おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

社会保険庁で働きたいなぁ、、、

2007年05月31日 | Weblog

社会保険庁はとにかく凄いところじゃ。
保養施設、「グリーンピア」を1900億円かけて建設し、わずか50億円たらずで売却した。
実際には、金利1500億円と施設の維持管理費なども含めると、総額3700億円もの巨額の費用がかかっておるという。

つまり差し引き3650億円もの損失を出したことになる。
これ、ぜんぶ我々国民の金、それをデタラメに使って損失を出した。
そして、いまんところ誰も逮捕されておらんし、責任も取っておらん。

さらには、住宅融資資金など給付以外の事業に投入された総額が5兆6千億円という。
職員向けのマッサージ器購入やテニス場建設費、ゴルフ練習場維持費などの流用も続々判明しておるそうな。
我々の金をなんだと思っておるんだか。

今回、柳沢厚生労働相は、過去に年金記録漏れなどで、「時効」によって補償されなかった年金は約950億円に上ると明らかにしておる。
「年金時効撤廃特例法案」が成立し、950億円は全額補償されるという。
対象者は約25万人、1人当たり約38万円の補償というけどね。

この950億円は、該当者などがすでに判明している年金の時効分からの推計。
該当者がわからない約5000万件の記録の全件調査で、新たな記録漏れが発覚すれば、補償額は大きく膨らむそうな。
ちょっとぉ、一口で5000万件というけど、この国の人口は1億3000万人でしたっけ。

っていうと約半分だよ、人口の…
これって、世間で言うところの詐欺じゃん。
国が詐欺してどうするのぉ。

北欧は、消費税からなにから、ニッポンと比べてとんでもないほど高い。
だけど、きっちり社会保障が行き届いておる。
これができるのは政府が信頼されておるし、年金をつかさどる組織が信頼されておるからに他なりませぬ。

翻って、この国では公僕たるべき公務員が、われわれの金使って好き放題しておって、「年金は大丈夫!!」って言ったところで、誰も信じませぬ。
だってなんにも仕事してなかったってことでしょ。
楽だよねぇ~
楽だけど、あまりにもルーズ、あまりにもデタラメではござりませぬか?

国民の皆々様が選んだ政府ゆえ、どうにもなりませんがね。
そういう意味では、なんだかんだ問題があっても、まだ健全だなぁ兜町の方が。
酷い国ですねぇ。

おまけに誰もデモも大暴れしないしさ。
こんなんだから若者はプチ右翼とかになっちゃうのかねぇ…
嫌な世の中でござります。


ハチャメチャに生きてやるぅ!!

2007年05月30日 | Weblog

「これからはハチャメチャに生きてやるぅ!!」とのたまったのは、名前はけっして明かせない、とある友人だ。
過日旧友Sと昼食した際に聞きましたです。

この発言、この男がこれまで実直、勤勉に生きてきたお方なら許せます。
もしそんな男なら、お仲間こぞって「もういい年なんだから、少しぐらいいいかんげんに生きたらどうだい」と優しく諭します。

ところが、こやつはそんなタマではござりませぬ。
おぢはこのアンポンタンを中学校の頃から知っておるのだが、人生ず~っとチャランポラン。
人生、終始一貫してハチャメチャ。
マージャンにたとえるなら「一気通貫」、スッキリした大バカ!!

なのにこれから、さらにチャランポランに生きてやろうとのたまわっておるわけで、彼を少しでも知っておる方なら、口あんぐり状態なのじゃ。

そんな男が、これからさらにハチャメチャに生きるとなると、一体全体、どうなるのでござりましょう。
いまんところ、実害をこうむっておるのは、旧友だけにとどまっておるのだけれど、これからはかなり危ないことになる。

過日も成り行きで酒を飲んだのだけれど、たぶん本人は何を喋ったのかも覚えておらん。
世間から見れば、ちょっと酔った程度に見えるけど、実は泥酔。
だから困る。

旧友S曰く「30年付き合ってようやくわかってきた」という。
なにせ、飲み始めて10分もしたら泥酔なのじゃ。
問題なのは、これに誰も気がつかんかったこと。
たぶん、本人も気付いていないのじゃ。

