おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

スポーツジム

2010年04月30日 | Weblog

午前6時の気温はプラスの3度。
冷たい雨の降りしきるゴールデンウイークでござります。
こう悪天候だと、なんか気分も優れません。

春スキー、って気分にも到底なれませぬ。
え~い!!この天気、なんとかせんかい、二千回。
なんだか気持ちも、どよ~んと滅入りかねない今日この頃なのでござります。

そんなこんなではありますが、おぢとハニーさんはあしたから、お隣ニセコ町のホテル「甘露の森」にできたスポーツジムに通うことになりましたです。
ようは会員制のスポーツジムなので、会員になっちゃったってこと。
料金はというと、おぢとハニーさんのペア会員がふたりで月額11130円。

汗かいた後に温泉が使えるので、それ考えると高くはありませんけど、月額11130円、なんか中途半端な値段なのじゃ。
ここはきっちり、「1万円ぽっきり」とかにして欲しかった。
ススキノでも、風俗はぽっきり料金ってことになっておる。
ぽっきりですっきりなのじゃ。

あっ!!スポーツを風俗と一緒にしてはいけませんです。
ではありますが、そのすっきり感、なんか共通しておるのじゃ。
って言うと、もっとまずいか…

このスポーツジム、おぢとハニーさんは今月2度ほど“体験”をいたしました。
で、なかなかよろしいスポーツジムってことで入会いたしましたです。
以前も書いたけど、おぢは丸々20年間、札幌のスポーツクラブに通っておったのじゃ。

そのジムには、たいしたマシンなどあるわけではござりませんでしたが、運動プログラムが充実していて、これがよかった。
この手の施設、ハードではなく、ソフトが大事でござります。

そのジムに通い始めたころ、そうまだ36歳だったおぢは、そこで行われた体力測定で愕然としたのを覚えておりまする。
36歳のときの体力年齢、なんと、ありゃりゃの50代!!
そんなにぢぢいかい!?とひっくり返りましたです。

で、慌てふためき、それからせっせと20年も通ったわけです。
もっとも、最初の1~2年は、週2回~3回も通ったせいでしょうか、体力はズンズン回復。
3年も経ったころには、めでたく30代の体力に戻ったのでござります。

その後は、40代のときも、50代も、年齢より10歳ほど若い体力をずーっと維持してきたのじゃ。
そう、体力維持にはカネがかかるのじゃ。
そして、結婚、移住で、やってきたご当地には、残念ながらスポーツジムがないもんだから、体育館に通ったり、札幌市民生協2階のエアロビに通ったりしておりましたです。

そのほかにプールにも通ったりと、運動については、そこそこ充実してはいましたけど、ご当地にも「ちゃんとしたスポーツジム」がほしいなぁ、と思ってましたら、とうとうできたわけ。

先ほども書きましたけど、スポーツジムで大切なのは「ソフト」。
ここは、これがなかなかよろしいことになっておる。
エアロビ、ストレッチ、ボクササイズなどの運動プログラムが、けっこう充実しておるのよ。

そんなこんなで、これからは、いつでも気持ちのいい汗流せるってことで、たいそう嬉しいことになっておりまする。
世間では四十肩とか五十肩とかいうお方がごっちゃりおりまするが、おぢは未経験。
それもこれもジムに通って運動してきたせいだと思っておりまする。

ご同輩の皆々様にも、定期的な運動、お勧めいたしまする。
あちこち身体が痛いなどということもなく、体調は良好、そして、なんといってもビールが美味い!!
美味いビールのために頑張って身体動かすのも、なかなかいいぞぉ!!


荒れ模様のGW初日

2010年04月29日 | Weblog
午前7時の気温はプラスの5度。
一昼夜にわたって続いた強風と雨、ようやく治まる気配です。
雨は上がりましたけど、強い風はまだ治まってはおりません。

散々なゴールデンウイークのスタートってことです。
天気が少しでも回復してくれるとよいのですが、この先どうなんだろか?
いずれにせよ、いつもよりいっそう寒いGWなのです。

そんなこんなの天気なもんですから、きのうは一日、家に篭ってましたです。
ポカポカ陽気の中で、ハニーさんとふたりにのんびり散歩なんかしたいけど、きょうもどうやら無理!!
いつも言ってますけど、北海道のゴールデンウイークは、6月がよろしいかと思いますです、ハイ。

NHKの大河ドラマが「坂本竜馬」ってこともあるのでしょうが、ここんとこ、日本の現状を幕末に例えることが多いようです。
確かに、我がニッポン国の政治・経済のひっそく感、閉塞感は、まさに幕末状態。
にっちもさっちもいかない、どんずまりでござります。

そんな中、普天間飛行場、辺野古へ桟橋方式で移設したいのだそうだ。
どうにもこうにもタコスケじゃねぇ。
それってほぼ米国からの助け舟の案でないのか?
いまさらなにしてんだか…

話は戻って、いまのニッポンが幕末と決定的に違うのは、さっぱりその先に光が見えないってことだ。
そう、幕末ならその先の明治維新で、日本は近代化へ突き進むのですが、いまの閉塞感は、「ニッポンのこの先をどうする」という絵が、どこにも見えない、見当たらないってことなのじゃ。
アルカイダにも友達がいる怪しいデブ鳩山弟が、坂本竜馬とはとうてい思えんし、多少期待しておる渡辺喜美さんとて、この国をどこまで改革できるかも不透明でござる。

幕末から明治維新に至るきっかけといえば、黒船の蒸気船がアメリカからやってきたこと。
ある意味、太平洋戦争の敗北、アメリカ進駐軍の駐屯も、ニッポンが変わるきっかけでござった。

ようは外からの刺激、思いも寄らぬ逆境にならんと、ニッポン人は目が覚めないのかもしれませぬ。
ここは、一時の韓国みたいに、IMF(国際通貨基金)のお世話になるような厳しい経済状況を経験し、そっから這い上がらんことにはどもこもならんのではないのかねぇ?

