おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

札幌の春は「馬ふん風」から

2015年03月31日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス1度。

珍しく少し風のある曇り空の朝でござる。

風があるといっても札幌に比べりゃたいしたことはございません。

札幌生まれの札幌育ちであるおぢが、札幌を嫌いになった原因のひとつは年がら年中吹きつける強風じゃ。

とりわけこの時期の風は「馬ふん風」と昔は申しましたね。

おぢが小学校低学年のころですから昭和30年代前半のことでござる。

当時札幌市内を走っておる主力の乗り物といえば札幌の市電と市バス、タクシーもありましたけどね。

そして物流にはまだ馬車が使われておったです。

たぶんこの頃が最後でしょうな。

この馬車の馬の尻の辺りには、馬ふんを受ける布が付いておって、そこにポロポロと馬ふんは落ちて溜まるのですが、そこからさらに地面にもときおり落ちる。

それを拾うひとはほとんどいないわけで、冬の間に馬ふんが路上に溜まるのです。

我が家のお隣の時計屋さんの父さんは、ホカホカの馬ふんを拾ってきては、鉢植えサボテンの根の部分に置いておりました。

たぶん、肥料なのでしょう。

そんな馬ふんは、雪が融けて道路が乾くと、風に乗ってそこいらじゅうに飛び交うのです。

これが当時の馬ふん風。

目を開けていられんかったです。

そういえば、おぢが通った桑園小学校に近くには、馬の蹄鉄を交換するところがありました。

馬の足の爪に取り付けておる古い蹄鉄を取り外して、爪の裏側を削り、新しい蹄鉄を取り付けるのです。

太くて長い鉄クギで足裏に取り付けてある蹄鉄は、すっかり片方に擦り減っておって、それをバリのような道具とトンカチで取り外すのです。

そして今度はコークスで熱して真っ赤になった新しい蹄鉄を、足裏の蹄鉄に取り付けるのです。

そうすると、爪の焦げる匂いがあたりに漂って、たいそう臭かった。

これを馬は4つ足ってことで4回繰り返すわけで、小学生のおぢはそれを小1時間、ボーッと見ておったわけでござる。

そんな様子は、学校帰り小学3年生ぐらいまで見ていたような気がします。

いまは競馬場か、乗馬クラブでしか見られん光景でしょうな。

道路も幹線以外は舗装されていない、砂利道でのんびり穏やかな時代のお話なのでござる。

写真は先日オープンした赤井川村の「村の駅あかいがわ」。

国道393号と道道36号が交差するT字路に開業しております。

柑橘系のドレッシングが珍しいというので買って参りました。

シーベリーとリンゴ酢などでつくったドレッシングは、朝食でいただくのです。

5月からは地元で生産された野菜などを販売する予定だそうな。

小樽方面からニセコに来る際には、大勢観光客がやって来そうな「道の駅」になることでしょうな。

 


東電、除染費支払わず

2015年03月30日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス2度。

晴れの良いお天気でござる。

写真はニセコアンヌプリ山頂から羊蹄山を望んでおる。

少しモヤがかかっておるか?

今朝もずいぶんと温かくなりました。

昨夜も就寝前にストーブに火を入れてチョロチョロっと燃やしましたが、なくてもいいような。

今朝も室温は19度ですが、チョロチョロ燃やしております。

半袖Tシャツ姿ですけどね…

雪解けもずんずんスピードアップ。

本格的な春の訪れってことで、なんだかワクワクいたします。

そういえば、知事候補・佐藤のりゆきさんも「わくわくする北海道をめざす」と申しておって、なかなかいい。

元官僚で12年間ほぼ何もしてこなかった高橋はるみさんでは、さっぱりワクワクしないもねぇ、、、

これまで12年間してこなかった少子化対策について高橋さんは、「婚活」して子どもを増やすそうだ。

何かまともな対策はないのかねぇ、こんなアホをこの先も知事なんぞにしてはいけませんです。

ところで、

ドイツの旅客機を墜落させたのは副操縦士だったという。

これにはたいした驚かされました。

ハイジャック犯に侵入された過去の経験から操縦室のドアは内側から厳重にロックされるようになってましたね。

そこを逆手にとって操縦士をショットアウト、副操縦士は機体ごと自殺を図ったわけですから、これまでの安全対策は根本的に見直さなきゃならん。

機械やコンピューターは壊れたり故障したりしない限り、人間の言う通りに動く。

だけどその人間さまがとんでもない狂気の沙汰をしてしまうのです。

怖いのは人間だ。

150人を道連れにした自殺、前代未聞であります。

事故に巻き込まれた方はもちろん、遺族もやりきれん。

とはいえ、この事件の副操縦士のような輩は、世界のどこに潜んでいるかわかりません。

今回は旅客機でしたけど、バスや船舶、鉄道に原発だってないとは言えません。

世界で一番怖いのは「人間のやること」と相場が決まっておるのです。

さて、

呆れかえるのですが、東電が除染費用の2%しか支払っていないのだそうな。

東京新聞ネット版が伝えておる。

過日も書きましたけど、東電では驚くことに「約8000億円」ものコストカットが実現したのだそうな。

天文学的なコストが削減されておる。

なんでも初めてコストカットというもんをしたのだそうな。

総括原価方式では、コストはかかればかかるほど、利益に上乗せできる。

コストが上がるほど儲かるから、コストカットなどしたことがない。

電力会社やガス会社の総括原価方式は、世間の会社とは180度違うのです。

そしてコ東電のストアップ要因が約6000億円だそうです。

この約6000億円のコストアップは福島県民への補償金などだ。

でもって東電は、差し引き2000億円を超える利益を上げたわけ。

これは3.11の事故以前の利益とほぼ同じ利益。

従業員の賃金も上げるのだそうな。

だけど、除染費用は2%しか払ってないってなんじゃろか?

