おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

きょうは朝から忙しく、チョー手抜き、ごめんね!!

2018年03月31日 | Weblog

午前11時の気温はプラス11度。

晴れのお天気で少しモヤっておりまする?

ここんとこ、日中はポカポカ陽気が続いておって、雪解けも急ピッチで進んでおる。

家の前には、春の訪れを告げる福寿草が咲き出しました。

いよいよ本格的な春でござる。

そんな春の訪れとともに、毎日眠いこと眠いこと。

冬の疲れがまとめて出てきておるんだろか?

写真のニャンコも眠そうですわ。

10度を超えて、気持ちいいからねぇ、、、

こういうときは、体を動かして、ジャブジャブ汗をかくのがよろしい。

と思ってセッセとジムに通おうかと思ったら、ホテルに併設するジムは、4月1日から20日まで休館だそうな。

ってことで、きょう午後からはそそくさとジムに行く予定だ。

ジムがお休みの間、天気の良い日は外で散歩するのもいいのかもしれません。

だるかったり、眠かったり、これも歳ってことですか?

歳とるのも、毎日が未経験でゆえ、よくわかりません。

すでに66回も春を経験してるけど、何回来ても春はいいなぁ、、、

 

 


落さんのワイナリー、「Makuake」にご登場!!

2018年03月30日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス3度。

無風でスカッと晴れのお天気です。

気持ちがよろしいといいたいところですが、きょうは日中の気温もプラス5度までしか上がらないとか。

おまけに早朝からニャンコがケンカをおっぱじめて、うるさいこと、うるさいこと!!

それもデッキの下、おぢの手の届かないところでギャーギャー鳴きまくってもう参りました。

春になるとヒマさえあればケンカし出すニャンコ、たいした喧しいのでどこぞに捨ててこようかと思いますけど、そうもいかん。

ハニーさんは「ニャンコに癒される」っていうけど、ウンチとオシッコの世話をして、高価なご飯を与えてるけど、おぢにはいいことなんぞ、とりあえずないような気がしておるんだけどなぁ、、、

写真は、我が家の物置小屋と薪小屋。

雪が解けて物置小屋と薪小屋がようやく姿を現してきましたです。

そんなこんなのきょうこの頃、

快便だけがとりえだったおぢ、ここんとこと、お腹にガスが溜まって毎日2~3回の定期便が、1日おきになったりで、不調をかこっておりましたです。

で、便秘気味のハニーさんとともに、過日健康番組でお勧めしておった「きなこ1日大匙4杯」を実践してみました。

きなこには大量の食物線維が含まれておるそうで、たいていの便秘は1週間も続ければ解消するとか。

おぢは毎日大匙4杯はとてもムリなので、大匙2杯程度を毎日昼食後に食べるヨーグルトに混ぜていただいた。

到底おいしいとは思えませんでしたが、2日目にして以前のような1本モノをスルスル生み落したのでした。

ガスが溜まって困っておったのも解消し、とりあえず効果抜群!!

便秘でなくても腸の不調が続いておる方には、チョーお勧めでござる!!

話は変わりますが、

「makuake」というホームページはご存知か?

調達金額No1という、国内最大のクラウドファンディングだそうな。

クラウドファンディングとは「アイデアをネット上でプレゼンテーションし、そのアイデアへの賛同者を集める仕組み」だそうな。

つまりは、アイデアに賛同した人から、おカネを集めることができるというもの。

この「地域活性化」の部に、おぢが応援しております余市町の「オチガビワイナリー」が参加しております。

キャッチコピーは「本物の高級『日本ワイン』作りに人生を捧げた男の希少ワインを販売」だ。

https://www.makuake.com/project/occigabi/

読者の皆さんも、余市や仁木で生産されるブドウを使った本物の「日本ワイン」を購入して、地域活性化に貢献してみてはいかがか?

落さんは、東京外語大中退といういわばインテリだ。

さらにニッポンにはほとんどいない「ドイツ国立ワイン学校」を卒業した「ワイン醸造のプロ」なのだ。

ドイツワイン学校を卒業した落さんの後輩にあたるニッポン人は、いるにはいるそうだけど、ニッポンでは活躍の場がなく、海外でワイン醸造に関わっておるそうだ。

海外のワイン学校はほかに、フランスやアメリカにも醸造専門校がある。

だけど、学校で醸造をキチンと学んだニッポン人はほとんどいないのが現状らしい。

ってことで、落さんはニッポンで数少ない本格的な醸造家なのです。

そして、落さんに言わせると、ニッポンのワインがおかしくなってしまったのは、十勝「池田町のワイン」におうところが大きいという。

東西冷戦時代、池田町は東欧からバーター貿易といういわば物々交換で、船ごとワインを買い付けた。

「バルクワイン」というそうですが、ようするに東欧産のワインを池田町でビン詰して、十勝ワインと名乗ったのでした。

ようは十勝ワインと名乗る、東欧ワインを販売しておった。

外国では考えられない所業ですが、これがその後、ニッポンにおけるワインのスタンダードになってしまうのでした。

輸入したバルクワインを詰め替え、「〇〇ワイン」と名乗って売り出すなんてことが、当たり前になったわけ。

実はこれ、おいしいワインなのだそうな。

ワインはさっぱり分からんおぢですが、しかしこんな所業は世界の非常識。

その土地でつくったワインを、その土地で呑むのが、世界では当たり前田のクラッカーだ。

ところが今年10月から、そんな世界の非常識が一変することになる。

ニッポンで「新ワイン法」が施行されるのです。

ここんとこ池田町では、余市産ブドウと地元産ブドウ、それに外国産濃縮果汁などを混ぜて醸造したワインを「十勝ワイン」と呼んでおった。

これをもう十勝ワインとは呼べなくなるのです。

十勝産ブドウでつくったモノしか「十勝ワイン」と呼べなくなる。

そんなことで困るのは、ニッポンの大手ワインメーカーと、北海道内では「函館のワイン」や岩見沢など「空知のワイン」そして「十勝ワイン」だ。

いずれも、余市と仁木のブドウを使って、そこに地元産ブドウや外国産を混ぜてワインを醸造しておった。

なにせ国産ワインと称するワインの総量の1%しか、ニッポンに醸造用ブドウはないという。

しかもニッポンでは飛びぬけて優れた、しかも大量の醸造用ブドウを生産できるのは、ご近所の余市と仁木だけだ。

地元で醸造用ブドウを確保できない全国各地のワイナリーにとっては、激変を強いられる。

一方、余市や仁木にあるワイナリーは、この先「本物」をウリに、おいしいワインを提供できることになる。

正当な「日本ワイン」として、余市や仁木のワインが脚光を浴びるのです。

その前に、落希一郎さんのワイナリーを応援するため「makuake」でワインを購入していただけると、おぢもたいした嬉しい。

ってことで、オチガビさんのワイン、ひとつヨロピクね!! 


