ。
でも怒って、おぢをそちらに呼びつけることだけはカンベンしてね。
ナマンダー、ナマンダーと、勝利の酒に酔いながら唱える不謹慎おぢでござった。

まことにスンマソン!!

湯心亭へ行ってまいった

2006年03月20日 | Weblog


旧聞でスンマセンが、きょうは土曜日のお話じゃ。
夕方、ひと風呂浴びに「湯心亭」へ行ってまいった。
ここはニセコアンヌプリスキー場に近く、昨年6月に経営が加森観光に移っておる。
どこがどう変身したのか、ずーっと気にはなっておったのよ。
でもって日帰り入浴料700円は「ちょと高いんでないの」、と思って、まだ一度も行っておらんかったのじゃ。

ところが、無料のマッサージチェアが「すっごくいいのぉ!!」との評判を聞きつけて、そそくさと駆けつけた。
なにせこのところ肩こりがひどい。
どれぐらい凝ってるかってぇと十代、二十代のあんちゃん起きぬけのモッコリぐらいガチガチ。
このガチガチは、さっぱりうれしくないのじゃ。
他んとこもガチガチせんかい!!と思う、きょうこの頃なのじゃ。

話は戻って、湯心亭じゃ。
露天風呂は従来と変わらず広くてゆったり。
建物の内装もそう大きく変わってはおらんかった。
でも、新たにランチ御膳と入浴のセット1500円とディナー御膳と入浴のセット2千円が加わって、ちょとそそられてもうた。
こんどお試しじゃ。

さらにスタンプ4個で、日帰り入浴1回無料とかで、これだと入浴1回が560円になるってことで、悪くはない。
のんびりお湯に浸かって評判のマッサージチェアへ。

このチェア、なんだか凄い。
あれもこれも電子制御でパーフェクト。
言ってみれば、マッサージチェアの求道聖人イチローじゃ。

てなわけで、30分はモミモミしてもらっちゃった。
もっとも、待っておる方がいたりして、人気なのじゃ、スマンこってす。
ノンビリしたあとは、お近くの唐火七へ。

この日も、混んでおって評判上々じゃ。
でもって、いつもそうなんだけど、お会計がこれまたお安い。
ここで大活躍しておるニセコ親父さん、実は算数が弱いんでないかい。
…と思ったぐらい安いのでござる。
算数はできるだけ、「弱いままでいてね、お願い、ムフッ!!」なのだったら、なのだぁ!!

残り時間…

2006年03月19日 | Weblog
WBCはニッポンがみごと韓国を下し、決勝進出じゃ。
めでたし、めでたし。
「兵役免除」をトットと決めてくれちゃった韓国政府にも感謝じゃね。

まぁ、元々実力はわがニッポンチームが上なのよ。
モチベーションなくした韓国は、こんなもんじゃろ。
ただ、キューバに勝つには、「ニンジン作戦」しかない。

ここでプロ野球コミッショナーが、「FA権取得期間の短縮」を打ち出したらエライ!!と褒めてやる。
だけど、件の一リーグ問題でさえ、なぁ~んもしなかったあのコミッショナーじゃダメだわなぁ。

ってことで、ここは小泉あんちゃんの出番だね。
決勝に勝ったら、選手一人あたり1千万円あげるとか、所得税免除しちゃうとか、なんか言えよ、って感じだ。

ここで税金使ったって、文句を言うヤツはいないね。
…と思うけど、どうじゃろ?
とにもかくにも、お楽しみは続くのじゃ、盛り上がるのぉ。

夕方、いつものようにババのご機嫌伺い。
ババはきょうも饒舌じゃった。
いつもは15分か20分で帰るのだけれど、30分以上も喋っておった。

ジムにも行かないとならんので参ったが、帰ろうとすると名残惜しそうにしておって、ちょと辛かった。
ベッド脇の引き出しを開けると、おぢの旧友Sに宛てた手紙があった。

“全財産を息子にあげますので、よろしく”とか書いてあった。
全財産などという財産などあるわけもなく、呆れてもうたけど、残り時間に気づいているのかなぁ、と思って涙が滲んじゃった。

季節の変わり目は、おぢも情緒不安定ゆえ、こういうのはちょと堪えたのでござった。

「棚ぼた」でけっこうじゃぁ~

2006年03月17日 | Weblog
WBCは、アメリカがメキシコに敗れたことから、「棚からぼたもち」ってことで、ニッポンの準決勝進出が決まった。
棚ぼたでもなんでも結構。
とにもかくにも準決勝に進出なのじゃ!!

フォッフォッフォッフォォ~
なんてったって、前回敗戦後の王監督記者会見、口がとんがって、すっかり「北の国から-五郎さん」の風情。
可哀想で見ておられんかったね。
これで、求道野球聖人イチローが、またしてもメラメラ燃えちゃう。
いいぞぉ。

一方、韓国じゃ。
どうやら約2年の兵役を免除されることが固まったそうな。
ファファッ、ファ~
これでニッポンとタイマンじゃ。

なんたって、兵役免除が決まってもうたもんだから、韓国選手の皆々様にあられては、頭ン中は「これでお国に戻って、おねちゃーんとあんなことや、こんなこともできちゃうぞぉ!!」とか「ソープかヘルスで大暴れじゃぁ!!」とか思っておるに違いない。

モチベーションは完全にないね。
まぁ、おぢが韓国選手だったとしたら、じゃけどさ。
あてにならんかぁ?

