昨夜から今朝にかけて、ジャンジャン、ガンガンと雨が降りました。
午前8時のいまは、すっかり晴れてます。
ってことで、空気もいっそう澄み切って、まことに清々しい。
毎朝気持ちよく朝が迎えられるだけでも、幸せってもんです。
さて、
政界はというと、どうにもぐじゃぐじゃで、泥沼の様相を呈しておりまする。
昨夜からTVを見ておると、麻生降ろしの動きがたいそう活発じゃ。
いまにも麻生退陣へ向けてGO!!って感じか?
ところが、今朝の読売新聞によると、公明党幹部が「麻生降ろしに加担した自民党議員は、衆院選で支援しない」と述べたとかで、急速にしぼんでおるそうな。
なんだか、情けない。
当たり前といっちゃぁ当たり前だけど、考えておるのは、自分が選挙に勝つことだけなのじゃ。
一方、東国原知事じゃ。
自民党からの「お返事待ち」ではありますが、地元民からの猛反発で「皆さんが反対とおっしゃるなら…」と一気にトーンダウンしてこちらもしぼんじゃった。
こちらも、ありゃりゃなことじゃ。
自民党は、東さんで「おたたかいに」ならんのかねぇ。
もし自民党が、東国原さんを総理候補に選挙に打って出れば、勝ち目があったかしらんけど、それももうない話のようじゃ。
きのうの「TVタックル」、「無駄遣い撲滅チーム」で頑張っておる自民党の河野太郎議員と共産党で医師の小池晃議員の掛け合いが秀逸じゃった。
河野「自民党は、いままで政権与党っていうだけで、理念も目標も示してなかった。ちゃんと旗を立てて、選挙しないとダメだ」
小池「その会合で、白旗上げなきゃならんって話したって聞いてますよ」
河野さんみたいなまじめな議員も自民党にはたくさんいるのですが、現在の官僚の大暴走を見過ごして、なぁなぁの関係を続けてきたのが自民党の本質じゃ。
だから、東国原さんが自民党に入って地方分権を実施するって言ったって、そりゃ元々無理目の話なのじゃ。
とはいえ、民主党政権なら、官僚の大暴走が止められるかといえば、これまた疑問符じゃ。
疑問符ではありますが、可能性はありまする。
自民党政権のままではまったく無理だけど、改革への第一歩ぐらいにはなりまする。
なにせ小泉あんちゃんの「官から民への郵政民営化」ったって、郵政民営化の直前に実施された無駄遣いの温床「財政投融資」の廃止ぐらいで、なにがよかったのかさっぱりじゃ。
おぢは、終始一貫して小泉あんちゃんの大批判してたけど、世間は無反応でした。
結果はというと、「ほれ見たことか」です。
話は戻ってきのうのTVタックルじゃけど、くだんの臓器移植法のA案(年齢を問わず、脳死を一律に人の死とし、家族の同意で提供できる)については、共産党の話はちょいと納得できませんです。
共産党は、この採決で棄権しちゃった。
神を信じぬ共産党ゆえ、すっきりA案に賛成してほしかったけどねぇ。
おぢはというと、ディズニーランドが大好きで憎めないところもあるけどれ、なんのことはない自民党のちょうちん持ちの評論家、三宅久之氏や自分の父親に臓器提供した河野太郎に賛成じゃ。
臓器移植に関する限り、国際的な常識はA案でござる。
ニッポン人の死生観、あれこれあるかしらんけど、こればっかは世界の潮流に合わせていかざるをえないです。
このA案、脳死状態のお子さんの臓器を無理やり取ってしまうわけではありませんしね。
問題があるとすれば、脳死の子をなんとか生かしておきたい両親の場合、従来どおり、その間に健康保険の適用ができるかどうか。
ここさえクリアすれば、A案がいいのだけれど、これが民主党などの反対で廃案の可能性もあるわけで、どんどこしぼむ。
なんだかなぁ…
ってことで、あっちでもこっちでもしぼんでおるわけで、さっぱり元気の出ないニッポン国なのじゃ。
おまけに、恥ずかしながら、おぢもここんとこ、しぼみっぱなしなのじゃ。
何がしぼんでるか、言えませんけど…
シクシク。
午前8時のいまは、すっかり晴れてます。
ってことで、空気もいっそう澄み切って、まことに清々しい。
毎朝気持ちよく朝が迎えられるだけでも、幸せってもんです。
さて、
政界はというと、どうにもぐじゃぐじゃで、泥沼の様相を呈しておりまする。
昨夜からTVを見ておると、麻生降ろしの動きがたいそう活発じゃ。
いまにも麻生退陣へ向けてGO!!って感じか?
