おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

タケノコ採り

2013年06月30日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス13度。けっこう深い朝霧で風もありまする。

それでも予報によるときょうは良い天気になるのだとか。

まずまず夏らしい今年の6月も今日でお終い。早くも1年の半分が過ぎようとしております。

早過ぎだよなぁ…

きのうは、東京の旧友Tがいつものように弾丸ツアーでやってまいりました。

なんでも、7月13日に高校同期のお仲間をご当地に招き、1泊2日の一杯会をやるそうで、来道の目的はその算段だそうな。

で、以前から「食べたい、食べたい」と喧しかったタケノコ採りに夕方出かけましたです。

北海道でいうところのタケノコ(根曲り竹)は、今年は春先の低温の影響で6月上旬になっても採れず、2週間ほどずれ込んでおる。

このため、先週あたりがピークでしたけど、いまも山の中にはあるのです。

そんなことで、そそくさと身支度を整え、チセヌプリスキー場あたりへ。

このところ、このタケノコ採りでは遭難死するケースが続発しておる。たいていはずんずん藪の中へ入っていき方向感覚を失い遭難というケースです。

いまどきは遭難すると、消防団やら何やら大人数が出動する。このためバカにならない捜索費用を残された家族が負担するシステムです。

これがたいした金額らしい。

なので遭難防止の抑止力になればいいのですが、どうしても欲深いことになっておる年寄りなんかは、ズンズン山奥へ踏み入って、遭難する。

一方、おぢの場合はというと、そもそも怖がりですので、そんな山奥へはけっして行かず、山道沿いにちょこちょこ探すだけ。

そんなことで、小1時間で20~30本の細いタケノコを収穫し、戻ってさっそく炭火焼いたしました。

このタケノコというヤツは、太いものほど上等とされるわけで、きのう収穫したのは、タケノコ採りに情熱を傾ける皆さんには「フン!!と鼻で笑われる」細さですけどね。

その細いタケノコの頭と尻を包丁で切って、さっと水洗いし、炭火で炙ります。

表面が焦げてくると、けっこういい匂いがいたします。そこで今度は軍手を穿いてタケノコの皮をむくのです。

用意しておいた、味噌マヨネーズ、マヨネーズに一味、醤油の麹なんぞに付けてビールとともにいただくわけ。

採りたてですから、えぐみもなくビールとともにいただくと、サッと初夏の風が吹き渡るのでした。

なかなかに美味!!

旧友T、初夏の北海道の味覚をたいした喜んでおりましたです。

でもって、こやつはつい先ほど札幌へ。昼に旧友女将の旅館でなんだかを食べるためだそうな。

忙しいヤツでござる。

それでも某上場企業の東京支社長を外れたそうで、もう忙しいこともないはずじゃ。

のんびりゆっくりした時間をご当地で過ごす機会を増やしたらいいと思っておりますけど、どうなんだろ???

 


しつこいようですが…

2013年06月29日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス12度。曇り空できょうもなんだか肌寒いです。

「猛暑の夏」とかいわれても、ご当地ではいまんとこそんな気配もありませぬ。

きのうも午前中は、ほやほやっと薪ストーブに火を入れたのです。

日中の気温も20度前後と過ごしやすいのですが、朝は肌寒いし、夕方からはスーッと寒くなる。

家庭菜園をしておるお隣のじーさん(おぢよりも)によると、今年はジャガイモの出来も良くないし、トウキビなんぞもいまんとこよろしくないのだとか。

アマチュアにとっては、あんな野菜もこんな野菜も出来がよろしくないってことらしい。

プロの農家の方は、ちゃんと管理できるのかもしれませんけど、こういうややこしい年は、技術と経験が必要ってことらしいです。

猛暑が来て、農家も一安心となるとよいのですがね。

おぢはフツーの夏が好きすけどね!!

 写真のように久々、ニセコアンヌプリが姿を見せました。ここんとこ朝は霧で覆われて見えませんでしたけど、きょうはクッキリです。

 さて、

きのうの東京市場、463円高と今年2番目の上げ幅だそうな。

中国株が不安定さを増す中で、ニッポン株もこれに引きずられておるそうで、そんな中、怒涛の上げを記録したわけですが、今後の見通しはどうなのか?

なんとはなし「7月の参院選まで」、だろうね。

もっとも、円安も進んでおって、1米ドル=99円台に戻っておりまする。

いまの円安の流れが、危惧しておる国債暴落、1米ドル=200円超へ即座につながるとは思えませんけど、いつなんどき、何が起きるか分かりませぬ。

為替や株価の動向には気を付けましょうね。

ついでながら、60歳を過ぎたじーさん、ばーさんは、しつこいようですが「最悪に備える」心構えでいないと、何か起きたとき、ホントにヤバイです。

本州では、富士山噴火とか、南海トラフ地震、首都直下地震と、いつ起きるか分かんない未曽有の天変地異も控えておる。

くれぐれも最悪を想定しておきましょうね。

どこへどう逃げるかを決めておくだけで、万が一の事態に役立つことは、この間の大震災で実証済なのです。

先人の教えにしがたって「てんでんこ」に逃げた人は大津波から避難できました。

ちなみに我が家では、緊急避難先を変更いたしました。

これまではというと、泊原発事故が起きた場合は、西の蘭越方面に逃げる。夫婦がはぐれた場合は蘭越「ラブちゃんホール」で待ち合わせでした。

いまは、「北電社員の家族が逃げ出したと聞いたら、泊がどうしたという情報がなくても、とにもかくにも、真狩の実家へ。ここから豊浦町へ向かって、高速で函館方面へ」と変更しましたです。

いずれにせよ、はっきりしておるのはフクシマでもそうでしたが、万が一の際は「国の言うことなど信じてはいけない」ということ。

独自の判断でトットと逃げるのが正しいのです。

皆さんも、「最悪時の想定」だけは家族で話し合っておきましょうね!!