野球解説者で、前マリナーズの長谷川滋利も、韓国選手のモチベーションの高さのひとつに「兵役免除」を挙げておった。
でもって、ニッポン選手にも、FA権取得年限の短縮とか、賞金出すとか、やっぱモチベーションを高める方策を考えねばと言っておって、同感じゃったね。

さて、ニッポンに棚ぼたをもたらしたメキシコ―米国戦じゃ。
またまた判定を巡る騒動があったそうな。
0―0の3回裏無死、メキシコのなんちゃら選手の打球は右翼ポール際への大飛球。
何かに当たってフェアグラウンドに跳ね返った。
判定は「二塁打」とされたけど、テレビのビデオ映像で見る限り、明らかにポール直撃の本塁打。
メキシコ側も本塁打を主張して抗議したが、判定は覆らなかった。

しかもじゃ、これ判定したのは日米戦でとんでも誤審をやりよったあのボケ・カス・タコ審判だったそうな。
どもこもならんね。
どんだけ金もらってんだか。
お好きにしたらよろしい。

なにせ、自国のリーグ一番を「ワールドシリーズ制覇」とかのたまわるお国柄じゃ。
勝手にルールかえるがよろしい。
まぁ、そこそこメンバーだったにしても、今回はボロ負けと言っていいね。

ところで19日、日本は三度目の正直ってことで、韓国と対戦することになる。
勝ったほうに「竹島」あげちゃうってのはどうじゃろか?
う~ん、それで燃えるのはやっぱ韓国かぁ~
ニッポン選手燃えさすには、「幸田未来と×××できるぞぉ」とか言ったらどうじゃろねぇ。

これで確実に燃えるのはおぢだろね。
真剣に観戦されておる皆々様、まいどまいど、おバカでスマンこってす。




負けてもうたぁぁ

2006年03月16日 | Weblog
野球のWBC,韓国VSニッポンは、なんだかんだで負けちゃった。
韓国はたいした強い!!何が違うんだろ?
おぢの職場のおねーちゃんはこう解説しておった。

「勝ったら『兵役免除』なんでしょ、それってモチベーション高いわよねぇ」。
なるほどじゃ。
ニッポン選手のモチベーションといえば、良い成績を残して、メジャーリーグにスカウトされるぐらい。
「日の丸背負って」と力んだところで、たいしたことはない。
ところが韓国選手は「兵役免除」じゃ。

シャバでおねーちゃんと遊んでられるのと、兵役で泥まみれ、おねーちゃんなし、はエライ違いじゃ。
双方のやる気を比較すりゃ、結果は明々白々。
こりゃ勝てんね。

それにしても、イチローじゃ。
インタビューではたいした怒っておった。
たいへんな大選手には違いないけど、所属するチームは、ニッポンでもアメリカでもからっきしのダメチーム。
弱いとこばっか。
優勝の二文字は、まったく無縁なお方でござる。

金も、名誉も、美人のかみさんもいれば、ジェット機も持っておる。
なんでもかんでも持っておるけど、優勝には縁がない。
チーム・ニッポンで勝ちたかった、ってことかもしらんけど、それも叶わんかった。

人生、なかなか思い通りにはならんのね。

韓国戦も勝ってね、ムフッ!!

2006年03月15日 | Weblog
誤審のおかげですっかり盛り上がっっておるWBC。
ニッポンがメキシコに勝っちゃって、準決勝進出へ望みをつないだのじゃ。

試合は、4回に我らが北海道日本ハムの小笠原がタイムリーを打って2点を先制。
ロッテの里崎もホームラン打っちゃってさらに2点。
5回は多村、9回はイチローが打って6点。

西武の松坂も好投して逃げ切ったね。
松坂は2回、オール直球勝負とかっこ良かった。
3回にはMAX151キロを記録したとか。
こりゃメジャーも放ってはおかんね、たいしたもんじゃ。

15日の韓国戦に勝てば、準決勝進出という。
なんとか勝って、もう一回アメリカと勝負しないとね。

そんな中、「小泉チルドレン」と米国大使館員が、東京ドームで慈善野球を行ったそうな。
「国民的スポーツで交流を深めたい」とかで、大リーグのレンジャーズの経営にかかわったというシーファー駐日大使が野球好きなもんだから日米対決なのだそうだ。

この試合では審判はニッポン人で何の混乱もなく、15対15の引き分けだったのだそうだ。
つまらんね。

ここはニッポン人審判に大誤審していただいて、アメリカに一泡吹かせるぐらいのユーモアが欲しかったんだけどさ。
チルドレンは、チルドレンってことだ。

しょうもない!!