自殺した松岡なにがしも、あやつのつめの垢を煎じておれば死ぬことはなかったね。

前にも書いたかしらんけど、数年前、ススキノ交番前で「おねーちゃん、レジャーニュースだけど写真撮らせて!!」とのたまって、ミニスカねーちゃんの写真をローアングルで撮っておった。
酔っ払いならまだわかるけど、これが完全にしらふ。
まったく酒飲まずにこんなことが出来るってのは、かなり凄い。

その気になるねーちゃんもねーちゃんだけど、50歳過ぎて、そんな写真撮ってどうするの、と思うけど、さっぱり意に介さないのじゃ。
恐るべしじゃ。

なんとか普通の人になってほしいもんじゃけど、暴走列車は止まる気配がありませぬ。
暴走列車がこれから「ハチャメチャに生きる」となるとどうなるんじゃろ?
銀河鉄道並みに空を飛ぶかもしらんなぁ~
あいつ。。。



松岡周辺は、死人の山だそうな

2007年05月29日 | Weblog

「『鈴木先生、有難いお話ですが今は黙っていた方がいいと国対からの、上からの指示なのです。それに従うしかないんです』と、弱気な言いぶりだった。」

上記は鈴木宗男氏のHP「ムネオ日記」に掲載された、自殺する5日前の松岡農水相の発言じゃ。
「国対」が誰なのか、「上から」は誰を指すのかねぇ。

それにしても、10日ほど前には松岡農水相の地元有力者で地元秘書ともいわれる男が、謎の自殺をとげている。
さらに今日は緑資源機構の前身にあたる旧森林開発公団元業務担当理事が飛び降り自殺しておる。

後者は、どうやら東京地検特捜部から事情聴取を受けていた。
29日も午後から聴取の予定だったそうな。
松岡大臣の自殺もやはり「緑資源機構」がらみってことだろう。

だとすれば、安倍お坊ちゃんが東京地検の動きを知らんはずはない。
っていうか、東京地検が捜査に着手するという情報は、当然総理大臣に上がっておる。
右手で内閣延命のために松岡をかばい、左手で松岡を追い詰めておったってことか。
どうにも汚いやり口じゃ。

だから自殺を選ばざるをえなかった。
つまり、大臣を辞めると内閣はもう持たない、なにせ二人目じゃ。
一方、大臣に留まったまま逮捕されれば、これまた内閣に傷が付く。

死ぬ以外の選択肢はなかったってこと。
自民党の「国対」「上から」、ちょっと背中を押されたら、首くくるしかなかったんだろう。
石原慎太郎の「何があったか知らないが、死をもって償ったという意味では、彼もサムライであった」は単なるトンチンカンに過ぎない。

これで「緑資源機構」をめぐる問題が、闇から闇に葬られると、誰かがどっかで高笑いってことかね。

ところで話はゴロンと変わるけど、兜町の鉄火場とりわけ新興市場が元気になりだした。
上にも下にも行き過ぎるのが資本主義。
ここんとこの新興市場は下に行き過ぎておったけど、これから急速に戻す場面じゃろね。
新興市場、ここは買い時でござりましょうかぁ?



謎めく松岡農相の自殺

2007年05月28日 | Weblog


○○自民党幹部「松岡さん、あなたのことで世間やマスコミが騒がしい、参院選前に辞めていただけないか」。
松岡「辞める気など全くありません!!」

○○自民党幹部「しかしねぇ、あんたが居たら参院選の惨敗が確定する。緑資源機構のこともある。人間引き際が肝心だと思うがね…」
松岡「大臣は辞めません、辞めませんが党や総理に迷惑かけないようにいたします…」
まったくの想像じゃけど、こんな会話があったとして不思議はない。

「西の疑惑の総合商社」といわれた松岡農水大臣が自殺しましたです。
お坊ちゃん内閣にとっては大ダメージじゃね。

松岡さんは、5年間で光熱水費計約2880万円がかかったと計上していた。
国会では「ナントカ還元水とかいうものを付けている」と答弁したが、「適切に報告している」などと繰り返すだけで具体的な説明は一切避けてたね。

