昼食を食べると、例のお兄ちゃんが「早く行こうよ。」と、声をかけてきます。
「ちょっとまって。」と大忙しでおなかへ駆け込みます。
「さあ、いくかー!」、「早く、早く!」。
稲刈りはほとんど終了しています。
さて、何の作業をするのかな?
なんと、アルミの一輪車を押してきます。
実は、昼食前に4年生のお兄ちゃんが一輪車に刈り取った束を載せ運んでいるのを見ていたようです。
藁の束を載せていますが、バラバラに載せていますね。
どうするか見ていると、4年生のお兄ちゃんが飛んできて教えだしました。
何でも「ぼくが、ぼくが。」と言う僕ですが、一言ごとにうなずきながら教えてもらっています。
今度はぼくが載せてみます。
「そう、そう。それでだいじょうぶだよ。」と4年生のお兄ちゃん。
何も言わなくてもお兄ちゃんは下の子の面倒を見ていますね。
小さな僕も、何でも出来るお兄ちゃんの言う事はよく聞いています。
いつの間にかいい関係が構築できています。
お互いが協力し、尊敬しあえる関係、親はいなくても育っているようです。
若者、がんばれ!
「ちょっとまって。」と大忙しでおなかへ駆け込みます。
「さあ、いくかー!」、「早く、早く!」。
稲刈りはほとんど終了しています。
さて、何の作業をするのかな?
なんと、アルミの一輪車を押してきます。
実は、昼食前に4年生のお兄ちゃんが一輪車に刈り取った束を載せ運んでいるのを見ていたようです。
藁の束を載せていますが、バラバラに載せていますね。
どうするか見ていると、4年生のお兄ちゃんが飛んできて教えだしました。
何でも「ぼくが、ぼくが。」と言う僕ですが、一言ごとにうなずきながら教えてもらっています。
今度はぼくが載せてみます。
「そう、そう。それでだいじょうぶだよ。」と4年生のお兄ちゃん。
何も言わなくてもお兄ちゃんは下の子の面倒を見ていますね。
小さな僕も、何でも出来るお兄ちゃんの言う事はよく聞いています。
いつの間にかいい関係が構築できています。
お互いが協力し、尊敬しあえる関係、親はいなくても育っているようです。
若者、がんばれ!