おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

新型コロナの死者、北海道は過去最高 道民5人に1人が感染だ

2022年11月30日 | Weblog

午前6時を回ったところ。

ただいまの気温は零度。

真っ暗な時間帯ですが、ほぁっと明るいと思ったら、細かな雪が静かに降っていた。

きょうは曇りで昼前から雪の予報。

日中の最高気温プラス1度だそうです。

いよいよ、かな???

そんなこんなの北海道ですが、

新型コロナウイルスで亡くなった方の人数が11月29日に過去最高の58人となった。

テレビも新聞も最近はザクッと「死者数」というけど、この言い方の響きが気に入らん。

せめて「亡くなった人の数」にしてほしい。

またこの日の道内の感染者数は9702人だった。

ということで、22日に累計100万人を突破した。

「100万人突破」って、「ナントカ館の入場者100万人達成!!」みたいに嬉しい話ではない。

ザッと520万道民の「5人に1人が感染」した勘定なのだ。

そこら中にゴロゴロ感染者がいるイメージですけど、おぢ的にはさっぱりピンと来ない。

ですが昨今は、あちこちで学級閉鎖や高齢者施設のクラスターも相次いでいるとか…

知事は「重傷病床使用率が13.8%と低いので全道のレベルは4段階のレベル2に止まる」とか申しております。

ワクチン効果で亡くなる人が減るような気がしてたけど、実際には過去最高。

だから、わけがわかりません。

まもなくご当地には世界各国からスキー・スノボ客がごまんとやってくる。

たいした対策もしないのが最近の流れゆえ、「自己防衛」「自己管理」ってことでしょう。

「希望的観測」で「正常性バイアス」かしらんけど、今年の冬はなんとか新型コロナの「最後の山場」になってほしい。

数少ない読者の皆さんも、これを乗り切り「元気に新年迎えるぞ!!」ってことで、り患しないよう慎重に行動しましょうね!!

 


室内では、ほぼ毎日下着だけで過ごす日々

2022年11月29日 | Weblog

まもなく午前6時。

ただいまの気温プラス7度と暖かだ。

きょうは雨のお天気で朝晩曇り。

日中、最高気温は13度にもなる。

ですが、あすは急降下して、最高気温はプラス1度の予想。

どうやら、いよいよ本格的な冬将軍がやってくる。

今年は12月3日にスキー場がオープン予定だそうですが、ドカ雪でもない限り、そこはちょっと難しいかもしれませぬ。

そんなこんな、

写真は先日ネット購入したモンベルの「スーパーメリノウールM.W.タイツ」だ。

「着た瞬間から暖かい、天然の吸湿発熱素材ウールを使用した中厚手のタイツ」というのでお気に入り。

さらに「優れた保温性とストレッチ性を備える」ところがいいのです。

冬、自宅にいるときは上下とも、この素材の長袖シャツとタイツの計4枚で毎日過ごす。

なので、洗い替えで2枚購入した。

1枚7370円(税込)と少々お高い。

ほかにユニクロ製品も1~2枚ありますが、「ヒートテック」は申し訳ないけど、信用しておりません。

また冬はパンツを穿きません。

おかげさんで長く愛用した以前のタイツは薄くなってスケスケに…

したがって、股間とお尻を中心に、急な来客時はちょっとまずいことが判明。

大枚叩いて新調することになったのには、ちゃんとわけがある。

忘れてましたけど、スキーに行くときだけ、別途、極厚手シャツとタイツ、さらにワコールのCWXを身に付ける。

CWXは「独自のテーピング理論」と「運動時の筋肉の疲労軽減」が見込めるのがウリ。

正直、これを穿かないと、前期高齢者はたとえ30分でもスキーができません。

筋肉の衰えを補ってくれるので欠かせないのだ。

ということで、今シーズンもあれこれ助けていただきながら、スキーを楽しむ予定だ。

深雪のふあふあ浮遊感、この先、何回楽しめることでしょう。

父親が亡くなった歳を超えて、ニセコのおぢは、いまなお元気ではあります。

それもこれも「健康のためなら死んでもいい」とそれなりに自己管理しているからだと自負しておる。

人生が2回あったら、1回目は食って呑んでテキトーに過ごすか知らんけど、そうはイカキンだ!!

