午前7時になるところです。
晴れており、放射冷却でしょうか、気温はマイナス15度と冷え込んでおります。
きょうは最高気温もマイナス10度だそうな。
2月も終わりというに、どうなってるの???
きょうこそ、朝一でスキーに出かけようと思ってましたけど、体がだるくて体調イマイチ。
見送りました。
きのうは午前9時過ぎにスキーに行ったら、駐車場は満杯で、おまけに斜面はズタズタ。
ですが強風のため、最上部のリフトは動いていなかった。
今朝はそこが狙い目と思い、昨夜から出かける準備を整えておりました。
ですがだるくて起きられず、止めちゃいました。
体がなかなか思い通りにいかないのが高齢者のようです。
さて、
東北新社からの接待漬けは、総務省ナンバー2や首相の広報官を含む13人に及ぶ。
そして、延べ39回も宴席が繰り返されていたという。
どう考えても異常事態だ。
それもこれも週刊文春のスクープだ。
本来なら新聞やテレビ報道がスクープすべき事柄だけど、ここはさっぱり。
ニッポンのジャーナリズム、「週刊誌」が担っている印象です。
週刊誌に足を向けて寝ることができないのがニッポンだ。
話は山田広報官ですが、そもそも総理の記者会見は、「記者クラブが主催」するもの。
山田広報官が取り仕切るって、考えてみれば変な話だ。
外国では記者が納得するまで1時間でも2時間でも続けるのが記者会見だ。
それを「総理は次の日程がある」とか大ウソこいて打ち切るのが山田広報官の仕事だそうな。
忠犬ハチ公みたいに上司の覚えめでたいゆえに出世した。
しかし、この先開催されるであろう総理記者会見に山田さんが出席したら、記者は山田さんを質問攻めにする。
これをしなかったら、記者なんぞ、もう意味がない。
次回の総理記者会見、いつになるのか大いに楽しみだ。
そこで25日東京で行われた島根県の丸山達也知事の記者会見だ。
丸山知事は、元総務官僚で東京オリ・パラの「聖火リレー中止検討」を言い出したお方だ。
この丸山さんが千代田区の都道府県会館で記者会見した。
会見は1時間半にも及んだとか。
でもって司会者が「そろそろ」と打ち切りを示唆したけど、丸山さんは挙手する記者を指名し続けたそうな。
トットと会見を打ち切るのが仕事と思ってる山田広報官。
説明を尽くそうと会見を続けた丸山知事。
記者会見の向こうには、国民の目があるのだから、説明は尽くすべきものでしょう。
ニッポン政府の記者会見のあり方、世界の非常識と思いますけど、どうだね菅総理?
ここは丸山知事の爪の垢でも煎じてみてはいかがか。