![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/aa/4625353e4ce2500af2fe20995e10a6c4.jpg)
春と言えば、一年の中で一番干満の差が激しい季節です。
そんな今こそ、磯観察のチャンスです。
大島は火山島です。
その火山の噴火によって流れ出た溶岩が作る磯は
起伏が激しく、潮が引くとタイドプールという水溜りが出来ます。
その水溜りには、多くの生き物が生息しています。
魚は勿論、エビカニ等の甲殻類も多くいます。
なんと言っても多いのが潮間帯を好む貝類達です。
中には、食用として島の人達に愛されている貝もいます。
そんな貝達の中でもちょっと変わっているのが
写真の貝です。
名前はタマキビガイの仲間「アラレタマキビ」です。
この貝、どこが変わっているかと言うと水が大嫌いです。
水を汲んだ容器にこの貝を入れておくと
全て水から這い出してきます。
それなら海沿いから離れて、完全に陸生貝になればよいのにとも思うのですが
やっぱり海藻(藻)が好きなんでしょうね~
有る意味、海から陸へ進出した貝達の
進化の過程を表しているのかも知れませんね。
写真はアラレタマキビがちょこっと顔を出して所です。
中々顔を出してくれない貝です。
他にも、THEタマキビガイやイボタマキビ等が見られます。
潮間帯上部から潮上帯まで上手く棲み分けています。
磯にも色んな生き物が棲んでいます。
是非、皆さん観察してみて下さい。
ついでに、海鳥も見られますよ~
そんな今こそ、磯観察のチャンスです。
大島は火山島です。
その火山の噴火によって流れ出た溶岩が作る磯は
起伏が激しく、潮が引くとタイドプールという水溜りが出来ます。
その水溜りには、多くの生き物が生息しています。
魚は勿論、エビカニ等の甲殻類も多くいます。
なんと言っても多いのが潮間帯を好む貝類達です。
中には、食用として島の人達に愛されている貝もいます。
そんな貝達の中でもちょっと変わっているのが
写真の貝です。
名前はタマキビガイの仲間「アラレタマキビ」です。
この貝、どこが変わっているかと言うと水が大嫌いです。
水を汲んだ容器にこの貝を入れておくと
全て水から這い出してきます。
それなら海沿いから離れて、完全に陸生貝になればよいのにとも思うのですが
やっぱり海藻(藻)が好きなんでしょうね~
有る意味、海から陸へ進出した貝達の
進化の過程を表しているのかも知れませんね。
写真はアラレタマキビがちょこっと顔を出して所です。
中々顔を出してくれない貝です。
他にも、THEタマキビガイやイボタマキビ等が見られます。
潮間帯上部から潮上帯まで上手く棲み分けています。
磯にも色んな生き物が棲んでいます。
是非、皆さん観察してみて下さい。
ついでに、海鳥も見られますよ~
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