おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

厳冬は、靴下用カイロと手袋にマグマミニで軽く乗り切れます!!

2025年01月04日 | Weblog

早起きしてしまった午前5時半、気温はマイナス10度。

積雪も20センチ超の厳しい冷え込みの朝だ。

きょうは雪時々曇りの予報、最高気温はマイナス4度だとさ。

厳冬です…

そんなこんな、

ご同輩の皆さんは、どんな寒さ対策をしておりますか?

おぢの決め手は、写真の2種類のカイロだ!!

写真下の足裏に張るカイロは、以前スキー仲間のボブさん、昨今はボビーと本人も周りにも呼ばせてる60代スキーヤーから聞いて重宝している。

ボブさんがボビーと名乗るようになった経緯は知らんけど、おぢ世代はカンツオーネ歌手で甘い歌声のボビー・ソロを思い出す。

彼のヒット曲「頬にかかる涙」は、淡い青春の思い出とともに、なんとも切なくなるのだった、、、

話は戻って、

スキーの際は、足裏ではなくて、足の甲にこのカイロを張りつけて、上からガムテープで留める。

こうすると、キチキチのスキー靴の中でもカイロが動かなくていい。

またスキーでは手袋を二重に嵌めておりますが、中に張らないカイロのマグマを握っているので、手先も冷たくならん。

これは貼らないカイロなので、ときどきストックが持てなくなって困るけど…

でも、以前リフトで幼い外国人の子が、手が冷たくて泣いていたので、1つ渡したら、あっという間に泣き止んだ。

「ニッポンのカイロ、恐るべし!!」と思ったね。

けさにように寒い日の朝は、起き抜けに厚い靴下を履いて、靴下用カイロを足裏に張って、パソコンの前でパチパチする。

これがいい。

もっとも床暖房なら、こんなことしなくて済むだろうとは思うけどね。

床暖房の家、一度でいいから住んでみたかった。

しくしく…

60代までは、こんなもんがなくても、足は常にポカポカだったけど、70代を過ぎてからというもの毛細血管が減ったのか、室内でも足が冷たくなってしまいました。

ところが、これを普段使いし始めてからというもの、不思議なことに毛細血管が復活したのかも? というほど足先が冷たくなりません。

朝に足裏に張り付けると午後3時ごろには冷たくなって剝がしますが、そこからは就寝前も就寝中も、足先は十分暖かい。

カイロが毛細血管を復活させたのでしょうか、思わぬ効果です。

そんなことで、靴下用カイロは足が冷たくて困っている女性や冷え性の高齢者にチョーお勧めだ。

ただし、日常生活では厚い靴下でないと「低温ヤケド」の危険があるので要注意ですけどね❤

「健康のためなら死んでもいい」ニセコのおぢの言うこと、聞いた方がお得かも!!

チャンチャン!!


「マガリャンイス」って何?

2025年01月03日 | Weblog

寒くて目覚めた午前6時、ただいまの気温マイナス12度だもの…

予報によると、きょうは曇りで最高気温もマイナス4度だ。

寒い一日になりそうです…

写真はきのう掲載予定だった2日朝の大雪です。

そんなこんな、

きのう、当ブログは朝から夕方まで、投稿もできなければ、見ることもできませんでした。

「goo blog」利用中のほかの皆さんは、どうだったんだろ???

ところで、

きょうは「マガリャンイス」ってなんだ? って話だ。

きのう朝、ネットで発見して、これって何じゃらほい!? とかなりしっかり驚いた。

ようは、あのマゼラン海峡を発見した「マゼラン」を、昨今のニッポン国の教科書では「マガリャンイス」と書くというのだ。

そんなこと聞いてないですぅ~

元旦のテレビ番組「せっかち勉強 元日SP」で放送していたと、あった。

ホラン千秋「大変だ!覚えなおさないと」“マガリャンイス”って誰のことか分かる?学校の教科書がまさかの変化を遂げていただそうです。

さらにアメリカの第16代大統領は「エイブラハム・リンカン」と表記する教科書もあるとか…

「リンカン」ってば、「林間学校」思い出すけど、、、

また「フランシスコ・シャヴィエル」はフランシスコ・ザビエルのことだという。

そりゃ、大人が読むことなどない、子どもたちの教科書のことです。

ですが、文科省さまにあっては、一般国民にもわかるよう「ザビエルはいまどきシャヴィエルなのよ」と教えてくれてもいいと思う。

「マガリャンイス海峡」って、突然、子どもに言われてもねぇ、、、

「この子、何言っての?」とか言ってしまいそうだ。

ここは文科省が年に一度、文化の日かなんかに、「あれやこれやは今年からからこう呼ぶことにしました」って告知ぐらいしてほしいと思う。

文科省さん、どうよそのあたり???

 


2025年の新春を寿(ことほ)ぐ

2025年01月01日 | Weblog

読者の皆さん、あけましておめでとうございます!!

元旦の朝、まだ真っ暗な午前5時半です。

気温はマイナス6度で、2025年の新春は曇り時々雪のお天気だそう。

日中の最高気温は零度だ。

穏やかな正月です…

写真は12月31日の朝、ニセコアンヌプリスキー場の緩斜面で、今は生産中止となったソニーのアクションカムで撮ったもの。

もちろん動画もあります。

片手でスキーするのは、おぢの技術ではなかなか至難の業でした。

御用とお急ぎでない方は見てね。

ほかにinsta360-X3という360度撮影できるカメラもありますけど、こっちはYouTubeにアップする方法がよくわからん。

ってことで、きのうからネットの動画教本でお勉強中だ。

近々、公開の予定だけど、うまくきでるかどうか、いまんとこ先行き不透明です…

そんなこんな、わがニッポン国の話だ。

この国の政治も、先行き全くもって不透明。

バブル崩壊以降、延々と右肩下がりという異常事態が続くニッポン経済、どこかに「大きな間違い」があるとしか思えません。

食事もままならない子どもが増加し、全国各地に「こども食堂」ができる時代って、根本的におかしい。

なんでも、ニッポン国では子どもの9人に1人が相対的貧困状態。

さらに、ひとり親家庭の相対的貧困率は50.8%とOECD加盟国33カ国中、最も高い割合だというから情けない。

ひとり親家庭に育って、なんとかかんとか、真っ当な人生を歩んできたおぢ、なんとか恩返しがしたいとも思う。

真っ当な政治にしないと、貧しい子どもたちはおろか、国そのものが沈没しかねないいまの状況は相当ヤバい。

さらに、デマと中傷を世間にばら撒いて、まっとうな人たちをおかしな方向に導く不逞の輩まで登場するに至ってもはやがっかりを通り越した。

あれやこれや課題ばかりだけど、2025年、ニッポン国が大きく変化して、国が大きく上向いた元年になるよう祈念するニセコのおぢでした。

2025年こそ、がんばれニッポン!! と申しておきましょう。