おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「うそニュース」対策

2016年12月31日 | Weblog

 

午前6時半の気温はマイナス5度。

雪がジャンジャン降りしきる大晦日でござる。

ただいまデッキの除雪をしてきて汗だくになり、下着を取り替えてまいりました。

とはいえ体調はイマイチで、きょうもいい雪が降りましたが、3度目のスキーはどうやら来年に持ち越しでござる。

スキーが最優先にならないところが、加齢ってことなのでしょう。

心も体も、シェイプアップを心がけないと、衰える一方ですからヤバイですわ。

数少ない読者の皆さまは、今年1年どうお過ごしだったでしょう?

振り返ってみれば、我が家はケガや大病など大きな変化に見舞われることなく、健康で穏やかな1年を過ごしましたです。

ハニーさんの愛情に包まれて、穏やかな日々がこのままずーっと続くだけでいい。

な~んて、書いてはみたけれど、カネもゲンナマで2~3億円もあると、かなり嬉しいと思うおぢじゃ。 

カネがあれば、あんなことやこんなこと、とても言えないムフフッなこともしてみたい!!

…ってことで、我が家は「清く、貧しく、美しく」ではなくて、

「清くて、貧しいけど、心の底にドロドロの欲望抱えて来年も生きていく…」ような気がします。

自分で言うのもなんですが、「しょうもないじーさん」ですわ!!

さて、

新聞各紙は「ロシア政府が、米大統領選に干渉するためサイバー攻撃を仕掛けたとして、米政府はこれに対して報復措置を行った」とワシントン発で伝えておる。

どうやらロシアは、国ぐるみで「トランプの応援」をしたってことらしい。

とんでもない内政干渉でござる。

オバマが怒るのも無理はない。

トランプはというと、自分が勝たせてもらったからか、そもそもプーチンが好きなためか、たいした鷹揚な態度だ。

一方、プーチンも「オバマの時代はもう3週間で終わり」ってことで、報復しないそうだ。

それどころか、東京新聞に電子版によるとプーチンは「米外交官の子を全員クレムリンに招きたい」と申しておるそうだ。

「大人の対応」か、これ? なんだか気持ちが悪い。

とにもかくにも、ニセの情報、ウソの情報によって、大統領選の行方が大きく左右されるって、そりゃもう異常事態でござる。

今回は、全くのニセニュース、ピザ屋を根城にする小児性愛者の集団が民主党員だとする「ピザゲート」があった。

このニュースが、アメリカの右翼や、ヒラリー嫌いの人たちの間に広がり、あろうことかそのピザ屋で発砲する輩も出る始末だった。

選挙戦では、相手を誹謗中傷する汚いやり口が横行しておる。

今回は、ロシアが国ぐるみでヒラリーを誹謗する何かをしておった可能性があるってことですわ。

実は、ニッポン国内の選挙でも、まことしやかな「うそニュース」が勝敗に大きく関わるケースも数多い。

こういうの、なんとかしないと相当ヤバイと思っておったら、ドイツで「うそニュース監視で新組織、禁固刑科す案も」だそうな。

朝日新聞電子版が伝えておる。

ウソのニュースを流したら「禁固刑」みたいなの、ニッポンでも必要だと思うけどなぁ、、、

どうよそのあたり???


嗚呼!! 根津甚八さん

2016年12月30日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス8度

雪が降っております。

きのうは「午後からスキーに行こうか?」と当ブログに書いたわけですが、その後どうしたものか体調不良。

寝込むほどではなかったのですが、風邪薬を服用して終日うだうだ過ごしました。

そんなことで今朝も頭が重く、体調はイマイチ。

風邪かなぁ、、、

スキーどころではございません。

じーさん、トホホなことですわ。

ところで、

俳優の根津甚八さんが亡くなったそうだ。

あんな存在感のある役者はいませんでしたし、少し影のあるニヒルな表情も好きでした。

ギラギラした演技も強烈でした。

アングラ(アンダーグラウンド)劇団と呼ばれた唐十郎さん主宰の「状況劇場」で活躍し、NHK大河ドラマで石川五右衛門を演じたのが印象に残る。

黒澤映画の「乱」と「影武者」の2本にも出演し、好演したのは忘れません。

近年はうつ病などなど、さっぱり表舞台に出てきませんでしたが、おぢの大好きな俳優さんのひとりで、何とも残念です。

04年に石井隆監督が、根津のために脚本を書いたという「GONIN サーガ」に出演したのが最後の作品だそうです。

おぢは観ておりません。

訃報にこの作品で共演した若い俳優さんが、その演技を絶賛しております。

きょう買い物に出かけますので、THUTAYAでレンタルしてきます。

優れた昭和の役者さんがまた亡くなり、残念無念です。


貝印のヒゲそり、コスパでもお勧め!!

2016年12月29日 | Weblog

 