って、きょうも余計なお世話でございました、スマンこってす!!

 


クール敷きパッド

2013年06月28日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス13度。雲が低く垂れこめていて、寒々としております。

きのうは、当ブログを書き終えたあたりから、小雨が降りはじめ、日中の気温も低く、どんよりした一日となりました。

毎朝必ず浴びておるシャワーもメンドくて、終日うだうだ。パソコンに向かって仕事もしてましたけどね。

予報によると、きょうから晴れてくるようではありますが、気温は低めに推移するそうな。

きょうは仕事と折り合いをつけながら、外で薪割りするのがよろしいかもしれませぬ。

ところでこの夏ですけど、ニッポン列島、どうやらとんでもない暑さになるのだとか。

こちら北海道も例外ではないそうで、春先の低温で遅れておった農作物の生育も一気にカバーする気配。

ですけど、暑さにも寒さにも弱いおぢは、いまからクラクラしております。

このニュースを聞いて、かねてから気になっておった通販生活の「敷きパッド」を購入することに。

ハニーさんがパソコンからチャッチャと購入してくれたのです。

ってことであんまり優しいので、「結婚してください!」とお願いしちゃいましたです。

まぁ、何回でも結婚したい、優しい奥さんなのでございます。

スマンね!!

話は戻ってこの製品、椎名誠さんもご愛用だとか。

なんと、30度以下のひんやり感が「繰り返しよみがえる」というから、素晴らしい。

これまで猛暑の夜は、竹製の敷きパッドを使ってましたけど、重くて扱いにくく、竹で指先をケガしたりと、あまりよろしくはなかった。

ひんやり感が繰り返しよみがえるというこの敷きパッド、有史以来?の今年の猛暑、なんとか乗り切ることが出来そうなのです。

到着するという7月1日、待ち遠しいのぉ~

 

 


「遺伝子」が特許って、ありゃりゃな米国企業

2013年06月27日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス15度。あたりは今朝も霧に覆われておりますが、予報によると、きょうは終日曇り空だそうな。

ニャンにご飯を与えようと外へ出たら、どうやら細かな霧雨でござった。

どんより暗い一日になりそうでござる。

一方、きのうはというと、天気は良好、爽やかな風も吹き、なんとも気持ちのいい一日でした。

そんな1日でしたので、おぢは午前中またまた草刈りをして、午後からは1時間ほど薪割りをいたしました。

「年寄り半日仕事」実践中ってこと。けっこう汗もかいたのですが、気持ちもよろしかった。

でもって、夜は先週お休みしたズンバ・エクササイズ。ここではコーチにお尻の筋肉の衰えを指摘されましたです。

田舎暮らしは歩かないので、足腰の筋肉の衰え、ヤバイのです。

そういえば、ニセコ町にお試し移住中のTさんご夫婦は、夏は毎日ゴルフです。

あれぐらい歩けばお尻の筋肉にもよろしいのでしょうけどねぇ。

おぢ、ゴルフには興味ないし…

小まめな散歩とジムでのウォーキングに精出すことにいたします。

さて、

参院のアホバカ首相問責決議が可決されたことで、重要法案が廃案でござる。

なんといっても許せないのは、電気事業法改正案の廃案じゃ。

ったくもう、これで「発送電の分離」はまたまた遅れるではないの。

政府案ゆえ、電力会社が持ち株会社になるなどインチキ臭い発送電の分離だけれど、結果、廃案ではゼロ回答じゃ。

自然エネルギーによる発電会社設立を夢見るおぢにとっては、まことに腹立たしい。

問責決議が通ったいきさつは、これまたよくわかりません。

与党も野党も廃案の責任のなすりあいだそうで、おかげで12法案が廃案ってなんじゃらほい。

こんな仕事しておる国会議員の年収、やっぱ高過ぎ。

2800万円もの年収に加えて、歳費が3400万円も使えるのだとか。

スウェーデン並みに国会議員の年収は800万円程度が妥当だと思うけど、どうよ?

高すぎですってば!!

ところで、今週号の週刊ポスト、「国債暴落アベマゲドンがやってくる」が読みたくて買ってきましたけど、鎌田實さんの「ジタバタしない」に面白いことが書いてましたです。

アンジェリーナ・ジョリーが乳がんの可能性を恐れ、乳房切除した話でござる。

今回、彼女が行った遺伝子検査は「BRCA1、BRCA2」というものだそうで、これアメリカでは費用が3000ドル以上かかるのだそうな。

3000ドル=約30万円でござる。一般庶民に検査できる値段ではありませぬ。

アメリカでは現在、この遺伝子の特許権について最高裁で争われておるのだそうな。

ミリアド・ジェネティックという会社は、BRCA1とBRCA2の遺伝子を分離する技術と、この遺伝子をスクリーニングする技術、さらに分離された遺伝子そのものが「特許になる」としておるとか。