おかしな会社だねぇ???

そういえば、我が北海道電力もこのまま原発が止まっておると、再び値上げだそうな。

総括原価方式を止めて、1回ぐらいコストカットというもんをしてみてはどうかね北電さんよ。

東電並みとはいかんだろうが、数10億円レベルのコストカットはいきなり可能だと思う。

また、東電のようにガス発電その他の発電をしてはいかがかね。

3。1以降、原発に頼ったままの経営で、燃料コストが嵩むから値上げでは、経営者はいりません。

それからだろ、値上げなんて話はさ!!


シーズン最初で最後のアンヌプリ山頂

2015年03月29日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス3度。

どんより曇り空の朝でござる。

きのうは午後からヒラフスキー場へ行ってまいりましたです。

ユーチューブの画像は下記。

http://youtu.be/ETvldMBAVQQ

写真はニセコアンヌプリの山頂です。

外国人のスノーボーダーしかおらん、しかも若者ばっか。

途中、何度も追い越されながら、たどり着きました。

じーさんは急こう配を約30分かけて、のろのろ登ったのでした。

若者なら20分かそこらでしょう。

も少し軽いスキーだと楽に担げるのですが、いまのファットスキーは重いのよ。

やっぱ軽いといわれておるロシニョールのバウダー用ファットスキー「SOUL7」が欲しいで~す!!

そんなことで最近は物欲がむくむくと頭をもたげておる今日この頃、先日ハニーさんがゴーグルを買ってくれました。

前のゴーグルはヘルメット対応しておらんかったので、重宝しております。

ヘルメットにフィットするよう少し大きめで、メガネ対応でござる。

ご当地スキー場では、冬の間はほぼ雪が降ってますから、レンズはダブルで色もピンク系、オレンジ系などでないと使い物になりません。

本州のスキー場や、いまどきの春スキーならミラーレンズもいいでしょうが、ここの冬は使えないのです。

ただいまスキー場周辺のショップでは、安いモノで30%なんかであれやこれはの大バーゲンをしておるけど、ミラータイプのモノも多く、それじゃぁどもこもならん。

そんなこんなで、このゴーグルは20%OFF、1万円ほどでハニーさんが買ってくれたのでした。

じーさんには似つかわしくないカッコよさなのでござる。

すっかり気に入っております、ハイ!!


「古賀茂明」をひとりにするな!!We are not ABE!!

2015年03月28日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス3度。

曇り空の朝、しんと静かでござる。

…って、いつものことですけどね。

きのうは忙しくて、とうとうブログの更新には至りませんでした。

スマンことです!!

さて、

昨夜の報道ステーション、なんだか凄かったようです。

「…ようです」というのは、おぢは観てないからですが、下記のホームページで録画を見ることができます。

http://nonukes.exblog.jp/21663693/

たったひとりで権力に抗しようという古賀茂明さんにおぢはいたく感動いたしました。

フリップを掲げ「原発輸出大国ではなく、自然エネルギー大国へ。武器輸出大国ではなく平和大国へ。ギャンブル大国から文化大国へ」

ギャンブルについては、おぢとちょいと違う気もしますが、概ねごもっともでござる。

暴力団まがいの恫喝や脅しを平気で行うネトウヨの皆さんによって「物言えば唇寒し」といった風潮が強まる中、そこに風穴を開ける勇気ある古賀さんの発言を、おぢは断固支持いたします。

「官邸の意向」をそんたくする民放局、「政府が右といえば右」とのたまう会長をいただくNHKもこれをそんたく、おかげさんで報道の自由が脅かされようとしております。

古賀茂明さんの勇気ある発言を支持するとともに、古賀さんひとりの「孤独な戦い」にはしないことを表明したいと思いまする。

ガンバレ古賀さん、あなたの勇気ある発言を断固支持します!!

We are not ABE!!


道知事選は「元官僚VS道産子」のガチンコ対決だ

2015年03月26日 | Weblog

 

寝坊いたしましたです。

午前7時の気温は、な、な、なんとマイナス10度。

日中はプラス10度を超えて、朝はマイナス10度って、ここんとこなんだか凄いことになってます。

晴れの良い天気ですから、今朝は放射冷却現象か。

降りに降った雪は日中ジャンジャン融けましたけど、それでもかなり残っておる。

そこにこの冷え込みですから雪はカチン、カチンじゃ。

「カチン、カチン」なんだか懐かしい響きだなぁ~

おぢの股間も昔そんなことがありましたです、シクシク、、、

話は戻りますが、そもそもが重い雪なもんだから、除雪も二の足を踏んでおりましたから、デッキも玄関もとんでもない雪の山になってます。

きのう朝なんかも、重くて深い雪のおかげで、車はあちこちで立ち往生しておったりね。

そんなこんなで、暖かいんだか寒いんだか、よくわかんないご当地は、強烈な春の三寒四温状態なのでござる。

さて、

北海道知事選がきょう告示されます。

ご当地北海道は、元経産官僚で現職の高橋はるみさんと、道産子で脱原発の佐藤のりゆきさんの一騎打ちじゃ。

佐藤さんは、あす(27日)午前8時から倶知安町の北洋銀行前で30分ほど演説いたします。

御用とお急ぎでない方は、午前8時前に集合でひとつヨロピク!!