同世代の映画監督、大森一樹さんが12日亡くなり、崔洋一監督も27日亡くなった。

高齢の皆さんが集まると「病気自慢」が始まるそうですが、「自己管理」こそ重要です。

ご同輩の皆さま、1度の人生です、しっかり自己管理して楽しみましょうね!!


サッカー観戦は体に悪いーその②

2022年11月28日 | Weblog

まもなく午前6時。

サッとデッキに雪が積もっております。

ただいまの気温マイナス1度。

きょうは曇り夜遅くに雨の予報で、日中の最高気温プラス5度の予想だ。

そんなこんなの昨夜、

午後7時キックオフといういい時間に対コスタリカ戦があって、またまた呑み過ぎて不調の朝だ。

ニッポンが勝って勝利の美酒ならともかく、残念な結果に終わったもんだから、輪をかけて不調。

ずいぶん吞みました…

センターライン付近でボールを回すのはいいけど、「バックパスしてどうする!!」とイライラしてグビグビ。

攻めきれない感じが、「前にもこんなの見たよなぁ~」的なデジャブ感でグビグビ。

それでも中盤でのボールの奪い合いは「力があるなぁ~」「なんかいいじゃん」と感心してグビグビ。

とはいえ、なんだかんだゴールに繋がらんかったわけでゴクン、ゴクン。

焼酎のお湯割りにしたのはいいけど、何杯呑んだんだか…

身体に悪いことおびただしい、釈然としない試合ではありました。

次のスペイン戦は午前3時キックオフだそうな。

そうなると、早朝ゆえ酒も呑まんでしょうから、勝っても負けても、ま、いっか。

 


手指と足指を「恋人つなぎ」してストレッチ

2022年11月27日 | Weblog

午前5時半になったところ。

ただいまの気温マイナス1度。

きょうは曇りのお天気で明け方まで雪の予報だった。

サッと降っておりますが、積もってはおりませぬ。

日中の予想最高気温はプラス2度。

いつ降ってもおかしくない1日のようだ。

そんなこんなのきのう午後、ジムに出かけました。

最初にトレッドミルで歩くのが最近のお決まり。

ジョギング程度に軽く走ってみたり、ゆっくり歩いたりを30分繰り返す。

最近のトレンド、NHKでも紹介していた「インターバル速歩」を実践中だ。

筋肉に負荷をかける「さっさか歩き」と、負荷の少ない「ゆっくり歩き」を合わせることで、筋力・持久力が無理なく向上するそうだ。

骨密度の増加にも効果ありとされるので読者もいかがか?