これに対して「遺伝子が特許ってなんじゃらほい」と猛反発が起きて、訴訟となっておるのだそうな。

「遺伝子の中の一部であるBRCAに初めて注目したからといって、遺伝子の特許を持つというのは極めておかしい」と鎌田さんは書いておる。

ったく、アメリカ人ってのは、何でもかんでも特許にして、金儲けばかりじゃ。

我がニッポンのノーベル賞受賞者の山中さんなんぞは、まったく無料で「iPS細胞」を公開しておるではないの。

「人類に貢献する」という高邁な理想を掲げて、奮闘しておる。

人間の遺伝子を特許にするなんぞ、許せんです。安い料金で世界中の女性が検査できるようにして、なおかつ儲かるって方法だって、いくらでもありそうじゃん。

こういう会社、許せませんです。

今回の訴訟は、アメリカの人権団体や15万人もの遺伝学者、病理学者、研究員が起こしたものだそうな。

アメリカにはトンデモ企業がある一方、こうした良心的な皆さんもおって、なかなか面白いことになっておりますなぁ~


目前に迫る「国債暴落」の危機

2013年06月26日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス16度。今朝も朝霧に覆われて遠くが見えません。

ハニーさんは、薪小屋の前に1株だけ植えたレタスを摘んでおる。

我が家ですくすく育つレタス、なんとも嬉しいです。

これから朝の食卓に乗るわけで、ちょいと楽しみ。ほかには大葉とトマト、ナスがそれぞれ1株づつ植わってます。

家庭菜園とも呼べないほどジミなわけですが、そもそもいい加減な我が家では、これが育てる限界。

さらに増やすことなど到底ムリでござる。

ま、お近くには農家があって、無人店舗で新鮮な野菜が50~100円買えますから、畑など必要ないと言えば必要ないのですがね。

きのうは、小樽へ出かけ、いつものように新南樽市場で約1万円分のお魚を買いました。

ついでながら、久々に小樽の運河沿いを散策。

実は写真の「ゆず蜜」が、小樽でも売っておると聞いて、買い求めに行ったのです。

これ、この春函館にお花見した際、金森倉庫群のどこぞで購入したもの。

これが水割りにして飲んでも、ヨーグルトなどにかけてもたいした美味で、すっかり我が家のお気に入りなのです。

函館で売ってるから道産品と思ったら、これが熊本産なのです。

北海道では函館、小樽、登別で売っておるそうで、お店を探して買い求めたのでした。

製造販売する杉養蜂園という会社のホームぺージを見ましたけど、「製品一覧」というのがないので、どういう会社? と疑問にはなりましたけどね。

小樽をブラブラふたりして散策しておると、東南アジアとか中華系の観光客が多いので驚きました。

あっちもこっちも東洋系で、顔は似たりゴンベですけど、声がでかくて、喧しいのです。

アジアがどんどん豊かになっておるのでしょうけど、中華系のあの大きな声は何とかならんのか。

喧しいったらありゃしないのです。

そんな中、もう一つ発見がありましたです。

北一ガラスで「ガラスペン」なるモノを見つけたのです。

ペン先がガラスというのが、ガラスペン。

そもそもニッポンで生まれたそうですけど、いまはその技術がほとんど残っていないのだとか。

展示販売していたのは、イタリアのベニスのものでした。

元々、金属が不足していた時代(戦時中でしょうか?)にニッポンで生まれたそうです。

ちょっと書いてみましたけど、書きごごちがとても良かったのも驚きでした。

ニッポンの職人芸は遠くイタリアで今も生きておるのだと、「職人好き」のおぢはしみじみいたしましたです。

さて、

6月27日号の週刊文春「国債大暴落で日本人は貯金の6割を失う!」、読みましたか?

アメリカの大物ヘッジファンドのカイル・バスというお方が「日本は2年以内に財政破たんし、日本人は6割もの貯金を失うことになるでしょう」としておる。

バスさんによると、GPIF(年金積立金管理運用独立法人)の報告を見ると、三菱東京UFJ、三井住友、みずほなど大手銀行が、今年第1四半期にかなりの国債を売ったことがわかったそうな。

日本の人々はできるだけ資産を、スウェーデンクローナやカナダドルなど債務返済能力が高い国の通貨で保有したり、外国債を買ったりしたほうがいい、としておる。

2年以内に1ドル=200円になるのはあっという間だとも。

さらに、1994年にメキシコでテキーラ危機が起きたとき、政府は「デフォルトはしない」と国民に公言していましたが、ある日突然「通貨価値を60%切り下げる」と発表したそうな。

ぎりぎりまでウソをつき続けるのは日本政府も同じだそうな。

このため、問題は国債が暴落した時、政府を信じて、地道に働きながら老後の資金を貯蓄してきた中間層の人々が6~8割もの貯金を失い、苦しむことになるということです。

…としておる。

おぢの考えておることと、まるきり一緒でござる。

ただしバスさんは、これが2年以内としておるところが怖いです。

もし国債などを所有しておる読者は、とにもかくにも早急に売ること。

そして、貯金の一部、もしくはすべてを外貨にすることをしっかりし視野入れておくこと。

「中間層の人々が6~8割もの貯金を失い、苦しむことになる」ことを肝に銘じておかないと、相当ヤバイということだけは考えておきましょうね!!

リーマンショックも、あれこれ週刊誌などで書かれはじめて、1年経った頃でした。

北海道ではきょう発売の週刊ポストも「恐怖のシナリオ 国債暴落アベマゲドンがやってくる」と書いておる。

その時期は、ドンドコ迫っておって、可能性は高いと考えておきましょう!!

