午前5時40分、ただいま気温はマイナス5度。
きょうも日中最高気温はプラス2度とこの時季にしては暖かい。
きょうは曇りの予報で夜遅くに雪になるとか…
さて、
酷いもんだ。
亡くなった県議が「警察に取り調ベを受けている」とか「逮捕される予定だった」などと、大うそを垂れ流している立花孝志だ。
一昨日、県警トップがこれを全面否定した。
産経から朝日まで新聞各紙とテレビ各局が報じております。
フツーこんなことに県警本部長は言及いたしませんから、まことに異例だ。
記者団に対し「今回のようなデマが拡散されていいわけがない。明確なメッセージとして打ち出す必要があると考えた」と本部長は説明した。
そんだけ酷いデマを言い募った立花だが、ユーチューブへ投稿した動画で、「警察の逮捕が近づいていて、それを苦に(竹内氏が)自ら命を絶ったというのは間違いだった。訂正させていただく」と述べ、謝罪した。
しかし、そのほかの動画には「警察に取り調ベを受けている」とか「逮捕される予定だった」というのが残ったままだ。
執行猶予中の極めて怪しい人間の言説を信じ込む言わば「信者」がいて、これを「切り抜き動画」で垂れ流し、さらに歪曲するから始末に悪い。
県警トップが立花孝志の大うそを全面否定したのは良かったけど、こんなもんを放置しておいては世のためにならんでしょう。
立花孝志に関しては、百条委員会の奥谷謙一委員長の自宅兼事務所前で立花孝志はこう叫んだ。
「出てこい奥谷」「あまり脅しても、奥谷さんが自死されても困るからこれくらいにしておく」
これについては、脅迫と威力業務妨害の容疑で奥谷さんが提出した被害届が受理されている。
自死した元県民局長に関してはこうだ。
「この県民局長、百条委員会で調べたところ、不倫していたんですよ、不倫。しかも10年以上もやっていた。しかもなんと、1人や2人じゃないんですよ。複数人の女性と、しかも県庁の女性職員と不倫していました。不倫ですよ。10人ですよ、10年間ですよ」
これまたまったくの大うそを垂れ流した。
これについては、選挙演説で聴衆から「元局長が10年で10人と不倫していたという根拠は何か」と尋ねられている。
そしたらこうだ。
「根拠はめちゃくちゃ薄いです。10人くらいと言っていた人は1人いた。ただ“複数”という言い方が2人や3人には聞こえない。あえて10年くらいで(相手が)複数ということは、やっぱり5、6人は最低いるのかな」と答えている。
ヒデー男がいたもんだ。
元県民局長の名誉も、亡くなった県議の名誉も、平気で傷つけた。
言葉の暴力、ネットの暴力はこれに極まった。
兵庫県警はトットと立花孝志を逮捕しないとニッポン国がおかしなことになる。
こんなもんを放置しておいては、ニッポン国の民主主義が危うくなるのだと申しておきましょう。
プンプン!!