漠然と歩くよりも効果があるらしいのでお試しを。

そういえば、きのう自分でもびっくり仰天したのだけれど、前屈して手指5本すべてが床に着くようになっていた。

これまでは頑張っても、人差し指が床に着くのが精一杯。

これが日々のストレッチで進化していて驚いた。

指5本が床に着くのは、たぶん、生まれて初めて。

手のひらが床にペタッと着くには至っておりませんけどね。

そして世間には上には上がいる。

ジムで見かける同世代とおぼしき女性は、片足立ちのまま、浮かせた足を後ろに回し、横から前へ動かす動作を片足20回以上楽々こなす。

ずっと片足立ちのままで、この動作を左右で繰り返すのだから凄い。

小柄な女性ですが、その体幹の強さに圧倒される。

おぢの場合は残念ながら数回でふらふら、あっという間に足が床につく。

当面の目標は、この同世代女性なのだ。

ジムでは、美人コーチの指導でヨガする前に足のストレッチもする。

足指を1本、1本、前後左右に動かすのですが、数年前までは足指なんぞ、ほぼ動かなかった。

いま足指はおかげさんでクルクル動く。

元々そういう構造だったわけですけどね。

極めつけは、手指と足指をからめて、手と足でする上記写真の「恋人つなぎ」

以前は足の指間に手の指なんぞ入るわけもなく、難渋した。

いまは手指と足指をなんとかからめて、ヨガの呼吸に合わせ、どうにかこうにか、前後に動かせるように…

「してないことはできない」けど「継続は力」で、そのうち「為せば成る」ってこと。

この歳になっても、ちょっとずつ進化する自分を褒めてあげたいきょうこの頃のニセコのおぢでした。

元気でスマン!!


除雪機のオイル交換しました…

2022年11月26日 | Weblog

ちょうど午前6時。

まだ真っ暗で、気温はプラス8度もある。

きょうはこれから雨時々曇りのお天気、日中の最高気温は13度の予想だ。

去年11月25日の朝は、いきなり豪雪の朝だった。

当ブログに写真付きで載っているから間違いない。

そんなきのう日中はというと、

気温は高くないものの、日差しがあってそこそこいい陽気だった。

そこで除雪機のオイル交換をした。

小さいホンダ除雪機と去年大枚100万円で購入したヤナセの中型除雪機のオイル交換だ。

去年の古いオイルを抜いて、5Wー30という柔らかいオイルと交換した。

プラグも交換して2時間あまりの作業だった。

車もそうですが、オイル交換するとエンジン音が軽やかになるのが嬉しい。

今年もお世話にならなきゃならんからね。

もう1台、デッキ専用の小さい除雪機がありますが、エンジンはかかるものの、ガソリンが漏れるなど、少々不調。

修理をお願いしておりますが、業者の方に「12月にならんと忙しくてムリ」と言われおる。

今年は積雪が遅いので助かっておりますが、明日はいよいよ雪の予報だ。

今年も深雪をふわふわ滑り倒したいニセコのおぢ、残りの人生を大いに楽しみたいけど、それもこれも、健康あってこそ。

規則正しい食生活と適度な運動がキモですぞ!!

…って言いながら、きのうの昼、数カ月ぶりに夫婦してラーメンを食べに行った。

体に悪いものはとっても旨かった。

スマンね!!

 