そこで、おぢは思うのだけれど、いっそのこと、我がニッポン国、一度きっちり経済破たんしたらどうなのか?
ガンガン増え続ける国債もそろそろ消化できなくなるわけで、そうなりゃいよいよ経済破たん。
ギリシャ悲劇がニッポンにもやってくる、ってことでござる。

すでに欧米のファンドは、ニッポン日本国債の暴落を予想して、動き始めておるそうな。
「国債の暴落で儲け」ようってことらしい。
仕組みはよくわかりませんけどね。

いずれにせよ、日本経済の破たんは、そう遠くない将来に待ち構えておるといってよろしい。
なら、トットと経済破たんして、韓国のようにいち早く復興する、っていう手もありまする。
このままズルズル不況が続いてはどもこもなりませぬ。

トットと経済破たんすれば、ニッポン人も一気に目覚めるやもしれませぬ。
新生ニッポンへの近道は、国の経済破たんかも。
な~んて言ったら、怒られるかねぇ…

「鍋こわし」に政界壊し

2010年04月28日 | Weblog


午前6時の気温はプラスの4度。
強風がビュービュー吹きすさぶ朝でござります。
天気予報によれば、全道的に「雪」だそうだけど、いまんとこそんな気配はござりません。

あれっ!!そうこうしてるうちに、みぞれかぁ?
予報どうり、雪の降る天気なのかなぁ、どうなるんだろ?
時は卯月も末、まもなく皐月、そうとはまるで思えぬ、ややこしい天気なのでござります。

おぢはきのう一日、あれこれ作業に明け暮れましたです。
で、疲れて切って夜は10時前に就寝いたしました。
月曜、火曜は休肝日ゆえ、お酒はまるで呑まずに早々と就寝。

でも、ホントはどうにもこうにも、お酒が呑みたかった。
なんとか我慢しましたけど…
というのも、きのうたまたまイキのいい「カジカ」が手に入って、カジカ鍋をしたためなのじゃ。
以前も書きましたけど、北海道ではカジカ鍋を「鍋こわし」などと申します。

ようは、鍋を箸やお玉でガシガシつついちゃうほど、「美味い鍋」ってことなのだ。
そのカジカを、きのう魚屋さんでわずか350円でゲット!!したため「鍋こわし」となりました。
ついでながら、チョー簡単レシピは下記なのじゃ。

昆布出汁にジャガイモ、ニンジン、ダイコンを入れて煮立て、煮上がったころ、水洗いしたぶつ切りのカジカを加えて、再度煮立て、味噌で味と整え、ネギなんか散らしてさらにひと煮立ちで、出来上がり。

鍋に入れる前のぶつ切りカジカは、水洗いだけですぞ!!
湯通しなどしてはうまみが逃げちゃいますからね。

で、これが美味くて、美味くて。
鍋こわしの俗称、まことに納得の味なでござります。
ちなみに、カジカは海のお魚。
念のためですけど、川にいるカジカとは別物でござりまする。

ってことで、昨夜は安い魚のお鍋で、夫婦二人して至福のときを過ごしたのでござります。
「我が家の幸せ」、まことに安上がりなのじゃ。
参ったか!!
誰も参りませんですね、ハイ。

さて、
「参ったか!!小沢一郎」と言ったかどうかは判りませぬが、検察審査会というところが、「政治資金収支報告書の虚偽記載に、小沢一郎が関与していた」と認めたそうな。
ようは、小沢一郎が、どう弁明しようとも、「虚偽の記入に関与した」のは間違いないので、起訴しなさいと、一般人11人でつくる検察審査会が結論を出したってことなのだ。
そう、一般人はみんな、陸山会名義で4億円で土地買ったってことは、「小沢一郎が、なんか怪しいことしたんではないのか」と思ってるってことなのじゃ。

で、この検察審査会がもう一度「起訴相当」と判断すると、強制的に起訴されることになる。
つい先日も、JR福知山線の脱線事故で、責任を何とか逃げ切ろうと思っておったJR西日本の歴代社長3人が、強制的に起訴されておる。
「検察審査会、恐るべし!!」なのじゃ。

で、ウィキペディアによると、検察審査会というのは、全国に165もあるそうな。
地方裁判所と地方裁判所支部のある場所に設置されているという。
元々は昭和23年にできた法律、「検察審査会法」に基づいて設置されてんだって。
いまの形は、例の裁判員裁判の導入で始まったそうな。

我がニッポン国では、事件があって、これを起訴する権限というのは、原則として検察官が独占しておる状態だそうだ。
だから、犯罪の被害者とかその家族が、裁判を希望しても、検察官の判断で、不起訴とか起訴猶予処分になっちゃって、結果的に起訴されないことがある。

こういうときに、「検察官の不起訴判断はおかしくないか?」と検察官の判断が妥当かどうかを審査するのが、検察審査会の役割だそうだ。
これは、アメリカの大陪審制を参考にしておるという。
ってことで、その検察審査会が、「小沢一郎を起訴すべきだ」という判断をしたわけなのじゃ。

なもんだから、小沢一郎はいま、生涯最大のピンチを迎えておるのじゃ。
この調子だと、2回目の検察審査会も、もちろん「起訴すべき」となるだろうから、起訴が目の前にぶら下がっておるってことだ。
さて、どうする?