午前8時の気温はマイナス5度。

つい先ほどから雪がジャンジャン降り始めた。

例年より雪が少ないこともあり、今シーズンまだ2回しかスキーを滑っておらんです。

この調子なら、きょうは夕方が深雪の狙い目かもしれませぬ。

きょうは滑りに行っちゃおうかなぁ~

ところで、

今朝はいつものように起床が遅かった。

原因は、いつものように前夜のズンバ、そして休肝日明けなもんだから、お酒を呑んだためでござる。

しかも呑み始めたのが、シャワーを浴びた午後10時近く、いつもの就寝時間ですわ。

そこから12時近くまで呑みました。

しっかり休肝日を設けておるからいいようなもんですけど、酒にはだらしないおぢじゃ。

つくづくサラリーマンでなくてよかったぁ~

話は変わりますが、

つい先日、上記写真のひげそりKAI RAZOR axia (カイ レザー アクシア)5枚刃」を購入いたしましたです。

ここんとこは、2014年10月に購入したカイレザー(貝印のひげそり)を使って毎朝シャワーを浴びながらジョリジョリ剃っておった。

シックにジレットなど外国製に圧倒されるニッポンのひげそり業界にちょっと、ムカついておったのです。

おぢの愛国心に火がついて、国産品愛用に踏み切ったのです。

この本体を先日、風呂場の床にガシャンと落してしまいました。

実は、使い勝手も、使用感も、残念ながらあまり良くなかった。

壊れはしませんでしたが、古くなってきたので、それはマイカーの車載用に。

北海道民のマイカーには、常に「温泉セット」(タオルに石ケン、ひげそりなど)が積んでありますので、今後は温泉に出かけたときに使うことになる。

でもって上記写真の、同じ貝印のKAI RAZOR axia」をホームセンターで購入したのです。

この使い勝手がたいしたよろしい。

さすがニッポン企業、やるときはやるのです。

しかも替え刃2枚ついて、値段は800円弱とお安い。

なのに手にもった時の感触も、ホールド感も、以前に比べて断然アップ。

グッとレベルが上がっておる。

それよりなにより、この貝印axiaの本体は、3枚刃も、別の5枚刃も、同社のものなら、ちゃんと使えるから嬉しいのです。

ジレットとか、シックとか、ホームセンターには外国製が各社ともずらりと並んでおる。

それぞれ同じ会社でも替え刃に互換性がないのでそうなっておるんだろ。

まことに不便です。

ところが貝印のこの本体は、3枚刃も5枚刃も使用できるのですからエライ。

さらに、我が家が最も重視するランニングコスト、ここがこれまた素晴らしい。

axiaの5枚刃替え刃は8個入りで定価(貝印の販売価格)で1944円ですわ。

アマゾンでは1500円前後で買えます。

ところが、ジレットの5枚刃8個入りは3000円弱(アマゾン)で、シックは同じ5枚刃8個入り2500円ちょっと(アマゾン)。

替え刃の値段がずば抜けて安い。

こうなると、いい製品を安く作るニッポン企業を応援したくもなる!!

貝印のひげそりというと、おぢの記憶にあるのは「金属製のT型使い捨て」。

あれがかつての定番でした。

しかしいまの貝印、昔とは大いに違う。

和食ブームとあって、優れた包丁が世界中でバンバン売れて、さらに円安を追い風に絶好調企業に変貌しておる。

そこでいよいよ、これまで放置されてきたひげそりにも注力してきたってことだろか?

長いこと外国製にやられっぱなしだったニッポンのひげそり業界、貝印「axia」で巻き返してほしいもの。

コスパがよくで、切れ味も、使用感も良くなった貝印「axia」、いまなら替え刃が別に2枚ついておって800円もしないのだ。

いまどきチョーお勧めでござる。

っておぢは貝印とは何の関係もないのですけどね!!


「消費者物価下落、9ヶ月連続」ってデフレじゃん!!

2016年12月28日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス8度。

ふあふあの雪がゆっくり空から降りてくる朝でござる。

積雪は10センチほどでしょうか?

いい雪だなぁ~

もう少し多いと、深雪が楽しめますが、今朝はスキーに行こうか行くまいか!?

若いときなら迷わず行きましたけど…

っていってたら、ニセコアンヌプリはきれいに晴れてまいりました。

スキー日和かな?

さて、

安倍総理が突然、ハワイ訪問でござる。

年初から予定でも入っておったならわかるけど、あまりに唐突でござる。

どうやら、次期大統領のトランプさんの私邸を、安倍総理がワンコが尾っぽでも降るように訪ねたことが、現職大統領オバマ政権側のひんしゅくを買ったためらしい。

オバマのご機嫌取りに出向いたというのが真相か?

加えてハワイ訪問を巡っては、「現職総理が初のハワイ訪問」と複数のメディアが報道した。

実は1951年、おぢが生まれた年に吉田茂が現職総理としてすでに訪問しておるという。

大本営発表さながらに、官邸情報、外務省情報を垂れ流したニッポンの複数の大マスコミ、ずいぶんと劣化したもんじゃ。

さらに、ニッポンにとってほぼ成果なしに終わった、安倍総理の地元での「日ロ会談」も忘れてはいけません。

プーチンはすっかり食い逃げで、ロシアにとっては経済協力でたいした役に立った会談、まさに「逃げるは恥だが役に立つ」状態だ

一方、ニッポン国の悲願である北方領土については、なんの成果もなかったですわ。

週刊現代によると「安倍総理は、「北方領土カジノ計画」をプーチンに囁いたそうな。

ホンマかいな???

安倍政権は外交もボロボロなら、内政もボロッボロでござる。

27日政府が発表した消費関連の指数によると、「消費者物価指数が9ヶ月連続下落」だそうですわ。

消費者の節約傾向が続いておるわけで、庶民は「アベノミクスの成果」に疑問を感じておる。

デフレ脱却が安倍総理の公約でしたけど、さっぱりってことですわ。

だけどこの発表の前日26日、安倍総理は記者会見でこうのたまっておる。

「デフレではない状況を作り出し、景気回復することができている」

世間ではこれをインチキといいます。

27日に「デフレの消費者物価指数」が発表されるのを当然のことながら知っておる総理。

デフレの事実を知りつつ、その前日に「デフレでない状況」と言い放つペテンにおぢは腹が立つ。

国民を欺くとはこのこと!!

平気でこういう大ウソをこいちゃうところが、安倍晋三の不愉快なところだ。

気分がまことに悪い。

自身の国籍でウソついた蓮舫さんが言うのもなんですが、確かに「息をするようにウソをつく」総理大臣じゃ。

また、政府発表で有効求人倍率は上がって人手不足ですわ。

これは結構なことだけど、これとて各マスコミもご指摘のように労働力人口の減少に過ぎません。

ようは団塊世代やおぢ世代など人数の多い世代がリタイアしたことで、人手不足を招いておるわけ。

アベノミクスの成果でも何でもございません。

あれもこれも、さっぱりうまくいかない安倍政権ですが、批判の声がさっぱり上がってこないのがまことに不思議。

ま、民進党の体たらくで、「ほかに選択の余地がない」と多くの国民は思っておるらしい。

そこで一部には「1月にパールハーバー解散」を示唆する声も出ておる。

総理の真珠湾訪問で支持率がアップ、これをテコに解散すると見ておるようだ。

前述したようなことで、安倍内閣の支持率がなんでアップするのか、おぢにはとうてい理解ができませんけど、さて…

 


新ガラケー、バカにできませんぞ!!