半導体不足で「ジャベリン」も在庫がない

2022年11月25日 | Weblog

寝坊して午前7時。

晴れのお天気です。

気温はマイナス3度。

きょうは曇りのお天気で昼過ぎから晴れ。

日中の最高気温プラス8度の予想だ。

11月にスキーできる年もありますが、今年はオープンが12月3日だそうです。

雪が多いと予想されてますけど、いまんとこ積雪ゼロが続いております。

さて、

フジテレビ系FNNは「『中国の技術革新は少なくとも5年は止まる』“半導体戦争”アメリカ輸出規制の衝撃」と伝えております。

ウクライナでロシアの侵攻を止めた「ジャベリン」が、アメリカ国内で在庫が枯渇して問題視されているとか。

新規にジャベリンが作れないのは「半導体不足」が原因だそうな。

「ジャベリン」システム一つにつき、なんと250個以上の半導体が使用されているとか。

記事にもありますが、半導体は「確保しなければならない戦略物資」だ。

また中国は石油を輸入するのと同じくらい、半導体を輸入するのに資金を投じていたことがわかったとも。

「産業の米」とまで言われたニッポンの半導体が衰退したのは、1990年代、あのバブル崩壊が引き金とされる。

開発費を削減し、早期退職を促した。

その貴重な人材が韓国のサムスン、台湾のTSMCに行ってしまったとされる。

気が付けば、半導体は韓国と台湾が世界を席巻し、ニッポンはすっかり寂れたそうな。

「食料の安全保障」という観点で、自給率がたった38%の食料はしっかり確保しないとならん。

「産業の米」とされる半導体も世界に置いていかれてはまずい。

サッカーはサムライジャパンが大成長、野球は大谷翔平さんが大活躍と、いまやスポーツで世界に目にもの見せるのがニッポン。

だけど、経済、産業は大いに不安だ。

領収書に「宛名もただし書きもない」なんて、民間ではありえない、おバカなことしてる場合ではないのだと申しておきましょう。


強いぞサムライジャパン!! おかげさんで呑み過ぎ、体調よろしくない朝だ

2022年11月24日 | Weblog

まもなく午前7時になるところ。

気温はプラス1度。

きょうは曇り時々晴れのお天気で、最高気温プラス8度の予想だ。

そんなこんなの昨夜は、

W杯で強豪ドイツに2対1で勝利というから痺れた!!

写真は2点目のゴールシーン。

同点あたりから酒をぶがぶ呑んでしまって大騒ぎ。

さらに、酔っ払いなもんだから、ハニーさんとへろへろでハイタッチを繰り返したのだった。

過日、NHKの番組で、イギリスの専門家に依頼してコンピューターで調べたら「日本の勝利」になったというからホンマかいな? と思っていたけど、「まさかまさか」の歴史的勝利となった。

ニッポンの1点目もいがったねぇ~

写真はいずれも「ABEMA」のハイライトシーンから無断でいただいた。

ごめんなさい。

2点目が入ってからは、ハニーさんが白湯を持ってきて、これも続けざま3杯がぶ飲みした。

それでも今朝は二日酔い。

いつものようにストレッチして就寝したので、床についたのは午前1時なのだからしょうがない。

試合開始の午後10時は、いつもなら就寝の時間ですわ。

W杯は大いに体に良くないのだった。

とはいえ、1点目の堂安律さん、決勝ゴールの浅野拓磨さんを筆頭に、サムライジャパンの皆さんに大感謝の夜だった。

サッカーはどよんとしたニッポン国を元気にした。

がんばれニッポン!!

 


文春スクープで岸田さん、いよいよ崖っぷち

2022年11月23日 | Weblog

まもなく午前5時半になるところ。

ストーブに火を入れて、みそ汁用のお出汁を取って、舌苔を取って、鼻うがいして、フツーにうがいをした。

そんなこんな、朝のルーティンをこなしてパソコンに向かっております。

街灯が点いていて、まだ真っ暗闇だ。

気温はマイナス3度。

きょうは晴れのお天気で日中の最高気温プラス3度の予想だ。

いま時季にしては暖かい日々が続いているような気がします。

そんなきょうは勤労感謝の日だ。

さて、

政治の世界も真っ暗闇というお話だ。

寺田稔総務相を更迭したばかりの岸田文雄首相ですが、自分自身も大ピンチ。

週刊文春オンラインによると、選挙運動費用収支報告書に「空白の領収書を94枚添付していたことがわかった」そうだ。

寺田さんも大いに問題ありだったけど、岸田さんも似たりゴンベってこと。

「週刊文春」は情報公開請求を行って、岸田さんの選挙運動費用収支報告書を入手したという。

報告書にあった約270枚の領収書や振込明細の中に「但し書きが空白」のままという94枚の領収書があったそうだ。

中華料理屋や薬局などなどの領収書で、「目的が記載されてない」という。

これだけ延々と言われながら、政治家の収支報告書はどうなってんだろ。

情報公開請求したら、誰でも見ることができるのが収支報告書、ですからフツーちゃんとするんでないの???

そんなこんなで岸田さんもいよいよ崖っぷちだ。

菅前総理は「4月までだな」ってことで、岸田降ろしが始まったとも伝えられる。

旧統一教会の問題だけでも、しっかり道筋をつけていただきたいけど、どうなんだ???