ま、とりあえずは幹事長なんかは辞めんです。
幹事長やってるから、逮捕を免れるってこともあるかしらんわけで、タダの人になったなら、即逮捕ってこともあるんかな?
アンポンタンの鳩山総理も、ただアンポンタンしてればいいってもんでもござりませぬ。
幹事長を辞めさせるとか、なんかせんとタダでも危うい参院選は、ボロボロでござります。

もっとも民主党が惨敗すれば、あれこれ政界の再編が起きて、「みんなの党」が政権入りして、渡辺喜美総理誕生ってことも考えられるわけで、それはそれで、たいそう楽しみなことになっておる。

小沢一郎のグダグダも含めて、今起こっておることは、「自民党の古い体質」がなせる技なのじゃ。
ここからきっぱり決別しないことには、ニッポンに明日は来ないとおぢは思うのじゃ。
野に下ったとはいえ、自民党的なものにまだまだ支配されておるのが我がニッポンの政界なのじゃ。
これにしっかり終止符を打って、そこでニッポンが、初めて再生への道を進むんでないかと思う今日この頃のおぢでござります。

なにせ、自民党政権下のこの20年、すっかり株価は右肩下がり、景気は悪くなる一方、子どもの学力は落ちる一方じゃ。
その間、アジアのあちこちの国が、普通に力をつけてきて、ドンドコニッポンを追い越していく。
我がニッポン国のシステム、もう何もかにもが、古いのじゃ。
ソフトバンクの孫正義さんじゃぁござりませんが、いまはまさに幕末!!

だけど、どこに坂本竜馬がいるのか、いないのか?
政界は星雲状態、どこがどうこの国の舵取りをすることになるのか、まだ先行きは、まるで不透明なのでござります、嗚呼!!








春なのに…

2010年04月27日 | Weblog

午前7時の気温は零度。
雪解け水の表面が凍ってます。
日差しは、かなりポカポカしてます。

清々しい朝なので外に出ると、小鳥の鳴き声があちこちから聞こえました。
なんて名前の小鳥なんだろ?
そういうのが判ると、たいそういいのだけれど…

さて、
きょうは何書こうかなぁ?と考えたけど、さっぱり思い浮かばす…
「下手な考え、休むにしかず」と言いますゆえ、きょうはお休み。
あれっ?

実は、きょうはこれからお隣・旧友別荘の大掃除なのじゃ。
長期滞在のカップルが東京に帰りましたゆえ、きれいにせねばならんのよ。
ってことで、あれこれ忙しいゆえ、きょうのおバカブログは、バカにも届かないほどのお粗末なところで、明日に続くのじゃ。
スマンね!!


晴れてます

2010年04月26日 | Weblog

午前7時の気温は、プラスの3度。
晴れてはいますが、なんか寒い。
今年は温かくなるのが、とっても遅いです。

まもなくゴールデンウイークだってのに、どうなってんだろ?この春の天気。
おととしの4月21日付の当ブログには、「スイセンが咲いた」とか書いてましたけど、今年は我が家の周りに雪はあっても、スイセンなど影も形もありませぬ。
クロッカスも写真のように、咲くにはまだまだ状態。

ではありますが、近くの尻別川では、恒例の川下り、ラフティングも始まりました。
すんごい楽しいけどねぇ、いまどきのラフティング。
でも、今年は一段と寒そうだ。

この時季は、水量が多いから、スピード感が夏とはまるで違うのじゃ。
夏はどっちかというと「のんびり川下り」だけど、春先は「豪快ラフティング」なのです。
寒いけど楽しい、楽しいけど寒いのが、いまどきのラフティングなのでござります。

そんなこんなのきのう、おぢは我が家の玄関前を塗装しましたです。
冬の間に剥がれ落ちたステインという塗料を、塗り直したってことでござる。
その塗装の前、冬の汚れを高圧洗浄機のケルヒャーで洗い流しましたです。

このケルヒャー、4、5年ごとにしておる建物の塗装をする際に購入したもの。
ようは、塗装をする前に外壁の汚れを落とすため、でござる。
これがけっこうお役立ち。

洗車したり、冬に間に溜まったあちこちの汚れを落したりと、春先は大活躍する便利モノでござります。
で、その塗装作業だけど、何が困るって、ニャンコが困る。

あっちこっちウロウロされては、作業がままならず、塗りたてのデッキの床を歩かれても困る。
ってことで、ご飯をエサに、物置小屋にしっかり閉じ込めたのでござる。
とはいえ、ちょっと前までノラだった自由人ニャンコゆえ、8匹が中で大暴れして、閉ざした入り口を突破すること3回。

いやぁ、作業が進まずに参ったね。
でも不思議なことに、塗りたてのところにはあまり近づかない。
匂いかねぇ?
どうやら、ステインの独特の匂いを嫌っておるらしい。

ってことで、玄関前の塗装は、1時間ほどでスムーズに終了いたしましたです。
これで、また数年は水をきっちりはじいて、木も腐りませぬ。
ログのおうちは手間隙かかりますが、その手間隙も自分でできるので、やる気さえあれば、ログハウスは結果安上がり、ってことなのでござります。

ってきょうもどうでもいいこと書いてるなぁ?
こんなこと書いてたら、少ない読者が減るんだろうけど、面白いこと書く意欲ってもんがござりません。
なんで元気が出ないかねぇ?