昭恵夫人は「あまたある名誉校長」!? 聞いて呆れるモリ・カケ2校だけ!!

2018年03月29日 | Weblog

午前6時の気温はプラス1度。

曇り空でなんだかモヤッとしておる。

きのうの天気予報は、はるばる中国から「黄砂」が飛来すると申しておった。

どうやらそういうことか?

今朝はあんまり外には出たくない気がするひ弱なおぢでござる。

コホッ、コホッ…

写真は先日ニセコグラン・ヒラフスキー場から撮った羊蹄山。

美しいなぁ、、、

一方、サッパリ美しくないのがきのうの国会ですわ。

聞きましたぁ、あの大ウソ発言。

「息をするようにウソをつく」とどなたかが申しておりましたけど、安倍晋三さんがその本性を垣間見せてくれました。

ことは3月26日にさかのぼる。

参院予算委員会の席上、安倍総理は共産党の辰巳孝太郎議員に質問に答えてこうのたまった。

妻は「あくまでも名誉校長であり、国有地の売却や学校認可の手続きに関わっていない」

「また、妻が名誉校長を務めているところはあまたの数あるわけだが、それそのものが、今まで行政等に影響を及ぼしたことはない」

そう、「妻が名誉校長を務めているところはあまたの数ある」と国会で述べた。

だけど「今まで行政等に影響を及ぼしたことはない」と言った。

ってことで、きのうの参院予算委員会では共産党の小池晃さんが、ここを問いただした。

そしたら総理大臣、すっかりムニャムニャだ。

で、事務方がうしろからメモを差し出したのを見ながらこう答えた。

「このように沢山あるものでございますから…その中で見ますと…」

「あと2つあったわけでございますが、すでに辞めているということであります。これはあの~、学校としては御影インターナショナルとですね、えー、あっ、あのー、えー、瑞穂の国記念小学院ですか?はい」

「御影インターナショナル」とは、加計学園が運営する認可外保育施設「御影インターナショナルこども園」だ。

そして「瑞穂の国記念小学校」は森友学園だ。

小池さんは声を荒げてこう申しました。

「『あまたある』って言ったけど、ふたつなんですよ! で、そのふたつは、ひとつは森友学園ですよ」

「もうひとつは加計学園ですよ。モリカケじゃないですか!何が『行政をゆがめてない』だ!」

そう安倍昭恵さんは、モリ・カケ2つの学校しか名誉校長はしておらんかった。

総理発言、たいへんお粗末ですし、モリ・カケ2校しか名誉校長してないわけですから、まことに特殊な扱いなのがこの2校だ。

一方は国有地が8億円の値引きになり、もう一方は大胆な規制緩和を進める国家戦略特区に獣医学部が52年ぶりに新設だ。

これを特殊と言わないで何を特殊というのかって話ですわ。

「あまた」はパソコンで打つと「数多」と出る。

各種辞典によると、「数が多いさま」をいう。

名誉校長は2つだけなのに、「あまた」とサラリ言う。

小池さんはちゃんと「質問通告」しておるわけで、事前にちゃんと答えるが準備ができたはずだ。

こういうことだから、世論調査で多くの国民は、安倍晋三さんの「人柄が信用できない」というのです。

26日も、昭恵夫人による森友問題でのご説明を拒否するとかで、こう述べた。

「私がこの場で責任を持って今まで答えている」

そう言われてもねぇ、、、

その国会の場で、2つを「あまた」と言っちゃうでわけすから、「責任を持って」といまさら言われても、信用するのはムリ!!

「妻は明確にそんなことは言ってないと申し上げている」と言われても…

悪いけど、「1000%信用」できませんわ。

小池さんは、安倍さんとはまさに対極にある、左翼共産党ですだから、「あまたある」とか、むきになっちゃうんだろか?

こんなことで感情を露わにしてしまうお子ちゃまが、我がニッポン国のトップでどうよ???

そこへもってきて、トランプ大統領発の「貿易戦争」が勃発だ。

「100%信頼関係」にあるはずのアメリカですから、ニッポンは無関係かと思ったら、すっかりその対象なのだ。

友好国のはずだった我がニッポン国、適用除外されてません。

どしたの??? アレレ??? って話だ。

カナダや韓国が適用除外なのに、信頼関係は深いはずの我がニッポン国は中国と並んでその対象ってなんじゃらほい!?

わけ判らんトランプさんとはいえ、ニッポン外交、ちゃんと機能してるのか?

見通し甘くないかニッポン政府!!

平気で大ウソこいちゃう安倍晋三さんがニッポンのトップでこの国の先行き大丈夫なのかと、心底心配になる今日この頃なのです。


モヤモヤ感、スッキリしない感がさらに増幅した「佐川証人喚問」

2018年03月28日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前6時40分の気温はプラス1度。

朝の気温がプラスになって、いよいよ雪解けが進みます。

先日届いた薪も、きのうで玉切りを終えました。

雪の上での作業は、チェンソーの刃が地面に当たる心配がないので、作業はスピーディーなのだ。

1度でも地面を切ってしまったら、チェンソーの刃は、それで刃こぼれして使用不能ですからねぇ、、、

丸太を下まで切っても、雪があるから安心なのです。

あとの作業は、雪が解けてからですかね。

さて、

きのうの佐川宣寿さんの証人喚問、成果はサッパリ、何一つ解決しないまま終了いたしました。

まずは自民党の丸川珠代議員の質問ですわ。

丸川さんはこう聞いた。

「安倍昭恵さんからの指示はありませんね?」

佐川さん「ございませんでした」

この質問と回答なら、安倍昭恵さんからは、すべて何もなかったかのように聞こえるけど、そうではない。

丸川さんが聞いたのは「文書改ざんに関する指示」だけだ。

土地売買に関することでも、8億円の値引きに関することでもない。

総理からも、夫人からも、官邸からも、どこからも、なにもなかったと答えたのは単に「文書改ざん」に関してだけなのだ。

こういうのを、世間では「印象操作」と申します。

ここは佐川さんと自民党の間でしっかり摺合せした「出来レース」だと推測される。

総理も官邸も無関係という「印象操作」で、国民を騙そうという魂胆、ミエミエですわ。

また佐川さんは、証人喚問という修羅場をひとりで潜り抜け、なんとかやり過ごした。

安倍官邸をしっかり守ったわけで、論功行賞で今後の佐川さん、メデタシメデタシか?

正しいとか正しくないとかではなく、ひたすら強者になびくと、いいことがあるわけですから、「薄気味悪い社会」になったものです。

結果として、きのうの証人喚問は、我々一般国民が知りたかったことに、佐川さんはさっぱり答えなかった。

安倍昭恵夫人の「名前を見た時期ですら答えない」わけですから、ひどいもんだ。

おぢも含めて多くの国民の心の中は、「モヤモヤ感」「スッキリしない感」でいっぱいだ。

野党の質問には、計40回も証言を拒否したそうだ。

「かかわっていないのなら、かかわっていないと言えるはずだ」

立憲民主党の福山哲郎議員もこう迫ったけど、佐川さんはこれも証言を拒否したのだ。

これに答えないってどうよ???