今回の北海道知事選は、

無為無策、何の成果もなかった高橋道政の12年を、この先さらに4年も続けるのかどうか。

はたまた、観光・農業振興で自立した北海道を目指し、脱原発で地域振興を図る佐藤のりゆきさんに賭けるか。

どう考えても佐藤さんに分のありそうな選挙でござる。

この際は勝ち馬に乗る気分でね!!

滋賀県、沖縄県、佐賀県と知事選で3連敗中の安倍政権をさらに追い詰める意味でも、北海道知事選は全国的に大注目なのでござる。

ニッコリ笑顔で、何もしてこなかった高橋道政、もう引導を渡さんと、北海道はこの先ホントにじり貧と思いますけど、どうよそのあたり???


「八紘一宇」「我が軍」って???

2015年03月25日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス1度。

積雪は写真のようにごっちゃりあって、途方に暮れておりまする。

さて、

古色蒼然とした言葉がこのところ国会で飛び交っておる。

一体全体いつからこの国は昭和10年代に逆戻りしたのだろうと思うほどだ。

310万人ものニッポン人犠牲者を出した先の大戦の反省は一体全体どうしたんだろって話でござる。

まずは「八紘一宇」。

参院の予算委員会で三原じゅん子議員が、突然戦時中のスローガンを言い出したからビックリだ。

これを議会もスルーするは、マスコミもスルーするはで、そこにも大いに呆れるのです。

これは戦時中に、中国、東南アジアを侵略する際に使われたスローガン。

そもそもが、先の大戦をしっかり反省した国が使う言葉ではないのです。

一体全体だれがこのアンポンタンな女優上がりの議員にこんな言葉を教えたのか?

酷い話だと思います。

次いで、24日の参議院予算委員会での安倍総理の「我が軍」発言だ。

自衛隊は軍ではないと散々申してきたのが戦後の自民党政権、そして政府の公式見解はこうだ。

「通常の観念で考えられる軍隊とは異なる」

これを自民党の総理総裁が、突然覆したわけで、こんなもんを放置しておってはいけません。

一体全体、この国はどこへ向かおうというのか、ニッポン国民、もっと危機感を持たんことにはホントにヤバイです。

こんな安倍政権にニッポンのメディアは甘すぎると申しておるのは、ニューヨーク・タイムス東京支社長だ。

国の根幹が変わろうとしておるのに、何しておるんだとたいした怒っておるのです。

おぢも同様で、プンプンに怒っておりますけどね!!

この方はこう申しておる。

「日本はいま、これまでとは全く異なる国家をつくろうとしている。憲法に基づいた平和主義を守るのではなく、米国や英国の仲間になろうとしている。果たして、それでいいのか。大きな岐路、重要な局面に立っているのに、そうした議論が何もないじゃないですか」。

まことにごもっともでござる。

そして、こうも申しておる。

「積極的平和主義で、米国と一緒になって戦う。それが日本を守ることになる。こういう主張の政治家、官僚、学者、評論家たちは、米国がやっていることが正義であるという大前提に立っていますね。ただし、そういう人々の多くは、アーミテージ元国務副長官に代表されるジャパンハンドラーと呼ばれる人としか付き合っていない」というのです。

「ジャパンハンドラー」なんとも聞き捨てならん言葉です。

「ハンドラーという言葉は『犬を扱う』ようなイメージだというし、そのジャパンハンドラーの人々が米国を動かしているわけでもない。これは非常におかしなことだと思います」だ。

いずれにせよ、国民がボーッとしておったら、この国は危うい方向にズンズン進みかねない危険があることだけは、この際しっかり申しておきまする。

 


「動的ストレッチ」はお勧め!!

2015年03月24日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス5度。

つい先ほどから降りだしたのでしょう、細かな雪がジャンジャン降ってます。

寒い朝だなぁ~

昨夜油断して、ストーブに薪を入れないまま寝たため室温は15度とすっかり冷えておるためだ。

鋳物のストーブは温まるまで時間がかかるんだよなぁ~

まして、しっかり冷えちゃうとねぇ、、、

しばらくは寒さを我慢しながらパソコンに向かうといたします。

そういえば先日、ご近所の方から釣ってきたばかりのカレイとカジカをいただいた。

カレイはから揚げにしていただいたのですが、これがなんとも美味。

カジカの方はというと、川にいる雑魚のイメージですが、こちらでは海の魚。

「トゲカジカ」との言うのだそうな。

これを「カジカ鍋」、通称「鍋壊し」でいただいたのです。

あんまり旨いので、お玉で鍋をがしがし叩いてしまう様子から「鍋壊し」。

北海道民ならだれでも知っておると思っておりましたが、いまどき都会などではさっぱりこれを知らん中高年もおるのです。

「ホッケの開き」ように、いつのまにか本州の人間まで食べるようになって、値段が上がってしまっては困るので、知らん方は知らんままにしておくわい。

ではありますが、簡単レシピを公開じゃ。

ぶつ切りにしたカジカをキレイに水洗いして、ジャガイモ、ニンジン、ネギなど、その他もろもろ野菜とともに鍋に放り込み、ぐつぐつ煮立てて、サッとアクを取って、味噌仕立てでいただくのです。

カジカの出汁がたまらん旨さ、いま書いててもよだれが出そうでござる。

小樽の市場なんかでもぶつ切りにしたものが1皿350円ほどで売っておって、値段も庶民の味方なのです。

うめぇ~どぉ~カジカ鍋!!

