おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

中山峠スキー場、オープン!!

2010年10月31日 | Weblog
更新が遅れました。
きのうは薪小屋を作っていただいたニセコのTさんと奥さんを招いて、薪小屋完成のお祝いをいたしましたです。
若いお二人との呑み会ってことで、終了は午後11時。
なもんだから今朝はへろへろでござりました。

さて、午前10時の気温は、プラスの8度。
だけど、外はなんとはなし、寒々とした雰囲気なのじゃ。
そのおかげなのかどうか、お近くの喜茂別町の中山峠にあるスキー場がきのうオープンしたとか。

北海道内のスキー場で、最も早いオープンでござる。
営業は12月19日までだそう。
本格シーズンになると、このスキー場にいく人は、あんまりいないもんなぁ。

早いだけが取り柄ってことで、運営する加森観光、なかなか賢いことになっておる。
本格スキーシーズンを待てないお方は、一度おいでになってはいかがでしょうか。

写真は、きのうハニーさんが当てた一等賞でござる。
町内の雑多店で買い物したら、当たっちゃったわけ。
ハニーさん「私、こういうの当たったのって、生まれて初めてぇ」と大感激しておった。

ってことで、ここは前がかりになって、ガンガン、ジャンジャン行くべきかなぁってことで、宝くじを買ったり、ロト6を買ったりいたしましたです。
なにせ、ハニーさんにとっては、生まれて此の方、まるで経験がないという大事件なのじゃ。
とりあえず、宝くじにロト6だけど、ほかになんかあったら、それもこれも買ってましたです。

その一等賞の中身だけれど、それがほとんどインスタントコーヒー。
我が家ではほとんど口にすることのないインスタントってことで、多少ガッカリでござった。
それでも、ハニ-さんはきのう一日「嬉しい!!」とウキウキしておった。
ここはなんとか、ロト6か宝くじ、しっかり当てたいものでござります。

さて、
事業仕分けの前半が終了だそうだ。
見ていて、たいそう違和感があったのは、1兆3000億円の負債を抱える「国有林野事業特別会計」じゃ。
ここで、仕分け人と対じしたのは、民主党の筒井農水副大臣。
筒井さんはこうのたまった。
「なぜ借金せざるを得なかったか、木材の価格が半減した。林野庁の責任があるならば、その点はかえって教えてほしいぐらい...」と開き直っておる。
確かにニッポンの森林、もっと活用しないとダメなのは分かっておるけど、こういうのはどうなのよ?

だいたいにして、副大臣が役所側の説明に出てくること自体、変でないの?
民主議員さま、もうすっかり「族議員」なのじゃ。
どもこもならん。

よかったと思うのは、車検の民営化でござろうか。
こんなもん、民営化して効率化するのは、あたり前田のクラッカー。
まことにけっこうじゃ。

ただし、仕分けされて、廃止判定されても、実際には法律の改正が必要じゃ。
で、この法案の提出が、最速でも2013年というから、どもこもならん。
そんな先の話、「ない話」になる可能性は大なのじゃ。
「仕分け作業」そのものに法的拘束力を与えないとダメじゃんって言ってるのにさぁ。

これまでなにしてたんだか。
さっぱり世の中よくなる気がしないなぁ、こんな政権でニッポン国は、委員会?


この秋一番の寒さでござる

2010年10月30日 | Weblog

午前6時の気温は、な、な、なんと、マイナス4度!!
いよいよ来ましたです。
霜が降りてますぞぉ。

そういえば、昨夜のジムからの帰り、夜空に星がごっちゃり輝いておりましたです。
「あしたは、放射冷却現象とかで、冷え込むんだろなぁ~」
と思っておりましたら、案の定、来ちゃったねぇ、この秋初めての氷点下。

だけど、薪積みは、まだ半分です、終わったの…
予報によると、11月は温かだそうで、そのあたりに期待しながら、しこしこ薪積みと冬支度に精出すことにいたしますです、ハイ!!

写真は、岩内町にある荒井記念美術館の2階から庭を見下ろしたもの。
この美術館、なんとピカソの版画が267点もあるという、びっくり美術館なのじゃ。
267点のどこが凄いかというと、ようはニッポン最大級の所蔵点数ってことなのじゃ。
参ったか!!

ことほど左様に、こちらご当地・後志地方のあちこちには、あれやこれやの美術館が多数ござります。
岩内町にはもうひとつ、小説「生まれ出ずる悩み」の主人公のモデルになった木田金次郎の美術館。
共和町には、西村計雄記念美術館などもあったりしますです。

ニセコにはその「生まれ出ずる悩み」の有島武郎の有島記念館。
我が倶知安町には小川原脩美術館など、あちこちにハコモノがごっちゃりありまする。
出来ちゃったもんはしょうがない、秋は美術鑑賞によい季節でもござります。
皆さん、一度は行ってちゃぶ台!!

ってことで今日はこれでお終いなのじゃ。
お仕事もケツに火がついておって、朝メシ前から奮闘せねばならんことになってますです。
スマンね!!