なんでもかんでも証言拒否でいいのか? 

これではおぢたち国民、到底納得などできません。

高級官僚だった佐川さんにとっては「霞が関文学」の総仕上げともういべき、たいしたいい証言したと思ってるかしらん。

だけど国民には公僕というより、傲慢不遜な安倍官邸にべったり寄り添った、鼻持ちならない官僚としか映りません。

今回の国会喚問で、「森友問題は幕引き」など、到底許されんね。

森友問題は引き続きムニャムニャのままだ。

8億円の値引き、公文書の改ざん政治家の関与などなど、森友問題の解明は、いまだほど遠いのが現状だと申しておきましょう。


急浮上する「今井尚哉・首相政務秘書官」の関与

2018年03月27日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス5度。

晴れのお天気で気持ちが良いのですが、マイナス5度は少々寒い。

ではありますが、写真のニセコアンヌプリも朝焼けに染まって美しい。

予報よると、きょうのご当地は晴れのお天気で、日中の最高気温は10度まで上がるとか。

いよいよご当地の最高気温も二桁に乗る。

雪解けもジャンジャン進むことでしょう。

毎日、毎日、しつこいようだけど、春だなぁ、、、

きのうは、

当ブログの更新が、「Gooブログ」のおかげさんできなくなり、そのままスルーしちゃいました。

数少ない読者の皆さんにご迷惑をおかけいたしました。

スマンことです。

さて、

きょうはいよいよ佐川宣寿前理財局長の証人喚問でござる。

自らの国会答弁では「記録は廃棄され残っていない」(去年2月24日)

「価格を(財務省から)提示したことはない」(3月15日)

とか言っちゃって、森友学園側と価格についての話し合いも、本省の関与も真っ向から否定した。

ムニャムニャ答えたんだか答えないんだか、なるべくはっきり答えないのが官僚ってもんだ。

だから佐川さんの否定の仕方が、「あまりに官僚らしくない」とほかの省庁の官僚もいぶかしんだ。

また、財務省のある担当者は、大阪地検特捜部による任意の事情聴取で、「佐川さんの指示で書き換えた」と説明したという。

実際の書き換えは、佐川さんの指示だったことは十分に考えられる。

しかし、「局長である佐川さんが、誰の指示もなしに虚偽答弁や、文書改ざんをやるとは考えにくい」というのが常識だ。

もし改ざんが発覚すれば、これは「まごうことなき犯罪」だと、よ~く知ってる東大卒のエリートが、そんなリスクは背負いません。

そもそも、総理の国会答弁や各省の官僚の答弁は、

「官邸の首相秘書官らと、各省の国会担当窓口、担当部局との間ですり合わせながら、内容が調整される」のが通例だという。

あのころの安倍総理は「(佐川は)よくやっている」と高い評価をしておったと週刊文春にありました。

そこで急浮上するのが、首相の最側近である経産省出身の「今井尚哉・首相政務秘書官」だそうな。

秘書官経験もある省庁の幹部はこう話しておるそうだ。

「今井秘書官からは、政策のみならず、国会答弁に関しても、『これではだめだ』とか、『もっとはっきり言え』といった指示が飛んでくる」

また、「踏み込んだ総理発言に関しても、『疑惑がないのならはっきり否定した方がいい』」とか。

総理にもハッキリ発言するようアドバイスしたり、佐川さんにもハッキリ否定しろと指示した可能性があるのが今井秘書官だ。

今井尚哉秘書官が関与しておったとすれば、完全に官邸の関与ってことになる。

きょうの証人喚問でそんなことが明らかになるとは思えませんけど、今井さんの関与、ありえるなぁ、、、

また消費税を引き上げしたい財務省でしたが、悲願である二度も10%への引き上げが見送られておって、安倍官邸に「擦り寄りたい」「忠誠を尽くしたい」との空気が財務省内にあったとする見方もあるそうだ。

いずれにせよ、近くの音楽大学が7億円で買いたいと申しておったのを袖にして、あろうことか8億円も値引きしたのが森友問題だ。

その学園は教育勅語を子どもに暗唱させる偏った思想の学園で、その名誉顧問に総理夫人が就任しておるという異常さだ。

こんだけややこしい話になったのは、適正に取引すべき国有財産が、総理と同じ特定思想の持ち主に格安販売するという、まことに不公平なことが行われたということ。

そして、こうした事実を隠ぺいするかのように、財務省は文書の改ざんという、民主主義の根幹を揺るがす犯罪に手を染めたということだ。

そんなこんなで、これは簡単にスルーできる問題ではないのだと申しておきましょう。

 


左肩が異常に凝ってましたが…

2018年03月25日 | Weblog

午前6時の気温は零度。

薄曇りの春らしいお天気ですが、デッキが濡れておる。

雨が降ったらしいけど、いまは止んでます。

昨夜は午後9時半ごろ就寝、朝までぐっすり快適な睡眠でござった。

これまでのおぢ、腕が上がんないとか、あっちが痛いとか、こっちが痛いとか、あれこれ申しておる運動不足の年寄りとは一線を画しておった。

ところがここんとこ、左肩のコリが酷く参っておりました。

筋肉の衰えもあるのかと、きのう日中は、先日届いたチョー重い「追い上げ材」をあちこち動かした。

そして重さ7キロの愛機チェンソー、ハスクバーナ346XPを持って、約1時間チェンソーで玉切りをした。

玉切りとは丸太をストーブにちょうどいい長さに切ること。

我が家では長さ35センチ程度に輪切りにするのです。

このあと薪割り機で割るのですがね。

さらにはタブスのスノーショーを穿いて、育ち過ぎた裏山の雑木を切ったりも。

あれやこれや、ジャブジャブ汗かきながら作業いたしました。

そのおかげかどうか、今朝のラジオ体操では肩の痛みも良化してすっきり。

少し肩まわりに疲れもあるわですけどね。

きょうは午後からジムであちこちしっかり動かすことにいたします。

さらに、仕事も忙しいことになっておる。

ってことで、きょうも手抜きブログです。

数少ない読者の皆さん、凝りずにまた来てねぇ~

 


お菓子の「そだね~」で「三方よし」だ!!