ところで、

すっかり旧聞ですが、NHKテレビ「ためしてガッテン」の「肩コリも転倒も防ぐ!新常識“伸ばさない”ストレッチ!」を観ましたか?

録画してあった2月18日の放送を昨夜ようやく観たのです。

放送では、従来ケガをしないために運動する前ストレッチした方が良いと言われておりましたけど、どうやらそれは違うというのです。

従来のストレッチでは、筋肉が伸びてしまって、アスリートは力が発揮できなかったりするというのです。

放送では、バスケの選手がストレッチ後にジャンプすると、飛ぶ高さがストレッチ前よりいきなり低くなってしまったので驚いた。

しかも運動前のストレッチは、ケガ予防にもならないと言うのじゃ。

でもってよろしいというのが、「静的」ではなく「動的なストレッチ」。

そのサンプルが広島カープの前田健太投手がしておる通称「マエケン体操」、マエケンダンスともいうそうな。

このユーチューブの映像を見ればわかりますが、従来のストレッチとは大きく違うのです。

こうした動的ストレッチをわずか2分するだけで、筋トレにもなるし柔軟性も増すというのです。

へぇ~ってことで、肩こりにもいいというので、休肝日の昨夜、やってみました。

下記ホームページの左下「今回のお役立ち情報」に、その方法がイラストになってます。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20150218.html

肩こり解消の動的ストレッチは、今朝のEテレ体操のあとにもしてみたのですけど、いきなり肩が軽くなるので、こりゃいい!!

…ってことになりましたです。

そんなことで、冷え解消や高血圧・動脈硬化の改善に、肉ばなれや筋断裂の予防効果、さらにリラックス効果も期待できるとか。

そんなことで「この動的ストレッチ」運動後や就寝前にも行うのが良いそうな。

チョーお勧めでござる!!


「安倍政権にNO!」国会前に1万人超

2015年03月23日 | Weblog

 

午前6時の気温は零度。

デッキの上にサッと雪がありますが、いまは晴れております。

予報によるときょう日中は雪だったり、みぞれだったり、湿雪だったりというから、あまりよろしくないお天気だ。

せっかく仕事も終わってホッとしておるのに残念なおぢでござる。

写真はおととい土曜日の羊蹄山。

たいしたきれいです。

写真の手前は、畑となっており、農家が早くも融雪剤をまいております。

融雪剤はその名のとおり、雪を融かすために撒くものですが、道路なんかの融雪剤とはずいぶん違う。

道路に撒くのは白い塩化カルシウムなんかで、ようは塩でござる。

畑に撒くのは黒い粒状のもので、太陽光を吸収してトットと雪を融かす。

さらに土壌改良剤なんかも入っておるそうな。

ご当地では、これをスノーモービルで撒いていきます。

だから多くの農家にはスノーモービルがあったりするのです。

農家とはカネのかかる商売だ。

機材を共同所有するとか、法人化するとか、知恵を使っておる農家も徐々に増えてますがね、、、

さて、

主催者発表で1万4000人が国会を包囲したそうな

朝日新聞が伝えておりますが、「皆さまのNHK」は、「政府が右といえば右」という偏った放送ゆえ、さっぱり!?

妙ちくりんなとーさんを会長なんぞにいただいておるもんだから、なんとはなし「そんたく」してしまうのでしょう。

とんでもない情報管理、情報操作だと思います。

これでは息が詰まる。

こういうことを書けば、またまたいちゃもんつけて、黙らせようとするから始末に悪いのもネトウヨの特徴だ。

そんなこんなではありますが、ネット上では威勢のいい皆さんも、全国的に見ればせいぜい30万人だそうです。

デモに1万人超を動員する力などない。

ま、今回のデモには共産党の皆さんももいるでしょうけどね。

おぢたちフツーの庶民、フツーのじーさんが求めるのは「平和なニッポン」、「戦争で人が死なないニッポン」じゃ

国際的にはテロの嵐が吹き荒れ、相当ヤバイことになっておりますが、ニッポンにはニッポンの立ち位置というもんがある。

テロは許せんわけですが、火中の栗まで拾わんでいいんではないのかね。

若い兵士が海外で死ぬような「フツーの国」になる必要なんぞない。

戦後延々と続けてきたニッポンなりの「国際貢献」で「何が悪い」と思う朝なのでござる。

 


いよいよ自衛隊に「死ぬ覚悟」

2015年03月22日 | Weblog

 

午前6時の気温は零度。

つい先ほどから雪が降りだしました。

予報では、今日午後9時ごろからみぞれで、あすが雪ってことになってますけど、そうはイカキンらしいのです。

「春の淡雪」ですからトットと融けて流れるのでしょうけど、もう雪はいらんなぁ、、、

写真は「マッサン」人気で大賑わいのニッカウヰスキー余市蒸留所。

「竹鶴17年」が2年連続で「ワールド・ベスト・ブレンデットモルトウイスキー」を受賞だそうな。

世界最高賞だそうですから、たいへんなもの。

この余市の賑わい、マッサン終了後も続いてほしいけど、どうだろか???