2016年12月27日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス4度。

雪はあまり降っておりません。

クリスマスも終わり、ご当地はスキーシーズン本番を迎えたわけですが、いつもより外国人客の姿が少ない気がするのです。

ホテル関係者は「この冬の客は去年の1割増」と申しておりましたけど???

とにもかくにも雪が少ない。

札幌は凄いことになっておるようですけど、ご当地同様豪雪地帯で知られる岩見沢市も少ないのだとか。

雪雲の流れがいつもと少し違うようです。

そんなことは、いまどき世界のどこにいようがよくわかる。

ニセコの雪の量と質だって、ピンポイントで判ります。

だから雪が少ないニセコを敬遠し、他国のスキー場に流れておるのではないかとおぢは睨んでおるけど、どうだろ?

「雪やこんこん!」でござる。

そんなこんな、

年末も押し詰まる中、我が家ではきのう携帯電話を新しいものにいたしました。

おぢのガラケーは7年半、ハニーさんは9年使ってました。

おぢの7年半というのは、1度洗濯機できれいに洗ってしまったため。

例え防水携帯でも、洗ってしまってはアジャパー、本体は丸々交換ですわ。

今回、携帯を新しいモノに取り替えることにしたのは、経年劣化、もはや充電がちゃんとできなくなったため。

満充電にしておいても、あっという間にバッテリーが無くなるのです。

これではさっぱり役に立たんわけで、思案しておった。

そこへ先日、月々の支払いが1500円で済むという電話会社のチラシが送られてきたのです。

しかもその有効期間が12月末まで。

なによりもランニングコストを重視する我が家は、ソッコーこれに飛びついたね。

現在、我が家で毎月支払う携帯電話料金は、二人分で5200円~5800円程度ですわ。

今度の携帯は二人分で3000円で済んじゃうわけ!!

しかも、本体が事実上無料というのですから嬉しくもなる。

で、電話会社に出向いて、あれこれ検討したわけですが、実質負担額ゼロ円のケータイはちょいとお粗末な感じ。

ってことで、実質10800円を負担する写真の携帯にしたのです。

そんなこんな、月々の実質支払額がお安くなって、機種は新品になったわけ。

しかも夫婦同じ機種ですから、あんな機能やこんな機能を覚えるにも好都合でござる。

この携帯、なんで月額料金がお安いかといえば、インターネットの接続サービスがわずか300円、500KBしか使えないため。

500KBを超えると、最大4200円まで取られちゃう。

だけども、我が家はパソコンをポケットWIFIでネット接続して使用しておる。

このポケットWIFIに接続できるので、携帯でネットを使う場合も我が家では料金がかからない。

もちろん、外出先でもあちらこちらにある無料WIFIを使えばタダだ。

どこぞに遠出するときは、「ポケットWIFIと携帯」の両方を持ち出せば、無料でネットに繋がりもする。

ってことで、今回はネット上の動画も観ることはできるし、SNSも使える。

でも、ちゃんとしたガラケーなのです。

しかも月額料金のコストダウンに成功するわけで願ったりかなったり。

それよりびっくりポンなのは、この携帯、AI(人工頭脳)を搭載しておるとか。

まだ使用法はよくわかってませんけどね!!

いずれにせよ、今どきはガラケーなどと呼んでいいモノかどうか、たいした進化なのでござる。。

ランニングコストの高いスマホ、いまんとこ我が家では必要ありませんです。

これからもし買うのなら、少し大きめのタブレットでしょう。

スマホの小さな画面、どこがいい???

携帯はガラケー、これに10インチ以上の大きさのタブレットが最強のような気がしますけど、どうなんだろ???

 

 

 


「米企業が岩内で巨大リゾート構想」、いよいよ邪魔な泊原発

2016年12月26日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス4度。

雪は降っておりませんし、風もない。

冬至を過ぎましたが、まだ真っ暗でござる。

暗いので、おぢのテンションなかなか上がりません。

元気出せ、自分!!

そんなこんなの昨夜はニッポン全国、っていうか世界的にクリスマス。

日曜日につき、我が家はいつものようにジムで汗を流しました。

ジムもガラガラでしたけどね。

このジムのあるホテル甘露の森で、汗をかいて、温泉に浸かってから、二人で食事をいたしましたです。

上記写真のブッフェ、食べ放題でござる。

夏も冬も年がら年中客が詰めかける人気ホテルゆえ、期待で胸パンパンでしたけど、まあまあの料理。

少々お酒もいただいて、お東さんの我が家も、なんとはなし聖夜ってもんを過ごしたのでした。

きょうは仕事も一段落、遅ればせながら年賀状に取り掛かることにいたします。

って、年賀状ってば、まだ売ってるか???

さて、

北海道新聞のスクープでござる。

ご当地ニセコアンヌプリの向こう側にある岩内町で、町が所有する「ニセコいわない国際スキー場」を含む大規模リゾート構想が持ち上がっておると伝えておる。

スキー場の一部と周辺の山林ホテルや分譲別荘、温泉施設を建てる構想だとか。

ようはご当地ニセコの開発に触発された動きのようでござる。

岩内にある町営のスキー場は、客も少なく寂れてはおりますが、キャットスキーは大人気。

キャットスキーとは、雪上車(キャット)に乗って山の上部に行き、そこから非圧雪の斜面を滑るもの。

毎年予約はソッコー埋まる人気。

1月、2月の予約はすでに満杯状態じゃ。

ご当地に比べ雪が少ないのと、風が強いところ、眼下に泊原発を望むところが難点か…

だけど、ニセコの開発で海外からの投資が相次ぎ、それが岩内町にもやってくるわけで、原発依存の町はどうなる???

止まっておる泊原発、いよいよ動かせないような気がしますけど、どうだろ???