ところが、今朝の読売新聞によると、公明党幹部が「麻生降ろしに加担した自民党議員は、衆院選で支援しない」と述べたとかで、急速にしぼんでおるそうな。
なんだか、情けない。
当たり前といっちゃぁ当たり前だけど、考えておるのは、自分が選挙に勝つことだけなのじゃ。
一方、東国原知事じゃ。
自民党からの「お返事待ち」ではありますが、地元民からの猛反発で「皆さんが反対とおっしゃるなら…」と一気にトーンダウンしてこちらもしぼんじゃった。
こちらも、ありゃりゃなことじゃ。
自民党は、東さんで「おたたかいに」ならんのかねぇ。
もし自民党が、東国原さんを総理候補に選挙に打って出れば、勝ち目があったかしらんけど、それももうない話のようじゃ。
きのうの「TVタックル」、「無駄遣い撲滅チーム」で頑張っておる自民党の河野太郎議員と共産党で医師の小池晃議員の掛け合いが秀逸じゃった。
河野「自民党は、いままで政権与党っていうだけで、理念も目標も示してなかった。ちゃんと旗を立てて、選挙しないとダメだ」
小池「その会合で、白旗上げなきゃならんって話したって聞いてますよ」
河野さんみたいなまじめな議員も自民党にはたくさんいるのですが、現在の官僚の大暴走を見過ごして、なぁなぁの関係を続けてきたのが自民党の本質じゃ。
だから、東国原さんが自民党に入って地方分権を実施するって言ったって、そりゃ元々無理目の話なのじゃ。
とはいえ、民主党政権なら、官僚の大暴走が止められるかといえば、これまた疑問符じゃ。
疑問符ではありますが、可能性はありまする。
自民党政権のままではまったく無理だけど、改革への第一歩ぐらいにはなりまする。
なにせ小泉あんちゃんの「官から民への郵政民営化」ったって、郵政民営化の直前に実施された無駄遣いの温床「財政投融資」の廃止ぐらいで、なにがよかったのかさっぱりじゃ。
おぢは、終始一貫して小泉あんちゃんの大批判してたけど、世間は無反応でした。
結果はというと、「ほれ見たことか」です。
話は戻ってきのうのTVタックルじゃけど、くだんの臓器移植法のA案(年齢を問わず、脳死を一律に人の死とし、家族の同意で提供できる)については、共産党の話はちょいと納得できませんです。
共産党は、この採決で棄権しちゃった。
神を信じぬ共産党ゆえ、すっきりA案に賛成してほしかったけどねぇ。
おぢはというと、ディズニーランドが大好きで憎めないところもあるけどれ、なんのことはない自民党のちょうちん持ちの評論家、三宅久之氏や自分の父親に臓器提供した河野太郎に賛成じゃ。
臓器移植に関する限り、国際的な常識はA案でござる。
ニッポン人の死生観、あれこれあるかしらんけど、こればっかは世界の潮流に合わせていかざるをえないです。
このA案、脳死状態のお子さんの臓器を無理やり取ってしまうわけではありませんしね。
問題があるとすれば、脳死の子をなんとか生かしておきたい両親の場合、従来どおり、その間に健康保険の適用ができるかどうか。
ここさえクリアすれば、A案がいいのだけれど、これが民主党などの反対で廃案の可能性もあるわけで、どんどこしぼむ。
なんだかなぁ…
ってことで、あっちでもこっちでもしぼんでおるわけで、さっぱり元気の出ないニッポン国なのじゃ。
おまけに、恥ずかしながら、おぢもここんとこ、しぼみっぱなしなのじゃ。
何がしぼんでるか、言えませんけど…
シクシク。