さて、

戦後のニッポンを支えてきた「安全保障政策」が、国民の了解を得ないままにいきなり大転換いたしましたです。

「一人の死者も戦闘で亡くしたことのない自衛隊」でしたが、この先海外で隊員が「戦闘中に死亡する」ケースが出てきたのです。

平和の党だったはずの公明党が、歯止めをかけると思ってましたが、いつのまにか安倍政権の「ワンコ」でござる。

これでは、どもこもならん。

安倍政権やりたい放題でござる。

自衛隊活動が5分野で拡充するという自公合意は、「戦争するための立法」と言って間違いない。

「世界平和を確保するため、応分の寄与」とは、海外派兵で自衛隊員の犠牲者が出ることを指す。

戦闘による自衛隊員の犠牲が「応分の寄与」だ。

諸外国と横並びで海外派兵しなりゃならん理由が、おぢにはわかりませぬ。

先の大戦で、自国民や諸外国の国民兵士に多くの犠牲者を出したニッポン国には、それなりの立ち位置というもんがあってしかるべきではないのかね。

永世中立を保持するために強力な軍隊を保有する国、スイスだってある。

人を殺すことなく国際貢献するニッポンの自衛隊でしたが、ここが大転換だ。

国民の了解を得てやるならともかく、自民党の侍支持率はわずか有権者の17%にしか過ぎん。

じーさんは戦闘に行くことはないでしょうから、いいようなもんですが、若者とりわけ自衛隊員は戦闘で死ぬことを想定しておかねばなりません。

こんなことでいいのかニッポンは???

 

 


小規模発電所、仲間を募って起業したい!!

2015年03月21日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス6度。

冷えてますけど、いいお天気じゃ!!

ニセコアンヌプリは写真のように朝焼けに染まっておりまする。

美しい景色に加えて、清々しい朝なのでござる。

気持ちがいいなぁ~

4~5日続いておったハニーさんの咳も、たいした心配しておりましたがようやく今朝は治まったような。

ふたりとも体調が戻ってホッとしておるところです。

きのうのおぢ、朝から仕事に追われ、自分でいうのもなんですが、駄文を垂れ流す当ブログを書いておるヒマはサッパリございませんでした。

きょうも午後から仕事は入っておりますが、きのうとは打って変わってお気楽じゃ。

「♪人生~楽ありゃ苦もあるさ~」などと鼻歌も出てくる感じか?

さて、

電力需要が減り続けておるそうな。

ニッポンの電力10社が今年2月に販売した電力量は741億kwhで、1月と比べて60億kwhも減少したそうな。

冬の寒さが厳しい2月は電力需要が多いのが一般的ですが、今年は暖冬の影響でしょうな。

その減少率は3%に上る。

細かく見ると家庭用を中心とする「電灯」が3%減、「業務用」が3・3%減。

工場が利用する「産業用その他」も2.4%の減少だ。

電力会社にとって、冬の電力販売量は年間の収益に影響を与えるそうですから、この需要減は北海道電力、関西電力、九州電力の3社の赤字をさらに増やすことになる。

暖冬で電力需要が減って、だから値上げでは困るぞこらっ!!

東電はこれまでしたことのなかったという「コストカット」を初めてしたことで、驚くことに8000億円が浮いちゃったことは過日書きましたね。

そこれもこれも、電力会社が電気を地域独占してきたからにほかならん。

来年に迫った電力自由化が待たれるわけですが、過日も書いた通り、「既得権益」者を保護しようという経産省の思惑で電力自由化の形がい化されるのでは、まことに不快でござる。

そんな中、蓄電池を量産するベンチャー企業「エリーパワー」が注目されておるそうな。

太陽光パネルなどで自家発電して、蓄電池に溜めて使用するのが、我が家の理想でもござる。

この会社、創業は2006年で創業社長は当時69歳、現在77歳だそうな。

東日本大震災で蓄電池の重要性が裏付けられたわけですが、この企業は東証への上場も視野にしており、創業時には315億円もの巨額の費用を調達したそうな。

でもって、最新鋭の工場で高性能のリチュウムイオン電池を生産中で、今年はアメリカへも輸出するそうな。

なんだか凄いじーさんがいたもんでござる。

おぢは来月64歳と立派なじーさんではありますが、ただのジーさんに過ぎません。

かたや315億円を調達できるじーさんってことで、世の中には凄いお方がいるもんです。

そんなエリーパワーの蓄電池、欲しいけど、いざというときのバックアップ用のもので100万円近い。

補助金があるそうですが、それでも50万円は超えるのです。

もちょっと安くならんとねぇ~

それより現実的なのは、地域の小規模発電所でござる。

だれか「この指とまれ!」と呼びかける人はいないものか。

電力の自由化を睨みながら、地域再生のためにも「おらが発電所」をまずはご当地から起業したいと思うけど、、、

エリーパワーのような大規模な起業は難しいけど、世間のお役に立てて、地域社会のモデルになるような「小規模発電所」を何とか創りたい。

ドイツではすでにそれが主流となり、地域の電力をまかない、都市に余った電気を販売して利益を上げておる。

脱原発がかなって、人口減少にも歯止めがかかるという一石二鳥にも、三鳥にもなりそうな小規模発電所。

なんとか実現したいなぁ、、、

 


中古住宅が資産になる時代!?

