おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

テーブルの天板をDIYでリニューアルしちゃいましたぁ~

2017年06月30日 | Weblog

午前6時の気温はプラス13度。

晴れの良いお天気で、降水確率はゼロ%。

きょう日中は、気温も26度まで上がるそうですわ。

ようやくご当地も夏らしくなってまいりました。

そんなことで、あすからいよいよ7月じゃ。

ってことは、2017年もちょうど半分終了だ。

なんとまぁ早いことで、あっという間に歳を取るわけだ。

花の命は短くて、じーさんの命に至っては、風前のともしびなのでござる。

シクシク…

そんなきのうは、

薪割りする予定でしたが、急きょ変更。

我が家の食卓テーブルのリニューアルに取り組みましたです。

上の写真がリニューアルしたテーブルの天板でござる。

残念ながら、ボロボロになっておった元の天板の写真はございませんので、これでは「ビフォーアフター」がわかりません。

スマンこってす!!

このテーブル、この家を建てた26年前にご近所の方につくってもらったもの。

4万5000円也で希望のサイズに作っていただいた。

その方も、今年亡くなり、天板は紫外線の影響なのでしょう、塗料がボロボロに剥がれてきた。

当然ながら木も痩せてきて、節が天板の上に飛び出してくる始末。

特に剥がれてきた塗料が、手についたりして、来客する皆さんにも迷惑をおかけしていたのでした。

そこで急きょ、この厚さ10センチの天板を取り外し、まずはハニーさんと外に運び出した。

長さも180センチありますから、半分でも重さは15キロほどあった。

で、まずはサンダーで荒削りして、きれいに節を取り、塗料をすべて剥がしたのでした。

次に細かなヤスリでていねいに削って、そこから塗装をし直した。

でもって、ご覧のようにピカピカになったのでした。

塗りムラがありますが、そこはシロウトゆえご愛嬌じゃ。

天板は、厚さが数ミリ薄くなったものの、節も削ったのでしっかりフラットに。

水性塗料を使いましたから匂いもなく、これから朝食をこのテーブルでいただくのです。

かかった費用は研磨用の「電動ランダムサンダー用マジックペーパー」が目の細かい#240と、目の粗い#60がそれぞれ1つづつで約1100円、「水性ウレタンニス」250ミリリットルが1100円程度だった。

合計2200円ちょいとに、計4時間の作業なのでした。

色を「チーク」にしてしまったもんだから、少し色が濃くなったのがちょいと残念。

なので10年後には、も少し薄い色に塗り替えることにしよう思っておるところ。

…と書いて、それまでテーブルは確実に壊れないと思うけど、果たして人間さまはどうだ???

と少々クラクラするおぢなのでした…

 


大臣の資質ない「ともちん」さま、人間の資質ない豊田真由子さま、お粗末さまです安倍チルドレン!!

2017年06月29日 | Weblog

午前7時の気温はプラス15度。

深夜から早朝にかけて少し雨が降ったようです。

デッキは濡れており、雲は低く垂れこめるどんよりした朝でござる。

札幌管区気象台の見立てによると、午前中の降水確率は20%ですが、午後からはゼロ%だ。

日中の最高気温は22度だそうな。

きょうは時間があり、涼しいので薪割りに精出すことにいたします。

さて、

我がニッポン国が法治国家であることをすっかり忘れさせてくれる大臣さまによる前代未聞のご発言でござる。

ともちんこと稲田朋美防衛大臣が、東京都議会自民党候補の集会でした憲法違反の発言でござる。

これには、あいた口がふさがりませんぞなもし!!

おぢはすっかり呆れて、どこぞの方言になったぞなもし。

ともちん様のご発言要旨は次の通りじゃ。

「自衛隊、防衛省とも連携のある候補を、ぜひ2期目の当選をお願いしたいと、防衛省、自衛隊、防衛相、自民党としてお願いしたい」

これについては読売新聞も見出しで「稲田氏資質 党内も疑問視」ですわ。

「安倍晋三の広報紙」とすっかり揶揄される読売新聞にさえも、資質に疑問ありと言われちゃったわけ。

憲法違反ですから当たり前といえば当たり前なのです。

でもって、その後国会内でともちんは、記者団に対し「誤解を招きかねない発言に関して撤回したい」と申したそうだ。

ともちん、そこは待ってちゃぶ台ね!!

「誤解」というけどさぁ、誰がどう誤解したのかが、おぢには理解ができません。 

「防衛省、自衛隊、防衛相、自民党としてお願いしたい」というこのお言葉の、どこをどう「誤解」したらいいのか教えてほしい。

「自衛隊としてお願いしたい」って、フツー、これは、これ以外の解釈しかできないんでないの!?

自我がニッポン国の憲法では、自衛隊員が特定の政党を支持してはいけないことになっておる。

それを「自衛隊としてお願い」しちゃったわけでどうにもこうにも誤解のしようがない。

当たり前だけど、大臣は憲法を遵守することが義務付けられる。

そもそも憲法は権力者を縛るものだからだ。

ともちんの上司で、憲法に従うべき総理大臣があれこれ憲法改正を発言するという、「憲法違反が常態化」しておるけど、だから何をしゃべってもいいとでも思ったか?

防衛大臣は自衛隊のトップでござる。

司令官が「右に行け!」といえば、例えそれが間違っておったとしても「右へ行く」のが自衛隊員というもんです。

言葉の軽さに空いた口がふさがりません。

それでも法律を学んだ弁護士か!!

相当の恥知らずですなぁ、、、

と、ここで忘れてはいけないのは「ハゲェェェーーー」が耳について離れないあの豊田真由子さまだ。

週刊新潮は第2弾の録音テープを掲載したそうな。

ただちに読んでみたいぞおぢは!!

きのうも車で出かけておったハニーさん、ラジオを聞いておって大笑いしたそうだ。

なんでもある漫才師が「違うだろぉぉぉ~」と大絶叫、大ウケだそうな。

さきほどのテレビ朝日羽鳥慎一モーニングショーで、解説の玉川徹さんが「豊田さまは~いつぅ~議員を~辞職するのでしょう~」とモノマネしてたいしたウケた。

朝ワイドから漫才、バラエティーと、各種テレビ番組で「豊田真由子さまご発言」は大ハヤリの兆しでござる。

記者会見に出てきて「パクリは許せません!!」そこは「違うだろぉぉぉ~」となれば、代議士辞めても、芸人としてやれそうだ。

東大卒なら芸能界の先輩も、ロザン・宇治原さんを筆頭にキラ星のようにいる。

ハーバー卒だって、パックンがいる。

トットと代議士は辞任して、芸人へを目指してはいかがか豊田真由子さま!!

貴重な国民の税金をどぶに捨てるようなことは止めていただき、キャリアを生かして芸人として、自力で稼ぐのがいいんでないの?