原発が過酷事故を起こした際には、福島の例をみたってそうだけど、巨額の補償問題が起きる。

ご当地の場合はそれに加えて、1室6億円とかいうコンドミニアムが林立し、海外資本が巨額な費用を投資しておる。

そこへもってきて、眼下に原発を望む岩内町の巨大リゾート計画だ。

世界の投資マネーの集まる場所に過酷事故の危険のある原発があるって、投資意欲にかかわるんでないの?

外国人投資家からも「脱原発」の声が上がることも想像されるね。

北海道庁だって、のんきに再稼動とはいかんだろ。

脱原発を巡って、ご当地は大いに楽しみな状況が生まれつつあるように感じる今日この頃のおぢでござる。

海外資本のニセコ、岩内への巨大投資は、脱原発の追い風になるのかどうか、大いに注目なのでござる。

上の写真は2011年3月にキャットでニセコいわない国際スキー場に上った際に撮ったもの。

湾の向こうに泊原発が見えます!!


「バターを積極的に摂ろう」、文春の「エビデンス健康食」読んだ!?

2016年12月25日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス7度。

ジャンジャン雪が降ってますけど、つい先ほどから降りだしたのでしょう、積雪はわずか数センチでござる。

今日のご当地の降水確率は20%程度ですからたいした雪は降りません。

ホッといたします。

きのうのおぢ、仕事の合間を縫っては計2時間以上も除雪機で格闘しておりました。

終日真冬日でしたが、ジャブジャブ汗をかいて、下着を2度も取り替えたのでした。

びっくり仰天だったのは、ちゃんと下地を作っておいたはずなのに、場所によって除雪機がずぶずぶ沈んだこと。

いやはや慌てました。

雨で降り積もった雪が融けてグズグズ状態になったためですわ。

表面はサラサラ雪で、下は柔らかいシャーベット状ですわ。

中型除雪機はかなりの重さなので、雪にはまってしまっては、一人ではニッチもサッチもいかなくなる。

そこで押したり引いたり、汗まみれとなったのでした。

「冷や汗」も大いにかいたわけですけどね。

この寒さですから、除雪後は地面がちゃんと凍りついて、こんどこそ下地ができたわけ。

先ほどニャンコにご飯与えてきましたけど、ずぶずぶだったところは硬く凍っておってホッとしたね。

真冬の雨降りで、薪小屋の屋根雪が勝手に落ちてくれたのは嬉しかったけど、そんなこんな、痛し痒しなのでござる。

ところで、

今週号の週刊文春「すべて医学的に根拠があります!〝エビデンス健康食〟保存版献立付」読みましたでしょうか?

がん予防にはアブラナ科の「ブロッコリーやキャベツ、小松菜」がいいそうで、胃がん、肺がんのリスクを下げるそうです。

さらにコーヒーはほぼ確実に肝臓がんのリスクを下げ、「熱い飲食物」は食道がんのリスクを上げるとか。

熱々の鍋、気をつけないと食道がんの危険ありですわ。

そしてハム、ソーセージはほぼ確実に大腸がんのリスクを上げるとか。

ハム、ソーセージの食べ過ぎには注意が必要じゃ。

おぢの大好きなバターですけど、動物性脂肪からできるLDLコレステロールは「血管の組織や細胞の膜を形成するのに必要な成分で、善い働きをすることが数年前明らかになった」とか。

2014年には米タイム誌が「バターを食べよう」という特集も組んだそうだ。

不味くてどもこもならんマーガリン、金輪際買ったことはなかったですけど、大正解。

いまどきはマーガリンなどトランス脂肪酸は危険物質とされる。

「食べるプラスチック」と呼ばれる始末じゃ。

我が家で使用する油は、揚げ物の場合は少々高いけどコメ油と決まっておる。

サラダ油のたぐいの怪しい油は一切使いません。

あとはごま油にオメガ3を含むアマニ油、スーパーでは売っていないオリーブオイルじゃ。

バターも含めて、ちゃんとした油は摂っておる。

また、タマネギがいいそうだ。

「抗酸化作用を発揮するポリフェノールは、ワインだと1日10リットル飲まないと効果はない」とか。

ワイン呑んでおれば、ポリフェノールは大丈夫と思っておった皆さん、まことに残念でござった。

1日10リットルはムリじゃんか!!

だけどタマネギには抗酸化物質のケルセチンが豊富に含まれていて、1日1玉分200グラム食べれば十分」だそうです。

1日1玉もどうだろ???

調理する際も、ケルセチンは水に溶け、加熱してもいいそうで、シチューはスープごとの料理なのでいいそうだ。

スープなら食べることも可能だけど、毎日スープじゃどもこもならん。

カレーの際のタマネギ、これまでより多くするのが精いっぱいか。

過日購入したお役立ちの「プロおろし」で1玉すり下ろしてみるのがいいかもですわ。

そして、健康寿命を延ばす上で重要なのは「運動、生きがい、そして食事」だそうな。

で、玄米を重視しておる。

玄米だけは、おぢ苦手です。

玄米には白米にはない特徴があって、それがGABAだそうで、これが脳の興奮を抑えるそうだ。

おぢが安倍政権にいつもアタマに来ておるのはGABAが足りないせいか?

それなら足りなくてもいいわい!! とも思いますけどね。

いずれにせよ、今週号の週刊文春には調理法も載っておる。

「健康のためなら死んでもいい」おぢ、今号の文春は「要保存」なのですわ。

数少ない読者の皆さんも、家族の健康、自身の健康のため、ぜひお読みくださいな。

エビデンス(科学的根拠)付きが決め手です!!

 


ご当地の無料飲食店ガイド「ワイン&ダイン」

2016年12月24日 | Weblog

 

寝坊いたしました。

午前7時半の気温はマイナス7度。

いい雪が降ってますけど、家の周り、屋根の下にはついきのうまでのドロドロの雪がごっちゃり残っておる。

今日中にこれを始末しないと、この寒さが続いたら完全に氷になって、除雪機で片づけるのもままならない。

かといって、きのうまでなら除雪作業しようにも、ドロドロの雪ですから除雪機ではピューと飛ばず、難儀なことになっておった。

きょうは仕事の合間を見て、本格除雪作業に取り掛からんとなりません。

ところで、先日四十肩とか、五十肩とかには、肋骨に沿った大胸筋のマッサージがいいとわかって、TVを観ながらせっせとやっておりました。

今朝も起床前に寝床で触ってみたら、痛みがすっかり消えておりました。

肩甲骨の下にあるとがった部分を抑えてもらうストレッチが自分ではできませんけど、大胸筋マッサージはお手軽でござる。

数少ない読者の皆さんも、肋骨に沿った大胸筋を指で押してみてはいかがか?