2015年03月19日 | Weblog

 

 

午前6時の気温はマイナス3度。

ただいまどんより曇り空のお天気です。

この先は晴れたり、曇ったりの予報でござる。

きのう日中も、かなりのぽかぽか陽気で、気持ちのいい一日でござった。

体調もほぼ復活し、昨夜は久々ズンバレッスンに行って参りました。

ハニーさんはまだ咳が治まらずお休みしましたが、まもなく完全回復の気配でござる。

この間、ズンバもジムもしばらく休んでおりましたが、朝のEテレ体操だけはなんとか続けてきております。

筋肉量を保つことがどうやら健康に直結するらしいというので、頑張っておるのです。

手っ取り早いのは、体の中で一番量の多い「腿の筋肉」を増やすことだそうな。

朝夕5回づつのスクワット程度でも大いに違うとか。

また、ふくらはぎの筋肉は第2の心臓というから、爪先立ちを毎日ゆっくり50回はして鍛えるのがよろしいとか。

さらに体の柔軟性は「血管の柔軟性」に直結するというので、脳血管系の病気などの予防にはストレッチがよいという。

それぞれご自身の体に合わせて運動を続けることが、どうやらあらゆる病気の予防にはよろしいようです。

さて、

きのう北海道の地価が公示されましたです。

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/stt/tika/H27koujijyoukyou.pdf

これによると、道内の住宅地、商業地とも地価の下落に歯止めはかかっておりません。

商業地で平均0・9%の下落、住宅地では1%の値下がりでござる。

「下落幅が縮小」した町村があった普度で、平均地価はこの20年下がりっぱなしでござる。

そんな中、道内では上昇率の上位10位のうち9か所が札幌市に一極集中しておる。

ただし、上昇変動率で1番となったのはご当地「倶知安町旭305番38」というから花園スキー場の近く。

上昇率はな、な、なんと9.2%というから尋常でない。

ま、外国人による取引なのでしょう。

2位は札幌市中央区大通西23丁目297番16で上昇率は6.9%というから、ぶっちぎりの1位がご当地旭だ。

同じ町内ではありますが、残念ながら我が家には無関係だわ、シクシク!!

そんなことですが、

2050年にはニッポンの国土の7割近くの地域で、人口が半数以下になるといわれておって、市町村は消滅の危機を迎える。

ようするにニッポンの人口は減り続けるわけですから、土地は余っても足りなくなることはないわけで、そうすると当然のことながら土地の値段は今後も下がり続けるのです。

ニッポンではごく一部の例外を除き、土地が資産となる可能性はもうないのです。

そこで若い方にアドバイスするなら、新規に住宅を建てるのは止めた方がよろしいってこと。

おぢも札幌のマンションと現在の住まいをローンで買い求めましたが、札幌南区の地下鉄そばのマンションは買値の4分の1の値段で手放しました。

4%もあった当時のローン金利を考慮すれば、クラクラするほどの損失でござる。

 北海道ではほとんどの地域で地価は下がる一方ですから、もし若い方がマイホームを資産として買うとすると、場所は札幌中心部、建物は中古物件でしょうな。

いまニッポンでは中古住宅はほとんど価値がありません。

ですからお安いのです。

新築の家など建てても、けっして資産にはならん時代を迎えているのですから、土地付き中古住宅を買って、出来れば自力でリフォームして暮らすのが一番安くて効率的でござる。

それが中央区なんかの高級住宅地ならベストでしょうが、そりゃ高くてムリ。

それでも札幌中心部にある比較的立地の良いところの中古住宅がお勧めだね。

実際、ニッポンの空き家は全国で318万戸にも上る。

http://www3.nhk.or.jp/news/akiya/

人口がどんどん減っていく中、空き家はこの先どんどん増えますがら、土地も家も余るのです。

 野村総合研究所の試算によると、今後、何の対策もとられなければ、空き家は今後10年間で1.5倍余り増え、平成35年には503万戸になるそうな。

 これを見ても新築住宅など建てるなどムダなこと、巨額なローンを抱えることは、今のニッポンでは意味がないどころか、デメリットばかりだ。

これまでニッポンでは、新築住宅はすそ野が広いことから、景気対策として勧められました。

業界、業者とってはよいことかもしれませんが、これは新たなる「空き家予備軍」にしか過ぎない時代なのです。

おぢが札幌のマンションを購入したのは30年ほど前。

そのうち価値が上がるかと思いましたが、バブル経済を経て、その後価値は下がる一方でござった。

オーストラリアのように人口が増えづづけ、土地も家も価格は右肩上がりが続く国もありますがね。

ドイツでは、すでに新築市場は崩壊しておるそうですが、中古市場がめざましい発展を遂げておるとか。

ドイツではごくフツーに35年経過した家も、購入価格より高く売れるというのです。

ただし、リフォーム、メンテナンスは欠かせませんが価値がゼロとなるニッポンの住宅とは天地の差だ。

ニッポンも中古の家が価値を持つ時代が、そう遠くない時期にやって来るような気がします。

好立地の中古住宅を買って、しっかりメンテナンスして高く売ることも視野に、若い方は住宅を選んだ方がよい気がしますけど、どうだねそのあたり???

 


「廃炉費用」国民負担のあ然、呆然!?

2015年03月18日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス3度。

ご当地は晴れの良い天気となってます。

昨夜雨が降ったこともあり、雪解けはずんずん進んでおって春の足音がすたすたと近づいておるような。

そんなことで、気持ちいい朝なのですが、我が家は二人とも、体調はいまいち。

なかなか風邪が回復しませんなぁ~

さて、

関電と日本原電の原発の廃炉が決まったわけですが、今朝のNHKニュース廃炉費用の負担 電力自由化後の課題に」にはびっくり。

2016年の発送電の分離後、廃炉費用を「送電会社」に支払う料金に上乗せするというのだ。

どういうことだね経産省?

発送電分離を前に、今年は自然エネルギー、再生可能エネルギーを活用した新しい発電所がぼこぼこ出てくることが予想される。

原発とはまったく無縁のこれら新電力会社の電気、これを送電する際の「送電費用」に「廃炉費用」を上乗せするというのです。

電力が自由化となり、電気料金も世界の民主国家と同様に「大競争時代」に突入するはずでした。

ところが、廃炉費用を自然エネルギーの発電会社にも負担させるというから、わけわかりません。

ようするに自然エネルギー発電の「発電コスト」が高くなってしまうって話なのだ。

なんのための電力自由化か?