家賃は一切かからない議員会館だけど、年間約2500万から3300万円を事務所費として支出しておった。

でもって、緑資源機構では、共産党が、林道などの事業と関係のある政治団体などが約1億3000万円の政治献金をしていたと指摘しておる。

いやはや、「美しい国」を標榜する安倍ぼっちゃんにふさわしい、お方でした。
このお方を終始かばっておった安倍おぼっちゃん内閣はこれでドロドロ。
裏で動いておったのは、自民党幹部か関西暴力団かはたまた右翼民族系か?

この国の闇は深いですなぁ~



きょうもびろうな話でゴメンチャイ

2007年05月27日 | Weblog

土曜日の朝、カランコロンと5個のウ○チが出ましたです。
だれになんと言われようと、カランコロンなのじゃ。
ようは、カッチン、カッチン!!

4つ目まではそれなりに出ましたです。
ところがじゃ、最後の一つが生みの苦しみじゃった。
ウ~ン、ウ~ンと、トイレで5分は唸ってましたです。
何しろ、おぢのつぶらな菊の御紋をはるかに上回る大きさなのじゃ。

それでもさっぱり愛しくもない赤子をなんとか産み落としましたです。
しかも出血を伴って…
これ、世間で言うところの、切れ痔でおます。

痛いのなんのって、たぶん「出産」はこれが1時間も2時間も続くに違いないのじゃ。
たかがバリウム、されどバリウムで、たいしたしんどかった。
こんなにしんどいなら、次回からは胃カメラにしてやるぅ。
って、お下劣な話はこれぐらいにしといてやるのじゃ。

それより世間ではとんでもない問題が明るみに出ておる。
緑資源機構の林道整備に伴う談合じゃ。
いやはや。
何だかんだいっても林道などというもんは、一般の人々の目に触れることはないもねぇ。
高速道路とはまったく違いますです。

言ってみれば、やり放題じゃ。
さっぱり知らんかったけど、林道工事の事業規模は年間100億円を超えるそうな。
でもって、総延長2000キロ余の林道整備を、1973年から進めてきたという。
それで、すでに6割が完成しているそうな。

ってことはまだ4割残ってるってことじゃ。
ニッポンの山の中にそんなに道路が必要なのかねぇ~
一体全体、だれが何の根拠で、林道を作っておるのか、さっぱり訳がわかりませぬ。

ニッポンのお山はいま荒れ放題でございます。
キチンと間伐(余計な木は切って、木を大きく育てる林業の基本じゃ)しなけりゃならんってのにさ。

林道造る以前にしなけりゃならんとこは、ごっちゃりありますです。
手間隙かかる間伐を放置して、林道造って業者と天下りが大儲けしておって、いいんですかぁ?

誰のための、何のための林道なのか、一から精査しないとダメでないの?
毎年100億円も使う必要あるのかどうか。
ニッポン国民のあずかり知らぬところで、天下りの官僚の皆々様は、何してんだか。

機構と財団法人を渡り歩き、約5年で1億数千万円の報酬を得た林野庁OBもいるそうではないの。
いい加減にしないと、穏やかなおぢも切れちゃいますです。

ってお尻の穴はとうに切れちゃってますけどぉ~
シクシク、、、

バリウムで発熱!?