元国会議員なら、北海道が誇るアンポンタン杉村太臓さんもいるでよ!!


祝!!「T字路s北海道公演」

2017年06月28日 | Weblog

午前5時半の気温はプラス11度。

あたりは朝霧に包まれておりまする。

どうやらきょうは晴れのお天気になりそうです。

ところで、きのう数少ない読者の方から当ブログに書き込みがありましたです。

今村さんとかおっしゃる方ですわ。

そしたら標記の「T字路s北海道公演」のお知らせでござった。

http://tjiros.net/live/

「すでにご存じかと思いますが、ご報告いたします」とあるけど、そんなこたぁ、じーさんちっとも知りませんでした。

ありがたい情報提供で、感謝いたします。

T字路sについて書いたのは、2016年6月21日の当ブログでしたわ。

この日、おぢはこう書いておる。

驚愕の歌声がラジオから流れてきて、ふたりしてびっくり仰天したのです。

それが「T字路s」(ティージロス)。

まずは以下のユーチューブでこの「愛の賛歌」を聴いてくださいな。

https://www.youtube.com/watch?v=PwVySyLshUc

びっくり仰天、凄まじい歌声とは思いませんか?

こんなもん、ナマで聞いたらおぢは泣いてまう。

ボーカルの伊東妙子さんの歌声があまり衝撃的ですっかり魅了されたのです。

「魂を揺さぶられる」とは、まさにこのこと。

エディット・ピアフも、美空ひばりも凄かったけど、いま生きておって心揺さぶる伊東妙子は、世界に誇る日本の歌姫と申しておきましょう。

なんとしてもナマで聴きたいけど、北海道にはいつ来るんだ!!

 

そんこんなで「魂を揺さぶる歌姫」が、いよいよ北海道にやってくることになりました。

去年はNHK紅白にはご出演しておりませんでしたが、今年こそ「そこをなんとか!!」と思うおぢなのです。

とりあえず、札幌のチケット予約は下記でござる!!

http://my.formman.com/form/pc/2gzw45CKk7NrXDRO/

おぢは早速予約をいたしましたです。

話はゴロンと変わるけど、

今朝、実は午前4時半に目が覚めました。

というのも、ハニーさんが隣の布団の上でごそごそとストレッチしておったため。

結婚したてのごころは、体調不良で午前7時を過ぎてもなかなか起きられなかったハニーさんが、なんとも早起きなのです。

ここ数年は、それに加えて「更年期障害」が加わり、汗だくになったりかんだりで、体調はいまいちどころか、いまに、いまさんなのでした。

それがここんとこ、ズンズン良化する気配なのです。

どうやら、それにはわけがあるらしい。

ハニーさん、1ヶ月ほど前からエクオール配合食品「エクエル」という大塚製薬のサプリメントを服用しだしたのだそうな。

エクオールとは「大豆イソフラボンが腸内細菌によって変換されて生まれる」ものだそうな。

実は日本人の2人に1人はこのエクオールを体内でつくりだすことができないそうだ。

イソフラボンは女性ホルモンのひとつエストロゲンと似た働きをするのだそうな。

そんなこんなで検査キットを取り寄せて、その後1ヶ月服用して、なんだか「効果あり」ということらしいのです。

こういうサプリで更年期障害が緩和されるなら、これにこしたことはありません。

おかげで今朝はおぢもたいした早起きなのでした。

めでたしめでたし…


寄ってたかって「前川叩き」の異常

2017年06月27日 | Weblog

午前7時の気温はプラス11度。

きょうもかろうじて二桁気温でござる。

午前2時半ごろ寒くて目が覚めましたが、そのときの外気温はプラス9度。

一桁ですわ。

それでも今朝は青空が広がって、気持ちがよろしいです。

さて、

今朝のNHKニュースによると、「国家戦略特区での獣医学部新設の決定に関わった諮問会議の民間議員らが26日夜、記者会見し、国家戦略特区を活用して規制緩和を推進する重要性を訴えました」そうです。

また「文部科学省の前川前事務次官が『行政がゆがめられた』などと述べたことについて極めて違和感があるとしたうえで、ゆがめられていた行政を国家戦略特区の枠組みで正したと反論しました」と伝えておりました。

なるほど、

「岩盤規制」によって、国民の多くが不利益を被ってきたのなら、「規制緩和」することは、とても重要だとおぢも思う。

「既得権益者」だけが得するシステムでは、間違いなく不公平でもある。

しかし何遍も三遍も当ブログは書いておりますが、獣医学部の岩盤規制を取り払って、国民はどれだけ利益を被るのか?

獣医の需要が、国内に50万人とか100万人も必要なら、そりゃ規制緩和も必要だ。

それなら国家・国民の利益に直結すると思う。

ところがギッチョン現状はというと、ペット産業は高齢化で衰退し、少子高齢化に伴ってペットそのものが減る。

ですから動物病院の獣医さんは足りておるどころか、この先ジャンジャン余る。

その一方、家畜などの獣医さんは、当然のことながら田舎で仕事するわけで、そもそも「なり手」がいない。

獣医学部で学ぶおねーちゃんなんか「牛みたいな大きな動物は苦手」と、どこぞのテレビインタビューで申しておりました。

田舎暮らしを強いられる家畜の獣医さん、そもそもなりたい人が少ないのだ。

ただし、公務員の獣医さんとか研究に携わる獣医さんは確かに不足らしい。

そこについては、以前も書きましたけど、専門家である北大人獣共通感染症リサーチセンターの喜田教授が次のように申しておる。

相対として獣医師は足りてるから、「既存の獣医学部の統合で教育を充実させるべき」

ヤケのヤンパチか、開き直りか知らんけど、安倍総理が申すように、全国に獣医学部つくる必要など、さらさらないのです。

もし獣医の数を増やすために規制緩和したいのなら、真っ先に「全国どこにでも獣医学部をつくる規制緩和」をすればよかった話だ。

文字通りの「規制撤廃」「完全自由化」に突き進めばよかった。

いい悪いは別として「獣医師の完全自由化」なら、それはそれでいい。

獣医の質が下がろうと、就職ができなかろうと、規制緩和するとは、そいういうことだ。

今回は「はじめに加計学園ありき」だから問題なのだ。

京都産業大学の獣医学部を排除して、加計学園だけ設立だというから話がヤヤコシイのだ。

いまさら何言ってんだって話でござる。

話は戻りますけど、

先ほどの諮問会議の民間議員の皆々さま、竹中平蔵さんを筆頭に10人以上がひな壇に並んで前川さん一人をボカスカ攻撃する異常事態だ。

前川さんについては、過日の外国人記者クラブでの記者会見や、その後のTBSとのインタビューを観ても、言語明瞭、理路整然、言うことにはしっかり説得力がある。

「印象操作」に余念のない総理大臣とは雲泥の差ですわ。

その前川さんについて「出会い系バー通い」と報じて世間をあ然とさせたのは大新聞だ。

事務次官とはいえ、現職ならいざ知らず、「前」ですわ。

週刊誌なら報じるかもしらんけど、これまでの新聞ならあり得ない報道じゃ。

政府広報さながら、っていうか、とうとうニッポンの新聞、あの大本営発表に逆戻りしたか? と思う異常事態ですわ。

その一方、これまた不思議なことですが、週刊新潮や文春といった保守系メディアとみられる週刊誌が、ジャーナリズムのあるべき姿であれやこれやを報道し、面目躍如で大活躍。