平地の雪は融けましたぁ~

2010年10月29日 | Weblog

午前8時の気温は、プラスの1度。
天候は晴れでござる。
これまで降った雪は、ジャンジャンガンガン降った昨夜の雨で、ほぼ融けましたです。

週末は、なんとかいつもの気温に戻りそうなので、一気に冬支度をすることになりまする。
考えただけで、ドヨンと憂鬱でござる。
「小さなことからコツコツと」進めておれば、ケツに火がつかんでもよかったのに。

いつものことながら、だらしないおぢなのでござります。
もっとも、ハニーさんものんびりしておるので、尻を叩かれることもなく、ふたりしてダラダラの日々を過ごしておるのじゃ。
ったく、こんな生活で委員会?
とか言いつつ、金はなくても、けっこう満足度の高い毎日なのでござります。

ところで、きのう待ちに待ったお金が入ってきたのでござる。
数十万円の税金が、還付されたのじゃ。
正直「う、う、う、嬉しい!!」

これで、いよいよ我が家にも地デジがやってくるのじゃ。
「待ちかねたぞ武蔵!!」でなくて「待ちかねたぞビエラ!!」なのじゃ。
そう、これまであれこれ調べた結果、そりゃもうパナソニックの黒のビエラの画面が秀逸なのじゃ。

とりあえず、液晶なんぞの画質ったら、こりゃもうペケ。
ってことで、ここはやっぱ、プラズマなのじゃ。
しかもパナソニックの黒のビエラが画質ってことでは一等賞らしい。

で、ハニーさんによれば、今月末から来月初旬に買うのが、とりわけお得なのだそうだ。
つまりは、新型モデルが続々と出てくる中、旧型を買う大チャンスだそうだ。
よくわかんないけど…

ってことで、近々札幌のヨドバシカメラに2台買いに行くのじゃ。
もう1台は真狩の義母宅用なのじゃ。
もちろん、お金は義母が自分で出すのだけれどね。

ここは2台を一度に買うってことで、さらにディスカウントを迫るのじゃ。
参ったか、ヨドバシカメラ!!となるかどうか大注目なのでござる。
ところで、大注目といえば、きのうのドラフトじゃ!!

いやぁ、我が日本ハム、何か持ってますね。
やっぱハンカチ王子には、美しい北海道の景色が似合うことになっておる。
ダルビッシュと共にイケメン投手コンビが、北海道を救うことになる。

若いねーちゃんもオカマも、放置できない魅力たっぷりの日ハムなのじゃ。
来年秋も、札幌駅前通に紙ふぶきが舞うような予感がいたしまする。

一方、鳴り物入りで監督に復活した星野さん、いきなり運がない。
いい選手を獲得する運がないってこで、先行き暗運、元へ暗雲なのじゃ。
かつてはファンだったけど、北京五輪やらの星野ジャパンの一件で、すっかりミソつけちゃったしねぇ。

いまは人望もあるのかないのか、いまどき鉄拳制裁でもなかろうとは思うけど、チーム楽天、さっぱり楽天的にはなれそうもござりませぬ。
ウラでナベツネが動いたらしいってのも、なんか嫌じゃね。
楽天は、ノムさん人気が半分だったしねぇ。
どうなりますかね、楽天は。


がっかり感から失望へ

2010年10月28日 | Weblog

午前7時の気温は零度。
きのうまでの雪は、かなり融けましたです。
とはいえ、この時季としては、びっくりする量ではありまする。

じきに融ける雪とは思いますけど、このまま真冬に突入の可能性もありまする。
夏の後にごく短い秋があって、すぐさま冬。
なんだかなぁ?この天気は。
ま、おぢの嫌いな秋が短いのは、よしとした方がよろしいか。

さて、
世間は、「事業仕分け」でまたまた大騒ぎだけれど、前の2回に比べりゃ、国民の関心はたいそう薄いことになっておる。
なぜなら、すでに事業仕分けを経て、なくなったはずの事業が、すっかり復活しておったり、仕分けそのものが不充分だったりしておるためじゃ。

単なるパフォーマンスと言われても、これじゃぁ返す言葉もないだろに。
「仕分けすりゃいい」ってもんでは、ござりません、法律を変えないとどもこもならん。
どんなムダなことでも、法律まで改正しないことには、官僚さまはあの手この手を使って、ちゃんと生き残るようにするってことらしい。

抜け穴があちこちにあって、お役人さまのやり放題の構図は、なんら変化なし、ってことなのじゃ。
蓮舫ねーちゃんも、「全てオープンにして、丸裸にして」と、たいそう威勢のいい事言っておるけれど、仕分けの実効性には疑問符がいっぱい付く。
おまけに、なんでも公開するはずの民主党政権、いまだに中国漁船衝突時のビデオは公開しておらん。
どアホウめ!!なにが開かれた政党だ。

大体、鳩山さんからして、総理辞めたら議員も辞めると、至極当然、まことにけっこうな発言しておったのに、あっという間に「議員続けます」って前言撤回だ。
国民の夢と希望を、ことごとく打ち砕いてくれておる。
自民党と何も変わらん、ってことなのじゃ。

国民が民主党に期待したのは、あまりに古臭いニッポンの政治システムを、根本から変えて合理的にしてもらう、ってことだった。
ところが、事業仕分けも、チョー小手先の見直しに過ぎない。
今回だって、特別会計そのものを見直して、一般会計化するなら褒めてやれるけど、単に重箱の隅を突くだけのことなのじゃ。

そうこうしておるうちに、ニッポン国が破たんするかもね。
考えてみれば、韓国だって、経済破たんしてIMF体制になって、それからだもんね。
ニッポンをはるかに凌ぐ経済発展したのはさ

ここは我がニッポン国も、民主党にアンポンタンな政権運営を続けていただいて、経済破たんしてIMF体制へ。
そっから復活するのがいいのかも。
焼け跡、闇市からの復活が、ニッポンにはお似合いなのかもしれませぬ。
嗚呼!!