2018年03月24日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス6度。

晴れの穏やかなお天気で、綿雲が春らしい雰囲気を醸しておりますが少々寒い。

それでもきょうの最高気温はプラス6度まで上がるとか。

本州では桜の便りもあちこちから聞こえ始めました。

そこここに春の気配がいっぱいだ。

おぢのテンションも次第に上がってまいりました。

いいねぇ、春は…

ところで、

帯広の六花亭は、「そだね~」を商標登録の出願をしたそうだ。

北見市を本拠地とするカーリングLS北見の皆さんが使ったことですっかり有名になった「そだね~」

おぢも日常使っておった言葉なので、これが方言って言われてもねぇ、、、

とはいえ、北見のお菓子屋さんが商標登録するならわかるけど、帯広とは…

これを、あれこれ批判する声もあるという。

ですが、六花亭は「独占ではない」としておるから、問題にはならんね。

それより「そだね~」を放置しておいて、中国や香港に登録されることを防いだと思えば、たいした良かった。

六花亭さんも、広い心で北見の菓子店に「そだね~」を使わせてあげるのがよろしいと思う。

そこで北見の菓子店は、LS北見のメンバーのニッコリ写真を掲載した包装紙でお菓子を販売する。

でもって、LS北見も出演料は無料だけど、1個売れると菓子店は10円とか20円をLS北見に寄付する形にする。

そうすると、あっちも、こっちも、LS北見を応援したい消費者もいい。

つまりは、「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の「三方よし」で何もかもが丸く収まって、メデタシメデタシなのだ。

「赤いサイロで」すっかり知名度を上げた北見の「清月」でも、薄荷樹氷で知られる「山樹氷」でも、トットと新製品「そだね~」を売りだして、LS北見に貢献するのがいいと思う。

話は変わるけど、

先ほど見たTBSテレビ「さわこの朝」に浅田真央さんがご出演でした。

フィギュアスケートなど100%興味なかったおぢですが、彼女に魅せられてすっかりファンになってます。

真央さん、将来は自給自足の生活で、猟をして暮らしたいとか。

ちゃらちゃらしたところがない、まことに素敵な女性で、さらに応援したくもなったり。

でもって、浅田真央サンクスツアーというのが今年全国10か所であるそうなんで調べてみた。

札幌の月寒体育館では「6月2日、3日」にアイスショーがあるそうだ。

ハニーさんと、真央さんのお姿を見に行こうかしらん。

チケットは4月半ばに詳細発表だそうで、たいした待ち遠しい。

ついでながら、来月は札幌で開催する「宝塚雪組公演」を見に行くおぢ夫婦でござる。

あの手塚治虫先生も宝塚ファンだったことは、つとに知られておる。

少女漫画の「リボンの騎士」は宝塚をヒントにしておるね。

日ごろのおぢとは、どっちの公演も一線を画する気がしてますけど、あれこれ体験するのもいい。

ハニーさんも「そだね~」と申しておりましたです、ハイ!!

あっ!! ついでながら「わろてんか」の葵わかなさん、老け役がよくお似合です。

たぶん、筋肉がないからだろねぇ、、、

ホントのじじ、ばばは、しっかり筋肉をつけて、若く見せましょうね!!


銃乱射で教師に銃を持たせるというトランプ、教師が大量殺人しない保障はどこにある?

2018年03月23日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス2度。

晴れておりますが、薄い雲がちらほら見えて、いかにも春のお天気なのです。

早朝、野太いニャンコの唸り声で起こされた。

二度寝の真っ最中で、たいした気持ちが良かったのに、クソニャンコどものおかげでこれが台無し。

「ワッツ・マイケル」によく似たでっかいニャンコがどこぞからやってきておった。

そして我が家のメンコイ・ニャンコとケンカしておったのだ。

つい先日は、我が家のニャンコ同士で1度ならず大ケンカが発生し、双方血まみれの大騒ぎ。

飼い主にゴロニャンしている分にはいいけど、身内同士で血まみれって、どうなってんだろ???

家の中では、文字通り猫かぶりしておとなしいニャンコも、外に出た途端に目を向いて、シッポを膨らませ、大ゲンカなのだ。

飼い主の言うことなんか、聞く耳なんぞ持たないわけ。

我が家のニャンコにも、ワンコの「待て!」とか覚えさせたい。

とは思いましたけど、ご飯を目の前に待つなんてことサッパリできないニャンコでした。

おバカな子はかわいいと申しますけど、ハニーさんにとってはニャンコも同じらしい。

おぢは冷ややかに見ておるわけですどね!!

さて、

すっかり忘れてましたけど、何回も三回もエンドレスで起きるアメリカの銃乱射事件、困ったもんです。

戦争映画に出てくるようなマシンガンみたいなもんまで簡単に買えるアメリカと、これを何とも思ってない「全米ライフル協会」には呆れてしまう。

アメリカの憲法には「人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない」とあるそうだから、どうにもならんという声もある。

イギリスBBCによると、アメリカでは2016年1年間で1万1000人以上が銃によって死亡したそうな。

年間1万人以上が銃で死ぬって、内戦でもしておる感じだ。

ニッポンでも年間1万人が交通事故で死んだ時代があって、当時はこれを「交通戦争」と呼んでました。

そういえば、日清戦争におけるニッポン兵の死者は1万3000人ほどだったとか。

年間1万人も亡くなるのは、やっぱ「戦争」と呼ぶのが正しいと思うけど…

また、1982年以降の米国では、4人以上が犠牲になる大量射殺事件が90回起きているとか。

90回の大量殺人事件って、凄くないか!?

申し訳ないけど、怖くて、怖くて、アメリカ旅行なんぞする気には到底なれません。

でもって、トランプ大統領さまは、銃を教員が持つとボーナスを出すみたいなことを申しておった。

銃を乱射しようと、不審人物が学校に侵入した際に、教員がこれと戦うためだそうな。

なるほど!!

ようは近い将来、学校内に腰に拳銃を所持した勇ましい教師が出現するんだろか?

いかにもアメリカらしい、西部劇の世界ですわ。

でもって、この教師がアッパラパーになって、生徒に銃を向けて乱射しないという保証はどこにあるんだろか???

学校内で武装した先生が、気に入らない、もしくは暴れる生徒を打ち殺さないという保証は、どっかにあるのか???

教師が大量殺人の犯人になる可能性はゼロか?

「目には目を、歯には歯を!!」ってことで、トランプさんの大嫌いなイスラム世界では、そういう方法もある。

しかし、教師が大量殺人の犯人になる可能性はどう考えてもゼロじゃない。

学校は、今まで以上に危ないことにならないのか?

トランプのアタマの中、相当おかしいとおぢは思うけど、どうよそのあたり???


24、25日に映画「チャルカ」の上映会

2018年03月22日 | Weblog

春分の日も過ぎて、すっかり明るくなった午前6時の気温はマイナス2度。

曇り空ですが、ご当地周辺は無風の穏やかな朝でござる。

室温も18度あって、ストーブに火を入れましたが、なくても過ごせる温かさだ。

そんなことで、北海道はすっかり春の趣ですが、首都圏はきのう雪だったそうで、まことにご愁傷さまでござった。

しかも箱根町なんぞは結構な積雪で、テレビニュース見てビックリ仰天でした。

なんといっても、積雪の坂道を、前輪駆動の車で、しかもノーマルタイヤで登ろうとする暴挙をテレビ中継しておった。

登りも下りもニッチモサッチモいかないわけで、悪いけど、その様子は多くの北海道民が「あ~あ~!!」「ありゃりゃ~」と口開けてみておった。

あそこは「スリップして上がれないクルマが続出するから画になる」と踏んだテレビ局が想定したとおり!!