風前のともしびとなったニッポンにおける「報道の自由」は、かろうじて守られておる印象なのです。

いずれにせよ、民主主義の基本である三権分立も、昨今は風前のともしびに見えてくる。

総理の意向を、公務員もマスコミさえ、こぞって忖度する現状がどこぞに似てると思ったら、あの若き将軍さまの国にクリソツだ。

「警察と軍事」の強化もその国と双子並みですわ。

朝の連ドラ「ひよっこ」のころ、ニッポンは明るく元気でした。

カルト安倍政権の下、いま皆さんはこの国の将来に明るさを感じますか???


言うにこと欠いて「獣医学部を全国に」と安倍総理、おかしくないか???

2017年06月26日 | Weblog

午前6時の気温はプラス10度。

デッキは濡れておりますが、雨は降っておりません。

雲の上には青空ものぞく。

とはいえ、気温はかろうじて二桁に踏みとどまる肌寒い朝でござる。

つい先ほどストーブに火を入れました。

まもなく7月というのに…だ。

北海道、しっかり「冷夏」してますわ。

ネコの額のような、元へ、ネコの肉球みたいな我が家の畑ですが、いまのところ、あれこれ作物に病気などはないようだ。

ですけど、このままだと先行きはなんとも不透明。

いま食べられそうなのは「大葉」ぐらいだ。

トマトにレタス、おぢの大好きな枝豆は大丈夫か???

少々気になる今日この頃でござる。

そんなこんなのきのうは、朝から午後3時ごろまで忙しく、当ブログの更新はいたしませんでした。

せっかく来ていただいた読者の皆さんにはご迷惑をおかけしております。

そもそも人格含めてテキトーですので、ご勘弁を!!

ところで、

東洋経済電子版に「男性こそ『開脚ストレッチ』をやるべき理由」というのが載っておって、興味津々で読みました。

おぢの究極の目標は、開脚してペタッと床に体を付けること。

いま現在はというと、両足を開いて前傾しても、肘すら床に届かないていたらくだ。

開脚できる幅もせいぜい90度、180度の半分ですわ。

で、記事によると「開脚すると疲れが取れる」のだそうな。

ここは大いに納得じゃ。

詳しくは記事を読んでね。

…ってことで、さっぱり先に進まないおぢの開脚ストレッチですけども「この先も頑張る!」と決意を新たにする朝でござる。

さて、

今朝の東京新聞電子版の記事、安倍総理の発言にも呆れましたわ。

なんと講演で「獣医学部を全国に」とのたまったそうだ。

産経新聞主催の講演会とあって調子こいちゃったと思うけど、ペット病院の医師は余るし、他の獣医師も工夫次第で足りるというのに加計学園の獣医学部だ。

そこが大問題だというのに、さらに「全国に獣医学部」とは国民を舐めくさっておる。

東京新聞は「規制緩和を推進する姿勢を示し、加計学園問題に絡む批判をかわす狙い」と書いてはおるけど、これってそんなこと言えるほどの規制緩和か? これで世間の批判がかわせるか?

獣医が足りる足りないで「論議」になるようなチンケな規制緩和じゃんか!!

こんなんで大威張りってどうよ???