痛みが無けりゃ問題ないけど、痛いのならTV観ながら小まめに押すと、1週間も経たずに痛みは無くなること間違いなしじゃ。

普段、大胸筋なんぞには触りませんので痛みなど感じませんが、痛いなら筋肉の疲労と見て間違いない。

やってみて損はございませんです、ハイ!!

上記写真はご当地で毎年冬に発行される「ワイン&ダイン」という飲食店ガイド。

年々厚みを増して、今年は278ページもある。

相変わらずのご存知レストランもあるけれど、新しいお店もごっちゃりある。

で、基本的には高級化と高価格化が目立ちます。

人口1万6000人の田舎町、我が倶知安町のスキー場周辺に高級飲食店が軒を連ねておるのです。

去年まで「レストラン89」として親しんできたレストランは、今年「炉ばたニセコ浪花亭」になっておる。

コースの炉ばた料理で、梅1万5000円、竹2万円、松3万円でござる。

地元民には、なかなか行きにくいお店なのでござる。

元祖と思われる札幌ススキノの浪花亭は、コースが7000円からだそうですわ。

大騒ぎだなぁ、この冬のニセコ。

どんどこやってくるお金持ちですけど、夏も同じくらい来るといいけど…

大弱点を抱えた「冬だけ絶好調」のご当地ニセコなのでござる。

 


糸魚川大火で思い出される「飢餓海峡」と岩内大火

2016年12月23日 | Weblog

 

午前5時の気温はなんとプラス1度。

つい先ほどまで強い雨音がしており、今朝はそれで目が覚めたのでした。

あたりは雪が融けてジャブジャブ、ザクザク状態です。

道路除雪も先ほどから来ておって、重機が唸り声を上げておる。

トットと道路の除雪をしないと、クルマはスリップしたり、はまったりで、どもこもならんもんねぇ、、、

ヘタすると路肩に落ちたり、ぬかるんだ雪で身動きが取れなくなる異常事態なのじゃ。

日中の最高気温もプラス3度まで上がるそうですから、まだ融ける。

我が家もデッキの除雪をしないとなりませんが、水をたっぷり吸った重い雪。

考えただけでクラクラいたします。

そんな重い雪ばかりが降る新潟県の糸魚川市で、140棟を焼く大火でござる。

195年の歴史を持つ、糸魚川有数の日本料理店「鶴来家」も焼けたそうです。

上記「鶴来家」ホームページの「歴史」を見ると、

「糸魚川の2度の大火にも延焼をまぬがれ、現在まで一度も焼けることなく家業を続けております」と書いてある。

そこがなんとも切ないですわ。

機会があれば、再開した「鶴来家」にも行ってもみたい。

「お料理のご案内」の写真を見ると、これがもう美しい料理なのです!!

これに新潟のうまい酒が合うんだろなぁ、、、

ですが、まもなく正月というこの時期ですから皆さん途方に暮れておるに違いない。

被災された皆さんに心からお見舞いを申し上げます。

それにしても、大震災に伴う火事ならわかりもするけど、強風による大火はずいぶん長いこと聞いたことがない。

「総務省消防庁によると、市街地での火災の焼損棟数としては、東日本大震災を除いて過去20年で最多」だそうです。

この20年、「大火」などというもんはなかったというのです。

ご当地のお近くでは「岩内大火」が有名だ。

昭和29年、青函連絡船の洞爺丸が遭難・沈没したことから洞爺丸台風と呼ばれる台風15号で、町の7~8割3000戸以上が焼失しておる。

この大火のおかげで、岩内出身の画家、木田金次郎の作品は大方焼失したそうだ。

岩内町にはいま、木田金次郎美術館があって数多くの作品が残されておりますけどね。

この木田金次郎が当時札幌に住んでおった有島武郎を訪ね、知己を得て画家として見出されることになる。

有島はお隣のニセコ町に地名が残っておって、有島記念館というのもあるのです。

木田との出会いのいきさつを書いた有島の小説「生まれいずる悩み」は、おぢの年代ならたいてい知っておる。

おぢも中学校のころに読んだ記憶があるから、教科書にでも載っておったか?

若い人は知らんだろなぁ、、、

また、洞爺丸台風と岩内大火は、水上勉の小説「飢餓海峡」のモデルにもなっておる。

おぢは三國連太郎さん主演の映画でしか知りませんけど、内田斗夢監督の代表作でござる。

青函連絡船の事故で発見される2人の身元不明の遺体。

これが岩内で起きた質店の強盗襲撃犯と刑事は推測し、もう一人の行方を追う。

主人公のこの強盗犯は、その後立派な経営者になって慈善団体に寄付までする慈善家になり、新聞に写真が載って、更なる事件が起きるというお話ですわ。

ついでながら、岩内町には明治の文豪として知られる夏目漱石が戸籍を移しておりました。

その住所の場所には記念碑もある。

なぜ岩内に戸籍を移したのかは謎だそうで、そこはまことに興味深いです。

一説には「徴兵逃れ」だそうですけど、真偽は不明だ。

 