中継車を出して大正解の大渋滞だった。

当ブログで何度も書いてますけど、雪の坂道は4輪駆動の車でないと、上り下りなどまずムリだ。

申し訳ないけど、テレビの中継の映像見ておって、なんて浅はか、なんて知識がないのかと、口あんぐりだった。

ああいうの、過信というのでしょうか、それとも自然を舐めておるというのでしょうか?

「な、舐めたら、いかんぜよ!!」とのたまった夏目雅子さんの名台詞を、箱根町の雪の坂道で身動き取れなくなった皆さんに捧げたいおぢでござる。

くどいようですが、雪の日に坂道を上るなら、車は4輪駆動車、タイヤはスタッドレスに限るのだと申しておきましょう。

そんなきのうの午後、2019~2020年の冬に暖房として使う薪「追い上げ材」がトラック1台分届いた。

雪が大量に残っておって、少し早すぎなのですが、そこはおぢも了解して持ってきていただいた。

チェンソーで切るには土の上より雪のあった方が、刃が傷む危険が避けられていいわけですけどね。

去年は初夏、6月14日にトラック2台分が届いておるから早くて助かるといえば助かる。

去年は6月半ばから作業が始まって、夏の暑い時季は作業をお休み。

結局、薪をすべて始末したのは秋口にずれ込んでもうたのです。

今年は、早いスタートになりそうですから、夏前に終了しそうで少々ホッしてもいる。

ではありますが、今年は雪のため、この冬使う薪をまだ床下に取り込むことができない。

したがって、切って割った薪を薪小屋に積んで乾燥することもできず、当分、野ざらし状態になる。

薪割り作業の開始は来週になるかなぁ、、、

これも「筋トレ」と思って励むことにいたします。

ところで、

10万年と気の遠くなるような先まで毒性が消えない「放射性廃棄物」の処理問題を扱ったドキュメンタリー映画「チャルカ」の上映会が、この土日にお近くの蘭越町で開かれる。

チャルカとはインドの言葉で糸車。

「めぐる因果は糸車」というそうだ。

蘭越町は町名を冠したブランド米「らんこし米」の産地でござる。

おぢが毎朝いただくのは、このらんこし米の「ゆめぴりか」だ。

悪いけど、コシヒカリなんぞ、なんぼのもんじゃい!! といいたくなるほど旨いコメでござる。

で、この蘭越町内4か所でこの映画の上映会が開かれるのだ。

ご当地もそうですが、蘭越町も北電泊原発の30キロ圏内にある。

一旦原発の過酷事故が起きれば、営々と築き上げてきたこのブランド米も、あっという間にアジャパーだ。

以前、脱原発のパレードで、ニセコ町のある農家の方は「農家は畑を持って逃げれません!!」とプラカードに書いた。

そう、農家は土地が汚染されると、生きるすべを失うのです。

土地がないと生きていけない農家から、土地を奪ってしまうのが原発事故ですわ。

「農家は畑を持って逃げれません!!」は胸に沁みます。

福島の農家はいまも、おいしいコメをつくっていますが、安く買い叩かれるか、場合によっては売れないコメだ。

福島のある農家はこう申しておりました。

「風評被害、風評被害、って言うけど、実際、土地には放射能があんだ」は忘れられません。

一旦原発で過酷事故が起きれば、二度と取り返しがつかないのです。

そんなこんな、トイレのないマンションといわれる原発、そして、そのウ〇チに例えられる放射性廃棄物は10万年も消えないのだという。

我がニッポン国には、すでに広島型原爆120 万発分(小出裕章・元京大助教)の核のゴミがあるそうだ。

「チャルカ」はこの問題に真正面から向き合って、暮らしや社会のありようを問いかけるという。

24日(土)午後2時から蘭越町の町民センターで上映で、入場料は500円だ。

ほかにも町内3か所で上映会が催されるそうだ。

御用とお急ぎでない方は、ぜひご覧くださいな、そこんとこヨロピクね!!


「建物疎開」と緊急事態法

2018年03月21日 | Weblog

午前7時の気温はびっくりポンのマイナス12度。

スカッと晴れの春分の日ですが、厳しい寒さとなってます。

この寒さもどうやらきょうまでで、あすからは気温もぐんぐん上昇する。

いよいよ本格的な春の訪れでござる!!

そんなきのうは、ちょうど1週間ぶりに灯油ボイラーが復活いたしました。

工事代を浮かすというのは、あれこれ苦労があるものです。

ホームセンターを行ったり来たりもした。

カウンターに赴き、使えなかった部品を何度か別のモノと交換しました。

そんとき、店員さんにこう声をかけられた。

「イギリス人とかドイツ人は、部品のサイズなんかにやたら詳しいのよ!!日本人も学校でいろいろ教えたらいいのに…」

ようは、ご当地に住んでおったりする外国人は、業者に頼まず何でも自分たちでやるらしいのです。

だから、あれこれDIYにはかなり詳しいのだそうな。

そこで外国事情について、知人のオーストラリア人から聞いた話を店員さんに開陳した。

「向こうでは、業者の人件費がニッポンとは比較にならないほど高い」

「しかも、来るまでに時間はかかるし、きちんと仕事をしないので、半年もすればまた壊れてしまう」

「だから自分たちでする」とオーストラリア人のデニスさんが申しておったのです。

ってお話をしたら、店員さんは大いに納得したのでした。

パナソニックの電気屋さんが、わざわざ自宅に来てくれて、電球交換してくれるようなサービスなんぞ、外国にはないわけ。

そんなことで、欧米のホームセンターはかなり充実しておるらしい。

今度外国に行くときは、大好きなスーパー見物に加えて、ホームセンターにも行ってみたいおぢなのでござる。

ニッポンの「ジョイフル」と比べてどうなんだろ???

さて、

けさNHK朝ドラ「わろてんか」見ましたでしょうか?

笑いの殿堂「北村笑店」が、国の命令により「建物疎開」することになる。

米軍の空襲に備えて、建物の延焼を防ぐためでしょう。

特定地域の建物を壊して、空き地を設け、火災が燃え広がらないようするためだ。

舞台は昭和17年ごろ、太平洋戦争中のことになる。

個人より国が優先され、私有権などすっかり無視された。

つまりは、国の権限であなたや私の家を、容易に壊すことができたのです。

これって、どこかで聞いたことがあると思ったら自民党が、検討中という改憲案「緊急事態条項」ですわ。

緊急事態には内閣の権限で超法規的なことができるわけで、個人より国が優先されるわけ。

まさに戦前ニッポンに逆戻りだ。

まことに気持ちが悪い。

気持ちが悪いといえば、先日の文科省の前事務次官前川喜平さんの授業を、古巣の文科省があたかも検閲でもするかのような動きですわ。

これ、自民党の赤池誠章参院議員と池田佳隆衆院議員が文科省にメールで問い合わせたために起きたことが分かった。

自民党議員が官僚に問い合わせして、してはいけないことをしちゃうって、こりゃもう森友問題と一緒ジャンって話だ。

毎日新聞電子版には、文科省職員の話が書かれておる。

「与党の文科部会の議員だから無視できないのは仕方がないが、あまりに唯々諾々と受け入れすぎている印象だ。官僚の矜持(きょうじ)はどこへ行ったのかと思う」

まことにごもっともだ!!