週刊金融ジャーナルで東大卒のコンサルタント吉田繁治さんが指摘しておりますが、「学校法人の認可は実は利益供与」ということ。

「国や自治体から各種補助金や助成金が支給される」から、利益供与なのだと吉田さんは指摘する。

「所得税、固定資産税、不動産取得税、寄付金などが無税」になったりするわけですから、利益供与以外の何物でもないとおぢも思う。

学校法人の認可が利益供与となれば、森友、加計と続く学園ドラマは、安倍総理の関与があった時点で「政府による不法行為」となる。

こんな不法行為を、このまま放置しておくなど「法治国家」とは、とてもとても…って話なのだ。

しかも「軍事と警察」ばかりを強化し続けてきたのが安倍政権の実態だ。

加えて、特定の人への利益供与だ。

これをこのままスルーされてはどもこもならん。

ニッポン国民は、とんでもない人を総理にしたもんだと、いまさらながら思う朝でござる。


あっちでもこっちでも、ガンで亡くなって… 寂しいです

2017年06月24日 | Weblog

午前6時の気温はプラス14度。

わずかに霧がかかっておりまする。

写真は中山峠から見た羊蹄山でござる。

きょうは日中の最高気温が23度の予想で終日曇り空。

降水確率10%だそうな。

そんなことで、おぢはきょうから薪割り作業に突入する覚悟でござる。

ちょっと大げさですけど、覚悟でもしないと腰の重いじーさん、なかなか着手できないわけなのです。

考えてみれば、そもそもがひ弱なお子ちゃまでしたもんねぇ~

ムリせず、うだうだ、テキト~に作業することにいたします。

さて、

きのうは小林真央さんが34歳の若さで亡くなって、TVもラジオもこれ一色。

前文科省事務次官の前川喜平さんの外国人記者クラブでの記者会見、吹っ飛ばされました。

若くて美人さんで、梨園の妻で、子どもも生まれて幸せの絶頂でしたしねぇ、、、

なのに突然乳がんの末期ですから耳目を集めた。

闘病生活の模様が、きのうもあちこちで放送されましたが、いかにも線の細い印象で、見ていておぢは辛くなりましたわ。

というのも、過日の放送で、悪性リンパ腫だった女優さんが、寛解して元気にご出演しておったのを拝見したため。

この女優さんの場合、病気発見の経緯が興味深かったのと、その後のガンバリがたいした印象的だったのでした。

発見の経緯は、首の横のリンパに出来たゴルフボール大の腫れ。

知人がこれを見て、すぐさま病院に行くように勧めたのです。

ラッキーだったのは、この知人が同じ様に首の横が腫れた人が悪性リンパ腫だったことを知っておったため。

だから早期発見につながった。

次はこの女優さんの懸命の努力でした。

ガンになるとたんぱく質が不足すると知り、食欲がなくても、吐き気があっても、とにもかくにも食べ続けたというのです。

抗がん剤の影響で、フツーは食べられるような状態ではないそうだ。

ところが、この女優さんはかつ丼をいきなり平らげて看護師も医者も驚いたという。

相当な頑張り屋さんですわ。

このガンバリで体力を確保し、ついに寛解にまでこぎつけたというのです。

なにがなんでも「生きよう」という力強さを感じますわ。

一方、テレビで見る限り、線の細い小林真央さんにはこうした力強さやしぶとさがなかったような…

いまとなっては、真央さんのご冥福を祈るばかりですが、そこらあたりがなんとも残念でござる。

実はつい先日、おぢの中学時代の旧友、泉徹君もガンで亡くなって意気消沈しておる。

肝臓ガンでした。

B型肝炎で、肝炎から肝臓ガンに進行したと聞いております。

おぢ世代は、予防注射やツベルクリン反応など、注射器などを使いまわしていた時代だ。

これで多くの人がB型肝炎に感染しておる。

また、出産の際に母親から感染した時代でもありました。

いまはちゃんと処置するそうで、出産時、母親がB型肝炎でも母子感染しないのだそうな。

実はおぢも発症しておりませんがB型肝炎のキャリアですわ。

「無症候性キャリア」もしくは「B型肝炎ウイルス持続感染者」ともいうそうです。

おぢの体にはB型肝炎のウイルスが住みついておりますが、いわば共存状態。

何ごともなければ、肝炎の発症も、ガン化することもないそうです。

それでも50代になって、γGTPの値が200を超えた時期があった。

原因は酒の飲みすぎ!!

このとき「胆のうが肥厚」しておると専門医に言われ、その際にB型肝炎のキャリアと判ったのでした。

で、そこからきちんと薬を飲み続け、医者の指示に従って酒の量を減らし、週休2日で休肝日を設けた。

そしてちょうど丸1年でめでたく完治。

いまは年に2~3回行なっておる血液検査でも、肝臓に何の異常もございません。

ところがキャリアから、突如発症して肝炎に進むケースも多い。

旧友もそうだったのでしょう。

でも肝炎の段階でしっかり治療しておれば、ガンになる可能性はなかったはずだ。

いずれにせよ、健康は自己管理です。

以前も書きましたが、30代、40代で酒を呑んでは、酔ってあっちの数値が高いとかこっちが高いとか「病気自慢」しておる方がいる。

肝臓病も、糖尿病も、とりあえず痛くもかゆくもないからねぇ、、、

だけどそれは、50~60代になるとちゃんと病気として発症する。

場合によっては、その時点で「手遅れ」ってこともある。

自分の体はしっかり自分で管理するしか方法がありません。

「自分の命は自分で守る」と心に刻んで、血液検査など健康診断をしっかりしましょうね!!

結果が100点満点でも、そのうち死んじゃうのが人間ですが、あっちもこっちも数値が高いと、そう遠くない時期に致命的な病気になる可能性大と申しておきましょう。

 


前代未聞「恐喝、暴行、パワハラ」で逮捕の可能性の安倍チルドレン、都議選控えてあっという間に離党

2017年06月23日 | Weblog

午前7時の気温はプラス15度。

ニセコは霧雨の朝を迎えておりまする。

いきなりですが、

ちょっとぉ~ 聞いたぁ?

あの録音テープ!!

「ドロドロにおぞましい自民党女性国会議員」のご登場でござる。

「鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!」とは、女子プロはブル中野、ダンプ松本、はたまたアジャコングと五分で闘える大迫力じゃ。

加えて「お前の娘にも危害が及ぶ」と申しておって、こりゃ「恫喝」の域を軽く超えておる。

なんといっても大絶叫する「ハゲェェェ~」は衝撃的ですわ。

ハゲそうなおぢ、ビビりました。

つい先ほど羽鳥慎一さんはモーニングショーでこの怒声に「声帯の強い人です」と喋りの専門家の視点から感心しきりだったのにはニヤリといたしましたわ。

暴行に恐喝、どっからどうみてもソッコー刑務所か病院行きと思われる国会議員が豊田真由子さんなのでござる。

いやはや、、、

こんな女性が、東大法学部と米ハーバード大学をご卒業で、厚労省の官僚を経て、安倍チルドレンですわ。

座右の銘は「艱難汝を玉にす」だ。

自分が粉骨砕身してお国に尽くすならまことにけっこうだけど、秘書をボカスカ殴っては、秘書が粉骨砕身しまんがなぁ~

東大法学部をご卒業ですから、自らの行為は「暴行傷害、さらには恐喝、パワハラ」は十分認識しておるはずだ。

しかも議員特権で逮捕されない国会も閉会中ですから、しっかり逮捕される可能性がある。

さらに、「神道政治連盟国会議員懇談会」と「みんなで靖国神社に参拝する国会議員連盟」にも所属する文字通り極右勢力のサンプルみたいな安倍チルドレンですわ。

「共謀罪」、元へ「凶暴罪」の初適用だ!!

スマンね。

息子の携帯をへし折ったというバイオリンの高嶋ちさ子さんもなかなかなもんだとは思ってましたけど、豊田さんはレベルとラベルがちゃう。

テレビ朝日の「ワイド!スクランブル」で紹介しておりましたけど、2014年赤坂御苑で開かれた「春の園遊会」のことですわ。

宮内庁のルールでは、同伴できるのは配偶者だけ。

ところが豊田真由子さまは、夫と母親を伴って強引に園遊会に入ったのだそうな。

でもって、ここからの詳しい顛末は「ウキペディア」によるのですが、これまた凄い。

「職員が招待者以外は入場できないと説明したところ、豊田は『なぜ入れない!』『入れなさい』などと大声で恫喝した」

さらに「宮内庁職員が手に持っていた配偶者用のネームプレートを奪い取ると、それを自ら母親の胸に付け、勝手に会場に侵入してしまった」

ではありますが「宮内庁の職員はなおも食い下がり、母親は入場できないと再三にわたり説明し理解を求めたところ、今度は母親のことを『私の配偶者だ』などと主張し始め、無理やり突破してしまった」とか。

凄いですなぁ、、、

「母親を配偶者」と言いつのるのだ。

詭弁のレベルを軽く超えておって、「へぇ~ そこまで言うか!?」って妙に感心しますわ。

不足してもない獣医を「足りない、足りない」なんぞというのは、こういう人だ。

ウソつくなんぞは屁でもないのだろう。

いずれにせよ、この元秘書男性は「顔面打撲傷、左上腕挫傷の診断書」を持っておるそうですから、暴行傷害の事実は否定できません。

でもって、きのう週刊新潮が発売になったあと、ソッコー自民党を離党だそうです。

東京都議選を前に、安倍官邸は焦りまくりと想像できる。

しかし、離党ぐらいで済む問題かねぇ、、、

被害を受けた元秘書はトットと告訴すべきでしょう。

警察にちゃんと暴行傷害事件として立件してもらわんとねぇ、、、

それも、これまた「忖度」をして「都議会議員選挙のあと」にでも先送りするのか?

