午前7時の気温はプラス12度。
きのう朝より暖かですが、就寝前に掛け布団を厚手のものに取り替えました。
タオルケットも毛布にした方がいいかもしれません。
お天気はスカッと晴れの秋空です。
今朝はズンバの翌朝ですから、起床が遅れてます。
ですが体は軽くて、いい感じ。
しっかり8時間は寝ましたが、まだ眠い。
じーさんはいくら寝ても育ちませんので、たいした残念なところでござる。
さて、
きのうの北朝鮮のミサイル、平壌に近い空港から発射だそうです。
ニッポンで言うなら、東京の羽田空港みたいなところだそうな。
将軍さまの席が滑走路上に用意され、発射を見守る写真が公開されておる。
滑走路上に堂々とロケットが鎮座するわけですから、軍事衛星での発見は容易ですわ。
バレバレを承知で発射したってことになる。
今回含めてこれまで2回、安倍総理はロケット発射の前日から官邸に泊っていたそうですから、ニッポン政府もロケット発射の兆候は把握しておったとみてよいでしょう。
Jアラートで大騒ぎして国民の危機感を煽ったか?
もしそうなら、たいした嫌らしい政府ですわ。
でもって日米こぞって北朝鮮に対してさらなる制裁措置だと申しております。
遡上に上がっておるのは「石油の禁輸措置」だ。
エネルギーを抑えられては、北朝鮮だってどもこもならんでしょう。
そういう意味では有効か知らんけど、思い出してみてくださいな。
満州事変に始まり、盧溝橋事件、日中戦争と仏印進駐で、とうとうアメリカは1941年、石油の輸出を全面禁止する制裁措置に出た。
でもって真珠湾攻撃で日米開戦ですわ。
カネもなければ、アメリカに比べりゃ国力から兵器から、なにもかも劣っておるにもかかわらず、ニッポン政府は戦争に踏み切った。
いわば破れかぶれの開戦でござる。
北朝鮮だって、似たりゴンベの破れかぶれで戦争に突入する可能性は否定はできません。
しかも北朝鮮もアメリカも、トップはどう考えても外交、政治は未熟なアンポンタン。
そこに極右の指導者をいただく我がニッポン国ですわ。
ここはチキンレースに歯止めをかけて、アメリカと北朝鮮の関係改善の仲立ちに立つべきはニッポンだと思う。
だけど、右翼でイケイケどんどんでは、どもこもならん。
福田元総理ではないけれど「国家の破滅に近づいている」ってことにならんよう祈るばかりですけど、どうだろ???
制裁に次ぐ制裁で、起きたことといえば、ロケットを次々発射しただけだ。
制裁一辺倒はもう限界だろ。
ヨーロッパのどこぞの国が仲介に乗り出して、最悪の事態だけは避けるべきと思うけどなぁ、、、