それもこれも、ドアホウ鳩山総理のおかげでしょうか。
うっとおしい総理さま、トットと辞めてちゃぶ台!!

雨上がり

2010年04月25日 | Weblog


午前7時の気温はプラスの3度。
昨夜から降り続いた雨も、先ほどカラッと上がりました。
清々しい日曜の朝です。

深夜の雨は、けっこうな降りぐあいでしたんで、雪解けも急速に進んだことでしょう。
わが町は、来週にも「積雪ゼロ」になるかもです。
もっとも山ん中は、まだごっちゃりありますけどね。

もちろん、スキー場には、まだまだたっぷり雪はありまする。
絶好の春スキーシーズンでござる。
GWはニセコで春スキーはいかがか?

朝ご飯を食べながら、ハニーさんと「いまどきの朝食」の話になりましたです。
ご存知のように、我が家の朝食は、ご飯に焼き魚、納豆にサラダにもう一品が定番なのじゃ。
泊まっていく友人たちは、ニッポンの「正しい朝食」というけれど、おぢにとってはまことに普通の食事。

ところが、3月25日号の週刊文春でグラビア特集をしておったけど、日本の家庭の朝ごはんがとんでもないことになっておる。
大橋巨泉さんも週刊現代4月24日号で同様に指摘しておって、ホントに酷い。
元々は、13年間にわたって食卓の風景を通じて家族の姿を撮り続けてきたという岩村暢子さんの新著「家族の勝手でしょ!」。
これに皆さんが、あ然呆然なのじゃ。

それによると、家族の食事はいまやバラッバラ。
それぞれが好き勝手に好きなように食べておるのじゃ。
どんな風にって、それが凄い。

例えば、長女がロールケーキとゼリー、次女がマドレーヌとヨーグルト、母親は黒パンとヨーグルトだそうだ。
これ、おやつではない、朝食なのだそうだ。
なにせ食べるのが好きな子には、一日中、お菓子を食べさせるというし、晩御飯だって具のないインスタントの焼きソバだったり。

朝ごはんも、前夜の鍋の残りのスープにうどんを入れただけ、野菜を入れるというひと手間もないそうな。
ある家庭では、小学1年生の朝食は、牛乳と丸ボーロというお菓子16粒だそうだ。
どっからどうみても、異常なご飯でござる。

以前、TVでもやってましたけど、お兄ちゃんは肉が好きだから肉料理、次男は魚が好きだから魚料理と好きなものだけを並べるそうな。
とんでもない。
それじゃぁ、子どもの好き嫌いが固定化されるだけじゃん!!って話なのじゃ。

我々世代が子どものころ、っていうか、いまでも「世界の常識」だとは思うけど、家庭の食事というのは、大人も子どもも同じものを食べるのが、あたり前田のクラッカー。
子どもの嫌いな食べ物があっても、好き嫌いがなくなるように、しっかり食べさせるのが家庭の食事ってもんだ。
バランスよい食事を家族みんなで食べるのが、正しい家族ってもんだろう。

それが、いまや、バラッバラ。
なんでも、嫌いな物を出すと子どもが「オェッ」と言うから、母親は好きなものだけ食べさせるのだそうだ。
子どもが嫌がるから、嫌いなものは食べさせないわけで、それで子どもがまともに育つとは思えませぬ。
早晩、何らかの病気になるに違いない。

そんなこともわからずに、ただただ子どもに追随する母親。
まともな食事もしない、できない国は、こりゃもう滅びまする。
酷いことになってますなぁ…
 

オヤジバンドがやってくる!!

2010年04月24日 | Weblog

午前8時の気温はプラス4度。
昨夜、サラッと雨が降ったのでしょうか。
地面が濡れてます。

今朝もストーブを焚いてます。
煙突がかなり詰まってきて、おかげであちこちから煙が漏れてきて、着火するとき我が家は、燻製機状態になっちゃいます。
夫婦揃って、ソーセージでござる。
温かい日には、煙突掃除をせねばならんです。

さて、
おぢ御用達の地元のジャズライブハウス、ハーフノートからEメールでご案内が来ましたです。
平均年齢58歳のオヤジバンドの演奏会があるというのです。
演奏するのは「The Fibers」。
と言っても、誰も知りません。

信州大学軽音楽部のOBが、2006年に結成したバンドだそうです。
演奏するのは60年代~70年代のロック・ブルースだそうだ。
音楽を楽しんでる同世代の皆さん、なんかいいです。

もしおヒマがありましたら、聞きに行っては、いかがでしょうか?
日時と場所は以下でござる。

倶知安町ひらふ地区ペンション街、フルノート1階「ハーフノート」。
5月1日(土)午後6時開場、6時半開演。
入場料500円(事前予約あれば無料だとか)
飲み物はビールなど1杯500円程度。
電話は0136-23-2727
よろしくで~す!!

