山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

中山間では

2018年07月06日 | 自然
4月に草刈りに何回行ったきり、山の畑に行けていません。

草刈りに行こうと思えば、雨になりつい足が遠のいていました。

気になりながらも外を見ると、バケツをひっくり返すような雨。

とうとう、山の師匠へ電話を。

「ひさしぶりじゃのう。今田んぼを見回ってきたけど、崩れておらんかった。こっちは大丈夫だから安心して。」と。

よかった、よかった。

いままでも、何回か梅雨の大雨で棚田の土手が崩れたことがあり、みんなで復旧作業に行ったものです。

村も高齢化が進み、跡取りがいなくて田んぼも休耕田が急激に進んでいます。

手入れが十分できていない田んぼも増え、大雨が降ると見回りも十分しないといけませんが、それもだんだん難しくなっています。

山が荒れ、休耕田が増えると災害も増えてきます。

山で何かがあれば、平地の海まで影響がでます。

遅ればせながら、雨が止んだら畑の手入れに行ってこようと思います。