一面の雪景色

2010年10月27日 | Weblog

午前8時の気温は零度。
朝起きると、あたりは一面の銀世界でござった。
いまもジャンジャン、ガンガン雪が降ってます。

冬支度のさっぱり進んでいないおぢ、「ぞぞぉ~」と恐ろしい気分なのじゃ。
薪は放置プレーだし、アジサイやら何やらの植物も、冬囲いをしておりませぬ。
ハニーさんは、「この雪は融けるから、大丈夫」とか申しておって、のんびりしておるのが救いだけど、おぢは「あせあせ」しておる。

このまま根雪とはならんと思うけど、心配の種は尽きないことになっておる。
きのう、小樽にサカナの買出しに行きましたけど、途中の道路は、大型トラックが路肩から落ちたり、乗用車がガードレールにぶつかったりと、交通は大混乱でござった。

シーズン初めのいつもの光景ではありますが、ちょと早い。
初雪は、さっと降って、さっと融けることになっておる訳で、量が多い分、今年はちょいと変。
いまも本格的な降り方なもんだから、ドキドキもんでござります。

これから何かしようにも、この雪ではどもこもなりませぬ。
困ったなぁ~



初雪じゃぁ!!

2010年10月26日 | Weblog

午前8時の気温は、プラスの2度。
つい先ほどまで、雪が降ってましたです。
いよいよやって来ました。

冬支度は万端!!と言いたいところですけど、だらしないおぢがしなきゃならんことは、根雪までに、ごまんとありまする。
考えると頭が痛くなってきますので、考えないようにしておりまする。
嫌なこと、困ったことを、なるべく「考えないようにする」のは、長年培った逃避のテクニックでござる。

ヒントは、おぢの旧友S。
高校時代だったか、浪人時代だったか、彼の下宿でたいそう驚いたことがあった。
ある日、Sの部屋の隅で、なにやら、うじゃうじゃ蠢いておるのじゃ。
よくよく見れば、うじがごっちゃり湧いておる。

たぶん、なんぞの食べ残しかなんか、ようはゴミの山。
それは今思い出しても、げに恐ろしい光景なのじゃ。
好青年できれい好きだった上に、ジャニーズ系だった当時のおぢは、Sにこうのたまった。
「うぎゃぁ~うじが湧いてるぞぉ!!わぁ~どうなってんだぁ!?」

当然といえば当然でござる。
そういうものは、ゴミ箱の周辺とか、ガダルカナルの傷病兵とか、そういうところでしかお目にかからない代物なのじゃ。
で、このときのSの発言におぢは、口あんぐりというか、ある意味目からウロコだったのじゃ。
Sはこうのたまった。

「見ないようにしてる」
ひぇ~
「なんて男なんだ!!」おぢは大感激したのを覚えておる。

そこは、わずか6畳間の部屋の隅、そこが、どんでもないことになっておるのじゃ。
それを見ないようにしてるって、ムリじゃんフツー!!
しかし、Sにはそれが目に入らんという。

「心頭滅却すれば火もまた涼し」とはこのことか?
違いますね、スマンこってす。
いずれにせよ、見ないようにしておれば、うじゃうじゃ湧いておる、うじが目に入らんというのじゃ。
黄門様でなくて、助さんか格さんが、「このうじが目に入らんか!!」と言ったら入るかしらんけど…

いずれにせよ、見ないようにしていれば、見えないのじゃ。
ってことで、それをきっかけに、おぢは嫌なことは考えないようにしておるのじゃ。
そのおかげんさんで、たいてい取り返しの付かない大事件に発展することもあることになっておる。

「考えないようにする」「見ないようにする」っていいんだか、悪いんだか。
いや明らかに悪いです。
良い子は真似しないように。

さて、
鳩山由紀夫が、「議員辞める」と言ったのを止めるとか、あれやこれや、どもこもならんことが続いてますけど、きょうはこれからハニーさんと魚の買出しゆえ、きょうのところは、鳩山由紀夫、勘弁してやる。
ケツ洗って待っとけ!!鳩山、プンプン!!
ってことで、またあしたねぇ、、、




雪はまだじゃぁ

2010年10月25日 | Weblog

午前7時の気温はプラスの12度。
温かな朝でござります。
雪の予報は大外れ!!