じーさんも「逃げ恥ロス」ですわ

2016年12月22日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス5度。

雪は降っておりません。

穏やかな朝でござる。

きのう冬至だったので、きょうから毎日少しづつ日が長くなってまいります。

暗い夜がドンドン短くなるわけで、それだけでなんだか嬉しくもなる朝なのです。

ところで、

TBSのテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、とうとう終わってしまいました。

世間では「逃げ恥ロス」とか申しておるそうですけど、おぢもその仲間入りでござる。

この番組で「ムズキュン」って言葉が流行っておるそうですけどそれもよくわかる。

観ているうちにムズムズしてきて、そのうち胸キュンってことらしい。

ある種、男女のすれ違いドラマなのです。

すれ違うといえば、元祖はあの「君の名は」ですわ。

いま世界中で大人気のアニメ「君の名は。」の方ではございません。

おぢがまだ1歳になる寸前の1952年4月スタートのラジオドラマの方でござる。

戦争中に東京の数寄屋橋で出会った男女が、お互いに生きておったら半年後、その半年後にもう一度会おうと約束する。

ところがすれ違いに次ぐすれ違いで、会えたときは女が嫁ぐ前の日というお話じゃ。

携帯電話の普及したいまの時代ならありえない「すれ違いドラマ」。

数寄屋橋の上で出会って、いい感じならスマホでアドレス交換して「また今度ねぇ~」ってことで、21世紀ではドラマになんぞなりません。

この放送がある日は、銭湯の女風呂がカラになった逸話が残っておる。

家庭に風呂なんぞまるでない時代ですから、そりゃ風呂屋にとっても大事件でござった。

大人気で、その後映画にもなった。

岸恵子さんと佐田啓二さんが主演しましたです。

これはもちろんリバイバルで観た記憶がある!!

岸恵子さんがストールを首に巻いたのを「真千子巻き」と言って、当時大流行しておったそうですわ。

一方の主役、佐田啓二さんは、中井貴一さんの父親で元祖二枚目俳優なのでした。

アニメ「君の名は。」は観ておりませんけど、これもすれ違いだそうですけど、ムズキュン「逃げ恥」もまさにすれ違い。

ムズムズするのは、二人の心の中がすれ違っておるからですわ。

最終回も「結婚、入籍しよう」とプロポーズする津崎ですけど、みくりは「それは愛の搾取です」と。

確かに理屈はそうか知らんけど…

何やらトンチンカンな言葉で、視聴者をムズムズさせる。

よくできた脚本です!!

原作はマンガでしたね。

携帯電話が普及して元祖「君の名は」の真千子と春樹のような「すれ違いドラマ」はもう無くなった。

そう思ってましたけど、「一緒に暮らしながら、すれ違う男女」って設定が「逃げ恥」なのでした。

そこがいかにも21世紀のニッポンですわ。

ですが男女のすれ違い、今も昔もドラマのテッパン、「キラーコンテンツ」なのだとしみじみ。

おぢも楽しく拝見したわけで、すっかり「逃げ恥ロス」なのでございます。

それにしても今クールのテレビドラマ、たいしたレベルが高く、楽しませていただいた。

次のクールはどうなんだろ???

さて、

税金を垂れ流しておった利権の巣窟「もんじゅ」の廃炉が決まったそうですわ。

文部科学大臣は責任を取って「66万円の給与返納」だそうだ。

1兆円を投じて、30年間で稼働したのが、朝日新聞によると250日。

週刊現代によると発電したのは、わずか883時間だそうですわ。

「けじめ」だそうだけど、66万円返納の意味がわからん。

死んでお詫びせんかい!! などとは申しませんが、大臣だけの責任か???

ですが、もんじゅのある福井県知事は廃炉に反発しておるという。

「カネのなる木」利権が無くなるわけですから、反発する向きもあるんだろ。

さもしいなぁ、、、

12月24日号の週刊現代には「巨大な赤字に!『第2もんじゅ』のずさんな計画」って記事がある。

記事中、文科省の担当者の話として「もんじゅが廃炉しない場合、今後5400億円の費用がかる」のだそうだ。

そして、完成してうまく稼働して、売電がはじまると、その「収入は270億円」なのだそうな。

この先5400億円かけて270億円儲かるって、どういう算数、どういう経営感覚だ???

だけどもんじゅの運営方針を5人で決めておるという「高速炉開発会議」のメンバーの中で、誰一人「おかしい」と声を上げる者はいなかったそうだ。

今回廃炉が決まったことで一見メデタシメデタシですが、廃炉には今後約4000億円の費用と30年の歳月がかかるそうですわ。

しかも政府は、使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」事業は続ける方針で「第2のもんじゅ」ができるわけ。

利権でがんじがらめの核燃料サイクル事業、どもこもなりませんです!!

アメリカもイギリスも断念した高速増殖炉計画を、この先まだ続けるわけだ。

酷い話だなぁ、、、

 


五十肩!? ソッコー回復のわけ

2016年12月21日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス5度。

雪も降っていない朝で、外はまだ真っ暗でござる。

今朝は快調な寝覚めでござる。

じつはここ数日、右腕を上げるとチクチク痛かった。

左腕も少し痛くてスムーズに上がらない。

ってことで、どうやらうわさに聞く「四十肩、五十肩」じゃなかろうかと、ようやく気が付いた。

65歳となって、「そんなもんクリアしたわい!」と思っておったです。

ところがギッチョンなのだ。

ネットで調べると、こういうの「肩関節周囲炎」とか「肩関節拘縮(こうしゅく)」というそうだ。

糖尿病の人に多いそうですけど、そこは無関係。

先日来、仕事が忙しくパソコンにかじりついておったこともあるんだろう。

先日の当ブログ、更新したくなかったのは、あちこち疲れもあったためか?

そんなことで、ハニーさんの友人のマッサージのプロにきのう来ていただき、施術していただきました。

まずは胸の筋肉「大胸筋」を鎖骨に沿って、鎖骨の間をほぐしていただいた。

これがもう、痛いこと、痛いこと!!