2007年05月25日 | Weblog
腹に残ったバリウムのせいでしょうか。
発熱しておりますです。
参りますねぇ。

あとちょっこっと出てくれば、すっきりするはずなんだけど…
困るなぁ、こういうの。
体質に合わないんでしょうね、バリウム。

水分ガバガバ摂っているので、トイレに行っても「小」ばかり。
「大」は、ラッパのみ。
辛いですぅ。

さらにはウォシュレットの水圧を強力にして、菊の御紋にビシバシ噴射したのだけれど、ちょっと気持ちいいだけで…
もよおさないのよぉ。

そんなこんなで体調不良ではありまするが、今日は給料日につき、夕食をちょいと奮発。
デパートで「個体識別番号付きの牛」を買って帰ります。

まぁ、若くない二人ゆえ、せいぜい300グラム。
あとはネギと焼き豆腐など野菜ごっちゃりってことでしょう。
古い歌詞ではありますが「♪狭いながらも楽しい我が家」。

地味でほのぼのとした家庭でおますなぁ、自分で言うのもなんだけど。
ヒルズとかにお住まいのお方には「フン!!」と鼻で笑われそうだけどさ。
でもこれが正しいニッポンの庶民なのじゃ。

貧乏臭くてスマンねぇ

う~ん、、、腹が痛いぃぃぃ

2007年05月24日 | Weblog

ハニーさんと行ってまいりましたよ、人間ドック。
いつものように好結果で一安心でござりました。
ハニーさんもまずまずの結果で、気にしておった胃も大丈ブイ。
いがった、いがった。

で、おぢの悩みはいつものバリウムじゃ。
下剤をごっちゃり貰うのだけれど、腹が痛くて痛くて、どもこもなりません。
4回も5回もトイレに行ったのだけれど、さっぱり。

午後9時を過ぎたいまも、ウンウン唸っておりますです。
なんで、出てこないんかねぇ。
毎朝放っておいても、ぷりぷりやって来るもんが、脂汗出してんのに出てきませぬ。
苦しいよぉ~

実は今回、「とにかくいつも苦しい思いをしますんで、ひとつヨロピク」ってことで飲む量を減らして貰ったのじゃ。
それなのに、ああそれなのに腹はパンパンに張っておる。

おっと、ここでもよおして来ましたです。
どわっはっは~行ってまいります…

…戻りましたですぅ。
結果はと言うと、「ぷぅ~」と頼りないラッパが鳴っただけでござった。
赤ん坊を産むんじゃないかと思うほど息んだのにねぇ~

辛いなぁこれ…
気分は大病人でござります。
どなたかよい方法をご存知でしたらお教えくだされ。
事は急を要しますですぅ。


あすは人間ドック

2007年05月23日 | Weblog

昨夜は旧友SとMとで飲みましたです。
延々4時間以上も、Mの分けわからんひとり喋りを聞いとりました。
なのに割り勘はないだろぉ~

まぁ、話の内容はあまりにバカバカしく、大笑いでござりましたがね。
それにしても、放送禁止用語を大声で喋りまくって、まぁお店の方からは大ひんしゅくじゃった、と思いますです。
あの居酒屋にはしばらく行けないよねぇ、こっぱずかしくてさぁ。

で、今朝はそれなりに二日酔いでござりました。
たいしたことはありませんでしたけどね。

さて、明日は人間ドックでござる。
初めてハニーさんとドックに行きまするぅ。
今年も何もないといいのだがねぇ。

実は、仕事のストレスで大病にでもなりそうで、怖いのでござりまする。
早くストレスのない生活にしないと、チョーヤバイと思う今日この頃でござります。

そんなこんなで、今夜はおやすみなさぁ~い。。。。

愛知県警のお粗末ったらもう…

2007年05月22日 | Weblog


愛知のたてこもり事件にはホトホト呆れましたです。
きょうの毎日新聞によると、ケガをした巡査部長は無線で連絡で救出を頼んでいたが、実際の救出は5時間後だったそうな。
戦略、戦術どれをとっても県警幹部の対応はお粗末極まりない。

これでは末端で働く真面目な警察官はたまったもんじゃない。
タコスケ幹部の言いなりになってたら、命が幾つあっても足りませんってば!!