超ド級のアンポンタンを国のトップにいただくアメリカですが、三権分立だけはしっかり守られておる。

我がニッポン国は、そこがズブズブ。

今回は、ICレコーダーに録音された会話があり、暴行された診断書もあるという。

逃げも隠れもできませんわ。

さらに、

ここへきてまたまたビックリ仰天ですけど、「安倍総理、末期肺がん、余命3カ月説」がネット上で飛び交っておる。

事実だとすれば、漏れてきたのは自民党内、しかも官邸に近いスジだ。

それこそ、フェイクニュース、嘘ニュースがばら撒かれる時代ゆえ、ホンマかいなとは思いますけど、さて???

ニッポンの政界ってば、籠池問題、加計学園の両学園ドラマに加え、女子プロレスを凌駕するヒール役のご登場で、風雲急を告げてまいりました。

しばらく目が離せませんなぁ、、、


ニャンコの被り物「ねこフルーツちゃん」知ってます!?

2017年06月22日 | Weblog

午前7時の気温はプラス16度。

昨夜からの雨がいまもポツポツ降ってます。

夕方には止むようですが、最高気温は17度というから、気温もほとんど上がらないどんよりした一日になりそうです。

上の写真は、生まれて初めてやってみた「ガチャガチャ」で入手した「ねこのかぶりもの第8弾ねこフルーツちゃん」だ。

我が家で一番自由がきく病気上がりのニャンコ、「メンコ」に試してみた「みかん」なのだ。

暴れる様子もなく、素直に被ったのですが、ソッコー固まっておった。

かわいそうなので写真撮って解放いたしましたわ。

そもそも、ガチャガチャにネコの被り物があるなどということを知りませんでしたわ。

しかも「第8弾」というから相当人気らしい。

次いで、我が家の「姫」三毛猫のミケに被せてみた。

やはり固まった!!

自民党、石破茂みたいなその表情、なかなか笑かしてくれるのでした。

そういえば過日のテレビで、ここんとこ、国際空港に置いてあるガチャガチャが外国人に大人気と聞いて驚いた。

なんでも、余った日本円の小銭をこれで使い切るのだそうな。

そんなことで、「ねこのかぶりもの」シリーズなんか、ニャンコ大好き外国人はけっして見逃さないに違いない。

「猫オタク」なんぞはこれにジャンジャンカネをつぎ込むことも考えられる。

ニッチな商売ですが、うまいやり口と感心いたします。

上記の取説の写真を観るにつけ、最もオマヌケな「バナナ」が欲しかった!!

でもって、カプセル内にあった取扱説明書には「ねこフルーツちゃんの写真をシェアしよう」だ。

…ツイッターへの投稿を呼びかけたりしておる。

なかなかうまい商売だ。

さらに、保護者の方への注意には「本商品は猫専用です。他の用途には使用しないでください」とある。

「他の用途」ってなんだ???

おぢはそこが気になるぞ!!

などと、おぢの好奇心を刺激する記述もあれば、「ネコと本製品のサイズが合わない場合、窒息の危険性がありますので、無理に使用しないでください」と、ごもっともな記述もある。

さらには全6種あるというから、アンポンタンなニャンコファンは6種すべてゲットする可能性もある。

この「ねこフルーツちゃん」で300円×6種=1800円也。

いい商売だなぁ、、、、


文科省の「新メール」

2017年06月21日 | Weblog

午前6時の気温はプラス14度。

薄曇りのお天気で無風のニセコです。

Eテレ午前6時25分から始まる10分間の「みんなの体操」をこの何年か続けております。

寝坊したり、風邪を引いたりしない限り、ほぼ継続中じゃ。

朝の体操なんぞ、してもしなくてもたいして変わんないと思っておりましたが、65歳を過ぎてからは、するのとしないのでは大違いと判ってきた。

10分程度の体操で、体がたいした軽くなるわけ。

しないと体がギクシャクしたままなのです。

加齢というのは、こういうことなのですなあ、、、

ニッポン人なら誰でも知っておるラジオ体操、簡単な動きです。

だけど、人間「してないことは、まもなく、できなくなる」わけで、たかが体操ですが舐めてはいけません。

数少ない読者の皆さんにも朝の体操、お勧めいたしますです、ハイ!!

さて、

国会が閉じて、文科省から新たなメールが出てきましたです。

「【内々に共有】獣医学部のWGについて」という文書ですわ。

中にはこんな記述がある。

〈添付PDFの文案(手書き部分)で直すよう指示がありました。指示は藤原審議官曰く、萩生田副長官からあったようです〉

この(手書き部分)の修正によって、京都産業大学は断念に追い込まれ、加計だけが申請できる仕組みがつくられたわけ。

頼まれてもいないのに文科省がこのメールを公開したのは、「文科省の良心」「最後のハチの一刺し」、はたまた「あるものをない」と言わされ続けてきた文科省の「土壇場の逆襲」だそうですわ。

官邸はこの先、人事による文科省への復讐をするのだそうな。

ようは文書をリークした文科省関係者の処分、左遷だそうですわ。

文科省の30代女性がターゲットだと週刊文春は伝えておったです。

文科省の前事務次官で官僚のトップにいた前川さんを尾行して、あれこれ調べつくしておった陰湿なやり口といい、陰険な人事といい、戦前の監視社会がすっかり再現されておるようで、薄気味悪いですわ。

さらに、

19日のNHK「クローズアップ現代」が別の新たな文書について明らかにしておる。

〈波紋広がる“特区選定”~独占入手 加計学園“新文書”~〉のタイトルですわ。

内容は、昨年10月21日付の〈萩生田副長官ご発言概要〉と記された文科省の内部資料。

このご発言内容は、前川喜平前文科次官に対して「総理は自分の口から言えないから、私が代わって言う」などと高圧的な態度で迫ったとある。

またここが肝心要ですが〈総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた〉と断言したという。

ほかには〈何が問題なのか、書き出して欲しい。その上で、渡邉加計学園事務局長を(文科省の)浅野課長のところにいかせる〉だ。

この内部文書は3つの部署で、10人近くの文科省職員が共有しておったそうだ。

信憑性が高いですわ。

萩生田副長官は全否定しておりますけど、どうやら大ウソだ。

加計学園問題、国会閉会で幕引きとはいかない情勢だよなぁ、、、


「豪華列車」のない寂しいJR北海道

2017年06月20日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前6時40分の気温はプラス12度。