明らかに筋肉が張っておりました。

さらに肩周辺の筋肉をあちこちほぐしていただいた。

続いて、背中の肩甲骨の下の方、尖ったあたりを押さえながら、腕を伸ばし、ストレットすると、これまた痛いこと痛いこと。

片腕30分ほど、あれやこれや押したり伸ばしたりしていただいたら、すっかり楽になりクルクル腕が動くのです。

かつて実業団ソフトボールで活躍していた関西出身の美人なのですが、大変な技術なのだ。

そんなことで、腕が上がりにくい原因、大胸筋のコリと肩甲骨のコリが大きな理由だとわかりましたです。

鎖骨に沿った胸の筋肉は、自分でも押してほぐせます。

TV観るときなんかも、ボーッとしてないで、セッセと大胸筋をほぐすことにいたします。

けど、パソコンに向かっておると、腕は前に出て背中も丸まってくる。

そこがポイントゆえ、姿勢を正して、仕事することに。

それにしても、肩周辺の筋肉のあちこちをほぐすだけで、すっかり楽になっておる。

ついさきほどもEテレ朝の体操しましたけど、左腕は何の違和感もない。

右腕は動かし方によって、引っかかりがあってまだチクリと痛い。

だけど大胸筋ほぐしと、肩甲骨のとがったところを抑えてもらうストレッチですっかり良化するのだとわかりました。

四十肩、五十肩、恐れるに足らず!! なのじゃ。

そういえば、ある旧友がカラオケでタイガース沢田研二の「君だけに愛を」を歌ったときのことを思い出しましたわ。

沢田研二は「♪君だけに! ♪君だけに!」と右手で観客を指さして歌っておった。

その旧友は、右腕を下45度に向けて指さし「♪君だけに! ♪君だけに!」と歌っておった。

あれってば、腕が上がんなかったのね

ご本人、痛くて腕が上がんないわけで、ご愁傷様ですけど、すっかり「思い出し笑い」してしまったのでした。

ってことで、他人に笑われないよう、大胸筋を指でマッサージするおぢなのでした。

そして、就寝後2度、3度とトイレに起きることが、ここんとこ続いておった。

「夜1回でもトイレに起きるのを頻尿」というそうで、すっかり頻尿の仲間入りかとがっかりしておりました。

それがこの月曜、火曜は朝までぐっすり。

1度もトイレに起きなかったわけ。

月曜、火曜と休肝日でお酒を休んだこともあるでしょうが、この2日は布団に入っても寒さを感じませんでした。

そのせいかなぁ???

いずれにせよ、このまま以前のように「朝までぐっすり就寝」が、復活することを願うばかりのおぢなのでした。

とにもかくにも、今朝は体調がいい。

ってことで軽く「バック転」もできそうだ!!

…ってそれはウソピョンじゃ。

スマンね!!


急速に変貌するひらふ地区

2016年12月20日 | Weblog

 

きのうは当ブログ、勝手にお休みいたしました。

ごめんなさい。

毎日、うだうだ書いてますと、たまにはメンドウにもなったりします。

勘弁してね!!

午前6時の気温はマイナス11度。

キンキンに冷えてます。

だけど、きのう、おとといと、ご当地はずいぶんと暖かでした。

日中の気温がプラス4度とか6度にもなった。

おかげさんですっかり屋根の雪が融けてきれいに落ちました。

薪小屋の屋根もスッキリしております。

楽でいいなぁ~

真冬の期間中も、ポカポカ陽気が2日も続けてあると、雪下ろししないで済むんだけど…

そんなことで、

夜の気温もプラスとなったおととい、ヒラフスキー場近くに新しいビルができたので行ってまいりましたです。

通称ひらふ坂という場所の交差点(外国人いうところの“ビレッジ”の中心部ですわ)に出来た3階建てのビルで、元は木造の居酒屋・阿武茶の1号店があった場所じゃ。

新ビルは「ODIN PLACE」という名で、日本名はない。

バートンやモンクレールといったアウトドアメーカーと、各種飲食店が入ってました。

モンクレールはスキーウエアが中心で、価格帯がニッポンのほかに店で売ってるのとは完全にモノが違ってます。

ちょっといいなぁと思ったウエアは上着だけで18万円。スキーウエアが上下で30万円を超えるびっくりポンですわ。

流ちょうな英語で話しかけてきた日本人とおぼしきこの店の女性店員は岩手県から来たそうだ。

店にやってくるのは9割以上外国人ってことですから、日本語なんぞ喋る必要ないようだ。

この店員さんによると、この店で最も高いウエアは43万円の女性もの。

ふあふあした毛が付いてましたので街着じゃないかと思いましたけど…

こういうのを、シンガポールとか、中華系の女性がポンポン買って帰るそうですわ。

3階にある「THE ALPINIST」はラクレットなどスイス料理のお店。

暖炉に火が入っておって、いかにも外国人好みの店構え。

6人ほどいる従業員は全て金髪長身のイケメン外国人、しかもまるきり日本語は話せない。

ハナからニッポン人は相手にしてないのね。

BAR・BISTOROの「MUSE」はカウンターのバーですけど、ここらのホテルでもそうですが、バーのカウンターがおぢの肩のあたりにあって、完全に外国人仕様なのですわ。

立ち呑みですけど、カウンターに肘付くことができないわけで、クラッとしますわ。

飲食店も衣料品店も、どれもこれも、まったくニッポン人を向いてない様子は、逆にアッパレじゃ。

ほかにもパン屋さんやコーヒーのカウンターの店があったり。

カフェはニッポン人経営とおぼしき店で、ウリは「サケカクテル」。

サムライロック600円、サケ・モヒート900円などがある。

これに加えて、わさびトースト500円に、わさびチーズトースト600円だ。

ニッポン人はついぞ食べたことのない「わさびトースト」うまいのか???

過日のペントハウス6億円の「綾ニセコ」にも驚いたけど、ここ数年のひらふ地区の変貌ぶりは凄まじいものがある。

この先2020年までにリッツカールトンにパークハイアットといった世界の有名ホテルだも、ここは東京か???

こういう異常な勢いを「バブル」っていったような気がしますけど…


忙しい日曜日なので、スマンこってす!!

2016年12月18日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス5度。

雪は降っておりません。

ずんずん明るくなってまいりました。

予報によると、きょう日中の最高気温はプラス4度だそうだ。

暖かい1日になりそうなので、雪が解けないうちに早めに除雪に取り掛かることいたします。

すでに屋根から落ちた雪で、窓が埋まってしまいそうなのよ。

そんなこんな、仕事が一段落した今日は、除雪作業に勤しむ一日じゃ。

午後からはジムで汗を流すことにもなる。

ってことで、きょうはたいした忙しい。

あとはしょうもない写真でお茶を濁すおぢでござる。

スマンね!!