土曜朝の定番、毎日放送の「知っとこ」見てたら、アイスランドの火山噴火で海外に取り残されたニッポン人が、帰国した際のインタビューを放送してましたです。
フィンランドで足止め食った女性は、「空港近くの老夫婦が自宅に5日間も泊めてくれて、寿司パーティーまで開いてくれた」とか。

アムステルダムの空港では、「サンドウイッチだった食事が機内食になったり、手品師や音楽バンドがやってきて、各国の観光客を楽しませた」とか。
ニッポンでも、成田空港で成田観光バスツアーなんかがあったりで、まことにけっこう。

観光立国を目指すニッポンは、こういうときこそ「おもてなしの心」を発揮しないといけませんです。
こういういいお話、なんか心を癒しますなぁ。
諸外国の対応も、捨てたもんではござりません。

もっとも、ロンドンのヒースロー空港は、「何もなかった」とご当地から帰国した方は申してましたです。
冷たいねぇ~、イギリス人!!

そのヨーロッパ、財政危機のギリシャは、ドイツやフランスなどに5兆円の支援を要請したそうな。
ユーロ圏15カ国は、ギリシャへ緊急融資することになるそうな。
これで、ギリシャの目先の経済危機は、とりあえず回避ってことらしい。

世界経済も一息ついたってこと。
やれやれ。

混乱、迷走のニッポン政治

2010年04月23日 | Weblog

午前7時の気温は、プラスの2度。
空は曇ってます。
ここにきて朝も、プラスの気温が定着してきましたね。

それでも例年より寒い感じするのが、今年の4月。
なにせ本州、しかも岩手、福島では、この時期に雪が降ったというからびっくりなのじゃ。
TVで見ましたけど、花見と雪がセットで見られるという、北海道でもめったに見ない不思議な光景ではありましたです。

さて、
我らがボケカス民主党政権、いよいよわけわかんないことになっておる。
「高速料金の見直し」をめぐる一連の騒動のことじゃ。
小沢、前原のさや当てといってしまえばそれまでだけど、話はなかなかにメンドイことになっておる。

前原さんにしてみれば、道路料金が値上げになるという今回の新料金体系、そもそも小沢一郎に配慮したためってことになる。
小沢一郎が選挙対策で、高速道路をこれからも造るというもんだから、そのカネをひねり出すための苦肉の策ってことで、値上げしたってことだ。

一方、小沢にいわせれば、新料金体系は前原が政務三役だけで作り上げたいわば独走で、党の了解を得てないじゃないか、ってことになる。
まことにメンドクサイのぉ。
おカネがいっぱいあれば、道路もつくって、高速料金も安くして、ってことになるのだろうけど、財政破たん寸前の我がニッポンではそういうわけにはいきませぬ。
あちらを立てればこちらが立たず、両方立てれば、「大混乱」ってことじゃろか。

それはそれで問題だけど、それより鳩山さん、とうとう元秘書が偽装献金問題で有罪判決じゃ。
秘書が有罪なら一蓮托生で、議員も有罪ってことではないのかね。
鳩山さんは、トットと議員を辞めるのが筋ってもんだけど、そんな気配もござりません。
どこが自民党と違うんだ?民主党さんよぉ!!

その自民党では、舛添なにがしが離党して、新党だそうだけど、これまた不可解な新党なのじゃ。
というのも、そもそも舛添さんは郵政民営化は大賛成。
かたや、一緒に新党つくるという、改革クラブの荒井広幸さんは、元自民党で郵政民営化反対論者なのだ。

そんな正反対のお方が一緒になってつくる政党って何!!って話なのじゃ。
おまけに、自民党さんがご指摘の通り、そもそも舛添さんは参院の比例で当選されたお方だ。
つまり、有権者が「自民党」と書いて、当選されたわけで、自民党を辞めるんなら、「議員辞めろ」と言われても、しょうがないわなぁ。
小選挙区で敗れ、比例で復活した与謝野さんも同じようなもんだけどね。

いずれにせよ、あっちでもこっちでもドタバタ騒ぎ。
お子ちゃまの「学級会」とたいして違わない粗末、大混乱なのじゃ。
これで、国民が政治不信、政治家不信にならないわけがござりませんです。

まぁ、民度がドンドコ低下しておる我がニッポン国には、まことにふさわしい政治状況ともいえそうなのでござります。
それにしてもア・ホ・ク・サ、なのじゃ!!
プンプン!!


ぐちゃぐちゃニッポン政界

2010年04月22日 | Weblog

午前7時の気温は、プラスの2度。
よい天気です。
爽やかだなぁ…

今朝は午前5時半に起床いたしました。
ズンズン、日が長くなってきて、長く寝てられないというのも年のせいでしょうかね。
それでも清々しい朝ってことで、、まことに気持ちがよろしいことになってます。

写真は、朝ご飯を待ってるニャンコたち。
冬の間は寒くてみんな固まって待ってましたけど、寒くないもんだから、それぞれ離れて待ってます。
ネコ家族、仲いいのか?悪いのか?

きのうの東京、なんと最高気温は25度だったそうな。
4月の東京が25度って、いつものこと?
まだご当地ではストーブが欠かせないというのに、あちらは半そでだもんなぁ。
今年の北海道は、冷夏だべか…

さて、
きのうは党首討論から舛添さんの離党まで、突っ込みどころ満載の一日でござった。
まずは、しょうもない党首討論じゃ。
鳩山総理は、普天間移設問題をいまさらどう解決しようというのか、どう聞いても、わけ判りませんです。

それにしても言ってくれましたね。
「私は愚かな総理かも」はまことに仰るとおり!!
このときばかりは、TVに拍手いたしましたです。
こうなりゃ、普天間問題を置き去りにして、トンズラしちゃうしか、ないじゃろね。

ところで、すっかりボケカスタコに成り下がった民主党、場所によっては値上げになるという高速道路料金を再検討するそうな。
党内のあちこちから、「無料化目指すのに、値上げしてどうする」って至極まともな意見が出ておった。
でも、このまま押し切られるかと思いきや、小沢一郎の一言で「閣議決定」が修正されちゃうことに。

力があるのは、内閣より小沢一郎ってこと。
いやはやじゃ。
高速道路の値下げはいいけど、これではどもこもならん。
二重権力どころか、幹事長が総理ってこと。
党首討論も、次回からは谷垣VS小沢ってことでヨロピクなのじゃ!!