お天気はというと、サッと薄い雲がかかっておりますが、青空がその上に広がっておる。

予報によると、きょうは晴れのお天気で朝夕曇り。

気温も24度まで上がるそうだ。

北国も、ようやく夏らしい日が続くようになってきましたです。

けっこうなことですわ。

そんなきのう、この冬の暖を確保する薪の取り込み作業が完了いたしました。

都合4日間で運搬車に35回運びこんだのでした。

夕方、近くの温泉で汗を流し、休肝日につき酒も呑まずに午後10時に就寝しましたが、起床はいつもより遅かった。

じーさん、疲れたのです。

次に控えるのは薪割りと薪積みじゃ。

去年は6月5日にスタートし、終了は7月9日、1ヶ月以上ですが、実質15日間の作業でした。

今年は薪がしっかりトラック2台分あるので、さらに日数が長くなることが予想される。

暑い時期も作業せねばならんわけで、しんどいですわ。

とはいえ、歳とともに落ちていく筋肉を、そこそこキープするには、これも大事な作業なのです。

日焼けは別として、しんどい作業は筋肉の「若さを保つ」わけなのです。

ところで、

JR西日本の「走るホテル」、瑞風(みずかぜ)が運行を開始だそうな。

最上級は車両1両に1室で、値段は1泊2日75万円だ。

でもって予約が殺到し抽選でないと乗れない人気でござる。

…ってことは超高級列車は儲かるってことか?

ほかにもJR東日本の「四季島」(しきしま)やJR九州の「ななつ星九州」など豪華列車が目白押しだ。

いずれも大人気。

ところが我がJR北海道といったら経営が「苦しい」ばっか、でもって「路線の廃止」論議ばっか。

どんより暗くなる話ばかり。

ここはJR北海道も、負けじと「なんちゃらエクスプレス構想」でも発表せんのかい、とも思う。

第一、鉄道が好きで入社した人も多いであろうJR北海道の社員、縮小に次ぐ縮小で、士気は下がる一方ではないのかね?

夢とか希望があるからこそ、社員だって頑張れるってもんだ。

経営者がマイナス思考ではどもこもならん。

ここはプラス思考に転換を図ってはどうか?

「夢と希望のJR北海道」へ向けて、超高級列車の開発を発表してはどうなのよ?

「警察と軍隊」ばっか強化するニッポン政府と、似たりゴンベでは国民は暗くなるばっか!!

パッと明るいJR北海道にしてみてはいかがか!?


薪運びと薪積みの日曜日

2017年06月19日 | Weblog

午前6時の気温はプラス12度。

薄曇りのお天気で、少し風がありますが穏やかな朝でござる。

きょうの最高気温は23度だそうな。

きのうも日中は24度まで上がり、スカッと夏らしい一日でした。

ようやく暑くなってきて、ホッとしております。

上の写真はきのうスポーツジムの帰りに、お隣ニセコ町から撮影した羊蹄山。

山頂付近にはまだ雪が残っておるのです。

そんなきのう、

おぢとハニーさんは、午前10時ごろから昼食を挟んで3時過ぎまで、せっせと薪運びと薪積みをいたしました。

上記の運搬機に都合10回、薪を床下に運び込み、次々積み上げたのでした。

作業はこれで3日目、計25回運びこんだ勘定だ。

そんなことで、薪小屋の片方は空っぽですわ。

30回も運べば終了との予想でしたが、さにあらず。

きょうも10回程度は運ばねばなりません。

指や腕の筋力を鍛えるにはよいのでしょうけど少々しんどい。

でも、ガンバルぅ!!

作業のあとは、スポーツジムで軽く汗を流してから、じっくり約1時間ストレッチ。

それから温泉に浸かって筋肉をほぐし、さっぱりしたところで自宅に戻って夕食をいただいた。

ハニーさんのおいしい食事と心地よい疲れで、ついついお酒もはかどったのでした。

やっぱ、肉体労働とそのあとのストレッチ、そして旨い飯とお酒が嬉しいなぁ~

おぢにとっての幸せ、これで充分ですわ。

薪運びが終わると、今度はすでに届いておる「追い上げ材」をチェンソーで玉きりし、薪割り機で割って、薪小屋に積み込むのです。

おぢにとっては、これが「夏の仕事」のハイライトでござる。

齢66歳ですから、そこそこしんどいわけですが、それなにり楽しみでもある。

作業後のビールも格段に旨い!!

仕事と作業、いいあんばいで続けることができれば、以って瞑すべしと思うじーさんでござる。


安倍総理の「人柄が信用できない」が急上昇のごもっとも!!

2017年06月18日 | Weblog

午前6時の気温はプラス11度。

スカッと晴れて気持ちの良いお天気でござる。

去年の今頃の当ブログを検索してみたら、朝の気温が今年に比べ2~3度高い。

やはり今年は冷夏でなのしょう。

農家も心配なことですわ。

先日床屋で、ニセコ町の農家の人の話として聞いたのですが、「酉年は冷夏」だそうな。

12年前も寒かったか?

当時おぢはまだ札幌在住で、当ブログのタイトルも「おぢの週末ニセコ山暮らし」

そこには12年前の札幌の気温がありました。

これによると、2005年6月24日は日中の気温が30度を超えたとあった。

しかも2日連続だ。

前日2005年6月23日は、東京や大阪より北海道は暑かった。

「酉年は冷夏」ホンマかいな???

いずれにせよ、6月に入ってからの低温で、農家も頭を抱えておるようだ。

もうまもなく7月だもねぇ、、、

8月も下旬になると、北海道では秋風が吹きだす。

寒い6月も残り2週間ほど、この先は格段に短い夏が訪れようとしておるようです。

さて、

つい先ほどのTBSサンデーモーニングで、ご尊敬申し上げる北海道出身の寺島実郎さんはこう申しておりました。

「国の狙いは、安保法や今回の共謀罪で警察や軍隊の強化」だと喝破しておりました。

そうだよなぁ、、、

きのうの報道特集でも「共謀罪」法案成立で「監視社会」を危惧する声を紹介しておったです。

ナチスの機密警察「ゲシュタポ」もそうでしたが、当時の監視社会では「密告」で逮捕が行われておった。

気に入らない人を警察に密告し、監視し、逮捕した。

戦前のニッポンでは、「隣組」という組織が、近所の人々を監視し、警察へ密告が行われた。

こんな嫌らしいことが、この先再現されようとしておるわけで、心底気持ちが悪い。

警察を強化し、さらには自衛隊も強化する。

戦後民主主義は平和で成り立ってきたが、そこを根底から変えようとする動きをどんどん進める安倍政権。

ニッポン国、ホントにこれでいいのか???