あっちでも、こっちもでお役人がおかしなことになってきているし、前川さんの授業についても戦前の検閲に似たりゴンベだ。

どれもこれも、戦前回帰を指向する安倍政権の弊害のような気がしますけど、どうよそのあたり???


「瑞穂の國記念小學院開校に向けご協力いただきありがとうございます」と書いた財務省幹部

2018年03月20日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス6度。

晴れの良いお天気ですが、この気温はやっぱ寒いわ。

そんなきのうは午後から灯油ボイラーと格闘しておりました。

新築して以来使い続けたボイラーがとうとう壊れ、新品を購入したのです。

そして、3万円~4万5000円という設置費用を節約するため、DIYに励んだのでした。

で、午後2時ごろから初めて、午後7時過ぎまであれこれやったわけですが、運転するまでには至っておりません。

その間、あんな部品やこんな部品をホームセンターに出向いて購入したり、ネジが合わなくてせっかく買ったものを2度も取り替えたり。

都合3回もホームセンターを往復したのでした。

これで、もうOKと思ったら、いまどきはボイラーにリモコンがついておって、そのリモコンコードが「なんと別売り」だった。

もうあと一歩のところで、ヒエェェェ~ ってことになったのでした。

そんなこんな、昨夜は「がっかり感満載」で作業を終えたのでした。

きょうは朝一で長府製作所のお客様係に電話して、リモコンコードってそこらの電線ではダメなのか聞いてみることにいたします。

シロウトDIY、なかなか簡単にはいかないのでした。

それにしても、自分でやってみると、あれこれ勉強になるなぁ、、、

それが今後どう役立つかは、まったく未知数ですけどね!!

さて、

「森友ゲート」でござる。

去年5月19日に書いた当ブログが、自分でも興味深いので、抜粋して再掲載いたします。

おヒマな方は見てね!!

 

国民の財産である国有地が、8億円も値引きして売却された森友学園問題でござる。

前理事長の籠池泰典さんは(2017年5月)16日、国有地を取得するための交渉過程で交わしたメールの一部を明らかにしておる。

工事業者と籠池さんの弁護士がやり取りした内容です。

昨年(2016年)6月、地中深くからゴミが見つかったとして、これを理由に財務省は8億円を値引きした。

ところが、その2ヶ月前に両者が交わしたメールでは、「ゴミが存在しないことを示唆する内容」だったというからびっくりだ。

そもそも、地中の生活ごみは昨年(2016年)3月に表面化しておる。
 
そこで近畿財務局は、「土地価格算定」のため、ボーリング調査結果などの提出を森友学園に求めた。

今回明らかになったメールは、学校の設計会社の担当者と、籠池さんの弁護士が昨年(2016年)4月に複数回、ボーリングについてやりとりしたものだ。

設計会社は「ボーリングした位置では約3メートル以深には廃棄物がない」

「敷地全体でも(ゴミは)ないと推測できる。(近畿財務局から)不利な要素の提出を促されている」とメールで心配しておる。

これに対して弁護士側は「(ボーリング結果の)提出はやめましょうか。あいまいな形で億単位の交渉はできません」と答える。

そうこうするうち、設計事務所は「ボーリング調査に関する資料は抹消した」と弁護士側に伝えたそうな。

3メートル以下の深さのボーリング調査結果では、ゴミも何も出なかったので、それは闇に葬られたわけだ。

深いところにゴミがあれば、値引き要求できると踏んだのに、出なくてガッカリってことだ。

ところが財務省は、深さ9.9メートルまでごみが埋まり、撤去にお金がかかるとして国有地を8億円も安く売ることになる。

設計事務所では見つからなかった深さ9.9メートルから、ゴミが見つかったので値引きすると、財務省は言い出した。

深いところからゴミが出てきたら値段は安くできるから、「ゴミ、あることにしました」みたいな話です。

ぞりゃもう変だろって話だ。

籠池さんは「詐欺師」だと安倍さんは言うけど、詐欺してる感じではない。

売る方の財務省近畿財務局が「いかようにも安くしますからぜひ買って!」みたいなのです。

実際、財務局の担当者が弁護士らに宛てたとされるメールにはこうある。

「いつもお世話になります。瑞穂の国記念小学院開校に向けご協力いただきありがとうございます」

ビックリですなぁ~

 

……そんなことで、去年5月に籠池さんの弁護士が明らかにしたメールには、上記のように財務省の担当者が「瑞穂の国記念小学院開校に向けご協力いただきありがとうございます」とある。

籠池さんがつくる学校のはずですが、あたかも財務省がつくるかのようだ。

それって、どう考えても、考えなくても、変でしょって話です。

また、設計会社は「(近畿財務局から)不利な要素の提出を促されている」と申しておる。

「不利な要素の提出」とは、最近明らかになった「深さ9メートルからゴミ」という話だ。

だけど、そこまで変な話になるのは、そもそも昭恵さん付きだった谷さんが財務省に口利きしたからではないのか?

いずれにせよ、ムニャムニャしておって、スカッとしないのが今回の文書改ざんという、官僚による犯罪と、その背景にある官僚の「忖度」や政治や総理夫人の「関与」でござる。

ここは、安倍官邸の広報、共同通信の田崎さんがいうように「国会に調査委員会を設けるべき」に激しくおぢも同意いたします!!


財務省に〝口利き〟FAXを送った「谷査恵子さん」を国会へ!!

2018年03月19日 | Weblog

午前6時40分の気温はプラス1度。

細かな雨が降っております。

雨ですが、春が近づいておる感じがして嬉しくもなる朝でござる。

って書いてたら、午前7時半を過ぎてからこれが雪に変わりました。

容易に春はやってまいりませんです、ハイ!!

