グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

きっとなにかある

2009年10月03日 | 今日の大島
昨日の成瀬の日記にありましたように、今日は十五夜です。

午前中は土砂降りの雨が降ったり止んだりで名月を見ることができるかどうか心配しました。
しかし今、大島では見事な月が出ています。
多くの人がこの月を愛でていることでしょう。
なんの面白味もない写真ですが、今年の十五夜の月です。
飛行機が横切るシーンを狙いましたが、やはりそう簡単ではありませんでした・・・たくさん飛んで行くのにね。

十五夜は旧暦の8月15日なので毎年日にちが変わります。
去年は9月14日、来年は9月22日です。

十五夜というからには満月だ、と思っていらっしゃる方も多いと思いますがなかなかそういう訳にはいきません。
満月は明日です。

ではなぜ?

その理由は明確になっていますが、長くなるので興味のある方は調べてみて下さい。



それよりも私は子供のころ『月がいつも同じ面しか地球に向けていない』と知って大層驚きました。
そして子供向けの怪しげな雑誌に『月の裏側にはUFOの秘密基地がある!』と書いてあるのを半ば信じていました(笑)

  月は地球が持つには大きすぎる衛星だ とか
  月の内部は空洞で月人が住んでいる とか
  月は地球が巨大隕石とぶつかったときに千切れてできた とか

その後、さらに怪しい雑誌でそいういう情報をどんどん仕入れていました。
あははー。

そうそう、ティコクレーターにはモノリスが埋められていたんですよね!



・・・とにかく。



地球から私たちがこうして月を眺めているように、月からコッチを眺めているナニカがいても、ちっともおかしくないんじゃないでしょうか。

月にはきっとなにかあると思います。




あれこれと想像をめぐらすのにいい夜になってきました。


   がんま
コメント (3)
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