 


やっぱ「プーチン食い逃げ」!?

2016年12月17日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス10度。

雪もドンと降り積もり、連日の豪雪でござる。

仕事が無けりゃ、ふあふあの浮遊感を楽しみにスキー場に行くところだけど、たいした忙しいことになっておる。

加えてそろそろ写真の薪小屋の屋根雪も下ろさないといけません。

あれやこれやで忙しいのです。

これから深雪のチャンスはまだまだありますが、なんだか悔しい気分でもあります。

それにしてもいい雪だなぁ、、、、

さて、

ロシアのプーチン大統領が1泊2日の日程でニッポンにやってきましたです。

安倍総理としては、プーチンとの会談で北方4島の返還にメドをつけたかった。

そして、これを大義名分に、解散総選挙に打ってでるのが安倍総理の思惑だ。

果たして会談の成果はあったのか?

安倍総理は「重要な一歩になりうる」と胸を張った。

「重要な一歩になる」と言い切らず、「なりうる」は少し弱いんでないの?

元島民はというと、「ちっとも進歩がないんじゃないかなと思いますよ。日本にとってはいいことは、1つもないでしょう」だった。

領土問題の具体的なスケジュールが示されなかったわけだから、そういう声も出るのが当然じゃ。

合意したのは、エネルギーの分野など8項目の経済協力プラン。

これについて、政府間の覚書などを交したそうだ。

これに関していえば、植物工場など、ロシア側が希望するプラントに関連して「日揮」の株価は右肩上がりですわ。

いまんとこ、それぐらいしか成果はないようじゃ。

来日直前、読売新聞のインタビューに答えてプーチン大統領は、「ロシアに領土問題はない」とのたまっておる。

加えて、安倍首相が提案した8項目の経済協力プランについて「(平和条約締結の)条件ではない。必要な雰囲気づくりだ」と述べておる。

ようは経済協力プランに合意したから「平和協約締結=北方領土返還」ではないと申しておる。

ありゃりゃなことじゃ!!

そこで気になるのが、ロシア側がこの会談をどう伝えたかだ。

タス通信はこう伝えたそうだ。

「両首脳は北方領土での共同経済活動の協議開始に向けた共同声明の内容で合意した」

またウシャコフ補佐官は「共同経済活動は、ロシアの法律だけに基づいて行われる」と申したとか。

ロシアの法律だけに基づくとはどういうことだ???

北方領土におけるロシアの主権を認めて、その上での共同開発?

それなら北方領土、還ってこないことになるけど、どうよそのあたり???


ニセコは豪雪です!!

2016年12月16日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス7度。

深々と雪が降っております。

我が家のデッキに鎮座しておった古い除雪機が初出動いたしましたです。

この小さな除雪機のおかげで、デッキの除雪は20分ほどで終わります。

今年も修理に出しましたけど、たいしたお役立ちなのでござる。

ハニーさんが20代の時、亡くなった父親のために購入したものだそうで、30年近く経った年代物ですがいまも大活躍。

ホンダのエンジン恐るべし!! 偉いぞ技術大国ニッポン!! と思ったりもいたします。

そんなことで、きのうは午後から荒れ模様のお天気でござった。

夜に至っては猛吹雪、完全にホワイトアウトしておりました。

いよいよ本格的な雪の季節、豪雪で知られるニセコは倶知安町なのでござる。

ちなみに、倶知安は「くっちゃん」と読みます。

「ぐちあん」でも「ぐちゃん」でもありません、本州の皆さん、そこんとこヨロピクね!!

さて、

ダイヤモンドオンラインの記事が面白いので紹介じゃ。

曰く「『アベノミクスは失敗だった』と声高に言いづらい空気の原因」でござる。

経営コンサルタント30年のキャリアというの鈴木貴博さんという方が申しておってまことに興味深い。

っていうか、ニッポン国民のだれもが「アベノミクスはうまくってんのかなぁ?」「失敗でないの?」と思っておるのに、「誰もそう言わない不思議」をおぢは感じておりましたです。

鈴木さんはずばり「経済成長の実感が持てない上に、2%のインフレ目標も達成できるどころか、デフレに逆戻りする雰囲気が出始めている」と喝破しておる。

そして「失敗と断言しているケースは稀だし、国民の世論もそこまでの空気にはなっていない。これは不思議なことではないか」とまことにごもっともなのじゃ。

おぢは「戦後最悪の総理」だと思っておりますが、安倍内閣の支持率はなぜか依然として高い。

もし、南スーダンで犠牲者が出ても支持率は高いかね?

でもって、さっぱりうまくいってないのに、なぜアベノミクス批判が出ないかというと、

「中国の実需が世界相場を押し上げ始め、トランプの追い風で責任がうやむやになった『ラッキー』」なのだそうな。

「言い換えると、アベノミクスは失敗しても、足もとのエコノミクスはいい感じになってきたということだ」そうですわ。

確かに、アベノミクスとは全く無関係に株価は順調に上がってきておる。

ですが「本質的には、安倍総理が打ち出した異次元緩和政策には限界が見えてきた」ので「新たな政策を打ち出そうというような議論が、本来ならなされるべき局面にある」とか。

実際、経済は厳しい局面に入ってきておると指摘しておるのです。

株高に浮かれておっていいのか? ってことだ。

しかし「固有名詞がアベノミクスになってしまったがゆえに、安倍政権が続く限りは、アベノミクスを見直そうとは誰も言えなくなってしまったのだ」そうだ。

アベノミクス、うまくいってないのに誰もうまくいってないとは言えない理由は「これ」だそうな。

「アベノミクス批判は『イコール安倍批判』と取られかねなくなってしまうという理由も大きい」そうだ。

しかし、安倍批判のどこがわるい???

おぢは、ちゃんと安倍批判できないニッポン国内の「空気」、これこそ「気持ちが悪い」と思う。

安倍批判に加え、アベノミクス批判にも口をつぐむマスコミ、ここに大いに問題があると申しておきましょう。

「権力者のチョウチン持ち」してばかりでは、マスコミに未来はないと思うけど、どうよそのあたり???