更なる突込みどころはというと、おぢに言わせりゃ、なんで人気があるのかわからん自民党の舛添さんの離党でござる。
「オオカミ中年」と言われたからか、なんなのか、さっぱりタイミングが不明瞭な離党でござる。
そもそも人望がないというし、何を目指す新党なのかもさっぱりわかりませんです。

ってことで、自民党はいよいよ消滅の危機!!
だけども民主党がこの体たらくゆえ、もし解散総選挙があったなら、比較第一党の可能もあるってこと。
再浮上!?もありなのか。

一方、民主党も、野党が四分五裂状態なもんだから、「漁夫の利」ってこともある。
なんだか、すっかりニッポンの政界は混沌カオス状態じゃ。
国にとっては、政権の安定は必要なことかも知らんけど、このうだうだ、ダラダラ状態、おぢは好きかも。
とはいえ、「ギリシャ悲劇」が他人事でない我がニッポン、経済も財政も、早急になんとかせんと危ないことになってますです、ハイ!!





雨の朝

2010年04月21日 | Weblog

午前7時の気温は、プラスの1度。
冷たい雨が降ってます。
きのうブログ更新したあたりから、ずーっと雨降り。

寒い春です。
今朝もストーブ焚いてますしねぇ。
いつまで焚くんだろ?

ご当地の雪どけも進んではいますけど、それでもまだ40センチの積雪があるそうな。
この雨で、どこまで減るのかねぇ。
雪は多いし、いまも寒い。
今年の天気、この先どうなるんだろ?

この先どうなるんだろうといえば、
普天間基地の移転をめぐる、鳩山政権のあまりにドアホウな対応。
まさにキチガイ沙汰でござる。
きのう夕方のTBSテレビ見ておったら、徳之島のとある町長のところに官房副長官から電話が来てあれこれ話をしている様子を放送しておった。
たまたま、取材でこの町長さんの執務室にTBSの取材クルーが来ておって、そこへ官房副長官から電話が来たってことだ。

で、ふたりの会話を丸々録画したわけ。
ボケカスの官房長官が、定例会見で副長官が電話したのは確かだけど「話の内容は言えません」といったところで、すっかり会話の内容が放送されておって、なんだかなぁ…
それにしてもだけれど、4月も下旬というのに、これから徳之島の町長に会って、話を聞こうってのが、そもそも口あんぐり。

鳩山さんの「腹案」が、徳之島なのかどうかは判りませぬが、あまりにアンポンタン。
おバカも休み休みにして欲しい。
もうまもなく5月というのにこの体たらく!!
あまりに頭が悪いことになっておって、昨夜から腹が立って、腹が立って…
風邪っぴきだってのに、すっかり酒を飲みすぎましたです。

あまりにもノー天気な鳩山総理と、辛気臭い大嘘つきの平野官房長官。
あんたら政治家にはまるで向いてませんです。
トットと辞めてくだされや。

これ以上、世界に恥さらしてどうするの?
あんまりアホウで涙も出ません。
情けない政府じゃねぇ…

ギョウシャニンニク、食べましたぁ~

2010年04月20日 | Weblog

午前7時の気温は、プラスの3度。
お天気はというと、どよよぉ~んとした曇り空で、「まもなく雨にしますんで、準備ヨロピクぅ!!」ってかんじ。
風もなく穏やかですけどね。

きのう夕方、久々にTさん兄がやって来て、「ギョウジャニンニク」をごっちゃりいただきましたです。
本州のお方は知らんかもしれませんけど、ギョウジャニンニクは山菜、北海道では通称アイヌネギなどと申します。
食べると強烈な匂いをあたりに撒き散らす、危険な山菜ですけど、ファンにはたまらない春の味覚でござります。

この間の土曜日も、ご近所Sさん宅で炭焼きしていただきました。
そもそも山菜とかキノコとか、あんまり食べないことになっておる元シティーボーイのおぢゆえ、そんときも、3つ4つ、つまんだだけでござります。

というのも、先ほど書いたように食べるとかなり臭いゆえ、ちょっとばかり腰が引けてるのじゃ。
朝の地下鉄に前日ギョウジャニンニク食べたお方がひとり乗っていようもんなら、強烈な口臭をふりまいて、周囲は大迷惑。
札幌のような都会では、周囲を不快に陥れる「口臭バラマキ要注意食品」なのでござります。

その臭い、臭い、ギョウジャニンニクを、Tさん兄は「卵とじで食べたらぁ」とこだわりタマゴ付きで持ってきたのでござります。
実は「ギョウジャニンニクの卵とじ」は、初体験!!
どうなんだろ?とかなり疑心暗鬼でござりました。

