山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

まずは、灰をつくります

2015年03月15日 | 食品・材料・料理
販売されているコンニャクは、凝固剤として「水酸化カルシウム」、いわゆる消石灰が使われています。

袋を開けると、「プ~ン」とちょっと鼻をつく匂いがします。

これがちょっと苦手んです。

そこで、昔ながらの「灰」から作った「灰汁」を作り、コンニャクを作ることに。

これがなかなか難しい。


言う前に、さあ実行です。


材料は、「そば」の葉っぱや茎を焼き灰を取りました。



この草木からの灰汁づくり、なかなか良く分からない。

師匠に聞いても、「昔の人は作っていたのは知っている。でも、今はみんな亡くなっているからな・・・。」と。

残念なことです。

インターネットを探しながら、とりあえず何とか「蕎麦の灰」だけ準備完了です。