それにしても静かな朝だなぁ。
しみじみと、晩秋なのじゃ。
起床して、まもなくゴミを捨てに行きましたら、ざざっと雨。
ときおり細かな雨も降る、月曜の朝でござります。

きのう、おとといと、少しづつ薪を小屋に運んでおりまする。
ヤフオクで購入した運搬機は、大活躍。
一輪車で、ぜいぜい、はぁはぁしながら、薪運びしておった時とは、雲泥の差でござる。

それでも、なかなか進みませぬ。
雪の便りも聞こえておって、「ケツに火がつく」状態なんだけど、事が一気に進まないことになってますです。
どもこもならんのぉ。

写真は、ニセコ駅前温泉・綺羅乃湯に飾ってある、カボチャ落書きコンテストの作品じゃ。
駅と温泉周辺をはじめ、町内のあちこちには黄色いカボチャが所狭しと飾られておる。
それはそれは、見事なものでござります。

街をみんなできれいに楽しくしようという発想、お隣の我が倶知安町にはござりません。
「街を愛する感じ」は、羊蹄山麓ではニセコ町が一番かも、なのじゃ。
ちょと羨ましい…

話は変わって、今朝の新聞チラシ、見事にパチンコ屋一色でござった。
農作業が終わって、農家の皆さんが暇になるこの時期、温泉などお風呂での話題といったら、たいてい「パチンコで大儲けした」話なのじゃ。
確かに、毎年この時期は、またよく出るらしいのじゃ。

ここでがっちり儲けさせ、お客を引き付け、そいでもって長い冬の間、延々とカモにしようというパチンコ屋の魂胆でござる。
それに、すっかりはまることになっておるのが、人のいい農家のオッチャンなのじゃ。
農家の個別補償が、パチンコの軍資金になるかと思うと、なんだかなぁ、って気もしますです、ハイ。

さて、
衆院5区の補選、世論調査どおりに町村信孝さんが、ご当選いたしましたです。
共産党の候補の獲得票を足しても、民主党候補の勝利はなかったわけで、いわば完勝でござります。

あんなイヤミな男が、勝つなんてねぇ。
それもこれも、あまりにおバカな民主党政権のなせる業でござりますゆえ、しょうがないことになっておる。
不毛な政治のおかげさんで、噴飯ものが勝っちゃったっていう、ありゃりゃな出来事なのでござる。

ところで、
アメリカの銀行を巡って、怖い話を耳にしましたです。
なんでも、全米6000ある銀行のうち、約半数の3000行が危ないというのだ。

きのうのニュースでも「今年の米国での銀行破綻はこれで139件となり、17年ぶりの高水準を記録した2009年通年の140件にあと1件と迫った。米経済が回復に手間取る中、経営体力の弱い金融機関の淘汰(とうた)が続いている。」と時事通信が伝えておるけれど、話はそれじゃない。

聞いたところによると、米国のスーパーなどの商業施設の地価が下がって、銀行からの借入金が焦げ付き始めたというのじゃ。
で、6000のうちの3000が危ない、のだそうだ。
ホントだろか?

もしホントなら、とんでもないことになる。
まさに1ドル50円の世界、アメリカ経済がにっちもさっちもいかない事態じゃ。
リーマンショック並みでござろうか。
ウラの取れない話だけれどねぇ、どなたか情報お持ちでしたらお教えくだされ。


週明けは雪だそうだ

2010年10月24日 | Weblog

午前7時の気温はプラス6度。
秋も深まって、木々も黄金色でござります。
そういえばその昔、「オン・ゴールデン・ポンド」、日本では「黄昏」って映画、ありましたねぇ。

キャサリン・ヘップバーンにへンリー・フォンダ、ジェーン・フォンダでしたか。
「ゴールデン・ポンド」は、紅葉の終わった黄金色の沼を指していたような?
へンリー・フォンダ、ジェーン・フォンダの親子競演も見ものでした。

ヘップバーンは「アフリカの女王」「旅情」ですっかりファンになってましたです。
2つの映画はいずれも1950年代公開だったそうで、おぢが観たのはリバイバル。
たぶん、札幌狸小路の「遊楽地下」でござった。

名画がたくさん上映されていた、懐かしの映画館でござる。
そういえば、「感動の名画」ってついぞ観てないけど、最近はどうなんだろねぇ。

昨夜は、アメリカを中心にジャズ演奏をしておる旧友ギタリストのSとその息子と久々に再会し、すき焼きなどいたしましたです。
日米ハーフの男の子だけれど、これがまぁ、礼儀正しいことったら。
何事、躾ですなぁ。

お箸を持つ所作も、大人のちゃんとしたニッポン人、言葉もまるで訛ってない正しいニッポン語。
で、たまたま果物を取るのに、爪楊枝がなかったのだけれど、彼はすき焼き食べるのに持っていたお箸を、前後クルッとひっくり返して使っておった。
いやぁ、まだ13歳でアメリカ生まれの日米ハーフが、ちゃんとしたニッポン人の所作をするってんだから、驚いたです。
親の躾が行き届いておるのじゃ。

いまどきの若者とかいうけれど、そこは、全て大人の責任ってこと。
「若者は、なってない!!」とかいう大人は、天に唾するってことでござる。
自分で自分をバカと言ってるようなもんじゃね。

それにしても、若者が、ちゃんとしたニッポン人の所作するだけで、なんか嬉しい。
顔つきは、どっからどうみても紅毛碧眼、アメリカのあんちゃんなんだけどなぁ~
将来、どんな若者になるのか、たいそう楽しみでもありまする。

朝霧のニセコ

2010年10月23日 | Weblog
午前7時の気温はプラス2度。
天気はよさげですが、あたりは深い霧に覆われておりまする。
こういう日は、日中かなり温かくなるような…

写真は、ようやく完成した念願の薪小屋でござる。
きょうはこれから、薪を取り込むことにいたします。
雪降るまでに、あれこれしなきゃならんことが他にもあるわけで、なんか忙しいことになっておりまする。
きょうはどの程度できるかなぁ?体調と相談しながらの作業なのでござります。