「最悪を想定」していれば、恐れることはありません。ボーッとしておって資産の6割失うよりはまし、と申しておきましょう。


「年寄り半日仕事」

2013年06月25日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス16度。今朝は朝霧に覆われておって、近くのアンヌプリも隠れてさっぱり見えません。

いい天気になるらしく、ウキウキいたします。

きのうは、1週間ぶりに外で作業をいたしました。

先週は丸々風邪でウダウダしておったわけで、「健康はいいなぁ!」と実感しながら、好きでもない草刈りに約1時間、精を出しましたです。

で、昼ご飯は久々にミシュランのグルマンに掲載された和食のお店「佐藤」へ。

ここで、限定5食の「いろどりちらし」をいただいて、大満足でござった。

ちなみにこれって、780円という破格のお値段。

なのに、あれやこれやなんだかんだとサイコロ状のお刺身がごっちゃり!!

最近はことあるごとに友人、知人、外国人をここへ連れて行きまする。リーズナブルで美味しいのです。

お腹がいっぱいになって、帰宅して約1時間のシエスタ。

そのあとは薪割りでござった。

キャリアー1台に詰める分だけの薪を割って、それを薪小屋に積んで、一日の仕事は終了です。

それというのも、三浦雄一郎さんが徹子の部屋で「年寄り半日仕事」と言っておったのを思い出したためです。

そうだよなぁ、もう若くはないわけですから、「ムリなどしないで、テキトーに作業するのがよろしいのだ」と思い立ったのです。

で、これからは「年寄り半日仕事」を実践することにいたしますです、ハイ!!

などと書いておったら、ハニーさんが「ご飯ですよ」と声をかけた。

そんなことで、あれこれ書きたいこともあるのですが、きょうはこれでおしまい。

朝食後は、小樽へ魚の買い出しでござる。 

スマンね!!

 


ロビー活動した文化庁長官

2013年06月24日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス12度。外は肌寒いのですが、天気はというと、一面青空のまさにピーカン!!

いい一日になりそうでござる。

今朝は午前5時過ぎに目が覚めましたです。体調がほぼ戻ったということです。

ただし、目まいとまではいきませんが、少しふらふら。

それでも目まいにならないのは、体重を少し落としたためか、血圧が従来の110台に戻ったため、なのでしょう。

上の血圧が140にまで上がったときは、目まいが酷かったような気がします。

140と110、世間から見ればわずかな差かもしれませんけど、おぢにとってはかなり影響があったような。

気を付けないといけません。

きのう夜、TBSテレビで放送していた「駆け込みドクター!」観ました?

スター、にしきのあきらがビックリするほど、若いのです。

若いといっても実年齢が64歳なわけですが、血管年齢、肺の年齢などなどが、ダントツの若さ。

10~15歳は確実に若いのです。

それもこれも、どうやら毎日1時間の運動が功を奏しておるのです。1000メートルの水泳、自転車、ランニングと毎日ミニトライアスロン状態でござる。

若さの秘訣はまさにこれ。

一方、お笑い芸人の松村なにがしとロバート秋山のデブふたりは、血管も肺もその他も、実年齢を大きく上回っておったです。

ようはいつ大病になってもおかしくない、いつ死に至る病になってもおかしくない状態なのだ。

番組の結論は、「運動こそ若さの秘訣」でござる。

過日のNHKスペシャルでピグミー族に脳卒中がいないというのもそうでした。

60代のピグミーの方は、日ごろ体を動かしておるからスマートな体つきで、血圧も100を少し過ぎたあたりとまことに低い。

だからピグミーに脳卒中などという病気はないのだそうな。

つまり、人類の身体はあちこち進化したけれど、血管はさっぱり進化できなかった。

肥満により血圧が高くなれば、いまも昔も容易に血管が破れるわけで、進化がなかったのです。

おぢの場合、心臓の周りの血管はまことに綺麗なのですが、首の両側の動脈が硬化しておって、危ないことになっておる。

そこで、イワシから取ったという「イコサペント酸エチル」という薬をいただいて服用しております。

この薬、以前は「アンサチュール」と言ってましたけど、同じ成分のジェネリック薬品は、名前を統一することになってイコサペント酸エチルになったのだそうです。

ま、どうでもよろしいことですけどね。

いずれにせよ、定期的な運動をするかしないか、肥満になるかならないか、これが人間の寿命に大きくかかわることだけは確かなようです。

写真はきのうニセコ町にある綺羅乃湯駐車場で開かれた、ファイターズ10年の催しの一こま。

たいしたスタイルのよろしいファイターズガールのねーちゃんに群がるおっちゃんたちでござる。

一緒になって、正面からおねーちゃんの写真を撮ろうかと思いましたけど、恥ずかしかったので、横から撮りました。

さて、

富士山と三保の松原の世界遺産登録ですけど、やっぱ、ちゃんとロビー活動しおった方がおったのです。

文化庁長官の近藤誠一という元官僚の方でしたね。

きのう夕方の「バンキシャ!!」でこの近藤さんが、各国の代表を呼び出して、富士山と三保の松原がセットになったパンフを見せて、さらに千円札の裏面の三保の松原と富士山をアピールしておりました。