金融経済ジャーナルに興味深い記事がありましたです。

ファンドマネージャーでストラテジストの近藤駿介さんは、NHKの世論調査のうち、「安倍内閣の支持率自体より、不支持率の変化」についてこう書いておる。

「(安倍内閣)不支持の理由として4月時点では27%しかなかった『人柄が信頼できないから』が5月には32%へ、そして6月には43%へと『総理のご意向』に反して大きく上昇しているところである」

さらに、「自衛隊の明文化」と「高等教育の無償化」を柱に、2020年の憲法改正を目指すことを明言した安倍総理の思惑とは裏腹に、国民は「総理のご意向」によって、総理のお友達による「学校新設の無償化」が横行する異常事態に厳しい監視の目を向けはじめた」

この総理のどこが気持ちが悪いのか、おぢも判然としておりませんでしたけど「人柄が信用できない」と言われてストンと落ちた。

まことにごもっともでござる。

今週号の週刊新潮によると、今月9日の深夜、安倍総理の体調が突如悪化、慶応病院の主治医が私邸に急きょ駆け付ける事態だったとか。

その前日、菅官房長官は記者会見で女性記者に鋭く突っ込まれておった。

官房長官を追及したのは、いつもの番記者ではなく「社会部の記者」だ。

東京新聞の美人記者が舌鋒鋭く菅官房長官を追及した。

この時の模様は、TVニュースで再三放送されたのでおぢも気になっておりました。

この会見後、菅さんは官邸に飛び込み、その後、加計学園問題での文書について文科省の追加調査が決まっておる。

体調悪くなった原因のひとつが加計学園問題だったことは想像に難くない。

国会を強引に終了させ、この問題になんとか蓋をしたつもりの安倍政権。

だけど、この問題を追求し続け、安倍内閣を追い込まんことには、ニッポンが戦前のような暗い陰湿な国になりかねん。

メディアの奮起に期待したいおぢでござる。


「ips細胞」を使ったガン治療や心臓病治療、国家戦略で進めるべきはこれだろ!!

2017年06月17日 | Weblog

午前6時の気温はプラス13度。

無風で曇り空のお天気でござる。

今朝はストーブも焚かず、半袖Tシャツで過ごしております。

予報ではご当地の降水確率ゼロで最高気温は23度になるそうだ。

ようやく夏になってきたのか?

にわかには信用できない今年の天気模様でござる。

写真は我が家の「ニャンコ4兄弟」、寒いのでしょうか朝食後すっかりダンゴになっておる。

ニャァニャァ甘えてくるニャンコは面倒ですが、おとなしくしておるニャンコは大好きなおぢなのです。

ところで、

数日前から、ロフトにある掛け時計の裏側からヒナと思われる鳥の声が聞こえてまいります。

我が家の軒下は、かつてキツツキの仲間であるアカゲラが突いた穴がある。

どうやらその穴の奥で小鳥が出産しヒナが誕生しておるらしいのです。

それが午前5時を過ぎたあたりから鳴きだすわけ。

一度親鳥とおぼしき鳥が、この穴から飛び出るのは見ましたです。

宿賃も払わんで、小鳥が勝手に民泊しておるわけだ。

おかげで屋根裏は小鳥の糞だらけ!?

築25年を軽く経過しておるおんぼろ我が家、この先どうなる??? 

…と危惧する今日この頃でござる。

さて、

きのう朝のTV朝日、羽鳥慎一モーニングショー「そもそも総研」は観ましたでしょうか?

「ips細胞」でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授らが進めるガン治療と心臓病治療の最前線を取材しておりました。

ips細胞を使って、ガンを攻撃する免疫細胞を増やす仕組みや心臓の筋肉や血管細胞を作り、これを心臓に張り付けるという治療法ですわ。

これが実用化目前だというのです。

ガンで3年、心筋細胞は2年で実用化だというから凄いのです。

大変な研究が進行中ですわ。

おぢはこういう研究こそ「国家戦略」で進めるべきだと思う。

山中教授に全権委任して、国家戦略でips細胞の実用化を進めるのです。

そこで山中教授が感じる「岩盤規制」なんぞがあるなら、全権委任された山中教授がソッコー取り除く。

国家戦略でどんどこ進め、2年かかる実用化が1年でできるならまさに国益にかなうんでないの!?

総理のお友だちかなんか知らんけど、足りてるとか足りてないとか大論争しなきゃならん獣医学部。

さらに「岩盤規制」の突破だとか申したところで、どこに経済効果があって、国民の幸せにどう結び付くのか、たかが獣医学部では、はなはだ疑問ですわ。

加計学園の獣医学部などという、愚にもつかないもんのどこが国家戦略か!!

それよりなにより、文字通りの国家戦略で「ips細胞の実用化」を急ぐべきですわ。

ニッポン国の財産でもある山中教授に、カネからなにから全権を託して進めれば、ニッポンの医療は格段に進捗する。

新産業にも結び付くだろうし、経済活性化も見込める。

なにより世界に先駆けて一大産業に成長する可能性だってある。

医療革命を起こす起爆剤にだってなるじゃんか。

一方、四国に補助金まみれで獣医学部ができて、その先ニッポン国民に画期的ないいことでもあるのかよ?

どうよそのあたり?

ips細胞に比べて、どんだけチンケな国家戦略だ???

アホタレなことしておるヒマはございません。

しかもここへ来て、国会を閉じて、加計学園問題に蓋をするそうだ。

極右か、日本会議か知りませんけど、実にみっともない政権ですわ。

「関係ない」「問題ない」なら堂々と国会で説明すればいいだけの話だろう。

蓋をして逃げ隠れするわけだから、これを世間では「姑息」と申します。

安倍内閣がしたことといえば、「秘密保護法」「安保法」「PKO駆けつけ警護」そして「共謀罪」。

これらで国民生活が良くなる見通しの法律なんぞあるのかね?

おぢなんぞは、段々と自由が束縛されて、好きにモノが言いにくくなるような気がしてまことに気持ちが悪い。

その安倍さんもTBSの国会王子・武田記者によると、ご病気が再発しておるそうですわ。

ご自身の健康にためにも、トットと政権を降りることこそ、ニッポンの国家・国民のためと申しておきましょう!!


死亡率の高い北海道、長野県には遠く及びません

2017年06月16日 | Weblog

午前6時の気温はプラス13度。

雨は上がりましたが、どんより曇り空で湿度も高い。

湿度も室内で60%あって、今朝もストーブを焚いて、湿気を飛ばしておる。

6月も半ばというのに、いつまでストーブを焚くんだ?

いつまで続くんだ、この冷夏…

この寒さのおかげでしょうか?