昨夜は、おぢとハニーさん、久々にジムに行きましたです。
ハニーさんは、ズンバ・エクササイズもしましたが、回復途上のおぢは、骨盤ストレッチのみ。
それでも、すっきりしたなぁ。

この間、寝たり、起きたりで、身体のあちこちがギクシャクしておりました。
これも、少しずつ元に戻っていくことになりまする。
それにしても、酷い風邪だったなぁ。
数少ない読者の皆さまも、お気をつけくださいな、罹ると酷いですぞぉ今年の風邪。

さて、
注目の衆院5区の補選は明日投票だそうだ。
北教組から民主党議員の陣営が、不正な資金提供を受けたってことで、なんとかいうねーちゃん議員が辞職、今回はこれに伴う補選でござる。
で、あちこちの世論調査によると、どうやら町村さんが、返り咲くのだそうだ。

民主党も自民党も総力戦だったこの選挙、千歳やら江別やら、石狩に、有名政治家がどんどこ駆けつけて、大舌戦を繰り広げたそうな。
さもありなん。
「官」内閣発足後、初の国政選挙ってことなもんだから、世間では大注目なのじゃ。

でも、結果はすっかり見えておって、たぶん生まれて初めてドブ板選挙していた町村さんが勝つらしい。
ま、そんなもんでござろう。
だだし、嫌みったらしい発言やら、その横柄な性格から、此の方ずーっと顰蹙をかっておる町村さんゆえ、選対はもとより党員も燃えてなかったのだそうだ。
それでも勝っちゃうところが、「官」、仙石コンビのどもこもならんところじゃ。
あっちもこっちも、人徳のないお方ばかりでござりますなぁ。

町村さんのお父さんは、内務官僚から北海道知事になられたご立派な人物か知らんけど、その息子が育ったのは東京だし、卒業は東大だし、二世議員のサンプルみたいな候補なのじゃ。
実家なのか、親戚なのか、町村乳業はブランド牛乳も発売しておる有名企業じゃ。
ただし、町村さんったら、あ然呆然のドアホウ発言ばかりのアンポンタン。

曰く、、「オバマは黒人だから大統領選には勝利できない」「UFO、私は個人的にはこういうものは絶対いると思っている」はチョー有名。
宇宙人・鳩山と、どっこいなのじゃ。

極めつけは、米軍ヘリが沖縄の大学に墜落した際、「操縦士がうまかったこともあって、重大な被害が出なかった」とのたまったり、口あんぐりのタイムリーエラー続出なのじゃ。
このお方が返り咲いて、自民党になんかいいことあるんだろか?

もっとも、民主党の対立候補、中前さんとかいう元官僚も、悪いけど「顔はキモイ!!」
38歳で若いのが唯一のウリだけど、見た目の爽やかさが、サラサラないわなぁ…
ってことで、「官」内閣は、いきなりの大ピンチ。
一方の自民党も、町村本人はニッコニコかもしらんけど、周りは「ったくもう」と思っておるに違いない。

しょうがないわなぁ、あっちもこっちもタコスケな政治家ばっか、だもんなぁ。
民主党政権も、いわれておるように、来年3月でオジャンか?
そんなこんなで、ニッポンに明るい未来はさっぱり見えてこないけど、おぢは風邪も治ったし、ま、いっか。
って、我がニッポン、ホントにこれでいんだろか???

秋深し…

2010年10月22日 | Weblog
気持ちの良い青空が広がってます。
でも、朝7時の気温は、マイナス2度でござった。
ニセコの空気は、初冬の趣なのでござります。

絶不調を脱したおぢ、薄皮をむくように日に日に回復しておりまする。
完治まであと少しでござろうか。
それにしても、長い風邪でござりました。

こんな酷いの生まれてはじめて、丸々初体験でござります。
辛かったぁ、ぐすん!!

きのうは、ご近所Sさんから、カレイをいただきました。
なんでも、船釣りに行ったそうな。
で、レシピを見ながら、から揚げにいたしました。

出刃包丁でヌメリを取って、背骨に沿って両面十字に切れ目を入れて、はらわた出して。
さらには、両面とも観音開きにして、軽く塩して、片栗粉を全体にまぶして、5分揚げましたです。
こうすると、骨まで柔らかく食べられる、ってことでレシピどおりにやりましたら、これがチョー美味!!

美味しいものは人を元気にいたします。
ってことで、回復へ向けて一歩一歩のおぢなのでござります。

さて、
大阪地検特捜部の大でっち上げ事件で、検事総長が記者会見したそうな。
検事総長ってお方が、記者会見するのを見たのは、初めてでござる。
TVにもさっぱり出てこない存在ってのも、考えてみればまことに異様でござった。

戦後の天皇が、神ではないですよ、とのたまった「人間宣言」みたいなもんか?
いずれにせよ、今回の事件は検察そのものが問われる前代未聞の大事件じゃ。
あるヤメ検が言っておったけど、「消防があちこちに火をつけて回ったような事件」なわけ。

こりゃもう、根本的に組織がおかしいってことだろう。
ここは、取調べの可視化、大阪地検、名古屋地検の廃止に加えて、検察を監視する組織が必要だってことだ。
一般人とはかけ離れた組織で、しかも極めて閉鎖的な社会、加えてとんでもない権限を持っておるわけで、チェック機能がなければ、今回のように無実の人を陥れる大暴走をしかねない。

ここは、大改革ってもんが必要だろうけど、たぶんムニャムニャじゃ。
この国では、「最後の勝者はお役人」というトンでもシステムがすっかり定着しておるしねぇ。
なんか変な国になっておりますなぁ、ニッポンというお国は。

 

ニセコは小春日和じゃ!!