三保の松原と「浮世絵」の文化的な関連もちゃんとアピールしたのだそうな。

文化庁の広報が取材したとみられる映像に映っておっただけでも、近藤さんはドイツなど数か国でこれを繰り返しておったです。

あたり前といえば当たり前か知りませんけど、この元外交官という近藤さん、まことに偉い。

官僚の鑑と申せましょう。いるのですなぁ、ちゃんとした官僚も…

同じ外務官僚でも、日本野球機構のコミッショナー加藤良三とは大違いでござる。

TBSテレビの「アッコにおまかせ!」では、お笑い芸人の出川哲朗に「もうアンタにはうんざりなんだよ!」と言われたと、今週号の週刊文春、「野球の言葉学」が伝えておる。

ついでながらこの記事によると、漫画家の黒鉄ヒロシさんが「三振したのにまだ打席に立っているようなもの」と加藤良三を評したとか。

同じ元官僚とはいえ、天地の差ですなぁ。

いつも官僚さまの悪口書いてますけど、東大法学部を優秀な成績で卒業して官僚になったばかりの皆さんは、まことにフツーのお方のはず。

国を支える気概に満ちておるはず。

ところが、官の論理、役所の体質に染まらないことには出世できないシステムなもんだから、ドンドコドンドコおかしな方向へと変質していくのです。

でも、中にはちゃんとしたお方と居るということです。

それでもやっぱ、官僚の在り方をなんとか変えていかないと、いけません。

勘違いのアホバカ官僚ばかりが出世するトンデモシステム、まずは官僚から人事権を取り上げ、政治家が執行するシステムにしないとないことには第一歩が始まりません。

民主党にはたいした期待もしましたけど、結局、まったく官僚の言いなりに終わりました。

安倍内閣も、こと「第3の矢」をみるかぎり、官僚さまのいいようにされておる。

「国民にために働く官僚」にするための制度変更が急がれると思うけど、長年腐れ関係を続けておる自民党さまには、到底ムリ。

こと官僚システムにメスを入れようと力が入っておるのは「みんなの党」だけど、あの勢力では、どもこもなりません。

ニッポンに夜明けは来るのかしらん、、、

 


富士山が世界文化遺産だと

2013年06月23日 | Weblog

 

仕事であちこちに出かけておって更新を忘れておりました。

スマンこってす!!

つい先ほど(午後3時)に帰宅して、いまパソコンに向かっております。

きょうは久々、スカッと晴れて、まことに良い天気でござる。

この1週間はというと、ご承知のように体調がイマイチ。おかげさんで雑草は伸び放題、薪は放置プレー。

天気の回復とともに、あすからなんとか作業したいわけですが、まだ鼻水が出るのです。

大丈夫かなぁ、、、

ところで、この1か月の電気料金がきのう明らかになりました。

今月は235キロワットアワーで6079円。この1年でも最もお安い料金が冷蔵庫を新調した直後の5846円でしたから、それに次ぐ安さ。

ほぼ我が家全体をLED化した効果でしょうかね。

そういえば、過日6万5000円なりの「オフグリッドソーラーシステム」を購入しましたけど、振込先からはなしのつぶてでござる。

今月中のソーラーシステム導入は難しいか?

パソコンとかテレビとか、一部でも太陽光発電で賄えるとよいのですがね。

写真は昼ごろ撮影した羊蹄山。いい感じで美しい。

この羊蹄山に生き写し? の富士山が世界自然文化遺産だそうな。

地元の方にとってはまことに喜ばしい。

見通しが暗いと言われておった「三保の松原」も文化遺産に登録されたのだとか。

我がニッポン国の「ロビー活動」たいしたものではないですか。

国際的な根回しなんて、まったくもって不得意分野と思ってましたけど、これにはビックリでござった。

侮れませんな。

とはいえ、ビートたけしさんではありませんが、「文化遺産」ってどうよ?

何でもかんでも遺産にしてしまっていいいのかね。

しかもこの先の富士山、大噴火も想定されておるではないの。

遠くない将来、噴火の影響で、お近くの御殿場市から東京まで、噴煙、噴石、火山灰が飛び散る大事件。

そんなこんなの、どこが文化遺産でござろうか?

そんなに浮かれておって、いんだべか???

…と、目先は噴火の予定のない、静かな羊蹄山ろくで暮らすおぢは思うのでした。

 


土曜朝の「ラジオ文芸館」、好きです!!

2013年06月22日 | Weblog

 

更新が遅れました。朝8時から出かけておったのです。

そんなことなもんだから、ここんとこ土曜日の午前8時5分から放送のNHKラジオ「ラジオ文芸館」を車内で聴く機会が多い。

短編小説をNHKアナウンサーが40分間、朗読するのでござる。

TVのなかった子どものころは、よく聴きました。絶妙の間合いと、よくとおる声がすっーと耳に入ってくるラジオ小説、ずいぶん心躍らせたものでした。

中でも森繁久弥さんの朗読がよろしかった。元NHKのアナウンサーですけど、その後は俳優でしたし、語り口になんともいえない魅力がありました。

後年は声が出なくなって、聴くのもつらいものでしたけど、それでも味がありましたね。

今朝は青沼郁夫さんというロートルアナウンサーで、声も出ていない感じでしたけど、お話の内容がよろしかった。

伊集院静さんの短編「切子皿」とか。

お話の概要は以下の通り。

20年以上も音信不通の父・正造を京都に訪ねていく息子の正一。母親の遺した土地を相続するのに父親に許諾の印をもらうためだ。

父といっても、正一が父と暮らしたのは高校生のときまでで、正造は正一母子を捨てて家を出てしまっていた。

正一は、母親の友人から、正造が生きていて京都で仕事をしていることを知る。

不器用な父親と息子の久しぶりの再会、ほんの数時間の中に込められた二人の思いは……。

ってことですけど、さすが伊集院さんなのです。

ネタバレになりますが、昔はあちこちにいたような家族に暴力をふるう父、どもこもならん男なのだけれど、なぜか数十年ぶりに再会したとき「孫の名前を知っていた」ってお話なのじゃ。