実はこの10日ほど、体調がすぐれませんでした。

おぢには体調のバロメーターがある。

朝いつもの時間にちゃんと目が覚めて、サッと起床できるかどうか、これで判断できる。

サッと起きられないときはたいてい風邪と相場が決まっておるけど、今回は不明。

普段は午前5時半前後にパチンと目が覚め、うがいしたり、舌の苔をこそげたり、歯みがきしたり、歯間ブラシ使ったり。

そこからニャンコにご飯を与えて、ブログを書きはじめ、途中、朝のEテレ体操をこなして…

そんなこんな朝のルーチンがあるのですが、ここんとこ、7時過ぎても起きられなかったり。

どこか痛いとか、辛いとかではなく、なんとはなし、漠然と体がだるかった。

それが前述したように10日も続いておって、ちょっと困っておったのでした。

今朝は久々、午前5時過ぎにスカッと目が覚め、ホッとしておるところ。

ようやくいつもの自分が復活した気配なのです。

いがった、いがった…

そんな今朝、いきなり訃報でござる。

女優の野際陽子さんが、13日に亡くなっておったというのです。

ほぼ毎日、我が家はTV朝日「やすらぎの郷」を観ておるわけで、ビックリ仰天なのでした。

もっとも、ドラマでも少しむくんだ顔つきで、シュッとした昔の面影が消え、体調はどうなんだろ?

と、多くのジジババ出演者が皆さん元気そうな中、出番も少なく、少々気にはなっておったです。

そもそもNHKアナウンサーだったそうですけど、そこはサッパリ知りません。

なんといっても「キーハンター」でした。

デイリーネット版によれば、肺腺がんだったそうです。

記事によれば「野際さんが収録に参加できなくなると、局側は台本を書き換えて対応した」そうですから、やすらぎの郷はこの先も、俳優さんの病気や訃報で、台本の書き換えがあるのでしょう。

そういう意味でも画期的なドラマには違いありません。

野際さんのご冥福を祈るばかりです。

そんな14日、厚生労働省は「都道府県別年齢調整死亡率の概況」を発表いたしました。

これによると、人口10万人あたりの死亡数が最低だったのは男女とも長野県(47位)だ。

特に長野県の男性は1990年以来6回連続トップで、女性も2回連続トップですわ。

味噌汁は1日1杯、ラーメンスープは半分残すといった減塩を、県が率先して指導しておるとか。

野菜の摂取量も格段に多く、運動も地域別に体操なんかをしっかりしておるそうだ。

ワースト記録は、男女とも青森県(1位)で、塩っ辛いモノは好きだし、味は濃いし、たばこは吸うし、野菜は足りないってことだそうな。

ご当地北海道はというと、全死因で男13位、女8位とこれまたよろしくない。

全国レベルで喫煙率の高い北海道の女性、男より数値が悪い。

厚生労働省が呼びかけている野菜摂取の目標は1日350グラム以上だ。

2012年の数値ではありますが、最も野菜をとっているのは男女とも長野県で、男性で380グラム、女性で371グラム食べておるとか。

道民はというと、男性が260グラム、女性は271グラムしか食べていないわけ。

都道府県順位で北海道は、野菜をとっていない方から男性は2番目、女性は17番目だというのです。

長野県には遠く及ばないのが実態だ。

そんなことで、今朝の朝食の野菜の重さを量ってみたのです。

毎朝食べるサラダはミニトマト込みの重量が、なんと75グラムしかない。

ほかにキムチの白菜と、今朝は大根おろしをいただいた。

それにみそ汁の具を加えてようやく100グラム程度の野菜の量でしたわ。

昼ご飯と夜ご飯合わせて、あと280グラムの野菜は到底ムリ!!

1日380グラムの野菜摂取は至難の技と知りました。

これでも昔に比べ、野菜はたくさん食べるようになったと思っておったけどねぇ、、、

50代前半までは、外食しても付け合せの野菜は「飾りだから、食べるもんじゃねぇ!!」などと思ってたほどだ。

それが結婚後には改善したわけだけど、長野県民には遠く及ばない。

このままだと、100歳はムリじゃんか!?

画期的に野菜を増やす方策はないもんかなぁ、、、


「物言えば唇寒し…」

2017年06月15日 | Weblog

午前7時の気温はプラス11度。

無風ですが、小雨がポツポツ降る朝、なんとも寒いです。

きのうは晴れたり、曇ったりの穏やかな一日でしたが、おぢは仕事で忙しく、喫緊の課題である「薪の取り込み」には手を付けませんでした。

昨夜の恒例ズンバも、ハニーさんの体調不良でお休み。

体にいいことは、サッパリしませんでした。

そのせいなのか、薪の取り込み作業のおかげなのか、普段は腰痛などないおぢも、今朝は腰に少しばかり違和感を感じておる。

天候不良による「お天気病」もあるかなぁ???

爽やかで気持ちがよろしくて、1年で一番いい季節のはずの6月の北海道ですが、今年は寒々としておって、気分までどんよりしてくるのでした。

写真はきのうの晴れ間に撮ったもの。

ニャンコは幸せそうでした。

さて、

今朝、共謀罪が成立いたしました。

国会法務委員会での審議を吹っ飛ばすという異例の採決でござる。

この法律ができたことで、「自由にものが言えない」雰囲気があちこちに出てくるのではないかとおぢは危惧しておる。

「物言えば唇寒し秋の風」という言葉がございます。

「余計なことを言えば災いを招くというたとえ」でござる。

太平洋戦争の前と戦争中、ニッポンでは言論統制が行われ、言いたいことが言えない時代でした。

政府に批判的な言動をすれば、ソッコー警察に引っ張られました。

また、警察が怪しいと思えば、いつでも逮捕拘束することができました。

今回の共謀罪は、そこが似たりゴンベだ。

自分はごくフツーの人だと思っていても「警察が怪しい」と思ったら、その段階で捜査に着手できるという。

暗い時代を想起させる法案を通す安倍政権、はたしてこれでニッポン国民は幸せか?

そこらへん、たいした疑問に思うおぢでござる。

今回、採決を急いだ理由も、実にいやな感じですわ。

一つは加計学園問題を追及されるのを避けるため国会を「延長しない」としたこと。

政府は問題などないとする加計学園問題だから、堂々と国会で説明すればいいはずだ。

実はそうではないからこそ、国会を閉じて、うやむやにしたい意向が透けて見えてくる。

もう一つはこの問題を引きずったまま、差し迫った東京都議選へ突入したらヤバイという判断だ。

政治の駆け引きといえばそれまでですが、なんだかなぁ~って感じですわ。

加計学園の獣医学部や、あちこちの大学新設は「岩盤規制」の突破と評価する方もいるようですけど、単に大学や学部つくるための「方便」に過ぎないような気がします。

胸張って「規制緩和しました」って話かねぇ、学生がどんどん減る時代に大学や学部増やして、どうよ???

アメリカのトランプ政権もそうですが、国民を2分化する政治、おぢにはさっぱりいいとは思えませんです、ハイ!!