経済がしっかりしているならともかく、国の根幹が怪しいところへもってきて、政治もハチャメチャでは、どもこもなりません。

情けなくて、ため息が出るなぁ~


東京は太陽光パネル義務化 北九州では太陽光発電から直接EVに充電する実験 「ほぉ~」

2022年11月22日 | Weblog

午前6時40分です。

曇りのお天気で気温はプラス2度。

きょうはこんなお天気で最高気温プラス4度だそうな。

ところで、

東京都と川崎市は2025年から太陽光パネルの設置を義務化するそうです。

補助金を出すほか、パネルのメーカーにも助成するそうな。

勘違いしている人もいるようですけど、これは建設する「大手住宅メーカー」に義務づけるってこと。

家を建てる個人に義務化するのではありません。

さらに、対象でないメーカーが家を建てる場合には、設置は義務にならないという。

義務化といっても、実際はずいぶん緩いのだ。

おぢ的には、補助金出してくれるなら、新築住宅すべてに「完全義務化」すべきと思う。

古い家にもじゃんじゃん補助金出して、どんどん設置してほしい。

もっとも東京なら、太陽光が一日中まったく当たらない残念な家もあるでしょうから、例外規定は必要だ。

自家発電が進めば、災害で大規模停電になったとしても、それぞれの家庭で電気が確保できるから安心だ。

いわゆるオフグリッド(電力会社の送電線に繋がっていない状態)でも、しっかり発電して生活できるのだ。

また北九州市では、複数台の電気自動車(EV)に、太陽光発電から直接充電できる設備を使った実証実験もスタートしたそうだ。

「直接充電」することで、これまで生じていた20%の電力ロスが削減されるそうです。

EVは自動車だけど、実は同時に充電池でもある。

EVと太陽光パネルをセットにして国レベルでがんがん推進すれば、ニッポンのエネルギー問題はある意味、大きな転換点を迎える。

太陽光パネルで発電して生活し、EVにも充電する。

足りない分は電力会社から買って、余ったら売る。

こうなればすべてとはいかないまでもある程度のエネルギーは外から買わなくて済む。

大規模停電でもフツーに生活できるのだから嬉しくもなる。

太陽光発電とEVで、なんだかようやく21世紀らしくなってきた。

ちょっと「希望」が湧いてきたニセコのおぢなのでした。


硬くなった血管も、努力次第で元に戻る

2022年11月21日 | Weblog

午前5時半を回ったところ。

まだ真っ暗で気温はプラス8度もある。

きょうは曇り、朝晩雨のお天気で、日中の最高気温は13度。

晴れなら、外で作業したかった…

そんなこんな、

きょうは硬くなった血管も、いくつになっても柔らかくできるというお話だ。

どうやら、年齢を重ねると血管は硬くなるらしい。

20代の若い血管はゴムホースのように柔らかでしなやか。

これが40代はガス管のホース。

でもって、70代になるとゴボウの硬さだそうだ。

血管がゴボウではヤバい。

加えて「体の硬い人は血管も硬い」そうだ。

血管が硬くなると、脳梗塞、脳出血、胸部動脈瘤、腹部動脈瘤など、一発でアウトという重篤な病にり患する。

若い頃のおぢは、運動がまったく苦手な美少年で、20~30代の身体はいまより相当硬かった。

現在、我が家のロフトには、引きっぱなしのヨガマットがあり、就寝前30~40分はストレッチとヨガを毎日継続中だ。