2010年10月21日 | Weblog

午前9時の気温はプラスの10度。
少し風がありまするが、温かじゃ。
初冬のこの時季、ポカポカ温かい陽気の日を、小春日和と申すそうな。

にゃんこも、外で、うだうだしておりまする。
一応、朝ご飯は済んだけど、おぢとハニーさんの朝ごはんで残った、魚の骨やら皮やらを待っておるのじゃ。
ちょっとしか残ってないので、そりゃもう大騒ぎの争奪戦なのじゃ。

で、写真のお母さんネコ、実態は孫のいるばあさんだけど、食いっぱぐれることもしばしばなのじゃ。
なもんだから、ハニーさんはお皿を二つ用意して、一方にニャンコが群がったのを見届けてから、お母さんネコだけに食べさせるのじゃ。
でも目ざとい若者ニャンコがダダッとやってきて、おかあさんは、あんまり食べることもなく、すごすごとお皿から遠ざかるのじゃ。

おかあさんは、母性の強いニャンコなのだ。
一族郎党引きつれて、我が家の物置に来たのは、おととしの夏。
前の日に、ハニーさんのニャンコが亡くなった翌朝でござった。

なもんだから、そりゃもう、見捨てることはできずに今に至っておるのじゃ。
事故で亡くなっって減ったり、またまた増えたりで、それでもいまはまだ総数一桁でござる。
この先、どうなるんだろ。

長々風邪引いて治らないことになっておるおぢ、今朝はかなり良くなっておりまする。
今晩からビール復活、焼酎がぶがぶとなりますかどうか、今日一日体調を見ての判断、ってことでござります。
そろそろ呑みたいなぁ…

さて、
奄美大島では、豪雨で2人が亡くなったとか。
まことにご愁傷様でござります。
今年はなんと変な天気だことか。

国際ハブ空港を目指す羽田空港、31日からいよいよ国際線が就航するそうな。
すっかり東アジアのハブ空港として認知されておる韓国の仁川に対抗したい考えだけど、どうだろか。
すでにニッポンの30もの地方空港と仁川は結んでおって、日本の各地から仁川経由ヨーロッパはもう定着しておるじゃんか。
遅きに失しておりまする。

しかも、羽田の着陸料は、仁川の3倍だとか。
そういういうのなんとかしないで、何してんだか!!
これまでは、自民党政権と国交省がもたもたしてしておったから、こうなったで済んだけど、羽田の着陸料を含めた問題は、しっかり民主党政権の問題なのじゃ。
ったく何してんだろ。

北周りでヨーロッパへ行くなら、新千歳をハブ空港に育てるっていう手もあったろうけど、そんな話もいまや雲散霧消 しておる。
北米、ヨーロッパへ向かう北海道民は、いちいち羽田か成田に出向いて、そこで飛行機に乗って、新千歳上空を通って目的地に向かうのじゃ。
なんとまぁ、ムダなことになっておることか…

「官」総理、あんたが無能だってことは、もう臭いほど分かりましたです。
あれこれ困った現状を、少しづつ変えてくのなら、そういう力はあるのか分かりませぬが、ニッポン国のビジョン、将来像など大局観に立った見方はムリなのねぇ。
自民も民主も、揃いも揃って、無能ぞろい。
やっぱ、行き着くとこまで行かないと、この国はダメなのかもしれませぬ。

ずいぶん前に「ニッポンは英国病」と書いたけど、今週号の週刊ポストがようやく言い出した。
やっぱどもこもならんのね、我がニッポンは、嗚呼!!

冷たい雨のそぼ降る朝

2010年10月20日 | Weblog

午前8時の気温は、プラスの4度。
しとしと雨も降っておって、寂しさもひとしおの朝なのじゃ。
ってことで、秋が大嫌いなおぢは、「はぁ~」とため息も出るのでござります。

そんなこんなの朝ですけど、今月11日から大不調を続けておったおぢの体調、今朝の調子をみると、もう少しのところまで来ましたです。
朝起きて、ストーブに火を入れて、ニャンコにご飯あげて、お湯沸かして、とルーチンのお仕事をスムーズにこなしたのじゃ。

おかげさまで、あと少しで完治でござります。
ビタミンCをお取り寄せして、厳冬に備えますです。
それにしても、10日間も風邪にかかっておったのねぇ。
しみじみ、困ったことだと思いますです。

しかも今回は、これまでの人生で記憶のない酷い症状でござった。
こんな酷い頭痛というもんは、まるで経験なかったなぁ。
野の花診療所の女医さんが1ヶ月不調が続いたってのも、ムリない風邪でござりました。

ハニーさんにはたいそう迷惑かけたしなぁ…
入院以外は、10日間もお酒も休んだことは、この40年、なかったと思うけどなぁ。
この間、ずーっと風邪薬飲んでたから、肝臓には良かったのか悪かったのか、分かりませんですけどね。
今夜あたりから、ビール復活できるかなぁ?
もう一晩は休んだ方が良い気もしますけど…