さて、

朝日新聞電子版によると、内閣支持率が急落し第2次安倍政権では最低の31%になったそうだ。

安倍晋三首相にどの程度責任があると思うかを尋ねるたら、「大いに」と「ある程度」を合わせ、「責任がある」は82%に上った。

そうだろねぇ、、、

加えて、昭恵夫人が国会で説明する必要があるかどうかについては、「必要がある」が65%で、前回2月調査の57%から増加したそうだ。

野党は昭恵さんの国会招致を求めておるけど、自民党は応じないだろう。

ここは、昭恵夫人付きでイタリアにご栄転されておる谷査恵子(さえこ)さんに、国会に来ていただくのがよろしい。

口封じのためにご栄転させたわけですから、もちろんあれこれ知る立場だったし、実際、財務省への口利きもした。

「森友ゲート」のキーパーソンは、この谷さんに違いない。

昭恵さん招致でうだうだするより、谷さんを証人喚問した方が、ことの真相に迫れると思うおぢでござる。

これから下は、

去年2月26日の当ブログ、あまりに興味深いので抜粋を再掲載いたします。

 

森友学園のまことに奇怪な幼稚園の運動会の映像を、きのうTV朝日のニュースが報じておったけど、見ました?

これがねぇ、、、

北朝鮮の幼稚園と見まごうばかり!!

薄気味悪くて、吐きそうになりましたわ。

体操着姿の幼稚園児3人が声を揃えてマイクの前でこう言うのです。

「大人の人たちは、日本が他の国に負けぬよう、尖閣列島・竹島・北方領土を守り、日本を悪者として扱っている中国、韓国が、心改め、歴史でウソを教えないよう、お願い致します」

「安倍首相ガンバレ! 安倍首相ガンバレ! 安保法制国会通過よかったです!」

右も左も、何もわからん幼稚園児にこんなことを教え込む教育者って、そもそもおかしいだろ???

右翼の皆さんは、日教組の教師による教育に問題があるという。

だけど、さすがの日教組だって「マルクス・バンザイ!」とは言わせんでしょ?

日教組をどうのこうの言うレベルじゃないね、これは!!

これっていわゆる「洗脳教育」ではないのかね。

オウム真理教とか、〇〇教とか、〇〇教団のたぐいと、どう違う???

この森友学園と籠池理事長について安倍さんは(2017年2月)17日の国会でこう述べておる。

「妻から森友学園の先生の教育に対する熱意は素晴らしいという話を聞いている」とまずはたいした持ち上げた。

さらに「私の考え方に非常に共鳴している方から、『安倍晋三小学校』にしたいという話があったが断った」

洗脳教育する学園とその理事長を褒め上げ、「私の考え方に非常に共鳴しておる」と正直に申したのですわ。

ところが(2017年2月)24日の国会では、安倍さんは手のひら反して以下のようにのたまった。

寄付金集めに自分の名前が使われたことは「大変遺憾であり、残念であるという強い抗議をした」「大きな不信を持った」

また、籠池泰典理事長に対しては、「非常にしつこい中において」とか「教育者としてはいかがなものか」とまで言ってのけておる。

17日は私の考えに共鳴しておると正直に申したのに、自分の身が危ういとなると「非常にしつこい」「教育者としていかがなものか」と、まさに息をするようにウソを並べ立てたのです。

ジャーナリストの横田一さんはこう申しております。

「塚本幼稚園では、保護者に憲法改正への賛同署名を募っていたことも分かっています」

「明らかに、政治的活動を禁じた教育基本法に違反していますが、自分たちの極右路線と共鳴する安倍首相を崇め、憲法改正のためには何でもやる。批判しようものなら、ヘイトスピーチで対抗しようとするのが日本会議です」

日本会議大阪支部の籠池泰典理事長、なんだか怖いです。

そして当の安倍総理はというと国会で以下のようにキレた。

「レッテル貼りだ!」「公共の電波の前で私を侮辱した!」「私と妻を侮辱した!」と早口でまくしたてるヒステリー状態。

さらには「(隠蔽を)取り消さないと答弁できない!」と一国の総理とは思えないお子ちゃまぶりなのだ。

ここは86%引きの大バーゲンとなった土地取引について、「真相をしっかり究明する」ぐらいのことを言って、財務省に対して「調査するよう指示する」のが宰相ってもんだ。

ヒステリックでお子ちゃまで、なんだかなぁ~って総理なのです。

とにもかくにも情けないですわ。

…などと去年2月26日に書いた。

人間って、ホントのことを指摘されると怒ったり、イライラしたりする。

安倍晋三さん、あのころはもっとヒステリックだったのです。

そして、それから約1年間、ニッポンの国会と国民は財務省が改ざんした文書に騙され続けてきた。

その間、選挙まで行われて、安倍自民党は圧勝しておる。

ウソで固めて勝利したあの選挙、有効性も怪しい。

今回の「森友ゲート」、そもそものところに立ち戻るなら、昭恵さん付きだった谷査恵子さんの国会招致だろうと思いますけど、どうだろ???


27年使った灯油ボイラーがとうとう故障

2018年03月18日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス1度。

曇り空で無風の朝だ。

きのうは朝からスポーツジムで汗を流しました。

30分のウオーキングをし、コーチの指導で約1時間ティラピスを体験いたしましたです。

ティラピスは、体幹トレーニングというか、深部の筋肉を鍛えるもの。

心肺機能の向上や背骨の柔軟性などを保つことができるらしい。

腹筋も従来の「腹直筋」を鍛える感じではなく、お腹周りの小さな筋肉を鍛えようというもんだから、普段使ってない筋肉をいじめることになる。

おかげさんで、ウ~ッ!! 今朝は体のあちこちが痛いのです。

そして昨夜は、今月24日で店をたたむというお近くにある中華の名店「ニーズ」で会食いたしました。

店舗を売却して、札幌近郊の石狩市に移るのだそうです。

ご当地の中華料理のレベルを押し上げた名店でしたので、まことに残念なことなのでした。

店舗は外国人が購入し、今度は別の中華料理店になるそうだ。

どんな味になるんだろ?

そんなこんなの先日、我が家で使用しておる「灯油ボイラー」が突如故障した。

築27年にもなろうかという我が家、これを新築したときから使っておった年代ものなのだ。

カバーを外してみたけど、見た目は新品同様、たいしたきれいなんだけど、、、

とりあえず、ハニーさんのお友だちに連絡してみたら、ただいまの時期は絶好調に忙しいというのに、わざわざ見に来てくれた。

あれこれ、リセットしたら、とにもかくにも点火して、お湯も出た。

25年を軽くオーバーしたボイラーが、そんな簡単に元に戻るか?

ってことで、

製造メーカーの長府製作所に問い合わせしたら、そんな古い機種の部品なんぞ、とっくにないそうだ。

これには後継機があって定価約20万円だそうな。

ネットで調べたら、ほぼ半額の12万円で売っておった。

最悪の場合は、これを買って、自分で取り付けることになるんだろうと思ってました。

そしてその夜、ハニーさんがシャワーを使って、そこで完全にお湯がストップしてアジャパーに。

余計なところで、またまたおカネがかかることになったのでした。

そしたら、たまたま届いた「コープさっぽろ」の宅配システム「トドック」のチラシに、なんと! 各種「灯油ボイラー」が載っておったのです。

でもって、さっそく問い合わせしたら、我が家の後継機が11万円弱で買えるという。

後継機ボイラーはあす午前中に届くのです。

なのであすのおぢ、ボイラー交換工事に着手することになる。

果たしてドシロウトがうまくてできるのか?