世間では、血管が硬いのは肥満と関係が深いというのが主流だ。

善玉ホルモンの一種「アディポネクチン」は、動脈硬化を抑制する効果があるそうだ。

肥満になるとこの「アディポネクチン」が分泌されなくなるからヤバいのだ。

ではありますが、血管はストレッチで柔らかさがキープできるそうだ。

太もも、ヒザ裏、ふくらはぎなど、筋肉が多くて太い血管がたくさん通っている下半身を伸ばすのがポイントだ。

以前、NHK「血管の取説」でも放送し、これも書きましたけど、ストレッチすると血管内にNO(一酸化窒素)が産生されるそうです。

血管も筋肉だそうで、このNOが血管を柔らかくするそうだ。

肥満と高血圧に飲酒で、「血管がゴボウ化」した皆さん、下半身ストレッチは1日3分でもいいそうだ。

トイレで踏ん張って血管が破れてアウト。

風呂場の脱衣場で寒暖差で血管が破れてアウト。

温泉や浴室の熱いお湯で血管が破れてアウト。

容易に想像できるスッポンポン状態で倒れるわけで、血管系の病気は周囲の人にとっても迷惑至極。

DHAやEPA製剤を服用するとともに、しっかり「下半身ストレッチ」して不測の事態にならんよう精進しましょう。

おぢの母親は、肥満が原因で脳出血、手術したけど半身不随、10年以上車いす生活を過ごした。

賢い読者の皆さんもご自愛くださいね!!

参考にしたのは下記、ヨロピクね。

テレ東「主治医が見つかる診療所」「血管を柔らかくして、見た目も中身も若返るぞスペシャル」

「身体が硬いと血管が硬い」説は本当だった!


「日銀は金利を低くしすぎて大失敗」って、ようやく、ごもっともなご意見

2022年11月20日 | Weblog

まもなく午前7時になる。

きのうジムでウオーキングして、ヨガして、帰宅して、酒呑んで…

おかげさんで寝坊いたしました。

そんなこんなのただいまの気温、マイナス2度で晴れております。

きょうは朝から昼前にかけて晴れだそうな。

最高気温は10度の予想だ。

さて、

毎日新聞経済プレミアムは日本総研の河村小百合主席研究員が以下のように述べたと伝えております。

「日本には金利が低いほどよいという固定観念がある。でもゼロ金利は違う。アベノミクスの成長戦略がうまくいかなかったのは日銀の金融政策も一因だ」

「まことにごもっとも!!」おぢもふむふむした。

さらに、

「日本が欧米に比べて新型コロナウイルス禍からの回復が鈍いのも、日銀が金利を低くしすぎたのが一因だと思います」という。

経済のシロウトのおぢでさえ、そんな気がします。

だから「少しずつ(金利を上げる)なら、国債の利払いも耐えられると思います」という。

「こうするしかない」とおぢでさえ思う。

河村研究員は最後にこう述べている。

「マイナス金利は危機対応で1~2年やるならわかりますが、導入してもう6年になります。こんなにダラダラと長くやっては、金融機関の収益を圧迫し、消費も萎縮するなど弊害が大きくなります。海外の主要な中央銀行はマイナス金利など、もうどこもやっていません」

世界のどこもやっていない、あほんだらな金融政策を延々と続けているのが、どうやら日銀なのだ。

「バカの一つ覚え」という言葉があるけど、ニッポン国の金融政策を担う中央銀行がそんなことでいいのかね?

ニッポン経済が凋落の一途を辿る原因は、こうした「硬直化」にあるような気がしますけど、どうよそのあたり???

 


酒呑みは手のひらの「赤いぽつぽつ」にご注意を!!