さて、
「えぇ~民主党、もう幻滅だわぁ!!」
ハニーさんがこうのたまったのは、ついさきほどまで、TV朝日のスーパーモーニングを観ておった時じゃ。
政府の天下りへの取り組みを批判しておる現役官僚・古賀茂明氏を、辞めさせようとしておる民主党の対応に憤って、上記のように叫んだのじゃ。

古賀さんは、先日、仙石官房長官に「彼の将来にキズが付く」と暴力団まがいの恫喝をされておる。
それだけでも噴飯ものじゃ。
仙石さん、あんたはいつからそんなトンでも権力者になったのか。

第一、国民が政権交代後の民主党に期待しておったのは、こういう良心的な官僚の意見を採用して、公務員制度改革をちゃんと行う、ってことだったからではないのか。
たいそうまっとうな官僚を心底「ぞぞぉ~」とさせることなど言って委員会。

おぢが政府の幹部なら、この古賀さんに公務員制度改革のトップとなって活躍してもらうわなぁ。
それが、いまのままなら、「辞表持ってこい」ってことだろが!!
酷いことになってますです。
ハニーさんではないけれど、民主党にはもう幻滅以外の何物でもござりません。
どもこもならんね。

その古賀さん、先ほどの番組によれば、ガンの手術をしてから、公務員のあり方に疑問を持つようになったそうな。
そう黒澤映画の「生きる」と同じなのじゃ。
役場の中年職員が、残りの人生をかけて、住民のために公園を作ったお話じゃ。

真にこの国を憂えて、頑張る官僚に光を当てないでどうするの?って話じゃ。
この古賀さんが、活躍で来る場を政府が設けないならば、人のいいおぢも、もう民主党を見限ることにいたしまする。
この一件、どう決着するのか、見ものでござる、プンプン!!





この秋一番の寒さでござる

2010年10月19日 | Weblog
午前7時の気温は、零度!!
いよいよ来ましたぜ。
これでまもなく、晩秋から初冬なのでござります。

きのうは、道北の石北峠が雪でござった。
今朝は札幌近郊の中山峠がどうなるか気になりましたけど、こちらは雪の気配はござりません。
冷え込みもイマイチってことでござろうか。

写真は、おぢのオンボロマイカーじゃ。
初霜で覆われておる。
いまは午前9過ぎで、もう融けておるようだけどね。
一歩、一歩、秋から冬へ、季節は巡っておりまするなぁ。

おぢが酷い風邪にり患して、早くも一週間以上が経ちましたです。
症状は、いまだに5合目かそこら。
ってことで地上に降りてくる気配、完治する気配がござりません。
怖い風邪でござります。
世間では、どうなんだろ?この風邪、流行ってるんだろか?

さて、
中国では、3日連続の反日デモだそうだ。
なんか変だねぇ。
習近平さんが、胡錦濤主席の後継に決まったことと、どうやら関係がありそうでござる。

ようは中国内部の権力闘争。
面と向かって、だれそれの批判などできない中国で、おおっぴらにできる批判相手といえば我がニッポン国。
習近平批判の矛先が、たまたまニッポンに向いているってことも大いに考えられる今日この頃じゃ。

そうしてみると、尖閣問題における中国の強行姿勢も、そのあたりとリンクしておるのかなぁ~とも思えるのでござります。
ま、こちらは冷静沈着に、「尖閣諸島は日本の領土で、日中間に領土問題などない」と言っておればよろしい。

こいういうとき、勇ましい方に流されると、ろくなことがないことになっておる。
粛々と対応するのがよろしい。

ってことだけど、仙石さん、弁護士仲間で元タレント弁護士の自民党・丸山議員に、どうやら本音を言っちゃった。
きのうの参議院決算委員会で、丸山さんが暴露しちゃった。

なんでも丸山さんからの電話で「APECが吹き飛んでしまう」からと船長釈放の理由を言っちゃったそうな。
いやはや。
一番ビビッたのが「官」総理で、まずは「この問題を俺がアメリカにいる間に決着してくれ」と仙石さんに丸投げして、トンズラこいた。
で、ビビリにビビッた仙石さんは、船長釈放へ動いた、ってことだろか。

まぁ、酷いもんです。
民主党政権だから酷いわけでなく、こりゃ戦後一貫して酷いことになっておる。
きのうどこぞの番組でどなたかが言っておったけど、今回の中国漁船の船長釈放について、急先鋒の自民党の元総理・安陪晋三さんだったらどうするか聞いたそうだ。
そしたら、どうにも、モゴモゴ状態で、はっきりせんかったとか。
ま、そんなもんです自民党右派と呼ばれるお方でさえね。

ムリなんだろうと思います、こういうの。
そういう意味では、貴重な国ですなぁ我がニッポン国。
円高も困った事態だけれど、「ニッポンの通貨が高くても覇権を唱えることもなく安心」と世界が思っているからかも。
我がニッポン国は、ボケ、カス、タコと世界から罵られたとしても、独自のスタイルで生き抜いていくのも、いいのかもしれませんなぁ…
ちょと自虐的かなぁ?



円高、中国で暴動、あっちもこっちも、いやはやじゃ!!