ちょいと胸キュンなお話です。この間もいい作品だったなぁ、、、

そんなことで、毎週土曜日朝8時からの放送のNHK第一放送「ラジオ文芸館」、お勧めでござる。


ストーブ焚いてますぅ~

2013年06月21日 | Weblog

 

午前7時の気温は14度。きょうも寒々とした空でござる。湿度も高いです。

で、きのう午後からストーブを焚いておりまする。

室温は23度でしたけど、なんと湿度が75%もあって、おかげさんでなんだか肌寒い。

で、ちょいとストーブを焚いたら室温26度で湿度も60%台に下がって、過ごしやすいことになりました。

そんなことで、今朝も薪小屋から4~5本の薪を持ってきて、ほやほや燃やしております。

部屋の温度も湿度も昨日と同じ26度の60%台となり、半袖Tシャツ姿で快適でござる。

寒くて湿めった感じは、どうにもこうにも体によろしくない。

これって、「エゾ梅雨」と呼ぶ状態ではないのかねぇ、、、

そこんとこどうよ?北海道管区気象台???

サッカーのコンフェデレーションカップ、イタリアに惜しくも敗れましたです。

それでも強豪相手に3点も取るなんて、ニッポンサッカー、凄い進歩ですなぁ~

もっとも、ほとんどの失点が、前後半の最初と最後の5分でした。

サッカーで最も大事な時間帯に、失点が集中しているあたり、経験不足とか、あれこれ問題があるような。

それでもイタリアと互角の試合ができるまで成長したザックジャパン、いよいよ世界レベルでござる。

あともうちょっと、ガンバレよニッポン!!と申しておきまする。

さて、

株価の乱調が止まりません。

きっかけは、「アメリカの量的緩和縮小」「新興国市場の急落」「中国経済の不振」などなどあれこれ言われておりまする。

だけど、ここはアベノミクス「第3の矢が失望を買った」というところではないのかね。

日銀総裁にリフレ派(インフレを目指す人々)の黒田さんをかついだあたりはまさに政治主導で正しかった。

そこから円安に転換し、株価も上がり出したわけで、だれも文句など言えませぬ。

で、第3の矢が、政治主導だったり、安倍総理主導だったりなら、株価は順風満帆でござった。

ところがギッチョン、出てきた第3の矢ったら、あっちもこっちも官僚主導の噴飯もの。

だから、市場は「失望売り」しておるんじゃないのかね。

例えば薬のネット販売。

安倍総理が最初から「すべての大衆薬をネット解禁する」としておればよかった。

だけど実際は厚労省主導で「25もの例外品目」が出てきた。

で、「秋までに市販の是非を決める」ってことで最終的には玉虫色の決着でござる。

大きな目玉であるはずの薬のネット解禁がこの始末。

労働者の解雇ルールも世間の大反発でとん挫。

こんなことだから、失望はやむを得ないことになっておる。

驚くような規制緩和といったレベルではございませんです。

だから失望売りなのです。

財務省のスポークスマン「麻生太郎」が、「乱高下の原因は 機械のおかげ」と「株の売買注文を高速で自動的に繰り返す手法が原因だ」と言っても、「それだけじゃないんでないの?」と皆さん思っておる。

世界の投資家を驚かすような規制緩和や第3の矢は、決して官僚さま主導では出てきません。

世界レベルにどんどこ近づいておるサッカーと違い、官僚主導のアホバカニッポン政治では、株なんぞ上がるはずもありませぬ。

ありゃりゃなことで…

 


泊、再稼動の恐怖

2013年06月20日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス16度。きょうもどんよりした天気でござる。

おぢの体調同様、スカッといたしません。

ハニーさんまで夏風邪引いちゃっては、どもこもなりません。

きのうは二人とも終日ゴロゴロ、うだうだ。

明るく元気が取り柄のハニーさんゆえ、風邪をうつしてしまい、まことに申し訳ないことなのです。

おかげさんで家の周りは雑草の生え放題で見る影もありませぬ。

今日中に完全回復しないことには、薪割りもごっちゃり残っておるし、仕事もある。

トホホなことでござる。

そんなきのう、原子力規制委員会は「原発新基準」を決定したそうな。

つまり、早ければこの冬にも泊原発は再稼動するってことでござる。

しかも泊原発にフィルター付きのベントが完成するのは、まだ数年先のことでござる。

ないと万一のときヤバイから取り付けるはずのベントがないままの再稼動ってどうよ???

緊急事態が起きて、原子炉が爆発しそうになったら、どうするのかね?

そのまま爆発させるのか? はたまた空気中に水素とともに高濃度放射性物質をダダ漏れ放出させるのか?

そんな状態で泊の再稼動などあり得ないとおもうけど、どうよ?