2022年11月19日 | Weblog

午前6時を回りました。

しらしらと夜が明けてきたところ。

夜に降り出した雨は上がったようだ。

ただいまの気温プラス1度。

きょうは曇りのお天気で夜に晴れ。

最高気温プラス8度の予想だ。

そんなこんな、

昨夜は休肝日でした。

基本、週に1度お酒を休むけど、10日になることもある。

それでも、お酒をまったく口にしない日を必ず設ける。

40代、γ‐GTP(ガンマージィーティーピー)が跳ね上がったことがあるからだ。

当時は結構な量の酒を毎日呑んでいた。

これが原因だ。

その際、旧友歯医者に教えていただき、肝臓の名医がいる大病院へしっかり通った。

お医者の言葉に従って、週2日の休肝日にして薬もきちんと服用した。

γ‐GTPは、胆道が胆石やがんなどによって詰まると上昇する数値。

大きく上昇していたら、一般には、アルコールが原因の「肝障害」「すい炎」「すい臓がん」だと思った方がいいらしい。

名医は、おぢの胆のうについて「ヒコーしています」とのたまった。

「胆のうが飛行ですかぁ?」と一瞬思ったけど、もちろん口には出さず、後で調べた。

ヒコーは「肥厚」だった。

ようするに「腫れて厚くなっていた」わけ。

肝障害でも膵炎でも、すい臓がんでもなかった。

早期の治療が功を奏したのだ。

おぢの従弟は50代で肝臓がんで亡くなった。

酒は飲まなかったけど、かつて行われていた注射器の使いまわしによる例のB型肝炎だったようだ。

彼のGOTの数値は数年にわたって延々上昇を続けていたけど、まるきり放置していたらしく、いきなり肝臓がんの末期。

痛くも痒くもなかったからだと推察される。

入院してあっという間、1か月だった。

残念だったのは彼が道庁職員で札幌医大に出向していたこと。

大病院にいて自身の健康について顧みていなかったわけ。

これがおぢの強烈なご教訓となり、これ以降、血液検査の数値をしっかり意識するようになった。

血液検査を毎年ほぼ100点でキープしているのは、ある意味亡くなった従弟のおかげなのだ。

胆のうの肥厚が完治してから数年は、お酒の完全週休2日を堅持した。

調子こいて、昨今は1日だけのお休みだけど、お酒の量も減っており、肝機能にいまんとこ異常はない。

酒呑みは、手のひらを見るといい。

赤い斑点が手のひらにあるのを「手掌紅斑(しゅしょうこうはん)」といいます。

肝臓疾患や肝硬変に見られる所見のひとつだ。

当時のおぢの手のひらにもぽつぽつ赤い斑点があった。

いまはない。

気になる読者は手のひらをよく見て、トットとお医者に行くことをお勧めします。

しっかり薬を服用し、休肝日を続ければ1年で完治する。

程度にもよるでしょうけどね。

きょうは酒呑みの悲しい性で病気になるということについて、健康のためなら死んでもいいおぢがご説明いたしました。

偉そうでスマン!!

 