ところが、これがねぇ、食べるときにあんまり匂いがしなくて、なかなかいける!!
ニラのタマゴとじより食べやすい?
結局、ハニーさんと二人で、いただいたもの全て、食べちゃいました。
ゆえに、今朝の二人、かなり悪臭を発しておるとは思いますけど、きょうは客人もないわけで、すっかり安心なのじゃ。

そのギョウジャニンニクの卵とじ、調理法はというと、さっと洗って、油で炒め、砂糖に醤油を加えて、タマゴでとじるだけ。
チョー簡単レシピなのでござります。

焼いて食べるのに比べりゃ、匂いは10分の1だろね。
これなら、ギョウジャニンニク、いつでもウエルカム!!
北海道はこれから、本格的な山菜シーズンでござる。

多少苦手だったギョウジャニンニクもこれからは卵とじで、大OK!!
「山暮らし」のお楽しみが増えて、たいそう嬉しい今朝のおぢ夫婦なのでござります。
山菜ファンには、「いまさら何言ってんの!!バッカじゃなかろか」とか言われそうですけど…

写真は、我が家で一番メンコのニャンコ。
先日も裏山散歩についてきたり、いつでもスリスリ甘えてくるし、噛み付かないし、引っかかないし、というベストキッド!!
ニュージーランドの若夫婦にもらわれて行く予定でしたけど、あちらの都合で我が家に居つくことになりました。
嬉しいやら、悲しいやら…


風邪で~す

2010年04月19日 | Weblog
午前7時の気温は、プラス1度。
天候は晴れ、デッキの上には霜が降りてましたです。
そうは言っても、なんだかんだ春なんだなぁ、これが。

家の周りのあちこちでは、ふきのとうが顔を出し、クロッカスもそろそろ咲き始めておりまする。
道路も乾き、木々も芽吹いて、ってことで、あちらこちらに春の気配が感じられる今日この頃なのでござります。

そんなこんなですが、おぢはきのうから身体のあちこちがシクシク痛い。
過去の経験からいって、どうやら風邪。
きのう朝からの体調不良は、二日酔いだけではなかったのです。
アタマもぼーっとしておったしねぇ…

特に首の周りが、ガチガチに凝っておって酷いことに。
昨夜はハニーさんに揉み解してもらいましたです。
で、就寝前に風邪薬の葛根湯を飲みましたです。

これがよかったらしく、今朝は多少なりとも症状が改善いたしましたです。
以前ほどではないものの、やっぱ風邪引きやすい体質に変わりはないのですなぁ。
ったくねぇ、どもこもなりませんです。

さて、
「雨の時に集まってくれる友こそ真の友」とは、雨の新宿御苑で行われた「桜を見る会」で支持者を前に、宇宙人がのたまったお言葉じゃ。
朝日新聞の調査によると、鳩山内閣の支持率はとうとう25%と、口あんぐりの超低空飛行だそうだ。
雨の日に集まった地元支持者らが、「唯一の頼み」ってところかね。

自業自得とはいえ、追い詰められて「皆さん助けてぁ~」って感じでござろうか。
カネの問題に端を発した支持率低下は、普天間移転問題を巡るまことに軽い発言で、とうとう行くところまで行っちゃた感じでござる。
おかげで5月退陣は、すでに規定路線。
情けないのぉ~

ここまで、政治家や総理大臣が酷いのは、やっぱ国民の民度の問題?
それとも自民党のチョー長期政権で、与野党問わず、政治家そのものが劣化したってこと?
いずれにせよ、あまりに情けない総理で、涙も出ませんです。

そんなこんなで、民主党はもうボロボロかと思ったら、帯広市長選では民主党系の新人が、自民、公明の支持者を破って当選だそうだ。
わが国政治、どうなっておるのか、さっぱりわかりませんです。

進む雪解け

2010年04月18日 | Weblog


更新が遅れました。
数少ない読者の皆さま、ゴメンなさいね。
ま、おぢのやること、そんなもんでござります。

雪解けがドンドコ進むご当地ですが、きのうはハニーさんとスノーシューを履いて裏山を散策いたしました。
雪が融けてしまっては、スノーシューでの散歩も出来ないゆえ、1時間ほど林の中の散歩を楽しみました。

ザクザクの雪をスノーシューで踏みしめ、ストック使って、「よいしょ、よいしょ」と山登り。
林の中は風もほとんどなくて、たいそういい気持ちでござりました。
春スキーもよいけれど、スノーシューでの散策も、この時期のお勧めアウトドアスポーツなのでござります。

驚いたのは、ニャンコがおぢ達の散策についてきたってことか。
ワンコが飼い主についてくるのはよくわかるけど、ニャンコも飼い主の後を追って来るのですなぁ…
もっとも、一番メンコの2匹だけでしたけど。
それも途中まで。
ま、ワンコみたいに忠誠心は、さっぱりないのがニャンコなのでござります。

夜は久々にご近所Sさんのお誘いを受けて、夫婦でお邪魔してドップリ呑みましたです。
そんなことなもんだから、けさはちょいと二日酔いでござった。

な~んて、きょうもきょうとて、どうでもよいことばっか、書いてますなぁ。
ま、きょうは体調も不調につき、これまで。
またあしたねぇ…



韓国パワーはこんなところにも…

2010年04月17日 | Weblog

午前8時の気温は、プラスの4度。
曇り空の週末です。

きのうは丸一日、よい天気でござりました。
そんなことなもんだから、ハニーさんと二人、町内の清掃作業をいたしましたです。
いまご当地では「春のクリーン作戦」とか。
ようは、雪の下から出てきたポイ捨てゴミなんかを拾って、街をキレイにしましょう、ってこと。

