グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

ヤルときはヤル?

2009年05月16日 | 
今日の朝のことです。
よく行く海辺に車を停めると、磯からトビが飛び立ちました。

普段は上空を気持ちよさそうに飛んでいるトビですが、近くで見ると驚くほど大きいのです。
そして地上に降りている姿を見ることはなかなかありません。







これはきっとなにか食べ物を見つけて食べていたに違いない!
と思ってトビがいた磯をよ~く見ると・・・










あった!!



ヒメジの仲間のような、赤い魚です。
でもヒゲがありません。



トビのことを調べると『死肉をあさり自分で生きた獲物を捕らえる事はない』という説と『時に小鳥や小動物を襲う』という説があります。

一体どっちなのでしょうか?
まだまだ研究の余地があるのでしょうね。

それにしてもまさかミサゴのように海中の魚を捕ることはないと思います。
この魚は釣り人がここに捨てたのかな~?
あるいは海面に浮いているのを拾ってきたとか?



私は2年前の春にトビがキジ(しかも成鳥オス!)を食べている現場を見たことがあります。
しかしこれは狩りの瞬間を見たわけではないのでなにか他のものに襲われたキジをトビが横取りした・・・とも考えられます。



いつか、トビの狩りを見てみたいです。


 
 がんま

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