ロシアか? ウクライナか? どっちのミサイルか知らんけど、第3次世界大戦は避けられた…

2022年11月18日 | Weblog

午前6時40分になるところ。

寝坊しております。

ただいまの気温マイナス5度だ。

きょうは晴れのち雨のお天気で日中の最高気温8度の予想だ。

さて、

NATO加盟国のポーランドにどこぞのミサイルが着弾し、2人が死亡した事件だ。

これをきっかけに、ネット上では「第3次世界大戦」がトレンド入りしたという。

確かに、第3次世界大戦の引き金にもなりかねない微妙な問題で、なおかつ怖い話だった。

仮にロシアのミサイルなら、NATOが反撃に出る可能性もあった。

そうなれば第3次世界大戦もありえた。

ではありますが、アメリカのバイデン大統領は、ウクライナの迎撃ミサイルだったとした。

一方、ウクライナの国防軍は「ロシアの痕跡がある」として、ゼレンスキー大統領も「ロシアのミサイルだ」としている。

どっちがホントなのか、真相はやぶの中だ。

ゼレンスキーさんのいう通り、ホントにロシアのミサイルだった可能性もある。

そうだとすると、バイデン大統領はロシアのミサイルと知っていて、「プーチンに貸し」を作った可能性もある。

もしロシアのミサイルならNATO軍は反撃してもなんら不思議ない。

プーチンに貸しをつくって「第3次世界大戦の危機」を避けたってことかもしらん。

またゼレンスキーさんが大ウソこいたけど、実はウクライナの迎撃ミサイルだった可能性も大いにある。

そんなこんな、ちょっとしたことをきっけかけに、大きく歴史が動く例はごまんとあった。

北京の西南にある盧溝橋で「一発の銃声」が響いて、日中両軍が衝突し日中戦争が始まった。

日中どちらの発砲かは不明とされる。

ドイツでは国会議事堂放火事件をきっかけに緊急大統領令が出されて、事実上ナチスの独裁が始まる。

犯人として共産党員が逮捕されたけど、この放火事件はナチスの自作自演だった。

昨今は「ニセ旗作戦」ともいう。

欧州各国が対立を深める中で、オーストリア皇太子が暗殺されたことをきっかけに第1次世界大戦が勃発した。

今回のミサイルが第3次世界大戦の引き金になっても、おかしくはなかった。

とにもかくにも、どこのミサイルだったかしらんけど、いまんとこ、おバカな世界戦争には至っておりません。

ロシアのウクライナ侵攻は、この先も最悪の事態が想定される。

21世紀というのに、いやはやなことです…


冬将軍がやってきたぁ~

2022年11月17日 | Weblog

きのう朝から降り始めた雪は、日中から夜にかけて断続的に降り続き、ご覧の感じ。

すっかり一面の銀世界。

そんなこんな、午前6時になるところ。

ただいまの気温マイナス2度で、予報によると、きょうは曇りのお天気だ。

日中もプラス5度までしか上がらんとか。

冬将軍がとうとうやってまいりました。

そんなきのう夕方、

この冬初、吹雪の中を仕事でロングドライブした。

いつものことですが、シーズン初めと春先の運転はビビる。

0度前後の気温は、タイヤがスリップしやすいのです。

本州の皆さんは知らんと思うけど、タイヤは氷で滑るのではなく「水で滑る」のです。

シーズン初めに交通事故が多いのは、運転に慣れていないのと、気温が高いため、雪があっても水で滑るから。

これが真冬になって、気温がマイナス10度にもなると、スタッドレスタイヤはしっかりブレーキが効く。

マイナス20度近くに冷え込んだときは、びゆんびゅん走れます。

ただし、こんな低温でも、太陽が照り付けている場所は、雪面も表面が解けていて滑りやすい。

寒くても場所によっては要注意なのだ。

そんなこんな、冬道の運転は経験がものをいう。

今年も無事故で過ごせるといいなぁ~


とうとうEV電池も世界に遅れたか…

2022年11月16日 | Weblog

午前5時半になるところ。

早々と目覚めました。

まだ真っ暗で気温はただいまマイナス3度。

予報では曇り時々雨か雪。

日中の最高気温もプラス4度だそうな。

ふと外を見たら、デッキに雪だ。

いよいよ冬将軍の到来、「タイヤ交換しておいて」いがったぁ~

さて、

EV(電気自動車)で先進各国から遅れてしまった我がニッポン国だ。

優位なのは、そのEVに搭載する「電池ぐらい」

「EV用電池は世界の先頭を走っている」はずだった。

ところが気が付けばそこもアカンそうだ。

元経産官僚の古賀茂明さんが指摘しております。

パナソニックの車載用電池市場での世界シェアは、2015年には37%とニッポンが断トツ1位だった。

ツイッター買収で話題のイーロン・マスクさん率いる世界最大手「テスラ」のEVを支えていたのはパナソニックの電池だ。

「やっぱモノづくりはニッポン!!」と思っていた。

それが去年、世界のEV電池シェアは、中国のCATLが39%、韓国のLGエナジーソリューションが19%。

そして我がパナソニックはなんと12%に急落し、しかもその差は拡大しつつあるというのだから情けない。

世界市場では、覇権を争う米中に欧州と韓国のメーカーも交えて、激しい競争中だそうな。

ところがニッポンではさっぱりEVの普及が進まない。

大規模な先行投資するにもパナソニックにはカネがなかった。

頼みのトヨタはEV化に抵抗し、経済産業省もそれに同調したという。

トヨタの社長さんがテレビCMで「ガソリン車も、EVも…」とか言う時点でEVに後ろ向きだったってことだ。

古賀さんはこう締めくくっております。

「『下請け日本』の最重要産業である車載用電池でも中韓勢に敗北すれば、日本経済没落の象徴として歴史に記されるだろう」

古臭い原発にしがみつき、ガソリン車にもしがみつく経産省、どこか間違っているような気がします。

残念だなぁ~