銃撃された巡査部長は、銃撃から約2時間後に緊急無線で「もうだめだ」などと県警側に伝えていたそうな。
しかし、県警が救出に乗り出したのはその約3時間後だったのだそうだ。

なんで5時間も放置されたんかいのぉ。
この場合、トットと撃ち殺す選択肢はなかったのかねぇ。

「最善の態勢を作るのに時間が必要で、第二、第三の被害を出さないためだった」と事件後県警はのたまっておったそうだけど、23歳の警察官も犠牲になっておってそりゃないだろ。
結果論で言うのもなんだけどさ。

ジャーナリストの大谷昭宏さんも「今回は見ず知らずの人を盾にした一般の立てこもり事件と違う。警察は立てこもった男に応射すべきだ。完全に失敗だ」と批判しておる。
応射が正解!!こんなのあったり前田のクラッカーじゃ。

好きじゃないけどアメリカの警察なら、仲間が撃たれたら、命令なくても即応射しちゃうだろうに。
人命のかかった場面で、「役人気質丸出し!!」アホかってんだ。

犯人投降のときのやり取りだって、そもそも大笑いじゃ。
詳しくは惻隠の情ってことで書かんけどね。
あれ見て、口あんぐりした市民がニッポン中でどんだけいたことか。
けっ!!


円安とニセコ土地フィーバー

2007年05月21日 | Weblog

きょうの凍傷株価は、久々に高かった。
だけども、ホリエモンやら村上某やらに引っ掻き回された新興市場(ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレス)は絶不調。
連日安値を更新中だ。

アメリカも同様にナスダックなど新興市場が不調だそうだ。
ただし、NY証券取引所の株価は絶好調。
何がどうなっておるのかよくわかりませぬが、ニッポンの新興市場に引っかかったお方はかなり痛い思いをしているんじゃろねぇ~

たぶん追証、追証で夜も寝られなかったり、首くくっちゃったり、かわいそうなことになっておるに違いない。
生きてさえおれば、なんとかなりますって、追証、借金ごっちゃりあっても、最後は自己破産って手もありますです。
元気出しましょうね、っておぢは余裕をかましておるのじゃ。

さて、ひらふスキー場周辺では、そろそろ建設ラッシュが始まりますです。
オーストラリアから金がドンドコ入ってきて、コンドミニアムやらなにやらまたもやボコボコ建ちますです。

考えてみれば、かつてニッポン国がバブルだった頃、ニッポンのバブル成金はNYマンハッタンのビルを買ったり、コンドミニアム買ったりと大騒ぎでござりました。

あのころは円高、1ドル80円台ってこともありました。
円に値打ちがあったのよ。
翻って、現在は円安、1ドル120円じゃ。
円の値打ちが下がっておるってことは、とりもなおさずドルやユーロの価値が上がっておるってこと。
だから、OGがこぞってスキー場界隈の土地を買っておる。
判りやすいのぉ~

80年ぶりに土地の値段が下がったアメリカはともかく、オーストラリアは好景気。
地価も上がっておるそうな。
そうした資金が入ってきておるのだろうねぇ、こっちにも。

この流れがいつまで続くのか、どう考えても長期的には円高に向かうと思うけどね。
たぶん、いま土地売っておられるニッポン人が勝ち組だろうけど。
先のことはわかりませんね、神のみぞ知るってことでしょうか。










雨降って、草伸びる

2007年05月20日 | Weblog

金、土と日曜の午前中まで雨でした。
この時季は雨続くと、雑草がどんどこ伸びる。
見る間に伸びてくるような気がするほどなのじゃ。

来週は草刈しないとえらいことになってしまいます。
いよいよ雑草との闘いじゃね。
そろそろ薪も届くだろうし、忙しいのぉ~

そんな雨の週末だったもんだから、何するわけでもなくハニーとうだうだ過ごしました。
こんな週末もあっていいのかもね。
昼寝もして、月~金の疲れがちょっぴり消えましたです。

夕方は、いつものようにジムで汗流しました。
ジムで汗かかないと月曜から仕事ができない身体になっちゃってます。
なんとか倶知安町にジムがほしいなぁ。

運動不足のハニーさんのためにも、どっか大資本さまジム作ってくださいましぃ。
OGだって、ジムで汗かきたいと思うけどねぇ。


昭和の陸軍、なぜ国家を破滅させたのか

2007年05月18日 | Weblog


文藝春秋の6月号がとっても面白い。
「大研究 昭和の陸軍 なぜ国家を破滅させたのか」を読みたくて買ったのじゃ。
旧陸軍幹部のアホバカが、どれほど酷いかよくわかって、たいそうよかった。
有名な話じゃけど、ノモンハン事件で大暴走し、大勢のニッポン兵を殺してしまった服部卓四郎と辻政信には、改めて口あんぐり。