そんな中、自民党の高市早苗は「原発で死者はいない」と福島県民の心情を逆なでする発言じゃ。

事故の影響から自殺した福島県の農家は枚挙にいとまがないほどじゃ。

原発事故による死者はごっちゃりなのでござる。

きのう発言はすべて撤回したそうだけど、原子力ムラの一員にすぎない高市、内心舌を出しておるに違いない。

ったくもう!!

ところで、フクシマ周辺では動植物の異常が相次いでいるそうな。

チョウやニホンザルに著しい異常が見つかっておる。

こうした動植物に異常があるなら、当然のことながら人間にも異常はあるはずだ。

すでに福島県の子ども12人が甲状腺がんと診断されておるけれど、「原発事故とは無関係」というからわけわからん

いまは原発との関連が不透明とされるけれど、この先、来年、再来年と、子どもの甲状腺がんはどんどこ増え続けることが予想される。

いまや福島県は巨大な人体実験場と化しておる。いますぐにでも国は県民を集団疎開させるべきだと思いまする。

それとも、長州(山口県)の安倍晋三にとっては、会津(福島県)の人々はいまも朝敵か?

だから福島は滅ぼしてもいいとでもいうのだろか?

 


「ボールの変更・隠ぺい」は、プライドかナベツネか!?

2013年06月19日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス18度。天気はというと、夏本番らしく、我が家周辺は朝霧に覆われております。

この後は晴れるのかしらん?

…ってことで、予報をチェックしましたら、ほぼ一日中曇りの天気だそうな。

なんだか本州の梅雨空のようでござる。寒くて、ムシムシしておるわけで、こういうの困ります。

困るといえば、おぢの夏風邪でござる。今朝は喉の痛みも治まって、かなりよろしいようでござる。

昨夜はしっかり汗をかこうと、厚めの布団にタオルケットで就寝。

パジャマを着替えるほどの汗ではありませんでしたけど、そこそこ汗かいたのがよかったような。

今夜の恒例ズンバ・エクササイズには参加したいわけで、それまでに体調が戻るとよいのですが…

さて、

選手に無断でボールを変更するという前代未聞の事態を引き起こしたプロ野球機構(NPB)ですけど、あれこれ真相が取りざたされておる。

「スポーツライターの相沢光一さん」は、以下のように書いておってまことに興味深い。

試合球には定められた「反発係数」というものがあり、ボールが飛ばないといわれたこの2年間は、規定の反発係数に満たなかったものも多かったといわれる。

ようは、2年間にわたって、反発係数が基準に満たないほど低くて球が飛ばない現象が続いたらしい。

「それが議題に上がり、問題が検証されれば、反発係数を上げる微調整に反対する者はいなかった」としておる。

だから「NPBはそれに従って公明正大に統一球の仕様を変更することができた。そうすれば現在の騒動も起こらなかったし、コミッショナーや事務局長が責任を追及されることもなかったのだ」。

そう、NPBはちょっとボールが飛ばな過ぎなので「ボールの仕様を変更」すると言えばよかったのです。

「それができなかったのは、加藤コミッショナーのプライドだという説がある」のだそうな。

昨年5月、NPBは選手会から統一球の検証を求められたのだそうな。

その時、加藤コミッショナーは「選手会から言われる前から我々は検証をしている。朝令暮改はしない。これは日本野球界の権威に関わることだ」と言って一蹴したという。

相沢さんは「野球界の権威と語っているが、守りたかったのは自分の権威だろう。選手会に言われたから動くというのは、加藤コミッショナーにとってはプライドが許さないことにちがいない。」

元外務官僚にしてNPBのコミッショナー、東大卒ゆえ、高卒の多い野球選手に意見されたくないとでも思ったか。

さらに「また、もうひとつスポーツ紙の記者の間でささやかれているのが読売巨人軍会長の渡辺恒雄氏の存在だ。」

渡辺氏は過去2度に渡ってメディアの取材に飛ばない統一球問題を語っている。

1度目は統一球1年目の2011年9月。「統一球のために観客が減っているんじゃないか。ホームランだと思ってもフェンス間際でアウト。空中戦の方が面白いのにそれがなくなっている。これはジャイアンツだけの問題じゃない。今度、加藤コミッショナーに話してみる」と語っている。

そして2度目は昨年8月。「投手戦というのはイライラするだけだ。飛ばないボールを作ったのは本当にバカげた決定だよ。今年は無理だけど、来年は変わるんじゃないか。多少はね」

そんなことで、加藤良三のプライドと、ナベツネの意向で統一球が秘かに変更された可能性が高いことになっておる。

そういえば、このふたり、東日本大震災の際にも、計画停電実施中にも関わらず東京ドームでナイターをしようと目論んでおった。

加藤は「今の時期に野球をやることは不謹慎だとは思わない。SMAPだって何だって、仕事をするんだと言っていた。野球が仕事なんだ」とのたまった。

ナベツネは「セ・リーグ開幕を遅らせろ?そんな事やる必要ないだろ 地震とか知るか」と発言しておる。

加藤コミッショナーとナベツネ、表裏一体なのでござる。

いやはやな国ですなぁ、、、


映画「アイス・カチャンは恋の味」、いがった~!!