「空前絶後の誤審」で盛り上がるぞぉ~

2006年03月13日 | Weblog
うだうだな夜でもって、ノー天気に鼻毛のことなど書いておったら、アメリカで行われておるWBCとかいう「ホント」のワールドシリーズが凄いことになっておった。
何が凄いかってえと、明々白々の審判大チョンボっていうか、空前絶後の誤審でニッポンが負けちゃったのよ。

3-3で迎えた8回表1死満塁の大チャンス!!
ここで岩村が左飛を高々と打ち上げた。
三塁走者の西岡がタッチアップから本塁に突っ込み、1点を勝ち越した。
明らかに!!
どうだぁ!!勝ったぞ!!世界中が思ったね。

ところが、しかしじゃ、米国のマルティネス監督がこれに抗議。
球審は、西岡の離塁が早かったとし、西岡はアウトにされてもうた。
勝ち越しタッチアップは幻、イリュージョンと化しちゃって、結局ニッポンは負けちゃった。

これについて、USAトゥデー紙は、試合の展開より、このてん末を詳しく紹介しておって「テレビのリプレーを見る限り、西岡の判定を変えたのは間違いである」と書いておったとか。
また、ニューヨーク・タイムズ紙は「野球を通じて友好を深めるはずの大会で、最初の事件が起きた」と批判しておった。
米スポーツイラストレイティッドは「テレビ中継画面を再生して見たが、覆った判定は誤審で、西岡は左翼手が捕球するまでスタートしていなかった」と指摘じゃ。

でもって韓国中央日報は、「判定覆しと米国に有利な判定は、WBCを‘世界最高の野球祭り’から‘米国の、米国のための、米国による祭り’に転落させるという困難を招いた」と怒っておった。
こういうときは、同じアジア人ってことで、ぐぐっときちゃうね。

王監督は、記者会見で大人の対応をしておったがそれでも、「野球がスタートした米国でこういうことがあってはならない」と皮肉っておった。

毎年、アメリカではレギュラーシーズンが終わると、ポストシーズンとなる。
つまりは、ワールドチャンピオンを決めるワールドシリーズが始まるのじゃ。

名前がふるっておるではないかい。
米国内での戦いなのに「ワールドシリーズ」じゃ。
これに勝てば世界一なのだという。
全米一とは言わんのよ。

そういうところが、気に入らん。
もっとも、マスコミはしっかり今回の判定の怪しさを指摘しておって、ここはたいしたもんだ。
まぁ、これでニッポンは燃えちゃうね。

ホントのワールドシリーズは、これですっかり盛り上がっちゃう。
スポーツは「するもの」と決めつけておったおぢじゃが、こうなると見ちゃうなぁ。

ところで、わが北海道日本ハムの小笠原選手は、活躍したんかねぇ~
気になるのぉ…



鼻毛は切るのか、抜くのか?

2006年03月13日 | Weblog
鼻毛というのは実に厄介だ。
いくらお洒落なスーツで紳士を気取っても、鼻の穴からニョロリと出ようものなら、いきなりタコスケに見える。
ひげは毎日剃ってるけど、鼻毛はノーチェック、ってのがフツーの親父じゃ。

気になるからといって、人前で抜こうもんなら、これまた興ざめ。
公務員を退職した悠々自適のご隠居さんの風情だ。

でもって、これがよく伸びる。
ちょっと放っておくと、どんどこ伸びる。
あっと言う間に穴から出てまいる。

歌手の皆さまは、大口開けて、上向くもんだから、たいそう気を使っているに違いない。
なかでも演歌の大御所、北島三郎様にあられては、だまっておっても鼻の穴が上向いておって、しかも穴そのものがでかい!!
おまけに歌っておるときは、穴がひくひく動くのじゃ。

そんなもんだから、歌より、表情より、鼻の穴に目がいっちゃう。
でもって「おぉぉ~鼻毛ないじゃん!!」と妙なところで感心しちゃう。
どうやら、一本もない。
たぶん!!

いやぁ、大変な手入れでござるね。
抜くんだろか?切るんだろか?
女性の腋毛のお手入れは、まぁ夏だけ。
あっ、これはおばだけかぁ!?

おねーちゃんにあらせられては、勝負パンツ履く前には、きっちり腋毛のお手入れしておるのじゃろう。
たぶん!!

おぢのはというと、タバコのせいか、なんなのか、歳をとるごとに伸びるのが早い気がする。
若いころは月一回の床屋でOKだったが、きょうびは月二回は手入れしないとニョロリでござる。
おまけに四十を過ぎてからは白いものも混じりだして…白が出ると、こりゃかなりかっちょ悪い。
男の場合、最後は赤い玉がポンと出ると聞いておるがね。

ってなわけで、きょうはブログ書きながら、チョキチョキしておるのじゃ。
でもチョキチョキだと、穴の中が五厘刈り。
北島三郎さんみたいにツルリンにはならんのよ。

やっぱ抜くんかいねぇ~
会う機会などないけれど、ちょと聞いてみたい。
しかし、もし会っても聞けないわなぁ…こんなこと。
きょうもおバカでスマンこってす!!