設置費3万円~4万5千円は節約できるのか?

あすはなかなか大変な一日になりそうです。

先ほどのTBSテレビサンデーモーニングでご尊敬申し上げる田中秀征さんが森友文書改ざん問題に触れて「これではもう政権はもたない」と申しておりました。

我が家のボイラー交換、安倍政権ほどの大変さではございませんです、ハイ!!


官僚を「国民の公僕」から「安倍官邸の下僕」に貶めた「森友ゲート」

2018年03月17日 | Weblog

午前6時40分の気温はマイナス7度。

積雪は3センチほどでしょうか?

きょうは日中の最高気温も零度と寒い一日になりそうです。

あす朝は最低気温もマイナス3度の予想で、日中もプラス5度ですわ。

行きつ戻りつしながら、ようやく春がやってきたようです。

さて、

3月22号の週刊文春「総力取材『森友ゲート』これが真相だ」はご覧になりましたか?

大きな見出しは「安倍首相夫妻の犯罪」とある。

これを読むと、今回の森友問題、元へ森友ゲートは、「財務省理財局の暴走」というより、まさしく安倍首相夫妻の犯罪と言うのがよくわかる。

記事の後半に「政治部デスク」の話として、こうある。

「前川喜平前文科省事務次官が加計学園を告発した際、首相は『官僚は現職の時に意見すべき』と反論した。しかし実際には菅氏が主導したふるさと納税に反対した総務省幹部の次官昇格を拒否した例など〝懲罰人事〟は茶飯事です」

「その結果、公務員は公僕であるより、安倍官邸の下僕となり、政権の意向を忖度するようになる。そのためには公文書の改ざんすら厭わないことが今回の件で明らかになりました」

続けてこうも言う。

「森友文書問題が深刻なのは、それが省益などの次元でなく安倍首相夫妻を守るために行われていたということです」

つまり、

国民のための公僕として働こうと思った真面目な官僚であっても、安倍官邸の意向に沿わないなら〝懲罰人事〟によって、出世がおぼつかなくなったのです。

菅官房長官の意向に反対した総務省幹部が「次官へ昇格できなかった」ことなどで、官僚は震え上がったということだ。

これこそが「内閣人事局」で官僚人事を一元化したことによる弊害だ。

確かに、「省益最優先」になりがちな官僚の手綱を締めるには、「政治主導」が必要だとおぢも思う。

しかし今回は、これがあまりに行き過ぎた。

安倍政権におもねる「賢い官僚」が続出し、安倍政権のいいなりになる「官邸の下僕」が次々誕生した。

官邸の言うことを聞かないなら「昇格もない」となれば、賢い官僚の皆さんはこぞって官邸の忖度にひた走る。

言ってみれば、上ばかり見る「ヒラメ官僚」の誕生なのだ。

その結果が、公文書の改ざんという「犯罪行為」にまで至ったのでしょう。

行き過ぎた政治主導の結果なのだ。

そこにいずれも安倍首相夫妻が絡らむ、森友ゲートに加計学園問題が起きて、政治が完全におかしなことになった。

バランスを欠いた人事によって、官邸への忖度ばかりが横行し、政治が大きく歪められたのです。

安倍首相夫妻を忖度し、公文書改ざんにまで手を染めた官僚がいて、とうとう自殺者まで出した。

犠牲者まで出して、ぬくぬく政治家を続け、これで国民に対して「恥じることなどない」と言えますか?

「私も妻も関係していたので、総理大臣も国会議員も辞める」べきだとおぢは思う。


前川さんの授業を「文科省が検閲」!?

2018年03月16日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス3度。

昨夜から今朝にかけて、久々5センチほどの積雪があります。

春の淡雪でしょうけど、あたりの景色は春から真冬に逆戻りです。

さて、

「戦前の検閲」にも似た薄気味悪い事がらが、文科省の前事務次官前川喜平さんの授業を巡って起きたと、きょうの各新聞やNHKが伝えておる。

いじめなどの問題を除き、国が学校の「個別の授業内容を調査」することは原則、認められておらん。

ところが文科省は、学校に授業の内容を問いただすという、異例の調査をしておったのです。

先月、前川前事務次官は、総合学習の時間の講師として愛知県内の公立中学校に招かれ、生徒や地元住民らに授業をしたそうな。

講演は、前川さんの中学時代の不登校体験と、みずからも関わっている夜間中学校の必要性など。

50代の主婦は「夜間中学校について、熱く語られたのが印象残っています。とても勉強になりました」という。

また、別の男性は「政治的な話は全くなく、和やかな雰囲気でした」と話したそうな。

最後には住民と一緒に記念撮影するなど、好評だったという。

ところがこの授業について、文科省の課長補佐はこうした授業の内容を問いただすメールを地元教育委員会に送ったそうだ。

メールには、「前川氏が天下り問題で辞任したことや出会い系バーの店を利用していた」と、いまさらながらの余計なことが書いてあったという。

さらに、「道徳教育が行われる学校にこうした背景のある氏をどのような判断で授業を依頼したのか」と具体的に答えるよう記していたという。

さらに、さらに、録音があれば提供することなど、15項目について文書で回答するよう求めたという。

こんなことまで口出ししていいのか文科省!!

「戦前の愛国主義的な教育の反省に立ち、国による学校教育への関与は法律で制限されている」にもかかわらずなのだ。

「教育基本法16条にも『教育は不当な支配に服することなく』」と記されているそうだ。

文科省に個別の授業内容を調査できる権限は原則、認められていないのが現状ですから、どっからどうみても国が行き過ぎた行為をしたということになる。

こんなことになったおかげで、前川さんがニッポン国内の学校で授業することが、今後難しくなるとことも考えられる。

薄気味悪い社会になったものです。

だれでも自由に発言できるのが戦後民主主義の成果だ。

前川さんと意見を異にする安倍政権を、文科省がそんたくして、こうした調査をしたのなら、こんな異様で不快な内閣はこのニッポン国には不適だ。

そして、

前川さんと比べられる元官僚の佐川さんですわ。

自民党内では今回の「公文書改ざん問題」を「佐川事件」と呼びだした。

なんでもかんでも佐川さんにおっかぶせ、事態の収拾を図りたい考えが滲んでくるけど、実際佐川さんが何でもかんでもしたんだろか?

そもそもの発端は、安倍総理とその夫人と親しかった籠池さんによる学校設立だ。

その小学校を巡って、近畿財務局は業者に対し「ごみが深く埋まっていたことにしてくれ」と要請していたそうだ。

8億円値引きするための根拠を、業者にでっち上げさせたというのです。

大阪地検はすでにこの事実を把握しておるそうだ。

国民の財産を安く売るため、業者にでっち上げを依頼するって、どう考えても、おかしなことだ。

安倍総理とその夫人はこれでも無関係といえるのか???