NHKによると、東京の城南信用金庫では85店舗で使う電力の契約の大半を再生可能エネルギーなどを販売する電力会社に切り替えて、太陽光発電のパネルも設置し、原発に頼らない取り組みを進めているそうな。

理事長は「本来、自己責任で、利用者がそのコストを負担するということで言えば、原発事業者がそのコストを負担するべきだ。そうでないと消費者は選択の余地がないので不公正になる」と話しているけど、まことにごもっとも。

事実なら呆れますが、原発を所有する大手電力会社は、原発の廃炉費用をこれまで見込んでいなかったということか。

廃炉費用を除外して「コストが安い」とは笑止千万なのでござる。

また、

経産省は以下の情報をリークし、去年8月21日付の日経新聞に世間の反応を見る「アドバルーン記事」を書かせておる。

原発の電気価格保証 自由化に備え経産省が支援案

これは、電力自由化で電気料金の引き下げ競争がすすむと、原発への投資が回収できなくなる恐れがあるために、「原発で発電した電気に一定の価格を決めて電力会社の収入を保証する制度」の案だという。

ようするに自然エネルギー発電などによる電気料金が、原発の電気より安くなれば、電気料金を上乗せして原発を保護するという呆れた制度でござる。

そもそも電力自由化の「形骸化」を狙っておるということ。

電力を自由化すると、電力会社は「原発の維持が難しいと訴えている」から、「売電価格を固定することで電力会社の収入は保証できる」というのである。

日経新聞ははっきりこうも書いておる。

「経産省の検討の背景には、原発の電気を安いといえなくなってきた事情もある」。

原発はコスト高ということを経産省自ら認めた形でござる。

そして今回の廃炉費用の国民負担でござる。

電力の自由化で、様々な発電形態ができて、おぢは世界の常識からかけ離れたニッポンの高い電気料金が安くなると思っておりましたよ。

ところが、原発の電気を価格保障して電気料金は高止まり、加えて廃炉費用を送電料金に上乗せするという。

呆れてものが言えませぬ。

これらのことから、

(1)電力自由化後は、原発の電気はコストが高くて価格保障しないと維持できない。

(2)原発はコストが安いと言ってきたが、なんと廃炉費用は積み立ててこなかった。これから電気料金に上乗せして国民から吸い上げる。

ってことが明らかになった。

酷い話だとは思いませんか?

 


知事選は一騎打ちが確定

2015年03月17日 | Weblog

 

午前6時の気温は零度。

ご当地倶知安町の街中は、きっとプラスの気温でしょうね。

もちろん晴れておりますし、雪も降ってません。

いよいよ北海道にも春がやってきた!!ってことでしょうか。

きのう日中も最高気温がプラス10度近くまで上がるなど、ぽかぽか陽気でござった。

屋根から落ちて軒下に溜まっておる雪も、がさがさ音を立てて減り始めております。

ニャンコもデッキでの~んびりと昼寝したりして、いい陽気になって来たなぁ~と感じたり。

…ではありますが、我が家ではハニーさんの体調がいまいちじゃ。

頭痛が治まらず、ここ数日、午前中は半病人状態となってます。

それに合わせるように、おぢもここんとこ毎朝頭痛がして困っております。

別々に寝た方がよいかもしれませんけど、そうもいかん。

風邪が二人の間を「行ったり来たり」しておるのでしょうなぁ~

「今年の風邪は長引く」とどなたかが申しておりましたけど、まさにその通り。

ちょいとヤバイです。

さて、

今回の4月の統一地方選、そのチョー目玉はなんといっても北海道知事選でござる。

14日には、どっちの側につくのかムニャムニャしておった新党大地の鈴木宗男さんが、佐藤のりゆきさん支持を明確に示したです。

これで、保守票の一部が佐藤さんへ流れる。

いずれにせよ、民主、共産に新党大地、市民ネットがバックアップする「オール北海道」が佐藤陣営だ。

一方高橋陣営は自民党と公明党の守旧派連合。

そんなことで北海道知事選は、文字通りのガチンコ選挙でござる。

そんなことで、しつこいようですが、今回の知事選は「オール北海道で支える道産子候補」VS「元経産官僚で落下傘で4選候補」の激戦となります。

きのう佐藤さんは、坂本竜馬が起草したとされる「船中八策」をもじって「道中八策」を示しておる。

船中八策は、明治政府のいわば基本方針でした。

これにならって今後北海道の進むべき道を示したってことらしい。

2050年、ニッポンの自治体の半数は消えて無くなるといわれる。

北海道も例外ではありません。

3期12年の高橋道政で、北海道の人口が増えたとか、大きく変化したとか、北海道は良くなったとかそんな声はさっぱり聞こえませんです。

いくら高橋さんがここへきて「人口増を図る」と申してみても、この12年間、さっぱり何もしなくて北海道の人口が減ったわけで、いまさらなんじゃらほい?と思うのです。

加えて「観光立国北海道」の観光予算、わずか6億円しかないという。

沖縄は80億円、鹿児島県は16億円、高知県も新潟県も14億円でござる。

一応、北海道を訪れる観光客の総数はここんとこ大きく減ってはいない。

だけどそれはニッポン人が大きく減った分を、外国人がカバーしておるのに過ぎないのです。

ここはニッポン人観光客増やして、もちろん外国人も増やすことが大事ではないのかね。

12年間できなかったことが、この先4年でできるかね。

高橋道政では、もう、どもこもならんってことではないのかね?

