午前7時半の気温はマイナス7度。
雪がはらはら降ってます。
風がないので寒くは感じません。
きのうは午前中が雨で、夕方から夜にかけては吹雪でした。
気温はマイナス3度でしたが、風があったので体感温度は相当低かった。
今朝の無風マイナス7度の方が、よっぽど暖かな感じがする。
不思議なものです。
そんな昨夜は恒例スンバ・エクササイズ。
実は、少々頭痛がして体調イマイチでしたが、激しく動いて体温を上げたせいか、その後はスッキリ。
シャワーを浴びてビールをいただいて、葛根湯を服用して就寝。
今朝は快調でござる。
体調がよくないときは、体を動かして体温を上げ、免疫力を高めるのもいいのかもしれません。
ところで、
相撲の暴行問題で世間はたいした賑やかなことになっておりました。
これがムニャムニャ決着では、相撲界もニッポンの政治と寸分変わらんじゃん!! とおぢは思っておりました。
傷害を起こした日馬富士は引退し、世間がそれなりに想定した通りに収まった。
ただし、「真相究明」となると、これは相当不透明ですわ。
貴乃花親方の不可解な行動にも賛否がある。
たぶん「相撲協会への不信感」は相当根強いものがあるのでしょう。
ではありますが、巡業部長という立場から言えば、上司である相撲協会への「報告、連絡、相談」のいわゆる「ほうれんそう」がなかったのも、世間的にはマイナスですわ。
日馬富士は「引退」という形で社会的責任をとったわけで、これにより警察も逮捕、起訴にはせず、書類送検で済ますことになる。
とはいえ、先ほどの羽鳥モーニングショーでも指摘しておりましたが、記者会見でも日馬富士は貴ノ岩に対する直接的な「お詫び」は一切なかった。
先輩である横綱が弟弟子に「礼儀と礼節」を指導するのはいい。
だけどそれは酒の席ではないだろう。
「アイツは立派だけど、お前はダメだ」みたいなこと、酒に酔ったヤツにおぢも言われたことがあるけど、なんだかなぁ~って話だ。
今回は、酒に酔ったうえに、ボカスカ殴って「礼儀と礼節を指導した」ってんだから、そこはアウトだろ。
モーニングショーでは、かつて日馬富士のかつてのインタビューを放送しておった。
同じく傷害事件で引退した朝青龍に触れ、若いころたいした「かわいがられた」と申しておりました。
日馬富士も、朝青龍に相当手ひどい暴力を受けていた可能性がある。
「自分がされた暴力を、ほかの人にもする」ってのは、家庭内暴力の世界でもよくある話だ。
DVの家庭に育った子が親になって、またまた子どもにDVしてしまうケースもある。
体育会系にも、ありがちな話だけど、、、
その一方、日馬富士さんは、社会貢献もずいぶんされたのだとも聞いた。
とはいえ、同郷モンゴルの若者に、頭頂部を9針だか縫うけがをさせ、次の場所にも出場できず、降格することになるわけで、「礼儀と礼節を指導した」では通りません。
若い有望な力士が幕内から幕下に急降下だも。
しかも今後は、ケガの後遺症も心配される。
記者会見でも、こと貴ノ岩にかんしては「ごめんなさい」の言葉はまったくなかった日馬富士さん、いかがなものかねぇ、、、