2013年06月18日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス18度。昨夜からの雨は上がっておりますが、曇り空のうっとおしい天気です。

などと書いておる矢先に雨が降り出しております。ご当地は梅雨空のようなお天気なのでござる。

写真はおとといニセコ町のホテル甘露の森に掲げられた三浦雄一郎さんを歓迎する看板。

どうやら、札幌からニセコに移動してこのホテルに滞在しておったようです。

今回の偉業を陰で支えた新谷暁生さんも近くにお住まいってこともあるのでしょう。

料理に定評のあるホテルでもありますし、ゆっくり静養するのがよろしかと思いまする。

きのうのおぢ、終日ゴロゴロうだうだしておりました。

やっぱ風邪気味のようで、声がかれて、体がだるいのでござる。

で、録画してあった映画を観ました。

過日NHKBSで放送しておった「アイス・カチャンは恋の味」。

この映画がたいした良かった。今年観た映画で一番でござる。

2010年のマレーシア映画だそうで、一般公開はされていない。

第11回NHKアジア・フィルム・フェスティバルにて上映された、ロマンティックな青春コメディ。

韓国映画の傑作「猟奇的な彼女」を思わせる強烈な女性が登場しますけど、映画としてはこっちレベルの方が高くてびっくり。

監督・脚本・主演のアニュウさんという方は、元々歌手だそうな。

とんでもない才能の方だと感心いたしました。アジアンパワー凄いです。

今回はBSで放送したのですが、レンタルビデオがあるのかどうか知りませんけど、機会があればぜひ観ていただきたいマレーシアの傑作映画です。

映画といえば、「あまちゃん」でとうとう「大メジャー脚本家」になった宮藤勘九郎さんの「中学生円山」も観たいけど、この映画、小樽でも上映してないし…どうにも扱いがよろしくない。

自分で自分のちんちん舐めたい願望のある中学生を描いてるってことが、小樽で上映できない理由なのか?

今回のNHKの朝の連ドラを一度も観たことのないおぢですら「じぇじぇじぇ」って知ってるのに、宮藤さまの映画、小樽で上映しないってどうよ???

などと思ったりもいたします。

さて、

東京で「脱法ハウス」なるものが、問題となっておるそうな。

わずか2畳ほどの広さで、オフィスの名目だけど、実態は宿泊施設だという。

驚いたのはその値段でござる。一部屋2人でひとり2~5万円もの家賃なのだ。

わずか2畳で1か月5万円って… 貧困ビジネスとはよく言ったものです。

いまやネットカフェも身分証明書がないと滞在できないことから、貧困層にこうした脱法ホテルのニーズがあるのだとか。

それにしても、とんでもない高額家賃。2~5万円って、ご当地周辺の町や村なら一軒家が借りられる値段でござる。

貸す方にとっては、どもこもならんビルをちょいと改造するだけで、とんでもない高い利益が見込めるわけで、そりゃあちこちに広がるわなぁ、って話なのじゃ。

その一方、こうした宿泊施設を利用する方々も年収が300万円程度とかで、田舎から見れば、この時代生きていけない年収ではございません。

東京から脱出し、田舎暮らしをした方が、人間らしい生活が出来そうな気もしますけど、実態はどうなんだろ???

田舎じゃこの年収を確保するのも難しいのかねぇ、、、

アベノミクスも早くもかげりを見せておるし、国民生活が向上する気配はいまんとこありませぬ。

国の財政破たんリスクもしっかりあるわけで、この国の先行き、なんだかヤバイ気がしてきましたです、ハイ!!


体調イマイチ、スマンこってす!!

2013年06月17日 | Weblog

 

午前8時の気温はプラス18度。湿度が高いためでしょう、湿気で体がべたべたして気持ちがよろしくない。

空もどんより曇っておって、予報ではこれから雨なのだとか。

でもって、きょうもあすも雨だそうな。

風も強くて、週の初めというのになんだかパッとしませんなぁ。

薪割りしたかったのですが、それもムリ。せいぜい草刈りでござる。

草刈りは少し雨が降って、草が柔らかいほうがうまく刈ることができるのだそうですよ。

などと書いてますけど、きょうのおぢなんだか熱っぽいし、体もだるい。

きのう午前中、雨に当たったせいでござろうか。

ちょいと体調不良でござる。

その日の体調がいいか悪いかは、朝の目覚めで判ります。

おぢの場合は、午前5時半にパチっと目が覚めて、そそくさトイレに行ける状態なら、まず絶好調。

ところが、6時過ぎても布団から出られないてときは、ほぼ風邪でござる。

ってことで、どうやら夏風邪みたい

そんなことで、きょうは手抜きブログでござる。

トホホなことですぅ~ 

 


パークゴルフの香り

2013年06月16日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス18度。すっかり夏らしくなりました。

今朝はあたりが霧に包まれておりますゆえ、これから日差しも強くなり、暑くなるのでしょう。

きのうは深夜から昼前まで雨が降っておりました。10時ごろからはジリジリ暑くなりましたけどね。

そんな中、「パークゴルフの大会」というもんを見学いたしました。

参加しておるのは、ほぼじーさんにばーさんです。

それが揃いも揃って元気なのでびっくり。

36ホールの大会というと、約2時間は動き回るわけですが、見ておるとまるで疲れを知りませぬ。

よく見りゃ、デブがほとんどおりません。皆さんシュッとしておるのです。

これも日ごろ、あちこちでプレーしたりして、運動を欠かさないためでしょうかね。

もっとも、爽やかな初夏の風と共に、時おり異様な匂いが流れてくるのにはビックリ。

そう、美しいグリーンのパークゴルフ場に、ふと加齢臭が流れてくるのでござる。

朝のシャワーとか、下着の洗濯とか、ちゃんとしてるのかねぇ、じーさんもばーさんも。

って他人事ではござりませんけどね…