写真はドイツ在住のジャーナリスト村上敦さんの著書「キロワットアワー・イズ・マネー」。

ドイツの現状を踏まえて、人口減少を生き抜く切り札は、地域でエネルギーを生産することだというのです。

町民村民が出資する小さな発電所によって、ドイツの町や村は豊かになっておるという。

「脱原発で豊かになる」ドイツの地方経済の実態は、あしたの心だ!!


カネまみれの安倍政権

2015年03月16日 | Weblog

 

午前6時の気温は零度。

晴れ間も見えて、ところどころ曇り空で、静かな朝なのでござる。

デッキではニャンコ1匹が箱座りして、ボーッと黄昏ておりました。

この気温だと寒くはないのでしょう。

予報によると、きょうご当地の最高気温はプラス8度だそうな。

札幌ではこの春初めて10度になるとのこと。

3月もすでに半ば、穏やかな早春の一日になりそうでござる。

さて、

閣僚の不祥事が相次ぐまことに怪しい安倍内閣だけど、ドンだけ酷いのか、皆さんご存知か?

マスコミがさっぱり叩かない不思議な現象ゆえ、ざっと列挙してみますわ。

(1)昨年10月、小渕優子経産相は政治資金収支報告書」の収入と支出のつじつまが合わず辞任。事務所は政治資金規正法違反容疑で家宅捜索だ。

(2)すっかりうちわで有名になった島みどり法相は、公職選挙法違反容疑で辞任。

(3)小渕に次いで経産相になった宮沢洋一は、なんとSMバーへ政治資金を支出したり、パチンコ経営の外国人企業からの違法献金。おまけに経産大臣というのに管轄する東電の株を持っておったり。

(4)江藤聡徳防衛相は、禁止されておる自分の政治管理団体から寄付を受けておったことが発覚。

(5)西川公也農水相は、違法献金疑惑で辞任。栃木県職員時代には収賄で逮捕されておったことまで明らかに。

(6)下村博文文科相は、不正会計疑惑に加えて反社会勢力関係者というから暴力団? から献金。

(7)望月環境相、川上法相、麻生財務相、菅官房長官、甘利経済再生相、林農水相にも違法献金疑惑だ。

(8)極めつけは安倍総理が電通など5社から不透明なカネを受け取っていたというから、これをカネまみれと言わないでなんと言う状態。

こんな状況に安倍坊ちゃんはこうのたまった。

「知らなかったということについては、実際、知らなかったわけですから、これ以上言いようがない」。

こんな詭弁を弄する輩を長々総理なんぞにしておいてはいけません。

フツーこれだけ不祥事が続いたら、内閣が倒れて不思議ないわけだけど、マスコミの体たらくで延々内閣は継続中だ。

酷いことになってますなぁ、、、


「物欲」がむくむく…

2015年03月15日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス5度。

曇り空のお天気でござる。

デッキの上は白くなっておりますから、霜でも降りたのでしょうかね。

きょう日中の最高気温はプラス4度まで上がるのだそうだ。

あすは最高気温が7度というから、一気に雪解けが進むとおもう。

けど、きょうはどうなんだろ???

ところで、

おぢがここんとこすっかりはまっておるソニーの「アクションカム」に新製品が登場しております

今度は4Kだそうな。

値段もFDR-X1000Vという機種は、 定価で50,880+税 ~というから高価でござる。

ほかに長時間録画が可能というHDR-AS200Vも新発売だそうな。

ウエアラブルカメラでは先行中の「GOPRO」に「追い付け追い越せ」ということか?

このところ精彩のないソニー、なかなか意欲的なのでござる。

もっともあの画期的なウオークマンを発売し、世界を席巻した元気なソニーが戻ったとは思えませんがね。

スマホなんぞは、ソニーが世界に先駆けて生み出さんんかったらダメな商品でした。

モノづくりニッポンの象徴ともいうべきソニーの復活はあるのか???

と余計なことを書いちゃいましたが、

このアクションカムのおかげで、すっかり眠っておったおぢの物欲、これが最近むくむくと頭をもたげ、ここんとこあれやこれやネットで買い物しておるのです。

つまりはこのカメラをあっちの場面やこっちの場面で使えるようにと、あれこれ買っちゃったりしておるのです。

お安いモノばかりですが例えばこれ

録画する際、外では風きり音が入るので、小さなマイク用のスポンジを買ったのです。

まだ届いておりませぬが、これを小さく切って、おぢのアクションカムのマイク部分に付けてしまおうってこと。

これで、風きり音は解決でしょうか?

また、こんな固定式ミニ三脚を見つけちゃって、これも買い求めたのです。

これは卓上ミニ三脚にもなるし、パイプなどにカメラを取り付けることも可能なので、これから夏にかけてタープに取り付けるなど、大活躍しそうな優れモノでござる。

いずれも1000円もしないお安いものばかり。

この手のアクセサリーをネットで探すのが、なんだか楽しいのです。

そのうちまたネット詐欺にぶち当たるのではと、多少不安もあるのですがね。

そんなことですが、むくむく湧き上がる物欲ですが、あっちの方、性欲はさっぱりむくむくいたしません???

若いころは歩く生殖器じゃないかと思ったあのむくむく感はいずこへ…

などとしょうもないことを思う日曜の朝のじーさんなのじゃ。

スマンね!!