2010年10月18日 | Weblog
午前9時の気温はプラスの8度。
北海道の北部では、11月初旬の寒さだそうだ。
道内のあちこちで「雪の便りが聞こえるかも」、ってことらしい。

我が家も朝からストーブの火が、ゆらゆら揺れてますです。
部屋は暖かですが、外は風もあって寒いのじゃ。
そんなこんなの今日この頃、とんでもない怪しい風邪にり患したおぢ、峠はようやく越えたものの、いまだ7合目に滞在中でござる。

昨夜も頭がガンガン痛くて、こりゃ脳梗塞か脳溢血か、はたまた脳腫瘍かって心配したほどでござる。
それも朝にはすっきり治って、「完治したか?」と、布団から飛び出して、外のニャンコにご飯あげたり、生ゴミをコンポストに捨てたりしてたら、突如ゲホゲホ。
頭もクラクラしてきて、治ってないことがようやく判明いたしましたです。

いやぁ、困ったものですなぁ、体調悪いかどうかが、わからないってんだから。
で、体調不良なもんだから、お風呂はおろか、シャワーも浴びてないことに気がついた。
あんまり汚いおぢだと、ハニーさんに嫌われても困るわけで、さきほどシャバシャバ、シャワーを浴びましたです。
完治まであと何日かかるのか、なんとも不安な毎日でござります。

さて、
「♪もうどうにも止まらない~」とは創価学会御用達の山本リンダだけれど、そんなノリノリの事態ではござりませんのが、止まらない円高でござる。
いまも輸出立国?らしい我がニッポン国としては、それじゃぁどもこもならんということらしい。

とはいえ、大不況の真っ最中で、1ドル200円の円安でもおかしくないはずの我がニッポン国。
なのに、どうやら世界中が大不況で、どこの国も、なんとか自国の通貨を安くして、貿易拡大して景気回復したいってことらしい。
だから、日本政府もなんか対策しないとならんわけだけど、政府は無策に終始しておる。
日銀は、ようやく重い腰を上げたというのにねぇ、なにしてんだか。
ある経済評論家は、「アメリカに遠慮しておる」とのたまっておったけど、そんなんで委員会。

ならばここは、円の価値がメチャ高いのだから、そこを利用して、我がニッポン国は、レアアースだの何だの外国資源をドンドコ買うべきではないのかねぇ。
あのバブルのころ、円高ニッポンは、アメリカのタイムズスクエアだの、エンパイヤステートビルなどなどジャンジャン買い占めて、アメリカ国民の顰蹙をかったもんじゃ。
いまなら、話題のチリやアフリカの資源を買い占める大チャンスじゃぁなかろうか。
ピンチはチャンスと思うけど、どうよ?

そのドルとリンクして安くなっておるのが、中国の元でござる。
ドンドコ切り上げしてもらわないと困る元が、円との比較では、とんでもない安いことになっておる。
ドル安も問題かしらんけど、元安を放置していて委員会?

おぢも持っておる中国株は、あれもこれも30%とか50%とか、あっという間に値上がりしておるけれど、元がドンドコ安くなっておるので、円には替えられませぬ。
中国株については、元高になるまで、「放置プレー」することにいたしましたです。
完全に右肩上がりのバブルだし、チョー目先に株価が2倍、3倍になりそうな気配でござる。
怖いけどね。

その中国では、反日暴動だそうだ。
デモしておるのは、「愛国教育の徹底で反日感情を植え付けられ、目覚ましい経済成長の恩恵も享受している若い世代」だそうだ。
街頭インタビュー聞いていても「暴力的な日本人」とか、意味不明なこと申しておる。

中国当局の情報操作に踊らされた世代の暴走でござろうか。
はたまた、中国の内部対立で、権力を揺さぶろうという一派の策略か?
ま、たいしたものではござりませんです。

ここは、ニッポン国がしっかり正しい情報を発信するしかござりません。
先週号の週刊ポストじゃないけれど、「中国の地図にも尖閣は日本領土と書いている」ことをtvも新聞も、外務省もしっかりアピールしておればいんでないのかねぇ。

前原さんも、尖閣諸島に関する日本の領有権については、「我々は1ミリとも譲る気持ちはない。」とか威勢がいいけれど、余計な刺激してないで、件の中国地図を記者会見で示して、「ほれ!!ちゃんと日本の領土って、中国が認めてたでしょ!!」って言えば、あっという間に収まる話だと思うけどなぁ?
そのあたり、どうよ?


風邪のピークは過ぎたかな?

2010年10月17日 | Weblog

午前11時の気温は、プラス14度。
温かいのか、寒いのか、おぢにはさっぱりわかりません。
熱もあるし、鼻水も止まらず、時おり激しい咳も出ますです。

金曜、土曜に比べれば、はるかに体調はよくなってますけど、それでもフツーの風邪より数段酷い。
こんなの初めてだけどなぁ?
痛み止め飲まないと、頭も痛くて、痛くて。

もっと年寄りだったら、棺おけ行きの危機だろねぇ。
こんな風邪、初めてでござります。
読者の皆々さまもお気をつけ下さいな。

ってことで、きょうもこれにて終了でござる。
写真は、薪小屋にようやくかかった防水シート。
これで、しばらくは雨降っても大丈夫でござる。

薪を小屋に入れないとダメなのにねぇ。
頑張って風邪、治しますです。
またねぇ…