この辻が、戦後も生き残り、国会議員をしておったってぇのには、ひっくり返ったね。
この国の有権者は、あまりに無知でござった。
この辻こそ戦争犯罪人なのにねぇ。

それよりなにより、柳田邦男氏が連載中の「新・がん50人の勇気-ハナ肇から越路吹雪まで-」が秀逸じゃった。
ハナ肇は、付き人だったなべおさみ氏がみごとに最期を看取っておるのだけれど、これがなかなか凄い。
最期の時までウケを狙っていたハナ肇の様子が、とってもよい。

芦田伸介さんを看取った娘の話も壮絶で、芦田さんの役者に賭ける心情も凄まじいものがありました。
だれもがいずれ迎えなければならない、「最期の時」しみじみさせられましたです。
ご一読をお薦めいたします。

さて、そんなこんな、あれやこれやの今週でした。
おぢはこれからハニーさんとうれし恥ずかし楽しい週末でござります。
どろどろした世俗を離れ、のんびり、ゆったりした時間を過ごしますです。

一度の人生、みなさん、楽しく過ごしましょうねぇ~

ウイルスソフトが悪戯じゃ

2007年05月16日 | Weblog
                 (札幌時計台)


いやはや、パソコン不調の原因がわかりましたです。
ウイルスソフトの悪戯じゃ、プンプン!!
おかげで、フリーズするは、高熱を発するはで、凄いことになっとりましたです。

実は、17日号の週刊文春、大宮エリーさんの「生きるコント」にパソコンについてこうあった。
「…ウイルスソフトを捨て、別のメーカーのソフトを入れることに。そもそも相性が悪いかもしれないというのだ。果たして、ワードは元に戻り、パソコンも熱くならなくなった。」

ってことで、とりあえず、おぢもパソコンのウイルスソフト「ノートン」を捨ててみた。
するとどうじゃろ。
おおっ!!我がパソコン様、シャカシャカ、サクサク動くではないのぉ!!
なんてこったい!!
悪いのはウイルス退治するはずのソフトじゃ。

思い出してみれば、連休前、「ノートンの有効期限が来てますよ」ってお知らせで、ネットからダウンロードしてからなのじゃ。
おかしくなったのはね。
こういうの困るなぁ~

こっちはアナログ親父なんだものぉ。
訳わかりませんってばぁ。
大体、風邪引いたらウイルス退治するために熱が出る。
パソコンも熱くなるってことは、「こりゃウイルス」と思うでしょうがぁ。

…いまどきは誰も思いませんか。
シクシク。
ってことで、おぢのパソコンはいま無防備状態。

言ってみれば、パンツ脱いで、ベッドに横になって、玄関のカギ開けてるようなもんで、ござります。
「ウイルスさん、いつでもいらっしゃい、待ってるわぁ、うっふん」状態なのじゃ。

こりゃまずいのぉ~
せめて、ブラとパンツぐらいは穿かせたい。
ってことで、安くて良いウイルスソフトがございましたら、どなたかおせーてくださいまし。

おぢのパソコン、危険が危ない状態なのじゃぁぁぁ



安倍ぼっちゃん、サミット会場視察へ

2007年05月15日 | Weblog


18日から、安倍ぼっちゃんは自らサミット会場に決めた洞爺湖畔へ、視察に赴くのだそうだ。
この選定に関しては、どうやら「裏利権があるのでは」と囁かれているという。
なんなのかねぇ?