で、ぽかぽか陽気なもんだから、のんびり散歩気分で始めたのですが、これがけっこうしんどかった。
普段は気が付かなかったけれど、ご近所の道路のあちこちに、空き缶やらペットボトルが散乱しておるのじゃ。
さらには、山菜取りのお方が捨てたとみられる弁当、タバコの吸殻、軽自動車のタイヤに自転車のタイヤ。
やれやれ。

ってことで、2時間半あまりで大きなゴミ袋ひとつのポイ捨てゴミを回収いたしましたです。
それにしても、アタマに来たのは、ラフティング会社の連中じゃ。
ゴミ拾いしたばっかの道路沿いに、カラのペットボトルを車の中からポイ捨て!!
ちゃんと社員教育してもらわんことには、どもこもならん。
どこぞからやってきて働いておるお方に地元に愛着持て、といってもせんないことか?

さて、
きのうのNHKのBSで、「K POP」というのをたまたま観ましたです。
ようはジャニーズ系の韓国のあんちゃんやらおねーちゃんらによるポップスなのじゃ。
揃いも揃って、ダンスはうまいし、歌もうまい、ようはかなりカッコよろしいことになっておる。

で、ニッポンのファンもしっかり付いておって、中高年おばがヨン様フィーバーなら、ニッポンの若いねーちゃんはすっかりK POPのとりこなのじゃ。
さらには、彼ら彼女ら、これまた揃いも揃ってニッポン語がうまいことになっておる。

悪いけど、これじゃぁ、ニッポンのポップス界はまもなく韓国パワーの「K POP」に席巻されそうな気配なのじゃ。
家電製品や、自動車だけでなく、文化さえも韓国キムチパワーが世界を席巻する日が来るかもしれませぬ。
この秋には、「G20首脳会議」も開かれるという韓国、なんか元気でまことに羨ましい。

ところで、中国上海万博のテーマソングがニッポンのシンガーソングライターの歌と酷似しておるそうな。
TVで聞きましたけど、似てるわなぁ…
中国の有名作曲家とか申すお方、やっちゃったのかねぇ?
メンツを重んじる国ゆえ、どう落とし前をつけるのか、楽しみなことになっておりまする。

写真は、我が家の側を疾走する野生のエゾリス。
今朝、撮影しましたぁ。


きょうこそ晴れか!?

2010年04月16日 | Weblog

午前6時の気温は零度。
晴れてます。
きょうは静かな朝だなぁ…

きのう晴れていたのは、ブログ書いてる午前7時前後だけ。
その後はずーっと吹雪模様の悪天候でござった。
4月も中旬というのに、ここんとこは「なんだかなぁ」という天気。

気温もさっぱり上がらずです。
ご当地、倶知安町の積雪は、いまだ64センチ(きのう現在)もあるのでござる。
昨年、一昨年はすでにこの時期、積雪はゼロだったのにねぇ。
雪の多い年、ってことですね。
今年はGWも春スキーがたっぷり楽しめることになってますです。

さて、
普天間基地の移設問題、どうやら「鳩山総理の辞任で決着」ってぇのが既定路線らしい。
いまさら、基地を受け入れるところなんかあるはずもなく、「沖縄県民の痛みをなんとかしたい」とか言っておったけれど、なんともまぁ口の軽い総理でござったことか。
たいそう人のいい総理だったけど、実態は、漢字も読めないお方と、五十歩百歩ってことですかね。

だいたいにして、普天間問題に手を付けたのが、鳩山政権のそもそもの大間違い。
沖縄県民にとっては、そりゃ基地の県外移設は悲願だけど、受け入れ先がないんじゃどもこもならん。
そこんとこの見通しが立っておって、それから移設するとか、しないとか、だろうに。

ま、政治家としては、あまりに「未熟」ってことでござります。
大阪府の橋下知事は、「関空で受け入れる」って言ってたけど、これはどうやらはなから相手にしてなかったみたいで、このあたりも、なんだかなぁ…

そんなこんなで、4月24日号の週刊現代は「ポスト鳩山」が大特集じゃ。
それによると、本命はもちろん副総理の菅直人、対抗馬は国家戦略相の仙石由人で、ダークホースが原口一博総務相だそうだ。

誰が総理でもいいけれど、この際は、この国の「国家戦略」「成長戦略」をきっちり示していただかんことにはどもこもんらん。
少なくとも、これまでのニッポンの「経済成長パターン」が、まるで通用しないのが21世紀のニッポン国なのじゃ。
かつて優れた工業製品を世界に送り出した製造業は、すっかり中国にとって代わられた。

いまやアメリカでは、優秀な製品の代名詞は「メイド・イン・コリア」だそうだ。
ってことで、今月1日には我がニッポンの経産省に、韓国企業のリサーチ・研究をする「韓国室」が設けられたそうな。
とうとう韓国からあれこれ学ぶ時代になったのじゃ。

そんなことですから、新たな国家戦略なくしては、国家存亡の危機ってことなのじゃ。
なんてったって、我が国の借金は、経済破たんしておるギリシャの何倍もありまする。
そんなこんなの「ギリシャ悲劇」が、我がニッポン国でも目前に迫っておるってことじゃ。
「出でよ!!まともな総理」ってことでござります。
それにしても、情けないのぉ~

写真はきょうもトルコのカッパドキア。
しつこくてスマン!!