誰がここは最適とアドバイスしたんだろうかねぇ。
北海道民からすれば、最適地には違いなけど、さっぱり北海道に縁のないぼっちゃんが何でここに決めたのか。
なんで、洞爺にこだわったのかは謎だという。
先の道知事選ではるみちゃんをアシストしたってことだけはよくわかるがね。

当日、誰を連れて行くか。
またはここを強力に推した人物がこの訪問ではっきりする、と注目なのだそうだ。
まぁどんな利権があるのやら。
会場となるホテルは、現在はセコムが所有しておるそうだけどね。

それにしても、かつての拓銀破たんに深くかかわったバブリーなホテルが、サミット会場として復活するとは、誰も想像せんかったね。
その旧拓銀本店の建物は、ほぼ解体作業が終了のようじゃ。

拓銀が名実ともに消滅し、その消滅に関わったホテルが世界の注目を浴びる日がやってくる。
皮肉じゃねぇ、、、

ところで、鼻水じゅるじゅる状態が、どんどこ酷いことになっておる。
花粉症、絶好調!!
困ったなぁ。

今年は、点鼻薬もさっぱり効きませぬ。
なもんだから、だらだら流れてきて、ティッシュがいくらあっても足りない状態。
どこぞのメーカーのティッシュ「鼻セレブ」が大活躍。

これ、鼻が痛くならなくて、とってもよろしいです。
それにしても、これだけじゅるじゅる出てくる鼻水って何じゃろか?
脱水状態にはならんのかねぇ。

鼻水で溺れ死んだりしたら、ニュースになっちゃうねぇ。
たぶん世界初だろから、えらいこっちゃ。
こんなことで名前残さんように、今夜は注意して寝ますです。

そんなこんなで、きょうもネットカフェからお届けしましたぁぁぁ~








国民投票法

2007年05月14日 | Weblog

きょうの札幌は20度を超える陽気だと予報しておったけど、ぽつぽつ雨は降るし、なんだか寒うござりました。
やっぱ、北海道は6月。
来月が天国に一番近いと言われる良い季節かもしれませぬ。

さて、そんなこんなの中で、国民投票法じゃ。
実際には「憲法改正手続き法」が、参院で可決、成立いたしました。
これで初めて改正に必要な法的手続きが整ったということ、だそうな。
これまで憲法改正のための手続きをする法律がなかったというのも、まぁ変な話ではありましたがね。

今回の問題点は、仮に投票率が30%しかなくても、その過半数の賛成があると憲法改正ができちゃうというところ。
ナンミョーの皆さんと一部の方々が結託すれば、投票率30%の過半数を超えりゃぁ、好きなように憲法改正ができちゃう、ってことだ。
つまりこの場合だと、国民の15%ちょっとの賛成でどんな憲法でもできちゃうのよ。
怖いよぉ~

少なくとも投票率は最低60%か70%ないとダメでないのぉ?
国民の意志を反映させるって意味ではさ。
この最低投票率のところが、ちゃんとしてないってとこがこの法律の欠陥じゃね。

今回、フランス大統領選では、投票率が85%だったという。
凄いねぇ。
ニッポンじゃ望むべくもないけどね。

フランスの大統領といえば、なんだか大エリートでインテリでたいていはニッポンびいき。
ところが今度のお人はというと、なんだかどこぞのセールスマンか営業部長みたいで貧相じゃ。
あっ、セールスマンや営業部長が悪いってんじゃありませぬ。
誤解のないように。

たぶん、長いことないね。
若者が大暴れしておる最中に、ヨットで遊んでおったそうな。
しかも友人だか知人のヨットだそうで、なんだか貧乏くさい。
エスプリも何もありませぬ。

前の大統領だったか、その前だったか、記者に「隠し子」を質問されたお方がおった。
これに答えて「だからどうした」でおしまいになったのも記憶に新しい。
フランスらしくてとってもいいけどね。

などとネットカフェで書いておるのだけれど、なんだか落ち着かないねぇ。
自宅のパソコンが使えないと不便この上ない。
いいにつけ、悪いにつけ、ネット社会なのだとシミジミいたしまする。

ってことで、きょうはこれぐらいで勘弁してやるかぁ。
相変わらずつまらんブログじゃねぇ。
懲りずにまた来てねぇ~